JPS6018522Y2 - 標示付ドアロツク装置 - Google Patents

標示付ドアロツク装置

Info

Publication number
JPS6018522Y2
JPS6018522Y2 JP14970781U JP14970781U JPS6018522Y2 JP S6018522 Y2 JPS6018522 Y2 JP S6018522Y2 JP 14970781 U JP14970781 U JP 14970781U JP 14970781 U JP14970781 U JP 14970781U JP S6018522 Y2 JPS6018522 Y2 JP S6018522Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing
locking device
main body
door
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14970781U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5855159U (ja
Inventor
光雄 今泉
信幸 三村
Original Assignee
太田興業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 太田興業株式会社 filed Critical 太田興業株式会社
Priority to JP14970781U priority Critical patent/JPS6018522Y2/ja
Publication of JPS5855159U publication Critical patent/JPS5855159U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6018522Y2 publication Critical patent/JPS6018522Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は標示付ドアロック装置に関し、さらに詳しくは
、ロック装置本体の開閉錠作動と連動してその開閉錠状
態をドアの外側に標示し得るようにした標示付ドアロッ
ク装置の改良に関する。
従来からこの種の標示付ドアロック装置は、例えばトイ
レ等のドアロック装置用として各種の製品が市販されて
おり、一般に、ドアの内側に取り付けられ開閉レバーを
左右に回転することにより開閉錠作動するよう構成した
ロック装置本体と、ドアの外側でロック装置本体と対向
する位置に取り付けられ、ロック装置本体の開閉錠作動
と連動して開閉錠状態を標示する開閉鍵状態標示体とか
ら構成されている。
しかし、従来の標示付ドアロック装置は、開閉鍵状態標
示体の構成がかなり複雑であった。
本考案の目的は上述の問題点を解消腰構造が簡単で作動
が確実な開閉鍵状態標示体を備えた標示付ドアロック装
置を提供することにある。
以下、標示付ドアロック装置のロック装置本体の例とし
て、第5図に示すように、家庭用トイレ等の引戸式ドア
ロックに使用される手掛付鎌錠を例として本考案を説明
する。
Hは本考案の標示付ドアロック装置であって、ドアの内
側に取り付けられ足杆L□を有する開閉レバーLを左右
に回転することによって開閉錠作動するよう構成したロ
ック装置本体Gと、ドアの外側でロック装置本体Gと対
向する位置に取り付けられ、ロック装置本体Gの開閉錠
作動と連動して開閉錠状態を標示する開閉鍵状態標示体
Eとから成り、このロック装置本体Gは、足杆り、によ
って時計方向及び反時計方向に回転される錠開閉部材1
と、この錠開閉部材1の回転に伴なって案内レール3に
案内されながら左右に移動する中間部材2と、中間部材
2の作動に伴なって作動する鎌錠ロック部材4とで構成
し、またこの開閉鍵状態標示体Eは、標示窓11を有す
るプレート10に、色分けした開閉鍵状態標示板21を
備えた回転体20を、プレート10の裏面に形成した環
状凸部12の内周側に開閉鍵状態標示板21を挿入し、
この開閉鍵状態標示板21の裏側に係止突起13によっ
て環状41部12に係止された裏面板30を重合するこ
とにより回転自在に取付け、回転体20の他側面には足
杆り、を緩く嵌入する角孔23を穿設して構成される。
開閉鍵状態標示体Eのプレート10は、標示窓11がそ
の表裏面を貫通して穿設されており、その裏面側には回
転体20の開閉鍵状態標示板21の部分を回転自在に嵌
入する環状凸部12が突出形成され、さらにこの環状凸
部12の上下部には係止突起13が設けられている。
回転体20は、一側に、外側面を赤色及び青色に2分し
て色分けした開閉鍵状態標示板21が一体的に形成され
ており、他側の円柱状部22には開閉レバーI7の足杆
り、を緩く嵌入する角孔23が穿設されている。
回転体20のプレート10への取り付は状態は、第3図
に示すように、プレート10の裏面に形成された環状凸
部12内に回転体20の開閉鍵状態標示板21の部分を
挿入する一方、開閉鍵状態標示板21の裏側に裏面板3
0を、その内側周へが環状凸部12の外側周縁に当接す
るよ・う重合し、さらにこの裏面板30を環状凸部12
に設けられている係止突起13によって係止することに
、より取り付けられている。
従って開閉1/バーLを開閉錠作動すると、これに伴な
って開閉鍵状態標示板21を備えた回転体20が回転腰
開閉状態の時はプレート10の標示窓11に青色が標示
され、開閉状態の時は赤が標示される。
本実施例においては、第2図〜第4図、特に第3図に詳
細を示すように、回転体20の表側に回転体20をプレ
ート10の外側から回転できるよう回転子24が取り付
けられている。
従って、例えば幼児がトイレ内から閉錠して開錠できな
くなつた場合、ドアの外側から回転子24を開錠側に回
転することによって容易に開錠することができる。
次に第5図a、 bを参照してロック装置本体Gずなわ
ち手掛式鎌錠の構造とその開閉錠作動を説明する。
1は開閉l/バーI7によって図示時計方向(閉錠方向
)及び反時計方向(開錠方向)に回転される錠開閉部材
、2はこの錠開閉部材1の回転に伴なって左右に移動す
る中間部材、3は中間部材2を案内する案内レール、4
は中間部材2の作動に伴なって作動する鎌錠ロック部材
、5はスプリングである。
第5図aに示す開錠状態において、開閉レバーLにより
錠開閉部材1を時計方向すなわち閉錠方向に回転すると
、第5図すに示すように、中間部材2がその案内レール
3に沿って右方向に移動し、これに伴なって鎌錠ロック
部材4がその軸支部4aを中心として時計方向に回転し
閉錠状態になる。
また開錠の場合は上の説明とは逆に開閉レバーLを回転
すればよい。
本考案によれば、開閉鍵状態標示板21はプレート10
、環状凸部12および裏面板30によってプレートに対
する位置乃至回転面が規定され、一方、足杆L1は回転
体20に開閉レバーLの回転を伝えるだけで、角孔23
に密嵌して回転体20を一体的に支持する必要がないの
で、それらの関係位置を適切に選定することにより、開
閉鍵状態標示板21の回転面をブレーi・に対して常に
平行に保持させることができ、したがって錠の開閉状態
を示す青色または赤色がプI/−ト10の標示窓11を
通して常に正確に職別される。
また、このように足杆L1は角孔23に緩く嵌入されて
いるので、ロック装置本体Gと開閉鍵状態標示体Eとを
別個に製造し、組立てることを容易にし、製作工程が簡
略化され、さらにドアに取付けるとき、ロック装置本体
Gに対するプレート10の心合わせを寸法に余裕をもっ
て能率的に行うことができる。
本考案は、ロック装置本体Gの開閉錠作動と連動して開
閉鍵状態を標示する開閉鍵状態標示体Eを、標示窓11
を有するプレート10の裏側に形成した環状凸部12内
に、色分けした開閉鍵状態標示板21を備えた回転体2
0を、裏面板30により回転自在に取り付けることに構
成したから、構造が簡単で、作動が確実であり、組立が
容易であるので安価に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案標示付ドアロック装置の斜視説明図、第
2図a、 b、 cは同上開閉鍵状態標示体を示すも
ので、a図は正面図、b図は側面図、0図は背面図、第
3図は第2図aのI−I矢視断面拡大図、第4図a、
bは開閉錠状態標示体の回転体を示すもので、a図は正
面図、b図は側面図、第5図a、 bは標示付ドアロッ
ク装置におけるロック装置本体のロック機構の1例を示
すもので、a図は開錠状態を示しb図は閉錠状態を示す
。 L・・・・・・開閉レバー、G・・・・・田ツク装置本
体、E・・・・・・開閉錠状態標示体、10・・・・・
・プレート、11・・・・・・標示窓、12・・・・・
・環状凸部、20・・・・・・回転体、21・・・・・
・開閉鍵状態標示板、30・・・・・・裏面板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアの内側に取り付けられ足杆娼を有する開閉レバーL
    を左右に回転することにより開閉錠作動するように構成
    したロック装置本体Gと、ドアの外側でロック装置本体
    Gと対向する位置に取り付けられ、ロック装置本体Gの
    開閉錠作動と連動して開閉錠状態を標示する開閉鍵状態
    標示体Eとからなり、このロック装置本体Gは、足杆り
    によって時計方向及び反時計方向に回転される錠開閉部
    材1と、この錠開閉部材1の回転に伴なって案内レール
    3に案内されながら左右に移動する中間部材2と、中間
    部材2の作動に伴なって作動する鎌錠ロック部材4とで
    構成し、前記の標示体Eは、標示窓11を有するプレー
    ト10の裏面に形成した環状凸部12の内周側に、回転
    体20に形成された色分けした開閉鍵状態標示板21を
    挿入し、この開閉鍵状態標示板21の裏側に係止突起1
    3によって環状凸部12に係止された裏面板30を重合
    することにより回転体20を回転自在に取付け、回転体
    20の他側面には足杆蜆を緩く嵌入する角孔23を穿設
    して構成したことを特徴とする標示付ドアロック装置。
JP14970781U 1981-10-08 1981-10-08 標示付ドアロツク装置 Expired JPS6018522Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14970781U JPS6018522Y2 (ja) 1981-10-08 1981-10-08 標示付ドアロツク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14970781U JPS6018522Y2 (ja) 1981-10-08 1981-10-08 標示付ドアロツク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5855159U JPS5855159U (ja) 1983-04-14
JPS6018522Y2 true JPS6018522Y2 (ja) 1985-06-05

