JPS5916837Y2 - 過電流センサ− - Google Patents
過電流センサ−Info
- Publication number
- JPS5916837Y2 JPS5916837Y2 JP10084276U JP10084276U JPS5916837Y2 JP S5916837 Y2 JPS5916837 Y2 JP S5916837Y2 JP 10084276 U JP10084276 U JP 10084276U JP 10084276 U JP10084276 U JP 10084276U JP S5916837 Y2 JPS5916837 Y2 JP S5916837Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- coil frame
- overcurrent sensor
- coil
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は過電流センサーに関する。
第１図は従来の過電流センサーを示すもので、図におい
て１は可動鉄心でヨーク３内においてヨークの端面４に
嵌合されたブツシュ５を介して摺動自在に収納され、コ
イル２はコイル枠６上に巻回されている。
て１は可動鉄心でヨーク３内においてヨークの端面４に
嵌合されたブツシュ５を介して摺動自在に収納され、コ
イル２はコイル枠６上に巻回されている。
７は固定鉄心で、ヨークの他方の端面４′に固定されて
いる。
いる。
８は固定鉄心７と可動鉄心１との間に介在せしめられて
いる復帰用バネを示す。
いる復帰用バネを示す。
又ヨーク３とヨーク端面４，４′とはカシメ止めされて
いる。
いる。
従来この種のセンサーにおいては、コイル枠６の支持の
ため及びヨーク面と可動鉄心の位置固定面との間の密着
を防止する為に、非磁性体金属（例えばしんちゅう）に
よるブツシュ５をヨーク端面４にカシメ固着させていた
。
ため及びヨーク面と可動鉄心の位置固定面との間の密着
を防止する為に、非磁性体金属（例えばしんちゅう）に
よるブツシュ５をヨーク端面４にカシメ固着させていた
。
本案は上記の欠点を除去し可動鉄心とヨークとの磁気的
結合部に於ける金属性ブツシュを除去し、部品点数を減
らし且カシメ作業を除去することを目的とするもので゛
ある。
結合部に於ける金属性ブツシュを除去し、部品点数を減
らし且カシメ作業を除去することを目的とするもので゛
ある。
第２図イは本案の過電流センサーの要部の縦断面図を示
すもので、コイル枠６の端部ａを軸方向に突出して折り
曲げ、端部に設けた孔に、可動鉄心を摺動自在に保持し
、ヨーク端面４の一部をコイル枠６と同じように軸方向
に突出して折り曲げ、この折り曲げ部すでコイル枠６の
端部ａを固定する。
すもので、コイル枠６の端部ａを軸方向に突出して折り
曲げ、端部に設けた孔に、可動鉄心を摺動自在に保持し
、ヨーク端面４の一部をコイル枠６と同じように軸方向
に突出して折り曲げ、この折り曲げ部すでコイル枠６の
端部ａを固定する。
第２図口はコイル枠６の斜視図を示す。他の部分の構造
は第１図と同じである。
は第１図と同じである。
第３図イ９口は他の実施例を示すもので、コイル枠６の
端面ａを軸方向に凹まして、形成せしめ、これと共にヨ
ークの端面４も内側に凹まし、この部分においてコイル
枠６を支持する。
端面ａを軸方向に凹まして、形成せしめ、これと共にヨ
ークの端面４も内側に凹まし、この部分においてコイル
枠６を支持する。
第４図は他の実施例を示すもので、ヨークの端面４とコ
イル枠６とを一体に成形して形成する。
イル枠６とを一体に成形して形成する。
第４図イは縦断面図、口は斜視図を示す。
本案は斜上のように、ヨーク端面によって、コイル枠を
保持するように構成されているので、非磁性金属ブツシ
ュを使用することがなく、これを除去でき、部品点数を
減じうると共に、この金属ブツシュの密着防止部分に発
生していた過電流をも除去でき、センサーとしての応答
性を高速化しうる効果を有する。
保持するように構成されているので、非磁性金属ブツシ
ュを使用することがなく、これを除去でき、部品点数を
減じうると共に、この金属ブツシュの密着防止部分に発
生していた過電流をも除去でき、センサーとしての応答
性を高速化しうる効果を有する。
第１図は従来の過電流センサーの縦断面図、第２図及び
第３図は本案の過電流センサーを示すもので、イは縦断
面図、口はコイル枠の斜視図、第４図は本案の他の実施
例を示すもので、イは縦断面図、口は斜視図を示す。 １・・・・・・可動鉄心、２・・・・・・コイル、３・
・・・・・ヨーク、４・・・・・・端面、５・・・・・
・ブツシュ、６・・・・・・コイル枠、７・・・・・・
固定鉄心。
第３図は本案の過電流センサーを示すもので、イは縦断
面図、口はコイル枠の斜視図、第４図は本案の他の実施
例を示すもので、イは縦断面図、口は斜視図を示す。 １・・・・・・可動鉄心、２・・・・・・コイル、３・
・・・・・ヨーク、４・・・・・・端面、５・・・・・
・ブツシュ、６・・・・・・コイル枠、７・・・・・・
固定鉄心。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 （１）コイル２が巻成されているコイル枠６の内部に摺
動自在に可動鉄心１を配設した過電流センサーにおいて
、コイル枠６の端面を、ヨーク２の端面４により支持す
ることを特徴とする過電流センサ（２）コイル枠６及び
ヨーク３の端面４をコイル枠の軸方向に内又は外側に突
出せしめた実用新案登録請求の範囲第１項記載の過電流
センサー。 （３）コイル枠６がヨーク３の端面４と一体成形された
実用新案登録請求の範囲第１項記載の過電流センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084276U JPS5916837Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 過電流センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084276U JPS5916837Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 過電流センサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5320076U JPS5320076U (ja) | 1978-02-20 |
| JPS5916837Y2 true JPS5916837Y2 (ja) | 1984-05-17 |
Family
ID=28711091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10084276U Expired JPS5916837Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 過電流センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916837Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-30 JP JP10084276U patent/JPS5916837Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5320076U (ja) | 1978-02-20 |
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