JPS6018836A - 反転式テ−プレコ−ダ - Google Patents
反転式テ−プレコ−ダInfo
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- JPS6018836A JPS6018836A JP58125868A JP12586883A JPS6018836A JP S6018836 A JPS6018836 A JP S6018836A JP 58125868 A JP58125868 A JP 58125868A JP 12586883 A JP12586883 A JP 12586883A JP S6018836 A JPS6018836 A JP S6018836A
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- Japan
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- lever
- tape
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
- G11B15/07—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape on containers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は反転式テープレコーダに係り、特にテープ走行
方向を交互に切換えて繰り返す繰り返し上−ドに選択さ
れている状態で記録モードに操作した際、一度記録した
フォワード方向及びリバース方向のテープトラックに再
び記録してしまうといった誤動作を防止するよう確実に
機能しかつ安価に構成されうる反転式テープレコーダを
提供することを目的とする。
方向を交互に切換えて繰り返す繰り返し上−ドに選択さ
れている状態で記録モードに操作した際、一度記録した
フォワード方向及びリバース方向のテープトラックに再
び記録してしまうといった誤動作を防止するよう確実に
機能しかつ安価に構成されうる反転式テープレコーダを
提供することを目的とする。
従来の反転式テープレコーダでは、モード選択操作にJ
:り繰り返しモードに選択されている状態で記録モード
に操作すると、繰り返しモードで記録モードに設定され
たことをスイッチ等を介して電気的に検出し、検出され
た電気信号を電気回路に供給することにJ:り電気回路
が繰り返しモードからフォワード方向よりリバース方向
のみテープ走行方向を反転させると共にヘッドを反転さ
せる反転モードに切換えるよう指示して、記録されたテ
ープトラックに再び記録してしまうといった誤動作を防
止するよう構成されている。しかしながら、従来の反転
式テープレコーダは上記のように機能させるのに高価な
スイッチ等を多く必要とするため製造コストが高くなる
という欠点があった。
:り繰り返しモードに選択されている状態で記録モード
に操作すると、繰り返しモードで記録モードに設定され
たことをスイッチ等を介して電気的に検出し、検出され
た電気信号を電気回路に供給することにJ:り電気回路
が繰り返しモードからフォワード方向よりリバース方向
のみテープ走行方向を反転させると共にヘッドを反転さ
せる反転モードに切換えるよう指示して、記録されたテ
ープトラックに再び記録してしまうといった誤動作を防
止するよう構成されている。しかしながら、従来の反転
式テープレコーダは上記のように機能させるのに高価な
スイッチ等を多く必要とするため製造コストが高くなる
という欠点があった。
本発明は上記欠点を除去したものであり以下図面と共に
その一実施例につき説明する。
その一実施例につき説明する。
なお、フォワード方向とリバース方向とのテープ走行方
向を交互に繰り返すと共にヘッドを交互に反転させる繰
り返しモード(以下0モードという)、フォワード方向
よりリバース方向にのみテープ走行方向を反転させると
共にヘッドをリバース側に反転させる反転モード(以下
Uモードといつ)、テープの一方面走行時テープエンド
により停止モードとする一方面モード(以下Iモードと
いう)の各モード別に説明する。
向を交互に繰り返すと共にヘッドを交互に反転させる繰
り返しモード(以下0モードという)、フォワード方向
よりリバース方向にのみテープ走行方向を反転させると
共にヘッドをリバース側に反転させる反転モード(以下
Uモードといつ)、テープの一方面走行時テープエンド
により停止モードとする一方面モード(以下Iモードと
いう)の各モード別に説明する。
なお、テープエンド検出と共に各モードに応じてテープ
走行がリバースモードかあるいは停止モードになるかを
下記の表に示し、この表を参照しながら各モードに応じ
て説明する。
走行がリバースモードかあるいは停止モードになるかを
下記の表に示し、この表を参照しながら各モードに応じ
て説明する。
D:リバースモード
S:停止1ニモード
ー:モード設定不可
(1)0モード
第1図は本発明になる反転式テープレコーダの一実施例
の平面図である。第1図中、反転式テープレコーダ1は
モード選択機@2.記録モード機構2′、誤消去防由用
爪検出機構3.テープ走行方向検出機構4.早送り巻戻
しモード変位機構5を有している。反転式テープレコー
ダ1の前面側には各モードに操作する操作釦6(ボーズ
釦6a早送り釦6b、再生釦5c、記録釦6d、巻戻し
釦6e、停止[釦6f)が配設されている。7はフォワ
ード側巻取リール台、8はリバース側巻取リール台、9
はフォワード側キャプスタン、10はリバース側キャプ
スタン、11はフォワード側フライボイール、12はリ
バース側フライホイール13は装着されたテープカセッ
トである。
の平面図である。第1図中、反転式テープレコーダ1は
モード選択機@2.記録モード機構2′、誤消去防由用
爪検出機構3.テープ走行方向検出機構4.早送り巻戻
しモード変位機構5を有している。反転式テープレコー
ダ1の前面側には各モードに操作する操作釦6(ボーズ
釦6a早送り釦6b、再生釦5c、記録釦6d、巻戻し
釦6e、停止[釦6f)が配設されている。7はフォワ
ード側巻取リール台、8はリバース側巻取リール台、9
はフォワード側キャプスタン、10はリバース側キャプ
スタン、11はフォワード側フライボイール、12はリ
バース側フライホイール13は装着されたテープカセッ
トである。
14はモード選択レバーで、先端にOモード。
Uモード、■モードのモード位置決め用の凹部14a〜
14cのうら凹部14aをシャーシベース15の突出ビ
ン15aに嵌合させてOモード設定位置にある。16は
検出動作アームで、当接部5− 16aを延在さVており、この当接部16aにカセット
13のリバース方向の誤消去防止用爪13aが無い場合
で記録モードにしたとぎ、矢印×1方向に摺動する爪検
出部材17あるいはテープ走行方向がリバース方向であ
るとぎ矢印X+力方向変位するテープ走行方向検出レバ
ー18が当接する。
14cのうら凹部14aをシャーシベース15の突出ビ
ン15aに嵌合させてOモード設定位置にある。16は
検出動作アームで、当接部5− 16aを延在さVており、この当接部16aにカセット
13のリバース方向の誤消去防止用爪13aが無い場合
で記録モードにしたとぎ、矢印×1方向に摺動する爪検
出部材17あるいはテープ走行方向がリバース方向であ
