JPS60184515A - 向上した耐ガソリン性を有する成形組成物 - Google Patents

向上した耐ガソリン性を有する成形組成物

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JPS60184515A
JPS60184515A JP60024566A JP2456685A JPS60184515A JP S60184515 A JPS60184515 A JP S60184515A JP 60024566 A JP60024566 A JP 60024566A JP 2456685 A JP2456685 A JP 2456685A JP S60184515 A JPS60184515 A JP S60184515A
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JP60024566A
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ジエイムズ・ワイ・ジエイ・チユン
ジエイムズ・ダブリユー・ロストハウザー
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Mobay Corp
Mobay Chemical Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/42Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain
    • C08G18/44Polycarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑性成形組成物、更に詳細にはガソリンに
対する耐性を特徴とする組成物、その製造方法及び成形
製品の製造に対する該組成物の使用に関するものである
本発明は封鎖した(blocked ) [キャップし
た(capped) ]ポリウレタンプレポリマーの添
加により耐ガソリン性の水準を向上させたポリカーボネ
ートとポリエステルの耐1m変性混合物を含有するブレ
ンド物の押出物から成る熱可塑性成形組成物に関するも
のである。
関連する従来の技術は米国特許第4096202号を包
含するが、この特許は改良した衝撃強さを特徴とする架
橋したアクリル相を含有するポリアルキレンテレフタレ
ートのブレンド物に基づく多層複合物を開示している。
米国特許第3864428号は、ブタジェン重合体−ビ
ニルモノマーから成るグラフト共重合体を含有する芳香
族ポリエステル成形組成物に対する耐衝撃性の改良を開
示している。
米国特許第4180494号においては、芳香族ポリエ
ステルと芳香族ポリカーボネートから成る組成物の耐衝
撃性を改良するためのブタジェンに基づく核を有する核
一般用合体化合物を記している。米国特許第37692
60号もまた関連するものであり、これは線状飽和ポリ
エステルとある種のα−オレフィン重合体を含有する熱
可塑性プラスチックを開示している。本発明の関係にお
いて有用な種類の封鎖(キャップ)1.7だポリウレタ
ンは米国特許14292226号に開示されている。
本発明の実旅においては、熱可塑性ポリエステル、熱可
塑性芳香族ポリカーボネ−1・及び耐衝撃性改質剤から
成るブレンド物を包含し、且つ更に添加剤量の少なくと
も1種の封鎖(キャップ)したポリウレタンプレポリマ
ーを包含する混合物を押出すことによって、熱可塑性成
形組成物を調製する。
上記の樹脂類、すなわち(i)熱可塑性ポリエステル、
(ii)熱可塑性芳香族ポリカーボネート及び(iii
 >耐衝撃性改質剤を含有するブレンド物は、これらの
成分の相対的な量が、成分(+>、(11)及び(ii
t )の合計に対して計算して、何れも重り百分率とし
て、10〜80パーセントの熱可塑性ポリエステル、1
5〜85パーセントのポリカーボネート及び5〜30パ
ーセントの耐衝撃性改質剤であることを特徴としている
。このブレンド物は更に添加剤量、好ましくは成分(i
)+(ii) + (iii )の重量に対して、重量
で0゜1〜6.0パーセントの、封鎖(キャップ)した
ポリウレタンプレポリマーをも含有することを特徴とし
ているが、重量は押出物に対して改善した水準の衝撃強
さ及び耐カッリン性を付与するために十分である。
本発明の熱可塑性押出物は、押出機中で各成分を均一に
混合することによって調製することができる。ブレンド
物は、200℃から330℃まで、好ましくは230℃
から310℃まで、いっそう好ましくは250℃から2
90℃までの、後部から前部に至る湿度で押出すことが
できる。押出物は公知の方法でベレット状とすることが
でき、且つ種々の有用な製品に射出成形するために適し
ている。組成物は安定剤、離型剤、結晶化促進剤、染料
及び顔料、難燃剤並びに充填剤及び、ガラス繊維を含む
、補強剤を包含する、この技術分野で公知であるものの
ような添加剤を含有することができる。
本発明によるブレンド物中の熱可塑性ポリエステルは、
その同有粘1衰が、フェノールとテI〜ラクロロエタン
の重量で60 : 40の混合物中の重量で1%の溶液
として30℃において測定して、少なくとも0.4、好
ましくは0.5〜1.6dl/g1いっそう好ましくは
0.6〜1.2dl/gであることを特徴としている。
これらのポリエステルは商業的に入手することができ、
又は公知の方法により、たとえば少なくとも1種のジカ
ルボン酸のジアルキルエステルのグリコールによるアル
 (コリシスとその後の重縮合によって、グリコール 
−を遊離のジカルボン酸又はそれらのジハロゲン化物と
共に加熱することによって、且つたとえば、なかんずく
、参考としてここに挙げる、米国特許第2465319
号及び3047539号中に記すような類似の方法によ
って、製造することができる。
本発明の関係において好適な熱可塑性ポリエステルは、
ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレン
テレフタレート(PBT) 、それらの混合物及び共重
合体である。
熱可塑性ポリエステル(i)のジカルボン酸成汁は主と
してテレフタル酸単位から成るが、シカiレボン酸単位
に基づいて、10モル%に至るまでDlその他の8〜1
6炭素原子を有する芳香族又よ芳香−脂肪族ジカルボン
酸、4〜8炭素原子を阿する脂肪族ジカルボン酸又は8
〜12炭素原子?有する脂環族ジカルボン酸を含有して
いてもよ・x0テレフタル酸と共縮合させることができ
るこりようなジカルボン酸の例はフタル酸、イソフタ1
酸、ナフタレン−2,6−ジ−カルボン酸、ジフl:ル
ー4.4−−ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸及
びシクロヘキサンジ酢酸である。
熱可塑性ポリエステル(1)のジオール成分は主として
エチレングリコール及び/又はブタンジオール−1,4
から成っている。しかしながら、グリコール単位に基づ
いて、10モル%に至るまでの、3又は5〜12炭素原
子を有する脂肪族ジオール、6〜15炭素原子を有する
脂環族ジオール又は6〜21炭素原子を有する芳香族あ
るいは芳香−脂肪族ジオールを含有していてもよい。こ
のような付加的なジオール(“コシオール″)の例はプ
ロパン−1,3−ジオール、ペンタン−1゜5−ジオー
ル、ヘキサン−1,6−ジオール又はシクロヘキサン−
1,4−ジメタツール、3−メチル−ペンタンジオ−ル
ー(2,4>、2−メチルペンタンジオ−ルー(1,4
)、2.2.4−トリメチルペンタンジオ−ルー(1,
3>、2−エチル−ヘキサンジオール−(1,3>、2
.2−ジエチルプロパンジオール−(1,3)、ヘキサ
ンジオール−(1,3>、1.4−ジー(β−とドロキ
シエトキシ)−ベンゼン、2.2−ビス−(4−ヒトO
キシシクロヘキシル)−プロパン、2.4−ジヒドロキ
シ−1,1,3,3−テトラメチル−シクロブタン、2
,2−ビス−(3−β−ヒドロキシエトキシフェニル〉
−プロパン及び2.2−ビス(4−ヒドロキシプロポキ
シフェニル〉−プロパンを包含する。
熱可塑性ポリエステル(i)は、ドイツ特許公開第19
00270号及び米国特許第3692744号に記すよ
うに、比較的少量の3価又は4価のアルコールあるいは
三塩基又は四塩基酸の共縮合によって、分岐させること
ができる。適当な分岐剤の例はトリメリド酸、トリメシ
ン酸、ピロメリト酸、トリメチロールプロパン及び−エ
タン、並びにペンタエリトリトールを包含する。ジカル
ボン酸成分の邑に基づいて1モル%を超える分岐剤を用
いないことが望ましい。
主としてテレフタル酸(又はその誘導体)とエチレング
リコールから誘導したポリエチレンテレフタレートが好
適であり且つホモポリエチレンテレフタレート、すなわ
ち実質的にエチレングリコールとテレフタル酸又はその
エステルあるいはその二塩化物のみから製造した製品が
もつとも好適である。
主としてテレフタル酸く又はそのエステル又は二塩化物
のような誘導体〉とブタンジオール−1゜4から誘導し
たポリブチレンテレフタレートもまた好適であり、ホモ
ブチレンテレフタレート、すなわち実質的にブタンジオ
ール−1,4とテレフタル酸又はそのエステルあるいは
二塩化物から成る生成物がもっとも好適である。
更に、重量で20〜80%のポリエチレンテレフタレー
トと重量で80〜20%のポリブチレンテレフタレート
(ポリエチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタ
レートの合計に基づく)の混合物もまた好適である。
テレフタレート単位及び重量で20〜80%のエチレン
グリコール一単位とmEJで80〜20%のブタンジオ
ール−1,4単位から成るコポリエステルもまた好適で
ある。
ポリカーボネート 本発明の関係においては、ポリカーボネートはio、o
oo〜200,000.好ましくは20゜000〜80
.000の分子量(重量平均)を有することができ、且
つASTM D−128により300℃において測定し
て、1〜24+1/10分、好ましくは2〜6g/10
分のメルトフロー速度を有することができる、。
本発明の関係においては、本発明のポリカーボネ−1〜
の製造に対して適するジヒドロキシ化合物は、構造式(
1)又は(2) (7)d に相当する。上式中で Δは1〜8炭素原子を有するアルキレン基、2〜8炭素
原子を有するアルキリデン基、5〜15炭素原子を有す
るシクロアルキレン基、5〜15炭素原子有するシクロ
アルキリデン基、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子、
−5o−又は−so、−基二一般式 %式% ) gはゼロ又は1を表わし; eはゼロ又は1を表わし; ZはC1又はBr原子あるいは01〜c3アルキルを表
わしく且つ複数の7基が1アリール基中の置換基である
場合には、それらは同一であっても異なるものでもよい
); dはゼロ又は1〜4の整数を表わし;且っfはゼロ又は
1〜3の整数を表わす。
本発明の実施において有用なビスフェノールの中にはヒ
ドロキノン、レゾルシノール、ビス−(ヒドロキシフエ
ニルンーアルヵン、ビス−(ヒ、。オツア、ユ/、)−
、,0ア2.ヵア、1ニー′(ヒドロキシフェニル)−
エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−ケトン、ビ
ス−(ヒドロキシフェニル)−スルホキシド、ビス−(
ヒドロキシフェニル)−スルホン及びα、α−ビス−(
ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピルベンゼンがある
。これら及びその他の適当な芳香族ジヒドロキシ化合物
は、たとえば、米国特許第3035021号; 303
5036号;3036037号:3036038号;3
036039号;3028365号; 2999835
号:3148172号:3271368号;29912
73号:3271367号;3280078号;301
4891号及び2999846号くすべて参考としてこ
こに挙げた)中に、ドイツ特許′公開第1570703
