JPS60184074A - 上昇した眼内圧の治療用の2‐スルフアモイルベンゾ〔b〕フラン誘導体 - Google Patents

上昇した眼内圧の治療用の2‐スルフアモイルベンゾ〔b〕フラン誘導体

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JPS60184074A
JPS60184074A JP60022821A JP2282185A JPS60184074A JP S60184074 A JPS60184074 A JP S60184074A JP 60022821 A JP60022821 A JP 60022821A JP 2282185 A JP2282185 A JP 2282185A JP S60184074 A JPS60184074 A JP S60184074A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/78Benzo [b] furans; Hydrogenated benzo [b] furans
    • C07D307/82Benzo [b] furans; Hydrogenated benzo [b] furans with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/655Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having oxygen atoms, with or without sulfur, selenium, or tellurium atoms, as the only ring hetero atoms
    • C07F9/65515Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having oxygen atoms, with or without sulfur, selenium, or tellurium atoms, as the only ring hetero atoms the oxygen atom being part of a five-membered ring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 のに有効な新規2−スルファモイルベンソ〔b〕フラン
誘導体に関する。
詳細には、本発明は構造式: を有する化合物、並びに医薬用及び眼科用として容認し
得るそれらの塩に関する。前記式中のR及びXは後に定
義する。本発明は、上昇した眼内圧の治療、特に、緑内
障として知られる疾病における如く、病的な損傷にとも
なう、眼内圧上昇の治療に、活性成分として本発明の新
規化合物を全身的に、及び眼に使用するための薬剤組成
物に関する。
緑内障は正常機能にとっては高すぎる上昇した眼内圧に
関連する眼病で、不可逆的な視覚喪失を,もたらすこと
がある。これを治療せずに放置すると緑内障によシ最終
的に盲目となる。眼高血圧症、すなわち、視神R端損傷
又は、特徴的な緑内障性視野欠損によらない眼内圧上昇
は緑内障の初期症状であると、多くの眼科医は考えてい
る。
従来、緑内障の治療に用いられている多くの薬は、完全
に満足のいくものではなかった。
事実、ピロカルピン及びフイゾスチクミンが出現して以
来緑内障の治療にいくらかの進歩が見られた。最近にな
って、医師達は、多くのβーアドレナリン作働性遮断薬
が眼内圧を降下くしめるのに有効である事に注目した。
これらの薬の多くは、眼内圧降下に効果があるが、限月
使用には容認できない特性、例えば、膜安定化作用の如
き、他の特性をも有している。β−アドレナリン作働性
遮断薬である(S) −1一旦n−ブチルアミノ丁3.
−(:(4−モルホリノ−1,2,5−チアジアゾール
−3−イル)オキシフ−2−プロパツールは、眼内圧を
降下せしめ且つピロカルピンに関連した副作用が無く、
さらに多くの他のβ−アドレナリン作働性遮断薬よシ、
局所麻酔性が無いという長所を有している事が判明した
。更に、活性が長期゛に持続し、薬物耐性が少い事も判
明した。
ピロカルピン、フィゾスチグミン、及び前記のβ−遮断
剤は眼内圧を降下せしめるが、それらのどの薬も、カル
ボニックアンヒドラーゼ酵素を阻害し、カルボニックア
ンヒドラーゼ経路による眼房水形成を阻害する作用を示
さない。
カルボニックアンヒドラーゼ阻害物と呼ばれる薬物は、
カルボニックアン上1ラーゼ酵素を阻害する事により、
この眼房水流人経路を遮断又は阻害する。このようなカ
ルボニックアンヒドラーゼ阻害物は現在、経口、静脈内
、又は他の全身的投与経路によシ眼内圧治療に用いられ
ている。しかしながら、それによシ、全身のカルボニッ
クアンヒドラーゼを阻害す、るという明白な欠点を有し
ている。このような基本的酵素系の全体的な崩壊は、切
迫した急性眼内圧上昇時又は他の薬が効かない場合にの
み正当づけられる。所望の標的眼組織に対してのみカル
ボニックアンヒドラーゼ阻害物を向けることが望ましい
が、局所に作用するカルボニックアンヒドラーゼ阻害剤
は臨床的には、入手できない。
しかしながら、局所に作用するカルボニックアンヒドラ
ーゼ阻害剤が欧州特許出願筒0.070,239号及び
第0.079,269号、米国特許出願番号第364,
953号に報告されている。ここに報告されている化合
物は、5(及び6)−ヒドロキシ−2−ベンゾチアゾー
ルスルホンアミド類及びそれらのアシルエステルである
効果的であシ且つ容認できる局所薬であるためには、眼
用カルボニックアンヒドラーゼ阻害物は眼組織に浸透す
るのみでなく眼内の活性部位に到達しなくてはならない
。さらにまた刺激、アレルギー反応、及び長期投与に対
して作用するであろう作用の如き副作用の無いものでな
くてはならない。
本発明の新規化合物は式: を有する化合物又は、眼科的に、あるいは、医薬として
容認し得るそれらの塩である。前記の式において、 Xは、水素、クロロ、ブロモ、フルオロの如きハロゲン
、C1−3アルキル、ヒドロキシル、又はC1−3アル
コキシ; Rは1)ヒドロキシル、 2) R’ 、ここでR1は a a a)直鎖又は分枝鎖のCl−18、アルキルで1個以上
の t) C5−eシクロアルキル、 ii)クロロ、ブロモ、フルオロの如 きハロゲン、 111)アリール、ここでアリール基はフェニル、ナフ
チルの如き炭素環、 またはピリジニル、フラニル、ピ フラニル、モルホリニル、オキサ ゾリニル、ジオキソリノニル、イ ミダソリニル、チェニル、等のへ テロ環であり、そうしてこのアリ ール基は1個以上のCl−10アルキル、ハロゲン、C
1−4アルコキシ、又は C2−、アルカノイルで置換する事が できる、 iv) ヒドロキシル、 V) C1−5アルコキシ、 vi) アリール−CI−3アルコキシ、vil)アミ
ノ、 vi+)、 (cl−3アルキル)アミノ、1×)ジ(
Cl−3アルキル)アミノ、X) R2−ご−、ここで
R2は 1) HO−1 2) M”O−1ここでM+はアルカリ4属又はアンモ
ニウムの如き医樺 として容認し得るカチオン、 3) CI−+oアルコキシ、 4) R3R’N−1ここでR3及びR4は各々独立し
て、水素、cll、アル キル、又はこれらが結合してい る窒素原子と共にこれらが一緒 で3〜7員環のへテロ環たとえ ばピペリジノ又はピロリジノを 形成する; b) cs−aシクロアルキル、 c) Cl−18フルキル−C3−、シクロアルキル、 d)上に定義したアリール、 e) c、−aアルケニル、 f) アリールーC7−6アルケニル、g) 、c、−
。アルキニル、 6) R”−0−8−0−1 θ〜2;yは0〜3、z FiO又は1、AはS、0又
は、Nの如きヘテロ原子、R’ ここでR5及びR6は各々独立して a)水素、 b)直鎖又は分枝鎖のCI−+8アルキル、c) cs
−sシクロアルキル、 d) c、−、シフ0フルキルーc1−3フルキル、 e)アリール−C6−3アルキル、ここでアリール基は
、非置換又はクロロ、 ブロモ、フルオロ、C1〜3アルキル、又はC1−3ア
ルコキシの1個以上で置R7は I)直鎖又は分枝鎖のCl−18アルキル、11)非置
換又は、1個以上のクロロ、ブロモ、フルオロ、c、−
3アルキル、またはC1−3アルコキシで置換され たアリール、 111)アリール−〇、−,アルキル、ここでアリrル
基は非置換又は、1個 以上のクロロ、ブロモ、フルオロ、 Cl−3アルキル、またはC2−、アルコキシで置換さ
れたアリール基、 1■)直鎖又は分枝鎖のアミノ−CI−18アルキル;
または g) 、R’及びR6が低級アルキルの場合、互いに、
直鎖的に又は、0又はNよ シ選ばれたヘテロ原子を介して、こ れらが結合している窒素原子、と共に ′ピロリジン、ピペリジン、モルホリ ン、ピペラジンの如き5又は6員壌 複素環を形成する、 アンモニウム、テトラ(CI−4アル キル)アンモニウム、ピリジニラ ム、イミダゾリウム、ブラリドキ シム、及びチアミンから選ばれた 義した通も、そうして、2個のR8は同−又は異るもの
であることができる。
0−2又はR5R6N−の化合物であシ特に、R1がC
l−18アルキルの化合物で1.(’l−4アルキルが
、そのうちでもより好適である。又、ベンツ[b]フラ
ンの5又は6位に置換基Rがあるものが好適である。
本発明の好適な化合物は以下に示すものである。すなわ
ち 5(又は6)−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンツ
〔b〕フラン; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リールアセテート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リール2,2−ジメチルプロピオネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ[b’lフ
