JPS60179704A - 光分岐・結合回路 - Google Patents
光分岐・結合回路Info
- Publication number
- JPS60179704A JPS60179704A JP3513984A JP3513984A JPS60179704A JP S60179704 A JPS60179704 A JP S60179704A JP 3513984 A JP3513984 A JP 3513984A JP 3513984 A JP3513984 A JP 3513984A JP S60179704 A JPS60179704 A JP S60179704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- branching
- coupling
- input terminals
- waveguides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
- G02B6/125—Bends, branchings or intersections
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は光回路における光分岐・結合回路に関するもの
である。
である。
技術の背景
光回路において光信号の分岐や結合は、多様な光通信制
御や、光情報処理を行なう上で重要な機能である。
御や、光情報処理を行なう上で重要な機能である。
従来技術と問題点
従来、光分岐や結合はそれぞれ個別の光回路素子を用い
て行なわれる事が多い。ところがこれらの個別素子を用
いることは接続個所が多くなシ光の接続損失の増加や装
置の大型化を来たすなどの欠点があった。また導波路型
の光分岐回路や結合回路もそれぞれ実現しているが、こ
れも結合回路の場合導波路が結合する部分で光の乱れを
生じ損失が生じ易いという欠点があった。
て行なわれる事が多い。ところがこれらの個別素子を用
いることは接続個所が多くなシ光の接続損失の増加や装
置の大型化を来たすなどの欠点があった。また導波路型
の光分岐回路や結合回路もそれぞれ実現しているが、こ
れも結合回路の場合導波路が結合する部分で光の乱れを
生じ損失が生じ易いという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み損失が少なく、且つ小型
化された光分岐・結合回路を提供することを目的とする
ものである。
化された光分岐・結合回路を提供することを目的とする
ものである。
発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、基板の上に光導波路
によシ複数の光分岐路が形成されると共に、該光分岐路
の分岐線路を複数本ずつ近接させた光結合部が形成され
たことを特徴とする光分岐・結合回路を提供することに
よって達成される。
によシ複数の光分岐路が形成されると共に、該光分岐路
の分岐線路を複数本ずつ近接させた光結合部が形成され
たことを特徴とする光分岐・結合回路を提供することに
よって達成される。
発明の実施例
以下、本発明実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明による光分岐・結合回路を説明するため
の図であり、aは平面図、bはa図のb−b線における
拡大断面図である。同図において、1は基板、2は光導
波路ζDl + D2 rDsは光分岐路、C,、C2
;c3は光結合部、11+I2+I3は入力端、08,
02.03は出力端をそれぞれ示している。
の図であり、aは平面図、bはa図のb−b線における
拡大断面図である。同図において、1は基板、2は光導
波路ζDl + D2 rDsは光分岐路、C,、C2
;c3は光結合部、11+I2+I3は入力端、08,
02.03は出力端をそれぞれ示している。
本実施例は第1図の如く基板1(例えばガラス、L I
NbO3等)に光導波路2によって複数の光分岐路(
Y分岐路)D、−D3 と複数の光結合部C1〜C3を
設け、該光結合部C!〜C3は分岐路D1%D3からの
光導波路を複数本ずつ近接させて形成したものである。
NbO3等)に光導波路2によって複数の光分岐路(
Y分岐路)D、−D3 と複数の光結合部C1〜C3を
設け、該光結合部C!〜C3は分岐路D1%D3からの
光導波路を複数本ずつ近接させて形成したものである。
なお光導波路2はシングルモードとし、その形成は公知
の手段、例えばLiNbO3等の基板1の上に蒸着、ス
・せツタ等によりTi等の金属膜3を形成し、これをホ
トリソグラフィ法によってパターニングした後、100
0℃、5〜10時間程時間熱拡散を行なう方法によって
形成することができる。また分岐路D1〜D3の導波路
の分岐角θは光損失を少なくするため0.5゜以下が良
く、導波路の交叉角φはクロストークを防ぐため4°以
上とすることが好ましい。
の手段、例えばLiNbO3等の基板1の上に蒸着、ス
・せツタ等によりTi等の金属膜3を形成し、これをホ
トリソグラフィ法によってパターニングした後、100
0℃、5〜10時間程時間熱拡散を行なう方法によって
形成することができる。また分岐路D1〜D3の導波路
の分岐角θは光損失を少なくするため0.5゜以下が良
く、導波路の交叉角φはクロストークを防ぐため4°以
上とすることが好ましい。
このように構成された本実施例は、出力端O8には入力
端I2+I’3からの信号が、出力端02には入力端I
、、I、から、出力端03には入力端11+I2からそ
れぞれ信号が到達する。この場合光結合部Cl−C5は
それぞれ2本の導波路が近接しているのみであるので結
合による損失は生じない。また出力端Oi〜03は幅の
狭い(7〜10μm)シングルモード導波路であるので
出射光はマルチモード光ファイバ(エア径50μm程度
)で他に導くことができる。また入力端11〜■3は他
のマトリクススイッチのような光導波路素子の後に容易
に結合することができる。
端I2+I’3からの信号が、出力端02には入力端I
、、I、から、出力端03には入力端11+I2からそ
れぞれ信号が到達する。この場合光結合部Cl−C5は
それぞれ2本の導波路が近接しているのみであるので結
合による損失は生じない。また出力端Oi〜03は幅の
狭い(7〜10μm)シングルモード導波路であるので
出射光はマルチモード光ファイバ(エア径50μm程度
)で他に導くことができる。また入力端11〜■3は他
のマトリクススイッチのような光導波路素子の後に容易
に結合することができる。
なお分岐路の分岐角θは0.5°以下、導波路の交叉角
φは4°以上とすることが好ましいので、これを実現す
るためには第2図の如く分岐路りから出た導波路2をカ
ーブさせる必要がある。
φは4°以上とすることが好ましいので、これを実現す
るためには第2図の如く分岐路りから出た導波路2をカ
ーブさせる必要がある。
また光分岐路はY分岐路に限らず第3図aの如き3分岐
路又は第3図すの如き4分岐路を用いて多チャンネル化
をすることも容易である。
路又は第3図すの如き4分岐路を用いて多チャンネル化
をすることも容易である。
発明の効果
以上、詳細に説明したように本発明の光分岐・結合回路
は同一基板上に光分岐路及び光結合部を形成することに
よシ小型化が可能であシ、結合回路の複数本の導波路は
近接しているのみであるため光損失がないといった効果
大なるものである。
は同一基板上に光分岐路及び光結合部を形成することに
よシ小型化が可能であシ、結合回路の複数本の導波路は
近接しているのみであるため光損失がないといった効果
大なるものである。
第1図は本発明による光分岐・結合回路を説明するため
の図、第2図はその光分岐路を説明するための図、第3
図は光分岐路の他の実施例を説明するための図である。 図面において、1は基板、2は光導波路、3は金属膜、