号: 2063050号; 2063052号;221
1956号及び22119’57号、フランス特許第1
561518号中に、及び文献H,シュネル(Schn
ell)、“ポリカーボネートの化学と物理°′、イン
ターサイエンスバプリッシャーズ、ニューヨーク、19
64中に記されている。適当なビスフェノールのその他
の例は2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロパン(ビスフェノールA>、2.4−ビス(4−ヒド
ロキクフェニル)−2−メチルブタン、1,1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル〉−シクロヘキサン、α、α
−ごスー(4−ヒドロキシフェニル>−p−ジイソプO
ビルベンゼン、2.2−ビス−(3−クロロ−4−ヒド
ロキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス−(3−ブ
ロモ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、ヒドロキ
シベンゾフェノン及び4.4−一スルホニルジフェノー
ルである。
もつとも好適なビスフェノールは2.2−ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノールA)
である。
本発明のポリカーボネートはその構造中に1種以上の適
当なビスフェノールから由来する単位を含有することが
できる。
ポリカーボネートの製造は、この技術分野で公 知の方
法の何れかに従って、たとえば、界面重縮合方法、均一
相中の重縮合又はエステル交換反応によって、行なうこ
とができる。適当な方法と条件は文献に記載されており
且つ全般的に上記のHシュネルの著書中に記されている
本発明のポリカーボネートの製造においては、その分子
量を限定するために、たとえばモノフェノールのような
単官能性の反応物を用いてもよい。
また、それぞれの方法において、少量の、好ましくは約
0.05〜2,0モル%(使用するジフェノールに対し
て)の、3官能又は4官能以上の化合物、特に、3以上
のフェノール性水酸基を有する化合物である分岐剤の混
入によって分岐を与えることもできる。
この種のポリカーボネートは、たとえば、ドイツ特許公
開用1570533@; 1595762号;2116
974号及び2113347@、英国特許第10798
21号及び米国特許3544514M(参考として挙げ
た)中に記されている。
3又は3を越えるフェノール性水酸基を有する使用可能
な化合物のいくつかの例は、フ臼ロ°グルシノール、4
.6−シメチルー2.4.6−1−リー(4−ヒドロキ
シフェニル)−へブタン、2゜4.6−1−シーメチル
−2,4,6−1−リー(4−ヒドロキシフェニル)−
へブタン、1.4.5−トリー(,4−ヒドロキシフェ
ニル)〜ベンゼン、1.1.1−トリー(4−ヒドロキ
シフェニル)−エタン、トリー(4−ヒドロキシフェニ
ル)−フェニルメタン、2.2−ビス[4,4−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキシル]−プロ
パン、2,4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル−イン
プロピル〉−フェノール、2.6−ビス−〈2−ヒドロ
キシ−5−−メチルベンジル)−4−メチルフェノール
、2− <4−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4−
ジヒドロキシフェニル)−プロパン、ヘキサ(4−(ヒ
ドロキシフェニルイソプロピル)−フェニル)−オルソ
−テレフタル酸エステル、テトラ−(4−ヒト0キシフ
エニル)−メタン、テトラ−(4−−(4−ヒト0キシ
フエニルイソプロピル)−フェノキシ)−メタン及び1
.4−ビス−((4′、4″−ジヒドロキシトリフェニ
ル)−メチル〉ベンゼンである。
いくつかのその他の3官能性化合物は2.4−ジヒドロ
キシ−安息香酸、トリノリ1−酸、トリメシン酸、塩化
シアヌル及び3.3−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−2−オキソ−2,3−ジヒドロインドールである。
耐Jがl亘」L1講一 本発明の関係においては、耐衝撃性改質剤は、20℃よ
り低い、好ましくは0℃より低いカラス転移点を有する
ことと共に、それを混入する熱可塑性ポリエステルと相
容性であることを特徴とするゴム状化合物である二本発
明の関係における相容性の耐衝撃性改質剤は、それを混
入するマトリックス中で、実質的に均一な分散物を形成
することができるものである。本発明の関係におけるゴ
ム状化合物(rubbery compou+司〉とい
う用語は、天然ゴム及び合成ゴムを包含するものと了解
すべきである。適当な合成ゴムはポリウレタンゴム、エ
チレン/酢酸ビニルゴム、シリコーンゴム及びポリエー
テルゴム、アクリルゴム、ポリペンテナマーゴム及びエ
チレン/プロピレン/ジエンゴム並びにジエンゴム、づ
なわち、たとえばブタジェン、イソプレン、ピペリレン
及びクロロブレンのような4〜8炭素原子を有する共役
ジエンのホモポリマー、かかるジエン類とスチレン、ア
クリル酸又はメタクリル酸類あるいはそれらの誘導体(
たとえば、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ア
クリル酸、メタクリル酸、アクリル酸ブチル及びメタク
リル酸メチル)又はイソブヂレンとの共重合体を包含す
る、かかるジエンの共重合体を含む。ブタジェン、ブタ
ジェン/スチレン、ブタジェン/メタクリル酸メチル、
ブタジェン/アクリル酸ブチル、エチレン/プロピレン
/ジエン、ポリペンテナマー、ブタジェン/アクリロニ
トリル及びアクリルゴムが特に好適である。特に好適な
実施形態においては、ゴム相は少なくとも部分的に架橋
している。
本発明のゴム状化合物は、主としてそれを混入するマト
