JPS60180020A - スナツプスイツチ - Google Patents

スナツプスイツチ

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JPS60180020A
JPS60180020A JP60007638A JP763885A JPS60180020A JP S60180020 A JPS60180020 A JP S60180020A JP 60007638 A JP60007638 A JP 60007638A JP 763885 A JP763885 A JP 763885A JP S60180020 A JPS60180020 A JP S60180020A
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snap
switching
switch
snap switch
fixed contact
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ヴエエルナーエルンスト・ベルギンスキ
イエルグ・ヴエルシユホルツ
フーベルト・コシユニツク
トーマス・シエラ
エドガール・メンヒエ
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Leopold Kostal GmbH and Co KG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、揺動自在に軸着されて、その最終位置におい
ては相互に対向した2個の固定接点の何れか一方の接点
に接触しているスナップスイッチング部材と、このスナ
ップスイッチレグ部材が最終位置にある際にその対応し
た固定接点にスナップスイッチング部材を圧接せしめる
スイッチばね装置と、戻しばねの作用を受けつつ、スイ
ッチングレバの長手方向に略直角に移動自在で前記スイ
ッチばね装置に作用するキースライダとを有するスナッ
プスイッチに関する。
公知のこの種のスナップスイッチにおいては、キースラ
イダがスイッチばね装置に作用し、このスイッチばね装
置の節点を死点を越えて移動せしめ、その結果、死点を
越えた後に衝撃的な切換スイッチングが起る。節点が死
点へ移動していく際には、必然的に接点圧の減少が生じ
る。このことはそれに伴なって接点における接触抵抗の
変化が生じるという点で特に短所となっていた。
本発明の目的は、死点に到達するまでの切換運動中に接
点圧が維持され、いかなる場合でも減少はしないスナッ
プスイッチを提供することである。
この目的は本発明において、キースライダとスナップス
イッチング部材とが、相互に作用し合うスイッチング形
材(楔形材)を夫々有し、少なくともその何れア)一方
のスイッチング形材(楔形材)がスイフチばね装置のば
ね弾性力に対しUr tx性を持って配設されているこ
とにより達成される。
本発明は、切換スイッチングの際にスイッチング形材が
力の作用に対抗して移動し、緊張しているという点で、
公知のスナップスイッチとは全く類推の余地なく異なる
ものである。また、このスイッチング形材の緊張に必要
な張力は、スナップスイッチング部材の接点上への有効
接点圧を高めさえもする。死点に到達、及至は、越える
際、前記張力が作用して、緊張しているスイッチング形
材を復帰せしめる。その際、スナップスイッチング部材
が#7撃的に切り換えられ、それまで接点圧を受けてい
た一方の固定接点からの分離と、他方の接点への接触が
起る。重要なことは、本発明によるスナップスイッチに
おいては、死点に到達するまで接点圧が減少しない、と
いうことである。
本発明の一実施態様として、キースライダのスイッチン
グ形材、および/または、スナンブス(ンチング部材の
スイッチング形材が可撓性をもって形成されていてもよ
い。
本発明の他の実施態様においては、両方のスイッチング
形材とも楔形材として形成されている。これにより、ス
イッチ切換過程においてス・インチングカの−・様なL
昇が確実に行われる。
本発明のさらに他の実施態様においては、キースライダ
の楔形材がこのキースライダのガイド中を移動自在に、
かつ、スイッチばね装置として作用するばねにより予め
緊張させられている。他の方式として、スナップスイッ
チング部材の楔形材も可撓性をもって形成されているこ
とも11丁能である。
切換過程におけるばねの張力を克服するために必要な力
を確実に、且つ、位置的に正しく吸収するよう、本発明
においては、スナップスイッチング部材の両数終位置用
に係止体が備わっており、スナップスイッチング部材が
最終位置にある都度、この係止体にスナップスイッチン
グ部材の楔形材が接触している。両係止体ともスイッチ
切換力を吸収し、接点圧の過度な上11を防止する。
本発明の第2の目的は、本発明の第1の目的を満たして
いる前述のスナップスイッチに基いて、ijJ能な限り
良好で、 4」つ、有効な接点の自動洗浄が保証され、
また、とくに簡易な構造を実現した鏝れたスナップスイ
ッチを提供することにある。
この第2の目的は、スナップスイッチング部材の長f方
向に沿って移動し得ない楔形状スイッチング形材がキー
スライダ上に突出して形成されており、また、一方の自
由端を楔形状スイッチング形材として形成されているス
ナップスイッチング部材がその長手方向に沿ってばね弾
性力に抗しつつ移動自在であるよう支軸上に配設されて
いることにより達成される。
本発明のこの構造に従うスナップスイッチは、僅かな複
雑ではない個別部品から構成されているという点で特に
その構造は簡易になっており、同時にまた、切換スイッ
チング形材中の小突起状接点相互の相対運動がかなり大
きく遂行されるため、接点の自動洗浄も極めて良好であ
る。
本発明の第2の目的を満たすスナップスイッチの他の優
れた実施態様は特許請求の範囲第6項から第9項までに
記載されている。
本発明の第3の目的は、本発明の第1の目的を満たして
いる前述のスナップスイッチに基いて、スナップスイッ
チに対置されてこのスナップスイッチの引外しを引き起
す外部装置の動作判定基準への調和を可能とし、この外
部装置の完璧な動作を保証するスナップスイッチを提供
