JPS60188411A - 感温性フイルム材料およびその製法 - Google Patents
感温性フイルム材料およびその製法Info
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- JPS60188411A JPS60188411A JP4612184A JP4612184A JPS60188411A JP S60188411 A JPS60188411 A JP S60188411A JP 4612184 A JP4612184 A JP 4612184A JP 4612184 A JP4612184 A JP 4612184A JP S60188411 A JPS60188411 A JP S60188411A
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- JP
- Japan
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- cell
- temperature
- water
- isopropylacrylamide
- film
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セルロース膜の片面にN−イソプロピルアク
リルアミドをグラフト重合させた感温性フィルム材料と
その製造方法および同感温性フィ通常の水溶性高分子と
は逆に低温で水に溶解し、高温では疎水化析出するとい
う特異な可逆的溶解特性を示し、遮光体や水性接着剤等
、広範な分野への応用が期待されている。たとえば、こ
れら熱可逆高分子を水溶液状態で2枚のガラス板の間に
封入すれば、これは高温で白濁し、温度調節機能を有す
る遮光体として温室の天窓等に利用しうる。
リルアミドをグラフト重合させた感温性フィルム材料と
その製造方法および同感温性フィ通常の水溶性高分子と
は逆に低温で水に溶解し、高温では疎水化析出するとい
う特異な可逆的溶解特性を示し、遮光体や水性接着剤等
、広範な分野への応用が期待されている。たとえば、こ
れら熱可逆高分子を水溶液状態で2枚のガラス板の間に
封入すれば、これは高温で白濁し、温度調節機能を有す
る遮光体として温室の天窓等に利用しうる。
しかしながら、熱可逆高分子は一種の感温性素材であり
、したがってこれを何らかの形でフィルム状に成形すれ
ば、上記の天窓はもちろん感温性をもつ物質分離用透過
膜として応用することも可能となる。本発明者は、この
ような観点から鋭意研究を続け、N−イソプロピルアク
リルアミドを片面にグラフト重合したセルロースフィル
ムが、似の熱可逆的挙動を示すことはすでに知られてい
るが、本発明では、セルロース膜の片面にのみ、N−イ
ソプロピルアクリルアミドをグラフトさせ、感温性遮光
体として機能すると同時に、水溶液における感温性の物
質透過膜としても機能しうる材料とした点に特徴がある
。
、したがってこれを何らかの形でフィルム状に成形すれ
ば、上記の天窓はもちろん感温性をもつ物質分離用透過
膜として応用することも可能となる。本発明者は、この
ような観点から鋭意研究を続け、N−イソプロピルアク
リルアミドを片面にグラフト重合したセルロースフィル
ムが、似の熱可逆的挙動を示すことはすでに知られてい
るが、本発明では、セルロース膜の片面にのみ、N−イ
ソプロピルアクリルアミドをグラフトさせ、感温性遮光
体として機能すると同時に、水溶液における感温性の物
質透過膜としても機能しうる材料とした点に特徴がある
。
物質透過性の異なる2枚の薄膜からなる複合膜は、水溶
液中で、濃度や温度に応じ、特異な物質透過性を示すこ
とが知られているが、本発明の感温性フィルム材料から
なる物質透過膜は、セルロース基材とその片面のグラフ
トポIJ N−イソプロピルアクリルアミドというまっ
たく性質の異なる2種の高分子材料で形成された複合膜
となっており、ポリN−イソプロピルアクリルアミドは
低温域においても、水4rlζ溶解散逸することなく、
セルロース膜の片面に固定化されて物質透過の調整機能
を発揮する。
液中で、濃度や温度に応じ、特異な物質透過性を示すこ
とが知られているが、本発明の感温性フィルム材料から
なる物質透過膜は、セルロース基材とその片面のグラフ
トポIJ N−イソプロピルアクリルアミドというまっ
たく性質の異なる2種の高分子材料で形成された複合膜
となっており、ポリN−イソプロピルアクリルアミドは
低温域においても、水4rlζ溶解散逸することなく、
セルロース膜の片面に固定化されて物質透過の調整機能
を発揮する。
本発明の感温性フィルム材料は以下の操作によって製造
される。第1図のごとき真中をセルローN−イソプロピ
ルアクリルアミド水溶液のみをそれぞれ所定最投入し、
循環温水10.11で系を一定温度に保ち、マグネチッ
クスターラーでセル内を充分かきまぜつつ窒素雰囲気下
でセル2側からセルロース膜に、N−イソプロピルアク
リルアミドをグラフト重合させる。
される。第1図のごとき真中をセルローN−イソプロピ
ルアクリルアミド水溶液のみをそれぞれ所定最投入し、
循環温水10.11で系を一定温度に保ち、マグネチッ
クスターラーでセル内を充分かきまぜつつ窒素雰囲気下
でセル2側からセルロース膜に、N−イソプロピルアク
リルアミドをグラフト重合させる。
基材となるセルロース膜はいかなる種類のものでもよい
が物質透過の点からは薄いものほどよく強度の点からは
厚いものほどよい。一般には厚さ0、1 mm程度のセ
ルロース膜が好適である。
が物質透過の点からは薄いものほどよく強度の点からは
厚いものほどよい。一般には厚さ0、1 mm程度のセ
ルロース膜が好適である。
N−イソプロピルアクリルアミドの濃度、硝酸第二セリ
ウムアンモニウム(重合開始剤)の濃度、反応温度等N
−イソプロピルアクリルアミドをセルロース膜にグラフ
ト重合させるための条件に特限はない。
ウムアンモニウム(重合開始剤)の濃度、反応温度等N
−イソプロピルアクリルアミドをセルロース膜にグラフ
ト重合させるための条件に特限はない。
ゴムチューブ6.7および8.9を通して、窒素ガスが
流通するようになっている。送入すべき窒素ガス量につ
いては特に制限はないが、多量の窒素ガスを送入すると
、反応液中に多量の気泡が浮遊し、グラフト重合すべき
セルロース膜の表面に、これら気泡が付着して、均一な
グラフト重合を妨げる場合があり、この点に留意する必
要がある。
流通するようになっている。送入すべき窒素ガス量につ
いては特に制限はないが、多量の窒素ガスを送入すると
、反応液中に多量の気泡が浮遊し、グラフト重合すべき
セルロース膜の表面に、これら気泡が付着して、均一な
グラフト重合を妨げる場合があり、この点に留意する必
要がある。
