JPS6018513A - ポリアミドイミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミドイミド樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6018513A JPS6018513A JP58125681A JP12568183A JPS6018513A JP S6018513 A JPS6018513 A JP S6018513A JP 58125681 A JP58125681 A JP 58125681A JP 12568183 A JP12568183 A JP 12568183A JP S6018513 A JPS6018513 A JP S6018513A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imide resin
- polyamide
- resin composition
- ring
- diisocyanate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリアミドイミド樹脂組成物に関する。
現在、電気絶縁用樹脂組成物(ワニスとする)。
特にエナメル線用ワニスとしてはポリエステル系ワニス
が比較的機械的特性、電気特性、耐熱性などのバランス
がとれているため多く使用されている。
が比較的機械的特性、電気特性、耐熱性などのバランス
がとれているため多く使用されている。
しかし、最近電気機器の小型化、軽量化のため。
さらに耐熱性が良好で耐フレオン性及び耐摩耗性にすぐ
れたエナメル線用ワニスが要求されている。
れたエナメル線用ワニスが要求されている。
耐熱性、耐フレオン性及び耐摩耗性の良好なエナメル線
用ワニスとしては、ポリイミドワニス、ポリアミドイミ
ドワニスなどの高度の耐熱性を有するワニスがあるが、
N−メチルピロリドン(NMP)などのような特殊な溶
媒にしか溶解しないこともあって、樹脂自体が高価でコ
スト的に大きな問題がある。このためポリエステル系の
エナメル線用ワニスの耐熱性向上のために、樹脂成分の
一部にイミド基を含有したいわゆるポリエステルイミド
ワニスが提案されている。しかしポリエステルイミドは
ポリエステルに比較して耐熱性は改良されるものの熱軟
化性、耐フレオン性及び耐摩耗性に難点がある。熱軟化
性の改良をめざしたトリス(2−ヒドロキシエチル)イ
ソシアヌレート変性ポリエステルイミドでも、耐摩耗性
、耐フレオン性に難点があシ、ポリアミドイミドなどに
はおよばない。
用ワニスとしては、ポリイミドワニス、ポリアミドイミ
ドワニスなどの高度の耐熱性を有するワニスがあるが、
N−メチルピロリドン(NMP)などのような特殊な溶
媒にしか溶解しないこともあって、樹脂自体が高価でコ
スト的に大きな問題がある。このためポリエステル系の
エナメル線用ワニスの耐熱性向上のために、樹脂成分の
一部にイミド基を含有したいわゆるポリエステルイミド
ワニスが提案されている。しかしポリエステルイミドは
ポリエステルに比較して耐熱性は改良されるものの熱軟
化性、耐フレオン性及び耐摩耗性に難点がある。熱軟化
性の改良をめざしたトリス(2−ヒドロキシエチル)イ
ソシアヌレート変性ポリエステルイミドでも、耐摩耗性
、耐フレオン性に難点があシ、ポリアミドイミドなどに
はおよばない。
そこで耐熱性のすぐれたポリアミドイミドワニスをクレ
ゾールなどのような汎用痔媒に可溶化する試みが数多く
なされており1反応酸分に2クタム等を併用することが
提案されている。(例えば特公昭46−29730号公
報、特公昭49−30718号公報、特公昭50−20
993号公報、特公昭53−47157号公報)。しか
し。
ゾールなどのような汎用痔媒に可溶化する試みが数多く
なされており1反応酸分に2クタム等を併用することが
提案されている。(例えば特公昭46−29730号公
報、特公昭49−30718号公報、特公昭50−20
993号公報、特公昭53−47157号公報)。しか
し。
このようにラクタム等を併用したクレゾール可溶ポリア
ミドイミドは、耐熱性、特に熱軟化温度の点で現行のポ
リアミドイミドに比較し著しく劣るものしか実際には実
用化されていない。
ミドイミドは、耐熱性、特に熱軟化温度の点で現行のポ
リアミドイミドに比較し著しく劣るものしか実際には実
用化されていない。
この熱軟化温度を向上させるために、イソシアネート化
合物の一部にイソシアヌレート環を含有したポリインシ
アネートを使用することが特開昭52−40599号公