るとぎ矢印X+力方向変位するテープ走行方向検出レバ
ー18が当接する。
したがって、検出動作アーム16は爪検出部材17ある
いは検出レバー18の当接により時計方向に回動してテ
ープ走行方向あるいは誤消去防止用爪13aの有無を検
出する。19は切換操作アームで先端に係合ビン19a
を、側方に係合孔19bを有している。20はモード切
換部材で支持ベース21に回動自在に支持されており、
切換操作アーム19の係合ビン19aとの保合によりリ
バースモード側である時計方向に回動している。モード
選択機構2は上記のモード選択レバー14.検出動作ア
ーム16.切換操作アーム19.モード切換部材20と
により大略構成されている。
いは検出レバー18の当接により時計方向に回動してテ
ープ走行方向あるいは誤消去防止用爪13aの有無を検
出する。19は切換操作アームで先端に係合ビン19a
を、側方に係合孔19bを有している。20はモード切
換部材で支持ベース21に回動自在に支持されており、
切換操作アーム19の係合ビン19aとの保合によりリ
バースモード側である時計方向に回動している。モード
選択機構2は上記のモード選択レバー14.検出動作ア
ーム16.切換操作アーム19.モード切換部材20と
により大略構成されている。
22はリバース方向の爪検出板で、コイルバネ23の引
張力により矢印Y1方向に附勢されてお−〇− リ、第2図に示ず如くカセット13の爪13aに当接し
て、ビン22aを爪検出部材17の四部17aに係合し
て爪検出部材17を係止している。
張力により矢印Y1方向に附勢されてお−〇− リ、第2図に示ず如くカセット13の爪13aに当接し
て、ビン22aを爪検出部材17の四部17aに係合し
て爪検出部材17を係止している。
誤消去防止用爪検出機構3は爪検出部材17ど爪検出板
22にJ:り大略構成されている。なお、24はフォワ
ード方向の爪検出板で、カセット13のフォワード方向
の誤消去防止用爪13tlに当接して]イルバネ86に
抗して矢印Y1方向に変位しており、爪13bが有るこ
とを検出1ノでいる。テープ走行方向検出1ツバ−18
は丁字形状をしており、先端が二股形状の係合部18a
をテープ走行方向に応じて回動するテープ走行方向選択
回動レバー25の係合部25aに係合させており、矢印
X+ 、X2方向にIFliFIJ自在に設けられてい
る。
22にJ:り大略構成されている。なお、24はフォワ
ード方向の爪検出板で、カセット13のフォワード方向
の誤消去防止用爪13tlに当接して]イルバネ86に
抗して矢印Y1方向に変位しており、爪13bが有るこ
とを検出1ノでいる。テープ走行方向検出1ツバ−18
は丁字形状をしており、先端が二股形状の係合部18a
をテープ走行方向に応じて回動するテープ走行方向選択
回動レバー25の係合部25aに係合させており、矢印
X+ 、X2方向にIFliFIJ自在に設けられてい
る。
テープ走行方向検出機構4は上記検出レバー18と回動
レバー25どにより大略構成されている。
レバー25どにより大略構成されている。
26は早送り1巻戻しモード検出レバーでベース15の
前側でコイルバネ85の引張力により矢印X2方向に附
勢されて矢印X+ 、X2方向に摺動自在に設けられて
いる。また、検出レバー26は早送りレバー27あるい
は巻戻しレバー28の凹部27a 、28aに嵌入して
矢印X2方向に変位している。29は連結レバーで、く
字形状をしており腕部29aを検出レバー26に当接さ
せ、他方の腕部2.9 bの先端の突出ビン29cを切
換操作アーム19の係合孔19bに係合させて、ジャー
シャベース15の軸15bに支承されている。
前側でコイルバネ85の引張力により矢印X2方向に附
勢されて矢印X+ 、X2方向に摺動自在に設けられて
いる。また、検出レバー26は早送りレバー27あるい
は巻戻しレバー28の凹部27a 、28aに嵌入して
矢印X2方向に変位している。29は連結レバーで、く
字形状をしており腕部29aを検出レバー26に当接さ
せ、他方の腕部2.9 bの先端の突出ビン29cを切
換操作アーム19の係合孔19bに係合させて、ジャー
シャベース15の軸15bに支承されている。
早送り巻戻しモード変位機構5は上記の検出レバー26
と連結レバー29とにより大略構成されている。
と連結レバー29とにより大略構成されている。
30は記録モード検出レバーで、シャーシベース15の
前側で矢印X+ 、X2方向に摺動自在に設番プられて
おり、コイルバネ31の引張力により矢印X1方向に附
勢され、ビン30aを記録モードレバー32の凹部32
aに嵌入させている。33は連結部材で、3個の突出ピ
ン338〜33cを有しており、前側の突出ピン33a
を配録モード検出レバー30の凹部30bに係合ざ1!
、かつ突出ピン331)をモード選択レバー14の下面
側の突出ピン14Ωに係合する切換ロッド34の先端の
係合孔34aに係合させ、シャーシベース15の軸15
cに回動自在に支持されている。本発明の要部である記
録モード機構2′は、上記の記録モード検出レバー30
.連結部材33.切換ロッド34とより大略構成されて
いる。35はマニュアルリバースレバーで、先端に当接
レバー36を回動自在に有しており、軸15dに支持さ
れコイルバネ37の引張力により矢印Y1方向に附勢さ
れて突出ピン15eに係止されている。尚、当接レバー
36は長孔36aを連結部材33の突出ビン33c係合
させており、マニュアルリバースレバー 動する。
前側で矢印X+ 、X2方向に摺動自在に設番プられて
おり、コイルバネ31の引張力により矢印X1方向に附
勢され、ビン30aを記録モードレバー32の凹部32
aに嵌入させている。33は連結部材で、3個の突出ピ
ン338〜33cを有しており、前側の突出ピン33a
を配録モード検出レバー30の凹部30bに係合ざ1!
、かつ突出ピン331)をモード選択レバー14の下面
側の突出ピン14Ωに係合する切換ロッド34の先端の
係合孔34aに係合させ、シャーシベース15の軸15
cに回動自在に支持されている。本発明の要部である記
録モード機構2′は、上記の記録モード検出レバー30
.連結部材33.切換ロッド34とより大略構成されて
いる。35はマニュアルリバースレバーで、先端に当接
レバー36を回動自在に有しており、軸15dに支持さ
れコイルバネ37の引張力により矢印Y1方向に附勢さ
れて突出ピン15eに係止されている。尚、当接レバー
36は長孔36aを連結部材33の突出ビン33c係合
させており、マニュアルリバースレバー 動する。
38は切換作動レバーで、先端に当接レバー36の先端
あるいはモード切換部材20が当接する当接部38aと
、当接部38aの反対側に係合部38bを延在させて軸
15[に回動自在に支承されている。また切換作動レバ
ー38は時計方向の回動により係合部38bを欠歯歯車
39のビン39aに当接させて、欠歯歯車39を時計方
向に9− 回動さi!後述するJ:うにテープ走行方向を逆方向に
切換える。
あるいはモード切換部材20が当接する当接部38aと
、当接部38aの反対側に係合部38bを延在させて軸
15[に回動自在に支承されている。また切換作動レバ
ー38は時計方向の回動により係合部38bを欠歯歯車
39のビン39aに当接させて、欠歯歯車39を時計方
向に9− 回動さi!後述するJ:うにテープ走行方向を逆方向に
切換える。
40は記録モード用回動レバーへで、前側の係合部4.