することにある。
この第3の目的はスナップスイッチング部材、および/
または、キースライダに対し、スナップスイッチのスイ
ッチングヒステリシスに影響を及ぼす調整装置が対置さ
れており、また、キースライダが調整自在な操作タペン
トを有していることにより達成される。
このように構成された本発明のスナップスイッチのスイ
ッチング特性は、はぼ理想的な具合にスナップスイッチ
に対置されている周辺装置に調和することが可能で、こ
れは従来のスナップスイッチにおいては不可能なもので
あった。
本発明の第3の目的を満たすスナップスイッチの他の1
uれた実施形態は特許請求の範囲第11項から第22項
までに記載されている。
本発明が関わるスナップスイッチの公知のものては、キ
ースライダがスイッチばね装置に作用し、このスイッチ
ばね装置の節点を死点を越えて移動せしめ、その結果、
死点を越えた後に衝撃的なpノ換スイッチングが起る。
節点が死点へ移動していく際には、必然的にスイッチン
グ手段はその影響を受ける。このことはそれに伴なって
切換中間位置が生じ得るという点で特に短所となってい
た。とりわけスナップスイッチが比較的緩慢に操作され
る場合、スイッチング特性上の欠点であるこの現象はこ
とさら顕著であった。
そこで本発明の$4の目的は、本発明の第1の目的を満
たしている前述のスナップスイッチに基いて、キースラ
イダの操作速度が極端に小さくともスイッチング手段の
機能に何等の不利な現象が生1つないスナップスイッチ
を提供することである。
この第4の目的は本発明においては、スイッチング丁段
が独立したスイッチ本体として構成されており、機能部
材がスナップスイッチング部材の死点通過後になっては
じめてスイッチングに作用を及ぼすように、機能部材が
スナップスイッチング部材に対置されていることにより
達成される。
本発明に従って形成yれたスナップスイッチにおいては
、スイッチング手段への作用がスナップスイッチに作用
する操作条件に依存せず、常に均等に良好な特性を持っ
て起ることが保証される。
本発明のスナップスイッチのその他の優れた実施S様は
特許請求の範囲第24項から第34項までに記載されて
いる。
次に本発明の実施例を示す図面を用いてより詳細に説明
する。
図面において、同様な部品は各図面とも同一符号で示す
第1図から第3図においては、スナップスイッチをその
必要な動作要素のみに限って模式的に示す。従ってハウ
ジング、カイト、その他側々の構造部品は示してない。
第1図において1はハウジングに固定された支軸で、こ
の支軸にスナップスイッチング部材2が軸着されている
。スナップスイッチング部材2もその中心線のみを示す
。スナップスイ・ンチング部材2の自由端に喫形材3が
取り付けである。さらにスナップスイッチング部材2は
その両側に対称的な小突起状接点4と5とを支持してお
り、この両接点が夫々の対向接点6と7と作用し合い、
両対向接点とも接点ばね8,9上に設けられている。こ
の両接点ばね8と9とはハウジング中で可撓性を持って
保持されている。スナップスイッチング部材2も図示し
てないが電気的な接点装置を有しており、この接点装置
は小突起状接点4および5と導通して連結されている。
スナップスイッチング部材2の長手軸に略直交してキー
スライダ10が移動自在に備わっている。ハウジング内
部のキーステイグ10用のカイトは図示してない。キー
スライダ10は矢印11の方向に沿って戻しばね12に
逆らって操作し得る。この戻しばね12は、キースライ
ダ10を押した際の係止体の役割も果している。逆方向
では、係止体19がキースライダ10を復帰状態で保持
している。キースライダの内部には、このキースライダ
の移動方向に直角にガイド13がガイドブシュとして配
設されている。このカイト中には僕形材15を有する滑
動体14が移動自在に備わっている。ばね16は僕形材
15をその楔頂点方向に予め緊張させるものであり、喫
形材15に接点圧を供給する。
さらにハウジング中には係止体17.18が設けられて
いるが、この両係止体はスナ、ンプスイッチング部材2
が最終位置にある際に楔形材3の夫々の係Iに体となる
ものである。接点ばね8と9とは可撓性であり、それ故
、接点が接触した際に撓曲する。この模様を第1図およ
び第2図において接点ばね9について、また、第3図で
接点ばね8について示す。
第1図は、スナップスイッチング部材2の小突起状接点
5が対向接点7とともに成る回路を閉じている、スナッ
プスイッチのスイッチング位置を示す。この場合、キー
スライダ10は係止体19に接している。ばね16は第
1図の左方に楔形材15を緊張させており、その結果、
スナップスイッチング部材2には時計側の回転方向に沿
ったトルクが作用し、このトルクが小突起状接点5への
接点圧を提供する。キースライダ10を矢印の方向に操
作すると、楔形材15は楔形材3の喫傾斜面上を滑動し
、ばね16は緊縮する。楔形材15は第2図に示す死点
に到達するまで後退する。
これにより小突起状接点5には接点圧が追加される。す
なわち、楔形材15が死点に移動していく間に、小突起
状接点5の接点圧が増大し、この接点圧の力がその際作
用する係1F体17または18に吸収されない限り続く
第2図に示す死点の直後に楔形材3と15との背向する
喫傾斜面が相互に係合し、その結果ばね16は部分的に
弛緩し得る。その際、スナップスイッチング部材2は時
計針の回転方向とは逆方向に揺動する。小突起状接点5
は衝撃的に対向接点7から分離され、小突起状接点4が
対向接点6と作用し合うようになる。この切換スイッチ
ングを第3図に示す。
キースライダ10が跳ね返りキーとして形成されている
場合には、戻しばね12がキースライダ10を押し返し
、その結果、スナップスイッチング部材2は背向した死
点を通過して、第1図に示す元来のスイッチング位置に
復帰する。このようなスイッチングの経過は例えばマイ
クロスイッチに見られるものである。
係止体17と18とは楔形材3の運動範囲を限定し、ば
ね16を緊張させるために移動経路を確保するものであ
る。接点圧そのものは接点ばね8と9との初期張力によ
り確定している。小突起状接点4.5への過負荷は係止
体17.18により防止されている。
