JPH0449730B2 - - Google Patents

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JPH0449730B2
JPH0449730B2 JP58252486A JP25248683A JPH0449730B2 JP H0449730 B2 JPH0449730 B2 JP H0449730B2 JP 58252486 A JP58252486 A JP 58252486A JP 25248683 A JP25248683 A JP 25248683A JP H0449730 B2 JPH0449730 B2 JP H0449730B2
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JP
Japan
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switch
contact
reset
force
trip
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JP58252486A
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JPS59173916A (ja
Inventor
Aasaa Fuooseru Kenesu
Aasaa Maronen Edowaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JPS59173916A publication Critical patent/JPS59173916A/ja
Publication of JPH0449730B2 publication Critical patent/JPH0449730B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H5/00Snap-action arrangements, i.e. in which during a single opening operation or a single closing operation energy is first stored and then released to produce or assist the contact movement
    • H01H5/04Energy stored by deformation of elastic members
    • H01H5/18Energy stored by deformation of elastic members by flexing of blade springs

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 一定荷重スナツプスイツチは従来周知である。
例えば、1966年3月29日付けのテー・ケー・ジエ
ルマン等の米国特許第3243548号は、接点固着破
壊手段を備えたもので、一定作動力制御スイツチ
を示しており、ブレードから切つた2つの可撓舌
部のある単一スイツチブレードと、それぞれの舌
部の枢動および偏倚に抵抗する一対の静止当接部
とを使用している。これらの舌部の偏倚力は接触
ブレードの制止力に関して調整され、接点をトリ
ツプして開くため接触ブレードに加えなくてはな
らない作動力はほぼ一定に維持される。また、
1974年9月24日付けのエツチ・ホシオカの米国特
許第3838237号は、アクチユエータばね設計の軽
荷重型押しボタンスイツチを示し、これを旋回ば
ねまたはトグルばねと共に用いると、合成押しボ
タン荷重がトリツプ地点に対し、ほぼ一定に維持
されるが、常閉接点上の圧力は、スイツチがトリ
ツプする前に急速に0値に減少する。もちろん、
このような減少する接点力は、騒音を生じ、接点
を焼損したり、固着したりする不利益がある。上
記型式の従来のスイツチはまた、それらが一般に
機能変化に適用できないということで不利であつ
た。このような事情に鑑みて、本発明は、スイツ
チのスナツプアクシヨン動作を行なうフリツパー
ばねに一定のトリツプ荷重を与えてトリツプ地点
まで常閉接点の接触力を一定に維持してスイツチ
の特性を向上させた一定荷重スナツプアクシヨン
スイツチを提供することを目的としている。
この目的を達成するため、本発明は、絶縁ハウ
ジングと、静止接点と該静止接点に関して開閉状
態に作動できる可動接点とから成る前記ハウジン
グ内の常閉接点と、外部端子と、前記静止接点を
前記外部端子の1つに連結する手段と、前記可動
接点を前記外部端子の別の1つと連結し、前記ハ
ウジング内にあり、加えられる力に応答して作動
でき、前記常閉状態から前記開状態にそのトリツ
プ地点で、前記可動接点をトリツプし、スナツプ
−アクシヨンを生じさせるスナツプ−アクシヨン
フリツパーブレードと、前記ハウジングに取付け
