JPS60188462A - 加熱瀝青質用添加剤 - Google Patents
加熱瀝青質用添加剤Info
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- JPS60188462A JPS60188462A JP4516284A JP4516284A JPS60188462A JP S60188462 A JPS60188462 A JP S60188462A JP 4516284 A JP4516284 A JP 4516284A JP 4516284 A JP4516284 A JP 4516284A JP S60188462 A JPS60188462 A JP S60188462A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
- C08K5/51—Phosphorus bound to oxygen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
- C08K5/51—Phosphorus bound to oxygen
- C08K5/52—Phosphorus bound to oxygen only
- C08K5/521—Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はある特定の酸性有機リン化合物からなる加熱瀝
青質用添加剤に関するものであル、更に詳しくは瀝青質
と骨材との付着を強固にしその結果、瀝青質に極めて優
れた剥離防止効果を発現せしめることを可能にした加熱
瀝青質用添加剤に関するものである。
青質用添加剤に関するものであル、更に詳しくは瀝青質
と骨材との付着を強固にしその結果、瀝青質に極めて優
れた剥離防止効果を発現せしめることを可能にした加熱
瀝青質用添加剤に関するものである。
石油又は石炭から得られるアスファルト、タール、ピッ
チのような瀝青質は舗装材料、ルーフインク材料、防水
材料に使用されるが特に舗装材料への需要が大きい。し
かるに瀝青質は無極性であるため骨材との付着が充分で
はなく、降水や地下水など水の介入作用によって瀝青が
骨材から剥離するという欠陥を潜在的にもっている。
チのような瀝青質は舗装材料、ルーフインク材料、防水
材料に使用されるが特に舗装材料への需要が大きい。し
かるに瀝青質は無極性であるため骨材との付着が充分で
はなく、降水や地下水など水の介入作用によって瀝青が
骨材から剥離するという欠陥を潜在的にもっている。
又車両の大激化、重量化に伴ないアスファルト舗装のわ
だち掘れや流動化現象が発生し、交通の円滑化と走行性
を損っている。この対策として瀝青質に熱可塑性樹脂や
ゴム類を混入するなト舗装体のコンシスチンシーを大き
くして対処する方法が広く考えられている。しかし、わ
だち堀れのもう1つの原因である路盤上の骨材の瀝青質
からの剥離と剥離した骨材の移動を防止するために、骨
材−瀝青質界面の性質を改善し、剥離抵抗性、殊に水の
存在下での剥離抵抗性を改善するという効果を熱可塑性
樹脂やゴム類の混入では得ることができない。
だち掘れや流動化現象が発生し、交通の円滑化と走行性
を損っている。この対策として瀝青質に熱可塑性樹脂や
ゴム類を混入するなト舗装体のコンシスチンシーを大き
くして対処する方法が広く考えられている。しかし、わ
だち堀れのもう1つの原因である路盤上の骨材の瀝青質
からの剥離と剥離した骨材の移動を防止するために、骨
材−瀝青質界面の性質を改善し、剥離抵抗性、殊に水の
存在下での剥離抵抗性を改善するという効果を熱可塑性
樹脂やゴム類の混入では得ることができない。
このように瀝青質と骨材の付着性改善の技術的課題はア
スファルト舗装の性能向上のため極めて重要な問題であ
るが、解決のために従来諸々の方法が考案されてきてい
る。たとえば特公昭55−58995号公報によれば、
この対策として高級脂肪族ポリアミンやその誘導体が用
いられているが、従来よシ考案された高級脂肪性は1年
程度と云われている。
スファルト舗装の性能向上のため極めて重要な問題であ
るが、解決のために従来諸々の方法が考案されてきてい
る。たとえば特公昭55−58995号公報によれば、
この対策として高級脂肪族ポリアミンやその誘導体が用
いられているが、従来よシ考案された高級脂肪性は1年
程度と云われている。
また特開昭57−51745号公報にはシラン化合物を
添加して付着性能を改善する方法屯提案されているが、
加温溶融瀝青質に添加する際、又加熱合材の製造時に有
害な臭気及び蒸気発生があシ安全衛生的に問題を残し、
経済的にも実用性に欠ける。
添加して付着性能を改善する方法屯提案されているが、
加温溶融瀝青質に添加する際、又加熱合材の製造時に有
害な臭気及び蒸気発生があシ安全衛生的に問題を残し、
経済的にも実用性に欠ける。
さらにまた五酸化リン、ポリリン酸、1硫化リンなどの
リン化合物をアスファルトンに添加混合した組成物がア
スファルト改質用添加剤として特公昭54−25691
号公報に開示提案されているが、これらのリン化合物は
無機物であって必ずしも有機物中での分散状態は良くは
なくアスファルトの骨材に対する付着性能は不十分であ
る。更に又、近年はアスファルトや骨材の品質低下が懸
念される一方、舗装廃材を利用する再生工法に於いては
、品質の低下したアスファルトを使用するので強固な付
着が期待できず、アスファルトの改質がますます強く望