第4図に示す本発明の第2の目的を満たすスナップスイ
ッチは木質的に、合成樹脂製の/\ウジング20と、同
じく合成樹脂製のスナップスイッチング部材2と、この
スナップスイッチング部材中に配設されたスイッチばね
装置16と、スナップスイッチング部材2に固定されて
金属製接点手段21と、この接点手段により衝撃的に圧
力を受ける、ハウジング20より突出して案内されてい
る固定接点片8.9.22と、戻しばね12のばね弾性
力に抗して動作するキースライダlOとから構成されて
いる。
スナップスイッチング部材2はハウジング20内で支軸
l上に揺動自在に軸着されており、楔形状スイッチング
形材15として形成された端部を介してキースライダ1
0から突出している喫形状スイッチング形材3と係合し
ている。キースライダ10中に設けた洞穴23はコイル
圧縮ばね(戻しばね)12を収納するためのもので、こ
のコイル圧縮ばねは操作タペット24を備えたキースラ
イダ10の頭部端面を一方のスイッチング位置において
ハウジングカバ20aに圧接せしめている。他方のスイ
ッチング位置においてはハウジング底板20bとキース
ライダlOの基底面10cとが係止している。スナップ
スイッチング部材2は長穴13を有しており、この長穴
は支軸lの軸受けとコイル圧縮ばね(スイッチばね装置
)16の収納とに使用される。小突起状接点4.5を有
し、スナップスイッチング部材2上に固定されている接
点手段21は可撓性撚線25により固定接点片22に持
続的に電気的に導通して連結されている。他の両固定接
点片8.9はその小突起状接点6.7により接点手段2
1の小突起状接点4.5に夫々対置されている。このス
ナップスイッチ中に備わっている全ての固定接点片22
.8.9ほ、その一端を接続端子22a、9a、8aと
してハウジングから外方に案内されている。
初期位置においてスナップスイッチング部材2はその接
点手段21により胴固定接点片22と9とを相互に電気
的に導通連結している。キースライダ10の操作タペッ
ト24が矢印方向に移動すると、キースライダ10上に
突出した楔形状スイッチング形材3上を、スナップスイ
ッチング部材2上に設けられている楔形状スイッチング
形材15が長穴13内に配設されたコイル圧縮ばね16
のばね弾性力に抗しながら摺動して後退する。その際、
接点手段21の小突起状接点5が固定接点片9の小突起
状接点7上を対向しつつ摺動し、死点に到達するが、そ
れまで接点圧の減少は生じない。スナップスイッチング
部材2が死点を越えてはじめて、このスナップスイッチ
ング部材の支軸lの回りの回転運動が衝撃的に起り、ス
ナップスイッチング部材2は接点手段21の小突起状接
点4を小突起状接点6に対置せしめる。このような運動
が起るのは、コイル圧縮ばね16中に蓄積された潜在的
なエネルギが瞬時的に開放されるからである。スナップ
スイッチング部材2は再度その初期位置に急速に復帰し
、楔形状スイッチング形材15が楔形状スイッチング形
材3に沿って摺動する。このスイッチング位置では固定
接点片22と8とが相互に電気的に導通連結されている
。操作タペント24の操作力を減じると、このスナ・ン
プスイッチ内に備わっている構成部材の同様な運動が逆
転した順序で起る。
本発明は、図示し、且つ、上述した実施例に限定される
ことなく、固定接点片22と9、および、22と8の電
気的連結を夫々のスイッチング位置において接点手段2
1を通して直接形成するよう、接点手段21.並びに固
定接点片22.9.8を形成し、且つ、配設することも
可能である。この場合には、上述の実施例で示した固定
接点片22と接点手段21との間の電気的連結を形成し
ている可撓性撚線が欠落している。
第5図と第6図に示す、本発明の第3の目的を 。
満足するスナップスイッチは主に合成樹脂製のハウジン
グ20と、同じく合成樹脂製のスナップスイッチング部
材2と、このスナップスイッチング部材2中に取り伺け
られたスイッチばね装置16と、前記スナップスイッチ
ング部材に固定された金属製接点手段21と、この接点
手段21により衝撃的に圧力を受ける、ハウジング20
より突出して案内されている固定接点片8.9と、調整
自在の操作タペット24を有し、戻しばね12のばね弾
性力に抗して運動するキースライダ10と、スナップス
イッチのヒステリシスに影響を及ぼす調整装5931と
から構成されている。
第5.6図に示すように、このスナップスイッチはハウ
ジング20内の支軸1上に揺動自在に軸着されたスナッ
プスイッチング部材2を有し、このスナップスイッチン
グ部材の切換角度をハウジング内面に取り伺けた係止体
18,17により限定している。スナップスイッチング
部材2の頭部2a内に穴13を形成し、この穴13中に
配設したスイッチばね装置16がこのスイッチばね装置
に抗しつつ穴13中を案内されて移動し得る楔形状のス
イッチング形材15を支持しており、このスイッチング
形材がキースライダ10から楔形状に突出しているスイ
ッチング形材3と作用し合う。キースライダlOは戻し
ばね12のばね弾性力に抗して動き、このスナップスイ
ッチを操作をしない初期位置においては、その頭部端面
10aがハウジングカバ20aに接触している。キース
ライダ10の中に締付けめねじ26を介して調整自在に
保持ごれ、止めねじとして形成された操作タペット24
は簡単な工具を用いてハウジング底板20bに設けた貫
通穴27を通して調整され、図示してないがこのスナッ
プスイッチに、対置された周辺装置に調和させることが
できる。ハウジング底板20b中の締付けめねじ28中
に調整自在に保持されている調整装置31によりこのス
ナップスイッチのヒステリシスを調整することが可能で
ある。その際、止めねじとして形成された調整装置31
はスナップスイッチング部材上に設けた係止部32.3
3と作用し合う。この場合には、ハウジング内面に設け
たスナップスイッチング部材切換角度限定用の係止体1
8.17は使用されない。
とくに第5図から明らかなように、スナップスイッチン
グ部材2の脚部2bには摺動体として形成された接点手
段21が装着されている。この摺動体21の一方の端部
21aは屈曲しており、スナップスイッチング部材2中
にこの端部に相応するように設けた懸架用切欠部34.
