JPS6018423B2 - ラケツトの枠組 - Google Patents
ラケツトの枠組Info
- Publication number
- JPS6018423B2 JPS6018423B2 JP51024006A JP2400676A JPS6018423B2 JP S6018423 B2 JPS6018423 B2 JP S6018423B2 JP 51024006 A JP51024006 A JP 51024006A JP 2400676 A JP2400676 A JP 2400676A JP S6018423 B2 JPS6018423 B2 JP S6018423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- framework
- strip
- glass fiber
- racket
- inner edge
- Prior art date
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- Expired
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B49/00—Stringed rackets, e.g. for tennis
- A63B49/02—Frames
- A63B49/08—Frames with special construction of the handle
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B49/00—Stringed rackets, e.g. for tennis
- A63B49/02—Frames
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B49/00—Stringed rackets, e.g. for tennis
- A63B49/02—Frames
- A63B49/022—String guides on frames, e.g. grommets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B49/00—Stringed rackets, e.g. for tennis
- A63B49/02—Frames
- A63B49/03—Frames characterised by throat sections, i.e. sections or elements between the head and the shaft
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B49/00—Stringed rackets, e.g. for tennis
- A63B49/02—Frames
- A63B49/10—Frames made of non-metallic materials, other than wood
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/06—Handles
- A63B60/08—Handles characterised by the material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/06—Handles
- A63B60/10—Handles with means for indicating correct holding positions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/06—Handles
- A63B60/12—Handles contoured according to the anatomy of the user's hand
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B49/00—Stringed rackets, e.g. for tennis
- A63B49/02—Frames
- A63B49/10—Frames made of non-metallic materials, other than wood
- A63B2049/103—Frames made of non-metallic materials, other than wood string holes produced during moulding process
