JPS6018928Y2 - ドツトプリンタ−等の印字リボン切換機構 - Google Patents
ドツトプリンタ−等の印字リボン切換機構Info
- Publication number
- JPS6018928Y2 JPS6018928Y2 JP6541981U JP6541981U JPS6018928Y2 JP S6018928 Y2 JPS6018928 Y2 JP S6018928Y2 JP 6541981 U JP6541981 U JP 6541981U JP 6541981 U JP6541981 U JP 6541981U JP S6018928 Y2 JPS6018928 Y2 JP S6018928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- shaped
- piece
- switching
- printing ribbon
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ドツトプリンター等の印字リボン切換機構に
関するものである。
関するものである。
従来この種の機構は１つの逆Ｔ形駄転レバーに反転ばね
を作用させ、その左右両端部を切換レバーによって押し
てリボン回転方向の切換えを行なっていたが、従来の構
造では反転ばね作用で切換えるとき、たまたま反転ばね
が死点で止まり、ラチェット歯輪に係止する爪が中立状
態（係止しない状態）になるおそれがあった。
を作用させ、その左右両端部を切換レバーによって押し
てリボン回転方向の切換えを行なっていたが、従来の構
造では反転ばね作用で切換えるとき、たまたま反転ばね
が死点で止まり、ラチェット歯輪に係止する爪が中立状
態（係止しない状態）になるおそれがあった。
本考案は前記従来の欠点を解消し常に確実に切換えられ
るリボン切換機構を提供することを目的としている。
るリボン切換機構を提供することを目的としている。
しかして本考案は左右一対のボビン１ａ及び１ｂの回転
軸２ａ、２ｂに夫々ラチェット歯輪３ａ及び３ｂを固定
し、該ラチェット歯輪３ａｖ３ｂに係止する受止爪４ａ
、４ｂを左右両端にピン５ａ＊５ｂで枢支し、各ラチェ
ット歯輪３ａ、３ｂの一部を被う円弧状片６ａ、５ｂを
備えた逆Ｔ形訳転レバー７の中央部を枢軸８により機枠
９に固定し、前記ラチェット歯輪３ａ、３ｂの各々に係
止し、かつ円弧状片６ａ、６ｂに接触する送り爪ｌｅａ
、１０ｂを設け、更に前記２つのボビン１ａｉｂに共通
に巻かれた印字リボン１１の終端のはとめ１２により切
換えられる一対の切換レバー１３ａ並びに１３ｂを有し
、反転ばね１４で逆Ｔ形駄転レバー７をを左右に切換え
る形式のものにおいて、前記逆Ｔ形駄転レバー７の中央
突出片７ａにピン１５を突設し、該ピン１５が入る長孔
１６を中央突片１７ａに形成した作動謬転レバー１７を
、逆Ｔ形罷転レバー７の枢軸８により枢着すると共に、
切換レバー１３ａ、１３ｂに接する接触傾斜縁１８ａ、
１８ｂを設けて上記中央突片１７ａの先と機枠９とに前
記反転ばね１４の夫々一端を固着したドツトプリンター
等の印字リボン切換機構である。
軸２ａ、２ｂに夫々ラチェット歯輪３ａ及び３ｂを固定
し、該ラチェット歯輪３ａｖ３ｂに係止する受止爪４ａ
、４ｂを左右両端にピン５ａ＊５ｂで枢支し、各ラチェ
ット歯輪３ａ、３ｂの一部を被う円弧状片６ａ、５ｂを
備えた逆Ｔ形訳転レバー７の中央部を枢軸８により機枠
９に固定し、前記ラチェット歯輪３ａ、３ｂの各々に係
止し、かつ円弧状片６ａ、６ｂに接触する送り爪ｌｅａ
、１０ｂを設け、更に前記２つのボビン１ａｉｂに共通
に巻かれた印字リボン１１の終端のはとめ１２により切
換えられる一対の切換レバー１３ａ並びに１３ｂを有し
、反転ばね１４で逆Ｔ形駄転レバー７をを左右に切換え
る形式のものにおいて、前記逆Ｔ形駄転レバー７の中央
突出片７ａにピン１５を突設し、該ピン１５が入る長孔
１６を中央突片１７ａに形成した作動謬転レバー１７を
、逆Ｔ形罷転レバー７の枢軸８により枢着すると共に、
切換レバー１３ａ、１３ｂに接する接触傾斜縁１８ａ、
１８ｂを設けて上記中央突片１７ａの先と機枠９とに前
記反転ばね１４の夫々一端を固着したドツトプリンター
等の印字リボン切換機構である。
尚図中１９ａ、１９ｂは切換レバー１３ａ、１３ｂの枢
支ピン、２０はプリンターヘッドキャリアに連けいして
動作するリボン送りレバーで中介中２１をピン２２で連
結し、その先はピン２３により鉤形レバー２４を接続さ
せ、鉤形レバー２４は折曲部をピン２５により取付片２
６を介して機枠９に枢支する。
支ピン、２０はプリンターヘッドキャリアに連けいして
動作するリボン送りレバーで中介中２１をピン２２で連
結し、その先はピン２３により鉤形レバー２４を接続さ
せ、鉤形レバー２４は折曲部をピン２５により取付片２
６を介して機枠９に枢支する。
そして鉤形レバー２４は先端二又部２７は送り爪１０ａ
、１０ｂの取付片２８に設けた突起２９が嵌まり、又中
介片２１の突起３０は送り爪取付片３１の二又部３２が
入り込み、リボン送りレバー２０により両ボビンを囲わ
すようにしである。
、１０ｂの取付片２８に設けた突起２９が嵌まり、又中
介片２１の突起３０は送り爪取付片３１の二又部３２が
入り込み、リボン送りレバー２０により両ボビンを囲わ
すようにしである。
本考案は以上説明した構成であるから、作動践転レバー