34a中に固定されている。穴35中に配設したコイル
圧縮ばね36は、摺動体21をハウジング底板20bか
ら突出している固定接点片8.9に必要な接点圧をもっ
て接触させるようにするものである。摺動体21が懸架
用切欠部34中に固定しである場合には、この摺動体は
このスナップスイッチの初期位置(操作前の状態)にお
いて固定接点片9に接触している。もう一方のスイッチ
ング位置(操作後の状態)において、摺動体21は再固
定接点片8と9とを電気的に導通接続させる。すなわち
、この構造においてはスナップスイッチは常閉接点スイ
ッチとして働く。また、摺動体21が懸架用切欠部34
a中に固定しである場合には、この摺動体はスナップス
イッチの初期位置において両回定接点J4’ 8.9を
電気的に導通接続させており、他方のスイッチング位置
においては固定接点片8にのみ接触し、従ってこの構造
においてスナップスイッチは常閉接点スイッチとなって
いる。当然のことながら、ここに夫々別個に述べた両ス
イッチング方式を、固定接点片8.9、および、スナッ
プスイッチング部材2の実施形態を適切に変更すること
により一つのスナップスイッチ中で行わせることも可能
である。
第5図に示すスナップスイッチにおいて、操作タペフト
24がスイッチ操作力を受けて矢印の方向に移動すると
、スイッチばね装置16のばね弾性力の下にある楔形状
のスイッチング形材15はキースライダ10に突出して
設けられている楔形状のスイッチング形材3に沿って摺
動し、スナップスイッチング部材2の頭部に設けられた
穴13中に後退し死点に到達する。死点を越える際にス
イッチング形材15は急速に飛び出し、その際、スナッ
プスイッチング部材2はその支軸lの回りに回転する。
摺動体21はスナップスイッチング部材2への装着の仕
方に応じて一方の固定接点片8.9」−に摺動していく
か、あるいは、一方の固定接点片8.9から分離する。
その際、コイル圧縮ばね36が一様な接点圧を確実に提
供する。
操作タペット24からスイッチ操作力を減じると、同様
にして逆転した順序でこのスナップスイ・ンチの動作が
行われる。その際、戻りばね12の影響下にあるキース
ライダlOは再びその初期位置に復帰する。
第6図に示すスナップスイッチにおいては、スイッチン
グ用揺動アームとして形成された接点手段21がスナッ
プスイッチング部材2の脚部2bに装着されている。こ
のスイッチング用揺動アームの一方の端部21aはスナ
ップスイッチング部材2に連結されており、また、他方
の端部21bは小突起状接点4.4a、5.5aを保持
しており、この小突起状接点ば固定接点片9.9a、8
.8a上に設けられた小突起状接点7.7a、6.6a
と相互に作用し合う。固定接点片9.9a、8.8aは
、その一方の端部9′、9a’、8′、8a’がハウジ
ング20外に導かれ、且つ、他方の端部9″、9a″、 8″、8a″がハウジング内面]二の係止体37に初期
張力の下で接触するよう屈曲され、ハウジング底板20
bに固定されている。固定接点片8.9から外方への分
岐子9b、8bのうち、分岐子9bはロック、および/
または、図示してない他の部品との接触子として使用さ
れる。他方の分岐子8bは第三の固定接点片29と電気
的な導通接続を形成するために備わっており、この電気
的な導通接続は必要とあらば(非常時)キースライダ1
0から突出している突出部30により遮断することがで
きる。
第6図に示すスナップスイッチにおいて、操作タペット
が矢印方向に移動すると、スイッチばね装置16のばね
弾性方下にある楔形状スイッチング形材15は、キース
ライダ10から突出した楔形状スイッチング形材3上を
摺動し、スナップスイッチング部材2中に設けられた穴
13中に後退し、死点に到達する。死点を越える際にス
イッチング形材15は急速に押し出され、その際、スナ
ップスイッチング部材2はその支軸1の回りに回転する
。スナップスイッチング部材2のスイッチング用揺動ア
ームは、死点に到達するまで固定接点片9.9a上への
接点圧を減少せず、この固定接点片9.9aから分離し
、引き続いて固定接点片8.8aに接触する。スイッチ
操作力を操作タペット24から取り去ると、逆転した順
序で同様な動作が起る。
いわゆる非常停止動作はキースライダ10のオーバスト
ロークにより中外されるが、その場合、キースライダ1
0の突出部30が固定接点片29の屈曲片29aをハウ
ジング底板方向に押し曲げ、オーバストロークが充分に
大きいと、固定接点片29の屈曲片29aに初期張力の
下で接触していた固定接点片8の分岐子8bがその常閉
位置から飛び出し、この接続が持続的に遮断される。キ
ースライダlOが戻りばね12によりその初期位置に復
帰しても、再度電気的な連結は生じない。本実施例にお
いて述べた非常停止動作は、単に本実施例のみに限定さ
れるものではなく、本発明に従うスナップスイッチの類
似実施態様においても実現し得るものである。
第7.8.9図においても、スナップスイッチは木質的
に合成樹脂製のハウジング20と、同じく合成樹脂製の
スナップスイッチング部材2と、このスナップスイッチ
ング部材2中に配設されたスイッチばね装置16と、戻
しばね12のばね弾性力に抗しつつスナップスイッチン
グ部材2と相互作用を為すキースライダlOと、独立し
たスイッチ本体37とから構成されている。
とくに第7図に示すように、スイッチ本体37はスナッ
プスイッチ装置となっており、連接棒として形成された
機能部材38を介して影響を受け得るもので、このため
スナップスイッチング部材2と形状係合的に連結されて
いる。連接棒38は一方の側でスナップスイッチング部
材2用の軸受部39を、また、他方の側でスナップスイ
ッチ装置37に属するスイッチングリンク40.41用
の軸受部42を有しており、この両スイッチングリンク
はコイル引張ばね37bを介してこの軸受部42に保持
