JPS60188320A - セフアロスポリン組成物 - Google Patents
セフアロスポリン組成物Info
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- JPS60188320A JPS60188320A JP4300284A JP4300284A JPS60188320A JP S60188320 A JPS60188320 A JP S60188320A JP 4300284 A JP4300284 A JP 4300284A JP 4300284 A JP4300284 A JP 4300284A JP S60188320 A JPS60188320 A JP S60188320A
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- JP
- Japan
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- fatty acid
- sucrose fatty
- acid ester
- ester
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ショ糖脂肪酸エステルを含有してなる経口用
セファロスポリン組成物に関し、さらに詳しくは、ショ
糖脂肪酸エステルのHL Bが10以上の本のであり、
さらにはセファロスポリンが下記式(I)で示される経
口用セファロスポリン組成物に関する。
セファロスポリン組成物に関し、さらに詳しくは、ショ
糖脂肪酸エステルのHL Bが10以上の本のであり、
さらにはセファロスポリンが下記式(I)で示される経
口用セファロスポリン組成物に関する。
式(■)
COOR3
〔RはS、Nおよび0から選ばれる少なくとも1個のへ
テロ原子全含有する5ないし6員の複素環基であるか、
または複素環基に保護されてもよいアミノ基を置換基と
して有する複素環基を表わし、R,はC,−C,の直鎖
アルキル、C3〜C6の分岐アルキル基、C2〜C0の
アルコキシアルキル基、c、〜c6のシクロアルキル基
、C3〜C6のシクロアルケニル基、芳香族基あるいは
1〜4個のN、S、0を含む3cb は同じか、もしくは異なった水素原子あるいはC8〜C
4のアルキル基を表わす)、R1は−H,−C1、CH
B 、0CHs 、CH20CHB I CH−CH2
、CH20COCH3または−CH,5Het (ne
tは窒素、酸素、硫黄の中から選ばれる1〜4個の異項
原子を含む5または6員の機素様および置換された複累
壌を表わす)、R1は水素もしくは生理学的に計容され
る塩あるいはカルボキシル基の保−基を表わす。〕セフ
ァロスポリン系抗生物質は、抗生物質の中でも、安全性
、抗菌力、抗菌スペクトラム等に優れ、最も使用頻度の
高い抗生物質である。[2かしながら、抗菌ブハ抗菌ス
ペクトラム等に優れた薬剤は、はとんどが注射剤であり
、経口剤では、セファレキシンおよびその類似化合物が
市販されているが、注射剤に比較し、抗菌力が劣ってい
る。
テロ原子全含有する5ないし6員の複素環基であるか、
または複素環基に保護されてもよいアミノ基を置換基と
して有する複素環基を表わし、R,はC,−C,の直鎖
アルキル、C3〜C6の分岐アルキル基、C2〜C0の
アルコキシアルキル基、c、〜c6のシクロアルキル基
、C3〜C6のシクロアルケニル基、芳香族基あるいは
1〜4個のN、S、0を含む3cb は同じか、もしくは異なった水素原子あるいはC8〜C
4のアルキル基を表わす)、R1は−H,−C1、CH
B 、0CHs 、CH20CHB I CH−CH2
、CH20COCH3または−CH,5Het (ne
tは窒素、酸素、硫黄の中から選ばれる1〜4個の異項
原子を含む5または6員の機素様および置換された複累
壌を表わす)、R1は水素もしくは生理学的に計容され
る塩あるいはカルボキシル基の保−基を表わす。〕セフ
ァロスポリン系抗生物質は、抗生物質の中でも、安全性
、抗菌力、抗菌スペクトラム等に優れ、最も使用頻度の
高い抗生物質である。[2かしながら、抗菌ブハ抗菌ス
ペクトラム等に優れた薬剤は、はとんどが注射剤であり
、経口剤では、セファレキシンおよびその類似化合物が
市販されているが、注射剤に比較し、抗菌力が劣ってい
る。
したがって、本発明は、抗菌力、抗菌スペクトラム等に
優れたセファロスポリン系抗生物質に5シヨ糖脂肪酸エ
ステル全配合することにより、経口吸収性が改善される
新しい組成剤を見出したものである。この新しい組成剤
は、強め抗菌力と広範囲抗菌スペクトラム全有するセフ
ァロスポリン抗生物質の経口吸収を改善したものであり
、本発明の意義は大きい。
優れたセファロスポリン系抗生物質に5シヨ糖脂肪酸エ
ステル全配合することにより、経口吸収性が改善される
新しい組成剤を見出したものである。この新しい組成剤
は、強め抗菌力と広範囲抗菌スペクトラム全有するセフ
ァロスポリン抗生物質の経口吸収を改善したものであり
、本発明の意義は大きい。
本発明に用いられる既存のセファロスポリン化合物とし
ては、セファゾリン、セファピリン、セファロリジン、
セファロチン、セファロチン、セファマンドール、セフ
ァトリジン、セフアセトリ − ル、セフオチアム、セフピラミド、セファゾリン、セフ
オキシチン、ラタモキセフ、セフメタゾール、セフォテ
タン、セフピラミド、セファログリシン、セファレキシ
ン、セファドロキシル、セフロキサジン、セフラジン、
セファクロール等が挙ケラれる。
ては、セファゾリン、セファピリン、セファロリジン、
セファロチン、セファロチン、セファマンドール、セフ
ァトリジン、セフアセトリ − ル、セフオチアム、セフピラミド、セファゾリン、セフ
