JPS60188895A - 立軸ポンプの保守装置 - Google Patents

立軸ポンプの保守装置

Info

Publication number
JPS60188895A
JPS60188895A JP4393584A JP4393584A JPS60188895A JP S60188895 A JPS60188895 A JP S60188895A JP 4393584 A JP4393584 A JP 4393584A JP 4393584 A JP4393584 A JP 4393584A JP S60188895 A JPS60188895 A JP S60188895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
pump body
sump
maintenance device
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4393584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0520600B2 (ja
Inventor
石本 正樹
重海 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4393584A priority Critical patent/JPS60188895A/ja
Publication of JPS60188895A publication Critical patent/JPS60188895A/ja
Publication of JPH0520600B2 publication Critical patent/JPH0520600B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は立て軸ポンプ(以降サンプポンプと称する)の
保守装置に係シ、特に保守スペースの少 −ない場所に
設置されたサンプポンプの保守をする装置に関する。
〔発明の背景〕
従来サンプポンプの保守は天井から吊シ具等です/プピ
ットからポンプを抜き、周囲の空きスペースへ2〜3本
のチエンブロックによシ移動し、その空きスペースで(
コンクリートフロア−)分解点検を行っており、作業時
間が長く、かつ、作 ′業姿勢が低く、作業も−Pシず
らい欠点を南し、特に原子力発電所に於ける高線量下で
の作業に於ては作業時間の短縮が望貰れていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、小スペースでのサンプポンプの保守を
短時間で行い得る保守装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
サンプポンプは縦に長く分解点検するには必ずサンプビ
ットから抜く必要がめシこのためには必ノブを抜くのに
適した高さではなく、10メートルも高い天井もあれば
ボ/ブを抜くのにギリギリの高さの天井もあシ、チェノ
ブロック等の吊り具、も簡単に取シ付けられない場所も
ある。一方長尺si yプであるため、分解するスペー
スも大きく必要であシ、大きなスペースを簡単に確保す
る事は狭い原子力発電所では困難な事である。このため
、本発明ではポンプの上部を保守スペースとするために
、ポンプを吊る装置纜を装置1mシたテーブルによ)、
立っているポンプを水平にして分解点検する小にある。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の保守装置の一実施例を示す側面図であ
る。図に於て1は床、2はカバーで、図示されないボル
トにより床1にII力定されている。
3はモーター、4はヘッドで、図示されないボルトによ
りポンプ18に固定されている。5はバンドで、テーブ
ル7に図示されないナツトによシ固定されている。6は
スペーサーで、ポンプ本体18とテーブル7の間に挾持
されていて、取シ外し可能である。7はテーブルで、ピ
ン17によシ支柱15にピンジヨイントされている。8
はワイヤー、9はフックで、これらはチェーン10に継
っている。11はテフレクターで回転可能にテーブル7
に支持されている。12はチェノブロックでテーブル7
に固定されチェーン10を内装する。
13はチェーンで、チェーンブロック12に継っている
。14はベースで、カバー2の任意の位置にセットされ
る。15は支柱で、一端はビ/17を介してテーブル7
全支持し、他端はベース14に回転可能にかつ少い隙間
で差込まれていて上。
下方向に抜き差しできる。16はジヤツキで、ベース1
4に螺合している。19はフランジで支柱15に固定さ
れておシ、フランジ20はベース14に固定芒れている
次に本発明装置−の機能について詳述する。サンプポン