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2209/00—Characteristics of used materials
- A63B2209/02—Characteristics of used materials with reinforcing fibres, e.g. carbon, polyamide fibres
- A63B2209/023—Long, oriented fibres, e.g. wound filaments, woven fabrics, mats
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/06—Handles
- A63B60/16—Caps; Ferrules
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテニス、バドミントンその他同様な競技に用い
るラケットの枠組に関する。
るラケットの枠組に関する。
ガラス繊維補強材を備えたプラスチック材料のテニス用
ラケットの枠組は既に周知である。
ラケットの枠組は既に周知である。
しかし、従来のラケットの枠組は激しい衝撃等の多様な
負荷に充分耐え得る程度の強度を有さず、より強度の優
れたものが切望されている。本発明の目的は、より優れ
た強度を有し、多様な負荷にも充分耐え得るラケットの
枠組を提供することにある。本発明は補強体を含むプラ
スチック材料製のラケットの枠組において、補強体を、
枠組の輪郭に沿って連続的に延在する二つの平行な炭素
繊維製帯材と、該帯材の囲りに編み組まれたガラス繊維
製コードと、から構成するとともに、帯材間およびコー
ド間にラケットの絹の糸を通すための孔を形成したもの
である。
負荷に充分耐え得る程度の強度を有さず、より強度の優
れたものが切望されている。本発明の目的は、より優れ
た強度を有し、多様な負荷にも充分耐え得るラケットの
枠組を提供することにある。本発明は補強体を含むプラ
スチック材料製のラケットの枠組において、補強体を、
枠組の輪郭に沿って連続的に延在する二つの平行な炭素
繊維製帯材と、該帯材の囲りに編み組まれたガラス繊維
製コードと、から構成するとともに、帯材間およびコー
ド間にラケットの絹の糸を通すための孔を形成したもの
である。
以下、本発明の好適な実施態様を示す添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
本発明のラケット枠組は第1図に示すようにスピンドル
11を備える型によって作られる。
11を備える型によって作られる。
スピンドル11は幾つかの部分から成る型の可動要素1
2に備えられる。それらスピンドルの配置は、ラケット
の絹のテグス等の糸を通すための枠組の孔の位置に対応
して定められる。スピンドル体部13は、型第2要素1
6の壁14と共に空所17を形成する。この空所は製作
される枠組の形状に対応して曲つた形を有する。空所1
7は第2要素の内部面13、両側面19と20、および
型要素12の肩23と24、それにスピンドル11によ
って区画される。空所17内の面19,2川こ近く、2
個の炭素繊維製帯材25と26がこれの断面の最辺をそ
れら面と平行にして設置される。
2に備えられる。それらスピンドルの配置は、ラケット
の絹のテグス等の糸を通すための枠組の孔の位置に対応
して定められる。スピンドル体部13は、型第2要素1
6の壁14と共に空所17を形成する。この空所は製作
される枠組の形状に対応して曲つた形を有する。空所1
7は第2要素の内部面13、両側面19と20、および
型要素12の肩23と24、それにスピンドル11によ
って区画される。空所17内の面19,2川こ近く、2
個の炭素繊維製帯材25と26がこれの断面の最辺をそ
れら面と平行にして設置される。
それら帯村は2本のガラス繊維コード32と33ととも
に第2図に示す第1編成体31を形成する。
に第2図に示す第1編成体31を形成する。
第2図と第3図の配置において帯材25が上側帯村であ
り、帯材26が下側帯村である。帯材25は断面が実質
的に矩形で、上面34、下面35、内縁36、および外
縁37をもっている。同様に帯材26は上面38、下面
39、内縁40および外縁41を備える。
り、帯材26が下側帯村である。帯材25は断面が実質
的に矩形で、上面34、下面35、内縁36、および外
