JPS60183417A - 搬送用トランスフアポ−ル - Google Patents
搬送用トランスフアポ−ルInfo
- Publication number
- JPS60183417A JPS60183417A JP3656084A JP3656084A JPS60183417A JP S60183417 A JPS60183417 A JP S60183417A JP 3656084 A JP3656084 A JP 3656084A JP 3656084 A JP3656084 A JP 3656084A JP S60183417 A JPS60183417 A JP S60183417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- ball
- steel ball
- elastic spacer
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G39/00—Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors
- B65G39/02—Adaptations of individual rollers and supports therefor
- B65G39/025—Adaptations of individual rollers and supports therefor having spherical roller elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、倉庫や工場の搬送ライン等を構成する搬送
装置に用いられる搬送用トランスファボールに関する。
装置に用いられる搬送用トランスファボールに関する。
一般に、倉庫や工場等では、製品やコンテ六等を搬送す
る場合に、基台上に複数の搬送用トランスファボールを
収付けた搬送装置が広く使用されている。上記の搬送用
トランス７アボールは、搬送物を一球等の回転部材によ
り支えるとともに、搬送物の移動に伴ない回転部材が［
ｇｌ転して容易に搬送物を搬送することができるという
ものである。
る場合に、基台上に複数の搬送用トランスファボールを
収付けた搬送装置が広く使用されている。上記の搬送用
トランス７アボールは、搬送物を一球等の回転部材によ
り支えるとともに、搬送物の移動に伴ない回転部材が［
ｇｌ転して容易に搬送物を搬送することができるという
ものである。
ところで、従来の搬送用トランスファボールは、第１図
に示すように構成されていた。すなわら、図に示す搬送
用トランスファボールＡは、円形のりテーカ１の内周部
に周方向に沿って形成された＠ｌａに止め輪２を固定し
、この止め輪２に半球状のカップ３をその端縁に形成さ
れた７ランク部３ａを係止して支持するとともに、上記
カップ３上に複数の小径の＠球４を介して大径の鋼球５
を、その一部なりテーカｌの上方へ突出させて回動自在
に支持した画成となっている。
に示すように構成されていた。すなわら、図に示す搬送
用トランスファボールＡは、円形のりテーカ１の内周部
に周方向に沿って形成された＠ｌａに止め輪２を固定し
、この止め輪２に半球状のカップ３をその端縁に形成さ
れた７ランク部３ａを係止して支持するとともに、上記
カップ３上に複数の小径の＠球４を介して大径の鋼球５
を、その一部なりテーカｌの上方へ突出させて回動自在
に支持した画成となっている。
そして、上記のように構成された搬送用トランスファボ
ールＡは、搬送物が鋼ｇ５上を移動するとき、鋼球５が
該搬送物の移動に伴ない複数の鋼球４上で回転し搬送物
の移動を円滑にする。
ールＡは、搬送物が鋼ｇ５上を移動するとき、鋼球５が
該搬送物の移動に伴ない複数の鋼球４上で回転し搬送物
の移動を円滑にする。
ところが、上記搬送用トランスファボールは、カップが
止め輪により固定されているので、鋼球上を搬送物が通
過する際の荷重により、カップの中央部に形成された水
抜き孔近傍めるいは止め輪に直接支持されている７ラン
ク部近傍にかなりの応力が果申し、カップが破壊するこ
とがしばしは起っていた。
止め輪により固定されているので、鋼球上を搬送物が通
過する際の荷重により、カップの中央部に形成された水
抜き孔近傍めるいは止め輪に直接支持されている７ラン
ク部近傍にかなりの応力が果申し、カップが破壊するこ
とがしばしは起っていた。
この発明は、上記の＄情に鑑みてなされたものでろって
、カップに加わる局部的な応力の集中を防ぐことにより
カップの許容荷重を増大さぜ、ひいては搬送装置の搬送
ｔＬ増大さ？ることかできる搬送用トランスファボール
を提供することを目的とするもので、回転部材をカップ
上に小球を介して回転自在に支持してなる搬送用トラン
スファボールにおいて、上記カップを弾性スペーサの上
に載せて支持したことを％菫とするものでおる。
、カップに加わる局部的な応力の集中を防ぐことにより
カップの許容荷重を増大さぜ、ひいては搬送装置の搬送
ｔＬ増大さ？ることかできる搬送用トランスファボール
を提供することを目的とするもので、回転部材をカップ
上に小球を介して回転自在に支持してなる搬送用トラン
スファボールにおいて、上記カップを弾性スペーサの上
に載せて支持したことを％菫とするものでおる。
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第２図は、この発明の一実施例を示すものでるる。この
図に示す搬送用トランスファボールＢは、第１図に示す