0aを記録モード検出レバー30の突出ピン30cに当
接しており、復側の突出ピン40bには爪検出部材17
との間に装架された]イルバネ41が掛止されている。
0aを記録モード検出レバー30の突出ピン30cに当
接しており、復側の突出ピン40bには爪検出部材17
との間に装架された]イルバネ41が掛止されている。
42はモード切換用ソレノイドで、テープエンド検出素
子43の電気信号を供給されると励磁して、回動レバー
44を反時計方向に回動ざぜる。
子43の電気信号を供給されると励磁して、回動レバー
44を反時計方向に回動ざぜる。
45は摺動レバーで、テープ走行中↓まフォワード側巻
取リール台7あるいはリバース側巻取リール台8のテー
プ巻取方向の回転力でリール台7.8の下方の一方向伝
達クラッチ(図示せず)により矢印X1方向に附勢され
て一点鎖線で示すように、先端の当接部45aにより丁
字形アーム46を待機状態に規制しており、当接部45
aの反対側には回動レバー44の先端の係合部44aに
当接する突出ピン45bを有する。また、■字形アーム
46は先端にカム歯車 47のカム47aに係合10− するピン/I6aを有している。48はL字形レバーで
、前側にT字形アーム46を回動自在に連結され、他方
に支持ベース21の後側の突出ビン21aに係合する係
合部48aを有し、コイルバネ49の引張力により時轟
1方向に回動附勢されてシャーシベース15の軸15f
に回動自在に支承されている。
取リール台7あるいはリバース側巻取リール台8のテー
プ巻取方向の回転力でリール台7.8の下方の一方向伝
達クラッチ(図示せず)により矢印X1方向に附勢され
て一点鎖線で示すように、先端の当接部45aにより丁
字形アーム46を待機状態に規制しており、当接部45
aの反対側には回動レバー44の先端の係合部44aに
当接する突出ピン45bを有する。また、■字形アーム
46は先端にカム歯車 47のカム47aに係合10− するピン/I6aを有している。48はL字形レバーで
、前側にT字形アーム46を回動自在に連結され、他方
に支持ベース21の後側の突出ビン21aに係合する係
合部48aを有し、コイルバネ49の引張力により時轟
1方向に回動附勢されてシャーシベース15の軸15f
に回動自在に支承されている。
50はロック板で、矢印Y1方向に押圧された操作釦6
を操作状態でロックし、コイルバネ51の引張力により
矢印×2方向に附勢されており、係合部50aを有する
。52は停止モードレバーで、前側の係合部52aと後
側のモード切換部材20の矢印Y1方向の移動により当
接する当接部52bを有しており、コイルバネ53の引
張力により矢印Y2方向に附勢されて矢印Y+ 、Y2
方向に摺動自在に設()られている、、51!Iは伝達
部材で、突出ビン5/Ia15/Ibを有しておりシャ
ーシベース15の軸150に支承されている。また、伝
達部材54は突出ビン51aをロック板50の係合部5
0aに係合させ、突出ビン54bを停止Fモードレバー
52の係合部52aに係合させており、停止モードレバ
ー52の動作ににり回動じてロック板50を矢印×1方
向に移動する。
を操作状態でロックし、コイルバネ51の引張力により
矢印×2方向に附勢されており、係合部50aを有する
。52は停止モードレバーで、前側の係合部52aと後
側のモード切換部材20の矢印Y1方向の移動により当
接する当接部52bを有しており、コイルバネ53の引
張力により矢印Y2方向に附勢されて矢印Y+ 、Y2
方向に摺動自在に設()られている、、51!Iは伝達
部材で、突出ビン5/Ia15/Ibを有しておりシャ
ーシベース15の軸150に支承されている。また、伝
達部材54は突出ビン51aをロック板50の係合部5
0aに係合させ、突出ビン54bを停止Fモードレバー
52の係合部52aに係合させており、停止モードレバ
ー52の動作ににり回動じてロック板50を矢印×1方
向に移動する。
尚、第3図に示す如く、本発明になる反転式チープレ]
−ダの要部であるモード選択機構2は、組立部材55を
介して組立てられている。モード選択1ツバ−14,検
出動作アーム161組立部材55、切換操作アーム19
は夫々シャーシベース15上の軸15hに同軸的に回動
自在に支持される。組fr部材55は上面側に係合ビン
55a。
−ダの要部であるモード選択機構2は、組立部材55を
介して組立てられている。モード選択1ツバ−14,検
出動作アーム161組立部材55、切換操作アーム19
は夫々シャーシベース15上の軸15hに同軸的に回動
自在に支持される。組fr部材55は上面側に係合ビン
55a。
55bを、下面側に係合ビン55c、55dを突出させ
ており、バネ掛止用の掛止孔55e及び円弧形状のバネ
巻装用のバネ取付部55fを有している。
ており、バネ掛止用の掛止孔55e及び円弧形状のバネ
巻装用のバネ取付部55fを有している。
したがって、モード選択t[2は切換操作アーム19の
円弧状の係合孔19c、19dに組立部材55の係合ビ
ン55a 、55bを嵌入させ、さらに検出動作アーム
16の円弧状の係合孔16b。
円弧状の係合孔19c、19dに組立部材55の係合ビ
ン55a 、55bを嵌入させ、さらに検出動作アーム
16の円弧状の係合孔16b。
16C及びモード選択レバー14の円弧状の係合孔14
d 、’14.eに組立部材55の係合ビン55c。
d 、’14.eに組立部材55の係合ビン55c。
55dを嵌入させて積重した状態で軸15hに取付けら
れる。また、モード選択レバー14は−IL面側の突出
ビン1.Hと組立部材55の掛止孔55eとに掛止され
た]イルバネ56の引張ノjにより時h1方向に回動附
勢され゛ている。検出動作アーム16は垂立した係合孔
16(1にコイルバネ57を巻装した組立部材55のバ
ネ取付部55fを嵌入させて、コイルバネ57を圧縮し
、バネ57の弾撥力により反時計方向に回動附勢されて
おり、当接部16aを爪検出部材17及びテープ走行方
向検出レバー18に当接している。切換操作ナーム19
は上面側の突出ビン19eと組立部′@55の掛止孔5
5eとに掛止されたコイルバネ′58の引張力により反
時計方向に回動附勢されており、係合ビン19’aに係
合するモード切換部材20をリバース側に回動させ゛(
いる。
れる。また、モード選択レバー14は−IL面側の突出
ビン1.Hと組立部材55の掛止孔55eとに掛止され
た]イルバネ56の引張ノjにより時h1方向に回動附
勢され゛ている。検出動作アーム16は垂立した係合孔
16(1にコイルバネ57を巻装した組立部材55のバ
ネ取付部55fを嵌入させて、コイルバネ57を圧縮し
、バネ57の弾撥力により反時計方向に回動附勢されて
おり、当接部16aを爪検出部材17及びテープ走行方
向検出レバー18に当接している。切換操作ナーム19
は上面側の突出ビン19eと組立部′@55の掛止孔5
5eとに掛止されたコイルバネ′58の引張力により反
時計方向に回動附勢されており、係合ビン19’aに係
合するモード切換部材20をリバース側に回動させ゛(
いる。
なお、第4図に示す如く、モード切換部材20は溝部2
0aに切換操作アーム19の係合ビン19aが嵌合して
おり、アーム19が時計方向に回動すると実線で示すよ
うに当接部20bを停止13− モードレバー52の当接部52I)に対向させるよう矢
印へ1方向に回動して停止モード側に位置し、またアー
ム19が反時計方向に回動すると破線で示すように当接
部20cを切換操作レバー38の当接部38aに対向さ
せるよう矢印A2方向に回動してリバースモード側に位
置する。
0aに切換操作アーム19の係合ビン19aが嵌合して
おり、アーム19が時計方向に回動すると実線で示すよ
うに当接部20bを停止13− モードレバー52の当接部52I)に対向させるよう矢
印へ1方向に回動して停止モード側に位置し、またアー
ム19が反時計方向に回動すると破線で示すように当接
部20cを切換操作レバー38の当接部38aに対向さ
せるよう矢印A2方向に回動してリバースモード側に位
置する。
第5図中、60は駆動モータで、ベルト61を介してフ
ライホイール11.12を回転駆動している。また、巻
取側フライホイール11と一体に回転するプーリ62が
ベルト63を介してプーリ64 、 ’65を駆動する
。66はヘッドで、ヘッドホルダ67に支持されており
、前側に扇形歯車68と噛合するヘッド回動歯車66a
を有している。
ライホイール11.12を回転駆動している。また、巻
取側フライホイール11と一体に回転するプーリ62が
ベルト63を介してプーリ64 、 ’65を駆動する
。66はヘッドで、ヘッドホルダ67に支持されており
、前側に扇形歯車68と噛合するヘッド回動歯車66a
