JPS6018101B2 - 電磁接触器の可動枠 - Google Patents

電磁接触器の可動枠

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Publication number
JPS6018101B2
JPS6018101B2 JP10005276A JP10005276A JPS6018101B2 JP S6018101 B2 JPS6018101 B2 JP S6018101B2 JP 10005276 A JP10005276 A JP 10005276A JP 10005276 A JP10005276 A JP 10005276A JP S6018101 B2 JPS6018101 B2 JP S6018101B2
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JP
Japan
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contact
movable
hole
movable frame
electromagnetic contactor
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Expired
Application number
JP10005276A
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English (en)
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JPS5325873A (en
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秀也 近藤
国雄 竹村
存 森
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁酸触器の可動枠に関する。
第1図イは従来の電磁接触器の可動枠を示すもので、可
動枠1に長方形の貫通孔を設け、該貫通孔に可動接触子
3を挿入し、該可動接触子と長方形の貫通孔の頂部との
間にバネ4を挿入して、該可動接触子を下方すなわち固
定援点(図示せず)側に押圧している。
一般に可動枠は長方形の貫通部を有し、この部分におい
てある許容器をもって接触子が酒勤開閉動作を行うが、
電気的開閉条件、熱的条件がきびしい場合、例えば高頻
度の関閉が行われるとき、接点間の接触抵抗の増加に対
する条件がきびしい場合には、貫通孔の内壁が勝出して
、第1図口に示すような状態となり、可動接触子3が貫
通孔の側壁にひっかかり摺動不可能となる。本発明は上
記の欠点を改善し、常に可動接触子が円滑に摺勢しうる
可動枠を提供しようとするものである。次に本発明を図
面について説明する。
第2図イは本発明の可動枠の貫通孔の斜視図、口は正面
図を示すもので、図において可動枠1の貫通孔2の窓中
は、端子の中をW,、ほゞ中央部の中をW2とするとき
、W2>W,の関係にある。
中がW2である位置日は電磁接触器の投入時すなわち可
動接触子の接点が固定接触子の接点と閉成した場合の接
触子の位置が望ましい。第3図は本発明の電磁接触器の
一部を断面とした正面図を示すもので、図においてボデ
ィ5内に固定鉄心6が収納され、該固定鉄心6にコイル
が巻成されたコイル枠7が挿入される。
該コイル枠7に沿って可動鉄心8が配置され、該可動鉄
心8は復帰バネ9により上方に押圧される。該可動鉄心
8に可動枠1が固着されている。10はカバーでボディ
5の上方に固定され、該ボディ10内に可動枠1が納め
られている。
11は固定接点でカタバー1川こ固着されている。
次に本発明の作用について説明すると、第4図において
可動接触子3の両側には十分の間隙があるので、可動接
点3′が固定接点11と接触した状態において、可動接
触子3が貫通孔2の両側に直接触れることがなく、また
側壁に若干のフクレが生じても、余裕があるので、この
ため可動接触子の運動が阻害される恐れは少ない。
なお本発明においては、可動接触子3が固定接触子11
に接触した状態(閉成時)における、可動接触子3の両
側に相当する部分の貫通孔2の窓中を大とするものであ
るが、第5図イ〜木に示すように、可動接点12の形及
び向きにより懐点閉成位置aにより、貫通孔の窓中を大
とする位置が異るものである。
なお、bは接点開成位置を示す。本発明は叙上のように
貫通孔において可動接点の閉成位置の窓中を大きくする
ことにより、(i)可動枠のフクレを生じても可動接触
子はひつかかることなく、滑らかに摺動開閉を行うこと
ができ、従って事故発生を譲蓬することがない。
(ii)可動接点の開成状態では、可動接触子と貫通孔
の側壁との間のガタが少く、そのため可動接触子の位層
ズレが少し、。
等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,口は従来の可動枠の貫通孔、第2図は本発明
の可動枠の貫通孔を示すもので、イは斜視図、口は正面
図、第3図は一部を断面とした正面図、第4図及び第5
図イ〜ホは説明図を示す。 1…可動枠、2…貫通孔、3…可動接触子、3′・・・
可動接点、4・・・バネ、5・・・ボディ、6・・・固
定鉄0、7・・・コイル枠、8・・・可動鉄′0、9・
・・復帰バネ、10…カバ、11・・・固定接点。 第1図 第2図 第4図 第5図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コイルの励磁により可動鉄心を、固定鉄心側に吸引
    し、固定鉄心と一体に形成されている可動枠に設けられ
    た可動接触子の接点を、固定接点に対してオン、オフす
    る電磁接触器において、可動枠の貫通孔に挿入した可動
    接触子の接点が固定接点に対して閉成した状態における
    、可動接点の両側に対応する箇所の貫通孔の窓巾を、可
    動接触子の接点が開成時の場合における、可動接点の両
    側に対応する箇所の貫通孔の窓巾よりも連続的に、次第
    に大とすることを特徴とする電磁接触器の可動枠。 2 貫通孔の中央の窓巾を、他の部分の窓巾よりも大と
    した特許請求の範囲第1項記載の電磁接触器の可動枠。
JP10005276A 1976-08-20 1976-08-20 電磁接触器の可動枠 Expired JPS6018101B2 (ja)

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JPS5325873A JPS5325873A (en) 1978-03-10
JPS6018101B2 true JPS6018101B2 (ja) 1985-05-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171401U (ja) * 1987-04-22 1988-11-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171401U (ja) * 1987-04-22 1988-11-08

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JPS5325873A (en) 1978-03-10

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