されている。連接棒38自身はその両端部においてハウ
ジング20の切欠部43.44内に案内されている。ス
イッチングリンク40.41は夫々小突起状接点4.5
を有しており、この小突起状接点が固定接点片8.9の
小突起状接点6.7と作用し合う。固定接点片8.9の
自由端45は平坦プラグピンとして形成されており、ハ
ウジング底板20bから外方に案内されている。
キースライダ10の調整自在な操作タペット24が矢印
方向に移動すると、キースライダ10から突出して形成
されている模形状スイッチング形材3が模形状スイッチ
ング形材15に沿って摺動し、このスイッチング形材1
5をスイッチばね装置16のばね弾性力に抗してスナッ
プスイッチング部材2内に設けられている穴13内に後
退させる。その際、スナップスイッチング部材2はハウ
ジング内面から突出して設けられた成形係止体18に支
えられ、その結果、回転運動は起り得ない。スナップス
イッチング部材2が死点を越えると、それまでスイッチ
ばね装置16に蓄積されてきた潜在的なエネルギが瞬時
的に開放され、スナップスイッチング部材2のその支軸
lの回りの回転運動が起゛る。その際、模形状スイッチ
ング形材15は穴13から急速に飛び出し、僕形状スイ
ッチング形材3に沿って摺動する。スナップスイッチン
グ部材2はハウジング側に取り伺けられている係止体1
7に接触するまで支軸1の回りに回転する。スナップス
イッチング部材2の回転運動中、連接棒38も衝撃的に
引張られ、それによりスナップスイッチ装置37のスイ
ッチングリンク40.41が瞬時的に切り換えられる。
操作力を操作タペット24から取り去ると、このスナッ
プスイッチ内に設けられた構成部品の同様な運動が逆転
した順序で起る。
第8図に示すように、独立したスイッチ本体37として
独自のハウジングを有し、機能部材として働く引外し装
置38を装着したマイクロスイッチを使用することも可
能で、その接続接点片はハウジング底板20bから外方
に案内されている。マイクロスイッチ37は、タペット
形状に形成された引外し装置38がスナップスイッチン
グ部材2と直接相171作用を為すように配設されてい
る。
キースライダ10の調整自在な操作タペット24が矢印
方向に移動すると、キースライダ10から突出して形成
されている楔形状スイ・ンチング形材3が楔形状スイッ
チング形材15に沿って摺動し、このスイッチング形材
15をスイッチばね装置16のばね弾性力に抗してスナ
ンプスイ・ンチング部材2内に設けられている穴13内
に後退させる。その際、スナップスイッチング部材2は
マイクロスイッチのハウジングから突出して設けられた
成形係止体18に支えられ、その結果、回転運動は起り
得ない。スナップスイッチング部材2が死点を越えると
、それまでスイッチばね装置16に蓄積されてきた潜在
的なエネルギが瞬時的に開放され、スナップスイッチン
グ部材2のその支軸lの回りの回転運動が起る。その際
、楔形状スイッチング形材15は穴13から急速に飛び
出し、楔形状スイッチング形材3に沿って摺動する。ス
ナップスイッチング部材2はハウジング側に取り令1け
られている係1)一体17に接触するまで支軸lの回り
に回転する。スナ・ンズスイッチング部材2の回転運動
中、マイクロスイッチ37のタペット成用性し装置38
が衝撃的に下方に押され、それにより、マイクロスイ・
ンチ37が瞬時的に切り換えられる。操作力を操作タペ
ット24から取り去ると、このスナップスイッチ内に設
けられた構成部品の同様な運動が逆転した順序で起る。
第9図に示すように、独立したスイッチ本体にはまた、
ハウジング20内に装着したリード接点37を使用する
ことも可能で、その場合、このリード接点の接続接点片
37aはハウジング底板20bから外方に案内されてい
る。この場合、機能部材38としては、スナップスイッ
チング部材2]二に直接固定した磁石を使用する。磁石
38は、このスナップスイッチのスイ・ンチング過程の
際にリード接点37を衝撃的に開閉するように、スナッ
プスイッチング部材2上に取り伺ける。
キースライダlOの調整自在な操作タペット24が矢印
方向に移動すると、キースライダlOから突出して形成
されている楔形状スイッチング形材3が楔形状スイッチ
ング形材15に沿って摺動し、このスイッチング形材1
5をスイッチばね装置16のばね弾性力に抗してスナッ
プスイッチング部材2内に設けられている穴13内に後
退させる。その際、スナップスイッチング部材2はハウ
ジング内面から突出して設けられた成形係止体18に支
えられ、その結果、回転運動は起り得ない。スナップス
イッチング部材2が死点を越えると、それまでスイッチ
ばね装置16に蓄積されてきた潜在的なエネルギが瞬時
的に開放され、スナ・ンプスイッチング部材2のその支
軸lの回りの回転運動が起る。その際、楔形状スイッチ
ング形材15は穴13から急速に飛び出し、楔形状スイ
ッチング形材3に沿って摺動する。スナップスイッチン
グ部材2はハウジング側に取り付けられている係止体1
7に接触するまで支軸lの回りに回転する。スナップス
イッチング部材2の回転運動により、磁石38はリード
接点37を切換える位置に衝撃的にもたらされる。操作
力を操作タペット24かも取り去ると、このスナップス
イッチ内に設けられた構成部品の同様な運動が逆転した
順序で起る。
本発明は図示し、詳細に説明した実施例に限定されるこ
となく、類似の方式で機能部材38として絞り、及至は
、すべり弁を使用し、光学的、または、空圧、及至は、
液圧動作のスイッチ本体37に作用せしめ、その際、実
施例と同様に夫々の機能部材38をスナップスイッチン
グ部材2に適切に対置し、且つ、スイッチ本体37をハ
ウジング20内に適切に配設してなるスナップスイッチ
も0丁能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一方のスイッチング位置にあるスナップスイッ