縁37をもっている。同様に帯材26は上面38、下面
39、内縁40および外縁41を備える。
コード32は初めに帯材25の外縁37に接し、次に斜
めの渡り部分42を形成して帯村26の内縁40接し、
それから帯村26の下面39に沿って延び、その外縁4
1に接し、斜めの第2渡り部分43を形成して上側帯材
25の内縁36に接し、その上面34に沿って延び、再
び外縁37に達し、こうして第2図と第3図から理解さ
れるように、たすき掛けした波形に編まれていく。
めの渡り部分42を形成して帯村26の内縁40接し、
それから帯村26の下面39に沿って延び、その外縁4
1に接し、斜めの第2渡り部分43を形成して上側帯材
25の内縁36に接し、その上面34に沿って延び、再
び外縁37に達し、こうして第2図と第3図から理解さ
れるように、たすき掛けした波形に編まれていく。
ガラス繊維コード33も同様に編まれるが巻き付け方向
が逆で、一方のコードが右巻きなら他方は左巻きである
。第2図の左端から発するコード33は帯材26の外縁
401こ接し、煩斜渡り部分51になり、帯材25の内
縁36に接し、その上面34に沿って延び、外縁37に
接し、次いで別の傾斜渡り部分52を形成し、帯材26
の内縁4川こ接し、その下面39に沿って延び、そして
再び外縁41に至って、ここからさらに傾斜渡り部分5
1,を作っていく。この複編成体31上に、2本のガラ
ス繊維コード54と55によって第2複編成体53(第
4図と第5図)が重ねられる。
が逆で、一方のコードが右巻きなら他方は左巻きである
。第2図の左端から発するコード33は帯材26の外縁
401こ接し、煩斜渡り部分51になり、帯材25の内
縁36に接し、その上面34に沿って延び、外縁37に
接し、次いで別の傾斜渡り部分52を形成し、帯材26
の内縁4川こ接し、その下面39に沿って延び、そして
再び外縁41に至って、ここからさらに傾斜渡り部分5
1,を作っていく。この複編成体31上に、2本のガラ
ス繊維コード54と55によって第2複編成体53(第
4図と第5図)が重ねられる。
(図面の複雑を避けるため第4図と第5図において第1
編成体31は省略してある。)コード54は炭素繊維製
帯材25の内縁361こ接した後、編成体31の渡り部
分43とは異って、第5図に見られるように優斜してな
い渡り部分56を形成して帯材26の内縁40に接する
。次いでコード54は帯材26下面39に沿って延びそ
の外縁41に接し、そして第5図に示すよう、懐斜でな
い湾曲形の渡り部分57を作り、帯材25の外縁37に
達し、さらに上面34から再び内縁36に達し、ここか
ら再び同機な巻き付け編成が繰返される。コード55も
コード54と同様に巻かれるがその方向は逆である。
編成体31は省略してある。)コード54は炭素繊維製
帯材25の内縁361こ接した後、編成体31の渡り部
分43とは異って、第5図に見られるように優斜してな
い渡り部分56を形成して帯材26の内縁40に接する
。次いでコード54は帯材26下面39に沿って延びそ
の外縁41に接し、そして第5図に示すよう、懐斜でな
い湾曲形の渡り部分57を作り、帯材25の外縁37に
達し、さらに上面34から再び内縁36に達し、ここか
ら再び同機な巻き付け編成が繰返される。コード55も
コード54と同様に巻かれるがその方向は逆である。
すなわちコード55は下側帯材26の内縁401こ接し
た後上側帯材25の内縁36に接し、その上面34に沿
って延び外縁37に接し、続いて渡り部分62を形成し
、帯材26の外縁41に接し、その下面39に沿って延
び内縁40‘こ接し、ここからさらに渡り部分61に平
行な渡り部分61,を形成していき、この巻き付けを繰
返す。ガラス繊維コード32,33,54,55は巻き
付けが行なわれる前に樹脂を惨まされる。
た後上側帯材25の内縁36に接し、その上面34に沿
って延び外縁37に接し、続いて渡り部分62を形成し
、帯材26の外縁41に接し、その下面39に沿って延
び内縁40‘こ接し、ここからさらに渡り部分61に平
行な渡り部分61,を形成していき、この巻き付けを繰
返す。ガラス繊維コード32,33,54,55は巻き
付けが行なわれる前に樹脂を惨まされる。
コードの断面およびその巻き付けピッチは、スピンドル
11の挿入量とともに、型要素12と16の組立てによ
って形成される型の内容積に応じ、この内容積を充満す
るような寸法に定められる。こうして型成形し、樹脂が
硬化してでき上ったラケット枠組の打球網部の枠緑は非
常に大きい強度を備える。