リックスと改質剤との相容性を改善することを目的とし
てゴムの存在において°゛殻″重合させることによって
取得したグラフト共重合体であることが好ましい。その
ために有用なモノマーとしては以下のものがある: (1)スチレン及びその11体、たとえばα−メチルス
チレン、α−りOロスチレン、p−りロロスチレン、2
.4−ジクロロスチレン、p−メチルスチレン、3.4
−ジメチルスチレン、0−及びp−ジビニルベンゼン、
p−メチル−αへメチルスチレン及びp−クロロ−α−
メチルスチレン; (2)アクリル酸及びメタクリル酸類並びにそれらに基
づくニトリル及びエステル類、好ましくは01〜Cl1
l−アルキルエステル、たとえば、アクリル酸及びメタ
クリル酸、アクリロニトリル、メタク1j口二トリル、
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ酸n−プ
ロピル及びイソプロピル、アクリル酸n−ブチル及びイ
ソブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−プロ
ピル及びイソプロピル、メタクリル酸n−ブチル及びイ
ソブチル、メタクリル酸シクロヘキシル及びメタクリル
酸インボルニル; (3)無水マレイン酸。
グラフト共重合体は、グループ(1)又はグループ(2
)あるいは(1)と(2)の両グループからのモノマー
を、前記のようなゴムの存在において、場合によっては
更に(3)と共に、重合させることによって取得するこ
とができる。
このようなグラフト共重合体の特に好適なグループは、
(a)スチレン、α−メチルスチレン又はその混合物、
(b)重量で0〜50%(全モノマーに基づいて〉のそ
の他の前記のスチレン誘導体を、ブタジェン、ブタジェ
ン/スチレン、ブタジェン/メタリル酸メチル、ブタジ
ェン/アクリル酸ブチル、エチレン/プロピレン/ジエ
ン、ポリベンテナマー又はブタジエ/アクリロニトリル
ゴム(これらは共重合さけた状態で少量のその他のモノ
マーを含有していてもよい)の存在で重合させることに
よって取得することができる。その他の特に好適なグラ
フト共重合体は、重量で30〜95%のスチレン及び/
又は上記のスチレン誘導体の1種並びに重量で5〜70
%の前記のアクリル及び/又はメタクリル化合物(全モ
ノマーの合計に対しての重量%)を前記のゴムの存在に
おいて重合さぜることによって取4m =jることがで
きる。
特に好適なグラフト共重合体の中でも、前記のゴムの存
在において、スチレンを重合させることによって、又は
重量で20〜95%のスチレンと重量で5〜80%のα
−メチルスチレン(全モノマーの白組に基づく重(6)
%)、あるいは重量で30〜95%のスチレン及び/又
はα−メチルスチレンと重量で5〜70%のアクリロニ
トリル及び/又はメタクリロニトリル及び/又はメタク
リル酸メチル(全モノマーの合計に基づくm吊%)を重
合させることによって、取得するものが特に重要である
更に他の好適実施形態は、下記の既知の方法によって製
造することができるグラフトしたポリアクリレートゴム
の使用によって代表される。
一般に、参考としてここに挙げる米国特許第35916
59号中に記されている、ポリアクリル酸アルキル、特
にアクリル酸n−ブチルがら由来する単位を含有するも
のを用いることができる。
ポリアクリレート樹脂は、ここに参考として挙げるシュ
リヒチング(schlichting)らの米国特許第
4022748号中に記すような、20’Cより低いガ
ラス転移温度を有するゴム弾性グラフト共重合体の形態
にあることが好ましい。ポリアクリレートは、何れも参
考としてここに挙げる米国特許第4096202号及び
3808180号に記すような、ゴム状の第一段階(f
irst stage )と熱可塑性硬質の最終段階(
final stage )を有する多相重合体から成
ることが特に好ましい。簡単に言えば、米国特許第40
96202@中に記す方法は特定の部類の多相化合物を
製造するためのものである。これらは重量で約25〜9
5%の第一のエラストマー相と重量で約75〜5%の第
二の硬質の熱可塑性相から成る組成物である。第一の相
は、重量で0.1〜5%の架橋モノマーで架橋してあり
且つ重量で0.1〜5%のグラフト結合モノマーが添加
しである、約10℃以下のガラス転移温度を有するアク
リルゴム核を与えるように、重量で約75〜9968%
のアクリル酸C1〜 C6アルキルを重合させる。
好適なアクリル酸アルキルはアクリル酸ブチルである。
架橋モノマーは、すべてが実質的に同じ反応速度で重合
する複数の付加重合反応性基を有している多エチレン性
不飽和上ツマ−である。適当な架橋モノマーは、たとえ
はブチレンジアクリレート及びジメタクリレート、Kリ
メチロールプロパントリメタクリレートなどのようなポ
リオールのポリアクリル酸及びポリメタクリル酸エステ
ル;ジー及びトリビニルベンゼン、アクリル酸及びメタ
クリル酸ビニルなどを包含する。好適な架橋モノマーは
ブチレンジアクリレートである。グラフト結合モノマー
は複数の付加重合反応性基を有し、その中の少なくとも
一つが、該反応性の基の中の少なくとも一つの他のもの
とは、実質的に異なる重合速度を有しているポリエチレ
ン性不飽和モノマーである。グラフト結合モノマーの1
幾能は、特に重合の後期段階において、従って1ラスト
マ一粒子の表面又はその近くにおいて、エラストマー相
中に残留不飽和度を与えることにある。
好適なグラフト結合モノマーはメタクリル酸アリルとマ
レイン酸ジアリルである。
R終段階のモノマー系は、メタクリル酸アルキル、好ま
しくはメタクリル酸C工〜c3アルキル、スチレン、ア
クリロニトリル、アクリル酸アルキル、メタクリル酸ジ
アルキルなどから成るものとすることができ、またその
TQは少なくとも2゜℃である。最終段階のモノマー系
は、少なくとも50!44%のメタクリル酸cl〜c4
アルキルを包含することが好ましい。最終段階の重合体
はポリ(アルキレンテレフタレート〉を分解させる傾向
のある単位、たとえば酸、ヒドロキシル、アミン及びア