を有している。
69はへ′ツド反転レバーで、前側で扇形歯車68の端
部6゛8aに係合する二股形状の係合部6’ 9 aを
有してお□り軸7/lにより回動自在に支持されている
。また、ヘッド反転レバー69は後側に突出ビン69b
を有しており、この突出ビン69bを欠歯歯車39と一
体な小歯車75に噛合するヘッド反転カム歯車76のカ
ム溝76aに嵌入させて14− いる。尚、小歯車75とヘッド反転カム歯車76との歯
車比は1:2であり、小歯車75が一回転するとカム歯
車76は半回転する。
部6゛8aに係合する二股形状の係合部6’ 9 aを
有してお□り軸7/lにより回動自在に支持されている
。また、ヘッド反転レバー69は後側に突出ビン69b
を有しており、この突出ビン69bを欠歯歯車39と一
体な小歯車75に噛合するヘッド反転カム歯車76のカ
ム溝76aに嵌入させて14− いる。尚、小歯車75とヘッド反転カム歯車76との歯
車比は1:2であり、小歯車75が一回転するとカム歯
車76は半回転する。
テープ走行方向選択レバー25は先端の当接部25aを
巻取側レバー7Bより離間させて供給側レバー79に当
接さUて巻取リール側のテープ巻取駆動系を選択してフ
ォワード側のテープ走行方向を設定しており、上記のヘ
ッド反転レバー69と同軸的に支持されてかつ、1ヘー
シヨンバネ80を介してヘッド反転レバー69に連結さ
れている。
巻取側レバー7Bより離間させて供給側レバー79に当
接さUて巻取リール側のテープ巻取駆動系を選択してフ
ォワード側のテープ走行方向を設定しており、上記のヘ
ッド反転レバー69と同軸的に支持されてかつ、1ヘー
シヨンバネ80を介してヘッド反転レバー69に連結さ
れている。
また、レバー25は巻取側のピンチローラ70のアーム
71に当接り゛る当接部25I)と供給側のピンチロー
ラ72のアーム73に当接する当接部25cを有してい
る。81はヘッド押動レバーで、腕部81aが欠歯歯車
82のカム82aに摺接しており、早送り巻戻しモード
時に欠歯歯車82の回動に連動して腕部811)でヘッ
ドホルダ67を載置固定されたヘッドベース83を矢印
Y2方向に押し戻す。8/IはL字形レバーで、腕部8
4aが欠歯歯車82のカム82bに摺接しており、早送
り巻戻しモード時に欠歯歯車82の回動に連動して選択
レバー25のみを中立位置に回動変位さける。
71に当接り゛る当接部25I)と供給側のピンチロー
ラ72のアーム73に当接する当接部25cを有してい
る。81はヘッド押動レバーで、腕部81aが欠歯歯車
82のカム82aに摺接しており、早送り巻戻しモード
時に欠歯歯車82の回動に連動して腕部811)でヘッ
ドホルダ67を載置固定されたヘッドベース83を矢印
Y2方向に押し戻す。8/IはL字形レバーで、腕部8
4aが欠歯歯車82のカム82bに摺接しており、早送
り巻戻しモード時に欠歯歯車82の回動に連動して選択
レバー25のみを中立位置に回動変位さける。
Oモード時に再生釦6Cを矢印Y+力方向押圧すると、
ロック板50は矢印×2方向に移動して再生釦6Cと一
体な再生レバー90を操作位置で係止すると共にモータ
スイッチ(図示せず)をONにして駆動モータ60を回
転させ、フライホイール11.12を駆動する。ヘッド
反転レバー69がヘッド反転カム歯車76のカム溝76
aとの係合ににり時計方向に回動しており、供給側のビ
ンヂロt−572をキャプスタン10より離間させかつ
巻取側のピンチローラ70をカセット13のテープ13
cを介してキャプスタン9に圧接させてテープ130を
フォワード方向に走行させる。また、ヘッド66はへラ
ドベース83と共に矢印Y1方向に移動してテープ13
.0を添接させる。
ロック板50は矢印×2方向に移動して再生釦6Cと一
体な再生レバー90を操作位置で係止すると共にモータ
スイッチ(図示せず)をONにして駆動モータ60を回
転させ、フライホイール11.12を駆動する。ヘッド
反転レバー69がヘッド反転カム歯車76のカム溝76
aとの係合ににり時計方向に回動しており、供給側のビ
ンヂロt−572をキャプスタン10より離間させかつ
巻取側のピンチローラ70をカセット13のテープ13
cを介してキャプスタン9に圧接させてテープ130を
フォワード方向に走行させる。また、ヘッド66はへラ
ドベース83と共に矢印Y1方向に移動してテープ13
.0を添接させる。
テープ13cが巻取リール台7側に巻取られて、フォワ
ード再生が終了すると、テープエンドが検出素子43に
より検出される。これにより、ソレノイド42が励磁さ
れて回動レバー44を2点鎖線で示すように引ぎ寄せて
反時計方向に回動させ、これに連動して摺動レバー45
を矢印×2方向に移動させる。したがって、■字形アー
ム46は摺動レバー45の当接部45aが離間すること
ににり反時計方向の回動を許容される。カム歯車47の
カム47a k:T字形アーム46のビン46aが係合
して、カム歯車47の反時計方向の回動と共に、L字形
レバー48を2点鎖線で示すように反時計方向に回動さ
せる。1−字形レバー48は支持ベース21を矢印Y1
方向に移動させてモード切換部材20の当接部20cを
切換作動レバー38に当接させる。これにより、レバー
38は反時計方向に回動して欠歯歯車39のビン39a
を蹴って押動し、欠歯歯車39を時計方向に回動させる
。
ード再生が終了すると、テープエンドが検出素子43に
より検出される。これにより、ソレノイド42が励磁さ
れて回動レバー44を2点鎖線で示すように引ぎ寄せて
反時計方向に回動させ、これに連動して摺動レバー45
を矢印×2方向に移動させる。したがって、■字形アー
ム46は摺動レバー45の当接部45aが離間すること
ににり反時計方向の回動を許容される。カム歯車47の
カム47a k:T字形アーム46のビン46aが係合
して、カム歯車47の反時計方向の回動と共に、L字形
レバー48を2点鎖線で示すように反時計方向に回動さ
せる。1−字形レバー48は支持ベース21を矢印Y1
方向に移動させてモード切換部材20の当接部20cを
切換作動レバー38に当接させる。これにより、レバー
38は反時計方向に回動して欠歯歯車39のビン39a
を蹴って押動し、欠歯歯車39を時計方向に回動させる
。
このため、欠歯歯車39は欠歯部39bが駆動歯車91
との対向位置よりずれて、欠歯歯車39と駆動歯車91
が噛合して、再び欠歯部39bが駆動歯車91に対向す
るまで一回転する。
との対向位置よりずれて、欠歯歯車39と駆動歯車91
が噛合して、再び欠歯部39bが駆動歯車91に対向す
るまで一回転する。
欠歯歯車39と一体なカム39cはヘッド押動17−
レバー81を所定角度反時計方向に回動させる。
従って、レバー81は腕部81bでヘッドベース83を
矢印Y2方向に移動させ、ヘッドベース83は磁気ヘッ
ド回動位置まで矢印Y2方向に押し戻される。
矢印Y2方向に移動させ、ヘッドベース83は磁気ヘッ
ド回動位置まで矢印Y2方向に押し戻される。
欠歯歯車39の小歯車75と噛合するカム歯車76は、
小歯車75との歯車比の関係で欠歯歯車39が一回転す
る間に略180°回動する。従って、カム歯車76のカ
ム溝7.6 aに突出ビン69bを嵌入さUているヘッ
ド反、転レバー69は、カム歯車76の反時計方向の回
動と共に外周側部分から中心側部分のカム溝76aへと
摺接移動して、軸74を中心にして時計方向に回動する
。
小歯車75との歯車比の関係で欠歯歯車39が一回転す
る間に略180°回動する。従って、カム歯車76のカ
ム溝7.6 aに突出ビン69bを嵌入さUているヘッ
ド反、転レバー69は、カム歯車76の反時計方向の回
動と共に外周側部分から中心側部分のカム溝76aへと
摺接移動して、軸74を中心にして時計方向に回動する
。
またヘッド反転レバー69の係合部69aが扇形歯車6
8の突出ビン68aと係合して扇形歯車68を時計方向
に回動させ、歯車66aと共にヘッド66をヘッドホル
ダ67内で半回転させてリバースモードに切換ねる。
8の突出ビン68aと係合して扇形歯車68を時計方向
に回動させ、歯車66aと共にヘッド66をヘッドホル
ダ67内で半回転させてリバースモードに切換ねる。
テープ走行方向選択レバー25はトーションバネ80の
弾撥力を介し、レバー69と一体的に時18− 目方向に回動する。従って、選択レバー25の当接部2
5aはリバース側のレバー79より離間してフォワード
側のレバー78に当接し押動する。
弾撥力を介し、レバー69と一体的に時18− 目方向に回動する。従って、選択レバー25の当接部2
5aはリバース側のレバー79より離間してフォワード
側のレバー78に当接し押動する。
レバー78はバネ78aの引張力に抗して反時計方向に