リール)2−メチルプロピオネート:5(又は6)−(
2−スルファモイルベンゾ[b〕lフリール3−エトキ
シカルボニルプロビオネート; 本発明の代表的なカルボニックアンヒドラーゼ阻害剤は
以下に示す化合物を含む。
5(又は6)−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ
〔b〕フラン; 5(又は6)=(2−スルファモイルベンゾ[blフリ
ール)ベンツエート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リールプロピオネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ〔b〕lフ
リールブチレート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ〔b〕lフ
リール2,2−ジメチルプロピオネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ[b)フリ
ール)オクタノエート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾCb]フリ
ール)ドデカノエート: 5(又は6)=(2−スルファモイルベンツ〔b〕lフ
リール4,4−ジメチルシクロヘキサンカルボキシレー
ト; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾCI、)フ
リール)3〜クロロ−2,2−ジメチルプロピオネニド
; 5 (1’j:6 ) −(2−スルファモイルベンゾ
〔b〕lフリール4−メチルベンゾエート;5(又は6
)〜(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフリール4−
クロロベンゾエート;5(父は6)〜(2−スルファモ
イルベンゾ[1,)フリール)4−メトキシベンゾエー
ト;5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕
lフリール2−(4−クロロフェニル)−アセテート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕フリ
ール)3− (4−エチルフエニノしンープロピオネー
ト; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ[b、]フ
リール)3乙ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロピオネ
ート; 5(又1d6)−(2−スルファモイルベンゾ[blフ
リール)4−アミノブチレートHα;5(又は6)−(
2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフリールアクリレー
ト; 5(又は6)−(2−★ルファモイルベンゾ[b〕lフ
リールクロトネ・−ト; 5(、又は6)−(2−スルファモイルベンツ〔b〕l
フリールプロピオレート; 5(又は’6)−(2−スルファモイルベンツ〔b〕l
フリール3−フェニル−2−プロペノ エ − ト ; 5(又は6)〜(2−スルファモイルベンゾ[b]フリ
ール)シクロペンタンアセテート;5(又は6)−(2
−スルファモイルベンゾ〔b〕lフリールフェニルアセ
テート:5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔
b〕lフリールシクロヘキサンカルボキシレート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ[b)フリ
ール)アセテート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リール3−カルボキシプロピオネ−ト ; 5 (又ハロ ) −(2−スルファモイルベンゾ〔b
〕lフリール3−カルボキシプロピオネートナトリウム
塩; 5(又は6 ) −(2−スルファモイルベンゾ〔b〕
lフリール2−エトキシカルボ岳ルアセテート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ[b〕lフ
リールアセトアセテート: 5(又は6 ) −’(2−スルファモイルベンツ〔b
〕lフリール3−アミノカルボニル−プロピオネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リールN−アセチルピペリジン−4−カルボキシレート
; 5(又u6)−’(2−スルファモイルベンゾ〔l、)
フリール)ニコチノエート: 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リール■−メチルー4−イミダソリルーアセテート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ[b)フリ
ール)2−メトキシブチレート;5(又は6)−(2−
スルファモイルベンゾ〔b〕lフリール2−メトキシス
クシネート;5 (又ハロ、) −(2−スルファモイ
ルベンゾ[b〕lフリールフェニルカルボネート;5(
又は6 ) −(2−スルファモイルベンツ〔b〕lフ
リールエチルカルボネート;5(又は6)−(2−スル
ファモイルベンツ[b〕lフリールプロピルカルボネー
ト;5(又は6 ) −(2−スルファモイルベンツ〔
b〕lフリール1,1−ジメチルエチルカルボネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リールn−へブチルカルボネート;5(又は6)−(2
−スルファモイルベンツ〔b〕lフリールウンデカニル
カルボネート;5(又は6)−(2−スルファモイルベ
ンゾCb’)フリール)4,4−ジメチルシクロへキシ
ル−カルボネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リール2−クロロ−1,1−ジメチル−エチルカルボネ
ート; 5(父は6)−(2−スルファモイルベンゾ[b]フリ
ール)4−メチルフェニルカルボネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
リール4−クロロフェニルカルボネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ[b’l]
フリール)4−メトキシフェニルカルボネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ〔b〕lフ
リール4−クロロベンジルカルボネート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ[blフリ
ール)2− (4−エチルフェニル)エチル−カルボネ
ート; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ[b〕lフ
リール2−メチルプロピルカッ[ボネート; 5 (又ハロ ) −(2−スルファモイルヘンゾCb
]フリール)アリルカルボネート;5(又1d6)=(
2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフリール2−プロピ
ニルカルボネート; 5(又は6)−(,2−スルファモイルベンゾ〔b〕l
フリール3−フェニル−2−プロペニル−カルボネート
; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンツ〔b〕lフ
リールシクロペンチルメチルカルボネート; 5(又は6)=(2−スルファモイルベンゾCb〕フリ
ール)ベンジルカルボネート;5(又は6)−’(2−
スルファモイルベンツ〔b〕lフリールシクロへキシル
カルボネート ; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンソ〔b〕フリ
ール−)メチルカルボネート:5(又は6)−アミノ−
2−スルファモイルベンツ〔b〕フラン; 5(又は6)〜エチルアミノー2−スルファ、!−==
11+吻+1+1−−) −二 〜 − j 人、−6,−ン:7−ル7ミノー2−ズルファモイ
ルベンゾ[’b〕フラン; 5(又は6)l(1−メチルエチル)アミノコ−2−ス
ルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−[N−エチル−N−(2−プロピル)ア
ミノコ−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−、((N−ベンジル−N−エチル)アミ
ノコ−2−スルファモイルベンゾ[b)フラン; 5°(又は6)−シクロへキシルアミノ−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−シクロペンチルメチルアミノ−2−スル
ファモイルベンゾ〔b〕7ラン;5(又は6)−ピバロ
イルアミノ−2−スルファモイルベンゾ[b)フラジ; 5(又は6)−〔(N−メチル−N−ピバロイルンアミ
ノ〕−2−スルファモイルベンゾ−〔b〕フラン; 5(又は6)−ピバロイルオキシカルボニルアミノ−2
−スルファモイルベンゾ〔b〕フフノ; 5(又は6)−アセチルアミノ−2−スルファモイルベ
ンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−ブチリルアミノ−2°−スルファモイル
ベンゾ[b)フラン; 5(又は6)−ベンゾイルアミノ−2−スルファモイル