報に記載されているが、この実施例に示される組成では
、熱軟化温度は向上するものの、可とり性が著しく低下
し、実用的価値のあるものは得られていない。具体的に
は、焼付時間が長い場合には、熱軟化温度が良好である
ものの可とり性が低下し、焼付時間が短い場合には十分
に樹脂が高分子量化せず、熱軟化温度、可とり性が低下
する。
合物の一部にイソシアヌレート環を含有したポリインシ
アネートを使用することが特開昭52−40599号公
報に記載されているが、この実施例に示される組成では
、熱軟化温度は向上するものの、可とり性が著しく低下
し、実用的価値のあるものは得られていない。具体的に
は、焼付時間が長い場合には、熱軟化温度が良好である
ものの可とり性が低下し、焼付時間が短い場合には十分
に樹脂が高分子量化せず、熱軟化温度、可とり性が低下
する。
本発明者らは、さきにインシアヌレート環含有ポリイソ
シアネート、芳香族ジイソシアネート。
シアネート、芳香族ジイソシアネート。
ラクタム及び酸無水物の配合比を後述の範囲内に制限す
ることによシ、この熱軟化温度と可とう性がともに良好
なりレゾール可溶のポリアミドイミド樹脂を開発した。
ることによシ、この熱軟化温度と可とう性がともに良好
なりレゾール可溶のポリアミドイミド樹脂を開発した。
しかし、このクレゾール可溶のポリアミドイミド樹脂を
用いたワニスによりエナメル線の塗装を行なう場合、塗
装効率をあげるため、高温高速で焼き付けたシ塗付回数
を減らすことを検討したところ、エナメル線に粒又は発
泡等が生じやすいことがわかった。
用いたワニスによりエナメル線の塗装を行なう場合、塗
装効率をあげるため、高温高速で焼き付けたシ塗付回数
を減らすことを検討したところ、エナメル線に粒又は発
泡等が生じやすいことがわかった。
本発明者らは、クレゾール可溶のポリアミドイミド樹脂
を用いた樹脂組成物の塗装作業性を改良する検討を行な
った結果、樹脂組成物の溶剤の一部に一般式R100C
−(CH2)n−C!OO& (nは1〜20の整数、
几l、几2は炭素数1〜10のアルキル基)で表わされ
る脂肪族ジカルボン酸ジアルキルエステルを使用するこ
とにより、塗装作業性の改善されたクレゾール可溶のポ
リアミドイミド樹脂組成物が得られることを見い出し9
本発明にいたった。
を用いた樹脂組成物の塗装作業性を改良する検討を行な
った結果、樹脂組成物の溶剤の一部に一般式R100C
−(CH2)n−C!OO& (nは1〜20の整数、
几l、几2は炭素数1〜10のアルキル基)で表わされ
る脂肪族ジカルボン酸ジアルキルエステルを使用するこ
とにより、塗装作業性の改善されたクレゾール可溶のポ
リアミドイミド樹脂組成物が得られることを見い出し9
本発明にいたった。
本発明は、イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート
、芳香族ジイソシアネート、ラクタム及び酸無水物基を
含有するポリカルボン酸を、インシアヌレート環含有ポ
リイソシアネートを全インシアネート当量の1〜30当
量チ、ラクタムを全イソシアネート当量の30〜80当
量チとしてクレゾール系溶媒中で反応させて得られるポ
リアミドイミド樹脂並びにその一部に一般式R1000
7:AA− は炭素数1〜10のアルキル基)で表わされる脂ハ 肪族ジカルボン酸ジエステルを含む溶剤を含有してなる
ポリアミドイミド樹脂組成物に関する。
、芳香族ジイソシアネート、ラクタム及び酸無水物基を
含有するポリカルボン酸を、インシアヌレート環含有ポ
リイソシアネートを全インシアネート当量の1〜30当
量チ、ラクタムを全イソシアネート当量の30〜80当
量チとしてクレゾール系溶媒中で反応させて得られるポ
リアミドイミド樹脂並びにその一部に一般式R1000
7:AA− は炭素数1〜10のアルキル基)で表わされる脂ハ 肪族ジカルボン酸ジエステルを含む溶剤を含有してなる
ポリアミドイミド樹脂組成物に関する。
本発明で用いられるイソシアヌレート環含有ボリイソシ
アネートは、ポリイソシアネート化合物の三量化によっ
て得られ、この反応はイソ7アネート基と反応しない溶
剤の存在下で行なわれ1反応を効果的に進めるためには
ポリイソシアネート化合物の三量化触媒を使用すること
が望ましい。
アネートは、ポリイソシアネート化合物の三量化によっ
て得られ、この反応はイソ7アネート基と反応しない溶
剤の存在下で行なわれ1反応を効果的に進めるためには
ポリイソシアネート化合物の三量化触媒を使用すること
が望ましい。
溶剤としては原料としてのポリイソシアネート化合物を