Family

ID=29942466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14970781U Expired JPS6018522Y2 (ja) 1981-10-08 1981-10-08 標示付ドアロツク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6018522Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5855159U (ja) 1983-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1100551A (en) Disengaging spindle locking mechanism
US4490999A (en) Door lock with indicator
JPS6018522Y2 (ja) 標示付ドアロツク装置
US2234912A (en) Knob spindle lock
JPH02125172U (ja)
JPS587887Y2 (ja) 内鍵開閉表示付ドア−ハンドル
JPH0431493U (ja)
JPS5838847Y2 (ja) ロツク装置付クレセント錠
JPS5920533Y2 (ja) 文字合せ錠
US4096716A (en) Lock-latch set
JPH0344929Y2 (ja)
JPS6222262U (ja)
JPS5820746Y2 (ja) 扉錠
US2062431A (en) Permutation lock
JPH0429837Y2 (ja)
JP4568903B2 (ja) 可変ダイアル錠
JPS5850033Y2 (ja) 扉錠
JPH0650623Y2 (ja) 箱錠用遠隔操作シリンダ
JP2612762B2 (ja) 運転席扉のキ−スイッチ機構
JPH0312129Y2 (ja)
JPS5841327Y2 (ja) 扉用錠装置
JPS631168U (ja)
JPS6374200U (ja)
JPH0781441B2 (ja) 自動車用ドアのチヤイルドロツク装置
JPH0414665U (ja)