られ、トリツプストロークを介してトリツプ力を
前記フリツパブレードに伝達可能にするトリツプ
手段とを備え、 このトリツプ手段は前記トリツプ地点へのトリ
ツプストロークの大部分を通して前記トリツプ手
段を介して加えられる必要なトリツプ力を一定に
維持する手段を含み、該手段は、前記ハウジング
内に装着され、必要なトリツプ力が前記トリツプ
ストロークの大部分を通してほぼ一定になるよう
に、前記トリツプストロークが次第に減少する前
記フリツパーブレードに対して偏倚力を加える偏
倚ばねを包含することを特徴としている。
第1図を参照すると、この発明により構成され
る手動または自動リセツト、ストリツプおよびテ
ストセレクシヨンを備えた定負荷スナツプスイツ
チを示す。図示のように、このスイツチは、絶縁
モールド成形ベース2とカバー4とを含むハウジ
ングを備えており、該カバー4は孔6と孔8を通
る一対のねじまたはリベツトによりベースに通常
は固着してあるが、該カバー4はベース内に装着
するスイツチ機構を示すため第1図では取外して
ある。このベース2には4個のスイツチ端子T1
T2,T3,T4を収容して固定保持するためのスロ
ツト2a,2b,2c,2dがある。スイツチの
通常の使用では、端子T1とT2とは警報回路に常
開接触で接続し、他方、端子T3とT4とはクンタ
クタ(contactor)等の作動コイル回路のような
作動回路に常閉接触で接続する。このベースには
また、4個の端子ねじ10,12,14,16の
それぞれを収容して隙間を与える4個のスロツト
2e,2f,2g,2hがある。銀等のような良
導電接触材料である常閉作動接点18が端子T3
と主フリツパーばねまたブレード20の上端とに
固着される。主フリツパーばね20の下端は第1
図に示すように端子T4の内端にリベツト止めさ
れる。常開警報接点22は端子T1の内端と接点
ブレードまたは板ばね24の下端部に固着されて
おり、この接点ブレードまたは板ばね24は端子
T2の内端にその上端がリベツト止めされている。
主フリツパーばね20の上端に取付けられた成形
プラスチツク絶縁部材またはフリツパーキヤツプ
26は、スイツチの機械的動作に応答して、ばね
24上の可動警報接点を閉じるように駆動するた
めに配置してある。第1図、第5図に示すように
フリツパーブレード20には、その上端部分に孔
20aがあり、この孔を通つてフリツパーキヤツ
プ26の突起26aが延び、その突起26aはフ
リツパーキヤツププ26をブレード20に固着す
るために、フリツパーブレード20の他側で加熱
成形される。
第5図で示すように、フリツパーブレード20
は、2つの狭い伸長した垂直スロツトがあり、こ
れらスロツトがブレードの主要部分を左ストリツ
プ20b、中央ストリツプ20c、右ストリツプ
20dとを含む3つのストリツプに分ける。半径
部分20e,20fは外ストリツプ20b,20
dの中央部分上にわずかに形成され、これらの半
径部分は、同一であり、外ストリツプ20b,2
0dに引張荷重を、中央ストリツプ20cに圧縮
荷重を引き起こす。結果として、圧縮ストリツプ
20cの中央の下でのトリツプ力の付加がこの圧
縮ストリツプを後述するように変形したり、逆に
曲げてスイツチにトリツプを生じさせ、それによ
つて常閉接点18を開き、常開接点22を閉じ
る。フリツパーキヤツプ26にはその下端部に空
動フツク26bがあり、このフツク内へ可動接点
ばね24の下端が延び、警報接点が、スイツチの
リセツトに際し、固着すれば、フツク26bが可
動接点ばね24の下端に衝撃または“ハンマーブ
ロー”を与えて警報接点を確実に開く。
第1図、第9図、第10図に示すように、絶縁
成形材のトリツプリンク部材28は、ベース2の
水平なスロツト内に案内されており、該トリツプ
28は、フリツパーブレード20の中央ストリツ
プ20cに、該ストリツプ20cの中心点の下に
おいて押しつけられる駆動突起28aを有し、こ
のトリツプリンク28に作用する力は、スイイツ
チをトリツプする。第9図、第10図ではトリツ
プリンク28は拡大して示してあるが、駆動突起
28aは実際には、フリツパーブレード20上の
中央ストリツプ20cの幅にほぼ等しい幅を有す
る。トリツプリンク28はまた、テーパ状スロツ
ト28bを有し、このテーパ状スロツト28b
は、第9図に示すようにトリツプリンク28の一
端からその中央部分越えて延びていて、これによ
り、偏倚ばね30の上端部を受け入れる。このス
ロツト28bの下縁は第9図で示すように角度が
あり、このスロツト28bの閉鎖端部には偏倚ば
ね30の上端部をきちんと入れる半径部28cが
あり、このスロツト28bの上方水平縁部には、
第9図に示すように偏倚ばね30との接点を保つ
丸い形状28dがある。
偏倚ばね30は、ループ30aを形成するた
め、その中間部分で数巻きしており、それによつ
てベース2に一体形成した円筒スタツド上に装着
される。この偏倚ばね30の上端部は、前記のよ
うにトリツプリンク28のスロツト28bを貫通