所定時間での反応終結後は、セル2、セル3の内容液を
とり出し、生成グラフトセルロース膜を充分水洗して水
中に保存する。
とり出し、生成グラフトセルロース膜を充分水洗して水
中に保存する。
上記のごとく製造された感温性フィルムは、たとえば以
下のように物質分離用透過膜として応用しうる。
下のように物質分離用透過膜として応用しうる。
生成グラフトセルロース膜を反応装置1に固定したまま
水洗し、さらにセル2、セル3に水を満して、1.2日
放置する。水をとりだした後、所定温度の循還温水10
.11を通し、たとえば、セル2側に同所定温度のアル
コール水溶液、セル3側以下実施例によって、発明をよ
り詳細に説明する。
水洗し、さらにセル2、セル3に水を満して、1.2日
放置する。水をとりだした後、所定温度の循還温水10
.11を通し、たとえば、セル2側に同所定温度のアル
コール水溶液、セル3側以下実施例によって、発明をよ
り詳細に説明する。
実施例1
まずあらかじめ、10重量%のN−イソプロビルアクリ
ルアミド水溶液および硝酸第二セリウムアンモニウム3
.38 g 、硝酸14m/!に水を加え計250m1
とした濃度25rrmol/lの硝酸第二セリウムアン
モニウム水溶液を用意する。
ルアミド水溶液および硝酸第二セリウムアンモニウム3
.38 g 、硝酸14m/!に水を加え計250m1
とした濃度25rrmol/lの硝酸第二セリウムアン
モニウム水溶液を用意する。
セル2.3の容量が1201nl、接合部19の直径2
2mmである第1図と同形の反応装置1を用意し、止金
16およびシリコンゴムパツキン14.15によって接
合部に市販キュプロファン膜(西ドイツENKA社製)
を設置する。
2mmである第1図と同形の反応装置1を用意し、止金
16およびシリコンゴムパツキン14.15によって接
合部に市販キュプロファン膜(西ドイツENKA社製)
を設置する。
温水を流し、同時に窒素ガスを送入する。
準備完了後セル2側に、前記硝酸第二セリウムアンモニ
ウム水溶液10コを投入しセルロース膜表面に対するグ
ラフト重合反応を開始させる。2時間ないし3時間の反
応終結後、セル2.3に水を投入して水洗を(り返し、
さらにセル2.3に水を満たした状態で、40°Cおよ
び25°Cの温水を循環させる。セル2.3内が40°
Cの状態では、生成グラフトセルロース膜は白濁し、2
5°Cの状態では半透明となって感温性を示すことが確
認された。
ウム水溶液10コを投入しセルロース膜表面に対するグ
ラフト重合反応を開始させる。2時間ないし3時間の反
応終結後、セル2.3に水を投入して水洗を(り返し、
さらにセル2.3に水を満たした状態で、40°Cおよ
び25°Cの温水を循環させる。セル2.3内が40°
Cの状態では、生成グラフトセルロース膜は白濁し、2
5°Cの状態では半透明となって感温性を示すことが確
認された。
実施例2
前記実施例1、で得られた生成グラフトセルロース膜を
実施例1の反応装置1に固定したままセル2.3に水を
投入し、循環温水で、反応装置を所定温度に保つ。セル
2.3内の水をとり出し、別に用意された同一所定温度
の10%メタノール溶液100−をセル2に、水100
711/l’をセル3に投入し、マグネチックスターラ
ーを回転させて、グラフト−trルo−2[透過してセ
ル2からセル3へ移行するメタノールの量を所定時間ご
とに測定する。
実施例1の反応装置1に固定したままセル2.3に水を
投入し、循環温水で、反応装置を所定温度に保つ。セル
2.3内の水をとり出し、別に用意された同一所定温度
の10%メタノール溶液100−をセル2に、水100
711/l’をセル3に投入し、マグネチックスターラ
ーを回転させて、グラフト−trルo−2[透過してセ
ル2からセル3へ移行するメタノールの量を所定時間ご
とに測定する。
移行メタノール量は、セル3におけるメタノールの濃度
の変化を示差屈折計で測定することにより、である。
の変化を示差屈折計で測定することにより、である。
これをみると未処理セルロース膜(A)のメタノール透
過特性は、温度に対して直線的に変化しとも温度に対す
るメタノール透過特性が直線的で−なく、特にCでは未
処理セルロース膜とは著しく異なった感温的な透過特性
を示すことが認められる。
過特性は、温度に対して直線的に変化しとも温度に対す
るメタノール透過特性が直線的で−なく、特にCでは未
処理セルロース膜とは著しく異なった感温的な透過特性
を示すことが認められる。
第1図は本発明の感温性フィルム製造のための−実施例
を示す反応装置の全体図であり、第2図は感温性フィル
ムからなる物質分離用透過膜のメタノールの透過特性を
示す図である。
を示す反応装置の全体図であり、第2図は感温性フィル
ムからなる物質分離用透過膜のメタノールの透過特性を
示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) セルロース膜の片面にN−イソプロピルアクリ
ルアミドをグラフト重合させたことを特徴とする感温性
フィルム材料。 (3)セルロース膜の片面にN−イソプロピルアクリル
アミドをグラフト重合させた感温性フィルムからなる物
質分離用透過膜。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4612184A JPS60188411A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 感温性フイルム材料およびその製法 |
JP18320688A JPS6458303A (en) | 1984-03-09 | 1988-07-22 | Permeably separating membrane consisting of temperature sensitive film material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4612184A JPS60188411A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 感温性フイルム材料およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188411A true JPS60188411A (ja) | 1985-09-25 |