回動して伝達歯車92をフォワードす巻取リール台7及
び歯車93とより離間させる。また、係合部25aの規
制を解除されたリバース側のレバー79はバネ94の引
張力により反時組方向に回動し、伝達歯車95をリバー
ス側巻取リール台8に噛合する歯車96と、プーリ65
に一体な歯車65aとに噛合さUてリバース方向テープ
巻取駆動系を形成する。
回動して伝達歯車92をフォワードす巻取リール台7及
び歯車93とより離間させる。また、係合部25aの規
制を解除されたリバース側のレバー79はバネ94の引
張力により反時組方向に回動し、伝達歯車95をリバー
ス側巻取リール台8に噛合する歯車96と、プーリ65
に一体な歯車65aとに噛合さUてリバース方向テープ
巻取駆動系を形成する。
また、レバー25は時バ1方向への回動により当接部2
5bをアーム71に当接させてアーム71を反時W1方
向に回動さ「、目つ当接部25cをアーム73より離間
する。このため、フォワード側のピンチローラ70はキ
ャプスタン9より離間させる。リバース側のアーム73
は反時計方向に回動し、ピンチローラ72をリバース側
のキャプスタン10に磁気テープ130を介して圧着さ
せる。
5bをアーム71に当接させてアーム71を反時W1方
向に回動さ「、目つ当接部25cをアーム73より離間
する。このため、フォワード側のピンチローラ70はキ
ャプスタン9より離間させる。リバース側のアーム73
は反時計方向に回動し、ピンチローラ72をリバース側
のキャプスタン10に磁気テープ130を介して圧着さ
せる。
欠歯歯車39のカム39cが一回転すると、レバー81
が時数1方向に回動するため、ヘッドベース83は矢印
Y1方向へ移動する。ヘッド66はリバース側へと半回
転した状態で記録再生位置に戻り、テープ13cに添接
する。従って、ヘッド66にJζリリバース側のトラッ
クに再生されたテープ13Cは、キャプスタン10とピ
ンチローラ72どの回転によりリバース方向に送られて
、リバース側巻取リール台8に巻取られる。また、テー
プ130が供給リール台8に巻取られてリバース方向で
の再生モードが終了すると、検出素子43にJ:リテー
ブエンドが再び検出され、テープ走行方向がフォワード
方向よりリバース方向に切換ねった時と同様の動作にに
り再びリバース方向からフォワード方向に自動的に切換
ねる。したがってOモードの再生モードではフォワード
方向とリバース方向とを交互に繰返し再生する。
が時数1方向に回動するため、ヘッドベース83は矢印
Y1方向へ移動する。ヘッド66はリバース側へと半回
転した状態で記録再生位置に戻り、テープ13cに添接
する。従って、ヘッド66にJζリリバース側のトラッ
クに再生されたテープ13Cは、キャプスタン10とピ
ンチローラ72どの回転によりリバース方向に送られて
、リバース側巻取リール台8に巻取られる。また、テー
プ130が供給リール台8に巻取られてリバース方向で
の再生モードが終了すると、検出素子43にJ:リテー
ブエンドが再び検出され、テープ走行方向がフォワード
方向よりリバース方向に切換ねった時と同様の動作にに
り再びリバース方向からフォワード方向に自動的に切換
ねる。したがってOモードの再生モードではフォワード
方向とリバース方向とを交互に繰返し再生する。
ここで、0モードで記録モードに選択された際、本発明
の要部であるモード選択Ia1M2と記録モード機構2
′との動作を説明する。
の要部であるモード選択Ia1M2と記録モード機構2
′との動作を説明する。
Oモードで記録釦6dを矢印Y1方向に押圧して記録モ
ードに操作すると、第6図に示す如く記録モードレバー
32は再生モードレバー90と共に操作位置でロック板
50により係止されて、記録モード検出レバー30を矢
印×2方向に移動させる。レバー30は連結部材33を
時計方向に回動させ、切換ロッド34を矢印Y2方向に
移動させる。このため、モード選択レバー14はロッド
34の移動により機械的に連動して矢印B方向に回動し
て、凹部14bをピン15aに嵌入させて強制的に0モ
ードからUモードに切換える。したがって、Oモードで
記録モードに操作しても自動的にUモードの記録モード
に切換わり、後述するように一度記録したフォワード及
びリバース側のテープトラックに繰り返して記録すると
いった誤動作を防止される。
ードに操作すると、第6図に示す如く記録モードレバー
32は再生モードレバー90と共に操作位置でロック板
50により係止されて、記録モード検出レバー30を矢
印×2方向に移動させる。レバー30は連結部材33を
時計方向に回動させ、切換ロッド34を矢印Y2方向に
移動させる。このため、モード選択レバー14はロッド
34の移動により機械的に連動して矢印B方向に回動し
て、凹部14bをピン15aに嵌入させて強制的に0モ
ードからUモードに切換える。したがって、Oモードで
記録モードに操作しても自動的にUモードの記録モード
に切換わり、後述するように一度記録したフォワード及
びリバース側のテープトラックに繰り返して記録すると
いった誤動作を防止される。
また、0モードで記録モードに操作してリバース方向の
誤消去防止用爪13aが無い場合、上記と同様にレバー
30とロッド34の作用により第7図に示すように、(
Jモードの誤消去防止用爪2l− 13aの無い状態に自動的に切換わり、後述するJ:う
にフォワード方向のテープエンド検出と共に停止モード
になる。
誤消去防止用爪13aが無い場合、上記と同様にレバー
30とロッド34の作用により第7図に示すように、(
Jモードの誤消去防止用爪2l− 13aの無い状態に自動的に切換わり、後述するJ:う
にフォワード方向のテープエンド検出と共に停止モード
になる。
また、0モードで早送り・巻戻しモードに操作すると、
第8図に示す如く、例えば早送り釦6bの矢印Y1方向
への抑圧により、早送りモードレバー27が操作位置で
ロック板50により係止される。これに伴ない早送り0
巻戻しモード検出レバー26が矢印×1方向に移動する
。したがって、連結レバー29を反時計方向に回動させ
てモード選択機構2のうち切換操作アーム19のみを時
計方向に回動させる。、即ち、モード切換部材20は停
止モード側に回動し、テープ走行方向がフォワード方向
、リバース方向のどちらでもテープエンド検出によりテ
ープ走行方向を切換えるときと同様に矢印Y1方向に移
動するベース21と共に当接部20bを停止モードレバ
ー52の当接部52bに当接させて停止トモードレバー
52を矢印Y1方向に移動させる。したがって、停止モ
ードレバー52はし矢印Y1方向の移動により伝達部材
5422− を介してロック板50を矢印×1方向に移動さUて早送
りモードレバー27の操作位置での係止を解除し早送り
釦6bを元の位置に復帰させる。また、ロック板50の
矢印×1方向の移動に連動してヘッドベース83を矢印
Y1方向に移動させる移動レバー(図示せず)の係止が
解除されてヘッド66はヘッドホルダ67と共に矢印Y
1方向に復帰して停止ヒモード位圃に〒る。
第8図に示す如く、例えば早送り釦6bの矢印Y1方向
への抑圧により、早送りモードレバー27が操作位置で
ロック板50により係止される。これに伴ない早送り0
巻戻しモード検出レバー26が矢印×1方向に移動する
。したがって、連結レバー29を反時計方向に回動させ
てモード選択機構2のうち切換操作アーム19のみを時
計方向に回動させる。、即ち、モード切換部材20は停
止モード側に回動し、テープ走行方向がフォワード方向
、リバース方向のどちらでもテープエンド検出によりテ
ープ走行方向を切換えるときと同様に矢印Y1方向に移
動するベース21と共に当接部20bを停止モードレバ
ー52の当接部52bに当接させて停止トモードレバー
52を矢印Y1方向に移動させる。したがって、停止モ
ードレバー52はし矢印Y1方向の移動により伝達部材
5422− を介してロック板50を矢印×1方向に移動さUて早送
りモードレバー27の操作位置での係止を解除し早送り
釦6bを元の位置に復帰させる。また、ロック板50の
矢印×1方向の移動に連動してヘッドベース83を矢印
Y1方向に移動させる移動レバー(図示せず)の係止が
解除されてヘッド66はヘッドホルダ67と共に矢印Y
1方向に復帰して停止ヒモード位圃に〒る。
尚、上記説明で早送りモードについて説明したが、巻戻
しモード及び記録された曲を早送りし捜す出すいわゆる
頭出しモードの場合でも早送りモード上記と同様に動作
する。また、早送り・巻戻しモード中はOモードに限ら
ず、Uモード及び1モードの場合でも上記と同様にテー
プ走行方向がフォワード方向、リバース方向にかかわら
ずテープエンド検出と共に停止モードに切換わる。
しモード及び記録された曲を早送りし捜す出すいわゆる