ものと同様に、リテーナ１１の内側に、カップ１３と、
このカップ１３の上部に載虻られた複数の鋼球（小球）
１４と、この鋼球１４により回転自在に支持された鋼球
（回転部材）１５とを備えたものである。そして、上記
りテーカ１１の内周部には、周方向に沿って段部１１ａ
が形成され、この段ｓｌ １ ａにカップ１３のフラン
ジ部１３ａが下から当接するようになっている５また、
上記リテーナ１１とカップ１３の下部には、弾性スペー
サ１６が配役されリテーナ１１とカップ１３馨支持して
いる。上記弾性スペーサ１６は、その中央部にカップ１
３に形成された水抜き孔１３ｂと対応する位置に水抜き
孔１６ａが形成されたものでるる。そして、上記リテー
ナ１１と弾性スペーサ１６は、取付は部材１７により基
台１８にリテーナ１１のフランジ部１１ｂｖ押え付けら
れて固定されている。
図に示す搬送用トランスファボールＢは、第１図に示す
ものと同様に、リテーナ１１の内側に、カップ１３と、
このカップ１３の上部に載虻られた複数の鋼球（小球）
１４と、この鋼球１４により回転自在に支持された鋼球
（回転部材）１５とを備えたものである。そして、上記
りテーカ１１の内周部には、周方向に沿って段部１１ａ
が形成され、この段ｓｌ １ ａにカップ１３のフラン
ジ部１３ａが下から当接するようになっている５また、
上記リテーナ１１とカップ１３の下部には、弾性スペー
サ１６が配役されリテーナ１１とカップ１３馨支持して
いる。上記弾性スペーサ１６は、その中央部にカップ１
３に形成された水抜き孔１３ｂと対応する位置に水抜き
孔１６ａが形成されたものでるる。そして、上記リテー
ナ１１と弾性スペーサ１６は、取付は部材１７により基
台１８にリテーナ１１のフランジ部１１ｂｖ押え付けら
れて固定されている。
次に、上記のように構成された搬送用トランス７アボー
ルの作用について説明する。
ルの作用について説明する。
この搬送用トランスファボールＢは、従来のものと同様
に搬送物が鋼球１５上を移動する際、−球１５が上記搬
送物の移動に伴ない回転する。このとき、鋼球１５は小
径の鋼球１４により支持されているために、小さなＭ％
低抵抗円滑に回転することができる。また、搬送物が鋼
球１５上馨通過するときの搬送物の荷重によりカップ１
３に作用する応力は、カップ１３の下面全体を弾性スペ
ーサ１６により支持されているために、全体的に平均し
て分散する。
に搬送物が鋼球１５上を移動する際、−球１５が上記搬
送物の移動に伴ない回転する。このとき、鋼球１５は小
径の鋼球１４により支持されているために、小さなＭ％
低抵抗円滑に回転することができる。また、搬送物が鋼
球１５上馨通過するときの搬送物の荷重によりカップ１
３に作用する応力は、カップ１３の下面全体を弾性スペ
ーサ１６により支持されているために、全体的に平均し
て分散する。
ここで、上記の搬送用トランスファボールＢと従来の搬
送用トランスファボールＡの衝撃強さを比較するために
、第３図に示す装置を用いて行なった実験について以下
に述べる。
送用トランスファボールＡの衝撃強さを比較するために
、第３図に示す装置を用いて行なった実験について以下
に述べる。
まず、実験を行った装置は、１１ｇ３図に示すように、
基台２１に搬送用トランスファボールＴを設置し、その
搬送用トランスファボールＴの真上に、上下方向に移動
自在にガイド２２により支持して荷ｍＭを設置したもの
でめり、実験は、搬送用トランス７アボー／ｌ／Ｔの最
上部から荷重Ｍの設定位置までの高さＨ（ｍ）をパラメ
ータとし、上記荷ＡＭを設定位置から自然桁下させるこ
とにより行なった。下記の衣ｌには、８ＪＫｌｉ＋の荷
ＭＭを用いたときの実験結果を示す。
基台２１に搬送用トランスファボールＴを設置し、その
搬送用トランスファボールＴの真上に、上下方向に移動
自在にガイド２２により支持して荷ｍＭを設置したもの
でめり、実験は、搬送用トランス７アボー／ｌ／Ｔの最
上部から荷重Ｍの設定位置までの高さＨ（ｍ）をパラメ
ータとし、上記荷ＡＭを設定位置から自然桁下させるこ
とにより行なった。下記の衣ｌには、８ＪＫｌｉ＋の荷
ＭＭを用いたときの実験結果を示す。
なお、表−１において、Ｔ／１６は搬送用トランスファ
ボールＴにそれぞれ付された番号でおり、回数とは荷重
Ｍを洛下さ虻た回数である。また、表−１における従来
品は、第１図に示すものでカップな止め輪によって固定
したものでおり、発明品は、第２図に示すようにカップ
を弾性スペーサの上部に支持したものであり、他の部材
および構成は上記従来品と同一の部材を使用したもので
ある。
ボールＴにそれぞれ付された番号でおり、回数とは荷重
Ｍを洛下さ虻た回数である。また、表−１における従来
品は、第１図に示すものでカップな止め輪によって固定
したものでおり、発明品は、第２図に示すようにカップ
を弾性スペーサの上部に支持したものであり、他の部材
および構成は上記従来品と同一の部材を使用したもので
ある。
また、上記発明品の弾性スペーサは合成ゴムによって成
形したものを使用した。
形したものを使用した。
上記の実験結果から明らかなように、この発明による搬
送用トランスファボールＢは、従来品の搬送用トランス
ファボールＡに比して２培以上の衝撃力に耐え得るもの
である。
送用トランスファボールＢは、従来品の搬送用トランス
ファボールＡに比して２培以上の衝撃力に耐え得るもの
である。
上記のようにして、カップ１３を弾性スペーサ１６によ
り支持することにより、カップ１３に作用するｂ力をカ
ップ１３全体に渡って分数さぜるとともに、衝撃を緩衝
することができる。
り支持することにより、カップ１３に作用するｂ力をカ