まれているが、未だ上述した問題点及び市場が要求する
諸性能をすべて解消すべき手段は開発されていない。
リン化合物をアスファルトンに添加混合した組成物がア
スファルト改質用添加剤として特公昭54−25691
号公報に開示提案されているが、これらのリン化合物は
無機物であって必ずしも有機物中での分散状態は良くは
なくアスファルトの骨材に対する付着性能は不十分であ
る。更に又、近年はアスファルトや骨材の品質低下が懸
念される一方、舗装廃材を利用する再生工法に於いては
、品質の低下したアスファルトを使用するので強固な付
着が期待できず、アスファルトの改質がますます強く望
まれているが、未だ上述した問題点及び市場が要求する
諸性能をすべて解消すべき手段は開発されていない。
そこで本発明者らはパラフィン系アスファルトのような
無極性瀝青質を使用し、ケイ素質の酸性骨材から石灰質
で塩基性の骨材までいかなる種類の骨材に対しても良く
付着し、しかも感温性と耐久性、更に剥離防止性を兼ね
備えた瀝青組成物を得るべく鋭意努力研究した結果、あ
る特定の基を持つ酸性有機リン化合物が著しい剥離防止
効果を瀝青質に発現せしめる能力があるものであること
を見出して本発明を完成するに到った。
無極性瀝青質を使用し、ケイ素質の酸性骨材から石灰質
で塩基性の骨材までいかなる種類の骨材に対しても良く
付着し、しかも感温性と耐久性、更に剥離防止性を兼ね
備えた瀝青組成物を得るべく鋭意努力研究した結果、あ
る特定の基を持つ酸性有機リン化合物が著しい剥離防止
効果を瀝青質に発現せしめる能力があるものであること
を見出して本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は分子中に弐A+no−4・・・(イ
)(式中人は炭素数8〜80の有機基を表わし、Rは炭
素数1〜10のアルキレン基を表わし、nは0〜10の
整数を表わす。)で表わされる基とP−OH基とを有す
る酸性有機リン化合物からなる加熱瀝青質用添加剤を提
供するものである。
)(式中人は炭素数8〜80の有機基を表わし、Rは炭
素数1〜10のアルキレン基を表わし、nは0〜10の
整数を表わす。)で表わされる基とP−OH基とを有す
る酸性有機リン化合物からなる加熱瀝青質用添加剤を提
供するものである。
本発明の瀝青質用添加剤はP−OH基を有し、炭素数8
〜80の有機基を有することが、本発 5 − 明の効果を発現するのに必要な条件であシ、かつこの要
件を満たせば十分である。本発明の添加剤は単独の酸性
有機リン化合物であってもよく、複数の酸性有機リン化
合物が混然一体となったものでもよく、又異種の酸性有
機リン化合物の混合物であってもよい。従来考案されて
き九高級脂肪族ポリアミン及びその誘導体は、極性基の
電気的正負によって吸着配向し、瀝青質−骨材間との濡
れを改善している。ところが初期の付着性に効果的であ
るが、長期的な付着には問題がある。例えば長期にわた
る水の存在下、温度の上昇及び動的荷重など外部応力が
加えられた場合、添加剤それ自身が界面活性剤であるの
で瀝青の乳化剤として作用し、骨材から瀝青を剥してし
まう欠点がある。
〜80の有機基を有することが、本発 5 − 明の効果を発現するのに必要な条件であシ、かつこの要
件を満たせば十分である。本発明の添加剤は単独の酸性
有機リン化合物であってもよく、複数の酸性有機リン化
合物が混然一体となったものでもよく、又異種の酸性有
機リン化合物の混合物であってもよい。従来考案されて
き九高級脂肪族ポリアミン及びその誘導体は、極性基の
電気的正負によって吸着配向し、瀝青質−骨材間との濡
れを改善している。ところが初期の付着性に効果的であ
るが、長期的な付着には問題がある。例えば長期にわた
る水の存在下、温度の上昇及び動的荷重など外部応力が
加えられた場合、添加剤それ自身が界面活性剤であるの
で瀝青の乳化剤として作用し、骨材から瀝青を剥してし
まう欠点がある。
それに対し、本発明の添加剤の特徴は瀝青質−骨材間の
界面を変化させ、化学結合的に強固に接着させるので、
骨材表面に水が浸入してきても瀝青質と置換することが
なく、衝撃を受けても瀝青質の接着界面が破壊されるこ
とがない。
界面を変化させ、化学結合的に強固に接着させるので、
骨材表面に水が浸入してきても瀝青質と置換することが
なく、衝撃を受けても瀝青質の接着界面が破壊されるこ
とがない。
6 −
本発明に係る酸性有機リン化合物の持つ前記Aで表わさ
れる有機基は炭素数が8〜80であれば、たとえば油脂
など天然に産するものあるいは、たとえばパラフィンの
分解やエチレンの低重合など合成によるものでもよく、
また炭素数が8〜80の範囲内で種々の置換基を有する
ものであってもよい。ただし置換基に、たとえばN−H
、O−HやS、Hなどの活性水素を含むときは、活性水
素は置換基の炭素数5あたり1以下である。この有機基
として好ましいものは炭素であっても不飽和であっても
、また直鎖状であっても分岐状であってもよい。
れる有機基は炭素数が8〜80であれば、たとえば油脂
など天然に産するものあるいは、たとえばパラフィンの
分解やエチレンの低重合など合成によるものでもよく、
また炭素数が8〜80の範囲内で種々の置換基を有する
ものであってもよい。ただし置換基に、たとえばN−H
、O−HやS、Hなどの活性水素を含むときは、活性水
素は置換基の炭素数5あたり1以下である。この有機基
として好ましいものは炭素であっても不飽和であっても
、また直鎖状であっても分岐状であってもよい。