溶解する亀のであれば脂肪族及び芳香族系炭化水素、ハ
ロゲン化芳香族系炭化水素、ケトン系、エーテル系、エ
チレングリコールモノアルキルモノアセテート系溶剤、
ジメチルスルホオキサイド等の中から任意に選定できる
。
溶解する亀のであれば脂肪族及び芳香族系炭化水素、ハ
ロゲン化芳香族系炭化水素、ケトン系、エーテル系、エ
チレングリコールモノアルキルモノアセテート系溶剤、
ジメチルスルホオキサイド等の中から任意に選定できる
。
ポリイソシアネート化合物の三量化触媒としては、アル
カリ金属アセテート、鉄、マグネシウム。
カリ金属アセテート、鉄、マグネシウム。
ニッケル、亜鉛、錫、鉛、バナジウム、チタン等の金属
塩及び有機金属化合物、N−メチルモルホリン、l、8
−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデカン−7,2−
(ジメチルアミンメチル)−4,6−シメチルフエノー
ルなどのフェノールのマンニッヒ塩基、N、N−ビス−
(ジメチルアミノエチル)−N−メチルアミン等の第三
級アミンなどが使用でき、特に制限はない。
塩及び有機金属化合物、N−メチルモルホリン、l、8
−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデカン−7,2−
(ジメチルアミンメチル)−4,6−シメチルフエノー
ルなどのフェノールのマンニッヒ塩基、N、N−ビス−
(ジメチルアミノエチル)−N−メチルアミン等の第三
級アミンなどが使用でき、特に制限はない。
ポリイソシアネート化合物の三量化の反応温度は1例え
ば50〜150℃の範囲で行なわれる。
ば50〜150℃の範囲で行なわれる。
実際のポリイソシアネート化合物の三量化反応は複雑で
あシ、必ずしもイソシアヌレート環を一分子中に一個の
み含むイソシアネートの付加物だけが選択的に生成する
ものではなく、未反応のインシアネート及びインシアヌ
レート環を一分子中に二個以上含むイソシアネート付加
部との混合物が得られる。本発明においてはこの混合物
も使用できる。イソシアネート付加物に含有されるイソ
シアヌレート環の数に応じて触媒量9反応温度を決めれ
ばよいが、一般的に残存インシアネート基の割合が50
%程度になるような反応を行なう場合を例にとればイン
シアネートに対して第三級アミン0.01〜2重量%2
反応温度70〜160℃が好ましい。
あシ、必ずしもイソシアヌレート環を一分子中に一個の
み含むイソシアネートの付加物だけが選択的に生成する
ものではなく、未反応のインシアネート及びインシアヌ
レート環を一分子中に二個以上含むイソシアネート付加
部との混合物が得られる。本発明においてはこの混合物
も使用できる。イソシアネート付加物に含有されるイソ
シアヌレート環の数に応じて触媒量9反応温度を決めれ
ばよいが、一般的に残存インシアネート基の割合が50
%程度になるような反応を行なう場合を例にとればイン
シアネートに対して第三級アミン0.01〜2重量%2
反応温度70〜160℃が好ましい。
イソシアヌレート環含有ポリインシアネートの原料とし
ては、インシアヌレート環を形成するものであれば脂肪
族、脂環族、芳香族いずれのシイツクアネート化合物で
もよいが、耐熱性、溶解性及びコスト面を考慮すれば芳
香族ジイソシアネート、特に4.4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネー)、4.4’−ジフェニルエーテ
ルジイソシアネート等が好ましく、これらを混合して使
用してもよい。あらかじめ合成しておいたポリイソシア
ネートを用いてもよく、経日変化を避けるためにフェノ
ール、クレゾール等の適当なブロック剤で安定化したも
のを使用してもよい。イソシアヌV−)環含有ポリイノ
シアネートは用途に応じて含有されるイソシアヌレート
環の個数の異なったものを使用できるが、耐熱性、可と
り性等からみて、残存インシアネート基の含有量は10
〜70パーセントの範囲が好ましい(原料ジインシアネ
ート中のイソシアネート基含有量を100とする)。多
すぎれば耐熱性が低下し、少なすぎれば可とう性が低下
する。
ては、インシアヌレート環を形成するものであれば脂肪
族、脂環族、芳香族いずれのシイツクアネート化合物で
もよいが、耐熱性、溶解性及びコスト面を考慮すれば芳
香族ジイソシアネート、特に4.4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネー)、4.4’−ジフェニルエーテ
ルジイソシアネート等が好ましく、これらを混合して使
用してもよい。あらかじめ合成しておいたポリイソシア