して延び、トリツプリンク28の直ぐ上にオフセ
ツト(offset)30cを有し、この偏倚ばね30
の最上端30dは、前方に直角に曲がり、リセツ
トレバー32のテストカム32dにより動作する
ようにリセツトレバー32のテスト脚32aの上
に横たわつている。偏倚ばね30の下端部30e
は下に延びて、ベース2の下端に一体成形した停
止突起部2jに当たる。第11図に示すように目
盛ねじ(calibration screw)34がベースにね
じ込まれており、このねじ34は、第1図に示す
ようにばね30の最下端30eとループ30a間
にある偏倚ばね30の下方ステム(stem)部分
を支えるテーパ状または円錐状端部34aを有す
る。明らかなように、目盛ねじ34の回転は、ト
リツプリンク28の丸い縁28dに対して右手方
向に偏倚ばね30の上端部の偏倚の調整を生じさ
せ、トリツプリンク28の通常非作動位置で、フ
リツパーブレード20に対してトリツプリンクに
よりかかる力の対応した調整を引き起こす。
リセツトレバー32には、第1図に示すよう
に、テスト脚である上記左脚32aと、リセツト
脚である右脚32bとがある。リセツトレバーの
右側面図、左側面図、断面図をそれぞれ第2図、
第3図および第4図に示す。リセツトレバー32
にはその上端に頭部32cがあり、後で詳細に説
明するように手で押し下げてスイツチをリセツト
でき、スイツチのトリツプをテストするために頭
部の側部によつて上方に上げるか引くことができ
る。トリツプレバーのテスト脚32aの下端部に
は、角度のあるカム表面32dを持つ角度部分が
あり、リセツトレバー32を上方に上げると、こ
のカム表面32dが、偏倚ばね30の直角端30
dに当たり、トリツプ接点18を開く。リセツト
レバー32のこのテスト脚32aにはまた、一対
の離間した後方突起32eと32fがあり、これ
ら突起はそれぞれ戻りばね36の上端と下端に広
がり、ばね36はベース2のポケツト2k内に保
持されており、これらの突起32e,32fは第
2図、第3図で明確に示してある。
このリセツトレバーは、ハウジングカバーのス
ロツト内で動くように摺動案内されてから、リセ
ツト脚32bの下端部は第2図に示すように32
gで後方に片寄つて、フリツパーブレード20の
中央ストリツプ20cに整合する。リセツトを目
的としてフリツパーブレード20の中央ストリツ
プ20cに当接するために、リセツト脚32の下
端部には、第1図に示すように、半円柱部または
アクチユエータ32hがあり、これらは、フリツ
パーブレード20の中央ストリツプ20cに当接
する。リセツトレバー32が作動するにつれて、
リセツトレバー32の右脚32bを適当に整合し
続けるため、リセツト脚32bの下端には、第2
図に示すように後方突起32jがあり、この突起
32jは、ベース2の垂直溝2m内を摺動し、そ
れによつて、右脚32bを左脚32a方向内方に
曲がらないようにする。リセツトレバー32には
また、円柱状突起32kがあり、この突起32k
は、リセツト脚32bの上端近くの窪み32mか
ら後方へ突出しており、突起32kは、リセツト
レバー32がリセツト地点以下に押し下げられる
時、フリツパーキヤツプ26の丸い上方右手部分
に当たつて常閉接点18を開き、後で詳細に説明
する停止機能を行なうように作動する。リセツト
レバーの後面の窪み32mは、フリツパーキヤツ
プ26の上端部に隙間を与えるために設けてあ
る。リセツトレバー32にはまた、その上端近く
にノツチ(notch)があり、このノツチは、第6
図、第7図、第8図に示すセレクタアーム38の
カム38aと協働して、リセツトレバー32を部
分的に押し下げ状態に保つ肩部32nを形成して
おり、これにより、後に詳細に説明するように自
動リセツト機能を備えることになる。
リセツトレバー32は更にその上端近くに突起
32pを有し、この突起32pがセレクタアーム
38のカム38aの下がりを止め、停止機能を排
除し、後で詳細に説明するようにスイツチにリセ
ツト−テスト機能だけを与える。
第1図および第6図乃至第8図を参照すると、
セレクタアーム38は全体が円柱状中心部38b
を有する一部材であり、このセレクタアーム38
が端子T1上に回転可能に載るようにベースの上
壁のほぼ丸い孔2n内に支承される。この円柱状
部38bはその上端にスロツト38cを有し、こ
れにより、セレクタアーム38は、ねじ回し等で
回転できる。このセレクタアーム38にはまた、
3つの角度をなして離れたもどり止め(detent)
RST(リセツト−ストツプ−テスト)、ARS(オー
ト−リセツト−ストツプ)、RT(リセツト−テス
ト)がある。これらのもどり止めは第7図、第8
図で示すようにわずかに上方に角度を持ち、該各
もどり止めは、セレクタアーム38がスイツチベ
ースに組込まれるにつれて平らになり、一体的な
ヒンジ38dにより上方に偏倚し、セレクタアー
ム38が回転すると、ベースの上壁にある孔2n
の側の後方スロツトルに嵌まり込み、それによつ