プは図の左側の如くポンプ本体18、ヘッド4.モータ
ー3から構成されておシ、カバー2に固定されている。
一般に予備を持つので2台並設されている。サンプポン
プを分解する時は1図示の如く分解点検する側のサンプ
ポンプのごく近傍に保守装置(7,9〜17などの部品
から構成される装置)をセットする。セットする場合サ
ンノ゛ポンプとテーブル7が平行になるようジヤツキ1
6によシベース14を調整する。次に、この装置dt用
い、モーター3とヘッド4をポンプ本体18から外し、
ポンプ本体18の近傍に外す(モーター3とヘッド4は
組ん)どままでも寸法が小さいので一般には分解スペー
スは小さくて良く、又汚染の点からもj妥赦していない
ので放射態量の点からも問題はない。) 次に吊シボルト22をポンプ本体18にネジ込み、ワイ
ヤー8、フック9、チェー710を介し、チェノブロッ
ク12にょシボフグ本体18を吊シ上げる。この喝チェ
ノ13の操作にょシチェンプtJ:、/り12がチェノ
10を巻き上げる事になる。
分解位置まで吊り上げられるとテーブル7とポンプ本体
18間に木製等のスペーサー6を挿入しポンプ本体18
とテーブル7がelぼ平行になるようにしてバンド5に
よりポンプ本体18をテーブル7に固定する。この状態
で分解スペースを見℃支柱15回りにテーブル7を回転
させる。(支柱15とベース14は各々のフラ/ジ19
,20の合せ面で摺動し、旋回運動が行なわれるように
なっている。) 第2図は、第1図の装置でテーブル7を水平にした状態
の図である。第2図は2I!1図の状態からテーブル7
を180°旋回しかつテーブル7を人力で水平にした状
態である。テーブル7の水平状態を保つためにテーブル
7とベース14間をロッド21により同定する。次に、
ワイヤー8、フック9を外し、バンド5を外せばポンプ
本体180分解点検が行う事ができる状態となる。ポン
プを床の上に置いた様な低い姿勢ではなく、支柱15の
長さを適当な長さにしておくことにより、ポンプを最適
な高さに横たえて置く牛ができるから、分解点検作業の
能率を向上できる。
第3図は第1図のA−Aa矢視図で、テーブル7やベー
ス14などの形状?ジヤツキ16の位置を示すものであ
る。
第1図〜第3図の方法は吊り上げをチエンプロツクを使
用し人力操作であり、エアーや電気の動力源が不要であ
り、チェ/ブロックも一般のもので良い。また吊り上げ
時における引掛シ等の感覚をチェノを〕趨して直にわか
るので、分″解中、ポンプを破損しない利点がある。
次に、ポンプの引抜き方法について説明する。
第4図は、2台のポンプがセットされている状態を示す
ポンプ据付正面図である。
床1に掘っであるピットにカバー2が図示されない4錠
ボルトにより斥1に同定されている。ビット2には下部
にス)L/−ナ一部を廟するバーレルが図示されないボ
ルトで強固に固定されている。
一方バー レルにはポンプ本体18が、さらにその上に
ヘッド4、ざらにその上にモーター3がそれぞれ図示さ
れないボルトで取外し可能に強固に固定されている。一
般にこの状態でビット内の水を交互運転で汲みあける。
次に、ポンプの引抜きについて説明する。第5図に於て
、先ず分解するポンプの近くにペース14をセットする
。次に支柱15をベース1.5 K差し込み、テーブル
7をビン17によシ、支柱15にピンジヨイントし、テ
ーブル7とポンプの中心を合せて14ベースをポンプに
対し移動しセンターを合せる。全体の倒れをジヤツキ1
6で調整する。この状1ルで8.9,10,11,12
゜13から成る吊り具をテーブル7にセットする。
次にワイヤー8をモーター3の吊りボルト22に通す。
次にヘッド4とポンプ本体18を固定している図示され
ないボルトを外し、チェーン13によシモーター3、ヘ
ッド4を吊シ上げ第5図の状態にする。この状態で支柱
15を+勤にて回転せしめて2点鎖線のように任なの位
置へ降ろす。次に、吊シボルト22をポンプ本体18に
ネジ込み、ポンプ本体を同定している図示されないボル
トをゆるめ、バーレルと分離できる状態にする。次に吊
シボルト22にワイヤー8′t−通し、9,10゜12
.13から成る吊り装置により吊シ上げる。
ポンプ本体18はバーレル18に牢に光し込んであるた
め容易に抜く少ができる。この状態を第6図に示す。第
6図よシさらに上部にめげ、テーブル7に固定した状態
が前記の第1図である。分解点検が終了すれば、上述の
逆の順序で組立て第4図の状態とし、ポンプの運転を父
伏して上述と同じ手順でもう一方のポンプの分解点検を
行う。
第4.5.6図は第1図に示す保守点検装置についての
分解方法であるが、次に説明する第7図に示す実施例に
ついても同様の分解方法となる。
相違点はポンプ本体18、及びモーター3を吊るのにワ
イヤー8を使用しない点である。
なお、本発明装置は全て人力によシ運搬されかつ組立て