ップ１３全体に渡って分数さぜるとともに、衝撃を緩衝
することができる。
なお、上記夾施例において、回転部材を一球としたが、
その材質は鋼製に限定するものではない。
その材質は鋼製に限定するものではない。
史に上記同転部材の形状は、球状のものに限ることなく
、例えば溝等に支持された丸棒でもよい。
、例えば溝等に支持された丸棒でもよい。
東に、弾性スペーサは、リテーナの下部にも配設されて
いるが、カップの下部のみに配設されていれば十分な結
果を得ることができるっ 以上詳細に説明したように、この発明によれば、搬送物
を支える回転部材をカップの上に多数の小球を介して回
転自在に載？た搬送用トランスファボールにおいて、上
記カップを弾性スペーサに上に載、ぜて支持したから、
カップに作用する応力を全面に渡って平均させることが
でき、また上記外性スペーサはカップに作用する衝撃を
緩藺する。
いるが、カップの下部のみに配設されていれば十分な結
果を得ることができるっ 以上詳細に説明したように、この発明によれば、搬送物
を支える回転部材をカップの上に多数の小球を介して回
転自在に載？た搬送用トランスファボールにおいて、上
記カップを弾性スペーサに上に載、ぜて支持したから、
カップに作用する応力を全面に渡って平均させることが
でき、また上記外性スペーサはカップに作用する衝撃を
緩藺する。
このために、搬送用トランスファボールの許容荷１を著
しく増大さぜることができる等の４ｕ点を有するり
しく増大さぜることができる等の４ｕ点を有するり
第１図は従来の搬送用トランス７アボールの断面図、第
２図はこの発明による搬送用トランスファボールの断面
図、第３図は従来の搬送用トランスファボールとこの発
明による搬送用トランスファボールの衝撃強さを比較す
るための実験を行う装置の概略構成図である。 １３・・・カップ、１４・・・鋼球（小球）、１５・・
・鋼球（回転部材）、１６・・・弾性スペーサ、Ｂ・・
・搬送用トランスファボール。 出願人神＠ｍ機株式会社 第１図
２図はこの発明による搬送用トランスファボールの断面
図、第３図は従来の搬送用トランスファボールとこの発
明による搬送用トランスファボールの衝撃強さを比較す
るための実験を行う装置の概略構成図である。 １３・・・カップ、１４・・・鋼球（小球）、１５・・
・鋼球（回転部材）、１６・・・弾性スペーサ、Ｂ・・
・搬送用トランスファボール。 出願人神＠ｍ機株式会社 第１図
Claims (1)
- 被搬送物を支える回転部材を、カップの上に多数の小球
を介して回転自在に載せた搬送用トランスファボールに
おいて、上記カップを弾性スペーサの上に載せて支持し
てなることを特徴とする搬送用トランス７７ボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3656084A JPS60183417A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 搬送用トランスフアポ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3656084A JPS60183417A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 搬送用トランスフアポ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60183417A true JPS60183417A (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=12473137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3656084A Pending JPS60183417A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 搬送用トランスフアポ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60183417A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103101715A (zh) * | 2013-02-20 | 2013-05-15 | 上海林春万向轮制造有限公司 | 一种重载传送带用传送装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647127U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-27 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3656084A patent/JPS60183417A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647127U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-27 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103101715A (zh) * | 2013-02-20 | 2013-05-15 | 上海林春万向轮制造有限公司 | 一种重载传送带用传送装置 |
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