JPS60179621A - 超音波温度検出装置 - Google Patents
超音波温度検出装置Info
- Publication number
- JPS60179621A JPS60179621A JP3667284A JP3667284A JPS60179621A JP S60179621 A JPS60179621 A JP S60179621A JP 3667284 A JP3667284 A JP 3667284A JP 3667284 A JP3667284 A JP 3667284A JP S60179621 A JPS60179621 A JP S60179621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- pulse
- temperature
- circuit
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/22—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of acoustic effects
- G01K11/24—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of acoustic effects of the velocity of propagation of sound
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超音波伝播速度が、周囲の温度によって変化す
ることを用いた温度検出装置に関し、空調機器等の温度
制御をすることに係わる。
ることを用いた温度検出装置に関し、空調機器等の温度
制御をすることに係わる。
従来例の構成とその問題点
従来の温度検出装置は、半′導体素子であるサーミスタ
等によシその温度を検出し、その温度値を用いて使用目
的機器の制御を行なうものが一般的であった。第１図に
その使用例を示す。第１図のに設置しであるものであり
、その感温範囲は温度検出装置が設置されている位置で
の温度センサーが空気に接触し得る成る一部分の温度で
あり、通常室内は一様な温度分布を持っていないので目
的とする室内の全体的な温度を検知できないという欠点
を有していた。
等によシその温度を検出し、その温度値を用いて使用目
的機器の制御を行なうものが一般的であった。第１図に
その使用例を示す。第１図のに設置しであるものであり
、その感温範囲は温度検出装置が設置されている位置で
の温度センサーが空気に接触し得る成る一部分の温度で
あり、通常室内は一様な温度分布を持っていないので目
的とする室内の全体的な温度を検知できないという欠点
を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、検知しようとする一定空間の
全体的な温度を検知する装置を提供することを目的とす
る。
全体的な温度を検知する装置を提供することを目的とす
る。
発明の構成
この目的を達成するだめ本発明は、超音波送信器及び受
信器と超音波伝播速度の変化を検知するマイクロコンピ
ュータとにより、超音波がその伝播経路となる空気温度
によシ、その伝播速度が変化することを利用し所要空間
の全体的な温度の検知を可能とするものである。
信器と超音波伝播速度の変化を検知するマイクロコンピ
ュータとにより、超音波がその伝播経路となる空気温度
によシ、その伝播速度が変化することを利用し所要空間
の全体的な温度の検知を可能とするものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第２図〜第４図に於いて、第２図はパルス発生回路１、
発振回路２、超音波送信マイクロフォン３より成る超音
波送信器１００と超音波受信マイクロフォン４、同調回
路５、増巾回路６、整形回路７及びカウンタをもつ制御
用回路８よ構成る超音波受信器２００とこの超音波受信
器２００の制御用回路８からの信号で検知温度の表示、
壕だけ温度制御を行う機器と接続しそのスイッチングを
なし得る接続機器９と超音波受信器２００を結ぶ電線１
ｏをブロックで示したものである。第３図に於いては、
本発明の一実施例に於ける温度観測ができる範囲Ａを示
したものである。Ｂは観測対象空間とする。第４図に於
いては、第２図に於けるカウンタを有する制御用回路８
、一般的にはマイクロコンビーータに於ける基本となる
認識のフローチャートを示すものである。
発振回路２、超音波送信マイクロフォン３より成る超音
波送信器１００と超音波受信マイクロフォン４、同調回
路５、増巾回路６、整形回路７及びカウンタをもつ制御
用回路８よ構成る超音波受信器２００とこの超音波受信
器２００の制御用回路８からの信号で検知温度の表示、
壕だけ温度制御を行う機器と接続しそのスイッチングを
なし得る接続機器９と超音波受信器２００を結ぶ電線１
ｏをブロックで示したものである。第３図に於いては、
本発明の一実施例に於ける温度観測ができる範囲Ａを示
したものである。Ｂは観測対象空間とする。第４図に於
いては、第２図に於けるカウンタを有する制御用回路８
、一般的にはマイクロコンビーータに於ける基本となる
認識のフローチャートを示すものである。
上記構成において、超音波伝播速度の温度における変化
は下記１式で表わさせることは周知である。
は下記１式で表わさせることは周知である。
超音波送信器１０Ｑからは、ある特定時間（超音波の送
受信器のもつ致達能力における距離／音速塵よシ長い時
間であシ音速度ば２５°Ｃに於ける音速塵と、この場合
はする。）の間隔でパルス信号を送る。又、超音波送信
器１００からの送信パルス送信時間は、超音波受信器２
００には分かっている吉する。つまりパルス発生回路１
とカウンターをもつ制御用回路８とは電線１ｏで結ばれ
ていてパルス発生時刻は超音波受信器２００側でも分か
っているということであシ、その第１番目のパルス発生
時刻から超音波受信器２００ｉでそのパルスが到達する
時間を計測するものである。第４図に従い以下の様にそ