JPH0136841B2 JPH0136841B2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=12738155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4612184A Granted JPS60188411A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 感温性フイルム材料およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188411A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8415432B1 (en) | 2011-12-21 | 2013-04-09 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Rubber composition and pneumatic tire |
US8536266B2 (en) | 2011-12-21 | 2013-09-17 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic tire |
US8563656B1 (en) | 2012-11-08 | 2013-10-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method to improve green strength in elastomers |
US8759451B2 (en) | 2011-12-21 | 2014-06-24 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method of making a graft copolymer |
US8883884B2 (en) | 2012-11-27 | 2014-11-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic tire |
US9133333B2 (en) | 2012-11-27 | 2015-09-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Blend of a graft copolymer and a second polymer miscible with sidechains of the graft copolymer |
US9133310B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-09-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Graft copolymer |
US9156932B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-10-13 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method of making a graft copolymer |
CN106492660A (zh) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | 天津工业大学 | 一种温度响应pvdf半互穿网络聚合物膜及其制备方法 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP4612184A patent/JPS60188411A/ja active Granted
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8415432B1 (en) | 2011-12-21 | 2013-04-09 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Rubber composition and pneumatic tire |
US8536266B2 (en) | 2011-12-21 | 2013-09-17 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic tire |
US8759451B2 (en) | 2011-12-21 | 2014-06-24 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method of making a graft copolymer |
US9133310B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-09-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Graft copolymer |
US9156932B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-10-13 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method of making a graft copolymer |
US8563656B1 (en) | 2012-11-08 | 2013-10-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method to improve green strength in elastomers |
US8883884B2 (en) | 2012-11-27 | 2014-11-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic tire |
US9133333B2 (en) | 2012-11-27 | 2015-09-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Blend of a graft copolymer and a second polymer miscible with sidechains of the graft copolymer |
CN106492660A (zh) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | 天津工业大学 | 一种温度响应pvdf半互穿网络聚合物膜及其制备方法 |
CN106492660B (zh) * | 2015-09-08 | 2020-01-03 | 天津工业大学 | 一种温度响应pvdf半互穿网络聚合物膜及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0136841B2 (ja) | 1989-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |