JPS60185833A - ゴム補強用ポリエステル繊維デイツプコ−ド - Google Patents
ゴム補強用ポリエステル繊維デイツプコ−ドInfo
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- JPS60185833A JPS60185833A JP3881184A JP3881184A JPS60185833A JP S60185833 A JPS60185833 A JP S60185833A JP 3881184 A JP3881184 A JP 3881184A JP 3881184 A JP3881184 A JP 3881184A JP S60185833 A JPS60185833 A JP S60185833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- elongation
- polyester fiber
- strength
- fatigue resistance
- Prior art date
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- Pending
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、ゴム補強用、特にタイヤ補強用、ff11エ
ステル繊維デイ、fコードに関し、より詳しくは、強度
、モジ−ラス、タフネス、寸法安定性および耐疲労性に
優れたディッゾコードに関する。
ステル繊維デイ、fコードに関し、より詳しくは、強度
、モジ−ラス、タフネス、寸法安定性および耐疲労性に
優れたディッゾコードに関する。
〈先行技術〉
一般に、タイヤ補強材料は、スダレ織物の形態で用いら
れる。デイッゾコードというのは、かかるスダレ織物の
経糸を構成するものであって、通常複数本の糸を、下撚
及び上燃してなる糸条に接笥剤、例えば多価フェノール
とホルマリン縮金物にゴムラテックスを添加した水分散
液(以下、RF/Lという。)が付与され、熱硬化され
たものである。
れる。デイッゾコードというのは、かかるスダレ織物の
経糸を構成するものであって、通常複数本の糸を、下撚
及び上燃してなる糸条に接笥剤、例えば多価フェノール
とホルマリン縮金物にゴムラテックスを添加した水分散
液(以下、RF/Lという。)が付与され、熱硬化され
たものである。
ポリエステル繊維は、強度、モジュラス、且つ寸法安定
性に優れることから、■ベルト、コンベアベルト、ホー
ス、タイヤなどのゴム補強用繊維として広く使用されて
いる。特に、ラノアルタイヤのカーカス材としての要求
性能と合致することから、近年その使用量は増加して来
ている。
性に優れることから、■ベルト、コンベアベルト、ホー
ス、タイヤなどのゴム補強用繊維として広く使用されて
いる。特に、ラノアルタイヤのカーカス材としての要求
性能と合致することから、近年その使用量は増加して来
ている。
しかしながら、ポリエステル繊維ば、+j?リアミド繊
維に比較して、タイヤ中での耐疲労性、%lち耐久性が
劣り、苛酷な使用条件が適用される大型乗用車、軽トラ
ツク、トラック・パスなどの用途には使われていない。
維に比較して、タイヤ中での耐疲労性、%lち耐久性が
劣り、苛酷な使用条件が適用される大型乗用車、軽トラ
ツク、トラック・パスなどの用途には使われていない。
従って、最近では、?リアミド繊維に近い耐久性を有し
且つモジュラス、寸法安定性が改善きれた高性能ポリエ
ステル繊維の要求が強く、この改善が行われれば、ポリ
エステルタイヤコードとしての使用類が飛曜的に増加す
ることがまυ1待できる。
且つモジュラス、寸法安定性が改善きれた高性能ポリエ
ステル繊維の要求が強く、この改善が行われれば、ポリ
エステルタイヤコードとしての使用類が飛曜的に増加す
ることがまυ1待できる。
前記要求を充すべく種々の提案が行われている。
すなわち、
(a) 比較的重重今度の原料ポリマーを徐冷形糸し、
得られた低配向未延伸糸を高倍率で延伸して、高強力目
つ高モジ−ラスのチリエステル繊維を得る方法。
得られた低配向未延伸糸を高倍率で延伸して、高強力目
つ高モジ−ラスのチリエステル繊維を得る方法。
(b’+ 比較的低重合度の原料ポ1)マーを用いて、
寸法安定性が改善された。f IJエステル繊維を得る
方法(特開昭53−31852)。
寸法安定性が改善された。f IJエステル繊維を得る
方法(特開昭53−31852)。
(c)高速彷糸又は高張力下、他糸によって得た高配向
度の未延伸糸を延伸し、耐疲労1牛が改善されたポリエ
ステル繊維を得る方法(特開昭53−58032 )な
どが央案されている。
度の未延伸糸を延伸し、耐疲労1牛が改善されたポリエ
ステル繊維を得る方法(特開昭53−58032 )な
どが央案されている。
しかしながら前記諸提秦によってイリられるポリエステ
ル繊維は、個々の特性の改善に関しては、優れた効果を
発揮するが、現在のゴム補強用列?リエステル繊維ディ
ップコードとして要求されている総合的な品質改善に対
しては十分に満足を右えるものではない。
ル繊維は、個々の特性の改善に関しては、優れた効果を
発揮するが、現在のゴム補強用列?リエステル繊維ディ
ップコードとして要求されている総合的な品質改善に対
しては十分に満足を右えるものではない。
す々わち(、)法で得られた高強力ポリエステル繊維は
熱収縮率が増大して、ディップコードとしての良好な寸
法安定性が得られない。(b)法の低重合度の原料4+
1マーを用いる方法は、撚糸、ディップ、加硫などの後
加工工程での強力低下が避けられず、耐疲労性も満足す
るレベルに達していない。
熱収縮率が増大して、ディップコードとしての良好な寸
法安定性が得られない。(b)法の低重合度の原料4+
1マーを用いる方法は、撚糸、ディップ、加硫などの後
加工工程での強力低下が避けられず、耐疲労性も満足す
るレベルに達していない。
(c)法によって寸法安定性およびある程度の耐疲労性
が改善されたポリエステル繊維を得ることができるが、
強度レベルが低く、且つイ4!られるディップコードの
伸度が小さくて酬久性、耐衝撃性などのタイヤ性能に影
響するタフネス(荷重〜伸長曲線の面積であるが、便宜
上破断強度(,9/d ) XVW証葆工萌でめられる
)が著しく小さくなる。
が改善されたポリエステル繊維を得ることができるが、
強度レベルが低く、且つイ4!られるディップコードの
伸度が小さくて酬久性、耐衝撃性などのタイヤ性能に影
響するタフネス(荷重〜伸長曲線の面積であるが、便宜
上破断強度(,9/d ) XVW証葆工萌でめられる
)が著しく小さくなる。
本発明者′らは、鋭意研究の結果、ある限定された特性
ff有し目つ特定された製造条件によって作られたポリ
エステル繊維を用いて特定性能を具備シタ号?リエステ
ル繊維デイッグコードを作れば、そのディップコードは
、高強度、高モジ−ラス並びに高タフネスでしかも寸法
安定性、耐疲労性等の全ての点でぜ゛れ、ラジアルタイ
ヤ補強用ディップコードとしても用いることができるこ
とを見出し、本発明に到達した。
ff有し目つ特定された製造条件によって作られたポリ
エステル繊維を用いて特定性能を具備シタ号?リエステ
ル繊維デイッグコードを作れば、そのディップコードは
、高強度、高モジ−ラス並びに高タフネスでしかも寸法
安定性、耐疲労性等の全ての点でぜ゛れ、ラジアルタイ
ヤ補強用ディップコードとしても用いることができるこ
とを見出し、本発明に到達した。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、強度、モジュラス、タフネス、寸法安
定性および耐疲労性において総合的に優れたゴム補強用
ディップコードを提供することにある。
定性および耐疲労性において総合的に優れたゴム補強用
ディップコードを提供することにある。
〈発明の411ト成〉
本発明に係るゴム補強用ポリエステル繊維ディップコー
ドは、j?リエステルlR#で構成され、次の特性(イ
)、 (ロ) 、(ハ)および(ロ)を満足することを
%徴と−4−る。
ドは、j?リエステルlR#で構成され、次の特性(イ
)、 (ロ) 、(ハ)および(ロ)を満足することを
%徴と−4−る。
(イ)破断伸度(以下g、Bと称す):17%以上、(
ロ)中間伸度(以下E、Mと称す)干乾熱収縮率(以下
H,Sと称す):9チ以下、 C→ 2次降伏臓の強度(、以T’T、Yと称す):5
゜0.9/d以上、 に)破断伸度(1,8) −2次降伏点の伸度(以下E
、Yと称す):4チ以上。
ロ)中間伸度(以下E、Mと称す)干乾熱収縮率(以下
H,Sと称す):9チ以下、 C→ 2次降伏臓の強度(、以T’T、Yと称す):5
゜0.9/d以上、 に)破断伸度(1,8) −2次降伏点の伸度(以下E
、Yと称す):4チ以上。
〈構成の遅8体的説明〉
本発明のディップコードはE、817%以上好ましくは
、18係以上、30%以下を有する。17チ未満の場合
は、耐疲労性およびタフネスを改善することが出来ない
。
、18係以上、30%以下を有する。17チ未満の場合
は、耐疲労性およびタフネスを改善することが出来ない
。
又、本発明においては、E、M−1−H,Sが9%以下
、好ましくは2%以上、8.5%以下である。9%を越
える場合は寸法安定性が低下する。E、MとH,Sの範
囲は限定するものではなく、E、Mを大きくするとH,
8が小さく、E、M’i小烙くすると11.Sが大きく
なる関係があり請求める物性に応じて1.Mi定めれば
良い。好ましい範囲として、E、M 3〜5チH,85
,5%以下が揚げられる。
、好ましくは2%以上、8.5%以下である。9%を越
える場合は寸法安定性が低下する。E、MとH,Sの範
囲は限定するものではなく、E、Mを大きくするとH,
8が小さく、E、M’i小烙くすると11.Sが大きく
なる関係があり請求める物性に応じて1.Mi定めれば
良い。好ましい範囲として、E、M 3〜5チH,85
,5%以下が揚げられる。
ここで、E、B及び)】0Mはディツノ処理後の≠コー
ドを24℃X55%R:T(雰囲気中に24時間放置し
た後、JIS L−1017に基づく測定により得られ
る伸度であシ、ε、Bは破断時、F、Mは荷重2、25
1110 (デニールDはコードを構成する原糸自体の
総デニール)時の抑」定1直であり、n=IQの平均値
である。又、H,SFi、伸度+1lIl定用に準備さ
れたコードを、160℃、30分間、フリー収縮させた
時の収縮率で、n=2の平均値である。
ドを24℃X55%R:T(雰囲気中に24時間放置し
た後、JIS L−1017に基づく測定により得られ
る伸度であシ、ε、Bは破断時、F、Mは荷重2、25
1110 (デニールDはコードを構成する原糸自体の
総デニール)時の抑」定1直であり、n=IQの平均値
である。又、H,SFi、伸度+1lIl定用に準備さ
れたコードを、160℃、30分間、フリー収縮させた
時の収縮率で、n=2の平均値である。
史に、本発明のディップコードは、T、Yが5.0.9
/d以上好−ましくけ、5.21!/d以上、8.0.
9/d以下である。5.OF/d未満の場合は、タイヤ
補強Hに必須の強度および耐疲労性が不足する。
/d以上好−ましくけ、5.21!/d以上、8.0.
9/d以下である。5.OF/d未満の場合は、タイヤ
補強Hに必須の強度および耐疲労性が不足する。
又、p、、n−p:yが4%以上、好ましくは4.5%
以上、10チ以下であることも本発明の特徴であり、4
チ未満の場合は、タフネスの改善が十分でない。
以上、10チ以下であることも本発明の特徴であり、4
チ未満の場合は、タフネスの改善が十分でない。
2次降伏点の強度T、Y並ひに伸度g、yは、E、B及
びElMの測定に準じて行なって得た荷重〜伸長曲線か
らめられる。
びElMの測定に準じて行なって得た荷重〜伸長曲線か
らめられる。
第1図は、荷重−伸長曲線の模式図であり図のA点は2
次降伏点、B点は破断点、0点は中間伸度に対応する中
間点、D i−i F、B −E、Yを示す。ここで、
A点は降伏点前・後の曲線上の接線の交点から該接線の
交角の2分割糾を引き、曲線と交っゾこ点で決定される
。T、Y及びE、YはA点における強度及び伸度で表わ
される。E、B及びLMはB点及び0点に対応する伸度
である。
次降伏点、B点は破断点、0点は中間伸度に対応する中
間点、D i−i F、B −E、Yを示す。ここで、
A点は降伏点前・後の曲線上の接線の交点から該接線の
交角の2分割糾を引き、曲線と交っゾこ点で決定される
。T、Y及びE、YはA点における強度及び伸度で表わ
される。E、B及びLMはB点及び0点に対応する伸度
である。
強度(!j/d)におけるデニールdは、RF/T、等
の接着剤固型分、撚数、公定水分率0.4%を含んだデ
ィップコード自体のデニールを示し、物性測定時の伸張
に伴なうデニールn1ト少の補正は通例に従い考慮して
いない。デニールdlc含有される擦着剤+1着量はj
f1常2〜7重量%、好1しくに3〜6重量%である。
の接着剤固型分、撚数、公定水分率0.4%を含んだデ
ィップコード自体のデニールを示し、物性測定時の伸張
に伴なうデニールn1ト少の補正は通例に従い考慮して
いない。デニールdlc含有される擦着剤+1着量はj
f1常2〜7重量%、好1しくに3〜6重量%である。
撚数は、10cm当りの撚数をT、コードの構成原糸の
総デニールをDとしたとき、K=TXV下でめられる撚
係数が1600≦に≦2600、好ましくは】800≦
に≦2400であれば良い。
総デニールをDとしたとき、K=TXV下でめられる撚
係数が1600≦に≦2600、好ましくは】800≦
に≦2400であれば良い。
前記(イ)、←)、(ハ)およびに)の条件f満たすポ
リエステル繊維ディップコードであれば強度、モジュラ
ス、タフネス、寸法安定性および耐疲労性の各性能を総
合的に満足させることができる。
リエステル繊維ディップコードであれば強度、モジュラ
ス、タフネス、寸法安定性および耐疲労性の各性能を総
合的に満足させることができる。
次に本発明のディップコードの製造法を説明する。前述
の特性を有するデイッゾコード牙得るために、本発明に
おいて用いられるyj? IJエステル鍼糸fトは下記
のような限定された特性を有し月つ1時定された製造条
件によって作られる必要がある。すなわち本発明のディ
ップコードはポリエステル繊維の勤糸H,’Fの引取速
度をV (m7分)、延伸時の延伸比をDR,得られた
延伸糸の複屈折率をΔnとするときに ] (l OO≦VXDRXΔn≦1300好捷しくけ 1100−、vxDR×Δn≦1300を満足(〜て製
造でれた7ぎりニスデル繊維を用いて作られる必要があ
る。
の特性を有するデイッゾコード牙得るために、本発明に
おいて用いられるyj? IJエステル鍼糸fトは下記
のような限定された特性を有し月つ1時定された製造条
件によって作られる必要がある。すなわち本発明のディ
ップコードはポリエステル繊維の勤糸H,’Fの引取速
度をV (m7分)、延伸時の延伸比をDR,得られた
延伸糸の複屈折率をΔnとするときに ] (l OO≦VXDRXΔn≦1300好捷しくけ 1100−、vxDR×Δn≦1300を満足(〜て製
造でれた7ぎりニスデル繊維を用いて作られる必要があ
る。
一般に引1117庫度vf大きくすると、最:1lfi
延伸比は低下し、Vが一定の場合にDRを犬きくすると
Δnが増え、DRが一定の場合にVf大きくするとΔn
も」テリ大することが知られている。多くのω1究の結
−+4瓢VXr)RXΔn > 1300の条件で作ら
れたポリエステル繊維から成るディップコードは本発明
のディップコードの如く総合的に央れた特性を有しない
。一方VXDRXΔn 〈]、 OOOの条件で作られ
たポリエステル繊維から成るディップコードはタイヤ補
強材に要求シれる強力エーロ性を/誦たすことができな
い。前記V、nR,Δnの萌)囲は自由に屑定すること
ができるが、下記の範囲で戸゛定きれるとより好寸しい
。
延伸比は低下し、Vが一定の場合にDRを犬きくすると
Δnが増え、DRが一定の場合にVf大きくするとΔn
も」テリ大することが知られている。多くのω1究の結
−+4瓢VXr)RXΔn > 1300の条件で作ら
れたポリエステル繊維から成るディップコードは本発明
のディップコードの如く総合的に央れた特性を有しない
。一方VXDRXΔn 〈]、 OOOの条件で作られ
たポリエステル繊維から成るディップコードはタイヤ補
強材に要求シれる強力エーロ性を/誦たすことができな
い。前記V、nR,Δnの萌)囲は自由に屑定すること
ができるが、下記の範囲で戸゛定きれるとより好寸しい
。
2500≦V≦40 (l O2
1,5≦DR≦3.0.
185X]0−3≦Δn≦205X10づ。
即ち、V’<2500 (m7分)の場合は、ディップ
コードの寸法安定性、耐疲労性の改善が十分でない傾向
にあり、VX400(1(m7分)の場合は補強材とし
ての強力レベルを保持しにくい。
コードの寸法安定性、耐疲労性の改善が十分でない傾向
にあり、VX400(1(m7分)の場合は補強材とし
ての強力レベルを保持しにくい。
又、DR〈1.5の場合は十分な強力レベルを発現させ
に<<’、DR〉3.0の場合はディップコードのタフ
ネスが著しく小さく後加工二[桿での強力低下も大きい
傾向にある。
に<<’、DR〉3.0の場合はディップコードのタフ
ネスが著しく小さく後加工二[桿での強力低下も大きい
傾向にある。
更に、Δn(185X10−’の場合は、繊維XI’均
としての配向が十分でない為、織細構造的にリラックス
した部分が多く残り、後加エエ稈及びタイヤ中での水や
アミン類に対する耐化学安定性が問題になることが多い
。又、商配向未延伸糸を延伸(7てΔnを犬きくするの
は困府tであり、一般に一Δnの上[1[シはり205
×10−3とされている。
としての配向が十分でない為、織細構造的にリラックス
した部分が多く残り、後加エエ稈及びタイヤ中での水や
アミン類に対する耐化学安定性が問題になることが多い
。又、商配向未延伸糸を延伸(7てΔnを犬きくするの
は困府tであり、一般に一Δnの上[1[シはり205
×10−3とされている。
前述(7)100rl<VXDRXΔn≦13 (,1
00条件をat6だす限り、ポリエステル伊維製造に関
する他の11引く一条件1rし19 I+エステル#i
tt!絣の通常の製竹東件の而」5囲内で5R、lbす
itばよい。
00条件をat6だす限り、ポリエステル伊維製造に関
する他の11引く一条件1rし19 I+エステル#i
tt!絣の通常の製竹東件の而」5囲内で5R、lbす
itばよい。
即ち、使用するンJ?リマーの重合度の79ラメータで
ある固有粘度〔η〕は、065〜1.20の範囲にあれ
は良く、末端カルボキシル基は30当惜/106g以下
好ましくは20当q/106以下で良い。
ある固有粘度〔η〕は、065〜1.20の範囲にあれ
は良く、末端カルボキシル基は30当惜/106g以下
好ましくは20当q/106以下で良い。
又、b鳴伸方法は、特に限定するものではないが延伸速
度を1(10m/分以下、好捷しくば50m/分以下に
し、1つ延伸直後から捲取機に至るまでのリラックス率
を4係以下にすることにより、本発明を川に幼−用的な
ものとすることが出来る。l)g;伸に当っての手段も
、−JR延伸又は多段延伸どちらでも醍<、加熱法も加
熱ローラ、ホットプレート、スチームジェット、非接触
パイプヒーターなどを用いれば良い。温度は通常行なわ
れている≠例オーば(10〜250 Cの範囲で良い。
度を1(10m/分以下、好捷しくば50m/分以下に
し、1つ延伸直後から捲取機に至るまでのリラックス率
を4係以下にすることにより、本発明を川に幼−用的な
ものとすることが出来る。l)g;伸に当っての手段も
、−JR延伸又は多段延伸どちらでも醍<、加熱法も加
熱ローラ、ホットプレート、スチームジェット、非接触
パイプヒーターなどを用いれば良い。温度は通常行なわ
れている≠例オーば(10〜250 Cの範囲で良い。
又4ig伸は捲取工程と分離した工程で実施されるが、
延伸工程単独でも良いし、コードを作成する為の撚糸工
程を連続きぜた直接延伸撚糸方式とすることも有効な手
段の一つとなる。
延伸工程単独でも良いし、コードを作成する為の撚糸工
程を連続きぜた直接延伸撚糸方式とすることも有効な手
段の一つとなる。
前述の条件で作られたポリエステル繊維は、次に公知の
方法で下イ然、引揃え土踏の工程を得たf)ζに接着剤
が付与され、熱硬化されてディップコードが得られる。
方法で下イ然、引揃え土踏の工程を得たf)ζに接着剤
が付与され、熱硬化されてディップコードが得られる。
前記接着剤の種類および′A整は従来公知のものから適
宜選択して用いることができる。即ち、通常ポリエステ
ル繊維とゴム利料の接着処方として知られている、■R
F/L、とパルヵゴンドFJ(バルナックス社製品)の
混合液、■RF/Lとプ0ツクドポリイソシアネート化
合物の混合液、■多価フェノール、+pリサルプアイド
とRF/Lの混合7(!i 7.’r、どの一浴処方:
■エポキシ化合物(第1浴) −RF/Lとブロックト
ポリイソシアネート化合物の混合液(第2浴)、■エポ
キシ化合物、ブロックトプリイソシアネート化合物及び
ゴムラテックス(’3T!1浴) −RF/Lとブロッ
クトポリインシアネート化合物の混合液(第2浴)、■
パルヵゲンドF、(第1浴) −RF/Lとパルヵデン
ドEの混合液(第2浴)々どの二浴処方など適宜適用す
れば良い。
宜選択して用いることができる。即ち、通常ポリエステ
ル繊維とゴム利料の接着処方として知られている、■R
F/L、とパルヵゴンドFJ(バルナックス社製品)の
混合液、■RF/Lとプ0ツクドポリイソシアネート化
合物の混合液、■多価フェノール、+pリサルプアイド
とRF/Lの混合7(!i 7.’r、どの一浴処方:
■エポキシ化合物(第1浴) −RF/Lとブロックト
ポリイソシアネート化合物の混合液(第2浴)、■エポ
キシ化合物、ブロックトプリイソシアネート化合物及び
ゴムラテックス(’3T!1浴) −RF/Lとブロッ
クトポリインシアネート化合物の混合液(第2浴)、■
パルヵゲンドF、(第1浴) −RF/Lとパルヵデン
ドEの混合液(第2浴)々どの二浴処方など適宜適用す
れば良い。
ヂに、後加工としての接着処方を簡略化する為に、hi
lゆる前処理法と占われている、原糸段階でエポキシ化
合物及び/又はン1?リインシアネート化合物をイマ1
与しても良く、この前処理法と前述の(わ〜a)などの
方法を併用しても差し支えない。
lゆる前処理法と占われている、原糸段階でエポキシ化
合物及び/又はン1?リインシアネート化合物をイマ1
与しても良く、この前処理法と前述の(わ〜a)などの
方法を併用しても差し支えない。
RF/Lのgh+ q=も)1n常行なわれている、例
えばレゾルンン、ホルマリン及び水酸化ナトリウムの混
合水溶液を数時間攪拌反応せしめ、次いでゴムラテック
ス液を加え、川に数〜48時間熟成きせる方法を適用す
れば良い。
えばレゾルンン、ホルマリン及び水酸化ナトリウムの混
合水溶液を数時間攪拌反応せしめ、次いでゴムラテック
ス液を加え、川に数〜48時間熟成きせる方法を適用す
れば良い。
本発明の対象となる71?リエステル繊維は、その反復
単位の85モルチ以上がエチレンフタレート栄位よりな
るものであって、特にテレフタル酸及び/又はその1体
とエチレングリコールとからνす造チれる7I5リエ千
レンテレフタレートを主たる対象とする。しかし、ポリ
エチレンテレフタレートを構成する酸成分であるテレフ
タル酸及び/又はその誘導体の15モルチ宋満を、例え
ばイソフタル酸、アジピン酸、セパシン酸、アゼライン
酸、ナフタール酸、パラ−オキシ安息香酸、ジメチルテ
レンタル酸などの2官能性有磯酸又けそれ船の誘導体の
うち少なくとも一種で置き4臭えるが、モジくハゲリコ
ール成分であるエチレングリコールの15モル%t[を
例えばジエチレングリコール、1.4−ブタンジオール
等の2価アルコールのうち少なくとも一種で111@換
えた共重合体であっても良い。
単位の85モルチ以上がエチレンフタレート栄位よりな
るものであって、特にテレフタル酸及び/又はその1体
とエチレングリコールとからνす造チれる7I5リエ千
レンテレフタレートを主たる対象とする。しかし、ポリ
エチレンテレフタレートを構成する酸成分であるテレフ
タル酸及び/又はその誘導体の15モルチ宋満を、例え
ばイソフタル酸、アジピン酸、セパシン酸、アゼライン
酸、ナフタール酸、パラ−オキシ安息香酸、ジメチルテ
レンタル酸などの2官能性有磯酸又けそれ船の誘導体の
うち少なくとも一種で置き4臭えるが、モジくハゲリコ
ール成分であるエチレングリコールの15モル%t[を
例えばジエチレングリコール、1.4−ブタンジオール
等の2価アルコールのうち少なくとも一種で111@換
えた共重合体であっても良い。
史に、本発明のディツリコードは、通常のポリエステル
タイヤコード用原糸に含有されている添加剤、例えば、
熱安定剤、酸化防止剤、光安定剤、鉗燃剤、艶消剤、滑
剤、可塑剤、着色剤など全含有していても良い。
タイヤコード用原糸に含有されている添加剤、例えば、
熱安定剤、酸化防止剤、光安定剤、鉗燃剤、艶消剤、滑
剤、可塑剤、着色剤など全含有していても良い。
又、本発明によってタイヤ補強用に好適なディップコー
ドを得ることができるが、その他の補強材を用いたゴム
製品、例えば、■ベルト、コンベアベルト、ホースなど
に用いても優れた性能全発揮する。
ドを得ることができるが、その他の補強材を用いたゴム
製品、例えば、■ベルト、コンベアベルト、ホースなど
に用いても優れた性能全発揮する。
〈発明の効果〉
」ν上の如く、本発明によるゴム補強用ポリエステル緘
維デイッグコードは、従来の目?リエステル繊維デイッ
ゾコードに比較して、優れた強度、モジュラス及びタフ
ネスを有し、川に寸法′α定性及び耐疲労性も皆しく改
善された特性を示し、苛酷な使用条件の彎求でれる大型
タイヤにも適用できる画期的なものである。
維デイッグコードは、従来の目?リエステル繊維デイッ
ゾコードに比較して、優れた強度、モジュラス及びタフ
ネスを有し、川に寸法′α定性及び耐疲労性も皆しく改
善された特性を示し、苛酷な使用条件の彎求でれる大型
タイヤにも適用できる画期的なものである。
〈実施例〉
j5ノ、下、本発明を実施例を挙げて具体的に説明する
。尚、実施例に記載した特性の定義及び測定方法を以下
に示す。
。尚、実施例に記載した特性の定義及び測定方法を以下
に示す。
0 同右粘度〔η〕
オストワルド粘度計を用いて、オルソクロルフェノール
l Q fl cc中に対し、1gの試料ff1M解し
た溶液の還元粘度η8V/cを35℃の恒温水槽中で測
定し、次の実験式により〔η〕を算出した。
l Q fl cc中に対し、1gの試料ff1M解し
た溶液の還元粘度η8V/cを35℃の恒温水槽中で測
定し、次の実験式により〔η〕を算出した。
ηsp/c=〔η]+に/[η〕・C
但しに:・・ギンス定数(0,277)C:試料濃度1
g/100cc ◎ 末婦力ルデキシル基濃度(C0OH]POHLの方
法: Anal、 Chern、、’26 161 G
(1957)に準じた。
g/100cc ◎ 末婦力ルデキシル基濃度(C0OH]POHLの方
法: Anal、 Chern、、’26 161 G
(1957)に準じた。
◎ 複屈折率Δn
偏光顕微峰を用い、Na−D線を光睡とし、α−ブロム
ナフタリン/オリーブ油の混合液を浸漬液として、ベレ
ックコンベンセーター金用いたりタープ−ジョン法によ
り1111定した。
ナフタリン/オリーブ油の混合液を浸漬液として、ベレ
ックコンベンセーター金用いたりタープ−ジョン法によ
り1111定した。
◎ タフネス
破断強度C’ T、B ) (g/d ) X、/TT
丁廟より切出した。
丁廟より切出した。
◎ 耐疲労性
J’lS L−1017にず■じて行なったチューブ疲
労試験におけるチューブ(n=4)の破壊時間である。
労試験におけるチューブ(n=4)の破壊時間である。
チューブの曲り角度85℃、チューブ内のコード本数は
1000 D/2 (D場合75本、1500 I)/
2の場合60本である。
1000 D/2 (D場合75本、1500 I)/
2の場合60本である。
実施例1゜
固有粘朋[η]=0.98、末端カルブキシル基量fC
OOH]=20 (当量/1o、lのぼりエチレンテレ
フタレートチップを300℃にて、スクリュー押出し様
にて溶融紡糸した。紡糸口金は孔径0、35 mm、孔
数250ホールのものを用いた。
OOH]=20 (当量/1o、lのぼりエチレンテレ
フタレートチップを300℃にて、スクリュー押出し様
にて溶融紡糸した。紡糸口金は孔径0、35 mm、孔
数250ホールのものを用いた。
該紡糸口金よシ吐出きれた紡出糸を、畏さ40cm、内
部表面温度220℃の加熱筒を通過させ、次いで、温度
20℃、湿度80チを有する冷却風を吹き伺けて冷却、
固化し、オイリングローラで油剤を付与し、引取速度3
100m1分にて捲取った。
部表面温度220℃の加熱筒を通過させ、次いで、温度
20℃、湿度80チを有する冷却風を吹き伺けて冷却、
固化し、オイリングローラで油剤を付与し、引取速度3
100m1分にて捲取った。
得られた未延伸糸を引取りローラ、フィルトローラ、ホ
ノトゾレート、延伸ローラ、リラックスローラ、及び捲
取機から成る延伸機にて20m/分の捲取速度で延伸、
リラックスし、1500Dの延伸糸とした。延伸比r)
Rは2.1.2 、Δnは186×10 であった。
ノトゾレート、延伸ローラ、リラックスローラ、及び捲
取機から成る延伸機にて20m/分の捲取速度で延伸、
リラックスし、1500Dの延伸糸とした。延伸比r)
Rは2.1.2 、Δnは186×10 であった。
得られた延伸糸2本を別々に下撚(2方向)を40回/
crn加え、2本を引き揃え更に上撚(S方向)全40
回/crn加え、1500D/2の糸条を作成した。
crn加え、2本を引き揃え更に上撚(S方向)全40
回/crn加え、1500D/2の糸条を作成した。
次いで、第1表に示す接着*(1)(レゾルシンとホル
マリンを3時間反応させ、ラテックスを加えて24時間
熟成した。)を用い第1ゾーン温度150℃、張力1.
0 kg/コード、時間102秒、第2ゾーン温度24
5℃、張力1.51<17 /コード、時間40秒、第
3ゾーン温度245℃、張力12ky/コード、時間4
0秒の条件でディップした。
マリンを3時間反応させ、ラテックスを加えて24時間
熟成した。)を用い第1ゾーン温度150℃、張力1.
0 kg/コード、時間102秒、第2ゾーン温度24
5℃、張力1.51<17 /コード、時間40秒、第
3ゾーン温度245℃、張力12ky/コード、時間4
0秒の条件でディップした。
得られたディラグコードは第2表に示す如くタフネスお
よび耐疲労性が著しく改良される。
よび耐疲労性が著しく改良される。
*雄側2゜
実施例1と仙の条件を同じにして、未延伸糸を引取速度
2500m/分で捲取り、延伸比r)R2,43で延伸
し、Δn19’4X10’−3を有する]000Dの延
伸糸を得た(実施例1の場合とは押出量が異々る。) 次いで、実施例1と同様の条件で撚糸、ディップした。
2500m/分で捲取り、延伸比r)R2,43で延伸
し、Δn19’4X10’−3を有する]000Dの延
伸糸を得た(実施例1の場合とは押出量が異々る。) 次いで、実施例1と同様の条件で撚糸、ディップした。
但し、各ゾーンの張力は、第1ゾーン1.5kg/コー
ド、第2ゾーン2.0に+?/コード、第3ゾーン1.
5ky/コードであった。得られたディップコードは第
2表に示す如く優れた耐疲労性ン:有する。
ド、第2ゾーン2.0に+?/コード、第3ゾーン1.
5ky/コードであった。得られたディップコードは第
2表に示す如く優れた耐疲労性ン:有する。
比較例J。
実施例1と他の条件を同じにして、延伸比DRを2.2
4とし、Δn19]、X10−3の延伸糸を得た。実施
例1と同様の条件で撚糸、ディップを行なった。得られ
たディツリコードの特性を第2表に示す。この場合はV
XDRXΔn ) 1300となり、高強度ではあるが
、タフネスが小さく、耐疲労性もやや低いレベルにある
。
4とし、Δn19]、X10−3の延伸糸を得た。実施
例1と同様の条件で撚糸、ディップを行なった。得られ
たディツリコードの特性を第2表に示す。この場合はV
XDRXΔn ) 1300となり、高強度ではあるが
、タフネスが小さく、耐疲労性もやや低いレベルにある
。
比軸例2゜
実施例1と他の条件を同じにして、延伸比DRを1.8
4とし、Δn 175 X I F’の延伸糸を得た。
4とし、Δn 175 X I F’の延伸糸を得た。
史77jQ例1と同様の条件で撚糸、ディ:、fを行な
った。得られたディップコードの特性を第2表に示す。
った。得られたディップコードの特性を第2表に示す。
この場合はVXDRXΔn (1000となりタイヤ袖
強材として璧求をれる強度ならびに1lli+疲労性が
著しく低くなる。
強材として璧求をれる強度ならびに1lli+疲労性が
著しく低くなる。
実ノイク例3
実施例1と他の条件を同じにして、未延伸糸を引取速度
35oottL/分で捲取り、延伸比1) R2,00
で延伸し、Δn185X10’を有する延伸糸を得た。
35oottL/分で捲取り、延伸比1) R2,00
で延伸し、Δn185X10’を有する延伸糸を得た。
実施例1と同様の条件で撚糸を有力い、第1表に示す接
着液(2)及び(3)を用いてディップした。接着液(
3)の調整は実施例1に儒した。
着液(2)及び(3)を用いてディップした。接着液(
3)の調整は実施例1に儒した。
接着液(2)に浸漬後、第1ゾーン温度160℃、張力
0.8 kg/コード、時間120秒、第2ゾーン温度
200℃、張力1.0kg/コード、時間60秒で、熱
処理(7、続いて接着液(3)K浸漬し、第3ゾーン温
度160℃、張力09kg/コード、時041120秒
、第4ゾーン温度245℃、張力1.2 kg/コード
、時間60秒、第5ゾーン温度245℃、張力0.9
ky’/コード、時間60秒の条件でディップした。得
られたディップコードは第2衣に示す如く耐疲労性が著
しく改善された。
0.8 kg/コード、時間120秒、第2ゾーン温度
200℃、張力1.0kg/コード、時間60秒で、熱
処理(7、続いて接着液(3)K浸漬し、第3ゾーン温
度160℃、張力09kg/コード、時041120秒
、第4ゾーン温度245℃、張力1.2 kg/コード
、時間60秒、第5ゾーン温度245℃、張力0.9
ky’/コード、時間60秒の条件でディップした。得
られたディップコードは第2衣に示す如く耐疲労性が著
しく改善された。
実施例4
実施例1と他の条件を同じにして、未延伸糸を引取速度
2800m/分で催取シ、甑伸比1)R2,29で延伸
し、Δn190X10’を有する延伸糸を得た。実施例
1と同様の条件で撚糸を行ない、第1表に示す接嘴液(
4)及び(5)を用いてディップした。接着液(5)の
調整は実砲例1に準じた。
2800m/分で催取シ、甑伸比1)R2,29で延伸
し、Δn190X10’を有する延伸糸を得た。実施例
1と同様の条件で撚糸を行ない、第1表に示す接嘴液(
4)及び(5)を用いてディップした。接着液(5)の
調整は実砲例1に準じた。
接着液(4)に浸漬後、第1ゾーン温度160℃、張力
0.8 kg/コード、時間120秒、第2ゾーン温度
240℃、張力1.0kg/コード、時間40秒で熱処
理し、続いて、接着液(5)に浸漬し、第3ゾーン温度
i 6 (1℃、張力0.9 kg/コード、時間12
0秒、第4ゾーン温度245℃、張力1.2kg/コー
ド、時間40秒、第5ゾーン温度245℃、張力0.9
kg/コード、時間40秒の条件でディップした。得
られたディップコードは第2表に示す如く高いタフネス
と耐疲労性を有する。
0.8 kg/コード、時間120秒、第2ゾーン温度
240℃、張力1.0kg/コード、時間40秒で熱処
理し、続いて、接着液(5)に浸漬し、第3ゾーン温度
i 6 (1℃、張力0.9 kg/コード、時間12
0秒、第4ゾーン温度245℃、張力1.2kg/コー
ド、時間40秒、第5ゾーン温度245℃、張力0.9
kg/コード、時間40秒の条件でディップした。得
られたディップコードは第2表に示す如く高いタフネス
と耐疲労性を有する。
以「金白
第1図は本発明のデイッゾコードの荷重−伸長曲龜1の
(莫式図である。 A・・・2次降伏点、B・・・破断点、C・・・中間伸
度に対応する中間点、D・・・g、87 F、’Y%T
、Y・・町、2次降伏点の強度、E、M・・・中間伸度
、E、Y・・・2次降伏点の伸度、EBB・・・破断伸
度。 特πF出願人 旭化成工業株式会社 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 箒1図 E、M E、Y E、B 伸 度 (’10)
(莫式図である。 A・・・2次降伏点、B・・・破断点、C・・・中間伸
度に対応する中間点、D・・・g、87 F、’Y%T
、Y・・町、2次降伏点の強度、E、M・・・中間伸度
、E、Y・・・2次降伏点の伸度、EBB・・・破断伸
度。 特πF出願人 旭化成工業株式会社 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 箒1図 E、M E、Y E、B 伸 度 (’10)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ポリエステル繊維で構成され、次の特性(イ)。 (ロ)、(ハ)およびに)を満足することを特徴とする
ゴムtili強用2j?リエステル繊維ディッゾコード
;(イ)破断伸度=17%以上、 υ)中間伸度干乾熱収縮率:9チ以下、(ハ) 2次降
伏点の強度: 5.OI!/d以上、に)破断伸度−2
次降伏点の伸度:4饅以上。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3881184A JPS60185833A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | ゴム補強用ポリエステル繊維デイツプコ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3881184A JPS60185833A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | ゴム補強用ポリエステル繊維デイツプコ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185833A true JPS60185833A (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=12535662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3881184A Pending JPS60185833A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | ゴム補強用ポリエステル繊維デイツプコ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185833A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252332A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-10 | 帝人株式会社 | ポリエステルコ−ドの製造方法 |
JPS6269842A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-31 | 帝人株式会社 | ポリエステルコ−ド |
JP6004045B1 (ja) * | 2015-05-27 | 2016-10-05 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2017226317A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019156070A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019156047A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
WO2021100302A1 (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP3881184A patent/JPS60185833A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252332A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-10 | 帝人株式会社 | ポリエステルコ−ドの製造方法 |
JPH0423011B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1992-04-21 | Teijin Ltd | |
JPS6269842A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-31 | 帝人株式会社 | ポリエステルコ−ド |
JPH0262612B2 (ja) * | 1985-09-17 | 1990-12-26 | Teijin Ltd | |
JP6004045B1 (ja) * | 2015-05-27 | 2016-10-05 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
WO2016190299A1 (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-01 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2017226317A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019156070A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019156047A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
WO2021100302A1 (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2021079926A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
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