JPS60181911A - キ−ボ−ド入力装置におけるイメ−ジ発生防止方式 - Google Patents

キ−ボ−ド入力装置におけるイメ−ジ発生防止方式

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JPS60181911A
JPS60181911A JP59038421A JP3842184A JPS60181911A JP S60181911 A JPS60181911 A JP S60181911A JP 59038421 A JP59038421 A JP 59038421A JP 3842184 A JP3842184 A JP 3842184A JP S60181911 A JPS60181911 A JP S60181911A
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JP
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pressed
memory
keys
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Hiroshi Izumi
博志 泉
Takashi Takahara
隆 高原
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、キーデート入力装置において・押下されてい
ないキーに対応するコードが出力される、所謂イメージ
の発生を防止するキーデート入力装置におけるイメージ
発生防止方式に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
第1図はキーデートの1構成例を示す図、第2図はイメ
ージ発生状態を示す図である。図において、ROないし
R6とrは抵抗、DOないしD7はダイオード、S00
ないし876はキースイッチを夫々示している。
第1図図示の如きキーボードは、例えばタイプライタ−
やマイコン等におけるローコストのキーボードとして一
般に使われているものである。キースイッチSOOない
し876は、キーが押下されていない状態では開略し、
キーが押下されると、それに対応するキースイッチのみ
が閉成(オン)する。これら各キースイッチS00ない
し876のいずれがオンになったか、すなわち、どのキ
ーが押下されたかは、スキャン信号を使ってチェックさ
扛る。非スキヤン状態においては、第1図図示のスキャ
ン・ライン5CAN“0″ないし5CAN“7”はすべ
てハイ・レベルにおかれる。この状態では、キースイッ
チ800ないしS76がオンあるいはオフのいずれであ
ってもデータ・ラインDATA“0” ないしDAI’
A“6”のレベルはハイ・レベルのままで変わらない。
ここでキー走査、スなわちスキャンを行うと、スキャン
・ライン5CAN″O″ないし5(7AN″7″が順に
1本ずつロー・レベルにされる。その結果、例えに今ス
キャン・ライン5aiN@i”がロー・レベルのとき、
キースイッチ810がオンになっていればデータ・ライ
yDATA“01がロー・レベルになシ、またキースイ
ッチ811がオンになっていればデータ・ラインDAT
A″1″がロー・レベルになる。
しかしながら、このような従来のキーが−ドには、次の
ような欠点があった。
例えば第2図図示の如きキースイッチS00、Sol、
810及びsiiの部、分において、キースイッチ80
1.810及び811が同時に押下されると、スキャン
・ライン5CAN”0″をロー・レベルにしたとき、点
線の如き電流の流路が形成され、キースイッチSO工に
対応するデータ・ラインDA’l”A−1=だけでなく
、キースイッチSOOに対応するデータ・ラインDA’
l’A“0″までもロー・レベル全出力することになる
。つまり、例えば3キーが同時に押下されると、キーが
押下されていない点も押下さnているように出力(イメ
ージ発生)され、正確なr−夕が出力さtl、ない、と
いう欠点があった。
従来、このようなイメージ発生の対策としては、■押下
され工いるキーの数を数え、3キ一以上押下されていれ
ばキーボード’t−*まない(2キー・ロールオーバー
)、■各キー1個ずつに直列にダ4オーPi%人する(
rL−キー・ロールオーバー)、■イメージの発生する
よりなノ母ターンでキーが押下されているかどうかを判
定する、などの方法を採用していた。しかし、■の方法
では、プログラム上でキーの数を数えるため、プログラ
ム量が増大し且つ複雑になるというような問題がある。
また何んらかの原因によって3キ一以上が押された形と
なったがその押され方ではイメージが発生していないこ
とが明らかであっても、当該時点でのキー人力はすべて
無効なものとされてしまう。■の方法では、イメージは
まったく発生しなくなるが、コスト高になるという問題
があシ、また、■の方法では、複雑すき゛て現実的に採
用しきれないという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の問題を解決するものであって、簡単な
構成により2キ一以上押下されていれば七扛らのキー・
コ、−ドの出力を禁止し、イメージの発生を防止するよ
うにしたキーJ−z−ド入力装置におけるイメージ発生
防止方式を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
そのために本発明のキーボード入力装置におけるイメー
ジ発生防止方式は、マトリックス配列構造のキーが−ド
をスキャンすることによシ該キー?−ド上の各キーの押
下状態を示す現在のキー状態信号を得、該現在のキー状
態信号を前回スキャン時に得られたキー状態信号と比較
することにより新たな押下キーを検出し、当該押下キー
のマトリックス上の位置信号を送出するキーボード入力
装置において、上記前回のキー状態信号を上記現在のキ
ー状態信号で更新するキー状態信号更新手段と、同時に
2個以上のキーが押下さnたか否かを検出する同時2キ
ー・オン検出手段とを設け、該同時2キー・オン検出手
段は、上記現在のキー状態信号と上記前回のキー状態信
号との比較によ92個以上の押下キーを検出した場合に
は上記キー状態信号更新手段による更新処理及び上記位
置信号の送出処理を禁止するように構成したことを特徴
とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第3図は本発明の1実施例システム構成を示す図、第4