ネートを用いてもよく、経日変化を避けるためにフェノ
ール、クレゾール等の適当なブロック剤で安定化したも
のを使用してもよい。イソシアヌV−)環含有ポリイノ
シアネートは用途に応じて含有されるイソシアヌレート
環の個数の異なったものを使用できるが、耐熱性、可と
り性等からみて、残存インシアネート基の含有量は10
〜70パーセントの範囲が好ましい(原料ジインシアネ
ート中のイソシアネート基含有量を100とする)。多
すぎれば耐熱性が低下し、少なすぎれば可とう性が低下
する。
イソシアネート環含有ポリイソシアネートの使用量は耐
熱性と可とり性のバランスを考えた場合次に述べるラク
タムの使用量と共に重要である。
熱性と可とり性のバランスを考えた場合次に述べるラク
タムの使用量と共に重要である。
イソシアヌレート環含有ポリイノシアネートは。
全インシアネート当量の1〜30当量パーセントの範囲
とされる。多すぎても少なすぎても耐熱性と可とり性の
バランスのとれた性質は発揮されない。多すぎれば分岐
度が高″1i)合成中ゲル化することもある。同様にク
レゾール系溶媒可溶化の重要な原料であるラクタムとし
ては、一般的にはクレゾール系溶媒中でイソシアネート
基又は酸無水物基と反応して可溶なものであれば何でも
よいが。
とされる。多すぎても少なすぎても耐熱性と可とり性の
バランスのとれた性質は発揮されない。多すぎれば分岐
度が高″1i)合成中ゲル化することもある。同様にク
レゾール系溶媒可溶化の重要な原料であるラクタムとし
ては、一般的にはクレゾール系溶媒中でイソシアネート
基又は酸無水物基と反応して可溶なものであれば何でも
よいが。
溶解性9反応性及びコスト面を考慮すればε−カプロラ
クタムが好ましい。使用量は必ずしもイソシアネート基
と当量(ε−カプロラクタムを2官能と考える)を加え
る必要はなく、耐熱性、可とう性及び溶解性を総合的に
考慮すれば全インシアネート当量の30〜80当景パー
セントの範囲とされる。多すぎても少なすぎても耐熱性
と可とり件のバランスがとれ、かつ耐7レオ/性および
耐摩耗性にすぐれたものはできない。
クタムが好ましい。使用量は必ずしもイソシアネート基
と当量(ε−カプロラクタムを2官能と考える)を加え
る必要はなく、耐熱性、可とう性及び溶解性を総合的に
考慮すれば全インシアネート当量の30〜80当景パー
セントの範囲とされる。多すぎても少なすぎても耐熱性
と可とり件のバランスがとれ、かつ耐7レオ/性および
耐摩耗性にすぐれたものはできない。
芳香族ジイソシアネートとしては、4.4’−ジフエニ
ルメタンジイソシアネート、4.4’−ジフェニルエー
テルジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キ
シリレンジイソ7アネートなどが好ましい。これらの芳
香族ジイソシアネートを混合して使用してもよい。
ルメタンジイソシアネート、4.4’−ジフェニルエー
テルジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キ
シリレンジイソ7アネートなどが好ましい。これらの芳
香族ジイソシアネートを混合して使用してもよい。
酸無水物基を含有するポリカルボン酸としては。
例えば一般式fil及び+II)で示される化合物が用
いられ、イソシアネート基と反応する酸無水物基を含有
するカルボン酸またはその誘導体であればよく特に制限
はない。必要に応じて酸無水物基を1 (RけH,アルキル基、フェニル基等)(Xa CH2
、C0、80+1 、O−等)含有するカルボン酸の一
部を溶解度がそこなわれない範囲でピロメリット酸二無
水物、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、ブタ
ンテトラカルボン酸二無水物、ビシクロ−[2,2,2
)−オクト−(7)−エン−2:3.5 :6−テトラ
カルボン酸二無水物のようなカルボン酸二無水物におき
かえてもよい。一般的には耐熱性、コスト面等を考慮す
ればトリメリット酸無水物などが好ましい。
いられ、イソシアネート基と反応する酸無水物基を含有
するカルボン酸またはその誘導体であればよく特に制限
はない。必要に応じて酸無水物基を1 (RけH,アルキル基、フェニル基等)(Xa CH2
、C0、80+1 、O−等)含有するカルボン酸の一
部を溶解度がそこなわれない範囲でピロメリット酸二無
水物、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、ブタ
ンテトラカルボン酸二無水物、ビシクロ−[2,2,2
