JPS6018880Y2 - 集積回路のリ−ド曲り検出装置 - Google Patents
集積回路のリ−ド曲り検出装置Info
- Publication number
- JPS6018880Y2 JPS6018880Y2 JP9253679U JP9253679U JPS6018880Y2 JP S6018880 Y2 JPS6018880 Y2 JP S6018880Y2 JP 9253679 U JP9253679 U JP 9253679U JP 9253679 U JP9253679 U JP 9253679U JP S6018880 Y2 JPS6018880 Y2 JP S6018880Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- lead
- detection device
- detection
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は集積回路のリードに検出ピンを接触させてその
動きによりリードの曲りを検出するようにした集積回路
のリード曲り検出装置に関するものである。
動きによりリードの曲りを検出するようにした集積回路
のリード曲り検出装置に関するものである。
一般に集積回路のリードは列状に密に配列されている関
係でしそのリードに検出ピンを接触させ、その動きを検
出してリードの曲りを検出しようとすると検出ピンの動
きを検出するセンサをセンサブロックにリードと同様に
密に配列する必要性が生じた。
係でしそのリードに検出ピンを接触させ、その動きを検
出してリードの曲りを検出しようとすると検出ピンの動
きを検出するセンサをセンサブロックにリードと同様に
密に配列する必要性が生じた。
しかしながらこれを実現することは難しいという問題点
があった。
があった。
本考案の目的は上記問題点を解決して集積回路のリード
曲りを自動的に検出できるようにした集積回路のリード
曲り検出装置を提供するにある。
曲りを自動的に検出できるようにした集積回路のリード
曲り検出装置を提供するにある。
本考案は上記目的を達成するために、集積回路のリード
に接触させる検出ピンの動きを七ンサブiツクまで伝達
するフレキシブル部材を設け、検出ピンの動きを検出す
るセンサをセンサピロツク上に配列できるようにして集
積回路のリード曲りを確実に検出できるようにした集積
回路のリード曲り検出装置である。
に接触させる検出ピンの動きを七ンサブiツクまで伝達
するフレキシブル部材を設け、検出ピンの動きを検出す
るセンサをセンサピロツク上に配列できるようにして集
積回路のリード曲りを確実に検出できるようにした集積
回路のリード曲り検出装置である。
以下本考案を図に示す実施例にもとづいて具体的に説明
する。
する。
1はベースである。2は2本のシャフト4を取付けたス
ライドベースで、第1図においてベース1上に固定され
ている。
ライドベースで、第1図においてベース1上に固定され
ている。
5はIC26のリード27の配列に合せて、このリード
27に対向するように検出用ピン6を摺動自在に配列す
ると共に該検出用ピン6をICのリード側に押圧させて
おくスプリング18を設置した検出ヘッドで、上記シャ
フト4に沿って摺動自在に支持され、スライドベース2
に取付けられたスライドシリンダ15の出力軸に連結し
て往復移動できるように構成している。
27に対向するように検出用ピン6を摺動自在に配列す
ると共に該検出用ピン6をICのリード側に押圧させて
おくスプリング18を設置した検出ヘッドで、上記シャ
フト4に沿って摺動自在に支持され、スライドベース2
に取付けられたスライドシリンダ15の出力軸に連結し
て往復移動できるように構成している。
7はベース1に取付けられたL字形状のレール取付板で
ある。
ある。
8はIC26の母体の裏側に接するように狭い巾の突起
を形成したレールである。
を形成したレールである。
8bはIC26の母体の表側に接するように第1図の上
側(入口側)と下側(出口側)とに設けられたレールで
ある。
側(入口側)と下側(出口側)とに設けられたレールで
ある。
9はIC26の母体の両側面を案内するように構成され
たガイドレールである。
たガイドレールである。
10はベース1にP点を中心に回転自在に支持されたエ
スケープ駒で、エスケープソレノイド17に連結されて
いる。
スケープ駒で、エスケープソレノイド17に連結されて
いる。
このエスケープ駒10の下端にはストップピン14を取
付けていると共にL字形状のストップバネ13を取付け
ている。
付けていると共にL字形状のストップバネ13を取付け
ている。
更にエスケープ駒10はIC26の母体の表側を取付け
るピストンロッドを備え付けたシリンダ12を取付けて
いる。
るピストンロッドを備え付けたシリンダ12を取付けて
いる。
このベース1の後側には、上記検出用ピン6の後端に取
付けられたコイル等のスレキシプル部材20の後端のフ
レキシブルピン25を摺動自在に支持し、投光素子23
及び受光素子24を相対向して設置してセンサを構成し
たセンサブロック22を取付けている。
