JPS6018190Y2 - まな板の滑り止め具 - Google Patents

まな板の滑り止め具

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Publication number
JPS6018190Y2
JPS6018190Y2 JP5159682U JP5159682U JPS6018190Y2 JP S6018190 Y2 JPS6018190 Y2 JP S6018190Y2 JP 5159682 U JP5159682 U JP 5159682U JP 5159682 U JP5159682 U JP 5159682U JP S6018190 Y2 JPS6018190 Y2 JP S6018190Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting board
slip
cutting
board
thickness
Prior art date
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Expired
Application number
JP5159682U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58154749U (ja
Inventor
雄三 金沢
明 岩佐
泉 金沢
Original Assignee
ミノミ化学株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ミノミ化学株式会社 filed Critical ミノミ化学株式会社
Priority to JP5159682U priority Critical patent/JPS6018190Y2/ja
Publication of JPS58154749U publication Critical patent/JPS58154749U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はまな板の滑り止め具に係り、更に詳述すれば
プラスチック製まな板の滑り止めとまな板を水切りのた
めに立てておくためのスタンドを兼ねたまな板の滑り止
め具に関するものである。
木製のまな板は刃物傷が付きやすく水切りが悪いのと木
材資源の不足等により高価になり、そのため量産性がき
くプラスチック製のまな板が市販されている。
このプラスチック製のまな板は滑性が大きいため、特に
水に濡れたキッチンの上板との間で滑り危険であり、水
切りのためにはまな板の端部に明けられている吊り穴を
利用し、フック等に吊り下げればよいが、フックのある
場所では滴くが滴下し都合の悪い場合がある。
前記したプラスチック製まな板の滑りを防止するため、
まな板の一面側の四隅にゴム足を埋込んだものが市販さ
れているが、まな板としての表裏が限定されてしまい、
水平に保たれるためにまな板使用時まな板上の水捌けが
悪いと云う欠点がある。
この考案は上述した欠点を解決することを目的とするも
ので、その特徴とするところは、まな板幅かそれよりも
若干短い長さで、一面を粗面にした滑り止め部材の他面
にまな板に設けられている吊り穴内に嵌合し、まな板の
板厚程度の高さの複数個の挿着駒をその間にまな板の厚
さより若干幅広の間隔を設けて突設しまな板に取付けて
、滑りを止めると共に、挿着駒内にまな板を立てて挾む
ことにより、この状態を保持するスタンドとしての使用
を可能にしたまな板の滑り止め具を提供するものである
以下この考案を図に示す一実施例について詳述する。
第1図はこの考案のまな板の滑り止め具で、この滑り止
め具1は、第2図に示すプラスチック製のまな板2の端
部に明けられている吊り穴21幅よりも若干幅広でまな
板2の幅かそれよりも若干短い長さで一面を粗面とした
対接面12を設けたや)柔かい(ビッカース硬度で30
〜5晩)滑り止め部材11の他面にまな板2に設けられ
ている吊り穴21内に嵌合する幅でまな板2の板厚程度
の高さのや)硬い(ビッカース硬度で7晩)2個の挿着
駒13a、13bをその間にまな板2の厚さちより若干
幅広の間隔を設けて一体的に突設せしめたものである。
尚、この滑り止め具1は、部材11と挿着駒13a、1
3bとは異なる硬度の合皮ゴムで一体的に作られ、滑り
止め部材1の両端ならびに挿着駒13a、13bの外側
端は各部の幅の172を半径長とする弧状に加工され、
両挿着駒の外側端間長がまな板2に明けられている吊り
穴21の長尺側の穴寸法より若干短かく、両挿着駒13
a、13bの側面には滑り止め部材面より挿着駒の高さ
の略1n程度までの高さまで断面半円弧状の突起14a
、14bを一体に形成し、両突起端長が吊り穴21の幅
より若干長くなるように構成しである。