ミド基を有しでいないこともまた好ましい。
アクリルゴムの核がアクリルIll!n−ブチルである
こと、且つその架41剤が1,3−ブチレンジアクリレ
ートであり且つそのグラフト結合剤がマレイン酸ジアリ
ルであり且つその第二の相の七ツマー系がメタクリル酸
メチルであり、該各成分が重用で79.210.410
.4/20.0の関係にあることを特徴とする、ある種
のかがるアクリルゴムインターポリマー複合体は、商業
的に入手することができる。
封&Jl (キャップ)したポリイソシアナートプレポ
リマー 本発明において、末端封鎖した状態において、相乗剤<
 syergist)として適しているポリイワシアナ
−1〜プレポリマーは、一般に、ここに参考として挙げ
る、米国特許第4292226号中に記されている。ま
た本発明の関係においては、プレポリマーという用語は
、その範囲内に付加物(adducts )をも包含す
る。
かくして、NC0−プレポリマーを製造するために適当
な出発材料は以下のものである:(1)式 %式%) 式中で nは2〜4、好ましくは2であり、且っQは2〜18、
好ましくは6〜1oの炭素原子を含有する飽和脂肪族炭
化水素基、又は4〜15、好ましくは6〜13炭素原子
を含有する飽和脂環族炭化水素基又は6〜15、好まし
くは6〜13炭素原子を含有する芳香族炭化水素基又は
8〜15、好ましくは8〜13炭素原子を含有する芳香
−脂肋族炭化水索基を表わし、それぞれの場合にNC0
−基間に少な(とも2炭素原子が配置しである、に相当
する有機ポリイソシアナート、好ましくはジイソシアナ
ー1〜。
好適なポリインシアナート、特にジイソシアナートはテ
トラメチレンジイソシアナ−1へ、ヘキサメチレンジイ
ソシアナー1〜、ドデカメチレンジイソシアナー1〜、
シクロブタン−1,3−ジイソシアナート、シクロヘキ
サン−1,3−及び−1゜4−シイソシアナ−1〜並び
にこれらの異性体の混合物、1−イソシアナート−3,
3,5−1〜リメチル−5−イソシアナトメチルシクロ
ヘキサン(IPDI>、2.4−及び2.6−へキザヒ
ドロトルエンシイソシアナート並びにこれらの異性体の
混合物、ヘキザヒドロ−1,3−及び/又は1.4−フ
ェニレンジイソシアナート、ベルヒドロ−1,4−一及
び/又は−4,4′−ジフェニルメタンジインシアナ−
1−11,3−及び1.4−フエニレンジイソシナート
、2.4−及び2゜6−1〜ルエンジイシアナート並び
にこれらの異性体の混合物、ジフェニルメタン−2,4
−一及び/又は−4,4′−ジイソシアナート並びにナ
フタレン−1,5−ジイソシアデートである。同じく好
適なものはジシクロヘキシルメタン−4,4−−ジイソ
シアナート、1,3−及び1,4−ビス(イソシアナト
メチル)シクロヘキサン、並びに1.3−及び1.4−
ビス(2−イワシアナ1〜−2−プロピル)ベンゼンで
ある。
いうまでもなく、これらのイソシアナートの混合物を使
用することも可能である。少量のモノ−及びトリイソシ
アナートを用いることもできる。
いうまでもなく、ポリウレタンの化学におい−C公知の
変性したポリイソシアナー1〜、すなわち、たとえばノ
jルボジイミド基、アロファナー]゛基、イソシアヌレ
ート基、ウレタン基及び/又はビウレット基を含有する
ポリイソシアナートもまた、本発明の方法において使用
することができる。
好適なポリイソシアナートはへキサメチレンジィソシア
ナ−1−11−イソシアナト−3,3,5−1〜リメチ
ル−5−イソシアナトメチルシクロへジイソシアナート
、2.4−及び2.6−t−リレンジイソシアナート及
びその混合物である。
(2)少なくとも2のインシアナートと反応する基を含
有する有機化合物、更に詳細には全体で2のアミノ基、
チオール基、カルボキシル基及び/又は水酸基を含有し
且つ約61〜10.000の範囲、好ましくは約300
〜4000の範囲の分子量を有する有機化合物。相当す
るジヒドロキジル化合物を用いることが好ましい。ある
程度の分岐を達成するために、イソシアナート重付加反
応において3以上の官能度を有する化合物を使用するこ
ともまた、同じ目的のための前記の3官能以上の高度に
官能性のポリイソシアナートの使用と同様に可能である
好適なヒドロキシル化合物はポリウレタン化学において
公知のヒドロキシルポリエステル、ヒドキシルポリエー
テル、ヒドロキシルポリチオエーテル、ヒドロキシポリ
アセタール、ヒドロキシポリオレフィン、ヒドロキシポ
リブタジェン、ヒドロキシポリカーボネート及び/又は
ヒドロキシポリエステルアミドである。水酸基を含有す
る適当なポリエステルは、たとえば、多価、好ましくは
2価、場合によっては3価のアルコールの多塩基性、好
ましくは二塩基性のカルボン酸との反応生成物である。
遊離のポリカルボン酸を使用する代りに、相当するポリ
カルボン酸無水物又は相当するポリカルボン酸の低級ア
ルコールエステル又はそれらの混合物を、ポリエステル
の製造のために使用することも可能である。ポリカルボ
ン酸は脂肪族、脂環族、芳香族及び/又は後糸環式の何
れでもよく且つたとえばハロゲン原子によって置換して
あり且つ/′又は不飽和であってもよい。このようなポ
リカルボン酸の例は、コハク酸、アジピン酸、スペリン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル
酸、トリノリ1〜酸、無水フタル酸、無水テトラヒドロ
フタル酸、無水へキサヒドロフタル酸、無水テトラクロ
ロフタル酸、無水グルタル0な、無水マレイン酸、フマ
ル酸、里吊体状の脂肪酸と混合して使用してもよい、た
とえばオレイン酸のような、2坦化及び3m化脂肪酸、
テレフタル酸ジメチルエステル、テレフタル醸−ビスー
グリコールエステルである。適当な多価アルコールは、
たとえば、エチレングリコール、1゜2−及び1.3−
プロピレングリコール、1,4−及び1,3−ブチレン
グリコール、1.6−ヘキサンジオール、1,8−オク
タンジオール、ネオペンチルグリコール、1.4−ビス
(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、2−メチル−1