て、後述する3つの選択位置の任意の一つにセレ
クタアームを保持する。
ベース用のカバー4を第1図の右側に示す。カ
バー4は絶縁プラスチツク成形材で成形され、ベ
ース内の部分を保持し、リセツトレバー32のた
めのスライドを与える内部輪郭を備えている。第
1図に示すように、このカバー4には4つの突起
4a〜4dがあつて、これらの突起4a〜4dは
それぞれ端子ねじスロツト2e〜2hに嵌まつ
て、カバー4をベース2上に位置決めする。この
カバー4にはまた、4つの矩形隆起4e〜4hが
あり、これらの隆起4e〜4hは端子T1〜T4
外端の露出縁に当たつて、これらの端子T1〜T4
をベースのスロツト内に確実に保持する。カバー
4にはまた押長通路4jがあり、この通路4jが
ベース2の左手側の左縁2pおよび溝2mの右手
側の右縁2qと協働して、リセツトレバー32に
スライドを与える。このカバー4にはまた、通路
4jの上端に停止部4kがあり、この停止部4k
は、ベースの停止部2rと補足関係にあつて、リ
セツトレバー32の肩部32qをこの停止部4k
に係合させ、リセツトレバー32の上方運動を制
限する。このカバー4にはまた、カバー4をベー
ス2上に組立てる時にスイツチの部分を適所に保
持するための数個の接触部があり、これらの接触
部は、偏倚ばね30をその取付け支柱に保持する
接触部4mと、トリツプリンク28をベースのス
ロツト内に保持する接触部4nと、偏倚ばね30
の下端30eをベース2の下方部分での突起に係
合保持する接触部4pとを含む。
第1図を参照すると、トリツプリンク28にト
リツプ(trip)力がかかると、フリツパーブレー
ド20の圧縮部材20cを逆曲げ状態にスナツプ
させ、それにより、作動接点18を開き、警報接
点22を閉じるのは明らかであろう。トリツプリ
ンク28上のトリツプ力が解放されると、リセツ
トレバーのリセツト脚32b上の、隆起部32h
がフリツパーブレードの圧縮部材20cを第1図
に示す状態にスナツプバツクして、警報接点22
を再び開き、作動接点18を再び閉じて、スイツ
チをリセツトし、後で詳細に説明するように第1
図に示すリセツトレバー32を中間に押し下げた
オートリセツト−ストツプ位置にする。より明確
にすれば、第12図を参照すると、第12a図に
示すように圧縮部材20cの中央の下にトリツプ
力Pがかかると、圧縮部材20cは、トリツプ点
に到達する直前で第12b図に示すように“S”
形の特徴をもつて変形する。更に圧縮部材20c
に荷重がかかると、圧縮部材20cは第12c図
に示す逆曲げ状態にトリツプして、後述するよう
に、作動接点をトリツプして開き、警報接点を閉
じる。
圧縮部材の自由本体ダイヤフラムを第13図に
示す。第13a図に示す最初の状況での端部制止
は等しい軸方向荷重FA−FB、等しい機械モーメ
ントMA−MBである。MAは内部モーメントで、
接点力FCを加えるように働く。FC=MA/(h−
a)であり、“h”を第12a図に示し、“a”を
第13a図に示す。トリツプ荷重Pが加わり、圧
縮部材が第12b図、第13b図に示すトリツプ
前の位置に変形すると、制止モーメントMBは、
第13b図に示すように方向が逆になる。しかし
ながら、モーメントMAは方向に変わらず、接点
力はこのトリツプストローク中は減少しない。ト
リツプ荷重Pが圧縮部材の固定下端と中間点の間
に加わる時、これらの基準が満たされる。この形
状では、トリツプ力Pの付加はまた第12a図に
示すように接点力FCを増す方向である。接点力
に対する総計式は、FC=MA/(h−a)+PL/
hで与えられる。トリツプストロークの関数とし
ての特性力Pは、第18図の曲線Pで示される。
ここで示すように、力Pは急速にピーク値に増加
し、それからほぼ直線に減少し、力が0になる直
前にトリツプする。この曲線Pの下の面積は、い
かなるばね力を働かせることなくスイツチをトリ
ツプするのに必要な機械的仕事と認められる。第
18図に示すように、フリツパーばね曲線Pのほ
ぼ直線部分LPに示す程度に等しいが反対である
第18図に示すような直線ばね力BFを持つよう
に偏倚ばね30を設計してもよい。ばねの自由位
置がフリツパーばねのトリツプ地点TPに近く、
第1図に示す偏倚ばねが正負荷重用に設計される
ように偏倚ばね30が方向を定められるならば、
制止スイツチ特性は、第18図に示すように2つ
の荷重PとBFの代数和になるであろう。第18
図に示す合成特性曲線Rは合成トリツプ力曲線で
ある。第18図の曲線Rの上部分により示すよう
に、トリツプ地点TPの先およびその地点までの
トリツプストローク(スイツチ作動ストローク)
の大部分では荷重はほぼ一定である。合成曲線R
の下の区域(正味スイツチ仕事)はそれで偏倚ば
ねにより、実質的に減少し、より低い動力アクチ
ユエータを用いてもよい。温度変化に線形比例し
た仕事を起こす熱アクチユエータ(例えば、バイ
メタル)により、スイツチが作動されるならば、
アクチユエータトラベルは温度の1次関数にな
り、従来の偏倚しないフリツパーばねでは極端に