アミノ; 5(又は6)−[(4−メチルベンゾイル)アミノ〕・
−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−[(4−フルオロベンゾイル)アミノコ
−2〜スルフアモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(4−メトキシベンゾイル)アミノ−2
−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−ニコチノイルアミノ−2−スルファモイ
ルベンゾ〔b〕フラン: 5(又は6)−チェニルカルボニルアミノ−2−スルフ
ァモイルベンゾ〔b〕7ラン;5(又は6)−アラニル
アミノ−2−スルファモイルベンゾ[b)フラン; 5(又は6)−(N−エチル−N−ヒドロキシ)アミノ
−2−スルファモイルベンゾ[b]フラン; 5(又は6 ) −(N−エチル−N−メトキシ)アミ
ノ−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フフノ。
5(又は6)−(1−モルホリノ)−2−スルファモイ
ルベンゾ〔b〕フラン; 2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン−6(又は5)
−酢酸; 2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン−6、(又は5
)−プロピオン酸: 5(又は6)−(2−ヒドロキシエチル)−2−スルフ
ァモイルベンゾ(b)フラン;5(又は6)−(2,3
−ジヒドロキシプロポや、)−2−81,7ア゛エイ)
L /< ’、tゾ〔5〕7ラン; 5(又は6)−(ジオキシリン−2−オン−4−イルメ
トキシ)−2−スルファモイルベンゾ[b〕フラン; 5(又は6)−(5−オキサゾリニルメトキシ)−2ト
スルフアモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(1−メチルイミダゾール−4−イルオ
キシ)−2−スルファモイルベンゾ[b)7ラン: 5(又は6)−フルフリ−ルー2−スルファモイルベン
ゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(2−モルホリニルエチル)−2−スル
ファモイルベンゾ〔b〕フラン;5(又は6)−モルホ
リニルメチル−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン
; 5(又は6)−ヒドロキシメチル−2−スルファモイル
ベンゾ[b)フラン; − 5(又は6)、−(アセチルオキシメチル)−2−スル
ファモイルベンゾ[b)フラン;5(又は6)−(2−
アセチルオキシエチル)−2−スルファモイルベンゾ〔
b〕フラン:5(又は6)−ベンゾイル−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フラン: 5(又は6)−プロピオニル−2−スルファモイルベン
ゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−ブチリル−2−スルファモイルベンゾC
b)フラン; 5(又は6)−(2,2−ジメチルプロピオニル)−2
−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン;5(又は6ンー
オクタノイルー2−スルファモイルベンゾ[b〕フラン
; 夛 5(又は6)″−ドデカノイルー2−スルファモイルベ
ンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(4,4−ジメチルシクロヘキサンカル
ボニル)〜2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(3−クロロ−2,2−ジメチルプロピ
オニル)−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(2〜メチルベンゾイル)−2−スルフ
ァモイルベンゾ〔b〕フラン;5(又は6)−(4−ク
ロロベンゾイル゛)−2−スルファモイルベンゾ〔b〕
フラン;5(又は6 ) −(4−メトキシベンゾイル
)−2−スルファモイルベンツ〔b〕フラン;5(又は
6)−(4−クロロフェニルアセチル)−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(3−(4−エチルフェニル)プロピオ
ニル):]−]2−スルファモイルベンゾb)フラン; 5.6−シヒドロキシー2−スルファモイルベンゾ〔b
〕7ラン; 5.6−ジメ゛トキシー2−スルファモイルベンゾ[b
)フラン; 5−ヒドロキシ−6−メドキシー2−スルファモイルベ
ンゾ[b)フラン; 6−ヒドロキシ−5−メトキシ−2−スルファモイルベ
ンゾIl’b〕フラン; 5、−6−メチレンジオキシ−2−スルファモイルベン
ゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(3−、ヒドロキシ−2,2−ジメチル
プロピオニル)−2−スルファモイルベンゾ[b)フラ
ン; 5(又は6)−(4−アミノブチリル)−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フラン;5(又は6)−アクリロイ
ル−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン: 5(又は6)−クロトニル−2−スルファモイロキシベ
ンゾ[b)フラン; 5(又は6)−プロビオリルニ2−スルファモイルベン
ゾCb)フラン; 5(又は6)−(3−フェニル−2−プロペノイル)−
2−スルファモイル、ベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−シクロペンタンアセチル−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フラン;5(又は6)−フェニルア
セチル−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5=(又は6)−シクロヘキサンカルボニル−2−スル
ファモイルベンゾ[b)フラン:5(又は6)−アセチ
ル−2−スルファモイルベンゾ〔b、〕フラン; 5(又は6)−(3−カルボキシプロピオニル)−2−
スルファモイルベンゾ[’b ]フラン; 5(又は6)−エトキシカルボニルアセチル−2−スル
ファモイルベンゾ〔b〕フラン;5(又は6)−7セト
アセチルー2−スルファモイルベンゾ[b)フラン; 5(又は6)−(3−アミノカルボニルプロピオニル)
−2−スルファモイルベンゾ[b)フラン; 5(又は6 ) −(N−ア!チルピペリジンー4−カ
ルボニル)−2−スルファモイルベンツ〔b〕フラン; 5(又は6 ) −(4−イミダゾリル)−2−スルフ
ァモイルベンゾ〔b)フラン; 5(又は6)−ピラジニル−2−スルファモイルベンゾ
[b〕フラン; 。
5(又は6)−(4−イミダゾリルカルボニル)−2−
スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(4−イミダゾリルカルボニル)−2−
スルファモイルベンゾ〔b〕フラン; 5(又は6)−(トリフルオロメチルスルホニル)−2
−スルファモイルベンゾCblフラン。
重要中間体であるメトキシ−2−スルファモイルベンツ
〔b〕フラン類は、対応するメトキシベンツ〔b〕フラ
ンを、テトラヒドロフランの如き不活性溶媒中、少くと
も1モル当量のn−ブチルリチウムと、低温(−10℃
以下が好適であるが、−70℃が最も好適である)で処
理して製造する。次に二酸化イオウガスを溶液中反応混
合物が一10℃以上にならないようにして導入する。反
応終了後、溶媒留去し反応生成物を少くとも1モル当量
のN−クロロコハク酸イミドと、低温(一般的には0℃
以下)で反応せしめる。次に混合物を濃アンモニア水で
処理し、生成したメトキシ−2−スルファモイルベンツ
〔b〕フランを取り、再結晶して精製する。
Rがヒドロキシである化合物の新製造法は、メトキシ−
2−スルファモイルベンツ〔b〕フランを、少くとも当
量のピリジン塩酸塩とはぼ溶融点から約200℃(約1
80°〜190℃が好適)で約1〜4時間(2時間が好
適)、反応が実質的に完了するまで処理することを特徴
とする。
RがR’−(!−0−である化合物の新製造法は、以下
に示す反応工程で表わされる。
るが、容易に入手出来る反応物を過剰に用いるのが良好
である。
反応はアセトン、ジメチルホルムアミド、ピリジン、酢
酸エチル、テトラヒドロフラン、又はベンゼン等の不活
性溶媒中、アシル化剤にアシルハライドを用いる場合は
少くとも当量のハロゲン化水素受容体、アシル化剤に酸
無水物を用いる場合はカルボキシル酸受容体を当量用い
て行う。この目的には、トリエチルアミン、ピリジン、
等の塩基を用いる。
反応は、触媒の存在下、無触媒にて、0℃から用いた溶
媒の沸点までの範囲で行うが、約15℃〜50℃が好適
である。
触媒を用いる場合、4−ジメチルアミノピリジン又は4
−ピロリシ゛ノーピリジンの如き4.4−ジアルキルア
ミノピリジンが好適である。 0 本発明における、RがR”−o4−o−である化合物は
式: の化合物を好適なハロホルメート特に、式:R−o−g
−α のクロロホルメート又は式; %式% のビス−カルボネートと反応して製造するのが最も適、
している。
この反応はジメチルホルムアミド、ピリジン、アセトン
、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、又はベンゼンの如
き適当な溶媒中、少くとも、当量のハロゲン化水素受容