オキシチン、ラタモキセフ、セフメタゾール、セフォテ
タン、セフピラミド、セファログリシン、セファレキシ
ン、セファドロキシル、セフロキサジン、セフラジン、
セファクロール等が挙ケラれる。
上記16合物の中でアミノ基あるいはカルボン酸を有す
るものは、生体内で除去できる保護基が結合した誘導体
も含まれる。例えば、カルボン酸の保護基としては、−
CH,OCH,、−CH,0COCR,、−cn、oc
o −cccHs)s 、 −CH(CHa)OCoo
CtHs 、−CH(CHs)C) れる。アミノ基の保護基としては、エナミン基、例れる
。
るものは、生体内で除去できる保護基が結合した誘導体
も含まれる。例えば、カルボン酸の保護基としては、−
CH,OCH,、−CH,0COCR,、−cn、oc
o −cccHs)s 、 −CH(CHa)OCoo
CtHs 、−CH(CHs)C) れる。アミノ基の保護基としては、エナミン基、例れる
。
前記一般式(I)において、具体的には、Rとして、
5 − 次に、R1はC1〜C8の直鎖アルキル、C8〜C6の
分岐アルキル基、C7〜C6のアルコキシアルキル基、
C5〜C6のシクロアルキルr、Ca−Caのシクロア
ルケニル基、芳香族基あるいは1〜4個のN、S。
5 − 次に、R1はC1〜C8の直鎖アルキル、C8〜C6の
分岐アルキル基、C7〜C6のアルコキシアルキル基、
C5〜C6のシクロアルキルr、Ca−Caのシクロア
ルケニル基、芳香族基あるいは1〜4個のN、S。
Kl)
(Ra = Rbは同じか、もしくは異なった水素原子
あるいはC8〜C4のアルキル基)を表わす。
あるいはC8〜C4のアルキル基)を表わす。
次に、R3としては、通常用いられる3位置換基 6−
等が挙げられるが、例えば、
ct 、 −CH,、−C)i、O’C0CH,、−H
、−0CH8、−CH= CH,、−CH,OCH,等
であるが、をらに好ましくはさらにRtO中に含まれる
アミノ基、カルボキシル基は、化学的に、もしくは生体
内で分解しうる保護基が結合していてもよい。例えは、
アミン基の保護基としては、炭素数1〜20個を有する
直鎖、もしくは分岐の飽和、不飽和のアルキル基、さら
には炭素数1〜20ItIAヲ有する直鎖もしくは分岐
の飽和、不飽和のアシル基、さらにはエナミン基等が挙
げられる。次にカルボキシル基の保設基としては、炭素
数1〜20個金有する直鎖、もしくは分岐の飽和、不飽
和のアルキル基のエステル誘導体であり、さらには下記
式等で示される生体内で除去できる保護基が含まれる。
、−0CH8、−CH= CH,、−CH,OCH,等
であるが、をらに好ましくはさらにRtO中に含まれる
アミノ基、カルボキシル基は、化学的に、もしくは生体
内で分解しうる保護基が結合していてもよい。例えは、
アミン基の保護基としては、炭素数1〜20個を有する
直鎖、もしくは分岐の飽和、不飽和のアルキル基、さら
には炭素数1〜20ItIAヲ有する直鎖もしくは分岐
の飽和、不飽和のアシル基、さらにはエナミン基等が挙
げられる。次にカルボキシル基の保設基としては、炭素
数1〜20個金有する直鎖、もしくは分岐の飽和、不飽
和のアルキル基のエステル誘導体であり、さらには下記
式等で示される生体内で除去できる保護基が含まれる。
例えば、−CH,OCH3、−CH,0COCH,、C
HtOCOC(CHa )s、−CH(CH,)OCO
OC,H,、−CH(CH3)0COOCH,、次に、
R1は水素もしくは生理学的に許容される塩として、例
えば、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグ
ネシウム塩の無機塩、あるいはリジン、アルギニン等の
有機塩等が挙げられる。
HtOCOC(CHa )s、−CH(CH,)OCO
OC,H,、−CH(CH3)0COOCH,、次に、
R1は水素もしくは生理学的に許容される塩として、例
えば、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグ
ネシウム塩の無機塩、あるいはリジン、アルギニン等の
有機塩等が挙げられる。
さらには、カルボキシル基の保映基として、例えば、−
CH,OCH3、−CH,0COCH,、−CH,0C
C)−C(CH8)、、等が挙げられる。
CH,OCH3、−CH,0COCH,、−CH,0C
C)−C(CH8)、、等が挙げられる。
本発明に使用されるショ糖脂肪酸ニスデルは、脂肪酸の
炭素数が8個から25個のものが好ましく用いられ、天
然に得られるもの、合成によって得られるものでもよい
が、好適には天然に得られ 9 − るものが使用される。該脂肪酸としては、直鎖状、分岐
状のものがあるが、好ましくは直蛸状のものが使用され
る。好ましく用いられる脂肪酸としては、カプロン酸、
カプリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン
酸、ラウリン酸、オレイン酸等である。ショ糖には1級
アルコールが3個存在し、脂肪酸が1個(モノエステル
型)、2個(ジエステル型)、3個(トリエステル型)
結合したものが存在するが、モノエステル、ジエステル
、トリエステルの混合9勿であってもよく、また、上記
脂肪酸の2〜3種の混合ニスデルでもよい。
炭素数が8個から25個のものが好ましく用いられ、天
然に得られるもの、合成によって得られるものでもよい
が、好適には天然に得られ 9 − るものが使用される。該脂肪酸としては、直鎖状、分岐
状のものがあるが、好ましくは直蛸状のものが使用され
る。好ましく用いられる脂肪酸としては、カプロン酸、
カプリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン
酸、ラウリン酸、オレイン酸等である。ショ糖には1級
アルコールが3個存在し、脂肪酸が1個(モノエステル
型)、2個(ジエステル型)、3個(トリエステル型)
結合したものが存在するが、モノエステル、ジエステル
、トリエステルの混合9勿であってもよく、また、上記
脂肪酸の2〜3種の混合ニスデルでもよい。
本発明におめては、モノエステル型の比率の高いほど経
口吸収促進性が筒く、HLB (Hydrophili
cLipophilic Ba1ance )が10以
上のものが、本発明セファロスポリン誘導体において顕
著な効果が認められる。
口吸収促進性が筒く、HLB (Hydrophili
cLipophilic Ba1ance )が10以
上のものが、本発明セファロスポリン誘導体において顕
著な効果が認められる。
本発明技術に関連する脣許とし、て、PCT WO33
102230があり、その中で、経口用ペニシリンであ
るアモキシシリンにショ糖脂肪酸エステルとポリエチレ
ングリコールを加えた制剤を経口投−10− 与すると、小腸吸収促進効果が認めらねることが記載さ
れている。
102230があり、その中で、経口用ペニシリンであ
るアモキシシリンにショ糖脂肪酸エステルとポリエチレ
ングリコールを加えた制剤を経口投−10− 与すると、小腸吸収促進効果が認めらねることが記載さ
れている。
本発明の比較例によると、アモキシシリンにショ糖脂肪
酸エステル単独を添加した本のを経口投与すると、HL
Bが高くなるにつれて(HLB 7〜19)、吸収阻害
効果が現わルており、HLBが低くなっても■者な促進
効果は認められない。ところが、セファロスポリン訪導
体では化合物に程度の差はあれ、HLBが高くなるほど
吸収促進効果が現われ、特に式(T)で示される化合物
について、その1頃向が強い。
酸エステル単独を添加した本のを経口投与すると、HL
Bが高くなるにつれて(HLB 7〜19)、吸収阻害
効果が現わルており、HLBが低くなっても■者な促進
効果は認められない。ところが、セファロスポリン訪導
体では化合物に程度の差はあれ、HLBが高くなるほど
吸収促進効果が現われ、特に式(T)で示される化合物
について、その1頃向が強い。
(R,R,、I尤6.R3は前述の意味全表わす。)シ
ョ糖脂肪酸エステルはセファロスポリン系抗生物質に対
して、重量比で0.01〜50の範囲で用いることがで
き、好ましくは0.1から5である。
ョ糖脂肪酸エステルはセファロスポリン系抗生物質に対
して、重量比で0.01〜50の範囲で用いることがで
き、好ましくは0.1から5である。
本発明組成物は、セファロスポリン系抗生物質とショ糖
脂肪酸エステルを水あるいはリン酸バッファー溶液に溶
解あるいは懸濁(〜、投与することができるが、その他
に、セファロスポリン系抗生物質に対してショ糖脂肪酸
エステルを粉末状で混合し、湿式製粒法または乾式製粒
法で顆粒を製造するか、粉末のitでカプセルに充填し
カプセル剤とするか、または適当な賦形剤を添加後打錠
し、錠剤とすることもできる。さらには、CMC(カル
ボキシメチルセルロース)の懸濁溶液としても投与する
ことができる等、いかなる投与形態においても優れた吸
収促進効果が認められる。
脂肪酸エステルを水あるいはリン酸バッファー溶液に溶
解あるいは懸濁(〜、投与することができるが、その他
に、セファロスポリン系抗生物質に対してショ糖脂肪酸
エステルを粉末状で混合し、湿式製粒法または乾式製粒
法で顆粒を製造するか、粉末のitでカプセルに充填し
カプセル剤とするか、または適当な賦形剤を添加後打錠
し、錠剤とすることもできる。さらには、CMC(カル
ボキシメチルセルロース)の懸濁溶液としても投与する
ことができる等、いかなる投与形態においても優れた吸
収促進効果が認められる。
ショ糖脂肪酸エステルの他に種々の添加物を加えて経口
投与してもかまわないが、セファロスポリンとショ糖脂
肪酸エステルの単独の組成において効果は充分−められ
る。
投与してもかまわないが、セファロスポリンとショ糖脂
肪酸エステルの単独の組成において効果は充分−められ
る。
経口吸収の程度をみるものとして、尿中排泄率の測定を
行なった。
行なった。
動物種は、ウィスター系ラット、ピーグル犬、カニクイ
ザルで行ない、尿中排泄率の測定は、経口投与後24時
間にわたり尿採取し、尿中の薬物の量は、バイオアッセ
イ法および高速液体クロマトグラフィーにより定量を行
なった。バイオアッセイ法においては、試験菌はB、
5ubtilis ATCC6633もしくはg、Co
11 NIHJ JC−2を用いて測定を行ない、高速
液体クロマトグラフィーにおいては、マイクロボンダパ
ックC5at7分析用カラムとして用いた。本発明で使
用されるショ糖脂肪酸エステルは、髪糖社および第一工
業製薬社製のものを用いた。
ザルで行ない、尿中排泄率の測定は、経口投与後24時
間にわたり尿採取し、尿中の薬物の量は、バイオアッセ
イ法および高速液体クロマトグラフィーにより定量を行
なった。バイオアッセイ法においては、試験菌はB、
5ubtilis ATCC6633もしくはg、Co
11 NIHJ JC−2を用いて測定を行ない、高速
液体クロマトグラフィーにおいては、マイクロボンダパ
ックC5at7分析用カラムとして用いた。本発明で使
用されるショ糖脂肪酸エステルは、髪糖社および第一工
業製薬社製のものを用いた。
実施例1
7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル)
−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−[4−
アミノ−5−カルボキシ−N−メチルイミダゾール−2
−イルチオメチルツー5−セフェム−4−カルボン酸(
以下、化合物のという)20〜/ kg、ショ糖脂肪酸
エステル(HLB 16 ) 10n曖/kgに相当す
る量(パルミチン酸95チ、ステアリン酸5%、モノエ
ステル80条、ジ・トリエステル20%)ヲリン酸バッ
ファー溶液に混合したものを、ピーグル大(10kg、
♂)に経口投与を行なった。
−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−[4−
アミノ−5−カルボキシ−N−メチルイミダゾール−2
−イルチオメチルツー5−セフェム−4−カルボン酸(
以下、化合物のという)20〜/ kg、ショ糖脂肪酸
エステル(HLB 16 ) 10n曖/kgに相当す
る量(パルミチン酸95チ、ステアリン酸5%、モノエ
ステル80条、ジ・トリエステル20%)ヲリン酸バッ
ファー溶液に混合したものを、ピーグル大(10kg、
♂)に経口投与を行なった。
対照として、化合物■のリン酸バッファー溶液−13−
にンヨ糖脂肪酸エステルケ添加せずに、ピーグル犬に経
口投与を行なった。
口投与を行なった。
尿中?Jl’ fllt率(俤)
化合物■ 20 m9/ICf/ 19φ笑施例2
7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル)
=2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−[5−
(2−アミノ−2−カルボキシ)エチル−1,3,4−
チアジアゾール−2−イル−チオ−メチル〕−3=セフ
ェムー4−カルボン酸(以下、化合物■という)40I
ny/kg、ショ糖脂肪酸エステル(HLB15)20
〜/kgに相当する駕°(パルミチン酸約70%、ステ
アリン酸約50%、モノエステル70チ、ジ・トリエス
テル30%)kリン酸バッファー溶液に混合したものを
ピーグル犬(10kg。
=2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−[5−
(2−アミノ−2−カルボキシ)エチル−1,3,4−
チアジアゾール−2−イル−チオ−メチル〕−3=セフ
ェムー4−カルボン酸(以下、化合物■という)40I
ny/kg、ショ糖脂肪酸エステル(HLB15)20
〜/kgに相当する駕°(パルミチン酸約70%、ステ
アリン酸約50%、モノエステル70チ、ジ・トリエス
テル30%)kリン酸バッファー溶液に混合したものを
ピーグル犬(10kg。
♂)に経口投与を行なった。さらに、同様の実験操作に
よって、化合物■をリン酸バッファー溶液として、上記
ショ糖脂肪酸エステル以外のもの、−14− およびショ糖脂肪酸エステルを添加せずに、ピーグル犬
に8口投与を行なった。
よって、化合物■をリン酸バッファー溶液として、上記
ショ糖脂肪酸エステル以外のもの、−14− およびショ糖脂肪酸エステルを添加せずに、ピーグル犬
に8口投与を行なった。
01O化合物■ 40〜/kg
)
)ψfヒ合物■ 40・嘘/1(9
)
実施例3
7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル)
−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−〔(2
−アミノ−2−カルボキシ)エチルイミダゾール−2−
イル−チオメチルシー3−セフェム−4−カルボン酸(
以下、化合物■という)20Ing/kg、ショ糖脂肪
酸エステル(HLB 19 ) 15 In9/ kg
に相当する量(バルミチン酸約50%、ステアリンm約
yats、モノエステル95%、ジ・トリエステル5%
)Thカルボキシメチルセルロースの5チ水溶液に混合
したものを、ピーグル犬(約10kg。
−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−〔(2
−アミノ−2−カルボキシ)エチルイミダゾール−2−
イル−チオメチルシー3−セフェム−4−カルボン酸(
以下、化合物■という)20Ing/kg、ショ糖脂肪
酸エステル(HLB 19 ) 15 In9/ kg
に相当する量(バルミチン酸約50%、ステアリンm約
yats、モノエステル95%、ジ・トリエステル5%
)Thカルボキシメチルセルロースの5チ水溶液に混合
したものを、ピーグル犬(約10kg。
♂)に経口投与を行なった。対照として、化合物■をカ
ルボキシメチルセルロースの5%水溶液に懸濁して、シ
ョ糖脂肪酸エステル全添加せずにピーグル犬(” ”y
+♂)に経口投与を行なった。
ルボキシメチルセルロースの5%水溶液に懸濁して、シ
ョ糖脂肪酸エステル全添加せずにピーグル犬(” ”y
+♂)に経口投与を行なった。
さらに、同様の実験操作により、上記ショ糖脂肪酸エス
テル以外のもの、およびショ糖脂肪酸エステルを添加し
ない系でピーグル犬に経口投与を行なった。
テル以外のもの、およびショ糖脂肪酸エステルを添加し
ない系でピーグル犬に経口投与を行なった。
(i+) 化合物0 20Ing/kg)
010化合物0 20〜/睦
)
実施例4
セファトリアキソン20〜/ki9.ショ糖脂肪酸エス
テル(HLB 16)(結合脂肪酸はステアリン酸約9
5%、パルミチン酸約5%であり、エステkm成uモノ
エステル67%、ジ・トリエステル35−の組成比を有
するもの)5〜/ゆに相当す= 17− る量をリン酸バッファー(pH7)水に懸濁もしくは溶
解したものを、ウィスター系ラット(7週令。
テル(HLB 16)(結合脂肪酸はステアリン酸約9
5%、パルミチン酸約5%であり、エステkm成uモノ
エステル67%、ジ・トリエステル35−の組成比を有
するもの)5〜/ゆに相当す= 17− る量をリン酸バッファー(pH7)水に懸濁もしくは溶
解したものを、ウィスター系ラット(7週令。
♂)に経口投与を行なった。対照として、セファトリア
キソンの同量をリン酸バッファー水溶液として、ショ糖
脂肪酸エステルを添加せずにラットに経口投与した。
キソンの同量をリン酸バッファー水溶液として、ショ糖
脂肪酸エステルを添加せずにラットに経口投与した。
セファトリアキンンの尿中排泄率(%)(iDセフ7)
す7 キ:/ 7 20m97に9 0.6%実施例5 セフオタキシムナトリウム塩2(z+y/に9、ショ糖
脂肪酸エステル(HLBll )(結合脂肪酸はステア
リン酸約70%、パルミチン酸約30%であり、エステ
ル組成はモジエステル約70%、ジトリエステル約50
チの組成比を有するもの)10〜/ゆに相当する量を水
に混合したものをカニクイザル(4kg、♂)に経口投
与を行なった。対照として、セフオタキシムナトリウム
の同i全水溶−18− 液として、ショ糖脂肪酸エステルを添加せずにカニクイ
ザルに経口投与した。
す7 キ:/ 7 20m97に9 0.6%実施例5 セフオタキシムナトリウム塩2(z+y/に9、ショ糖
脂肪酸エステル(HLBll )(結合脂肪酸はステア
リン酸約70%、パルミチン酸約30%であり、エステ
ル組成はモジエステル約70%、ジトリエステル約50
チの組成比を有するもの)10〜/ゆに相当する量を水
に混合したものをカニクイザル(4kg、♂)に経口投
与を行なった。対照として、セフオタキシムナトリウム
の同i全水溶−18− 液として、ショ糖脂肪酸エステルを添加せずにカニクイ
ザルに経口投与した。
さらに、同様の実験操作により、上記ショ糖脂肪酸エス
テル以外のもの、およびショ糖脂肪酸エステル全添加し
ないものについてカニクイザルに経口投与を行なった。
テル以外のもの、およびショ糖脂肪酸エステル全添加し
ないものについてカニクイザルに経口投与を行なった。
)
ショ糖脂肪酸エステル(HLBll) 10〜/kg0
1)セフオタキシムナトリウム塩 20Ing/kli
+) ショ糖脂肪酸エステル(HLB15) 10〜/kg0
1Dセフオタキシムナトリウム塩 20 m97kg) 実施例6 セフチゾキシムナトリウム塩40m97に9、ショ糖脂
肪酸エステル(HLB 11)(結合脂肪酸はステアリ
ン酸約70%、パルミチン酸約50%であり、エステル
組成はモノエステル50チ、ジ・トリエステル50饅の
組成比を有するもの)20η/kyに相当する量を水に
混合したものをウィスター系ラット(7週令、♂)に経
口投与を行なった。対照として、セフチゾキシムナトリ
ウム塩の同量ヲ水溶液として、ショ糖脂肪酸エステル全
添加せずにラットに経口投与した。
1)セフオタキシムナトリウム塩 20Ing/kli
+) ショ糖脂肪酸エステル(HLB15) 10〜/kg0
1Dセフオタキシムナトリウム塩 20 m97kg) 実施例6 セフチゾキシムナトリウム塩40m97に9、ショ糖脂
肪酸エステル(HLB 11)(結合脂肪酸はステアリ
ン酸約70%、パルミチン酸約50%であり、エステル
組成はモノエステル50チ、ジ・トリエステル50饅の
組成比を有するもの)20η/kyに相当する量を水に
混合したものをウィスター系ラット(7週令、♂)に経
口投与を行なった。対照として、セフチゾキシムナトリ
ウム塩の同量ヲ水溶液として、ショ糖脂肪酸エステル全
添加せずにラットに経口投与した。
さらに、同様の実験操作によって、上記ショ糖脂肪酸エ
ステル以外のもの、およびショ糖脂肪酸エステルを添加
しないでラットに経口投与を行なった。
ステル以外のもの、およびショ糖脂肪酸エステルを添加
しないでラットに経口投与を行なった。
)
ショ糖脂肪酸エステル(l(LBll) 20ダ/kg
(II)セフチゾキシムナトリウム 40〜/に9) 01Dセフチゾキシムナトリウムb 実施例7 セファマンドール40〜/kg、ショ糖脂肪酸エステル
(HLB 1s)(結合脂肪酸はオレイン酸約70%、
モジエステル約70%、ジ・トリエステル約30%の組
成比を有するもの) t o o m17kgに相当す
る量全リン酸バッファー浴液(pH7)に溶解もしくは
懸濁したものを、ウィスター系ラット(7週令、♂)に
経口投与した。対照として、セファマンドールの同量ヲ
ショW 脂肪酸エステル全添加せずにラットに経口投与
した。
(II)セフチゾキシムナトリウム 40〜/に9) 01Dセフチゾキシムナトリウムb 実施例7 セファマンドール40〜/kg、ショ糖脂肪酸エステル
(HLB 1s)(結合脂肪酸はオレイン酸約70%、
モジエステル約70%、ジ・トリエステル約30%の組
成比を有するもの) t o o m17kgに相当す
る量全リン酸バッファー浴液(pH7)に溶解もしくは
懸濁したものを、ウィスター系ラット(7週令、♂)に
経口投与した。対照として、セファマンドールの同量ヲ
ショW 脂肪酸エステル全添加せずにラットに経口投与
した。
セファマンドールの尿中排泄率 (%)実施例8
7−(D−(−)マンデルアミド)−3−([(5−メ
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオコ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸(以下、化合
物0という)を40mg/に+7、ショ糖脂肪酸エステ
ル(HLB 19)(結合脂肪酸はステアリン酸30チ
、パルミチン酸70%、エステル組成はモノエステル9
5チ、ジ・トリエステル5%) 1o m17kgに相
当するJil’tカルボキシメチルセルロースの5チ水
溶液に懸濁したものを、ウィスター系ラット(7週令、
♂)に経口投与した。
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオコ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸(以下、化合
物0という)を40mg/に+7、ショ糖脂肪酸エステ
ル(HLB 19)(結合脂肪酸はステアリン酸30チ
、パルミチン酸70%、エステル組成はモノエステル9
5チ、ジ・トリエステル5%) 1o m17kgに相
当するJil’tカルボキシメチルセルロースの5チ水
溶液に懸濁したものを、ウィスター系ラット(7週令、
♂)に経口投与した。
対照として、ショ糖脂肪酸エステルを添加しない上記セ
ファロスポリン(化合物■)の同量をラットに経口投与
した。
ファロスポリン(化合物■)の同量をラットに経口投与
した。
尿中排泄率 (チ)
化合物0 40〜/に9 5係
また、まったく同様に7 CD−(−)マンデルアミド
)−3−(C(5−メチル−1,3,4−チアシアシー
−22− ルー2−イル)チオコメチル)−6−セフェム−4−カ
ルボン酸(化合物0)の4位カルボンのピバロイルオキ
シメチルエステル体を化合物0換算で40〜/kgに相
当する量と、ショ糖脂肪酸エステル10 mg / k
gに相当する量を含有したカルボキシメチルセルロース
の5チ水溶液、ショ糖脂肪酸エステルヲ含有しないカル
ボキシメチルセルロースの5チ水溶液全経ロ投与した。
)−3−(C(5−メチル−1,3,4−チアシアシー
−22− ルー2−イル)チオコメチル)−6−セフェム−4−カ
ルボン酸(化合物0)の4位カルボンのピバロイルオキ
シメチルエステル体を化合物0換算で40〜/kgに相
当する量と、ショ糖脂肪酸エステル10 mg / k
gに相当する量を含有したカルボキシメチルセルロース
の5チ水溶液、ショ糖脂肪酸エステルヲ含有しないカル
ボキシメチルセルロースの5チ水溶液全経ロ投与した。
尿中排泄率 (%)
化合物■のピバロイルオキシメチルエステル40〜/k
p10%実施例9 7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル)
−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−[5−
(2−アミノ−2−カルボキシ)エチル−1,3,4−
チアジアゾール−2−イル−チオメチルシー3−セフェ
ム−4−カルボン酸(化合物■)全重量比で2、ショ糖
脂肪酸エステル(HLB19)(結合脂肪酸はステアリ
ン酸70%、パルミチン酸30チ、エステル組成はモノ
エステル95チ、ジ・トリエステルs ts ) w
0.4 %さらに乳糖、コーンスターチデンプン等を各
々0,2 、0.2 、0.1入れ、HP−558(信
越化学)を結合剤として、湿式造粒によシ顆粒を製造す
る。ここで得られた顆粒を、カニクイザル(3klil
、i!i)に10mg/kgになるように経口投与を行
なった。
p10%実施例9 7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル)
−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−3−[5−
(2−アミノ−2−カルボキシ)エチル−1,3,4−
チアジアゾール−2−イル−チオメチルシー3−セフェ
ム−4−カルボン酸(化合物■)全重量比で2、ショ糖
脂肪酸エステル(HLB19)(結合脂肪酸はステアリ
ン酸70%、パルミチン酸30チ、エステル組成はモノ
エステル95チ、ジ・トリエステルs ts ) w
0.4 %さらに乳糖、コーンスターチデンプン等を各
々0,2 、0.2 、0.1入れ、HP−558(信
越化学)を結合剤として、湿式造粒によシ顆粒を製造す
る。ここで得られた顆粒を、カニクイザル(3klil
、i!i)に10mg/kgになるように経口投与を行
なった。
次に、まったく同様の方法により、アモキシシリン、セ
ファゾリン、セフチゾキシム、セフメツキシム、セファ
マンドール、セファトリアキノンについても行なった。
ファゾリン、セフチゾキシム、セフメツキシム、セファ
マンドール、セファトリアキノンについても行なった。
各々対照として、ショ糖脂肪酸エステルを含有しない顆
粒についてもカニクイザルに駐日投与ケ行なった。
粒についてもカニクイザルに駐日投与ケ行なった。
−24−
各々の薬剤の尿中回収率 (%)
セフチゾキシム 15チ 0.8%
セフメツキシム 13チ 0.3%
セファマンドール 11冬 3俤
セフアトリアキノン26 % 0.8 %化合物■ 4
2チ 16襲 実施例10 セファゾリンナトリウム塩4am97ky、ショ糖脂肪
酸エステル(HLB 15)(結合脂肪酸はステアリン
酸約60チ、パルミチン酸約70係であり、エステル組
成はモジエステル約70%、ジ・トリエステル30%の
組成比ヲ有するもの)151ψ/kgに相当する量を水
に混合したものを、ウィスター系ラット(7週令、♂)
に経口投与を行なった。
2チ 16襲 実施例10 セファゾリンナトリウム塩4am97ky、ショ糖脂肪
酸エステル(HLB 15)(結合脂肪酸はステアリン
酸約60チ、パルミチン酸約70係であり、エステル組
成はモジエステル約70%、ジ・トリエステル30%の
組成比ヲ有するもの)151ψ/kgに相当する量を水
に混合したものを、ウィスター系ラット(7週令、♂)
に経口投与を行なった。
対照として、セファゾリンナトリウム塩の同量をショ糖
脂肪酸エステルを添加せずにラットに経口−25− 投与した。
脂肪酸エステルを添加せずにラットに経口−25− 投与した。
セファゾリンの尿中排泄率(%)
セファゾリンナトリウム 40ay/I<g 6 %実
施例11 セフオキシチン40〜/ kg、ショ糖脂肪酸エステル
(HLB 11)20り/kg(結合脂肪酸はステアリ