臨界であるトリツプ地点近くでの感度が大いに改
良される。また、このトグル的な作用は主フリツ
パーばねの圧縮脚の座屈により生じるので、トリ
ツプ上のスナツプ作用は非常に急であり、従来の
“オーバセンター”トグルスイツチオペレータに
比べて騒音可能性が非常に減少する。上記目的の
ために、第1図は偏倚ばねとして用いたコイル捩
りばね30を示し、下方に延びる脚30fは第1
1図にも示す目盛ねじ34のテーパ状案内部34
aにより変形し、トリツプリンク28のスロツト
28bを貫通するこの捩りばねの上脚30bは可
動トリツプリンクを介してプツシユプル機能を与
える。目盛ねじ42上の肩部42aを介して方向
が調整される平坦ビームばね40を含む変更偏倚
構造体を第14図で示す。この偏倚ばね40は、
ピボツト40aで枢着され、その最下端は静止接
触部44で支えられ、ねじが回転すると、偏倚ば
ね40の上端がフリツパーばね20に対して多少
の力を加え、第14図に示すようにスイツチは通
常位置にある。この平坦ばね40は偏倚ばねの
“プツシユプル”機能と等しい機能を与える。再
び第13図を参照すると、内部軸方向荷重の値
FAは、ほぼ余分に押えられる支柱の座屈荷重に
応じて、第13a図に示す初期状態から、第13
b図に示すトリツプ前の状態に大きさが倍になる
ことは明らかであろう。内部軸方向荷重FAのこ
の大きさは、端部モーメントMAの瞬間値に直接、
貢献するので、モーメントMAと接点力FC(第12
a図)はこの内部荷重変化により増加しようとす
る。第19図を参照すると、静的平衡にある偏倚
力BFは、直接、最後に述べた方程式での初期接
点力の大きさに貢献することが明らかであろう。
スイツチ力が加わつている間、接点力は増加し、
それから、第19図の仕事ダイヤグラムの曲線5
0により示すようにわずかに減少する。この曲線
50は常閉接点力を表わし、前記方程式のトリツ
プ荷重と機械モーメント接点力成分を描く破壊5
2と54の和である。第19図において、曲線
BFは第18図に示すのと同様の偏倚力曲線であ
り、曲線Pは第18図に示すのと同様のフリツパ
ーブレード力である。曲線56はトリツプ力を描
き、この曲線から、トリツプ力はほぼ一定である
ことが明らかであろう。また、曲線50から、常
閉接点力がほぼ一定であり、接点を開放するため
に圧縮部材20cが第12b図の位置から第12
c図の位置へトリツプするときのトリツプ地点
TPよりもわずか前にあるときだけ減少するのが
明らかであろう。第19図の仕事ダイヤフラムの
右手部分は警報接点特性を示す。曲線60は警報
接点力を示し、曲線62はリセツト力を示し、曲
線62の下の区域で接点をリセツトするのに必要
となる仕事を表わす。これらの曲線および特に曲
線60から、フリツパーブレードがスイツチを通
常位置にトグルバツクするまでに、警報接点力は
ほぼ一定に維持することが明らかであろう。その
地点で、警報接点ばねが反対力およびリセツト力
の両方を0に降下させる。第14図乃至第17図
は種々の手動リセツト機能、テスト機能、ストツ
プ機能および自動リセツト機能を示し、それらの
機能はリセツトレバーに種々に係合するセレクタ
アーム38の割出しカム38aにより選択され
る。もどり止めRSTがベースの上壁のスロツト
に入いるようにセレクタアーム38が回転する
時、第15図に示すリセツトストツプテスト機能
が選択される。セレクタアームのこの位置では、
カム38aは完全にリセツトレバーを自由にす
る。その結果、リセツトレバーは第1の量に押し
下げでき、第15図の矢印Rで示すように接点を
リセツトする。このリセツト機能の間にリセツト
アーム32bの突起32hが下方にスライドし
て、フリツパーブレードの圧縮ストリツプ20c
を押し下げ、接点をリセツトする。突起32kを
フリツパーキヤツプの上方右手湾曲縁に係合さ
せ、フリツパーキヤツプを十分に動かし、常閉接
点18を開くが、警報接点22を閉じるのに十分
でないようにした後で、ストツプ機能がリセツト
レバーの追加の下方への押し下げにより行なわれ
る。たとえ十分に励起されていても、常閉接点は
開くと停止する。このストツプ機能を第15図の
矢印Sで示す。リセツトレバーを解放すると、第
1図に示す戻りばね36がリセツトレバーを通常
位置に戻す。テスト機能は、リセツトレバーを上
方に引くことで行なわれ、リセツトレバーのアー
ム32aの下端にあるカム32dが第1図に示す
偏倚ばねとトリツプリンク28を十分右に動か
し、第17図の矢印Tで示すようにスイツチをト
リツプする。もどり止めARSがベースの上壁の
スロツトにぱちんと入いるようにアームを回転す
ることにより、セレクタアームの他の機能位置が
選択できる。この選択をするためには、セレクタ
アーム38が反時計方向に回転する時、アームの
カム38aが第3図、第4図に示す肩部32n上
に入いるようにリセツトレバーを最初に押し下げ
なくてはならない。結果として、カム38aは、
リセツトレバーが最上位置に戻るのを妨げ、部分