11の挿入量とともに、型要素12と16の組立てによ
って形成される型の内容積に応じ、この内容積を充満す
るような寸法に定められる。こうして型成形し、樹脂が
硬化してでき上ったラケット枠組の打球網部の枠緑は非
常に大きい強度を備える。
このような強度は炭素繊維製帯材によるだけでなく、い
わゆるたすき掛け状に渡されたガラス繊維コードの編成
体と、この編成体に重ねて箱状機体を成すガラス繊維コ
ードの第2編成体の両者の強度を備えた複合編成体によ
って得られるものである。特に、帯材25,26の囲り
にたすき掛け状に編成されたガラス繊維コード32,3
3により、あらゆる方向からの荷重に対して充分な強度
を備える。また、前記帯材25,26の囲りに該帯材を
包むように周回されたガラス繊維コード54,55によ
り、前記ガラス繊維コード32,33と帯材25,26
の編成体を補強するとともに、例えば管状のビームから
なる枠組のごとく充分なねじり剛性をも備える。型成体
では絹部枠縁だけではなく、第6図に見られるラケット
枠組中央部71、およびスリーフ72も成形される。
わゆるたすき掛け状に渡されたガラス繊維コードの編成
体と、この編成体に重ねて箱状機体を成すガラス繊維コ
ードの第2編成体の両者の強度を備えた複合編成体によ
って得られるものである。特に、帯材25,26の囲り
にたすき掛け状に編成されたガラス繊維コード32,3
3により、あらゆる方向からの荷重に対して充分な強度
を備える。また、前記帯材25,26の囲りに該帯材を
包むように周回されたガラス繊維コード54,55によ
り、前記ガラス繊維コード32,33と帯材25,26
の編成体を補強するとともに、例えば管状のビームから
なる枠組のごとく充分なねじり剛性をも備える。型成体
では絹部枠縁だけではなく、第6図に見られるラケット
枠組中央部71、およびスリーフ72も成形される。
ここで炭素繊維製帯材25,26従って編成体31,5
3は中央部71およびスリーブ72内に延びる。中央部
71は樹脂浸猿するガラス繊維織物の型成形で作られ、
第7図に示すよう箱形で、平形な外壁73,74、端壁
75,76、および中間壁77,78と79,80を備
える。
3は中央部71およびスリーブ72内に延びる。中央部
71は樹脂浸猿するガラス繊維織物の型成形で作られ、
第7図に示すよう箱形で、平形な外壁73,74、端壁
75,76、および中間壁77,78と79,80を備
える。
ラケットの絹81を枠組に取付けるため、そのテグス等
の糸を平行に折り重ねた突端82がスピンドル11によ
って孔83に通され、その突端の先にループ84が形成
され、このループの根元に抜取り可能な管85が鉄めら
れ、この管の上にプラスチックのリング86が圧入され
る。
の糸を平行に折り重ねた突端82がスピンドル11によ
って孔83に通され、その突端の先にループ84が形成
され、このループの根元に抜取り可能な管85が鉄めら
れ、この管の上にプラスチックのリング86が圧入され
る。
この組立体はスリーブの方へ曲げられ、そして成形によ
って作られた凸面87に対しリング86が接するよう押
付けられる。こうして枠組の隣の孔に整合させられたル
ープ84内に、この隣の孔に通された糸突端82が通さ
れ、こうして突端82が順次に隣の突端のループ内に通
され、中央部71に最も近い突端まで鎖編みにつながれ
ていく。それら最後の突端82はスリーブ72内に延び
、そして引張力を掛けられてぴんとした絹に張られる。
って作られた凸面87に対しリング86が接するよう押
付けられる。こうして枠組の隣の孔に整合させられたル
ープ84内に、この隣の孔に通された糸突端82が通さ
れ、こうして突端82が順次に隣の突端のループ内に通
され、中央部71に最も近い突端まで鎖編みにつながれ
ていく。それら最後の突端82はスリーブ72内に延び
、そして引張力を掛けられてぴんとした絹に張られる。
この緊張力は中央部71を貫通しスリーブ72内部はで
延びる絹糸のポストの延出部に掛かる。スリーブ72は
中空体部の型成形され、ここに炭素繊維製帯材25,2
6および編成体31,53が集められる。
延びる絹糸のポストの延出部に掛かる。スリーブ72は
中空体部の型成形され、ここに炭素繊維製帯材25,2
6および編成体31,53が集められる。
スリーブ体部は本発明によれば壁91−95を備える八
角柱の形をなし、この上にスポンジ・ゴム層96が被せ
られる。リング86は絹枠緑の上半分だけに備えられ、
枠組が特に地面にこすれたときの保護の役をする。
角柱の形をなし、この上にスポンジ・ゴム層96が被せ