また、両挿着駒13a、13bの対向面15a、15b
間にまな板2を差し込んで使用する。
この考案のまな板の滑り止め具1は以上のように構成さ
れ、使用時滑り止めとして使用する場合には、第2図に
示すようにまな板2の吊り穴21に前記滑り止め具1の
挿着駒13av13bを挿入することにより、突起14
a、14bの弾性を利用して嵌着することによりまな板
2は、その他端と吊り穴21を形成した一端側はキッチ
ンの上板3に粗面の滑り止め部材11を介して滑り止め
部材11の厚さtだけ持上げられて接するため、特に水
で濡れた上板3との間にできる水膜に乗っての滑りが生
じなくなり、まな板2は略まな板の長さ分の前記厚さち
だけ傾きこまな板上の水捌けがよくなる。
尚、この滑り止め具1はまな板2のいずれの両側に取付
けてもよい。
次に、まな板の使用後水切りを行なうには第3図に示す
ように滑り止め具1の挿着駒13a、13b間に一点鎖
線で示すようにまな板2を立てて滑り止め具11と直交
するように差込めば、この滑り止め具1がスタンドとな
ってまな板2は自立し、キッチンの上板上のどこでも水
切りが出来る。
なお、この場合駒13a、13bの上部が互いに僅か突
出していることと、駒自体の硬度が前述したように硬い
ので、安定にまな板を立てることができる。
以上述べたようにこの考案はまな板幅かそれよりも若干
短い長さで、一面を粗面にした滑り止め部材の他面にま
な板に設けられている吊り穴内に嵌合し、まな板の板厚
程度の高さの複数個の挿着駒をその間にまな板の厚さよ
り若干幅広の間隔を設けて突設し、まな板に取付けて滑
りを止めると共に挿着駒間にまな板を立てて挾むことに
より、この状態を保持するスタンドとしての使用を可能
にしたので、特にプラスチック製のまな板のキッチン上
板上での滑りを防止することが出来、この場合まな板を
若干傾斜できるので、まな板上の水捌けがよくなり、こ
の滑り止め具は吊り穴のあいたまな板であればいずれの
面にも取付けられるので、使用面を特定づけることがな
く、更にまな板スタンドとしてまな板の水切り時にも使
用できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の一実施例を示すもので、第1図
は滑り止め具の斜視図、第2図は滑り止めとしての使用
例を示す図、第3図は水切りとしての使用例を示す図で
ある。 1・・・・・・滑り止め具、11・・・・・・滑り止め
部材、12・・・・・・対接面、13a、13b・・・
・・・挿着駒、14a、14b・・・・・・突起、15
a、15b・・・・・・対向面、2・・・・・・まな板
、21・・・・・・吊り穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. まな板幅かそれよりも若干短い長さで、一面を粗面にし
    た滑り止め部材の他面にまな板に設けられている吊り穴
    内に嵌合し、まな板の板厚程度の高さの複数個の挿着駒
    をその間にまな板の厚さより若干幅広の間隔を設けて突
    設し、まな板に取付けて滑りを止めると共に挿着駒間に
    まな板を立てて挾むことにより、この状態を保持するス
    タンドとしての使用を可能にしたことを特徴とするまな
    板の滑り止め具。
JP5159682U 1982-04-09 1982-04-09 まな板の滑り止め具 Expired JPS6018190Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5159682U JPS6018190Y2 (ja) 1982-04-09 1982-04-09 まな板の滑り止め具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5159682U JPS6018190Y2 (ja) 1982-04-09 1982-04-09 まな板の滑り止め具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58154749U JPS58154749U (ja) 1983-10-15
JPS6018190Y2 true JPS6018190Y2 (ja) 1985-06-03

Family

ID=30062303

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JP5159682U Expired JPS6018190Y2 (ja) 1982-04-09 1982-04-09 まな板の滑り止め具

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JPS58154749U (ja) 1983-10-15

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