的に押し下げられた戻りばね36で第1図に示す
位置になるであろう。これが第16図に示すオー
トリセツトストツプ機能のためスイツチを予めセ
ツトする。リセツトレバーのリセツト隆起部32
hがセレクタアームカム38aにより、下降位置
に保持され、トリツプ力が解放されるや否や、ト
リツプリンクがフリツパーブレード20をトリツ
プする時はいつでも、隆起部32hが自動的に接
点をリセツトするのが第16図で明らかであろ
う。スイツチのこの状態を第16図の矢印Rで示
す。また、スイツチのこの状態では、第16図の
矢印Sで描かれる停止機能のためにトリツプレバ
ーを更に押し下げることができる。この目的のた
め、トリツプレバーの突起32kがフリツパーキ
ヤツプ26の上方の丸い角に当たり、常閉接点1
8を開くが、第15図に関連して述べたように常
開警報接点22を閉じない。しかしながら、セレ
クタアームのカム38aがリセツトレバーを中間
押し下げ位置に保持しているために、リセツトレ
バーは上方に上昇できず、第17図に示すテスト
機能を実行できない。
この第3選択位置は、アームのもどり止めRT
がベースの上壁のスロツトにぱちんと入いるよう
にセレクタアーム38を反時計方向に回転するこ
とで達成できる。この位置において、セレクタア
ームのカム38aが第4図に示す肩部32nをク
リアにして第2図乃至第4図に示すリセツトレバ
ーの停止部32pの下に入いり、それによつて、
スイツチをリセツトするためにリセツトレバーを
中間位置に押し下げできるが、リセツトレバーが
“ストツプ”位置に下がるのを妨げる。結果とし
て、セレクタアームのこの選択位置でストツプ機
能のため接点を開くフリツパーキヤツプ26に突
起32kが当たることはない。しかしながら、ス
イツチをリセツトするため、リセツトレバーを中
間位置に押し下げ、スイツチの作動をテストする
ためリセツトレバーを上方に上昇することによ
り、第14図の矢印Rで示すリセツト機能および
第17図の矢印Tで示すテスト機能が実行でき
る。セレクタアーム38の上記オートリセツト位
置で、リセツトアームの隆起部32hは、フリツ
パーブレードがトリツプ後に完全に座屈するのを
許さず、トリツプ荷重を取去ると、スイツチを自
動的に通常状態に戻すのは明らかであろう。テス
ト機能のため、テスト目的のためスイツチをトリ
ツプする第1図の偏倚ばねの直角部分30dに当
たる。第17図の偏倚ばね40では、カムがそれ
自体でばね40に当たり、ばねを右に押し、スイ
ツチをトリツプするように、リセツトレバーのカ
ム32dを再設計しなくてはならない。前記装置
は、記載した目的を達成するのに有効に使用でき
るが、この発明は添付した特許請求の範囲を逸脱
しないで種々の変更が可能である限り、開示した
手動または自動リセツト、ストツプおよびテスト
選択での一定荷重スナツプスイツチの特別な望ま
しい実施例に限定されないことが明らかである。
本発明によれば、トリツプストロークが次第に
減少するフリツパーブレードに対して、偏倚ばね
がトリツプ手段を介してトリツプ地点へのトリツ
プストロークの大部分を通してトリツプ力をほぼ
一定に維持する偏倚力を作用させることから、ト
リツプ地点まで可動接点の静止接点に対する接触
力をほぼ一定に保つことができ、さらに、スナツ
プアクシヨン動作を低動力アクチユエータで操作
可能にするとともにシヨツクや騒音を少なくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明により構成した手動または自
動のリセツト、ストツプおよびテスト選択可能な
一定荷重スナツプスイツチで、カバーを取外した
拡大正面図である。第2図は第1図のスイツチの
リセツトレバーの縮小右側面図である。第3図は
第1図のスイツチのリセツトレバーの縮小左側面
図である。第4図は第1図の線4−4に沿つてと
つたリセツトレバーの断面図である。第5図は第
1図のスイツチのフリツパーばねの縮小右側面図
である。第6図は第1図のスイツチのセレクタア
ームの拡大平面図である。第7図は第6図のセレ
クタアームの左側面図である。第8図は第6図の
8−8線に沿つて見たセレクタアームのもどり止
めの1つの部分断面図である。第9図は第1図の
スイツチのトリツプリンクを反時計方向に90゜回
転した拡大底面図である。第10図は第9図のト
リツプリンクの右側面図である。第11図は第1
図のスイツチの目盛りねじの側面図である。第1
2図は第1図のスイツチの主フリツパーばねの3
つの作動位置を図式で示す。第13図は第1図の
スイツチのフリツパーばねの圧縮脚部分の2つの
自由本体ダイヤグラムを示す。第14図乃至第1
7図は第1図のスイツチのリセツト、リセツトス
トツプ、オートリセツトストツプおよびテスト機
能をモードを図式的に示す。第18図は第1図の
スナツプスイツチのスイツチ作動特性曲線を描く
グラフであり、第19図は第1図のスイツチの別
のトリツプおよびリセツト作動特性を示す仕事ダ
イヤグラムである。 2…絶縁成形ベース、4…カバー、6,8…