このような脂肪族炭化水素基の例を挙げれば、オクチル
、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル
、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタ
デシル、オクタデシル、ノナデシル、エイコシル、ヘネ
イコシル、トコシル、トリコシル、テトラデシル、トリ
アコンチル、ペンタトリアコンチル、ヘキサトリフ0ン
チルなどがア)、アルキルフェニル基トしてはタトえば
エチルフェニル、プロピルフェニル、フチルフェニル、
ペンチルフェニル、ヘキシルフェニル、ヘプチルフェニ
ル、オクチルフェニル、ノニルフェニル、デシルフェニ
ル、ウンデシルフェニル、ドデシルフェニル、トリデシ
ルフェニル、テトラデシルフェニル、ベンタテシルフェ
ニル、ヘキサデシルフェニル、ヘプタデシルフェニル、
オクタデシルフェニル、ノナデシルフェニル、エイコシ
ルフェニルナトがある。
、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル
、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタ
デシル、オクタデシル、ノナデシル、エイコシル、ヘネ
イコシル、トコシル、トリコシル、テトラデシル、トリ
アコンチル、ペンタトリアコンチル、ヘキサトリフ0ン
チルなどがア)、アルキルフェニル基トしてはタトえば
エチルフェニル、プロピルフェニル、フチルフェニル、
ペンチルフェニル、ヘキシルフェニル、ヘプチルフェニ
ル、オクチルフェニル、ノニルフェニル、デシルフェニ
ル、ウンデシルフェニル、ドデシルフェニル、トリデシ
ルフェニル、テトラデシルフェニル、ベンタテシルフェ
ニル、ヘキサデシルフェニル、ヘプタデシルフェニル、
オクタデシルフェニル、ノナデシルフェニル、エイコシ
ルフェニルナトがある。
有機基は直接に、又はオキシアルキレン結合を介して他
の原子団と結合し、酸性有機リン化合物を構成するが、
このオキシアルキレンのアルキレンとしてはエチレン、
プロピレン、ブチレン、ペンチレン、ヘキシレン、ヘブ
チレン、オクチレン、ノニレン、デセンがアシ、このな
かでエチレン又はプロピレンが最も好ましい。
の原子団と結合し、酸性有機リン化合物を構成するが、
このオキシアルキレンのアルキレンとしてはエチレン、
プロピレン、ブチレン、ペンチレン、ヘキシレン、ヘブ
チレン、オクチレン、ノニレン、デセンがアシ、このな
かでエチレン又はプロピレンが最も好ましい。
本発明に係る瀝青質用添加剤は分子中にP−OH基を有
□することが必須であるが、化学構造としては、たとえ
ば一般式で次のように表わすことができる。
□することが必須であるが、化学構造としては、たとえ
ば一般式で次のように表わすことができる。
(x會p+y)、、(zip−Goa)、(式中XはA
−(−RO−1yを表わし、YはOH又はHを表わし、
mおよびkは夫々1〜2の整数を表わし、m + kI
d sである。A、Rおよびnは前記式(イ)と同じ内
容を表わす。) またこれらが相互に縮合してP−0−P結合によシ多量
体となったものであってもよい。これらの中で好ましい
ものは一般式 %式%( キルフェニル基を表わし、mは1〜2の整数、nは0〜
10の整数、kは1〜2の整数を表わし、m十には5で
ある)で表わされる酸性有機リン化合物である。
−(−RO−1yを表わし、YはOH又はHを表わし、
mおよびkは夫々1〜2の整数を表わし、m + kI
d sである。A、Rおよびnは前記式(イ)と同じ内
容を表わす。) またこれらが相互に縮合してP−0−P結合によシ多量
体となったものであってもよい。これらの中で好ましい
ものは一般式 %式%( キルフェニル基を表わし、mは1〜2の整数、nは0〜
10の整数、kは1〜2の整数を表わし、m十には5で
ある)で表わされる酸性有機リン化合物である。
9−
なお本発明において酸性有機リン化合物が1)
造になることから、分子中にP−OHでなく〉P−aの
構造をとっているものも本発明の技術範囲に含まれる。
構造をとっているものも本発明の技術範囲に含まれる。
本発明に係る添加剤は、瀝青質又は改質瀝青質に対し0
.1〜5.0重蓋%、好ましくは0.3〜1.0重量%
添加しただけで、従来考案されてきた添加剤より優れた
瀝青質−骨材間の付着性と剥離防止効果を示す。この酸
性有機リン化合物の添加による効果の理由は吸湿状態に
ある骨材表面は一〇H基を有しておシ、本発明に係る化
合物との間に水素結合が形成され、艶に加熱された場合
には脱水し、骨材表面の原子と化学結合を起し、かつ化
合物自身も重合し強固な疎水性の被膜を形成する為優れ
た剥離防止効果を示すと考えられる。
.1〜5.0重蓋%、好ましくは0.3〜1.0重量%
添加しただけで、従来考案されてきた添加剤より優れた
瀝青質−骨材間の付着性と剥離防止効果を示す。この酸
性有機リン化合物の添加による効果の理由は吸湿状態に
ある骨材表面は一〇H基を有しておシ、本発明に係る化
合物との間に水素結合が形成され、艶に加熱された場合
には脱水し、骨材表面の原子と化学結合を起し、かつ化
合物自身も重合し強固な疎水性の被膜を形成する為優れ
た剥離防止効果を示すと考えられる。
又、本発明に係る酸性有機リン化合物は一般10−
公知の方法で工業的に容易に製造出来、たとえば前記一
般式(ロ)で表わされる化合物は無水リン酸(:p2o