付けられたコイル等のスレキシプル部材20の後端のフ
レキシブルピン25を摺動自在に支持し、投光素子23
及び受光素子24を相対向して設置してセンサを構成し
たセンサブロック22を取付けている。
即ち投光素子23及び受光素子24からなるセンサは一
列状態に検出用ピン6の数だけ配置している。
列状態に検出用ピン6の数だけ配置している。
なお、検出用ピン6の外径はICのリードを挿入するI
Cソケットの溝幅等を考慮して15耽φとした。
Cソケットの溝幅等を考慮して15耽φとした。
また19はコイル20をおおうように設けられたコイル
である。
である。
上記構成により、ガイドレール9に1C26を供給し、
エスケープ駒10に取付いているストップピン14にて
IC26を止め、シリンダー12にて1c26をレール
8aに押し付け、検出ヘッド5に内蔵した検出用ピン6
をスライドシリンダー15にて左側へストロークさせ、
検出ピン6の移動量をセンサブロック22に伝達し、フ
レキシブルピン25の移動量を投光素子23と受光素子
24からなるセンサで検出し、全ピン数にあたる受光素
子24から全てクロスという電気信号を受けたとき良品
として判断する。
エスケープ駒10に取付いているストップピン14にて
IC26を止め、シリンダー12にて1c26をレール
8aに押し付け、検出ヘッド5に内蔵した検出用ピン6
をスライドシリンダー15にて左側へストロークさせ、
検出ピン6の移動量をセンサブロック22に伝達し、フ
レキシブルピン25の移動量を投光素子23と受光素子
24からなるセンサで検出し、全ピン数にあたる受光素
子24から全てクロスという電気信号を受けたとき良品
として判断する。
その後エスケープソレノイド17を作動してエスケープ
駒1oをPを中心として時計方向に回動させ、ストップ
ピン14をはずし、IC26を下方へ自重により送り出
すと共に次のIC26をストップバネ13で押付けて落
下するのを防止し、次にエスケープソレノイド17が逆
回転してエスケープ駒10を戻すと次のIC26が落下
してストップピン14に当って停止して位置決めされる
。
駒1oをPを中心として時計方向に回動させ、ストップ
ピン14をはずし、IC26を下方へ自重により送り出
すと共に次のIC26をストップバネ13で押付けて落
下するのを防止し、次にエスケープソレノイド17が逆
回転してエスケープ駒10を戻すと次のIC26が落下
してストップピン14に当って停止して位置決めされる
。
要はIC26のリード27の曲りが大きいと検出用ピン
6が後退せず、受光素子24から出力が生じ、ICのリ
ードに曲りがあることが判明する。
6が後退せず、受光素子24から出力が生じ、ICのリ
ードに曲りがあることが判明する。
上記実施例によれば、受入検査時ICにメカ的負荷及び
ICの誤挿入を除去し、組立効率を著しく向上させるこ
とができる効果を奏する。
ICの誤挿入を除去し、組立効率を著しく向上させるこ
とができる効果を奏する。
特にICの受入れ検査等のバーイング工程でのIC挿入
を14ピン、24ピンと兼用出来、汎用性を持ち品種切
換えによる段取り工数を少くし、リード曲り検出を確実
にすることもできる。
を14ピン、24ピンと兼用出来、汎用性を持ち品種切
換えによる段取り工数を少くし、リード曲り検出を確実
にすることもできる。
以上説明したように本考案によれば、集積回路のリード
に接触させる検出ピンの動きをフレキシブル部材でもっ
てセンサブロックまで伝達しこのフレキシブル部材の後
端の動きをセンサブロックに配列したセンサで検出する
ように構成したので、リードとセンサのピッチを同じに
することなく簡単な構成でもって確実に集積回路のリー
ドの曲りを検出することができる効果を奏する。
に接触させる検出ピンの動きをフレキシブル部材でもっ
てセンサブロックまで伝達しこのフレキシブル部材の後
端の動きをセンサブロックに配列したセンサで検出する
ように構成したので、リードとセンサのピッチを同じに
することなく簡単な構成でもって確実に集積回路のリー
ドの曲りを検出することができる効果を奏する。
第1図は本考案のICIJ−ド曲り検出装置の一実施例
を示す正面図、第2図は第1図のA−A矢視図、第3図
は第1図及び第2図に示す検出ヘッドとセンサブロック
の関係を示した断面図である。 符号の説明、5・・・・・・検出ヘッド、6・・・・・
・検出用ピン、10・・・・・・エスケープ駒、12−
−−−−−シリンダ、18・・・・・・スプリング、2
0・・・・・・コイル、22・・・・・・センサブロッ
ク、23・・・・・・投光素子、24・・・・・・受光
素子、25・曲・フレキシブルピン。
を示す正面図、第2図は第1図のA−A矢視図、第3図
は第1図及び第2図に示す検出ヘッドとセンサブロック
の関係を示した断面図である。 符号の説明、5・・・・・・検出ヘッド、6・・・・・
・検出用ピン、10・・・・・・エスケープ駒、12−
−−−−−シリンダ、18・・・・・・スプリング、2
0・・・・・・コイル、22・・・・・・センサブロッ
ク、23・・・・・・投光素子、24・・・・・・受光
素子、25・曲・フレキシブルピン。
Claims (1)
