JPS60184909A - 補助蒸気減温制御装置 - Google Patents
補助蒸気減温制御装置Info
- Publication number
- JPS60184909A JPS60184909A JP4035584A JP4035584A JPS60184909A JP S60184909 A JPS60184909 A JP S60184909A JP 4035584 A JP4035584 A JP 4035584A JP 4035584 A JP4035584 A JP 4035584A JP S60184909 A JPS60184909 A JP S60184909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- steam
- auxiliary
- turbine
- steam turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K23/00—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids
- F01K23/02—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled
- F01K23/06—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle
- F01K23/10—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle
- F01K23/106—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle with water evaporated or preheated at different pressures in exhaust boiler
- F01K23/108—Regulating means specially adapted therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、複合サイクル発電プラントの制御装置に係り
、特に、蒸気ターびンの熱応力の軽減を図った最適な補
助蒸気減温制御装置に関する。
、特に、蒸気ターびンの熱応力の軽減を図った最適な補
助蒸気減温制御装置に関する。
複合サイクル発電プラントの起動時において、補助蒸気
を蒸気タービンのシール蒸気として使用するが熱応力軽
減のため、蒸気タービンのメタル温度により補助蒸気を
減温する必要がある。従来の方法は、補助蒸気温度を熱
応力が許容できる温度まで減温し、その温度を一定に保
つ制御であった。この方式では、補助蒸気から、主蒸気
に切替える際に生ずる熱応力をできるだけ少なくするた
め、一定に保つ減温温度の設定値は熱応力が許容できる
かぎりの高い値に設定される。そのため、例えば、コー
ルド状態からの起動に際しては、シール蒸気温度と蒸気
タービンロータメタル温度の差が大きくなり、蒸気ター
ビンの寿命管理上好ましくない欠点があった。
を蒸気タービンのシール蒸気として使用するが熱応力軽
減のため、蒸気タービンのメタル温度により補助蒸気を
減温する必要がある。従来の方法は、補助蒸気温度を熱
応力が許容できる温度まで減温し、その温度を一定に保
つ制御であった。この方式では、補助蒸気から、主蒸気
に切替える際に生ずる熱応力をできるだけ少なくするた
め、一定に保つ減温温度の設定値は熱応力が許容できる
かぎりの高い値に設定される。そのため、例えば、コー
ルド状態からの起動に際しては、シール蒸気温度と蒸気
タービンロータメタル温度の差が大きくなり、蒸気ター
ビンの寿命管理上好ましくない欠点があった。
本発明の目的は、コンバインドサイクル発電プラントの
起動時における補助蒸気の最適な減温制御装置を提供す
るにある。
起動時における補助蒸気の最適な減温制御装置を提供す
るにある。
発明の要点は、起動時の蒸気タービン温度状態により設
定した関数に従い補助蒸気温度設定値を変化させる手段
を用いて熱応力を軽減するにある。
定した関数に従い補助蒸気温度設定値を変化させる手段
を用いて熱応力を軽減するにある。
以下、本発明の具体的実施例を示す。
第１図は、複合サイクル発電プラントの概略配管系統を
示す。圧縮機１、燃焼器２、ガスタービン３、発電機４
、蒸気タービン５、Ｈ）ニガスポイラ６からなる。複合
サイクル発電プラントにおいて、補助蒸気７を復水１１
を用いて減温器８で減温し、シール蒸気としてシール蒸
気止弁３２を通して蒸気タービンへ供給する。１０は減
温器止弁であり、減温制御弁９で、補助蒸気温度は調節
される。
示す。圧縮機１、燃焼器２、ガスタービン３、発電機４
、蒸気タービン５、Ｈ）ニガスポイラ６からなる。複合
サイクル発電プラントにおいて、補助蒸気７を復水１１
を用いて減温器８で減温し、シール蒸気としてシール蒸
気止弁３２を通して蒸気タービンへ供給する。１０は減
温器止弁であり、減温制御弁９で、補助蒸気温度は調節
される。
第２図に本発明の制御系統を示す。減温制御開始指令２
２で、減温器止弁開指令２３を出力し減温器止弁１０を
開ける。タイマー２０の後の時間遅れをもった減温器止
弁全開信号と、減温制御開始指令２２の条件にて、設定
値関数発生器１７が働く。起動時の蒸気タービンの温度
状態を検出する手段として第一段内壁メタル温度１３に
より、熱応力が許容できる最適な減温温度が設定関数発
生器１７内で設定される。設定値関数発生器１７の出力
１６は、補助蒸気温度１２と減算器１５で偏差を算出し
、その偏差信号によりＰＩＤ制御で、減温制御弁９の開
度指令２９を出力する。減温器 ′止弁１０の全閉指令
３１は、減温制御弁開度１４がほぼ全閉に近い開度設定
値２７以下であるという条件と、シール蒸気止弁全開信
号２８との論理積により出力される。
２で、減温器止弁開指令２３を出力し減温器止弁１０を
開ける。タイマー２０の後の時間遅れをもった減温器止
弁全開信号と、減温制御開始指令２２の条件にて、設定
値関数発生器１７が働く。起動時の蒸気タービンの温度
状態を検出する手段として第一段内壁メタル温度１３に
より、熱応力が許容できる最適な減温温度が設定関数発
生器１７内で設定される。設定値関数発生器１７の出力
１６は、補助蒸気温度１２と減算器１５で偏差を算出し
、その偏差信号によりＰＩＤ制御で、減温制御弁９の開
度指令２９を出力する。減温器 ′止弁１０の全閉指令
３１は、減温制御弁開度１４がほぼ全閉に近い開度設定
値２７以下であるという条件と、シール蒸気止弁全開信
号２８との論理積により出力される。
第３図ないし第５図は、設定値関数発生器１７による減
温設定値１６の変化と、それＣ；伴う補助蒸気温度１２
の変化及び、蒸気タービンローターメタル温度の変化を
示す。