、)、オキシ三塩化リン(:pocz、)又は三塩化リ
ン(:pat、)と弐BO(02H,0)rlHで表わ
されるヒドロキシル化合物との反応で製造されるが、無
水リン酸を原料に使用すると一般にその反応式は次式で
示されモジエステル及びジエステルの混合物となシ易い
。
般式(ロ)で表わされる化合物は無水リン酸(:p2o
、)、オキシ三塩化リン(:pocz、)又は三塩化リ
ン(:pat、)と弐BO(02H,0)rlHで表わ
されるヒドロキシル化合物との反応で製造されるが、無
水リン酸を原料に使用すると一般にその反応式は次式で
示されモジエステル及びジエステルの混合物となシ易い
。
5BO(0H20H20)、H+F、、O,→モジエス
テル又はジエステルあるいはそレラの各比況合物のいず
れを使用しても、瀝青質を改善させる性能は同等で、添
加剤として要望される熱安定性に優れ、生体に対する安
全性にも問題はない。
テル又はジエステルあるいはそレラの各比況合物のいず
れを使用しても、瀝青質を改善させる性能は同等で、添
加剤として要望される熱安定性に優れ、生体に対する安
全性にも問題はない。
一般的に前記一般式←)で表わされる化合物を得る場合
に用いられる原料ヒドロキシル化合物の代表的なものと
してはたとえば以下のものが挙Irfラレル、2−エチ
ルヘキシルアルコール、デシルアルコール、ラウリルア
ルコール、ミリスチルアルコール、バルミチルアルコー
ル、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール
、オレイルアルコール、アラキシルアルコールなどの脂
肪族アルコール、オクチルフェノール、ノニルフェノー
ルなどのアルキルフェノール、オキソ法、チーグラー法
及びガーベット法などによる合成アルコール、又はこれ
らにアルキレンオキシド好ましくはエチレンオキシドを
1ないし10モル付加したアルコール、及びこれらの各
比況合物などの殆んどの高級アルコール類が含まれる。
に用いられる原料ヒドロキシル化合物の代表的なものと
してはたとえば以下のものが挙Irfラレル、2−エチ
ルヘキシルアルコール、デシルアルコール、ラウリルア
ルコール、ミリスチルアルコール、バルミチルアルコー
ル、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール
、オレイルアルコール、アラキシルアルコールなどの脂
肪族アルコール、オクチルフェノール、ノニルフェノー
ルなどのアルキルフェノール、オキソ法、チーグラー法
及びガーベット法などによる合成アルコール、又はこれ
らにアルキレンオキシド好ましくはエチレンオキシドを
1ないし10モル付加したアルコール、及びこれらの各
比況合物などの殆んどの高級アルコール類が含まれる。
炭素数の多い方が良く、特に16以上のものが好適であ
る。
る。
また、本発明に係る酸性有機リン化合物を得るためには
、原料の有機化合物は単にヒドロキシル化合物だけでは
なく、ヒマシ油、トール油であって吃よく、アミン、ア
ミド、メルカプタンなど活性水素を有する化合物も酸性
有機リン化合物の製造の原料となシ得る。ここで活性水
素化合物としては炭素数5あたり活性水素(N−H、O
−H、S−Hなど)の数が1又はこれ以下のものが選択
される。
、原料の有機化合物は単にヒドロキシル化合物だけでは
なく、ヒマシ油、トール油であって吃よく、アミン、ア
ミド、メルカプタンなど活性水素を有する化合物も酸性
有機リン化合物の製造の原料となシ得る。ここで活性水
素化合物としては炭素数5あたり活性水素(N−H、O
−H、S−Hなど)の数が1又はこれ以下のものが選択
される。
本発明の目的をよシよく達成するために本発に
明係る酸性有機リン化合物に各種の脂肪族アミ△
ンを併用してもよい。これは分子中にチッソ原子を有す
ることによシ、初期の濡れを更に増強するという意味が
ある。アミン類には特に制限はないが、一般的なものと
して牛脂プロピレンジアミンの如き、高級脂肪族ポリア
ミン及びその紡導体、アルキルヒト四キシアミン、モノ
エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミンなどのアルキロールアミンなどあるが、中性も
しくは酸性側で使用するのが好ましい。
ることによシ、初期の濡れを更に増強するという意味が
ある。アミン類には特に制限はないが、一般的なものと
して牛脂プロピレンジアミンの如き、高級脂肪族ポリア
ミン及びその紡導体、アルキルヒト四キシアミン、モノ
エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミンなどのアルキロールアミンなどあるが、中性も
しくは酸性側で使用するのが好ましい。
本発明において、酸性有機リシ化合物を添加する瀝青質
には石油ストレードアスフアルド、セミプローンアスフ
ァルト、カットバックアスファルト、天然アスファルト
、石油タール、ピッチあるいは溶剤脱漏から生成した瀝
f!Jtを舗15− 装用アスファルトの規格に適するように軟化剤を入れて
製造したアスファルト婢が挙げられる。
には石油ストレードアスフアルド、セミプローンアスフ
ァルト、カットバックアスファルト、天然アスファルト
、石油タール、ピッチあるいは溶剤脱漏から生成した瀝
f!Jtを舗15− 装用アスファルトの規格に適するように軟化剤を入れて
製造したアスファルト婢が挙げられる。
又1本発明の添加剤は、瀝青質に熱可塑性樹脂、天然ゴ