体の存在下で行う。この目的には、トリエチルアミン、
ピリジンの如き塩基を用いる。
反応は触媒の存在下又は無触媒にて、0℃から用いた溶
媒の沸点までの範囲で行う。
15℃〜50℃が好適である。
触媒を用いる場合、4−ジメチルアミノピリジン又は4
−ピロリジノ−ピリジンの如き4.4−ジアルキルアミ
ノピリジン又はトリエチルアミンが好適である。
ヒドロキシ−2−スルファモイル−ベンゾ〔b〕フラン
のエーテルを製造する本発明の新製進法においては、ヒ
ドロキシ化合物を式%式% シト、又はメ?レート、トシレート、あるいはベンゼン
スルホネートの如きその他の好適な脱離基)と、ジメチ
ルホルムアミド、ヘキサメチルホスホルアミド等の如き
好適な溶媒中、アルカリ金属アルコキサイド、例えばナ
トリウムメトキサイドの如き塩基の存在下、約O℃〜3
5℃(一般にはほぼ室温を用いる)で、約10〜30時
間処理する。
エーテル類の他の合成法は、所望のエーテルの製造後除
去されるN、N−ジ置換ホルムアミジンの如きスルホン
アミド基を保護する事にある。ホルムアミジン誘導体は
、例えば、N、N−ジメチルホルムアミドジメチル−ア
セタールを、アセトニトリルの如き不活性反応溶媒中の
ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ〔b]フランの
懸濁液に、約−10℃〜+35℃(室温が好適)で約0
.5〜3時間かけて加える事によシ製造される。
次にヒドロキシ化合物を、ジメチルスルホキサイドの如
き溶媒中1アルキル化剤」R1−X2 で処理してエー
テル化合物を製造するがこの場合、炭酸カリウム、ピリ
ジン、塩基性イオン交換樹脂の如き酸、受容体の存在下
で行うのが好適である。反応は約25°〜100℃(好
適には約60℃)で、約10〜36時間(好適には約1
8時間)行う。
次に、スルホンアミド化合物を2N水酸化ナトリウムの
如き希アルカリと約20°〜60℃(好適には約40℃
)で約0.5〜3時間(好適には約1時間)処理して保
護基を除去する。
又6N塩酸と約100℃で2〜5時間反応せしめても目
的の脱保護基反応を行う事もできる。
置換基を持たない本発明の新規化合物(すなわちR=H
)及びRがR′1であってR1がアルキル、シクロアル
キル、シクロアルキル−アルキル、アルキル−シクロア
ルキル、アルコキシアルキル、アルケニル、である安定
な置換基を有する新規化合物;RがR1−o−(ここで
R1は上述で定義したもの);及びRがR5R’N−(
ここでR5及びR6は水素ではない)である安定な置換
基を有する新規化合物はベンゾフランに手をつけること
なくスルホンアミド基の形成によって都合よく製造され
る。
これは、先述のメトキシ−2−スルファモイルベンゾC
b]フランの製造法によって行なわれる。
本発明のO−スルフェートはヒドロキシ−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フランをピリジン中、スルファミン
酸と、加熱条件下(約50°〜沸点)で約10〜36時
間反応せしめてアンモニウム塩を製造し、次に必要に応
じて式MOHのヒドロキサイドで滴定して他の塩に変え
る事によシ製造する。
同様に、本発明のO−ホスフェートは、ヒドロキシ−2
−スルファモイル−ベンゾ〔b〕フランをオキシ塩化リ
ン、アルキルジクロロホスフェート、又はジアルキルク
ロロホスフェートと、ピリジン又は類似の塩基性溶媒中
、約−5°〜+5℃で約0.25〜1.0時間処理して
製造する。
実施例1 5−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ[b)フラ
ン 工程A: 5−メトキシ−2−スルファモイ100II
I/の乾燥THFに溶かした5−メトキシベンゾ[b)
フラン(10,8f、 73ミリモル)の溶液奈−65
℃に冷却した。ヘキサン中1.6Mのn−ブチルリチウ
ム溶液(50m、80ミリモル)を、温度が一55℃を
超えないようにしてすばやく滴加した。−55℃で15
分後、二酸化イオウガスを反応フラスコ中に・導入した
。反応混合物の1部を取って水に溶かし、p■試験紙で
、塩基性を呈さなくなるまでガスの導入を続けた。ヘキ
サン100−を加えて生成物を沈澱させた。室温にまで
加温し、濾過して生成物を取った。粗生成物を低減圧下
、室温で18時間乾燥し、15.69・・(98%)の
褐色粉末を得た。
こうして得た乾燥スルフィネートを150WtのCH,
C/、に懸濁し5℃に冷却し、10.7tのN−クロロ
スクシンイミド(80ミリモル)を加えた。5℃で15
分間攪拌を続けた後、冷却浴を取り除した。さらに15
分後、懸濁液を濾過助剤層を通して濾過した。溶媒を留
去し、17.29のスルホニルクロライドを褐色固形物
として得た。水晶を50艷の乾燥アセトンに溶かし、1
50−のアセトンに溶かした15−のNH4OHの攪拌
溶液中に冷却下(5℃)、1分間以上かけて加えた。3
0分後、溶媒を留去し、残すを水と酢酸エチルとに分配
した。
有機層を食塩水で洗浄し、乾燥した(Na2SO+ )
溶媒留去し、17.2gの褐色固形物を得た。ジクロロ
エタンで再結晶し、純化合物を得た。
m、p、119120℃、 元素分析: C,H,、No4Sとして計算値: C,
47,57; N、 6.16; H,3,99実測値
: C,47,52: N、 6.14: H,4,0
2’HNMR(d、−アセトン)δ: 7.50 (I
H,d。
J=9)、 7.30 (IH,s)、7.25 (I
H,d、 J=3)。
7.1 (IH,dd、 J−9,3)、3.83 (
3H,s)。
工程B: 5−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ
[Ib]フランの製造 6.22の5−メトキシ−2−スルファモイルベンゾ〔
b〕フランを309のピリジン塩酸塩と198−200
℃で15分間加熱した。熱溶液を氷水中(300m、)
に注ぎ入れ、生成物を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチ
ル抽出液をINHα、飽和NaHCO3及び食塩で洗浄
した。
乾燥(ItJa、so4 )後、 溶媒を留去し、4.
49の褐色固形物を得た。粗生成物を熱湯に溶かし、脱
色炭処理した。熱溶液を濾過し、冷却して褐色針状晶を
得、濾過してこれを単離した。真空下(70℃)乾燥し
、2.92の生成物を得る。m、 p、166168℃
、元素分析: C8H7NO4S として;計算値: 
C,45,07: N、 6.57: H,3,31実
測値: C,45,19; N、 6.54: H,3
,29、’HNMR(DMSO−da )δ:9.48
(IH,s)、 7.91(2H,s)、7.50(I
H,d、J=9)、7.30(IH,s)。
7.08(IH,d、J=2.5)、6.95(IH,
dd、J=9゜2.5) 実施例2 実施例1の方法を実質的に用いたが、実施例1で用いた
5−メトキシ−ベンツ[b)フランの代りに当量の6−
メトキシベンゾ〔b〕フランを用いて中間体、6−メド
キシー2−スルファモイルベンゾ[b)フラン(m、 
p、 148−149℃)を経由して6−ヒドロキシ−
2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン(m−p、 1
85−187℃)を得た。
実施例3 4−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ実施例1の
方法に、実質的に従い、4−メトキシベンゾ[b)フラ
ンを出発物質として以下に示す順で生成物をはソ実施例
1と同じ収率で得る。
4−メトキシ−2−スルファモイル〔b〕フラン及び 4−ヒドロキシ−2−スルファモイル[b’)フラン。
実施例4 7−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ実施例1の
方法に、実質的に従い、出発物質として7−メドキシー
ペン’/’[b)フランを用い、次の順で生成物を得る
。゛ 7−メドキシー2−スルファモイル〔b〕フラン;及び 7−ヒドロキシ−2−スルファモイル[b)フラン 実施例5 6−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕フリーアセトン
(45*)に溶かした6−ヒドロキシ−2−スルファモ
イルベンツCb)フラン(2,32f、0.0109モ
ル)の溶液をトリエチルアミン(1,213:l、0.
01199モル)で−5℃において処理する。アセトン
(5−)に溶かしたアセチルクロライド(0,9413
9,0,01199モル)の溶液を、反応混合物中に、
−5℃で15分以上かけて滴下する。15分後、反応混
合物を濾過してトリエチル−アミン塩酸塩の沈澱を除く
。p液を真空上留去し、残すを酢酸エチルに溶かし、少
量の水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後
、真空濃縮して生成物を得る。m、 p、−、1381
39℃。
同様にして4.5−、及び7−(2−スルファモイルベ
ンゾ〔b〕フリール)−アセテートを製造する。
実施例5に記載の方法に従い、出発物質として、4−.
5−.6−、又は7−ヒドロキシ−2−スルファモイル
ベンゾ〔b〕フラン及び、次の表Iに示す酸クロライド
を用い、次の反応工程に従って、表■に示すアシロキシ
−2−スルファモイルベンゾ[b)フランを製造する。
6 プロピオネート 4 シクロヘキサンカルボキシレート 7 シクロペンクンカルボキシレート 5 オクタノエート 5 4.4〜ジメチルシクロヘキサンカルボキシレート
6 3−クロロ−2,2−ジメチルプロピオネート表 
■ (続き) 5 アセテート(m、p、178−181℃)6 2.