図は本発明が適用されるシステムで各回路に与えるタイ
ミング信号を説明する図、第5図は本発明が適用される
システムによる処理の流れを説明する図である。
第3図において、1はキーゲート、2はキー検出回路、
3は転送回路、4はメモリ、5は同時2キー・オン検出
回路、6は比較器、7はデコーダ、肋はタイミング発生
回路を夫々示している。
キー検出回路2は、スキャン信号8t−発生してこれを
キーボード1に送シ、データ信号9をキーデート1から
受け取ると共に、その結果として、現在押下されている
キー(1個とは限らず1個または複数個のキー)を示す
キー状態信号loヲ発生してこれを転送回路3やその他
の回路に送るものである。転送回路3は、同時2キー・
オン検出回路5からの指示を判定してキー状態信号lO
ヲメモリ4に転送するか否かを決定するものである。メ
モリ4は、前回のキー状態信号10ヲ記憶するものであ
り、同時2キー・オン検出回路5によシ更新が制御され
ている。本発明では、後述する如く、イメージが発生す
るとメモリ4が更新されないように制御するため、メモ
リ4内に記憶されている情報は常にイメージのない状態
でのものとなっている。同時2キー・オン検出回路5は
、メモリ4の内容11とキー状態信号10とを比較して
、メモリ4の内容11による前回のキー状態から同時に
2キーが一オンされたか否かをチェックし、同時2キ一
検出信号14ヲ出力するものである。ここで同時2キー
が検出されると、同時2キ一検出信号14によって、転
送回路3に対しメモリ4の更新を禁止すると共に、比較
器6に対し出力を禁止する。比較器6は、メモリ40内
答11とキー状態信号lOとを比較して、オフ状態から
オン状態になったキーのマトリックス上の位置をマトリ
ックス信号12としてデコーダ7に出力するものである
。デコーダ7は、比較器6から送られてきたマトリック
ス信号12を処理コード13に変換してこれを外部に出
力するものである。タイミング発生回路15は、各回路
にタイミング信号を与え、全体の進行管理を行うもので
ある。1サイクルを約5mzgcとして、第1図図示の
如き構成のキーボード1に本発明を適用した場合におけ
るタイミング信号の例を示したのが第4図である。
第4図に示すタイミング信号を参照しつつ動作を説明す
る。まず、1サイクルの前半において、図示(α)のタ
イミングでキー検出回路2からのスキャン信号8によシ
キー?−ドの5CAN−0”ないし7″をハイ・レベル
から順次ロー・レベルにしてスキャンし、キー状態をチ
ェックする。しかる後、図示(h)の如くキー検出回路
2がら出力されルデータ信号10t アベイ57”ル(
AVAILABLE)とする。そして、さらに同時2キ
一検出信号14がイネーブル(ENABII)になった
後、転送回路3及び比較器6t−イネーブルにする。こ
のようにして、各モジュール間の時間遅れを補正し、誤
動作を防止する。
次に、全体の処理の流れを第5図を参照しつつ説明する
■ スキャン信号を発生する0すなわち、第1図図示の
5OAN−0”ないし“7mの1ビツトだけ(初めは”
0″)をロー・レベル(他のビットはすべてハイ・レベ
ル)にする。次に■の処理を行う。
■ データ信号全メモリAにセーブする。このメモリム
は、例えばキー検出回路2の中に設けられ、メモリ4と
は異なるものである。次に■の処理を行う。
■ すべてのライン(SCAN“0″から“7″までの
すべてのライン)?スキャンしたか否かを調べる。
Yetの場合には■の処理を行い、NOの場合には■の
処理を行う。
■ スキャン信号を更新し、■の処理に戻る。
1スキヤン毎に上記■から■までの処理を繰シ返して行
い、その都度現在のキー状態を一旦メモリAにセーブす
る。そして第1図図示の5CAN“0′から7”までの
すべてのラインをスキャンし、メモリAにキーS00な
いし876の状態をセーブし終ると、■以降の処理に移
る。
■ メモリAの内容とメモリBの内容とを比較する。次
に■の処理を行う。
ここで、メモリBfi第3図図示のメモリ4に対応する
。すなわち、メモリBの内容が、先にメモリ4について
述べた如き前回のキー状態信号である。
■ メモリAの内容とメモリBの内容とを比較した結果
、”1″が“0″に変化したキーが1個か否かを調べる
Ytsの場合には■の処理を行い、NOの場合、すなわ
ち、2キー以上が同時にオンか若しくは押されたキーが
ない場合にはデータ出力処理(■の処理)及び転送処理
(■の処理)をスキッノする。
■ “1″が“θ″に変化したキーのマトリックス上の
位置に従い、キーのコードをめ出力する。
次に■の処理を行う。
■ メモリAの内容をメモリBへ転送し、メモリBの内
容を更新する。
なお、第1図において16は本装置の図示しないカバー
に取シ付けたスイッチであシ、修理等の際にカバーを開
けると閉成されて、DATA“0″ないしD A’l”
A″6″をロー・レベルとしキーからのデータ出力を禁
止するものである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によnば、簡単
な槽底、アルゴリズムによシイメージの発生を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はキーボードの1構成例を示す図、第2図はイメ
ージ発生状態を示す図、第3図は本発明の1実施例シス
テム構成會示す図、第4図は本発明が適用されるシステ
ムで各回路に与えるタイミング信号を説明する図、第5
図は本発明が適用さ!するシステムによる処理の流i″
L全説明する図である0 1・・・キーが−ド、2・・・キー検出回路、3・・・
転送回路、4・・・メモリ、5・・・同時2キー・オン
検出回路、6・・・比較器 、7・・・デコーダ、15
・・・タイミyグ発生回路、DOないしD7・・・ダイ
オード、ROないしR6とr・・・抵抗、SOOないし
876・・・キースイッチ。 特許出願人 アルプス電気株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛 (外3名) 翠1図 DATAI’O” ’I” 2’ ”3− ’4” ”
5” ”6’第 2121 第 3 図 笛 5 5丁/IT ■ キfフイ■生 (1ビ゛yF ■ 、・−、イI。 モ2すAI:乞−)“。 ■ へ1つうI/に ンlJ訃’ Yes O ■ ・、・・イIk ( ヂ萌 ( (