- 集積回路のリードに接触させる検出ピンの動きをセンサ
ブロックまで伝達するフレキシブル部材を設けたことを
特徴とする集積回路のリード曲り検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9253679U JPS6018880Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 集積回路のリ−ド曲り検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9253679U JPS6018880Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 集積回路のリ−ド曲り検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5612350U JPS5612350U (ja) | 1981-02-02 |
JPS6018880Y2 true JPS6018880Y2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=29325530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9253679U Expired JPS6018880Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 集積回路のリ−ド曲り検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018880Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846101U (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-28 | 三菱電機株式会社 | Icリ−ド曲り検出装置 |
JPS60105724U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | 松下電工株式会社 | 吊子付金属屋根材 |
JPS6319620U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-09 |
-
1979
- 1979-07-06 JP JP9253679U patent/JPS6018880Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5612350U (ja) | 1981-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6018880Y2 (ja) | 集積回路のリ−ド曲り検出装置 | |
CN108287255B (zh) | 检测装置 | |
CN104722698B (zh) | 一种手刹铆合装置 | |
CN215065130U (zh) | 一种弹簧生产用弹簧检测设备 | |
CN208313876U (zh) | 一种自动测试机 | |
CN209911419U (zh) | 一种载波测试工装 | |
CN210128817U (zh) | 一种电磁铁产品测试机构 | |
CN116045869B (zh) | 多位置圆周跳动检测装置及硅油风扇离合器检测设备 | |
CN215413490U (zh) | 一种极薄导热产品的平面度测量治具 | |
CN205608709U (zh) | Cpu智能浮动取放装置 | |
CN1328590C (zh) | 万用型半导体检测机的测试机构 | |
CN219573895U (zh) | 正畸托槽柔性视觉全检机 | |
CN111879623B (zh) | 一种涤纶树脂弹性检测装置 | |
CN220960406U (zh) | 一种自动扶梯梳齿板动作力测量装置 | |
CN214203656U (zh) | 一种sop封装产品标识打印夹具 | |
CN220289670U (zh) | 一种ate测试夹头 | |
CN216791994U (zh) | 一种用于连接器视觉检测的高精度定位载具 | |
KR200272445Y1 (ko) | 와이어 하네스단자 압착기의 계수측정장치 | |
CN212916618U (zh) | 一种皮带轮测量机 | |
CN209840879U (zh) | 一种仪表装饰件的检测治具 | |
CN210689879U (zh) | 压力放大检测装置 | |
KR0163850B1 (ko) | 시퀀스부품검사장치 | |
SU1739423A1 (ru) | Устройство дл контрол усилий пружин в щеточном узле электрических машин посто нного тока | |
JPS5828298Y2 (ja) | 接触型導体検出装置 | |
JPS57158571A (en) | Measuring socket for small-sized semiconductor device |