,3−プロパンジオール、グリセリン、トリメチロール
プロパン、1,2.6−ヘキサンジオール、1.2.4
−ブタントリオール、トリメチロールエタン、ペンタエ
リトリトール、キュ1〜−ル、マンニトール及びソルビ
トール、メチルグルコシド、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ジエチレングリコール及びポリ
ブチレングリコールである。ポリエステルは末端カルボ
キシル基を含有していてもよい。ラクトン、たとえばε
−カプロラク1〜ン、又はヒドロキシカルボン酸、たと
えばω−ヒドロキシカプロン競のポリエステルを用いる
こともできる。
2水酸基を含有ターることが好ましい。本発明において
使用するために適するポリエーテルもまた公知であって
、たとえば、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、
ブチレンオキシド、テトラヒドロフラン、スチレンオキ
シド又はエビクロロヒドリンのようなエポキシドを、た
とえば三フッ化ホウ素の存在において、重合さぜること
によつ−C1又はこれらのエポシドを、混合物として又
は連続的に、たとえはアルコール及びアミンのような活
性水素原子を含有する出発成分、たとえば水、エチレン
グリコール、1,3−又は1,2−プロピレングリコー
ル、4,4−−ジヒドロキシジフェニルプロパン又はア
ニリンを用いて付加させることによって、取得すること
ができる。
たとえは、参考としてここに挙げる米国特許第3383
351号:3304273号;3523093号;及び
3110695号並びにドイツ特許第1151536号
に記すように、ポリエーテルの存在においてスチレン、
アクリロニ1〜リルを重合させることによって生成させ
た種類の、ビニル重合体によって変性したポリエーテル
もまた適当である。同じく相応して使用することができ
る更に高度に官能性のポリエーテルは、同様に公知の方
法により、比較的高い官能性を有する出発分子、たとえ
ば、アンモニア、エタノールアミン、エチレンジアミン
又はスクロースをアルコキシル化することによって、取
得することができる。
ポリチオエーテル類の中で、チオジグリコールのそれ自
体に対する縮合物及び/又は他のグリコール、ジカルボ
ン酸、ホルムアルデヒド、アミノカルボン酸又はアミノ
アルコールとの縮合生成物を、特に挙げることかできる
。共成弁に依存して、当該生成物はポリチオ混合上−チ
ル、ポリチオエーテルエステル、ポリチオエーテルエス
テルアミドとなる。
適当なポリアセタールは、たとえば、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、4゜4−−ジェトキシ
ジフェニルジメチルメタン、ヘキサンジオールのような
グリコールとホルムアルデヒドから得られる化合物であ
る。本発明において使用するために適するポリアセター
ルは、環状アセタールの重合によっても取得することが
できる。
水II!基を含有する適当なポリカーボネートはそれ自
体公知であって、たとえば、1,3−プロパンジオール
、1,4−ブタンジオール及び/又は1.6−ヘキサン
ジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、テトラエチレングリコールのようなジオールをジ
アリールカーボネート、たとばジフェニルカーボネート
、又はホスゲンと反応させることによって取得すること
ができる。
ポリエステルアミド及びポリアミドは、たとえば、飽和
及び不飽和の多価カルボン酸又はそれらの無水物と飽和
及び不飽和の多価アミノアルコール、シアミン、ポリア
ミン及びそれらの混合物から得られる、主として線状の
縮合物を包含する。
既にウレタン又は尿素基を含有しているポリヒドロキシ
ル化合物をも使用することができる。
たとえば、エチレングリコール、1,2−及び1.3−
プ1」パンジオール、1.4−及び1.3〜ブタンジオ
ール、ベンタンジオール、ヘキサンジオール、1〜リメ
チロールプロパン、ヘキサン1〜リオール、グリヒリン
及びペンタエリトリトールのような低分子量ポリオール
を使用することも可能である。たとえばステアリルアル
コールのような単官能アルコールを少量で使用すること
もてきる。
本発明の方法において使用するために適する上記のポリ
イソシアナート及びヒドロキシル化合物の代表的なもの
は、たとえば、ハイポリマーズ、第16巻、“ポリウレ
タン、化学と技術″、ソンダーズーフリッシュ著、イン
ターサイエンス パブリツシャース゛、ニューヨーク、
ラントン、第1巻、1962.32〜42頁及び44〜
54頁、並びに第2巻、1964.5〜6頁及び198
〜199頁、中に、且つまたパクンストストツフーハン
ドブック、第7巻、ビューベツクーヘヒトレン、カール
ーハンゼル出版、ミュンヘン、1966、たとえば45
〜71頁、中に記されている。
さらに、何れも参考としてここに挙げる米国特許第37
56992号及び3479310号は、キャッピングす
ることによって本発明において有用となる適当なポリウ
レタンプレポリマーの調製に関して、いっそうの情報を
提供する。
好適なポリウレタンプレポリマーは1.8〜2.2の平
均イソシアナート官能度と500〜20.0001好ま
しくは800〜9000の数平均分子量を有している。
キャップすなわち封鎖したイソシアナートは、ここに参
考として挙ける、ソンダーズーフリツシュによる″ポリ
ウレタン、化学と技術”1962中で、特に118〜1
21真に、またゼノW、ウイソクス、シュニヤ、ポリマ
ース゛エンドコーティングデパートメント、ノースタコ
タ州立大学、ファーゴ、ノースダコタにより、プログレ
スオブオルカニツタコーティング、1981 9(1)
、3〜28、”封鎖したインシアナートの分野における
新しい発展゛′中に、及びゼノW、ウイソクス、シュニ
ヤにより、プログレスオブオルガニツクコーティング、
3 (1975)、73〜99“封鎖したイソシアナー
ト中に、記されている。