チの模式図、第2図は切換スイッチング過程において死
点位置にあるこのスナップスイッチの模式図、第3図は
切換え後、他方の位置にあるスナップスイッチの模式図
、第4図は本発明の一実施例、第5図は本発明のスナッ
プスイッチの他の実施例の断面図、第6図は本発明のス
ナップスイッチのさらに他の実施例の断面図、第7図は
本発明に従うスナップスイッチのさらに他の実施例の断
面図、第8図は本発明に従うスナップスイッチのさらに
他の実施例の断面図、第9図は本発明に従うスナップス
イッチのさらに他の実施例の断面図を示す。 符号の説明 lee・支軸、2・・・スナップスイッチング部材、3
・・・楔形状スイッチング形材、lO争・・キースライ
タ゛、12・・・戻しばね、15・・・楔形状スイッチ
ング形材、16・・・ばね、17・・・係止体、 18
・・・係止体、 21・・・接点手段、 22・・・固
定接点片、24・・・操作タペット、26.28・・ゆ
締付けめねじ、31・・・調整装置、37・・Φスイッ
チング、38・・・機能部材、 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 先 史 第4図 第5図 第6図 8.8a 8“、8a” 5°、’5a”第7図 第8図 第9図 第1頁の続き 優先権主張 919841月21日[相]西トイ゛)0
198群1月21日[相]西トイ゛)0発 明 者 イ
エルグ・ヴエルシュ トホルツ I o発 明 者 フーベルトΦコシユニ ドック ノ ■発明者 トーツス・シェラ ト 〉 o発 明 者 エドガール会メンヒエ トタ ′(DE)[株]P 3402081.0(DE)[相
]P3402082.9 イツ連邦共和国、5974 ヘルシャイト、リューデン
シャダーシュトラーセ、36 イツ連邦共和国、5880 リューデンシャイト、ヴイ
ンクーウザーシュトラーセ、27アー イツ連邦共和国、5800 ハーゲン、ベルギツシャー
〇す′グ、フ イツ連邦共和国、5880 リューデンシャイト、ヴア
ホル゛−シュドツク 3 手続補正書 一、−−=+1.+’+’++−−+1+−−一−−−
(力 式)昭和乙0年q月り1 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第 り〆38−リ 2 発明の名称 7ヂ・・ノフ′ス不・/ケ 3 補正をする者 事件との関係 出願人 4 代理人 5 補正命令の1」附 願書の発明者余が出願人の欄 委任状 明細書の浄書。 (内容に変更なし)図面の浄書。 (内容に変更なし)
7、補正の内容 別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l) 揺動自在に軸着されて、その最終位置においては
    相互に対向した2個の固定接点の何れか一方の接点に接
    触しているスナップスイッチング部材と、このスナップ
    スイッチング部材が最終位置にある際にその対応した固
    定接点にスナップスイッチング部材を圧接せしめるスイ
    ッチばね装置と、戻しばねの作用を受けつつ、スイッチ
    ング形材の長手方向に略直角に移動自在で前記スイッチ
    ばね装置に作用するキースライダとを有するスナップス
    イッチにおいて、キースライダ(io)とスナップスイ
    ッチング部材(2)とが、相互に作用し合うスイッチン
    グ形材(PJ形材3.15)を夫々有し、少なくともそ
    の何れか一方のスイッチング形材(楔形材15)がスイ
    ッチばね装置のばね弾性力に対し可撓性を持って配設さ
    れていることを特徴とするスナップスイッチ。 2) 前記の両スイッチング形材とも楔形材(3,15
    )として形成されている特許請求の範囲第1項に記載の
    スナップスイッチ。 3) キースライダ(lO)の楔形材(15)がこのキ
    ースライダのガイド(13)中を移動自在に、かつ、ス
    イッチばね装置として作用するばね(16)により予め
    緊張させられている特許請求の範囲第2項に記載のスナ
    ップスイッチ。 4) スナップスイッチング部材(2)の両最終位置用
    に係止体(17,18)が備わっており、この係止体に
    スナップスイッチング部材(2)の楔形材が接触するよ
    う構成されている特許請求の範囲第1項から第3項まで
    の何れか1項に記載のスナップスイッチ。 5) 揺動自在に軸着され、スイッチばね装置の作用の
    下にあり、接点手段を備え、その少なくとも何れか一方
    の最終位置において前記接点手段を少なくとも1個の固
    定接点に対置せしめているスナップスイッチング部材と
    、戻しばねの作用の下にあって、前記スナップスイッチ
    ング部材の長手方向に略直角に移動自在で前記スイッチ
    ばね装置に作用するキースライダとを有し、このキース
    ライダと前記スナップスイッチング部材とが、相互に作
    用し合う喫形状のスイッチング形材を夫々有し、且つ、
    少なくともその何れか一方のスイッチング形材がスイッ
    チばね装置のばね弾性力に対し可撓性を持って配設され
    ている、特許請求の範囲第1項に記載のスナップスイッ
    チにおいて、スナップスイッチング部材(2)の長手方
    向に沿って移動し得ない喫形状スイッチング形材(3)
    がキースライダ(10)上に突出して形成されており、
    また、一方の自由端を模形状スイッチング形材(15)
    として形成されているスナップスイッチング部材(2)
    がその長手方向に沿ってばね弾性力に抗しつつ移動自在
    であるよう支軸(1)上に配設されていることを特徴と
    するスナップスイッチ。 6) 接点手段(21)が固定接点片(9,8)と相互