2ジメチルプロピオネート(m、p、122124℃)
5 2.2−ジメチルプロピオネート(m、 p、13
0−131℃) 。
5 ベンゾエート 6 ニコチネート 4 4−メチルベンゾエート 5 4−クロロベンゾエート 7 4−メトキシベンゾエート 5 3−フェニルプロピオネート 6 4−クロロフェニルアセテート 5 3−(4−エチルフェニル)プロピオネート5 3
−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロピオネート5− 
3−ジメチルアミノ−2,2−ジメチルプ口ビオネート
表 1 (続き) 6 アクリレート 7 クロトネート 4 プロピオレート 5 シンナメート 5 3−メトキシカルボニルプロピオネート6 3−エ
トキシカルボニルプロピオネート5 N−アセチルピペ
リジン−4−カルボキシレート6 メトキシアセテート 5 スクシネート (1) 5 2−メトキシ−2−メチルプロピオネート(2)5
 2−チェニルカルボキシレート オン酸N、 N−ジフェニルカルバミン酸実施例6 6−(2−スルファモイルベンツ〔b〕フリーアセトン
(45ml’)に溶かした6−ヒドロキシ−2−スルフ
ァモイルベンゾ〔b〕フラン(0,01モル)の溶液を
トリエチルアミン(i、zit、o、oiモル)と−5
℃で処理する。
次にアセトン(5−)に溶かしたイソブチルクロロホル
メート(1,649,0,012モル)の溶液を一5℃
で、15分以上かけて滴下する。
15分後、反応混合物を水(300ml)中に注入し、
出来た半固形物を酢酸エチルで抽出する。硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、真空下溶媒を留去して、生成物を得、フチ
ルクロライドで再結晶する。
実質的に実施例6の方法に従い、ここで用いた6−ヒド
ロキシ−2−スルファモイル−ベンゾCb〕フランの代
シに自量の4,5又は7−ヒドロキシ−2−スルファモ
イル−ベンツCb)フランを用い、実施例6のインブチ
ルク坦ホルメートの代シに表■に示すクロロホルメート
を用いて、次式に従い、表Hの4−25−.6−、又は
7−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕フリール)−カ
ルボネートを得る。
表■ 5 2−メチルプロピル 5 2−メチルプロピル 7 2−メチルプロピル 6 フェニル 6 エチル 6 プロピル 6 1.1−ジメチルエチル 5 n−ヘプチル 5 ウンデカニル 4 4.4−ジメチルシクロへキシル 7 2−クロロ−1,1−ジメチルエチル6 4−メチ
ルフェニル 5 4−クロロフェニル 4 4−メトキシフェニル 7 4−クロロベンジル 実施例7 (S) −6−[3−’(1,1−ジメチルエチル)オ
キサソリジン−2−オン−5−イル〕メトキシー2−ス
ルファモイルベンゾ〔b〕フラン工程A:N、N−ジメ
チル−N’−(6−ヒトロキシー2−スルファモイルベ
ン ゾ〔b〕lフランホルムアミジンの 6−ヒトロキシー2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
ランわずかに過剰のN、 N−ジメチルホルムアミドジ
メチルアセタールで処理して表記化合物を製造する。
工程B : (S)−N、 N−ジメチル−N’−[(
3−(1,1−ジメチルエチル)オキ サゾリジン−2−オン−5−イル] メトキシー2−スルファモイルベ ンツ〔b〕フラン〕ホルムアミジン の製造 工程Aの生成物を(S) −3−(1,1−ジメチルエ
チル)−5−(ヒドロキシメチル)−オキサゾリジノン
メシレートでアルキル化し表記化合物を製造する。
工程C: (S) −6−[3−(1,1−ジメチルエ
チル)オキサゾリジン−2−オ ノー5−イル〕メトキシー2−ス ルファモイルーベンツ〔b〕lフラ ン製造 工程Bで製造した生成物を熱塩酸で加水分解して製造す
る。
同様に、(S)−4−、5−、又は7−43−(1,1
−ジメチルエチル)−オキサゾリジン−2−オン−5−
イル〕メトキシー2−スルファモイル−ベンゾ〔b〕−
フランをそれぞれ製造する。
実施例8 (S)、−6−[(オキサゾリジン−2−オン−5一イ
ル)メトキシツー2−スルファモイル−ベンゾ〔b〕l
フラ ン施例7の工程Cで単離した粗側生成物を熱酢酸エチル
/アセトニトリル混液中に溶がし、炭で処理し、結晶化
が始まるまで溶媒を留去する。生成物を濾過して採取し
、乾燥する。
同様に(S)−4−、5−+又は7−〔(オキサソリジ
ン−2−オン−5−イル)メトキシシー2−スルファモ
イルベンゾ[blフランを製造する。
実施例9 (S) −6−C3−(1,1−ジメチルエチルアミノ
)−2−ヒトロキシプ自ポキシー2−スルファモイルベ
ンツ〔b〕lフラン塩酸 塩実施例7工程Cの生成物をアルカリ加水分JfJ!l
!(40%Na0H)シテ表記化合物ヲ製造する。
同様に(S)−4−,5−、又は7−(3−(1、1−
ジメチルエチルアミノ)−2−ヒドロキシプロポキシツ
ー2−スルファモイルベンツ〔b〕lフラン製造する。
実施例10 6−(2〜ケトプロポキシ)−2−スルファモイルベン
ゾ〔b〕lフラ ン程A:N、N−ジメチル−N’−[6−12−ケトプ
ロポキシ)−2−スルフ ァモイルーベンゾ〔b〕lフランホ ルムアミジン製造 ジメチルスルホキサイド(20m/)中の炭酸カリウム
(2,0? )とN、 N−ジメチル−N′−〔6−ヒ
ドロキシ−2−スルファモイルベンツ〔b〕フラン〕ホ
ルムアミジン(2,609)との混合物を攪拌し、クロ
ロアセトン(12−)を25℃で滴下する。24時間後
、反応混合物を水(200fnl)で希釈し、形成した
固形物を採取し、乾燥する。
工程B: 6−(2−ケトプロポキシ)−2−スルファ
モイルベンツ[b)フラ ンの製造 ■程Aの生成物を、メタノール(50−)及び6N−塩
酸(50−)の混合物と0.5時間加熱還流する。混合
物を冷却し、水(300y )で希釈して冷却する。沈
澱した固形物を採取し、水洗し、乾燥し、アセトニトリ
ルで再結晶する。
同様にして、4−.5−、又は7− (2−ケトプロポ
キシ)−2−スルファモイルベンゾ[b)チオフェンを
得る。
実施例11 6−〔(エトキシカルボニル)メトキシ〕−2−スルフ
ァモイルベンゾ[blフラン6−ヒドロキシ−2−スル
ファモイルベンゾ〔b〕フランをエチルブロモ−アセテ
ートでアルキル化して製造する。
同様にして、4−.5−、又は7−〔(エトキシカルボ
ニル)メトキシ〕−2−スルファモイルベンゾ[b〕フ
ランを得る。
実施例12 6−〔(カルボキシ)メトキシ〕−2−スルファモイル
ベンゾ[b)フラン 固形の6−〔(エトキシカルボニル)メトキシ〕−2−
スルファモイルベンゾ−Cb)フラン(5ミリモル)を
10 、s Na05<40rst)中に加える。室温
で4−6時間攪拌する。溶液を酸性にし、酢酸エチルで
抽出して、乾燥しく Na2SO4) 、溶媒を留去す
る。残すを熱酢酸エチルに溶かし濾過する。結晶が析出
し始め力まで溶媒を濃縮しゼ生成物を得る。
同様の方法で4−.5−、又は7−〔(カルボキシ)1
メトキシ〕−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フランを
製造する。
実施例13 6−〔3−カルボキシプロポキシ〕−2−スルファモイ
ルベンゾ〔b〕フラン 工程A: N、N−ジメチル−N’−[6−、(エトキ
シカルボニル)プロポキシ) −2−スルファモイルベンゾ〔b〕 フランホルムアミジンの製造 ジメチルスルホキサイド(20+d)中のN。
N−ジメチル−N′〜〔6−ヒドロキシ−2〜スルフア
モイルベンゾ〔b〕フラン〕ホルムアミジン(10,0
ミリモル)と炭酸カリウム< 2.07f 、15.0
ミリモルン との混合物中にエチル4−ブロモブチラー
ド(2,15f、11.0ミリモル)を攪拌下部下する
。反応温度を18時間70℃に保つ。反応混合物を冷却
し、水(100d )に注ぎ入れ、酢酸エチル(3×1
5M)で抽出する。抽出液を水(3X50IIIt)、
食塩水(2X25m)で洗浄し、乾燥(Na、SO,)