ン酸約70%、パルミチン酸約30チで、モジエステル
約50チ、ジ・トリエステル約50係の組成比を有する
もの)に相当する量’r IJン酸バッファー溶液(p
H7)に溶解もしくはM濁した本のを、ウィスター系ラ
ット(7週令、δ)に経口投与した。対照として、セフ
オキシチンの同量をショ糖脂肪酸エステルを添加せずに
ラットに経口投与した。
施例11 セフオキシチン40〜/ kg、ショ糖脂肪酸エステル
(HLB 11)20り/kg(結合脂肪酸はステアリ
ン酸約70%、パルミチン酸約30チで、モジエステル
約50チ、ジ・トリエステル約50係の組成比を有する
もの)に相当する量’r IJン酸バッファー溶液(p
H7)に溶解もしくはM濁した本のを、ウィスター系ラ
ット(7週令、δ)に経口投与した。対照として、セフ
オキシチンの同量をショ糖脂肪酸エステルを添加せずに
ラットに経口投与した。
尿中排泄率は、実施例1と同様の方法により測定を行な
った。
った。
= 26−
セフオキシチンの尿中排泄率 (チ)
セフオキシチン 40η/kg 1チ
実施例12
でフオチアムナトリウム塩40〜/ kg、ショ糖脂肪
酸エステル(HLB 15)(結合脂肪酸はラウリン酸
約50%、モノエステル70チ、ジ・トリエステル30
襲組成比のもの)20θl/ゆに相当する量全カプセル
に充填し、ピーグル犬(約10に9 )に経口投与を行
なった。対照として、セフオチアムナトリワム塩の同量
をショ糖脂肪酸エステル全添加せずカプセルに充填し、
ウィスター系ラットに経口投与した。
酸エステル(HLB 15)(結合脂肪酸はラウリン酸
約50%、モノエステル70チ、ジ・トリエステル30
襲組成比のもの)20θl/ゆに相当する量全カプセル
に充填し、ピーグル犬(約10に9 )に経口投与を行
なった。対照として、セフオチアムナトリワム塩の同量
をショ糖脂肪酸エステル全添加せずカプセルに充填し、
ウィスター系ラットに経口投与した。
尿中回収率の測定方法は、実施例1と同様の方法によっ
て行なつfc。
て行なつfc。
セフオチアムの尿中排泄率 (@
セフオチアムナトリウム 40my/kg O,6%さ
らに、上記ショ糖脂肪酸エステル以外のものについて同
様に行なった。
らに、上記ショ糖脂肪酸エステル以外のものについて同
様に行なった。
尿中排泄率 (%)
実施例13
セフメツキシムの4位カルボキシル基をアセトキシメチ
ルエステル化した化合物301ψ/ ky 。
ルエステル化した化合物301ψ/ ky 。
ショ糖脂肪酸エステル(HLB15)(結合脂肪酸はス
テアリン酸約30チ、パルミチン酸約70優、モノエス
テル70%、ジ・トリエステル30%)50q/kpに
相当する!全カルボキシメチルセルロースの5チ水溶液
に懸濁し、ピーグル犬(約10ゆ、δ)に経口投与を行
なった。対照とし7て、セフメツキシムの4位カルボキ
シル基をアセトキシメチルエステル化した化合物の開蓋
ヲ、ショ糖脂肪酸エステル全添加せずにカルボキシメチ
ルセルロースの水溶液として投与した。
テアリン酸約30チ、パルミチン酸約70優、モノエス
テル70%、ジ・トリエステル30%)50q/kpに
相当する!全カルボキシメチルセルロースの5チ水溶液
に懸濁し、ピーグル犬(約10ゆ、δ)に経口投与を行
なった。対照とし7て、セフメツキシムの4位カルボキ
シル基をアセトキシメチルエステル化した化合物の開蓋
ヲ、ショ糖脂肪酸エステル全添加せずにカルボキシメチ
ルセルロースの水溶液として投与した。
セフメツキシムの尿中排泄率 (@
セフメツキシムの4位カルボキ
シル基のアセトキシメチルニス 30η/に9チル化合
物 ) 26チ シEmllj酸エステル 50m97にセフメツキシム
の4位カルボキ シル基のアセトキシメチルニス 5oIn9/# 9%
チル比合物 比較例 アモキシシリン20〜/kg、ショ糖脂肪酸エステル5
〜/ki9に相当する童をリン酸バッファー(pH7)
溶液に溶解もしくは懸濁したものを、ウィスター系ラッ
トに経口投与した。ショ糖脂肪酸エステルは、HLBが
各々19,15,11,7,5゜2のものについて行な
った。
物 ) 26チ シEmllj酸エステル 50m97にセフメツキシム
の4位カルボキ シル基のアセトキシメチルニス 5oIn9/# 9%
チル比合物 比較例 アモキシシリン20〜/kg、ショ糖脂肪酸エステル5
〜/ki9に相当する童をリン酸バッファー(pH7)
溶液に溶解もしくは懸濁したものを、ウィスター系ラッ
トに経口投与した。ショ糖脂肪酸エステルは、HLBが
各々19,15,11,7,5゜2のものについて行な
った。
ショ糖脂肪酸エステルのHLB 尿中排泄率(@19
50q6 15 29 チ 11 56 % 7 38チ 5 42 チ 2 48 % 無添加 42% −29− 以上の実験例にみられるように、各HLB 2〜19で
は)ILB15.19で、吸収率が低下し、無添加より
悪い結果金与えている。
50q6 15 29 チ 11 56 % 7 38チ 5 42 チ 2 48 % 無添加 42% −29− 以上の実験例にみられるように、各HLB 2〜19で
は)ILB15.19で、吸収率が低下し、無添加より
悪い結果金与えている。
(備考)ショ糖脂肪酸エステルの各[、Bでの組成比H
LBi9: ステアリン酸70%、)(ルミチン酸30
チモジエステル95係、ジ・トリエステル5%HLB
15 : ステアリン酸60%、)(ルミチン酸70チ
モジエステル70%、ジ・トリエステル30チHLB1
1ニ ステアリン酸70%、)(ルミチンfi50%モ
ノエステル50%、ジ・トリエステル50チHLB7:
ステアリン酸70俤、)(ルミチン酸30チモジエス
テル40%、ジ・トリエステル60%HLB 5: ス
テアリン酸70チ、)くルミチン酸30チ七ジエステル