)−オクト−(7)−エン−2:3.5 :6−テトラ
カルボン酸二無水物のようなカルボン酸二無水物におき
かえてもよい。一般的には耐熱性、コスト面等を考慮す
ればトリメリット酸無水物などが好ましい。
耐熱性の点からイソシアネート成分と酸成分の使用量は
、カルボキシル基及び酸無水物基に対するイソシアネー
ト基の比が1.5〜0.7になるように選定するのが好
ましい。
、カルボキシル基及び酸無水物基に対するイソシアネー
ト基の比が1.5〜0.7になるように選定するのが好
ましい。
反応は、全ての原料を同時に仕込んでもよいが。
にごりを防止するためには全イソシアネート成分。
ラクタム及びクレゾール系溶媒を仕込んで160〜19
0℃で1〜3時間反応させた後、酸無水物基を含有する
ポリカルボン酸を加え、200〜220℃で10〜20
時間さらに反応を続けることが好ましい。反応の進行状
態は発生する炭酸ガスの気泡及び溶液の粘度を観測する
ことで把握可能である。経日変化を避け、均一な反応を
進めるために、あらかじめインシアネート成分をクレゾ
ール系溶媒に溶解しておくことも有効である。
0℃で1〜3時間反応させた後、酸無水物基を含有する
ポリカルボン酸を加え、200〜220℃で10〜20
時間さらに反応を続けることが好ましい。反応の進行状
態は発生する炭酸ガスの気泡及び溶液の粘度を観測する
ことで把握可能である。経日変化を避け、均一な反応を
進めるために、あらかじめインシアネート成分をクレゾ
ール系溶媒に溶解しておくことも有効である。
クレゾール系溶媒としては、クレゾールの他にフェノー
ル、キシレノール等が使用でき、混合溶媒でもよい。合
成溶媒の一部には高沸点の芳香族有機溶媒1例えばキシ
レン、 Nl5SEKI HISOL−100,150
(日本石油化学US芳香族炭化水素の商標)、セロソル
ブアセテート(ダウ・ケミカル社製エチレングリコール
モノエチルモノアセテートの商標)等も使用できる。
ル、キシレノール等が使用でき、混合溶媒でもよい。合
成溶媒の一部には高沸点の芳香族有機溶媒1例えばキシ
レン、 Nl5SEKI HISOL−100,150
(日本石油化学US芳香族炭化水素の商標)、セロソル
ブアセテート(ダウ・ケミカル社製エチレングリコール
モノエチルモノアセテートの商標)等も使用できる。
溶剤の一部として使用される一般式RI OOC−CC
Hs )n−Coo几2(”は1〜20の整数、 Rt
及び石は炭素数1〜10のアルキル基でめる)で表わさ
れる脂肪族ジカルボン酸ジアルキルエステルとしては、
たとえば、こはく酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、グ
ルタル酸ジエチル、アジピン酸ジメチル9アジピン酸ジ
エチル、アジピン酸ジオクチル、アゼライン酸ジメチル
、アゼライン酸ジオクチル、セパシン酸ジプチル等がめ
げられる。もちろん上記の脂肪族ジカルボン酸ジアルキ
ルエステルは単体のみでなく複数で併用してもよい。
Hs )n−Coo几2(”は1〜20の整数、 Rt
及び石は炭素数1〜10のアルキル基でめる)で表わさ
れる脂肪族ジカルボン酸ジアルキルエステルとしては、
たとえば、こはく酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、グ
ルタル酸ジエチル、アジピン酸ジメチル9アジピン酸ジ
エチル、アジピン酸ジオクチル、アゼライン酸ジメチル
、アゼライン酸ジオクチル、セパシン酸ジプチル等がめ
げられる。もちろん上記の脂肪族ジカルボン酸ジアルキ
ルエステルは単体のみでなく複数で併用してもよい。
脂肪族ジカルボン酸ジアルキルエステルは、溶剤の一部
に用いられるが、好ましくは全溶剤の1〜60重量%、
さらに好ましくは5〜40重量−の範囲で使用される。
に用いられるが、好ましくは全溶剤の1〜60重量%、
さらに好ましくは5〜40重量−の範囲で使用される。
上記の脂肪族ジカルボン酸ジアルキルエステル以外の溶
剤としては、クレゾール、フェノール。
剤としては、クレゾール、フェノール。
キシレノール等のクレゾール系溶剤が使用されるが、助
溶剤として例えばキシレン、Nl58EKIHI80L
−100,150(日本石油化学■製芳香族炭化水素)
等も使用できる。
溶剤として例えばキシレン、Nl58EKIHI80L
−100,150(日本石油化学■製芳香族炭化水素)
等も使用できる。
本発明になるポリアミドイミド樹脂組成物は。
ポリアミドイミド樹脂を10〜40重量%含み。
残シの90〜60重量−は脂肪族ジカルボン酸ジアルキ