ム、スチレン−ブタジェン共重合物、クロロプレン共重
合物等の合成ゴム及びエチレン、酢酸ビニル、アクリル
酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレンの単独重
合物あるいはこれらを組み合せ九共重合物など改質材を
添加した改質瀝青物にも使用できる。
ム、スチレン−ブタジェン共重合物、クロロプレン共重
合物等の合成ゴム及びエチレン、酢酸ビニル、アクリル
酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレンの単独重
合物あるいはこれらを組み合せ九共重合物など改質材を
添加した改質瀝青物にも使用できる。
ここで、ゴム物質を多く使用した場合には、改質瀝青の
接着力がむしろ低下する傾向にあるといわれておシ、酸
性有機リン化合物との併用により接着力が着しく増強し
、問題点が解決される。
接着力がむしろ低下する傾向にあるといわれておシ、酸
性有機リン化合物との併用により接着力が着しく増強し
、問題点が解決される。
改質材としては、特にエチレン−酢酸ビニル共重合物及
びエチレン−エチルアクリレートの共重合物が好適であ
る。
びエチレン−エチルアクリレートの共重合物が好適であ
る。
改質材の瀝青への添加量は、瀝青質50〜95重量部に
対して、改質材1〜20重量部の割合が好ましく、更に
好11.<は改質材2〜15重14− 置部である。
対して、改質材1〜20重量部の割合が好ましく、更に
好11.<は改質材2〜15重14− 置部である。
その他に、熱可塑性樹脂、ゴム物質以外に例えば災酸カ
ルシウム、消石灰、ポルトランドセメント、活性炭など
の無機充填剤及び有機充填剤、石油樹脂、低分子ポリエ
チレンなどの石油系軟化剤、オレイン酸などの植物油系
軟化剤、各種の可塑剤及びイオウなどと本発明の酸性有
機リン化合物との併用系で使用することも出来る。
ルシウム、消石灰、ポルトランドセメント、活性炭など
の無機充填剤及び有機充填剤、石油樹脂、低分子ポリエ
チレンなどの石油系軟化剤、オレイン酸などの植物油系
軟化剤、各種の可塑剤及びイオウなどと本発明の酸性有
機リン化合物との併用系で使用することも出来る。
上記した改質材を実用に際して適宜選択し瀝青に添加し
た改質瀝青物は感温性、耐久性に優れ、更に酸性有機リ
ン化合物を添加することにより、付着性、剥離防止性を
改良して市場が要求する諸性能を有する瀝青組成物が得
られる。
た改質瀝青物は感温性、耐久性に優れ、更に酸性有機リ
ン化合物を添加することにより、付着性、剥離防止性を
改良して市場が要求する諸性能を有する瀝青組成物が得
られる。
従って道路舗装材以外の工場床、ルーフインク材、車両
用地下保膜材などの防水被覆を目的とする工事用として
利用することが出来る。
用地下保膜材などの防水被覆を目的とする工事用として
利用することが出来る。
本発明に係る酸性有機リン化合物の瀝青質への混合方法
は100〜250Cに加熱溶融したアスファルトに攪拌
下で添加すれば良い。改質瀝青質の場合は100〜25
0Cに加熱溶融した瀝青質に改質材と酸性有機リン化合
物を同時に添加する方法がある。又、予め改質瀝青物を
製造しておき、その後酸性有機リン化合物を添加する方
法でも良い。
は100〜250Cに加熱溶融したアスファルトに攪拌
下で添加すれば良い。改質瀝青質の場合は100〜25
0Cに加熱溶融した瀝青質に改質材と酸性有機リン化合
物を同時に添加する方法がある。又、予め改質瀝青物を
製造しておき、その後酸性有機リン化合物を添加する方
法でも良い。
次に本発明の実施例を示す。
尚、本発明の効果を確認する為に、アスファルト舗装要
綱(日本道路協会発行)所載のアスファルト被膜の剥離
試験に準じた方法と、英国道路研究所が提案したリーデ
ルアンドゥエーバーテスト(RIEDFiL AND
Wan−BERTEST )を実施した。
綱(日本道路協会発行)所載のアスファルト被膜の剥離
試験に準じた方法と、英国道路研究所が提案したリーデ
ルアンドゥエーバーテスト(RIEDFiL AND
Wan−BERTEST )を実施した。
リーデルアンドウエーバテストは各種の剥離試験法の中
では最も苛酷な試験方法であシ、且つその試験結果は比
較的実際の道路試験の結果と対応している。
では最も苛酷な試験方法であシ、且つその試験結果は比
較的実際の道路試験の結果と対応している。
リーデルアンドウエーバーテストは次の様な方法である
。
。
粒径0.15〜0.074朋の砕石43重量部と粒径0
.5〜0.15 xwの砕石43重量部を混合して17
0Cに加熱する。これに150tl’に加熱溶融したア
スファルト又は改質アスファルト14重量部を加えて良
く混合し、砕石をアスファルト又は改質アスファルトで
完全に被覆する。
.5〜0.15 xwの砕石43重量部を混合して17
0Cに加熱する。これに150tl’に加熱溶融したア
スファルト又は改質アスファルト14重量部を加えて良
く混合し、砕石をアスファルト又は改質アスファルトで
完全に被覆する。
この被覆したアスファルト混合物0.5 fを次表に示
す所定濃度の炭酸ソーダ溶液25dを入れたと一カの中
に入れ1分間沸騰させる。砕石とアスファルトが少量で
も完全に剥離し始めた最初の溶液を記録して付着点数を
定める。
す所定濃度の炭酸ソーダ溶液25dを入れたと一カの中
に入れ1分間沸騰させる。砕石とアスファルトが少量で
も完全に剥離し始めた最初の溶液を記録して付着点数を
定める。
炭酸ソーダと付着点数との関係は次の通シである。
