JPS60182987A - 安全かみそり - Google Patents
安全かみそりInfo
- Publication number
- JPS60182987A JPS60182987A JP3864484A JP3864484A JPS60182987A JP S60182987 A JPS60182987 A JP S60182987A JP 3864484 A JP3864484 A JP 3864484A JP 3864484 A JP3864484 A JP 3864484A JP S60182987 A JPS60182987 A JP S60182987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaving
- blade
- guard member
- safety razor
- razor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は安全かみそりの改良に関するものであって、剃
り角度を使用中に自由に変化させかみそりタッチを変え
ることができる安全かみそりを提供することを目的とす
る。
り角度を使用中に自由に変化させかみそりタッチを変え
ることができる安全かみそりを提供することを目的とす
る。
安全かみそりの皮膚に対する感触、すなわちかみそりタ
ッチを決定する要素の1つとして剃り角度が挙げられる
。剃り角度というのは、刃体の刃縁からガード部材表面
に延ばした刃縁と刃体面とのなす角度をいう。剃り角度
が大きいときは、刃体が大きな角度で皮膚に当たるから
かみそりタッチはハートとなり、剃り角度が小さいとき
は、刃体と皮膚とのなす角度は小さくなるのでかみそり
タッチはソフトとなる。
ッチを決定する要素の1つとして剃り角度が挙げられる
。剃り角度というのは、刃体の刃縁からガード部材表面
に延ばした刃縁と刃体面とのなす角度をいう。剃り角度
が大きいときは、刃体が大きな角度で皮膚に当たるから
かみそりタッチはハートとなり、剃り角度が小さいとき
は、刃体と皮膚とのなす角度は小さくなるのでかみそり
タッチはソフトとなる。
従来の安全かみそりの主流となっている二枚刃かみそり
は、キャップと刃台との間に刃体が固定的に挟着され、
剃り角度は不変となっている。したがって安全かみそり
のかみそりタッチは最初の構成如何によって決定づけら
れ、使用者の好みは半ば無視されたものとなっている。
は、キャップと刃台との間に刃体が固定的に挟着され、
剃り角度は不変となっている。したがって安全かみそり
のかみそりタッチは最初の構成如何によって決定づけら
れ、使用者の好みは半ば無視されたものとなっている。
この不都合を解消するために、剃り角度を変化させるこ
とができる安全かみそりが最近になっていくつか提案さ
九ている。そのうちの一点は、刃体自体をキャップと刃
台との間でカム機構によって動かす構造のものである。
とができる安全かみそりが最近になっていくつか提案さ
九ている。そのうちの一点は、刃体自体をキャップと刃
台との間でカム機構によって動かす構造のものである。
他の一点はガード部材をかみそりヘッドにヒンジ結合し
、ヒンジを中心にガード部材を揺動させて使用直前に好
みの位置に固定させる構造のものである。これらのもの
は、剃り角度を変えることができるけれどもそれは使用
前においてであって、使用中に剃り角度が好みに合わな
かったときには、ひげ剃り作業を一時的に中断して新た
に剃り角度を変えなければならない。このような作業は
煩わしいので、使用者は不本意な剃り角度で使用してし
まい、十分な満足感が得られないこととなる。
、ヒンジを中心にガード部材を揺動させて使用直前に好
みの位置に固定させる構造のものである。これらのもの
は、剃り角度を変えることができるけれどもそれは使用
前においてであって、使用中に剃り角度が好みに合わな
かったときには、ひげ剃り作業を一時的に中断して新た
に剃り角度を変えなければならない。このような作業は
煩わしいので、使用者は不本意な剃り角度で使用してし
まい、十分な満足感が得られないこととなる。
本発明の最大の目的は、ひげ剃り中にその作業を中断す
ることなく剃り角度を簡単に変えることにある。
ることなく剃り角度を簡単に変えることにある。
次に本発明の構成を実施例として示す図面に従って説明
する。図面は二枚の刃体を有する替刃ユニットの側面か
ら見たものであって、この替刃ユニットが柄に取り付け
られて安全かみそりとなる。符号2はキャップであり符
号3は刃台であって、この間にスペーサー4を介して2
枚の刃体5,6が挟着固定されている。符号7は2枚の
刃体の間に詰ったひげかすを排除するための排出部材で
あって、前記スペーサー4の周囲に枠状に遊嵌しており
、この排出部材が前方へ摺動してひげかすを排出する。
する。図面は二枚の刃体を有する替刃ユニットの側面か
ら見たものであって、この替刃ユニットが柄に取り付け
られて安全かみそりとなる。符号2はキャップであり符
号3は刃台であって、この間にスペーサー4を介して2
枚の刃体5,6が挟着固定されている。符号7は2枚の
刃体の間に詰ったひげかすを排除するための排出部材で
あって、前記スペーサー4の周囲に枠状に遊嵌しており
、この排出部材が前方へ摺動してひげかすを排出する。
符号8がガード部材であり第1図で示したように刃台に
一体に設けられていて合成樹脂を材料としている。この
ガード部材は比較的薄めに形成されているから、使用中
にガード部材の表面に皮膚を当接させ少しばかり押圧す
ると、鎖線で示したようにガード部材は全体的にたわん
で下降する。この結果、剃り角度は大きくなる。
一体に設けられていて合成樹脂を材料としている。この
ガード部材は比較的薄めに形成されているから、使用中
にガード部材の表面に皮膚を当接させ少しばかり押圧す
ると、鎖線で示したようにガード部材は全体的にたわん
で下降する。この結果、剃り角度は大きくなる。
第2図はガード部材8を弾性片9でひげ剃り部分1に一
体的に結合したもので、この場合には、ガード部材を皮
膚に当接させて押圧すると、弾性片9がたわんでガード
部材8が下降し剃り角度が大きくなる。
体的に結合したもので、この場合には、ガード部材を皮
膚に当接させて押圧すると、弾性片9がたわんでガード
部材8が下降し剃り角度が大きくなる。
以上の2つの実施例は、いずれもガード部材8がひけ剃
り部分に一体に設けられているものであるが、本発明は
、勿論これに限定されるものでなく、ガード部材8をひ