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マトリックス配列構造のキーデートをスキャンすること
    によシ該キーが−ド上の各キーの押下状態を示す現在の
    キー状態信号を得、該現在のキー状態信号を前回スキャ
    ン時に得られたキー状態信号と比較することによシ新た
    な押下キーを検出し、当核押下キーのマトリックス上の
    位置信号を送出するキーデート入力装置において、上記
    前回のキー状態信号を上記現在のキー状態信号で更新す
    るキー状態信号更新手段と、同時に2個以上のキーが押
    下されたか否かを検出する同時2キー・オン検出手段と
    を設け、該同時2キー・オン検出手段は、上記現在のキ
    ー状態信号と上記前回のキー状態信号との比較によ92
    個以上の押下キーを検出した場合には上記キー状態信号
    更新手段による更新処理及び上記位置信号の送出処理を
    禁止するように構成したこと′t−特徴とするキーボー
    ド入力装置におけるイメージ発生防止方式。
JP59038421A 1984-02-29 1984-02-29 キ−ボ−ド入力装置におけるイメ−ジ発生防止方式 Granted JPS60181911A (ja)

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JPH0426129B2 JPH0426129B2 (ja) 1992-05-06

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS63149717A (ja) * 1986-12-13 1988-06-22 Fujitsu Ltd 押下キ−の検出方式
KR100905283B1 (ko) 2008-03-27 2009-06-29 배정식 다수 키의 동시 입력을 인식할 수 있는 키보드

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