試料が炭酸ソーダの1モル濃度で剥離しない場合を付着
点数10とする。
点数10とする。
実施例−1
宝塚産(石英斑岩)及び葛生産(石灰岩)の13鰭フル
イを通過し5N11フルイに止まる粒度のもの各々10
0fを取り、よく洗浄し次に17− 57−5O0の金属製容器に入れて乾燥させる。これを
予め150Cの温度に保っである恒温乾燥器に入れて1
時間加熱する。一方アスフアルド(針入度8O−100
)に添加剤の所定量を混合したものを180Cの恒温乾
燥器中で所定時間加熱した後その5.5fを上記の砕石
に加える。
イを通過し5N11フルイに止まる粒度のもの各々10
0fを取り、よく洗浄し次に17− 57−5O0の金属製容器に入れて乾燥させる。これを
予め150Cの温度に保っである恒温乾燥器に入れて1
時間加熱する。一方アスフアルド(針入度8O−100
)に添加剤の所定量を混合したものを180Cの恒温乾
燥器中で所定時間加熱した後その5.5fを上記の砕石
に加える。
これをアスファルトが完全に砕石表面を被覆するように
2〜3分間へうでよく攪拌する。次にこれをガラス板上
にひろげ1時間放置し室温まで冷却してアスファルトを
硬化させる。
2〜3分間へうでよく攪拌する。次にこれをガラス板上
にひろげ1時間放置し室温まで冷却してアスファルトを
硬化させる。
上記の骨材を80Cに保った恒温水層の温水中に50分
間浸漬し50分後に上方よシ水中の被覆骨材を観察し、
アスファルト膜の骨材よりの剥離面積百分率を肉眼判定
し、これを剥離率として表わす。この結果を表示すると
第1表のようになった。
間浸漬し50分後に上方よシ水中の被覆骨材を観察し、
アスファルト膜の骨材よりの剥離面積百分率を肉眼判定
し、これを剥離率として表わす。この結果を表示すると
第1表のようになった。
18−
−19一
実施例−2
針入度60−80のストレートアスファルトに@2表に
示す各種の添加剤を混入し、試料アスファルトを調製し
た。砕石として紀ノ用産の川砂を用いて上述し九す−デ
ルアンドウエーバーテストを実施して付着力を評価した
。結果は第2表に表示し友。
示す各種の添加剤を混入し、試料アスファルトを調製し
た。砕石として紀ノ用産の川砂を用いて上述し九す−デ
ルアンドウエーバーテストを実施して付着力を評価した
。結果は第2表に表示し友。
20−
実施例−3
実施例−2と同様にリーデルアンドウエーバーテストを
行った。ただし、アスファルト(針入度6O−80)9
0重量%と第3表に示す改質材1011量%とを混合し
、更に第3表に示す添加剤を添加して改質アスファルト
を調整した。
行った。ただし、アスファルト(針入度6O−80)9
0重量%と第3表に示す改質材1011量%とを混合し
、更に第3表に示す添加剤を添加して改質アスファルト
を調整した。
リーデルアンドウエーバーテスト結果は第3表に表示し
た。
た。
手鋏→甫正書印発)
昭和60年4月12日
1、事件の表示
特願昭51−45162号
2、発明の名称
加熱瀝青質用添加剤
3゜補正をする者
事件との関係 特許出願人
(091)花王石鹸株式会社
4、代理人
東京都中央区日本橋横山町1の3中井ビル明細書の発明
の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書4頁8行「アスファルトン」を「アスフ
ァルト」と訂正 (11同4頁13行「なく」の次に[、また機械的に充
分分散した後でも」を挿入 (11同14頁15行「改質材」の前に「熱可塑性プラ
スチックの」を挿入 (1)同14頁17行「好適である。」を「汎用されて
いるが、これらのものに対しても本発明の剥離防止剤は
大きな効果を示す。」と訂正 (1)同16頁11行rWE−B[!IIJを「すEB
IltRJと訂正 (1)同18頁11行「水層」を「水槽」と訂正fll
同19頁第1表中、比較品の欄を次の如く訂正
の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書4頁8行「アスファルトン」を「アスフ
ァルト」と訂正 (11同4頁13行「なく」の次に[、また機械的に充
分分散した後でも」を挿入 (11同14頁15行「改質材」の前に「熱可塑性プラ
スチックの」を挿入 (1)同14頁17行「好適である。」を「汎用されて
いるが、これらのものに対しても本発明の剥離防止剤は
大きな効果を示す。」と訂正 (1)同16頁11行rWE−B[!IIJを「すEB
IltRJと訂正 (1)同18頁11行「水層」を「水槽」と訂正fll
同19頁第1表中、比較品の欄を次の如く訂正
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分子中に、式A4RO苓・・・(イ)(式中人は炭
素数8〜80の有機基を表わし、Rは炭素数1〜10の
アルキレン基を表わし、nは0〜10の整数を表わす。 )で表わされる基とP−OH基とを有する酸性有機リン
化合物からなることを特徴とする加熱瀝青質用添加剤。 2 アルキレン基がエチレンである特許請求の範囲第1
項記載の添加剤。 3 酸性有機リン化合物が次の一般式(ロ)で表わされ
るものである特許請求の範囲第1項記載の添加剤。 胴 (BO(02H,01n4p −(OH)k・・・(ロ
)(式中Bは炭素数8〜56の飽和もしくは不飽和の脂
肪族炭化水素基又は炭素数8〜26のアルキルフェニル
基を表わし、mは1〜2の整数、nは0〜10の整数、
kは1〜2の整数を表わし、m+には3である。)