１７が左又は右に罷転すると逆Ｔ形駄転レバーの突起が
嵌まる長孔１６により逆Ｔ形駄転レバー７は作動駄転レ
バー１７と一緒に動かず、突起が長孔１６の端部に当っ
た後に後れて動くため中立状態にならず必ず切換作用が
行なわれる効果がある。
１７が左又は右に罷転すると逆Ｔ形駄転レバーの突起が
嵌まる長孔１６により逆Ｔ形駄転レバー７は作動駄転レ
バー１７と一緒に動かず、突起が長孔１６の端部に当っ
た後に後れて動くため中立状態にならず必ず切換作用が
行なわれる効果がある。
図面は本考案に係るドツトプリンター等の印字リボン切
換機構の一実施例を示したもので、第１図は内部機構の
平面図、第２図は外部機構の平面図、第３図は要部の平
面図、第４図は第３図Ａ−Ａ′線断面図である。 ｌａ、ｌｂ・・・・・・ボビン、２ ａ、 ２ ｂ・
・・・・・回転軸、３ａ、３ｂ・・・・・・ラチェット
歯輪、４ ａ、 ４ ｂ・・・・・・受止爪、５ａ、５
ｂ・曲ゼン、６ａ、 ６ｂ・・・・・・円弧状片、７
・・・・・・逆Ｔ形駄転レバー、７ａ・・・・・・中央
突出片、訃・・・・・枢軸、９・・・・・・機枠、１０
ａ。 １０ｂ・・・・・・送り爪、１１・・・・・・印字リボ
ン、１２・・・・・・はとめ、１３ａｗ １３ｂ・・
・・・・切換レバー、１４・・・・・・反転ばね、１５
・・・・・ピン、１６・・・・・・長孔、１７・・・・
・・作動社転レバー、１７ａ・・・・・・中央突片、１
８ａ〜１８ｂ〜接触傾斜縁 １９・・・・・・反転ばね
。
換機構の一実施例を示したもので、第１図は内部機構の
平面図、第２図は外部機構の平面図、第３図は要部の平
面図、第４図は第３図Ａ−Ａ′線断面図である。 ｌａ、ｌｂ・・・・・・ボビン、２ ａ、 ２ ｂ・
・・・・・回転軸、３ａ、３ｂ・・・・・・ラチェット
歯輪、４ ａ、 ４ ｂ・・・・・・受止爪、５ａ、５
ｂ・曲ゼン、６ａ、 ６ｂ・・・・・・円弧状片、７
・・・・・・逆Ｔ形駄転レバー、７ａ・・・・・・中央
突出片、訃・・・・・枢軸、９・・・・・・機枠、１０
ａ。 １０ｂ・・・・・・送り爪、１１・・・・・・印字リボ
ン、１２・・・・・・はとめ、１３ａｗ １３ｂ・・
・・・・切換レバー、１４・・・・・・反転ばね、１５
・・・・・ピン、１６・・・・・・長孔、１７・・・・
・・作動社転レバー、１７ａ・・・・・・中央突片、１
８ａ〜１８ｂ〜接触傾斜縁 １９・・・・・・反転ばね
。
Claims (1)
- 左右一対のボビンの回転軸に夫々ラチェット歯輪を固定
し、該ラチェット歯輪に係止する受止爪を左右両端にピ
ンで枢支し、各ラチェット歯輪の一部を被う円弧状片を
備えた逆Ｔ形駄転レバーの中央部を枢軸により機枠に固
定し、前記ラチェット歯輪の各々に係止し、かう円弧状
片に接触する送り爪を設け、更に前記２つのボビンに共
通に巻かれた印字リボンの終端のはとめにより切換えら
れる一対の切換レバーを有し、反転ばねて逆Ｔ形駄転レ
バーを左右に切換える形式のものにおいて、前記逆ＴＭ
Ｅ転レバーの中央突出片にピンを突設し、該ピンが入る
長孔を中央突片に形成した作動践転レバーを、逆Ｔ形訳
転レバーの枢軸により枢着すると共に、切換レバーに接
する接触傾斜縁を設けて上記中央突片の先と機枠とに前
記反転ばねの夫々一端を固着したドツトプリンター等の
印字リボン切換機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6541981U JPS6018928Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | ドツトプリンタ−等の印字リボン切換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6541981U JPS6018928Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | ドツトプリンタ−等の印字リボン切換機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57177764U JPS57177764U (ja) | 1982-11-10 |
| JPS6018928Y2 true JPS6018928Y2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=29861459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6541981U Expired JPS6018928Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | ドツトプリンタ−等の印字リボン切換機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018928Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-06 JP JP6541981U patent/JPS6018928Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57177764U (ja) | 1982-11-10 |
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