ルエステルを含む溶剤からなるのが好ましい。
ルエステルを含む溶剤からなるのが好ましい。
本発明になる樹脂組成物に、他のカルボキシル基又はイ
ソシアネート基と反応する官能基を有する硬化剤、たと
えばエポキシ樹脂としてエピコート828.エピコート
1007 (シェル社製)。
ソシアネート基と反応する官能基を有する硬化剤、たと
えばエポキシ樹脂としてエピコート828.エピコート
1007 (シェル社製)。
アミノ樹脂としてML−326B(日立化成工業株式会
社#)、フェノール樹脂としてVP−51NY(日立化
成工業株式会社製)などを併用してもさしつかえない。
社#)、フェノール樹脂としてVP−51NY(日立化
成工業株式会社製)などを併用してもさしつかえない。
また金属乾燥剤として、 Co。
Zn、 8n、 Mn などの金属塩、たとえば、ナフ
テン酸コバルト、す7テン酸亜鉛、オクテン酸コノ(ル
ト、ジグチルスズジラウレートなどを併用してもさしつ
かえない。
テン酸コバルト、す7テン酸亜鉛、オクテン酸コノ(ル
ト、ジグチルスズジラウレートなどを併用してもさしつ
かえない。
本発明を比較例及び実施例によって説明する。
比較例1
(1)芳香族ジイソシアネート三量体の合成トリレンジ
イソシアネート 600 キシレン 600 2−ジメチルアミンエタノール(触媒)1.8上記酸分
を温度計、かきまぜ機をつけた四つロフラスコに入れ、
窒素気流中で140℃に昇温し。
イソシアネート 600 キシレン 600 2−ジメチルアミンエタノール(触媒)1.8上記酸分
を温度計、かきまぜ機をつけた四つロフラスコに入れ、
窒素気流中で140℃に昇温し。
同温度でイソシアネート基の含有量(初期濃度:48重
量パーセント)が25重量パーセントになるまで反応を
進めた。このものの赤外スペクトルには1,710an
、 1,410cm にインシアヌレート環の吸収が
認められ、 2,260cm−’にはインシアネート基
の吸収が認められた。
量パーセント)が25重量パーセントになるまで反応を
進めた。このものの赤外スペクトルには1,710an
、 1,410cm にインシアヌレート環の吸収が
認められ、 2,260cm−’にはインシアネート基
の吸収が認められた。
(2)クレゾール可溶なポリアミドイミド樹脂の合成
4.4′−ジフェニルメタン 113.3 0.91ジ
イソシアネート トリメリット酸無水物 96.0 1.00ε−カプロ
ラクタム 36.6 0.65クレゾール 300 トリメリット酸無水物を除く上記成分を温度計。
イソシアネート トリメリット酸無水物 96.0 1.00ε−カプロ
ラクタム 36.6 0.65クレゾール 300 トリメリット酸無水物を除く上記成分を温度計。
かきまぜ機9分留管をつけた四つロッジスコに入れ、窒
素気流中で温度を180℃に上昇し90分間反応を行な
う。次いでトリメリット酸無水物を添加し210℃に昇
温する。210℃で保温し。
素気流中で温度を180℃に上昇し90分間反応を行な
う。次いでトリメリット酸無水物を添加し210℃に昇
温する。210℃で保温し。
15時間反応を進めた。クレゾール/キシレン(質量比
)=6/4の混合希釈液を用いて、樹脂分濃度30重量
パーセントに調製し樹脂組成物を得さ。赤外吸収スペク
トルには1.780 cm−”にイミド基の吸収、 1
.650cm−” Kアミド基の吸収が認められた。
)=6/4の混合希釈液を用いて、樹脂分濃度30重量
パーセントに調製し樹脂組成物を得さ。赤外吸収スペク
トルには1.780 cm−”にイミド基の吸収、 1
.650cm−” Kアミド基の吸収が認められた。
実施例1
比較例1と同じ配合で、同様にクレゾール可溶なポリア
ミドイミド樹脂を合成し、ついでクレゾール/アジピン
酸ジメチル(質量比)=6/477)混合希釈液を用い
て、樹脂分濃度30重量ノ(−セントに調整して樹脂組
成物を得た。
ミドイミド樹脂を合成し、ついでクレゾール/アジピン
酸ジメチル(質量比)=6/477)混合希釈液を用い
て、樹脂分濃度30重量ノ(−セントに調整して樹脂組
成物を得た。
比較例2
4.4′−ジフェニルメタン 49G、0 3.92ジ
イソシアネート トリメリット酸無水物 384.0 4.00ε−カプ
ロラクタム 113.3 ZOOクレゾール 1000
.0 トリメリツト酸無水物を除く上記成分を温度計。
イソシアネート トリメリット酸無水物 384.0 4.00ε−カプ
ロラクタム 113.3 ZOOクレゾール 1000
.0 トリメリツト酸無水物を除く上記成分を温度計。
かきまぜ機1分留管をつけた四つロフラスコに入れ、窒