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045162A JPH0832832B2 (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 加熱瀝青質用添加剤 |
EP85102540A EP0157210A1 (en) | 1984-03-09 | 1985-03-06 | Additive for heated bitumen |
AU39570/85A AU3957085A (en) | 1984-03-09 | 1985-03-06 | Additive for heated bitumen |
MX20456385A MX170770B (es) | 1984-03-09 | 1985-03-08 | Aditivo para bitumen calentado |
NZ21136485A NZ211364A (en) | 1984-03-09 | 1985-03-08 | Adhesion strengthening of heated bitumen |
ES541124A ES8800321A1 (es) | 1984-03-09 | 1985-03-08 | Un metodo para la preparacion de una composicion de betumem-derivado de organofosforo acido. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045162A JPH0832832B2 (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 加熱瀝青質用添加剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188462A true JPS60188462A (ja) | 1985-09-25 |
JPH0832832B2 JPH0832832B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=12711564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59045162A Expired - Lifetime JPH0832832B2 (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 加熱瀝青質用添加剤 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0157210A1 (ja) |
JP (1) | JPH0832832B2 (ja) |
AU (1) | AU3957085A (ja) |
ES (1) | ES8800321A1 (ja) |
MX (1) | MX170770B (ja) |
NZ (1) | NZ211364A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0792918A3 (en) * | 1996-02-28 | 1998-10-28 | Kao Corporation | Asphalt modifier composition and asphalt composition |
EP0926191A2 (en) | 1997-12-26 | 1999-06-30 | Kao Corporation | Asphalt additive |
US6261356B1 (en) | 1998-09-11 | 2001-07-17 | Kao Corporation | Asphalt-additive composition |
US7226500B2 (en) | 2002-01-16 | 2007-06-05 | Kao Corporation | Additive for heating asphalt |
JP2007262406A (ja) * | 1998-09-11 | 2007-10-11 | Kao Corp | アスファルト用の添加剤組成物 |
JP2010527386A (ja) * | 2007-04-26 | 2010-08-12 | スサ・エス・アー | アスファルト製品ベースの被覆材料の調製方法およびこれらの使用 |
Families Citing this family (9)
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FR2739863B1 (fr) * | 1995-10-16 | 1997-11-21 | Elf Antar France | Procede de preparation de compositions bitume/polymere a caractere multigrade renforce et application des compositions obtenues a la production de liants bitume/polymere pour revetements |
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ES2165312B1 (es) * | 2000-02-01 | 2003-04-01 | Kao Corp Sa | Procedimiento de recubrimiento de los aridos con productos bituminosos. |