本発明の方法において使用するために適する封鎖剤([
310c;kill(] a(LETS )は、特に、
約50°以上の温度、好ましくは約60〜100℃の範
囲の温度において有機イソシアナートとの付加反応に入
る少なくとも一つのイソシアナート反応性基を有し、そ
の付加反応によって生じる生成物が第−吸水[を有する
不揮発性ポリオールと混合すると、約100〜200℃
の範囲の温度において、その不揮発性ポリオールと反応
してウレタンを形成し、その反応に伴って封鎖剤を遊離
するという化合物である。この種の適当な封鎖剤はたと
えば、イソプロパツール又はt−ブタノールのような第
二級又は第三級アルコール、マロン酸ジアルキルエステ
ル、アぜチルアセトン、アセ1ヘン酢酸アルキルエステ
ルのようなC−HiI!化合物、ホルムアルドキシム、
アセトアルドキシム、メチルエチルケトンオキシム、シ
クロへキザノンオキシム、アセトフェノンオキシム、ベ
ンゾフェノンオキシム又はジエチルグリオキシムのよう
なオキシム、ε−カプロラクタム、δ−バレロラクタム
、γ−ブチロラクタムのようなラクタム、フェノール、
0−メチルフェノールのようなフェノール、N−メチル
アセトアミド又はアセ1〜アニリドのようなN−アルキ
ルアミド、フタルイミドのようなイミド、イミダゾール
、重亜硫酸アルjyり金属塩又は重亜硫酸トリアルキル
アンモニウムである。
好適な封鎖(tなわちキャッピング)剤は、環状の1,
3−ジグ1〜ン、たとえば1.3−シクロへキリンジオ
ン、ヒドロキ1ナミン酸エステル、ベンゾトリアゾール
、イミダゾール、オキシム、たとえば2−ブタノンオキ
シム、アルコール、フェノール、Icとえばn−ヒドロ
キシフタルイミドのようなヒドロキシ置換した窒素化合
物を包含する。
、特に好適な封鎖(キャップ)したプレポリマーは、ε
−カプロラクタムキャップしたTl)I−ポリウレタン
プレポリマ〜である。
以下実施例は本発明の例証のために示すものであり、本
発明の限定としてみなすべきものではない。
実 施 例 ■L 本発明の関係において適する封鎖したポリウレタンプレ
ポリマーの製造を次のように行なった:)品度計、機械
的攪拌機及び乾燥管を備えた5リツトルの三ツロ丸底フ
ラスコに平均分子312000のポリテトラメチレング
リコール2012.09を仕込んだ。これに527.9
gのジシクロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアフ
ートを加えた。この混合物を攪拌しながら徐々に110
℃まで加熱した。この温aで2時間、攪拌を続けた。
混合物を25℃に冷却し、次いで227.4(Iのε−
カプロラクタムと2.4gのす1〜リウムメトキシド溶
液(メタノール中の重量で25%の溶液)を加えた。混
合物を攪拌しながら110℃に加熱した。この温度にお
ける攪拌を4時間続けると、その時点で赤外スペクトル
は未反応イソシアナートの存在を示さなかった。この反
応混合物は室温においてきわめて粘稠な液体であって、
その封鎖したNCOの含量が重量で2.9%であり且つ
そのNGO当量重量が約14−00(何れの価も仕込み
に基づいて81紳した)であることを特徴としている。
大L(PJと 本発明の関係において適当なε−カプロラクタムキャッ
プしたTDI−ポリウレタンプレポリマーの製造を、以
下のようにして行なった:ポリオール成分〈分子m20
00の2官能性ポリプロピルアミンオキシド重(6)で
302部、グリセリンで重合開始しIC分子Iu300
0の3官能性ポリプロピレンオキシド重量で157部及
びグリセリンで重合開始したプロピレンオキシドとエチ
レンオキシドの両者を含有する分子量4800のポリエ
ーテルポリオール重量で232.2部及びトリメチロー
ルプロパン重りで1.66部)と重量で106.6部の
TDI(80%の2.4−異性体と20%の2.6−異
性体の混合物)を混合して、攪拌を続けながら70〜8
5℃に加熱した。
この混合物をNGO含量が理論的な水準(重量で3.0
%)の直下となるまで反応させたが、その反応は約7時
間を要した。次いで重量で81.4部のε〜カプロラク
タムを加えたのち、攪拌と共に80〜85℃に加熱して
赤外分光分析によって遊離のイソシアナー1〜が検出さ
れなくなるまで反応させたが、その反応時間は約8時間
であった。
生成物は、その封鎖したNCO含量が重量で2.6%で
あり、その粘度が25℃で55,000mPa−8であ
ることを特徴とした。
実施例3 本発明に従って製造した組成物の性質を従来の方法によ
る組成物と比較して下表に要約する。組成物のa造に際
して各成分を真空乾燥型中で100℃で終夜乾燥した。
プレポリマーをブレンド物中へのその導入に先立って1
00℃で30分保った。次いでこれらの成分をタンプリ
ング混合し、次いで更に混和[高速のウニレックス(W
elex)で30分コしたのち押出した。押出しは、2
インチのMPM排気押出機、区域設定温度(℃)、後部
から前部へ260/260/260/260/260/
クランプ225/ダイ255;スクリュー速度80rp
m;ふるいパック20−40−60−20;減圧IBI
I1mHo、を用いて行なった。
射出成形は4オンスニユーバリー(N ewbury)
区域設定温度(℃)、後部2601前部260、ノズル
254、金型90;ザイクル時間(秒)、射出12、冷
却25、全体37射出圧力(pst )初期800、二
次750、を用いて行なった。
下記の組成物の製造においては以トの材料を用いた: PET−1,04dl/c+の固有粘度を有するポリエ
チレンテレフタレート ポリカーボネ−1−−ASTM D−1238によるメ
ルトインデックスが3.0〜5.9g/10分であるこ
とを特徴とするビスフェノールAポリカーボネート。
へBS−エリブタジェン含□□□が重量で75%であり
、重量で25%のSAN (S/ΔN−重量で72/2
8 >によってグラフトしてあり且つTgが一86℃で
あることを特徴とする。
封鎖したポリイソシアナートは実施例1に記すようにし
゛て調整した。
この組成物は更に重量で0.1%のタルク、重量で0.