げ剃り部分工と別体に形成し、第2図における弾性片を
金属製板バネとしてもよい。また板バネのかわりにコイ
ルスプリングで支持することも可能である。また、実施
例ではガード部材8はひげ剃り部分のうち刃台3に支持
されているが、これに限定されることなく例えばキャッ
プ2に支持される構造であっても差支えない。更に、こ
の実施例は柄とび・げ剃り部分とが別体となっている替
刃式安全かみそりに関するものであるが、柄とひげ剃り
部分とが一体となっている使い捨て安全かみそりにも応
用できることは明白である。
り部分に一体に設けられているものであるが、本発明は
、勿論これに限定されるものでなく、ガード部材8をひ
げ剃り部分工と別体に形成し、第2図における弾性片を
金属製板バネとしてもよい。また板バネのかわりにコイ
ルスプリングで支持することも可能である。また、実施
例ではガード部材8はひげ剃り部分のうち刃台3に支持
されているが、これに限定されることなく例えばキャッ
プ2に支持される構造であっても差支えない。更に、こ
の実施例は柄とび・げ剃り部分とが別体となっている替
刃式安全かみそりに関するものであるが、柄とひげ剃り
部分とが一体となっている使い捨て安全かみそりにも応
用できることは明白である。
本発明は以上の如き構成であって、ガード部材8は、ひ
げ剃り時において皮膚の応力を受けて可動であるから、
安全かみそりを皮膚に強く押し付けたときにはガード部
材8は大きく下降して剃り角度を大きくすることができ
る。反対に、安全かみそりを皮膚に弱めに押し当てたと
きにはガード部材8は少しだけ下降して剃り角度を大き
くすることができる。そして、剃り角度の大きさによっ
てかみそりタッチをハード乃至ソフトに変化させること
ができるので、使用者は好みの剃り角度又はかみそりタ
ッチを、安全かみそりを皮膚に押し当てる力加減のみで
自由に選択することができる。
げ剃り時において皮膚の応力を受けて可動であるから、
安全かみそりを皮膚に強く押し付けたときにはガード部
材8は大きく下降して剃り角度を大きくすることができ
る。反対に、安全かみそりを皮膚に弱めに押し当てたと
きにはガード部材8は少しだけ下降して剃り角度を大き
くすることができる。そして、剃り角度の大きさによっ
てかみそりタッチをハード乃至ソフトに変化させること
ができるので、使用者は好みの剃り角度又はかみそりタ
ッチを、安全かみそりを皮膚に押し当てる力加減のみで
自由に選択することができる。
また、剃り角度を変化させる構造の点で本発明は従来品
に較べて極めて簡易な構造となっているため、製造が簡
単でありコストがかからないという効果を有する。
に較べて極めて簡易な構造となっているため、製造が簡
単でありコストがかからないという効果を有する。
図面は本発明の実施例を示すものであって第1図はひげ
剃り部分の横断面図、第2図はひげ剃り部分の他の実施
例を示す側面図である。 119.ひげ剃り部分、210.キャップ、321.刃
台5.6.、、刃体、813.ガード部材特許出願人
フェザ−安全剃刀株式会社代理人弁理士 池 端 亨
− 第1図 第2図
剃り部分の横断面図、第2図はひげ剃り部分の他の実施
例を示す側面図である。 119.ひげ剃り部分、210.キャップ、321.刃
台5.6.、、刃体、813.ガード部材特許出願人
フェザ−安全剃刀株式会社代理人弁理士 池 端 亨
− 第1図 第2図
Claims (1)
- 柄の上端に該柄と直角の方向に延びるひげ剃り部分1を
有する安全かみそりであって、前記ひげ剃り部分は少く
とも一枚の刃体を有し、且つ刃体の刃縁の前方にガード
部材が刃縁と平行に存在しており、ガード部材は、ひげ
剃り時において皮膚の応力を受けて可動であり、且つ動
いたガード部材が元の位置に弾性的に復帰することがで
きるようにひげ剃り部分に支持さ九ていることを特徴と
する安全かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3864484A JPS60182987A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 安全かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3864484A JPS60182987A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 安全かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60182987A true JPS60182987A (ja) | 1985-09-18 |
JPS6243701B2 JPS6243701B2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=12530953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3864484A Granted JPS60182987A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 安全かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60182987A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6167625B1 (en) | 1999-05-18 | 2001-01-02 | Warner-Lambert Company | Shaving implement |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP3864484A patent/JPS60182987A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6167625B1 (en) | 1999-05-18 | 2001-01-02 | Warner-Lambert Company | Shaving implement |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6243701B2 (ja) | 1987-09-16 |
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