IL137672A0 (en) | 2000-08-03 | 2001-10-31 | Dpharm Ltd | Derivatives of branched-chain lipophilic molecules and uses thereof |
FR2891547B1 (fr) * | 2005-10-04 | 2011-02-11 | Total France | Compositions bitume-polymere. |
PL2021413T3 (pl) | 2006-05-31 | 2015-04-30 | Innophos Inc | Sposób otrzymywania ulepszonego bitumu przez dodatek kwasu polifosforowego i polimerowego podłoża dającego się sieciować |
EP2914665B1 (en) | 2012-10-31 | 2019-01-02 | Akzo Nobel Chemicals International B.V. | Phosphated compounds as adhesion promoters |
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---|---|---|---|---|
JPS4835338A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-05-24 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR1332060A (ja) * | 1963-12-16 | |||
US2693425A (en) * | 1952-04-14 | 1954-11-02 | Standard Oil Co | Asphalt cement of improved wetting properties |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP59045162A patent/JPH0832832B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-03-06 AU AU39570/85A patent/AU3957085A/en not_active Abandoned
- 1985-03-06 EP EP85102540A patent/EP0157210A1/en not_active Withdrawn
- 1985-03-08 NZ NZ21136485A patent/NZ211364A/en unknown
- 1985-03-08 MX MX20456385A patent/MX170770B/es unknown
- 1985-03-08 ES ES541124A patent/ES8800321A1/es not_active Expired
Patent Citations (1)
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EP0926191A2 (en) | 1997-12-26 | 1999-06-30 | Kao Corporation | Asphalt additive |
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EP0926191A3 (en) * | 1997-12-26 | 2004-01-07 | Kao Corporation | Asphalt additive |
US6261356B1 (en) | 1998-09-11 | 2001-07-17 | Kao Corporation | Asphalt-additive composition |
JP2007262406A (ja) * | 1998-09-11 | 2007-10-11 | Kao Corp | アスファルト用の添加剤組成物 |
US7226500B2 (en) | 2002-01-16 | 2007-06-05 | Kao Corporation | Additive for heating asphalt |
JP2010527386A (ja) * | 2007-04-26 | 2010-08-12 | スサ・エス・アー | アスファルト製品ベースの被覆材料の調製方法およびこれらの使用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0832832B2 (ja) | 1996-03-29 |
MX170770B (es) | 1993-09-13 |
ES541124A0 (es) | 1987-11-01 |
AU3957085A (en) | 1985-09-12 |
ES8800321A1 (es) | 1987-11-01 |
NZ211364A (en) | 1987-05-29 |
EP0157210A1 (en) | 1985-10-09 |
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