35%、ジ−トリエステル65チHLB 2: ステア
リン酸70歎ノ(ルεチン酸30チモジエステル25%
、ジ・トリエステル75%−30−
LBi9: ステアリン酸70%、)(ルミチン酸30
チモジエステル95係、ジ・トリエステル5%HLB
15 : ステアリン酸60%、)(ルミチン酸70チ
モジエステル70%、ジ・トリエステル30チHLB1
1ニ ステアリン酸70%、)(ルミチンfi50%モ
ノエステル50%、ジ・トリエステル50チHLB7:
ステアリン酸70俤、)(ルミチン酸30チモジエス
テル40%、ジ・トリエステル60%HLB 5: ス
テアリン酸70チ、)くルミチン酸30チ七ジエステル
35%、ジ−トリエステル65チHLB 2: ステア
リン酸70歎ノ(ルεチン酸30チモジエステル25%
、ジ・トリエステル75%−30−
Claims (3)
- (1) ショ糖脂肪酸エステルを含有してなる経口用セ
ファロスポリン組成物。 - (2) ショ糖脂肪酸エステルが)ILBID以上のも
のである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (3) セファロスポリンが下記式(I)によって示さ
れるものである%許請求のビ囲第1項記載の組成物。 式(I) [R#′iS、Nおよび0から選ばれる少なくとも1個
のへテロ原子を含有する5ないし6員の複素環基である
か、またけ複素環基に保護されてもよいアミノ基を置換
基として有する複素環基を表わし、R8はC,−C,の
直鎖アルキル、C1〜c6の分岐アルキル基、C1〜C
6のアルコキシアルキル基、(4〜C6のシクロアルキ
ル基、C8〜C6のシクロアルケニル基、芳香族基ある
いは1〜4飼のN、S、 0柿 (Ra + Rhは同じか、もしくは異なった水素原子
あるいはC8〜C1のアルキル基を表わす゛)、R7は
−H,−C1,−CH,、−0CH3、−CH,OCH
,、−CH=CH2、−CH,0COCH,または−C
Hl5Het (Hetは窒素、酸素、硫黄の中から選
ばれる1〜4個の異項原子を含む5または6員の複素環
および置換された複素環を表わす)、R3は水素もしく
は生理学的に許容される塩あるいはカルボキシル基の保
譲基を表わす。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4300284A JPS60188320A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | セフアロスポリン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4300284A JPS60188320A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | セフアロスポリン組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188320A true JPS60188320A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12651791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4300284A Pending JPS60188320A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | セフアロスポリン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188320A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004030673A1 (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | 経口吸収性が改善された抗菌性医薬組成物 |
EP1671635A4 (en) * | 2003-10-08 | 2007-07-18 | Meiji Seika Kaisha | NON-CRYSTALLINE ANTIBACTERIAL COMPOSITION WITH CEFDITOR PIVOXIL |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP4300284A patent/JPS60188320A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004030673A1 (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | 経口吸収性が改善された抗菌性医薬組成物 |
CN1311831C (zh) * | 2002-10-02 | 2007-04-25 | 明治制果株式会社 | 具有改善的口服吸收性的抗菌药物组合物 |
US8648065B2 (en) | 2002-10-02 | 2014-02-11 | Meiji Seika Pharma Co., Ltd. | Antibacterial medicinal composition of enhanced oral absorptivity |
EP1671635A4 (en) * | 2003-10-08 | 2007-07-18 | Meiji Seika Kaisha | NON-CRYSTALLINE ANTIBACTERIAL COMPOSITION WITH CEFDITOR PIVOXIL |
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