    作用をなすようにスナップスイッチング部材(2)に配
    設されている、特許請求の範囲第5項に記載のスナップ
    スイッチ。 7) 固定接点片(22)が可撓性撚線(25)により
    スナップスイッチング部材(2)の接点手段(21)に
    連結されている、特許請求の範囲第6項に記載のスナッ
    プスイッチ。 8) スナップスイッチング部材の両スイッチング位置
    ににある都度、2個の固定接点片(22と9;22と8
    )が接点手段(21)により直接電気的に導通連結され
    ているよう、固定接点片(22,9,8)と接点手段(
    21)とが配設されている、特許請求の範囲第6項に記
    載のスナップスイッチ。 9) 固定接点片(9,8)と接点手段(21)とが適
    切な小突起状接点(4,5;6.7)を備えている、特
    許請求の範囲第5項から第8項まで゛の何れか1項に記
    載のスナップスイッチ。 10) 揺動自在に軸着され、スイッチばね装置の作用
    の1にあり、接点手段を備え、その少なくとも何れか一
    方の最終位置において前記接点手段を少なくとも1個の
    固定接点に対置せしめているスナップスイッチング部材
    と、戻しばねの作用の下にあって、前記スナップスイッ
    チング部材の長手方向に略直角に移動自在で前記スイッ
    チばね装置に作用するキースライダとを有し、このキー
    スライダと前記スナップスイッチング部材とが、相互に
    作用し合う模形状のスイッチング形材を夫々有し、且つ
    、少なくともその何れか一方のスイッチング形材がスイ
    ッチばね装置のばね弾性力に対し可撓性を持って配設さ
    れている、特許請求の範囲第1項に記載のスナップスイ
    ッチにおいて、スナップスイッチング部材(2)、およ
    び/または、キースライダ(10)に対し、スナップス
    イッチのスイッチングヒステリシスに影響を及ぼす調整
    装置(31)が対置されており、また、キースライダ(
    10)が調整自在な操作タペット(24)を有している
    ことを特徴とするスナップスイッチ。 11) 操作タペツ)(24)として市めねじを使用し
    ており、この止めねじがキースライダ(10)中に設け
    た締伺けめねじ(26)を介して調整自在に保持されて
    いる特許請求の範囲第10項に記載のスナップスイッチ
    。 12) 調整装置(31)として1にめねじを使用して
    おり、この止めねじがスイッチハウジング底板(20b
    )中に設けた締付けめねじ(28)を介して調整自在に
    保持され、且つ、スナップスイッチング部材(2)と連
    結している特許請求の範囲第1O項に記載のスナップス
    イッチ。 13) キースライダ(10)上に一方の僕形状スイッ
    チング形材(3)が固定して配設されており、他方の喫
    形状スイッチング形材(15)がスナップスイッチング
    部材(2)の頭部(2a)中に備わって、スイッチばね
    装置(コイル圧縮ばね)(16)により移動自在に保持
    されている特許請求の範囲第1O項から第12項までの
    何れか1項に記載のスナップスイッチ。 14) スナップスイッチング部材(2)がその脚部(
    2b)J二に少なくとも1個の接点手段(21)を備え
    ている特許請求の範囲第10項から第13項までの何れ
    か1項に記載のスナップスイッチ。 15) 接点手段(21)が摺動接点として形成されて
    おり、木スナップスイッチの投入位置においてこの摺動
    接点(21)の配設に応じて両固定接点片(8,9)を
    電気的に相互に導通連結させるか、または、固定接点片
    (8)のみに接触するよう構成され、また、本スナップ
    スイッチの外れ位置(操作タペットの操作なし)におい
    て摺動接点(21)の配設に応じて両固定接点片(8,
    9)を電気的に相互に導通連結させるか、または、固定
    接点片(9)のみに接触するよう構成されている特許請
    求の範囲第14項に記載のスナップスイッチ。 16) 摺動接点(21)の一方の自由端(21a)が
    成形されており、これに相応した収納部としてスナップ
    スイッチング部材(2)に形成された切欠部(21,2
    1a)中に保持されている特許請求の範囲第15項に記
    載のスナ・ンプスイ・ンチ。 17) 接点手段(21)がスナップスイッチング部材
    (2)に固定して連結されている舌状接点片として形成
    され、この舌状接点片がスナ、ンプスイッチング部材(
    2)の長手方向に直角に伸延し、その両数終位置におい
    て夫々2個の固定接点片(9(9a) 、 8 (8a
    ) )に接触するよう構成されている特許請求の範囲第
    14項に記載のスナップスイッチ。 18) 接点手段(21)と固定接点片(9(9a)、
    8 (8a))とが相応した小突起状接点(4,4a;
    5.5a;7.7a;6.6a)を備えている特許請求
    の範囲第17項に記載のスナップスイッチ・ 19)固定接点片(9(9a) 、’8 (8a) )
    が係止体(37)により初期張力を与えられて保持され
    、その一方の自由端が接続片(9′、9a′、8′、8
    a′)としてスイッチハウジングを貫通して外方に案内
    されているよう、固定接点片(9(9a)、8 (8a
    ))が成形されている特許請求の範囲第17項に記載の
    スナップスイッチ。 20) 少なくとも固定接点片(9,8)から分岐子(
    9b、8b)が分岐しており、分岐子(8b)が第三の
    固定接点片(29)と連結し、その際、この連結がキー