孔、T1,T2,T3,T4…端子、10,12,1
4,16…端子ねじ、18…常閉作動接点、20
…主フリツパーブレード、22…常開警報接点、
24…板ばね、26…フリツパーキヤツプ、26
a…フリツパーキヤツプの突起、28…トリツプ
リンク、28a…駆動突起、30…偏倚ばね、3
2…リセツトレバー、34…目盛りねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁ハウジングと、 静止接点と該静止接点に関して開閉状態に作動
    できる可動接点とから成る前記ハウジング内の常
    閉接点と、 外部端子と、 前記静止接点を前記外部端子の1つに連結する
    手段と、 前記可動接点を前記外部端子の別の1つと連結
    し、前記ハウジング内にあり、加えられる力に応
    答して作動でき、前記常閉状態から前記開状態に
    そのトリツプ地点で、前記可動接点をトリツプ
    し、スナツプ−アクシヨンを生じさせるスナツプ
    −アクシヨンフリツパーブレードと、 前記ハウジングに取付けられ、トリツプストロ
    ークを介してトリツプ力を前記フリツパブレード
    に伝達可能にするトリツプ手段と、を備え、 このトリツプ手段は前記トリツプ地点へのトリ
    ツプストロークの大部分を通して前記トリツプ手
    段を介して加えられる必要なトリツプ力を一定に
    維持する手段を含み、該手段は、前記ハウジング
    内に装着され、必要なトリツプ力が前記トリツプ
    ストロークの大部分を通してほぼ一定になるよう
    に前記トリツプストロークが次第に減少する前記
    フリツパーブレードに対して偏倚力を加える偏倚
    ばねを包含する一定荷重スナツプ−アクシヨンス
    イツチ。 2 前記トリツプ力をほぼ一定に維持する前記手
    段がまた、前記偏倚ばねにより前記トリツプ部材
    に加えられる偏倚を調整する手段を含んでいるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のス
    イツチ。 3 常閉接点の接触力が、トリツプ地点へのトリ
    ツプストロークの大部分を通してほぼ一定に維持
    され、前記偏倚ばねは、可動接点と静止接点との
    間の前記接触力を維持する前記フリツパーブレー
    ドに対して偏倚力を加えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のスイツチ。 4 前記スナツプ−アクシヨンブレードが、一対
    の伸長した緊張部材および両端で互いに結合した
    伸長圧縮部材とから成り、前記ブレードがその下
    端で前記他の外部端子に装着され、その上端で可
    動接点を装着し、前記トリツプ力が前記圧縮部材
    の中心地点の下で前方に加えられる時、前記圧縮
    部材がS湾曲を通つて逆曲げ状態に撓んで、前記
    可動接点端部分を逆方向にスナツプして開接点状
    態にし、前記圧縮部材の機械モーメントおよび前
    記トリツプ力が、前記可動接点と静止接点間の接
    触力を前記トリツプ地点に到達するまでほぼ一定
    に維持することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のスイツチ。 5 スイツチが、リセツトレバーと、 このリセツトレバーを通常位置に偏倚するリタ
    ーンばねと、 前記リセツトレバーがフリツパーブレードに対
    してほぼ平行に限定されたスライド運動をするよ
    うにハウジング内にリセツトレバーを取付ける手
    段とを含み、 前記リセツトレバーが、前記リターンばねの力
    に抗して通常位置からその第1位置への第1方向
    の運動に応答して、逆曲げの前記圧縮部材に逆の
    力を加え、この圧縮部材を前記逆曲げ状態から前
    方曲げ状態に戻し、それによつて前記接点をリセ
    ツトするリセツト要素を含んでいる特許請求の範
    囲第4項記載のスイツチ。 6 前記リセツトレバーがまた、前記第1位置を
    越えて、第2位置へ前記リターンばねの力に抗す
    る第1方向の運動に応答し、ストツプ機能を実行
    するように前記接点を作動させる手段を含んでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    のスイツチ。 7 前記リセツトレバーがまた、前記リターンば
    ねの力に抗して、前記トリツプ手段を第3の位置
    に作動する第2方向の運動に応答するテスト手段
    を含み、これによつて前記接点をテストするため
    にトリツプして開くことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載のスイツチ。 8 前記スイツチがまた、前記ハウジングを貫通
    して延びる部分を有し、複数の選択位置の任意の