頭出しモードの場合でも早送りモード上記と同様に動作
する。また、早送り・巻戻しモード中はOモードに限ら
ず、Uモード及び1モードの場合でも上記と同様にテー
プ走行方向がフォワード方向、リバース方向にかかわら
ずテープエンド検出と共に停止モードに切換わる。
なお、Oモードで再生モードあるいは記録モード、早送
り・巻戻1ノモード中にレバー11!Iを操作してUモ
ード及びIモードに、またUモード及びIモードで再生
モードあるいは早送り・巻戻しモード中Eノモードから
Oモードに、Uモードから1モードにあるいはIモード
からUモードに切換えられる。しかしながら、配録モー
ドの場合はUモードから■モードにあるいはIモードか
らUモードに切換えられるが、(JモードよりOモード
に切換える場合は前記したように、レバー14がロッド
34の矢印Y2方向の移動によりOモード位置J:すU
モード位置に回動させられるため、切換え操作ができず
、誤操作が確実に防止される。
り・巻戻1ノモード中にレバー11!Iを操作してUモ
ード及びIモードに、またUモード及びIモードで再生
モードあるいは早送り・巻戻しモード中Eノモードから
Oモードに、Uモードから1モードにあるいはIモード
からUモードに切換えられる。しかしながら、配録モー
ドの場合はUモードから■モードにあるいはIモードか
らUモードに切換えられるが、(JモードよりOモード
に切換える場合は前記したように、レバー14がロッド
34の矢印Y2方向の移動によりOモード位置J:すU
モード位置に回動させられるため、切換え操作ができず
、誤操作が確実に防止される。
(2)Uモード
第9図に示す如く、モード選択レバー14を矢印B方向
に回動させて四部14bをビン15aに嵌合ざぜるど、
モード選択機構2はUモードに設定される。再生釦6C
を矢印Y1方向に押圧してフォワード方向の再生モード
に操作すると、テープ13cがフォワード側巻取リール
台7に巻取られる。テープ130が巻取られてフォワー
ド方向の再生が終了しテープエンド検出素子43により
テープエンドを検出されると、上記のOモードの再生モ
ード時と同様にモード切換側に回動しているモード切換
部材20の矢印Y1方向移動により切換作動1ツバ−3
8が反時H1方向に回動してヘッド66を半回転させる
と共に、テープ走行駆動系をリバース方向側に切換える
。したがって、第1図に示す如く、テープ走行方向選択
回動レバー25が時耐方向に回動してテープ走行方向検
出レバー18を矢印×1方向に移動させてテープ走行方
向がリバース方向であること検出するため、レバー18
が検出動作アーム16を時計方向に回動させる。
に回動させて四部14bをビン15aに嵌合ざぜるど、
モード選択機構2はUモードに設定される。再生釦6C
を矢印Y1方向に押圧してフォワード方向の再生モード
に操作すると、テープ13cがフォワード側巻取リール
台7に巻取られる。テープ130が巻取られてフォワー
ド方向の再生が終了しテープエンド検出素子43により
テープエンドを検出されると、上記のOモードの再生モ
ード時と同様にモード切換側に回動しているモード切換
部材20の矢印Y1方向移動により切換作動1ツバ−3
8が反時H1方向に回動してヘッド66を半回転させる
と共に、テープ走行駆動系をリバース方向側に切換える
。したがって、第1図に示す如く、テープ走行方向選択
回動レバー25が時耐方向に回動してテープ走行方向検
出レバー18を矢印×1方向に移動させてテープ走行方
向がリバース方向であること検出するため、レバー18
が検出動作アーム16を時計方向に回動させる。
モード選択レバー14がUモード位置にあるため、アー
ム16が時轟1方向に回動すると、組立部材55の突出
ビン55a〜55dとの係合により切換操作アーム19
は時計方向に回動づ°る。したがって、モード切換部+
、J 20は停止モード側に回動させられて当接部20
6を停止モードレバー52の当接部52bに対向させる
。
ム16が時轟1方向に回動すると、組立部材55の突出
ビン55a〜55dとの係合により切換操作アーム19
は時計方向に回動づ°る。したがって、モード切換部+
、J 20は停止モード側に回動させられて当接部20
6を停止モードレバー52の当接部52bに対向させる
。
リバース側巻取リール台8の回動によりテープ13cが
リバース方向に走行して巻取られてテープエンドが検出
されると、上記と同様にしてべ一25− ス21が矢印Y+力方向移動する。第10図に示す如く
、停止モード側に位置するモード切換部材20はベース
21の移動と共に停止モードレバー52を矢印Y+力方
向移動させ、伝達部材571を介してロック板50を矢
印×1方向に移動さ旧て、再生モードを解除して停止モ
ードに切換える。即ノ5、フォワード再生終了時はテー
プ走行方向がリバース方向に切換ねると共にヘッド66
がリバース側に半回転し、リバース再生終了と共に停止
モードになる。
リバース方向に走行して巻取られてテープエンドが検出
されると、上記と同様にしてべ一25− ス21が矢印Y+力方向移動する。第10図に示す如く
、停止モード側に位置するモード切換部材20はベース
21の移動と共に停止モードレバー52を矢印Y+力方
向移動させ、伝達部材571を介してロック板50を矢
印×1方向に移動さ旧て、再生モードを解除して停止モ
ードに切換える。即ノ5、フォワード再生終了時はテー
プ走行方向がリバース方向に切換ねると共にヘッド66
がリバース側に半回転し、リバース再生終了と共に停止
モードになる。
次に、Uモードで記録モードに操作してリバース走行方
向の誤消去防止用爪13aが有る場合、につき説明する
。、再生釦6Cと記録釦6dを押圧してフォワード方向
の記録モードにすると、レバー30が矢印×2方向に移
動して、回動レバー40を時計方向に回動させる。しか
しながら、爪検出板22が矢印Y1方向に移動して爪1
3aが有ること検出しているため、爪検出部材17はビ
ン22aとの係合により矢印×1方向の移動を制限され
る。このため、回動レバー40の変位は]イ26一 ルバネ711の引張により吸収される。即ち、モード選
択機構2は−に記のUモードの再生モードの場合と同様
の動作をしてテープ130がフォワード方向に巻取られ
てフォワード方向の記録モードが終了すると自動的にテ
ープ走行方向をリバース方向に切換えるが、リバース方
向にテープ13Cが巻取られて記録モードが終了すると
共に停止モードに切換る。
向の誤消去防止用爪13aが有る場合、につき説明する
。、再生釦6Cと記録釦6dを押圧してフォワード方向
の記録モードにすると、レバー30が矢印×2方向に移
動して、回動レバー40を時計方向に回動させる。しか
しながら、爪検出板22が矢印Y1方向に移動して爪1
3aが有ること検出しているため、爪検出部材17はビ
ン22aとの係合により矢印×1方向の移動を制限され
る。このため、回動レバー40の変位は]イ26一 ルバネ711の引張により吸収される。即ち、モード選
択機構2は−に記のUモードの再生モードの場合と同様
の動作をしてテープ130がフォワード方向に巻取られ
てフォワード方向の記録モードが終了すると自動的にテ
ープ走行方向をリバース方向に切換えるが、リバース方
向にテープ13Cが巻取られて記録モードが終了すると
共に停止モードに切換る。
また、Uモードの記録モードでリバース方向の誤消去防
止用爪13aが無い場合につき説明する。
止用爪13aが無い場合につき説明する。
第7図に示す如く、再生釦6cと記録釦6dを押圧する
と上記と同様にレバー30を介して回動レバー40が時
計方向に回動づ“る。ところが爪13aが無いため、爪
検出板22が矢印Y2方向に移動しており、ビン22a
を凹部17aより離間させて爪検出部材17の移動を許
容する。したがって、爪検出部材17は回動レバー40
の変位によりコイルバネ41の引張力で矢印×1方向に
移動する。
と上記と同様にレバー30を介して回動レバー40が時
計方向に回動づ“る。ところが爪13aが無いため、爪
検出板22が矢印Y2方向に移動しており、ビン22a
を凹部17aより離間させて爪検出部材17の移動を許
容する。したがって、爪検出部材17は回動レバー40
の変位によりコイルバネ41の引張力で矢印×1方向に
移動する。
このため、モード選択機構2のアーム16が時計方向に
回動させられて、Uモードの再生モードのテープ走行方
向がリバース方向の場合と同様にア−l\19を介して
モード切換部材20を停止モード側に回動させている。
回動させられて、Uモードの再生モードのテープ走行方
向がリバース方向の場合と同様にア−l\19を介して
モード切換部材20を停止モード側に回動させている。
即ら、フォワード方向の記録モードでテープ130がフ