られるため、アルミニューム材のような+1頭量材で作
ると良い、 第7図は本発明の他の実施例を示す側断面図である。
図に於て、25は送りネジで両端を回転可能に軸受26
,27に支えられ一〇いる。26.27は軸受で送りイ
・ジ25の両端に位置し、テーブル7に取外しi」能に
固定されている。28はフックでテーブル7内を小さい
隙間で摺動し、25送りネジに螺付している。29はア
クチュエーターで。
電動又はエアーモーター等任意の動力源で動き、26軸
受に取シ外し可能に固定さねている。30は吊シピンで
フック28を貫通し、ポンプ本体18に螺合している。
この実施例は第1図の実施例と比べ、ポンプ本体18の
吊シ上げ方式に大きな差がある。すなわち、ポンプ本体
18を吊り上けるフック28は、送りネジ25の回転に
より上、下し、それにつれてポンプ本体18も上、下す
る。
送りオシ25の回転はアクチュエーター29によって与
えられる アクチュエーターは可動モーター、又はエア
ー等の任意の動力源で良く、作業場所でイ(すられやす
い動力源のアクチュエーター【選定する。フック28と
ポンプ本体18は吊りビ/30で継ぐ。ポンプ本体【図
の位置徒で吊り、スペーサ−6をポンプ本体18とテー
ブル7間にツ申人し、バンド5によってポンプ本体18
をデープル7に固定する。
次に支柱15を回転軸とし、イの位置にテーブル1回転
させ、さらに、ビ/17を回転軸としてテーブル7を水
平に倒す(口の状態〕。その後。
転倒防止のためにロッド21でテーブル7とベース14
を固定する。
一方、第7図で示すサンプボ/ブ2台並設時に於て、テ
ーブル7がイの方向に回転しなくても、回転半径に余裕
があれば、実線で示す状態のままピン17を支転にテー
ブル7を水平にする事も1丁能であり、周囲のスペース
を見て、任意の向きでテーブル7を水平方向に転倒する
事ができる。
第18図は第7図のB−B線矢祝図で、フック28の形
状及びテーブル7の断面形状を示すものである。
フック28はテーブル7内で4面摺動面をガイドされ中
火には込9ネジ25が貫通している。フック28のポン
プ本体18側は二股にわか1tていてカツプリング31
が抜けるようになっている。
さらに分れだフック28のアーム28aの先端は二股に
なっていてその中をピ/30が貫通していて、ポンプ本
体18とテーブル7との寸法変化に対応できるようにな
っている。
〔発明の効果〕
本発明によれば。
(1)従来の分解組立に要する時間が約半分の2時間程
度となシ、1回の定検に於ては合計的30)(rの時間
短縮となる。(すなわち従来は、天井等の吊シフツク又
は2〜3m高さの所にある配剪等のサポートを使用しチ
ェンブロックによシポンプを分解するが、足場を組む必
要があり、かつその場でポンプを横にできないため、ピ
ットエリアから別の楊ノヅ丁に千多動する。この移動も
2本のチェンブロックで三角吊りを行うため作業者が最
低2名必要となる、また三角吊りも危険な作業であり非
常にゆっくりとした作業となるためである。) (2) (1)により被曝巌門が半減する。
(3)作業テーブルの高さを適当な商でにできるから作
業能率が向上する。(床置きで、かがんでの作業が不要
になるためでおる。)
【図面の簡単な説明】
第1.”%は本発明のポンプの保守装置の一実施例を示
す側面図、第2図は第1図の作動図、第3図は第1図の
A−A線矢視図、第4図はポンプ据付状態の正面図、第
5図はモータの分解正面図、第6図はポンプの分解正面
図、第7図は本発明の他の実施例を示す側断面図、第8
図は第7図のB−B線矢視図である。 5・・・バンド、6・・・スペーサ、7・・・テーブル
、12・・・チェンブロック、14・・・ベース、15
・・・支柱、17・・・ビン、18・・・ポンプ本体、
21・・・ロッド、25・・・送勺ネジ、26・・・軸
受、27・・・軸受、28・・・フック、29・・・ア
クチュエーター、30・・・吊りビン。 代理人 弁理士 高僑明夫 拓 1 図 /Z メ 端 Z 口 第 3 図 亮弘図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 サンプビット内へインペラを挿入し水を汲みあげ
    るサンプポンプの分解装置に於て、ポンプをビットから
    吊シ上げる装置と、支柱に支持され吊シ上げたポンプを
    固定して垂直状態からtミは水平状態に旋回できる様に
    構成されたテーブルと、該テーブルを垂直方向から水平
    方向へ向きを変えるための部材と、前記テーブルを支え
    、ポンプを立てた状態で360°向きが変えれるように
    構成したペースから成る$を特徴とするポンプの保守装
    置。 2、特許請求の範囲第1項に於て、ポンプを吊り上げる
    装置を前記テーブルに設けた事を特徴とするポンプの保
    守装置。