    1つに作用するセレクタ部材と、 前記セレクタ部材と第1選択位置で有効となる
    リセツトレバー上で、前記第1位置を越えて第2
    位置に前記リセツトレバーをさらに運動させるこ
    とを妨げ、前記スイツチに対するリセツト機能と
    テスト機能のみを選択する第1協働手段とを含ん
    でいることを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載のスイツチ。 9 前記スイツチがまた、前記セレクタ部材およ
    び第2選択位置で有効となる前記リセツトレバー
    上において、前記リターンばねの力の作用の下
    で、前記第1位置から前記通常位置への前記リセ
    ツトレバーの戻りをロツクして、前記スイツチの
    自動リセツトおよびストツプ機能のみを選択する
    第2協働手段とを含んでいることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載のスイツチ。 10 前記スイツチが更に、前記セレクタ部材お
    よび前記リセツトレバー上において、第3選択位
    置で有効であり、前記セレクタ部材から前記リセ
    ツトレバーを離し続けて、前記スイツチの手動リ
    セツトおよびテスト機能を選択する第3協働手段
    とを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項に記載のスイツチ。 11 前記テスト手段が前記リセツトレバー上に
    あつて、前記圧縮部材を動かすため前記偏倚ばね
    に当たり、それによつてテスト目的のため前記接
    点をトリツプして開くカムから成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項に記載のスイツチ。 12 前記ハウジング内の前記接点がまた、第2
    静止接点および警報接点を成す常開可動接点と、
    前記第2静止接点を第3外部端子に連結する手段
    と、前記常開可動警報接点を第4外部端子に連結
    する板ばねと、前記板ばねを前記スナツプアクシ
    ヨンフリツパーブレードに接続する絶縁手段と、
    ブレードが前記常開接点をトリツプして開くと、
    ブレードがまた前記絶縁手段を介して前記警報接
    点を閉作動することを特徴とする特許請求の範囲
    第5項に記載のスイツチ。 13 前記絶縁手段が前記フリツパーブレードに
    対する前記板ばねの空動き接続を与え、前記フリ
    ツパーブレードが、前記リセツトレバーでリセツ
    トされると、前記空動き接続が、前記板ばねに衝
    撃を与えて、確実に前記警報接点を開くことを特
    徴とする特許請求の範囲第12項に記載のスイツ
    チ。 14 前記ハウジングが、前記リセツトレバーを
    案内するための通路として、テスト用のために前
    記カムの正確な運動に対する通路と、リセツト用
    のために前記リセツトの正確な運動に対する通路
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第11
    項に記載のスイツチ。 15 前記ハウジングが、ポケツトと、前記ポケ
    ツト内にある戻りばねと、前記リセツトレバー上
    にあつて、前進又は後退のいずれかの作動後、前
    記レバーを通常位置に戻すため、前記ばねに係合
    する手段とを含んでいることを特徴とする特許請
    求の範囲第14項に記載のスイツチ。
JP58252486A 1982-12-27 1983-12-27 一定荷重スナップ―アクションスイッチ Granted JPS59173916A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/453,208 US4520244A (en) 1982-12-27 1982-12-27 Constant load snap switch with manual or automatic reset, stop and test selection

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JPH0449730B2 true JPH0449730B2 (ja) 1992-08-12

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AU (1) AU560106B2 (ja)
CA (1) CA1223023A (ja)
DE (1) DE3378555D1 (ja)
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MY (1) MY100067A (ja)
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