後、 酢酸エチルを真空下留去して生成物を得る。
工程B: 6−(3−カルボキシプロポキシ)−2−ス
ルファモイルベンゾ− [b、]フランの製造 N、N−ジメチル−N’−[6−(3−(エトキシカル
ボニル)プロポキシ)−2−スルファモイルベンゾ〔b
〕フラン〕ホルムアミジン(7,2ミリモル)を塩酸(
25mA、6.ON)中に懸濁させ、70℃で6時間加
熱する。冷却し、形成した固形物を濾過して採取する。
固形物を酢酸エチル−メタノール(160mg。
3 : t fv/v) ) に溶かし、炭を通して濾
過する。溶媒を真空下留去し残すの固形物を真空乾燥し
て生成物を得る。
同様にして4,5.又は7−(3−カルボキシプロポキ
シ)−2−スルファモイルベンゾ[b)フランを製造す
る。
実施例14 6− [2,3〜エポキシプロボキシ〕−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フラン 工程A: 6−アリロキシ−2−スルファモイルベンゾ
[b)フランの製造 6−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ[b)フラ
ンをアリルブロマイドでアルキル化して表記化合物を製
造する。
工程33 : 6− [3(2)−ヒドロキシ−2(3
) −ブロモプロポキシ]−2−スルフ ァモイルベンゾ〔b〕フランの製造 工程Aの生成物をN−ブロモスクシンイミド及びDMS
 Oで処理して表記生成物を製造する。
工程C: 6−C2,3−エポキシプロポキシ〕=2−
スルファモイルベンゾ〔b〕 フランの製造 ■程Bのブロモヒドリンをメタノール性KOH溶液で処
理して表記生成物を得る。
実施例14の方法を用いて4−.5−、又は7−(2,
3−エポキシプロポキシ)−2−スルファモイルベンゾ
〔b〕lフラン製造する。
実施例15 6−〔3−メトキシ−2−ヒドロキシプロポキシ〕−2
−スルファモイルベンゾ〔b〕−フラン メタノール(25m)に溶かした6 −[2゜3−エポ
キシプロポキシシー2−スルファモイルベンゾ〔b〕l
フラン7.0ミリモル)の溶液中に濃硫酸を1滴加える
。18時間後、メタノールを真空上留去する。残すを酢
酸エチル(200mg )に溶かし、水洗(2x25m
g)し、食塩水(2x25m)で洗浄し、乾燥する( 
Na2SO4)。酢酸エチルを真空留去し、残すの白色
固形物を熱酢酸エチルで再結晶する。
同様にして4−.5−、又は7−(3−メトキシ−2−
ヒドロキシプロポキシ)−2−スルファモイルベンゾ[
b)フランを製造する。
実施例16 。
6−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−2−スルフ
ァモイルベンゾ〔b〕フラン 工程A:N、N−ジメチル−N’−06−(2,2−ジ
メチル−1,3−ジオキソ ラン−3−イル)メトキシ〕−2 一スルファモイルベンゾ〔b〕フラ N、 N−ジメチル−N、、’−[6−ヒドロキシ−2
−スルファモイルベンゾ[b]−フランを42−ジメチ
ル−1,3−ジオキソラン−4−メタンスルホネートで
DMS O中にて処理して表記化合物を製造する。
工程B: 6−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−
2−スルファモイルベン 工程Aの生成物を温6N塩酸で処理して表記化合物を製
造する。
同様にして4−.5−、又は7−(2,3−ジヒドロキ
シプロポキシ)−2−スルファモイルベンゾ[b]lフ
ラン製造する。
実施例17 5−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−21程A:
N、N−ジメチル−N’−(5−ヒドロキシ−2−スル
ファモイルベン ゾ[b〕−フラン)ホルムアミジン の製造 実施例7.■程Aの方法に従い表記化合物を製造する。
■程B: 5−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−
2−スルファモイルベン ソー[’b )フランの製造 乾燥ジメチルホルムアミド中の水素化ナトリウムの懸濁
液をN、 N−ジメチル−N’−(5−ヒドロキシ−2
−スルファモイルベンゾ〔b〕−フラン)ホルムアミジ
ンで処理し、次に2,2−ジメチル−4−ヒドロキシ−
メチル−1,3−ジオキソランメタンスルホネートで処
理して表記化合物を得る。
実施例18 5−(ジベンジル)アミノ−2−スルファモイルベンゾ
[blフラン 工程A: 5−ジベンジルアミノベンゾ[b)フランの
製造 乾燥DMS O中の5−アミノベンゾ[b)フラン塩酸
塩の溶液を攪拌下過剰のベンジルブロマイドで処理し、
次に固形のN a HCO3で処理して表記化合物を製
造する。
工程B: 5−(ジベンジル)アミノ−2−スルファモ
イルベンゾ〔b〕lフラ ン製造 実施例1.工程Aの方法に従い、ここで用いた5−メト
キシベンゾフランの代りに、5−(ジベンジル)アミノ
ベンゾ〔b〕lフラン用いて表記化合物を製造する。粗
生成物を1゜2−ジクロロエタン−ヘキサンで再結晶す
る。
実施例19 5−(ジメチル)アミノ−2−スルファモイルベンツ〔
b〕lフラ ン程A: 5−(ジメチル)アミノベンゾ〔b〕lフラ
ン製造 CH3CN中の5−アミノベンゾ〔b〕lフラン溶液を
攪拌し、37%ホルムアルデヒド水溶液を加え、次に水
素化ホン素ナトリウム及び氷酢酸で処理して表記化合物
を得る。
工程B:’5−(ジメチル)アミノ−2−スルファモイ
ルベンゾ〔b〕lフラン 製造 実施例1.工程Aの方法に従い5−メトキシメチル〔b
〕lフラン代シに5−(ジメチル)アミノベンゾ〔b〕
lフラン用いて表記化合物を製造する。
実施例20 5−モルホリノ−2−スルファモイルベンゾ〔b〕lフ
ラ ン程A: 5−モルホリノベンゾ〔b〕lフラン製造 5−7ミノベンゾ〔b〕lフランビス−(2−クロロエ
チル)エーテル、及び40%NaOH水(0,073モ
ル)の混合物を加熱攪拌し、表記化合物を製造する。
■程B: 5−モルホリノ−2−スルファモイルベンゾ
[blフランの製造 実施例1.工程Aの方法に従い、本実施例の工程Aの生
成物を表記化合物に変換する。
実施例21 5−メチル−2−スルファモイルベンゾCb]5−メチ
ル−2−スルファモイルベンゾ[b〕lフラン実施例1
.工程Aの方法に従い5−メチルベンゾ〔b〕lフラン
0.06モル)から製造する。
実施例22 5−メトキシメチル−2−スルファモイルベンツ[b]
フラン 工程A: 5−メトキシメチルベンゾ〔b〕lフラン製
造 ジメチルスルホキサイドと粉末KOHとの混合物に攪拌
下、ジメチルスルホキサイドに溶かした5−ヒドロキシ
メチノしヘン・ノ゛[b’l−フランを加える。室温に
て、数分力)けてヨウイヒメチルを滴下して表記化合物
を製造する。
工程B: 5−メトキシメチル−2−スルファモイルベ
ンゾ〔b〕lフラン製造 実施例1.工程Aの方法に従って5−メトキシメチルベ
ンツ〔b〕−フラン(0,059モノし)から5−メト
キシメチル−2−スノしファモイルヘンソ〔b〕lフラ
ン製造する。
実施例23 5−ブロモメチル−2−スルファモイルベンゾ〔b〕l
フラ ン30℃に冷却した乾燥メチレンクロライド中の5−メ
トキシメチル−2−スルファモイルベンツ〔b〕lフラ
ン懸濁液を三フ゛ノイヒホウ素で処理して、表記化合物
を得る。
実施例24 5−ジメチルアミノメチル−2−スノしファモイルベン
ゾ[1,)フラン メタノールに溶かした5−ブロモメチル−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕lフラン溶液を氷冷し、攪拌下過剰
の゛ジメチルアミンで処理して表記化合物を製造する。
実施例25 5−(4−モルホリニルメチル)−2−スルファモイル
ベンゾ[b)フラン モルホリンとトリエチルアミンとのメタノール溶液を5
−ブロモメチル−2−スルファモイルベンツ〔b〕lフ
ラン処理して表記化合物を得る。
実施例26 5−アセトキシメチル−2−スルファモイルベンゾ〔b
〕lフラ ン一ブロモメチルー2−スルファモイルベンゾ〔b〕l
フラン無水酢酸ナトリウム、及び氷酢酸(15rn1.