1%の酸化防止剤(トリス−[(3−エチルーオキセタ
ニル−3)−メチルコーホスフ1イ1〜)及びfiff
iで0.15%のカーボンブラック百分率はすべてPE
T、ポリカーボネート及びABSの合計に基づく)を含
有していたが、これらの成分は何れも本発明において必
須のものではない。
組成物 Δ B 比較試料 P E T 、重量部 54.0 54.0ポリカーボ
ネート、重量部 36.0 36.0ABS、重量部 
io、o io、。
封鎖したポリイソシア ナート、重量部 2.0− 性質 A B 衝撃強さ、ノツチ付き アイゾッl−(H/ lb/ 1n) 1/8″ 23℃ 23,0 19.0曲げ強ざ、ps
i x 1m 311.4 11.4曲げ弾性率、l)
’Si x 10−53,11 3.11引張強さ、p
si×10−3 7.37 7.29伸び、% 182
 151 熱変形温度 ℃ 66psiにおいて 102 117 264 psiにおいて 8186 上記の組成物を、ガソリンに対する耐性に関して更に比
較した。耐カッリン性は、下記のカンリン処理後に空気
中で3日間保った棒状引張試験片の引張伸びを測定する
ことによってめた。カッリン処理:所定のひずみ、Em
aX、下に5分のガソリン浸漬と15分の乾燥を3ザイ
クル。
伸 び、% 組成物 組成物 A 旦ユ11O− 比較 180 160 EIIla×0190155 0.63 190 70 0.95 45 20 1.26 155 25 1.57 115 115 1.89 185 140 2.20 175 75 2.50 ’ 170 135 上記の特定の実施形態に変更を行なうことが可能であっ
て、これらの変更は本発明の意図する範囲内にあること
を了解すべきである。
特許出願人 モベイ・ケミカル・ 第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(i)フェノールとテトラクロロエタンの型組で6
    0:40部の混合物中の1パーセント溶液として30℃
    において測定して、少なくとも約0゜4dl/(lの固
    有粘度を有する、10〜80パーセントの熱可塑性ポリ
    エステル、 <1i)10.000〜200,000の重量平均分子
    量を有する、15〜85パーセントの熱可塑性芳香族ポ
    リカーボネート、 (iii ) 20℃よりも低いガラス転移温度を有す
    る、天然ゴム及び合成ゴムから成るグループから選択し
    たゴム状化合物である、5〜30パーセントの耐衝撃性
    改質剤、及び (iv)成形した製品に対して改良した衝撃強さと耐ガ
    ソリン性を付与するために十分な量の、封鎖したポリイ
    ソシアナートプレポリマー、該百分率は成分(i)、(
    ii)及び(iii )の合計の重量に対して計算した
    、重りによる百分率である、 を含むブレンド物の押出物を含有して成る熱可塑性成形
    組成物。 2、(i)フェノールとテトラクロロエタンの重量で6
    0:40部の混合物中の1パーセント溶液として30℃
    において測定して、0.6〜1.6d110の固有粘度
    を有する、10〜80パーセントのポリエチレンテレフ
    タレート及び/又はポリブチレンテレフタレート、それ
    らの混合物又は共重合体、 (ii)20.000〜so、oooの重量平均分子量
    を有する、15〜85パーセントの芳香族熱可塑性ポリ
    カーボネート、 (iii)20℃よりも低いガラス転移温度を有するグ
    ラフト重合体ゴム化合物である、5〜30パーセントの
    耐衝撃性改質剤、 (iv)0.1〜6.0パーセントの、封鎖したポリイ
    ソシアナートプレポリマー、 該百分率は、成分(i>、(11)及び(iii)の合
    計の重量に対して計算した、重量による百分率である、 を含むブレンド物の押出物を含有して成る、熱可塑性成
    形組成物。 3、(i)フェノールとテトラクロロエタンの重量で6
    0:40部の混合物中のIIで1パーセントの溶液とし
    て30℃において測定して、0.6〜1.6dl/(I
    の固有粘度を有する、10〜80パーセン1〜のポリエ
    チレンテレフタレート及び/又はポリブチレンチレフタ
    レ−1〜、それらの混合物又は共重合体、 (ii> 20 、 OOO〜80.000の重量平均
    分子量を有する、15〜85パーセントの芳香族熱可塑
    性ポリカーボネート、 (iii)5〜30パーセントのアクリロニトリル/ブ
    タジェン/スチレン共重合体、 (iV)0.1〜6.0パーセントの、封鎖したポリイ
    ソシアナートプレポリマー、 該百分率は成分(i>、(11)及び(iii )の合
    計の重量に対して計算した、重量による百分率である、 を含むブレンド物の押出物を含有して成る熱可塑性成形
    組成物。 4、該(+>はポリエチレンテレフタレート及び/又は
    ポリブチレンテレフタレート、又はそれらの共重合体で
    ある、特許請求の範囲第1〜3項の何れかに記載の組成
    物。 5、 Pi (iii )はポリウレタンゴム、エチレ
    ン/酢酸ビニルゴム、シリコーンゴム、ポリエーテルゴ
    ム、アクリルゴム、ポリベンテナマーゴム、エチレン/
    プロピエン/ジエンゴム及びジエンゴムから成るグルー
    プから選択したもののグラフトポリマーである、特許請
    求の範囲第1〜4項の何れかに記載の組成物。 6、該(iii)はポリブタジェンのグラフトポリマー
    である、特許請求の範囲第1〜5項の何れかに記載の組
    成物。 7、該プレポリマーはε−カプロラクタムで封鎖しであ
    る、特許請求の範囲第1〜6項の何れかに記載の組成物
    。 8、該プレポリマーはε−カプロラクタムで封鎖したト
    リレンジイソシアナート−ポリウレタンプレポリマーで
    ある、特許請求の範囲第1〜7項の何れかに記載の組成
    物。 9、成分(i )、(i;〉、(11)及び(iv)を
    含有するブレンド物を200〜330℃の温iで押出す
    ことによる特許請求の範囲第1〜8項の何れかに記載の
    組成物の製造方法。 10、特許請求の範囲第1〜8項記載の組成物の成形製
    品の製造に対する使用。 11、成分(i)、(ii>、(iii )及び(1■
    )から成るブレンド物。
JP60024566A 1984-02-17 1985-02-13 向上した耐ガソリン性を有する成形組成物 Pending JPS60184515A (ja)

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