られる。リング86は絹枠緑の上半分だけに備えられ、
枠組が特に地面にこすれたときの保護の役をする。
第11図と第12図の実施態様において型の環状空所4
01と402は、予め骨組404を備えられた後、成形
材料403を満たされる。
01と402は、予め骨組404を備えられた後、成形
材料403を満たされる。
ピン405はピン孔406と共同して隣どうしのテグス
糸を連結するループを通す離間した孔を形成する。第1
2図はそのような離間孔のない枠組部分を成形している
ところの断面図で、その型空所は2個の型部分407と
408および、それぞれにピン405とピン孔406を
備えるマンドレル409と41川こよって区画される。
糸を連結するループを通す離間した孔を形成する。第1
2図はそのような離間孔のない枠組部分を成形している
ところの断面図で、その型空所は2個の型部分407と
408および、それぞれにピン405とピン孔406を
備えるマンドレル409と41川こよって区画される。
型成形により作られる枠組の中央部411、(第13図
参照)は箱型にされ、その壁412と413に、スリー
ブ内部に設けられている吊網によって引張られる峯蟹具
251の摺動案内溝414と415が備えられている。
参照)は箱型にされ、その壁412と413に、スリー
ブ内部に設けられている吊網によって引張られる峯蟹具
251の摺動案内溝414と415が備えられている。
本発明のラケット枠組は好適にはスポンジ材料の握り3
50(第14図と第15図)を備える。この握りはラケ
ットを握ったときの手の指の形に対応した凹部を備える
。しかして凹部351は人差し指、凹部352は中指、
凹部353は薬指、凹部354は小指を当てるための凹
部である。また握りは親指を当てる平らな部分353を
備える。親指がスリーブを取上げるときの偏平部分35
6に当る。本発明はなお多くの変化形が可能なことはい
うまでもない。
50(第14図と第15図)を備える。この握りはラケ
ットを握ったときの手の指の形に対応した凹部を備える
。しかして凹部351は人差し指、凹部352は中指、
凹部353は薬指、凹部354は小指を当てるための凹
部である。また握りは親指を当てる平らな部分353を
備える。親指がスリーブを取上げるときの偏平部分35
6に当る。本発明はなお多くの変化形が可能なことはい
うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、炭素繊維製帯材
に単にガラス繊維製コードを結合するのみでなく、該帯
材の囲りに該コードを編み組んだから、軽量でねじり剛
性に富みかつあらゆる方向からの荷重にも耐え得るとい
う効果がある。
に単にガラス繊維製コードを結合するのみでなく、該帯
材の囲りに該コードを編み組んだから、軽量でねじり剛
性に富みかつあらゆる方向からの荷重にも耐え得るとい
う効果がある。
第1図は本発明のラケット枠組を製作するための型の一
部分の概略断面図である。 第2図は製作過程における枠組骨組の一部分の概略図で
ある。第3図は第2図の3一3線における拡大断面図で
ある。第4図は他の製作過程における第2図に同じ図面
である。第5図は第4図の5−5線における横断面図で
ある。第6図はラケット絹糸を取付けろ過程の枠組の一
部を破断した全体図である。第7図は第6図の7−7線
における拡大断面図である。第8図は第6図の8−8線
における拡大断面図である。第9図は第6図のラケット
のスリーブを省略した側面図である。第10図はラケッ
ト枠組の中心線おける断面図である。第11図は型の横
断概略図である。第12図は第11図の型の他の個所の
断面図である。第13図は枠組中央部の概略横断面図で
ある。第14図はラケットのスリーブの握りの概略図で
ある。第15図は第14図の握りの反対側から見た図面
である。11・・・…スピンドル、12・・・・・・型
可動要素、13・・・・・・スピンドル体部、16・・
・・・・型第2要素、17・・…・型空所、25,26
・・・・・・炭素繊維製帯材、31・・・・・・第1編
成体、32,33・・・・・・ガラス繊維コード、34
・・・・・・上面、35・・・・・・下面、36・・・
・・・内縁、37……外縁、38・・・・・・上面、3
9・・・・・・下面、40・・・・・・内縁、41・・
・・・・外縁、42,43・・・・・・渡り部分、54
,55・・・・・・ガラス繊維コード、56,57・・
・・・・渡り部分、71・・…・枠組中央部、72……
スリーブ、81……ラケット網、82…・・・テグス糸