)の混合物を少量のトリエチルアミンで処理し、混合物
と加熱し表記化合物を得る。
実施例27 5−ヒドロキシメチル−2−スルファモイル5−アセト
キシメチル−スルファモイルベンゾ[b、]フランをK
OHでケン化し表記化合物を得る。
実施例28 5−(2−メトキシエチル)−2−スルファ工程A: 
5−(2−ヒドロキシ)ベンゾ〔b〕フランの製造 5−ブロモベンツ〔b〕フラン、ヨウ化メチル、及び金
属マグネシウムで作製した反応物とエチレンオキシドと
でグリニヤー(Grignard )反応を行なって表
記化合物を製造する。
工程B: 5−(2−メトキシエチル)ベンツ〔b〕フ
ランの製造 ヒドロキシエチル中間体を水酸化カリウム及びヨウ化メ
チルによってメチル化して表記生成物を製造する。
工程C: 5−(2−メトキシエチル)−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フラ ンの製造 実質的に、実施例1.工程Aの方法に従い、ここで用い
た5−メトキシベンゾ〔b〕フランの代シに当量の5−
(2−メトキシエチル)ベンゾ[b)]−フランを用い
て反応せしめ表記化合物を製造する。
実施例29 5−(2−ベンジロキシエチル)−2−スルファモイル
ベンゾ〔b〕フラン 工程A: 5−(2−ベンジロキシエチル)5− 、(
2−ヒドロキシエチル)ベンツ[b)フランを水素化ナ
トリウムの存在下ベンジルブロマイドでベンジル化して
表記生成物を製造する。
工程B: 5−(2−ベンジルオキシエチル)−2−ス
ルファモイルベンゾ〔b〕 フランの製造 実施例1.工程Aの方法に従い、実施例29の工程Aの
ベンジルエーテルを出発物質として用いて表記生成物を
製造する。収率ははソ同じである。
実施例30 5−(2−ブロモエチル)−2−スルファモ5−(2−
メトキシエチル)−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フ
ランを三フッ化臭素で処理して製造する。
実施例31 5−(2−アセトキシエチル)−2−スルファモイルベ
ンゾ〔b〕フラン 及び 5−エチニル−2−スルファモイルベンゾ5−(2−ブ
ロモエチル)−2−スルファモイルベンゾ〔b〕フラン
をDMF中の酢酸ナトリウムで100℃で約15時間処
理して、得た混合物をクロマトグラフィーにより精製し
、5−エチニル−2−スルファモイルベンゾ−〔b〕フ
ラン及び5−(2−アセトキシエチル)−2−スルファ
モイルベンゾ〔b〕フランを得る。
実施例32 5−(2−ヒドロキシエチル)−2−スルフ5−(2−
アセトキシエチル)−2−スルファモイルベンゾ〔b〕
フランを10%NaOHエタノール溶液中で還流してケ
ン化し表記化合物を得る。
実施例33 6−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ20ゴの乾
燥ピリジン中、3.00rの6−ヒトロキシー2−スル
ファモイルベンゾ〔b〕フランと3.0Orのスルファ
ミン酸との混合物を36時間緩和に還流する。反応終了
後、50℃で真空下、混合物からピリジンを留去する。
残すを水に溶かし、濃アンモニアを加えて塩基性にする
。溶媒を留去し、残すをエタノールへの抽出によって生
成物をアンモニウムスルファメートから分離する。エタ
ノール抽出物を濾過し、留去して、粗スルフアートをア
ンモニウム塩として得る。塩を蒸留水に溶がし、1当量
の水酸化ナトリウムで滴定する。
溶媒を留去すると粗ナトリウムスルフェート塩を得る。
実施例33で製造したアンモニウム塩を、ここで用いた
水酸化ナトリウムの代シに水酸化カリウム、テトラメチ
ルアンモニウムヒドロキシド、ピリジン、イミダゾール
、ブラリドキシムヒドロキシで処理してそれぞれ対応す
る塩を製造する。
実施例34 6−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンゾ[b)フラ
ン−6−ジナドリウムホスフエート10−のピリジンに
溶がした2、52の6−ヒドロキシ−2−スルファモイ
ル−ベンゾ〔b〕フランの溶液を、ピリジン(to−g
)に溶かした当量のオキシ塩化リンの0℃の攪拌溶液中
に1分以上かけて加える。15〜30分後、反応混合物
を氷水中に注入し、溶液を15分攪拌する。溶媒を°高
真空ロータリーエバポレーターで留去する。生成物を水
に再懸濁し、pn 7.8±0.6とする。溶媒を除き
、高真空で乾燥する。
ホスフェート基の他の塩は上述の方法に従い、水酸化ナ
トリウムの代りに、水酸化カリウム、テトラメチルアン
モニウムヒドロキシド、ピリジン、イミダシーツ(、ブ
ラリドキシムヒドロキシド、チアミンの如き適切なヒド
ロキサイドを用いて得られる。
式: (式中、R2はC1−3アルキル又はフェニル−C7−
3アルキシである)の型の混合エステルは、ヒドロキシ
−2−スルファモイルベンゾCblフランを適当なアル
キルジクロロホスフェート、例えばエチルジクロロホス
フェート、又はベンジルジクロロホスフェートと反応し
て製造する。
カルボニックアンヒドラーゼの阻害により免荷された症
状の治療に用いるため、活性化合物を全身的に、又は眼
の治療のため局所的に投力する事ができる。投与量はた
ったの0.1■乃至25Tngを1日に1回又は2〜4
回に分けて投与できるが、1日1回の投与が良好である
眼内圧上昇又は緑内障の治療に投与する場合、活性化合
物を眼に局所的に投与するのが望ましいが、全身的治療
も可能である。
全身的に投与する場合、薬剤は任意の投与経路で投与で
きるが経口が好適である。経口投与の場合、錠剤、カプ
セルの如き任意の通常の剤形で、同時にデリベリする又
は持続的に放出する形で薬剤を使用する事ができる。
従来の多くの賦形剤又は打錠用剤を含有せしめる事がで
きる。
局所的投与の場合、ナトリウム又はカリウム塩の如き活
性薬又は眼科的に許容し得るそれらの塩を眼科用に製剤
する。このような場合、0.1〜15重量%を用いる事
ができる。
症状が続くかぎシ持続して治療するには患者1眼あた択
1日に0.1乃至・10〜を投与する。
局所的に投与する眼科用液剤、挿入軟膏、懸濁液、又は
全身的に投与する錠剤、筋肉内注射液、静脈内注射薬の
場合、活性薬剤又は当量のその塩を用いるが、残りの他
のものは担体、賦形剤、防腐剤、等従来から、このよう
な組成物中で用いられたものである。
本発明の活性薬は、懸濁液、軟膏、固形挿入剤の如く眼
に局所的に投与するのに適した眼用薬剤組成物の形で投
与するのが最も適当である。これらの化合物の薬剤中の
含有量は0.01−15%、特に0.5〜2%でおる。
比較的に高いたとえば約10%又は比較的に低い投与量
でもそれが眼内圧の降下又は制御に効果的であればこの
ような投与量も採用可能である。単位投与形として一般
的に化合物0.001〜10.0! (0,005〜2
.0mg が好適で特に0.1〜i、 o mgが良好
)をヒトの眼に投与するが、治療を必要とする症状が続
くかぎ91回又は分割して11単位で投与する。
上述の投与量は、ヒトの患者に対して正確なものである
と考えられ、既知の薬理学的に知られている化合物及び
ヒトの眼に用いる他の類似の薬の作用に基ずくものであ
る。これらは既知の最良の様式を反映している。全ての
薬剤における如く投与必要量は変量可能であシ、患者の
病気、応答性に基すいて、個々に区別して投与しなけれ
ばならない。
活性化合物を含む薬剤組成物は、無毒の薬剤用有機担体
又は無機担体と都合よく混合できる。医慕として許容し
得る担体の典型は、たとえば水、低級アルカノール又は
アラールカノールの如き水混合性溶媒と水の混合物、植
物油、ポリアルキレングリコール、黄色ワセリン、エチ
ルセルロース、オレイン酸エチル、カルボキシメチルセ
ルロース、ポリビニルピロリドン、ミリスチン酸イソプ
ロピルなどの従来から用いられている担体である。薬剤
組成物は又、乳化剤、防腐剤、湿潤剤、基剤等、例えば
、ポリエチレングリコール200゜300、400.6
00 :カーボワックス1,000゜1.500.4,
000.6,000.10,000 : 4級アンモニ
ウム化合物、冷殺菌性を持ち使用に有害でないフェニル
水銀塩、チメロサール、メチル及びプロピルパラベン、
ペンシルアルコール、フェニルエタノールの如き抗菌性
化合物;塩化ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、酢酸ナト
リウム、グルコネート緩衝剤の如き緩衝化剤、及びソル
ビタンモノラウレート、トリエタノールアミン、オレエ
ート、ポリオキシエチレンソルビタンモノパルミチレー
ト、ジオクチルナトリウムスルホスクシネート、モノチ
オグリセロール、チオソルビトール、エチレンジアミン
四酢酸等の如き従来から用いられているその他の成分を
含有する事ができる。更に、好適な眼用ビヒクル、例え
ば従来より用いているリン酸緩衝液ビヒクル系、等張ホ
ウ酸ビヒクル系、等張塩化ナトリウムビヒクル系、等張
ホウ酸ナトリウムビヒクル系等を本願の目的のための担
体として用いる事ができる。
薬剤組成物は又、投与後もそのままの形で残る固形挿入
剤又は、涙液に溶けるか涙液でこわれるような生物崩壊
性(bio〜erodible )挿入剤の形にする事
もできる。
以下の実施例の眼用組成物は説明のためのものである。
実施例35 ン(i) 第1リン酸ナトリウム・2 H20938++v 6.
10”f第2リン酸ナトリウム・12H,028,48
■ 16.801’lF塩化ベンザルコニウム 0.1
0〜 0.10■注射用水を加えて 1.0 d 1.