ォワード側巻取リール台7に巻取られてテープエンドが
検出されると共に、モード切換部材20が停止モードレ
バー52を矢印Y1方向に移動させて、停止モードにす
る。したがって、リバース方向のテープ1ヘラツクに誤
って新たに記録してしまうといった誤動作が防止される
。
ォワード側巻取リール台7に巻取られてテープエンドが
検出されると共に、モード切換部材20が停止モードレ
バー52を矢印Y1方向に移動させて、停止モードにす
る。したがって、リバース方向のテープ1ヘラツクに誤
って新たに記録してしまうといった誤動作が防止される
。
(3) Iモード
第11図に承り如く、モード選択レバー14を矢印B方
向に回動させて凹部14cをビン15aに嵌合させると
、モード選択機構2はIモードに設定される。モード選
択レバー14がIモード位置にあるため、切換操作アー
ム19は組立部材55の突出ビン55a〜55 dとの
係合により時計方向に回動する。また、検出動作アーム
16はレバー14に連動してアーム19と共にリバース
方向の誤消去防止用爪13aが有ること、あるいはテー
プ走行方向がリバース方向であることを検出する位置ま
で時計方向に回動し爪検出部材17及びレバー18より
1II11間する。このため、レバー14によるIモー
ドの設定と共にモード切換部材20は停止[モード側に
回動する。
向に回動させて凹部14cをビン15aに嵌合させると
、モード選択機構2はIモードに設定される。モード選
択レバー14がIモード位置にあるため、切換操作アー
ム19は組立部材55の突出ビン55a〜55 dとの
係合により時計方向に回動する。また、検出動作アーム
16はレバー14に連動してアーム19と共にリバース
方向の誤消去防止用爪13aが有ること、あるいはテー
プ走行方向がリバース方向であることを検出する位置ま
で時計方向に回動し爪検出部材17及びレバー18より
1II11間する。このため、レバー14によるIモー
ドの設定と共にモード切換部材20は停止[モード側に
回動する。
再生釦6Cを押圧してフォワード方向の再生モードに操
作すると、テープ130は巻取リール台7に巻取られて
フォワード方向に走行する。フォワード方向の再生が終
了して検出素子43によりテープエンドを検出されると
、前記のUモードのリバース方向の再生モード終了時と
同様に、モード切換部材20が停止モードレバー52を
矢印Y1方向に移動さける。したがって、テープエンド
検出と共に、レバー52が伝達部材54を介してロック
板50を矢印×1方向に移動させて停止モードに切換え
る。また、■モードでリバース方向の再生モードは、レ
バー14にょるIモード設定と共に切換モード部材20
が停止モード側に位置するため、フォワード方向の再生
時と同様にリバース方向のテープエンド検出により停止
モード29− になる。
作すると、テープ130は巻取リール台7に巻取られて
フォワード方向に走行する。フォワード方向の再生が終
了して検出素子43によりテープエンドを検出されると
、前記のUモードのリバース方向の再生モード終了時と
同様に、モード切換部材20が停止モードレバー52を
矢印Y1方向に移動さける。したがって、テープエンド
検出と共に、レバー52が伝達部材54を介してロック
板50を矢印×1方向に移動させて停止モードに切換え
る。また、■モードでリバース方向の再生モードは、レ
バー14にょるIモード設定と共に切換モード部材20
が停止モード側に位置するため、フォワード方向の再生
時と同様にリバース方向のテープエンド検出により停止
モード29− になる。
なお、■モードでは−り記フォワード方向及びリバース
方向の再生モード時に限らず、記録モード時あるいは早
送り・巻戻しモード時1頭出しモード時ではテープエン
ド検出によりテープ走行方向にかかわらず停止モードに
なる。
方向の再生モード時に限らず、記録モード時あるいは早
送り・巻戻しモード時1頭出しモード時ではテープエン
ド検出によりテープ走行方向にかかわらず停止モードに
なる。
」二記の各モード、(Oモード、Uモード、■モード)
の再生モード中あるいは再生モードに操作する前にテー
プ走行をフォワード方向からリバース方向に、あるいは
リバース方向よりフォワード方向に切換える場合は、第
1図中、マニュアルリバースレバー35を矢印C方向に
回動させる。レバー35に連動する当接レバー36が矢
印Y1方向に移動して切換作動レバー38の当接部38
aに当接し、レバー38を反時計方向に回動させること
により、前記したOモードの再生モードのテープエンド
検出時と同様の動作でテープ走行方向が逆方向に切換ね
る。
の再生モード中あるいは再生モードに操作する前にテー
プ走行をフォワード方向からリバース方向に、あるいは
リバース方向よりフォワード方向に切換える場合は、第
1図中、マニュアルリバースレバー35を矢印C方向に
回動させる。レバー35に連動する当接レバー36が矢
印Y1方向に移動して切換作動レバー38の当接部38
aに当接し、レバー38を反時計方向に回動させること
により、前記したOモードの再生モードのテープエンド
検出時と同様の動作でテープ走行方向が逆方向に切換ね
る。
なお、再生モードと早送り1巻戻しモード時はテープ走
行方向がフォワード方向でもリバース方30− 向でもレバー35の操作によりテープ走行方向が切換ね
るが、記録モードでは第6図に示すように記録釦6dを
操作すると、レバー30が矢印×2方向に移動し、連結
部材33を介して当接レバー36は反時削方向に回動す
る。このため、記録モードのフォワード方向では当接レ
バー36がベース21の係合部21tlに当接し、レバ
ー35の操作に伴いモード切換側のモード切換部材20
を切換作動レバー38に当接させ、テープ走行方向を切
換える。また、記録モードのリバース方向及び記録モー
ドのフォワード方向で誤消去防止用爪13aが無い場合
は、モード切換部材20が停止モード側に位置するため
、たとえレバー35を誤って操作してもテープ走行方向
は切換わらず停止Lモードになる。
行方向がフォワード方向でもリバース方30− 向でもレバー35の操作によりテープ走行方向が切換ね
るが、記録モードでは第6図に示すように記録釦6dを
操作すると、レバー30が矢印×2方向に移動し、連結
部材33を介して当接レバー36は反時削方向に回動す
る。このため、記録モードのフォワード方向では当接レ
バー36がベース21の係合部21tlに当接し、レバ
ー35の操作に伴いモード切換側のモード切換部材20
を切換作動レバー38に当接させ、テープ走行方向を切
換える。また、記録モードのリバース方向及び記録モー
ドのフォワード方向で誤消去防止用爪13aが無い場合
は、モード切換部材20が停止モード側に位置するため
、たとえレバー35を誤って操作してもテープ走行方向
は切換わらず停止Lモードになる。
上述の如く、本発明になる反転式チー11ノコーダはフ
ォワード方向とリバース方向とのテープ走行方向を交互
に繰り返すと共にヘッドを交互に反転させる繰り返しモ
ード、フォワード方向J:リリバース方向にのみテープ
走行方向を反転させるど共にヘッドを反転させる反転モ
ード及びテープの一方向走行時テープエンドにより停止
モードとする一方向千一ドのいずれかのモードを選択す
るモード選択機構と、記録モードを設定する記録モード
機構とよりなり、モード選択機構により繰り返しモード
が選択されている状態で記録モード機構が操作されると
、モード選択機構が記録モード機構の記録モード設定動
作に機械的に連動して繰り返しモードより反転モードに
強制的に切換えられる構成としたため、従来のようにス
イッチ等ににすOモードでの記録モードを検出して電気
回路で0モードの記録モードからりモードの記録モード
に切換えるのではなく、モード選択機構と記録モード機
構どの機械的な係合当接作用により記録モード操作と同
時にUモードの記録モードに切換えるため、スイッチ等
の高価な電気部品を不要に出来、これにより装置を安価
に製造出来、しかも記録[−ド時は記録モード機構の係
合作用によりOモードの設定をUモードに自動的に切換
えると共にUモードよりOモードに切換えるといった誤
操作を確実に防止出来、したがって、操作者が誤って、
Oモードの記録モードを選定した場合でもフォワード方
向にリバース方向にのみテープ走行方向を反転さける共
にヘッドを反転させ、その後のリバース方向のテープエ
ンド検出時には反転せず確実に停止1ニモードになり、
操作者の誤操作を機械的作用により補正して正常な記録
モードを形成しうる等の特長を有する。
ォワード方向とリバース方向とのテープ走行方向を交互
に繰り返すと共にヘッドを交互に反転させる繰り返しモ
ード、フォワード方向J:リリバース方向にのみテープ