CI %C3は光結合部、D、D、〜D3は光分岐路を
それぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第1図 (a) (b)
の図、第2図はその光分岐路を説明するための図、第3
図は光分岐路の他の実施例を説明するための図である。 図面において、1は基板、2は光導波路、3は金属膜、
CI %C3は光結合部、D、D、〜D3は光分岐路を
それぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第1図 (a) (b)
Claims (1)
- 1、基板の上に光導波路によシ複数の光分岐路が形成さ
れると共に、該分岐路の分岐線路を複数本ずつ近接させ
た光結合部が形成されたことを特徴とする光分岐・結合
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3513984A JPS60179704A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光分岐・結合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3513984A JPS60179704A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光分岐・結合回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179704A true JPS60179704A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12433577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3513984A Pending JPS60179704A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 光分岐・結合回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60179704A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0274750A2 (en) * | 1986-12-30 | 1988-07-20 | Tesla, Koncernovy Podnik | Circuit arrangement of an integrated coupling circuit for duplex optical communication |
JPS6462602A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | Bent waveguide for optical integrated circuit |
JPH01144003A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光合分波器アレイ |
EP0449202A1 (fr) * | 1990-03-28 | 1991-10-02 | Alcatel Fibres Optiques | Coupleur bidirectionnel en optique intégrée monomode |
JPH06286399A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-10-11 | Shizuo Yamana | 合成樹脂シートの模様形成方法およびその製品 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3513984A patent/JPS60179704A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0274750A2 (en) * | 1986-12-30 | 1988-07-20 | Tesla, Koncernovy Podnik | Circuit arrangement of an integrated coupling circuit for duplex optical communication |
JPS6462602A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | Bent waveguide for optical integrated circuit |
JPH01144003A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光合分波器アレイ |
EP0449202A1 (fr) * | 1990-03-28 | 1991-10-02 | Alcatel Fibres Optiques | Coupleur bidirectionnel en optique intégrée monomode |
JPH06286399A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-10-11 | Shizuo Yamana | 合成樹脂シートの模様形成方法およびその製品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3031426B2 (ja) | 導波型光分岐素子 | |
JP3878012B2 (ja) | 光導波回路 | |
US5526453A (en) | Integrated optical coupler | |
JP3023878B2 (ja) | 導波型光分岐素子 | |
KR950014911A (ko) | 조정 가능한 광학 도파관 격자 장치 | |
JPS60179704A (ja) | 光分岐・結合回路 | |
KR100509511B1 (ko) | 집적광학광파워분할기및그제조방법 | |
US20010048786A1 (en) | Optical multiplexer/Demultiplexer | |
US6236781B1 (en) | Duplicated-port waveguide grating router having substantially flat passbands | |
JP2961057B2 (ja) | 光分岐ディバイス | |
JP2653883B2 (ja) | 広波長域動作導波型光分岐素子 | |
US5761353A (en) | Optical coupling device and optical switch for use in the coupling device | |
JPH11503241A (ja) | デジタル光スイッチ | |
JPH0634839A (ja) | 相互接続可能な多端子スターカプラ | |
JP2907844B2 (ja) | 光分岐回路 | |
JP2783362B2 (ja) | 導波路型光スターカプラ | |
JP2625289B2 (ja) | 導波型光分岐素子 | |
JP2000231026A (ja) | 光導波路型光分岐合波回路 | |
JP3128974B2 (ja) | 導波路型光合分波器 | |
JP3142081B2 (ja) | 導波型光分岐素子 | |
JP2853663B2 (ja) | 集積化光回路 | |
JP3083015B2 (ja) | 導波路型光分岐結合素子 | |
JP2000171652A (ja) | 光導波路型光分岐合波回路 | |
JPH10232324A (ja) | 導波型スプリッタアレイ | |
JPH04223410A (ja) | 単一モ−ド集積双方向結合器 |