0 +agとする。
化合物I、リン酸緩i塩、及び塩化ベンザルコニウムを
水に加えて溶かす。組成物のpnを6.8にし、水を加
えて1. OL++1!にする。組成物をイオン化放射
線で殺菌する。
実施例36 −トσD 黄色ワセリンを加えて 12 とする。
化合物(II)と黄色ワセリンとを無菌的に混合する。
実施例37 5−(2−スルファモイルベンゾ[b、l iW9フリ
ール)−アセテート ヒドロキシプロピルセルロースを加えて 12qとする
眼用挿入剤は、カーバープレス(、CarverPre
ss )を用いて作製した加圧鋳造フィルムから製造す
る。このフィルムは上記成分の粉末混合物を12,00
0 tb 、 (ゲージ)で300”F。
1〜4分加圧して製造する。フィルムは、平板中を循環
する冷水で加圧上冷却する。次に、棒状パンチでフィル
ムを個々に切って眼用挿入剤にする。それぞれを眼用挿
入剤バイアル中に入れ、湿潤キャビネット中(88%R
1H,、30℃)2〜4日間保存する。このキャビネッ
トから取り出しバイアルに栓をし、フタをする。水利挿
入剤を含むバイアルを250°Fで1/2時間オートク
レーブにかける。
フリール)アセテート ヒドロキシプロビルセルロースを加えて 12rngと
する。
上記成分の粉末状混合物をメタノールを溶媒として作製
した粘性溶液を用いて得られる溶媒鋳造フィルムから、
眼用挿入剤を製造する。この溶液をテフロン板上に置き
室温で乾燥する。乾燥後、フィルムを88%R,H,キ
する。フィルムを切って好適な大きさの挿入剤にする。
実施例39 5−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンツ 1■〔b
〕 フラン ヒドロキシプロピルメチルセルロースを加えて 12r
ngとする。
上記成分の粉末状混合物をメタノール/水溶媒系を用い
て粘性溶液を作製し、これにより得られる溶媒鋳造フィ
ルムにより眼用挿入剤を製造する。(10−のメタノー
ルを上記の粉末混合物に加え、11’mlの水を3回に
分けて加える)。溶液をテフロン板上に乗せ室温で乾燥
する。乾燥後、柔軟性が得られるまでフィルムを88%
R,H,キャビネット中に保存する。フィルムを切って
好適な大きさの挿入剤とする。
〔b〕フリール)アセテート カーハープレス(Carver Press )を用い
、上記成分の粉末混合物を12,000Abs (ゲー
ジ)にて、350下で1分加圧して得た加圧鋳造フィル
ムから眼用挿入剤を製造する。フィルムを加圧下、平板
中を循環する冷水で冷却する。次に、パンチを用いてフ
ィルムを切9眼用挿入剤にする。各挿入剤をバイアル中
に入わ、湿潤キャビネット(88%R,H,,30℃)
中で2〜4日保存する。キャビネットから取り出し、栓
をしてフタをする。水和した挿入剤を含むバイアルを2
50°F、1/2時間オートクレーフにかける。
本発明の固形挿入剤は病原菌の無い状態で患者が使用す
る事が出来る点で特に好適である。挿入剤を滅菌し再汚
染に対して保証する事が好適である。この滅菌はバッキ
ングの後に行うのが良い。滅菌の最良の方法は、イオン
化放射線例えばコバルト60からの放射線照射、又は高
エネルギー電子ビームによる殺菌である。
出 願 人 : メルク エンド カムパニーインコー
ポレーテツド 第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構造式: 又は眼科用あるいは医薬として容認し得るそれらの塩(
    式中、Xは水素、塩素、臭素、フッ素の如きハロゲン、
    c、’−sアルキル、ヒドロキシル、又はC1−3アル
    コキシ;Rは1)ヒドロキシル、 21R’、ここでR1は、・− a)直鎖又は分枝鎖で、1個以上の f) C3−6シクロアルキル、 11)ハロゲン、 m > アリール、ここでアリール基 、は俄素環又は複素環であり、こ のアリール基は1個以上のCl−10 アルキル、ハロゲン、Cl−4アル コキシ、またはC6−、アルカノイ ルで置換できる2御 IV) ヒドロキシル、 V) Cl−aアルコキシ、 vi) アリールC1−3アルスキシ、vll)アミノ
    、 Vltl) (Cl−3アルキル)アミノ、1) HO
    −1 2) M”0−1M+は医薬として容認しうるカチオン
    、 3) Cl−+。アルコキシ、 4) R”R’N −、ここでR3及びWは、それぞれ
    独立して、水素、 Cl−16アルキル、又は、これ らが結合している窒素原子と 共にこれらが一緒で3−7員 環の複素環を形成する: b)C3,シクロアルキル、 C) c+−+sアルキルーC3−6”/クロアルキル
    、 d)上に定義したアリール、 e) C2−6アルケニル、 f)アリール−C2−6アルケニル、又は g) C2−6フルキニル; Cl−18アルキル 5) R’−C−0−1 6) R’−0−C−0−1 は1;AはS、0.及びNより選ば れたヘテロ原子、 8) 〉N−、ここでR5,R6はそれぞ6 れ独立して、 a)水素、 b)直鎖又は分枝鎖のCl−18アルキル、 cl C3−6シクロアルキル、 d)C3−6シクロアルキルーC1−3アルキル、。 e)アリール−CI−3アルキル、ここでアリール基は
    塩素、臭素、フッ 素、Cl−3アルキル、又はC1−3アルコキシの1つ
    以上で置換されるか 又は非置換である、 f) R7−!−又はR7−04−1 ここでR7は、 1)直鎖又は分枝鎖のCl−18アル キル、 11)塩素、臭素、フッ素、C1−3アルキル、又はC
    1−3アルコキシの 1つ以上で置換されるか又は非 置換のアリール、 111)アリール−C1−3アルキル、ここでアリール
    基は非置換である か、又は、塩素、臭素、フッ素、 C1−3アルキル、又はC1−3アルコキシの1つ以上
    で置換される、 I■)直鎖又は分枝鎖のアミノ− C1−18フルキル;又は g) R5及びR6が低級アルキルの場合、互に直接的
    に又は0又はNか ら選ばれたヘテロ原子を介して、 こノ1.らが結合している窒素原子と 共に5又は6員環の複素環を形成 う(C1−4アルキル)アンモニウム、ピリジニウム、
    イミダゾリウム、プ ラリドキシム、及びチアミンよシ選 ばれた眼科用に容認し得るカチオン; 10) (M”0−)2−Lo−、ココアM”U 上ア
    ルキル又はフェニル−CI−3アルキル;または 12) (R80)2−8−o−1ここでR8は上に定
    義した通りであり、そうして2 個のR8は同−又は異るものであるこ とができる)。 2、Rが5位または6位に存在する特許請求の範囲第1
    項め化合物。 3、Xが水素、RがHO−、R’−凸−0−、R’ −
    〇−a−O−、又はR’ R6N−である特許請求の範
    囲第2項の化合物。 4、、R’がCl−4アルキルである特許請求の範囲第
    3項の化合物。 5.5(又は6)−ヒドロキシ−2−スルファモイルベ
    ンゾ〔b〕フラン; 5(又は6 ) −(2−スルファモイルベンゾ〔b〕
    フリール)アセテート: 5(又は6)−(2−スルファモにルベンツ〔b〕フリ
    ール)2,2−ジメチルプロピオネ − ト ; 5(又は6)=(2−ズルファモイルベンソ〔b]フリ
    ール)2−メチルプロピオネート ; ま lに は 5(又H6)−(2−スルファモイルベンツCI、)フ
    リール)3−エトキシカルボニル−プロピオネート である特許請求の範囲第1項の化合物。 6、 眼内圧を降下せしめるのに筋果的な量の式: の化合物又は眼科的に容認し得るそれらの塩(式中のR
    及びXは特許請求の範囲第1項に定義した通り)及び眼
    科的に容認し得る担体を含有している、緑内障及び、上
    昇した眼内圧の局所的治療のための眼科用組成物。 7、Rが5位又は6位に存在する特許請求の8−O〜、
    又はR’ R’ N−である特許請求の範囲第7項の組
    成物。 9、R1が、c、−4アルキルである特許請求の範囲第
    8項の組成物。 10、化合物が、 5(又は6)−ヒドロキシ−2−スルファモイルベンツ
    〔b〕フラン; 5(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ〔b〕フリ
    ール)アセテート; 5−(又は6)−(2−スルファモイルベンツ〔b〕フ
    リール)2,2−ジメチルプロピオネート; 5−(又は6 ) −(2−スルファモイルベンゾ〔b
    〕フリール)2−メチルプロピオネート;または 5−(又は6)−(2−スルファモイルベンゾ[bI]
    フリール)3−エトキシカルボニル−プロピオネート である特許請求の範囲第8項の組成物。
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