突端、84・・・・・・ループ、83・・・・・・孔、
85・・・・・・管、86・・・・・・リング、87・
・・・・・凸面、350・・・・・・握り、401,4
02・・・・・・型環状空所、403・・・・・・成形
材料、404…・・・骨組、405……ピン、406…
…ピン孔、407,408……型、411・・・・・・
ラケット中央部、414,415・・・・・・案内溝、
251・・・・・・繋留臭。 Fig.l口9.2 Fig.3 口9.4 Fig.5 Fiq.6 Fig.7 Fig.8 Fig.9 Fig.l0 Fig.ll Fig.12 Fig.l3 Fig.l4 Fi9.l5
部分の概略断面図である。 第2図は製作過程における枠組骨組の一部分の概略図で
ある。第3図は第2図の3一3線における拡大断面図で
ある。第4図は他の製作過程における第2図に同じ図面
である。第5図は第4図の5−5線における横断面図で
ある。第6図はラケット絹糸を取付けろ過程の枠組の一
部を破断した全体図である。第7図は第6図の7−7線
における拡大断面図である。第8図は第6図の8−8線
における拡大断面図である。第9図は第6図のラケット
のスリーブを省略した側面図である。第10図はラケッ
ト枠組の中心線おける断面図である。第11図は型の横
断概略図である。第12図は第11図の型の他の個所の
断面図である。第13図は枠組中央部の概略横断面図で
ある。第14図はラケットのスリーブの握りの概略図で
ある。第15図は第14図の握りの反対側から見た図面
である。11・・・…スピンドル、12・・・・・・型
可動要素、13・・・・・・スピンドル体部、16・・
・・・・型第2要素、17・・…・型空所、25,26
・・・・・・炭素繊維製帯材、31・・・・・・第1編
成体、32,33・・・・・・ガラス繊維コード、34
・・・・・・上面、35・・・・・・下面、36・・・
・・・内縁、37……外縁、38・・・・・・上面、3
9・・・・・・下面、40・・・・・・内縁、41・・
・・・・外縁、42,43・・・・・・渡り部分、54
,55・・・・・・ガラス繊維コード、56,57・・
・・・・渡り部分、71・・…・枠組中央部、72……
スリーブ、81……ラケット網、82…・・・テグス糸
突端、84・・・・・・ループ、83・・・・・・孔、
85・・・・・・管、86・・・・・・リング、87・
・・・・・凸面、350・・・・・・握り、401,4
02・・・・・・型環状空所、403・・・・・・成形
材料、404…・・・骨組、405……ピン、406…
…ピン孔、407,408……型、411・・・・・・
ラケット中央部、414,415・・・・・・案内溝、
251・・・・・・繋留臭。 Fig.l口9.2 Fig.3 口9.4 Fig.5 Fiq.6 Fig.7 Fig.8 Fig.9 Fig.l0 Fig.ll Fig.12 Fig.l3 Fig.l4 Fi9.l5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 補強体を含むプラスチツク材料製のラケツトの枠組
において、補強体は、枠組の輪郭に沿つて連続的に延在
する二つの平行な炭素繊維製帯材と、該帯材の囲りに編
み組まれたガラス繊維製コードと、を備え、前記帯材の
間および前記コードの間にラケツトの網用の糸を通すた
めの孔が形成されているラケツトの枠組。 2 ガラス繊維製コードは一対の第一コードを含み、該
一対の第一コードは、一方の帯材の内縁から他方の帯材
の外縁にたすき掛け状に渡るように、かつ互い反対方向
に編成されている特許請求の範囲第1項に記載の枠組。 3 ガラス繊維製コードは一対の第二コードを含み、該
一対の第二コードは、一方の帯材の内縁から他方の帯材
の内縁に、そして該多方の帯材の外縁から前記一方の帯
材の外縁に、帯材に沿つて繰辺し渡るように、かつ互に
反対方向に編成されている特許請求の範囲第2項に記載
の枠組。4 炭素繊維製帯材およびガラス繊維製コード
は枠組の中央部およびスリーブ内に延在して該スリーブ
の補強をするように構成されている特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれか1項に記載の枠組。 5 枠組の中央部はさらに含浸ガラス繊維織物シートを
備えることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
枠組。
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