素気流中で温度を140℃に上昇し、60分間反応を行
なう。次いでトリメリット酸無水物を添加し212℃に
昇温する。212℃で保温し。
素気流中で温度を140℃に上昇し、60分間反応を行
なう。次いでトリメリット酸無水物を添加し212℃に
昇温する。212℃で保温し。
10時間反応を進めた。次いで温度を低下し、クレゾー
ル可溶なポリアミドイミド樹脂溶液600tを取)出し
て、クレゾール/Nl5SEKI HISOL−150
(質量比)=8/2の混合希釈液を用いて樹脂分濃度2
7重量パーセントに調整し、さらにメランー20(メラ
ミン樹脂9日立化成工業μ製)6?を添加し樹脂組成物
を得た。
ル可溶なポリアミドイミド樹脂溶液600tを取)出し
て、クレゾール/Nl5SEKI HISOL−150
(質量比)=8/2の混合希釈液を用いて樹脂分濃度2
7重量パーセントに調整し、さらにメランー20(メラ
ミン樹脂9日立化成工業μ製)6?を添加し樹脂組成物
を得た。
実施例2
比較例2で得たクレゾール可溶なポリアミドイミド樹脂
溶液6001を取り出して、クレゾール/アジピン酸ジ
メチル/グルタル酸ジメチル(質量比)=7/2/1の
混合希釈液を用いて樹脂分濃度27重量パーセントに調
整し、さらにメランー20(メラミン樹脂1日立化成工
業■製)6?を添加し樹脂組成物を得た。
溶液6001を取り出して、クレゾール/アジピン酸ジ
メチル/グルタル酸ジメチル(質量比)=7/2/1の
混合希釈液を用いて樹脂分濃度27重量パーセントに調
整し、さらにメランー20(メラミン樹脂1日立化成工
業■製)6?を添加し樹脂組成物を得た。
実施例3
トリメリット酸無水物 97.9 1.02ε−カプロ
ラクタム 31.1 0.55クレゾール 177.0 トリメリツト酸無水物を除く上記成分を温度計。
ラクタム 31.1 0.55クレゾール 177.0 トリメリツト酸無水物を除く上記成分を温度計。
かきまぜ機1分留管をつけた四つロフラスコに入れ、窒
素気流中で温度を150℃に上昇し、60分間反応を行
なう。次いでトリメリット酸無水物を添加し215℃に
昇温する。215℃で保温し5時間反応を進めた。次い
で温度を180℃に低下し、クレゾール299 y−、
アジピン酸ジメチル144?を加えて希釈し、さらにP
R−2084(フェノール樹脂1日立化成工業μ製)7
9−を添加して樹脂組成物を作成した。
素気流中で温度を150℃に上昇し、60分間反応を行
なう。次いでトリメリット酸無水物を添加し215℃に
昇温する。215℃で保温し5時間反応を進めた。次い
で温度を180℃に低下し、クレゾール299 y−、
アジピン酸ジメチル144?を加えて希釈し、さらにP
R−2084(フェノール樹脂1日立化成工業μ製)7
9−を添加して樹脂組成物を作成した。
比較例1.比較例2.実施例1.実施例2及び実施例3
で得られた樹脂組成物を9条件を変えて直径1mmの銅
線に焼きつけてエナメル線とし、塗(*1)エナメル線
1mを水銀浴中に浸漬し、導体と水銀との間に電圧を印
加して、塗膜の絶縁破壊電圧を測定する。
で得られた樹脂組成物を9条件を変えて直径1mmの銅
線に焼きつけてエナメル線とし、塗(*1)エナメル線
1mを水銀浴中に浸漬し、導体と水銀との間に電圧を印
加して、塗膜の絶縁破壊電圧を測定する。
(*2)50ターン中のピンホール数で示す。
表1から、比較例1及び比較例2と実施例1゜実施例2
及び実施例3を比較すると。
及び実施例3を比較すると。
(1)実施例1.実施例2及び実施例3は、塗付回数を
8回から6回へ削減(効率約25チ向上)しても外観が
良好であるのに対して、比較例1及び比較例2では外観
が低下し。
8回から6回へ削減(効率約25チ向上)しても外観が
良好であるのに対して、比較例1及び比較例2では外観
が低下し。
(2)皮膜の発泡9粒及び凸凹に関連するBDV及び可
とう性の点でも、実施例1.実施例2及び実施例3は、
塗付回数を8回から6回に削減しても低下しないのに対
して、比較例1及び比較例2は低下することが示される
。
とう性の点でも、実施例1.実施例2及び実施例3は、
塗付回数を8回から6回に削減しても低下しないのに対
して、比較例1及び比較例2は低下することが示される
。
本発明になるポリアミドイミド樹脂組成物は。
従来の組成物に比較して、塗装作業性が向上(本実施例
では約25qt>し、外観、可とう性及びBDVの良好
な表面状態の均一なエナメル線を製造することができ、
tた本発明になる組成物から得られるエナメル線は9発
泡9粒等がなく表面が均一であるため、電気機器に組み
込んだ場合にはエナメル線の占積率が向上し、電気機器