走行方向を反転させるど共にヘッドを反転させる反転モ
ード及びテープの一方向走行時テープエンドにより停止
モードとする一方向千一ドのいずれかのモードを選択す
るモード選択機構と、記録モードを設定する記録モード
機構とよりなり、モード選択機構により繰り返しモード
が選択されている状態で記録モード機構が操作されると
、モード選択機構が記録モード機構の記録モード設定動
作に機械的に連動して繰り返しモードより反転モードに
強制的に切換えられる構成としたため、従来のようにス
イッチ等ににすOモードでの記録モードを検出して電気
回路で0モードの記録モードからりモードの記録モード
に切換えるのではなく、モード選択機構と記録モード機
構どの機械的な係合当接作用により記録モード操作と同
時にUモードの記録モードに切換えるため、スイッチ等
の高価な電気部品を不要に出来、これにより装置を安価
に製造出来、しかも記録[−ド時は記録モード機構の係
合作用によりOモードの設定をUモードに自動的に切換
えると共にUモードよりOモードに切換えるといった誤
操作を確実に防止出来、したがって、操作者が誤って、
Oモードの記録モードを選定した場合でもフォワード方
向にリバース方向にのみテープ走行方向を反転さける共
にヘッドを反転させ、その後のリバース方向のテープエ
ンド検出時には反転せず確実に停止1ニモードになり、
操作者の誤操作を機械的作用により補正して正常な記録
モードを形成しうる等の特長を有する。
第1図は本発明になる反転式テープレコーダの一実施例
の平面図、第2図は装着されたテープカセットの側面図
、第3図はモード選択機構の分解斜視図、第4図はモー
ド切換部材を前側よりみた正面図、第5図は反転式テー
プレコーダの駆動伝達機構の平面図、第6図はUモード
の記録モード状態の平面図、第7図はUモードの記録モ
ードで ゛リバース方向の誤消去防止用爪が無いことを
検出した状態の平面図、第8図は甲送りモードの平面図
、第9図はUモードの再生モードの平面図、第10図は
Uモードのリバース方向のテープエンド33− 検出時の平面図、第11図はIモードの再生モードの平
面図である。 1・・・反転式テープレコーダ、2・・・モード選択機
構、2′・・・記録モード機構、3・・・誤消去防止用
爪検出機構、4・・・テープ走行方向検出機構、5・・
・早送り巻戻しモード変位機構、6・・・操作釦、6G
・・・再生釦、6d・・・記録釦、7・・・フォワード
側巻取リール台、8・・・リバース側巻取リール台、9
・・・フォワード側キャプスタン、10・・・リバース
側キャプスタン、13・・・テープカセット、13a・
・・リバース方向の誤消去防止用爪、14・・・モード
選択レバー、15・・・シャーシベース、16・・・検
出動作アーム、17・・・爪検出部材、18・・・テー
プ走行方向検出レバー、19・・・切換操作アーム、2
0・・・モード切換部材、21・・・支持ベース、22
.24・・・爪検出板、25・・・テープ走行方向選択
回動レバー、26・・・早送り1巻戻しモード検出レバ
ー、30・・・記録モード検出レバー、32・・・記録
モードレバー、33・・・連結部材、34・・・切換ロ
ッド、35・・・マニュアルリバースレバー、36・・
・当接レバー、38・・・切34− 操作動レバー、39・・・欠歯歯車、40・・・記録上
−ド用回動レバー、42・・・モード切換用ソレノイド
、43・・・テープエンド検出素子、7I4・・・回動
レバー、45・・・摺動レバー、46・・・T字形アー
ム、48・・・1−字形レバー、50・・・ロック板、
52・・・停止モードレバー、54・・・伝達部材、5
5・・・組立部材、06・・・駆動モータ、66・・・
ヘッド、67・・・ヘッドホルダ。 轟 19壷く柱貴5f 12図 第4図 19C1r 55e
の平面図、第2図は装着されたテープカセットの側面図
、第3図はモード選択機構の分解斜視図、第4図はモー
ド切換部材を前側よりみた正面図、第5図は反転式テー
プレコーダの駆動伝達機構の平面図、第6図はUモード
の記録モード状態の平面図、第7図はUモードの記録モ
ードで ゛リバース方向の誤消去防止用爪が無いことを
検出した状態の平面図、第8図は甲送りモードの平面図
、第9図はUモードの再生モードの平面図、第10図は
Uモードのリバース方向のテープエンド33− 検出時の平面図、第11図はIモードの再生モードの平
面図である。 1・・・反転式テープレコーダ、2・・・モード選択機
構、2′・・・記録モード機構、3・・・誤消去防止用
爪検出機構、4・・・テープ走行方向検出機構、5・・
・早送り巻戻しモード変位機構、6・・・操作釦、6G
・・・再生釦、6d・・・記録釦、7・・・フォワード
側巻取リール台、8・・・リバース側巻取リール台、9
・・・フォワード側キャプスタン、10・・・リバース
側キャプスタン、13・・・テープカセット、13a・
・・リバース方向の誤消去防止用爪、14・・・モード
選択レバー、15・・・シャーシベース、16・・・検
出動作アーム、17・・・爪検出部材、18・・・テー
プ走行方向検出レバー、19・・・切換操作アーム、2
0・・・モード切換部材、21・・・支持ベース、22
.24・・・爪検出板、25・・・テープ走行方向選択
回動レバー、26・・・早送り1巻戻しモード検出レバ
ー、30・・・記録モード検出レバー、32・・・記録
モードレバー、33・・・連結部材、34・・・切換ロ
ッド、35・・・マニュアルリバースレバー、36・・
・当接レバー、38・・・切34− 操作動レバー、39・・・欠歯歯車、40・・・記録上
−ド用回動レバー、42・・・モード切換用ソレノイド
、43・・・テープエンド検出素子、7I4・・・回動
レバー、45・・・摺動レバー、46・・・T字形アー
ム、48・・・1−字形レバー、50・・・ロック板、
52・・・停止モードレバー、54・・・伝達部材、5
5・・・組立部材、06・・・駆動モータ、66・・・
ヘッド、67・・・ヘッドホルダ。 轟 19壷く柱貴5f 12図 第4図 19C1r 55e
Claims (1)
- フォワード方向とリバース方向とのテープ走行方向を交
互に繰り返すと共にヘッドを交互に反転させる繰り返し
モード、フォワード方向よりリバース方向にのみテープ
走行方向を反転させると共にヘッドを反転させる反転モ
ード及びテープの一方面走行時テープエンドにより停止
モードとする一方面モードのいずれかのモードを選択す
るモード選択機構と、記録モードを設定する記録モード
機構とよりなり、該モード選択機構により繰り返しモー
ドが選択されている状態で該記録モード機構が操作され
ると、該モード選択機構が該記録モード機構の記録モー
ド設定動作に機械的に連動して該繰り返しモードより該
反転モードに強制的に切換えられる構成としたことを特
徴とする反転式%式%
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125868A JPS6018836A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 反転式テ−プレコ−ダ |
KR1019840004003A KR900002235B1 (ko) | 1983-07-11 | 1984-07-10 | 반전식 테이프 레코더 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125868A JPS6018836A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 反転式テ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018836A true JPS6018836A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14920917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125868A Pending JPS6018836A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 反転式テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018836A (ja) |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP58125868A patent/JPS6018836A/ja active Pending
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