JP4393584A 1984-03-09 1984-03-09 立軸ポンプの保守装置 Granted JPS60188895A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4393584A JPS60188895A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 立軸ポンプの保守装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4393584A JPS60188895A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 立軸ポンプの保守装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60188895A true JPS60188895A (ja) 1985-09-26
JPH0520600B2 JPH0520600B2 (ja) 1993-03-19

Family

ID=12677544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4393584A Granted JPS60188895A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 立軸ポンプの保守装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60188895A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005088A (ja) * 2000-05-19 2002-01-09 Nuovo Pignone Holding Spa 遠心圧縮機用ケーシング及びその製造方法
JP2012184773A (ja) * 2012-07-02 2012-09-27 Ebara Corp 立軸ポンプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005088A (ja) * 2000-05-19 2002-01-09 Nuovo Pignone Holding Spa 遠心圧縮機用ケーシング及びその製造方法
JP2012184773A (ja) * 2012-07-02 2012-09-27 Ebara Corp 立軸ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0520600B2 (ja) 1993-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001079662A (ja) 金属製パイプ端に金属製フランジを溶接する装置
CN105252549A (zh) 一种核辐射环境下的吊挂伸缩筒与机械手臂快速拆装系统
CN115262865B (zh) 一种钢筋笼对接安放装置及定位方法
JPS60188895A (ja) 立軸ポンプの保守装置
CN213742286U (zh) 粮库筒仓滑模结构
JPH0564017B2 (ja)
CN214025489U (zh) 一种定点取换套装置
US3927770A (en) Apparatus to facilitate joining pipe sections together to form a vertical pipe column
CN211444792U (zh) 一种可拆卸人防工程防护设备吊装装置
CN112878931A (zh) 一种反井钻机钻杆的安装辅具、反井钻机及其使用方法
CN218619996U (zh) 一种简易式玻璃起吊工具
CN219771588U (zh) 一种建筑工程吊装设备
JP7236401B2 (ja) ガスタービン燃焼器取出し移送用吊治具および取出し移送方法。
CN219881719U (zh) 一种市政管井施工辅助装置
CN220426811U (zh) 抬包自动开盖装置
CN220363363U (zh) 一种预制梁运输架
US11898445B1 (en) Portable coring machine
CN212002580U (zh) 一种具有便于运输的电力铁塔
CN214463986U (zh) 一种市政工程用钻杆装卸装置
CN216072803U (zh) 一种抽水蓄能电站用风机吊运设备
CN220317224U (zh) 一种贯流转子起吊工具
CN216946102U (zh) 一种竖井内管道安装用吊篮
US2074792A (en) Shaft counterbalance
CN219131220U (zh) 一种吊臂焊接旋转工装
JPS61209392A (ja) 水中テレビ装置