の小型化。
では約25qt>し、外観、可とう性及びBDVの良好
な表面状態の均一なエナメル線を製造することができ、
tた本発明になる組成物から得られるエナメル線は9発
泡9粒等がなく表面が均一であるため、電気機器に組み
込んだ場合にはエナメル線の占積率が向上し、電気機器
の小型化。
効率化に寄与することが期待される。
このように1本発明の工業的効果は大きく、工業的に非
常に重要な意味を持つものである。
常に重要な意味を持つものである。
153−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 インシアヌレート環含有ポリイソシアネート、芳
香族ジイソシアネート、ラクタムおよび酸無水物基を含
有するポリカルボン酸を、イソシアヌレート環含有ポリ
イノシアネートを全イソシアネート当量の1〜30当量
チ、ラクタムを全イン7アネート機量の30〜80当量
−としてクレゾール系溶媒中で反応させて得られるポリ
アミドイミド樹脂並びにその一部に一般式R100C(
CHz)riCOO& (”は1〜20の整数、R1及
び鳥は炭素数1〜lOのアルキル基である)で表わされ
る脂肪族ジカルボン酸ジエステルを含む溶剤を含有して
なるポリアミドイミド樹脂組成物。 2、インシアヌレート環含有ポリイソシアネートが、4
.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート。 4.4′−ジフェニルエーテルジイソシアネート、トリ
レンジイソシアネートまた社キシリレンジイソシアネー
トから得られるインシアヌレート環含有ポリイソシアネ
ートである特許請求の範囲第1項記載のポリアミドイミ
ド樹脂組成物。 3、 インシアヌレート環含有ポリイソシアネートが残
存インシアネート含有量10〜70チのイソシアヌレー
ト環含有ポリインシアネートである特許請求の範囲第1
項又は第2項記載のポリアミドイミド樹脂組成物。 4、 ラクタムがε−カプロラクタムである特許請求の
範囲第1項、第2項又は第3項記載のポリアミドイミド
樹脂組成物。 5、酸無水物基を含有するポリカルボン酸がトリメリッ
ト酸無水物である特許請求の範囲第1項。 第2項、第3項又は第4項記載のポリアミドイミド樹脂
組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125681A JPS6018513A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ポリアミドイミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125681A JPS6018513A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ポリアミドイミド樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018513A true JPS6018513A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14916032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125681A Pending JPS6018513A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ポリアミドイミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018513A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104066762A (zh) * | 2011-10-25 | 2014-09-24 | 富士胶片亨特化学品有限公司 | 来自悬浮聚合的低残留溶剂的聚酰胺酰亚胺粉末 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP58125681A patent/JPS6018513A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104066762A (zh) * | 2011-10-25 | 2014-09-24 | 富士胶片亨特化学品有限公司 | 来自悬浮聚合的低残留溶剂的聚酰胺酰亚胺粉末 |
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