    スライダ(10)の適切なオーバストロークの際にキー
    スライダ(10)から突出した突出部(30)により遮
    断されるよう形成されている特許請求の範囲第17項に
    記載のスナップスイッチ。 21) キースライダ(10)のオーバストロークの際
    に突出部(30)が固定接点片(8)の分岐子(8b)
     、および/または、第三の固定接点片(29)の変形
    を引き起し、前記連結が持続的に遮断されるよう構成さ
    れている特許請求の範囲第20項に記載のスナップスイ
    ッチ。 22) 固定接点片(8)の分岐子(8b)と固定接点
    片(29)との間に、絶縁薄膜ヒンジが初期張力の下で
    保持されてハウジングに固定されており、この絶縁薄膜
    ヒンジがキースライダ(10)の適切なオーバストロー
    クの際に固定接点片(8)の分岐子(8b)と固定接点
    片(29)との間に在って、電気的な連結を持続的に遮
    断するよう配設されている特許請求の範囲第20項に記
    載のスナップスイッチ。 23) 揺動自在に軸着され、スイッチばね装置の作用
    の下にあり、接点手段を備え、機能部材によりその少な
    くとも何れか一方の最終位置においてスイッチング手段
    に作用を及ぼしているスナップスイッチング部材と、戻
    しばねの作用のドにあって、前記スナップスイッチング
    部材の長手方向に略直角に移動自在で前記スイッチばね
    装置に作用するキースライダとを有し、このキースライ
    ダと前記スナップスイッチング部材とが、相互に作用し
    合う僕形状のスイッチング形材を夫々有し、且つ、少な
    くともその何れか一方のスイッチング形材がスイッチば
    ね装置のばね弾性力に対し可撓性を持って配設されてい
    る、特許請求の範囲第1項に記載のスナップスイッチに
    おいて、スイツチング手段が独立したスイッチ本体(3
    7)として構成されており、且つ、機能部材(38)が
    スナップスイッチング部材(2)の死点通過後になって
    はじめてスイッチ本体(37)に作用を及ぼすように、
    機能部材(38)がツナ1.ブスイツチング部材(2)
    に対置されていることを特徴とするスナップスイッチ。 ?4) 機能部材(3B)として連接棒を、また、スイ
    ッチ本体(37)として独立したスナップスイッチ装置
    を使用している特許請求の範囲第23項に記載のスナッ
    プスイッチ。 25) スナップスイッチ装置(37)がコイル引張ば
    ね(37b)により連接棒(38)の軸受(42)内に
    保持されたスイッチングリンク(40,41)を有し、
    このスイッチングリンクに固定接点片(8,9)が対置
    されている特許請求の範囲第24項に記載のスナップス
    イッチ。 26) 連接棒(38)がそれに相応したハウジング(
    20)の切欠部(43,44)内に案内されている特許
    請求の範囲第24項、または、第25項に記載のスナッ
    プスイッチ。 27) スイッチングリンク(40,41)と固定接点
    片(8,9)とが夫々小突起状接点(4,5,6,7)
    を有している特許請求の範囲第25項、または、第26
    項に記載のスナップスイッチ。 28) 機能部材(38)として操作タペットを、また
    、スイッチ本体(37)として独自の/\ウジングを有
    するいわゆるマイクロスイッチを使用している特許請求
    の範囲第23項に記載のスナップスイッチ。 29) 機部部材(38)としてスナップスイッチング
    部材(2)上に取り付けた磁石を、また、スイッチ本体
    (37)としていわゆるリード接点を使用している特許
    請求の範囲第23項に記載のスナップスイッチ。 30) @能部材(38)としてすべり弁、または、絞
    り弁を、また、スイッチ本体(37)として空圧弁、ま
    たは、液圧弁を使用している特許請求の範囲第23項に
    記載のスナップスイッチ。 31) 機能部材(38)としてスライダ、または、絞
    りを、また、スイッチ本体(37)として光学式スイッ
    チング機構を使用している特許請求の範囲第23項に記
    載のスナップスイッチ。 32) スナップスイッチング部材(2)に対し、ハウ
    ジング側に配設され、且つ、適切に形成された係止体(
    17,18)が対置されている、特許請求の範囲第23
    項から第31項までの何れか1項に記載のスナップスイ
    ッチ。 33) キースライダ(10)の操作タペット(24)
    が調整自在に構成されている、特許請求の範囲第23項
    から第32項までの何れか1項に記載のスナップスイッ
    チ。 34) スナップスイッチング部材(2)のスイッチン
    グヒステリシスが相応した装置により調整自在となって
    いる、特許請求の範囲第23項から第33項までの何れ
    か1項に記載のスナップスイッチ。
JP60007638A 1984-01-21 1985-01-21 スナツプスイツチ Granted JPS60180020A (ja)

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DE3402081.0 1984-01-21
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417797U (ja) * 1978-06-29 1979-02-05
JPS5634663U (ja) * 1979-08-18 1981-04-04

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