温設定値１６の変化と、それＣ；伴う補助蒸気温度１２
の変化及び、蒸気タービンローターメタル温度の変化を
示す。
第３図は、蒸気タービンが冷えている状態で減温制御を
開始した場合のグラフである。減温制御開始許可信号１
８により、設定値関数発生器１７は、第１段内壁メタル
温度１３により設定される減温温度３３まで、早い割合
で設定値を下げる。
開始した場合のグラフである。減温制御開始許可信号１
８により、設定値関数発生器１７は、第１段内壁メタル
温度１３により設定される減温温度３３まで、早い割合
で設定値を下げる。
それに伴い、補助蒸気温度が下がる。その後、シール蒸
気止弁３２を開き、シール蒸気を蒸気タービンのロータ
ーへ供給する。この操作により、シール蒸気温度と蒸気
タービンローター温度の温度差は小さくでき、熱応力は
軽減される。シール蒸気が供給されることにより、蒸気
タービンローター温度は上昇する。設定値関数発生器１
７は、その後、熱応力を最小限にとどめる実験的に確か
められた上昇率で設定値１６を上昇させる。それに伴い
、さらに値気タービンローター温度は上昇し、減温前の
補助蒸気温度近くまで温度上昇する。
気止弁３２を開き、シール蒸気を蒸気タービンのロータ
ーへ供給する。この操作により、シール蒸気温度と蒸気
タービンローター温度の温度差は小さくでき、熱応力は
軽減される。シール蒸気が供給されることにより、蒸気
タービンローター温度は上昇する。設定値関数発生器１
７は、その後、熱応力を最小限にとどめる実験的に確か
められた上昇率で設定値１６を上昇させる。それに伴い
、さらに値気タービンローター温度は上昇し、減温前の
補助蒸気温度近くまで温度上昇する。
第４図は、蒸気タービンが第３図の場合より温まってい
る状態で減温制御を開始した場合のグラフである。蒸気
タービンは温まっているため、第１内壁メタル温度１３
により設定される減温温度３３は、第３図より高い値に
設定される。このことにより、減温時間は短縮される。
る状態で減温制御を開始した場合のグラフである。蒸気
タービンは温まっているため、第１内壁メタル温度１３
により設定される減温温度３３は、第３図より高い値に
設定される。このことにより、減温時間は短縮される。
第５図は、プラント停止後すぐに起動をかけた場合で、
蒸気タービンは完全に温まっている状態でのグラフであ
る。この場合、補助蒸気を減温する必要がなく、減温制
御開始指令は出力されない。
蒸気タービンは完全に温まっている状態でのグラフであ
る。この場合、補助蒸気を減温する必要がなく、減温制
御開始指令は出力されない。
本発明によれば、起動時における蒸気タービンの温度状
態により設定する関数にて、補助蒸気温度設定値を変化
させることにより、蒸気タービンへシール蒸気を供給す
る時に生ずる熱応力を軽減することができ、蒸気タービ
ンローターの寿命を延ばすことができる。
態により設定する関数にて、補助蒸気温度設定値を変化
させることにより、蒸気タービンへシール蒸気を供給す
る時に生ずる熱応力を軽減することができ、蒸気タービ
ンローターの寿命を延ばすことができる。
第１図は従来の複合サイクル発電プラントの概略配管系
統図、第２図は本発明の制御系統図、第３図ないし第５
図は補助蒸気温度設定値の変化とそれに伴う補助蒸気温
度の変化及び蒸気タービンロータメタル温度変化のグラ
フで、第３図は起動時の蒸気タービンロータメタル温度
ががなり低い場合、第４図はやや低い場合、第５図は停
止時の温度とほぼ変わりのない場合についての変化を示
す図である。 １３ 第１段内壁メタル温度検出器、１７・・・設定値
関数発生器。 第 １ の 第 ２ 図
統図、第２図は本発明の制御系統図、第３図ないし第５
図は補助蒸気温度設定値の変化とそれに伴う補助蒸気温
度の変化及び蒸気タービンロータメタル温度変化のグラ
フで、第３図は起動時の蒸気タービンロータメタル温度
ががなり低い場合、第４図はやや低い場合、第５図は停
止時の温度とほぼ変わりのない場合についての変化を示
す図である。 １３ 第１段内壁メタル温度検出器、１７・・・設定値
関数発生器。 第 １ の 第 ２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、蒸気タービンのロータ熱応力軽減のための、シール
蒸気に用いる補助蒸気の減温制御装置において、 前記蒸気タービンの起動時の温度の検出器、この検出器
の検出信号により所望の補助蒸気温度を設定する手段と
、前記設定値を一定の割合で減温まえの前記補助蒸気温
度まで」二昇させる手段とを備えたことを特徴とする補
助減温制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035584A JPS60184909A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 補助蒸気減温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035584A JPS60184909A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 補助蒸気減温制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184909A true JPS60184909A (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=12578326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4035584A Pending JPS60184909A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 補助蒸気減温制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03275906A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-06 | Toshiba Corp | コンバインドサイクル発電ユニットの起動装置 |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP4035584A patent/JPS60184909A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03275906A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-06 | Toshiba Corp | コンバインドサイクル発電ユニットの起動装置 |
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