の信号処理をすることによって温度検出装置として使用
できるのである。まず、超音波送信器１００から超音波
受信器２００にパルス信号を送ると同時に超音波受信器
２００では超音波パルス到達までの時間をカウンタをも
つ制御用回路８で計測する（７）。その計測された時間
が、どの温度の場合の音波伝播速度であるかをカウンタ
をもつ制御用回路８で判定する（イ）。その結果で表示
などの処理を行なうものである←）、この場合自然界の
雑音からの判別も考えなくてはならないので、予め指定
したパルス間隔（自然界の雑音に対して効果が高いパル
スコードパターン）ヲ送１）、’ｃのパルスコードパタ
ーン内のパルスに対して全て伝播速度を測定する■（こ
れは送信パルスの第１番目がわかれば全てのパルスに対
して送信時間がわかっている）。又指定されたパルスコ
ードパターンも測定する（つ）ということを追加する０
尚、信号の受け渡しまたは信号の経路は第２図に示す矢
印の様に伝達される。
受信器のもつ致達能力における距離／音速塵よシ長い時
間であシ音速度ば２５°Ｃに於ける音速塵と、この場合
はする。）の間隔でパルス信号を送る。又、超音波送信
器１００からの送信パルス送信時間は、超音波受信器２
００には分かっている吉する。つまりパルス発生回路１
とカウンターをもつ制御用回路８とは電線１ｏで結ばれ
ていてパルス発生時刻は超音波受信器２００側でも分か
っているということであシ、その第１番目のパルス発生
時刻から超音波受信器２００ｉでそのパルスが到達する
時間を計測するものである。第４図に従い以下の様にそ
の信号処理をすることによって温度検出装置として使用
できるのである。まず、超音波送信器１００から超音波
受信器２００にパルス信号を送ると同時に超音波受信器
２００では超音波パルス到達までの時間をカウンタをも
つ制御用回路８で計測する（７）。その計測された時間
が、どの温度の場合の音波伝播速度であるかをカウンタ
をもつ制御用回路８で判定する（イ）。その結果で表示
などの処理を行なうものである←）、この場合自然界の
雑音からの判別も考えなくてはならないので、予め指定
したパルス間隔（自然界の雑音に対して効果が高いパル
スコードパターン）ヲ送１）、’ｃのパルスコードパタ
ーン内のパルスに対して全て伝播速度を測定する■（こ
れは送信パルスの第１番目がわかれば全てのパルスに対
して送信時間がわかっている）。又指定されたパルスコ
ードパターンも測定する（つ）ということを追加する０
尚、信号の受け渡しまたは信号の経路は第２図に示す矢
印の様に伝達される。
従って、本発明は従来の成る一点の温度検知をする温度
測定装置に比べ、２点間の温度を検知するため温度感度
範囲を拡大するという効果がある。
測定装置に比べ、２点間の温度を検知するため温度感度
範囲を拡大するという効果がある。
発明の効果
この様に本発明の超音波温度検出装置は、超音波の伝播
速度が、その伝播空間の温度変化に規則的に左右される
性質を利用したものであり、その検知子に当るものは送
信器と受信器の二つに分かれているため、温度測定空間
の上方と下方（温度分布の差は自然法則より上下に大き
い）に離して設置することが可能となシ、全体的な温度
を検知出来る。又検知子の設置位置により限定した箇所
の温度検知も自由であることはいうまでもなく、測定範
囲の自在性と精度の向上をはかることができるものであ
る。
速度が、その伝播空間の温度変化に規則的に左右される
性質を利用したものであり、その検知子に当るものは送
信器と受信器の二つに分かれているため、温度測定空間
の上方と下方（温度分布の差は自然法則より上下に大き
い）に離して設置することが可能となシ、全体的な温度
を検知出来る。又検知子の設置位置により限定した箇所
の温度検知も自由であることはいうまでもなく、測定範
囲の自在性と精度の向上をはかることができるものであ
る。
第１図は従来のす〜ミスタ等の半導体を用いた温度セン
サの使用状態の室の中の位置を示した概略図、第２図は
本発明の超音波温度検出装置の一実施例の超音波受信器
及び超音波送信器のブロック図、第３図は同超音波温度
検出装置の使用例に於ける室の中の位置とその温度測定
範囲を示した説明図、第４図は本発明の第２図に於ける
カウンタをもつ制御回路の基本となる認識フローを示し
たフロー図である。 １・・・・・・パルス発生回路、２・・・・・発振回路
、３・・・・・・超音波送信マイクロフォン、４・・・
・・・超音波受信マイクロフォン、５・・・・・・同調
回路、６・・・・増巾回路、了・・・・・・整形回路、
８・・・・・・制御用回路、１０・・・・・電線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 八 ４．１５ 第４図
サの使用状態の室の中の位置を示した概略図、第２図は
本発明の超音波温度検出装置の一実施例の超音波受信器
及び超音波送信器のブロック図、第３図は同超音波温度
検出装置の使用例に於ける室の中の位置とその温度測定
範囲を示した説明図、第４図は本発明の第２図に於ける
カウンタをもつ制御回路の基本となる認識フローを示し
たフロー図である。 １・・・・・・パルス発生回路、２・・・・・発振回路
、３・・・・・・超音波送信マイクロフォン、４・・・
・・・超音波受信マイクロフォン、５・・・・・・同調
回路、６・・・・増巾回路、了・・・・・・整形回路、
８・・・・・・制御用回路、１０・・・・・電線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 八 ４．１５ 第４図
Claims (1)
- パルス発生回路と発振回路と超音波送信マイクロフォン
より成る超音波送信器と、同調回路と増巾回路と整形回
路とカウンタをもつ制御用回路と超音波受信マイクロフ
ォンよシ成る超音波受信器よシ成り、超音波の伝播速度
を用いて大気温度を検出する超音波温度検出装置っ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3667284A JPS60179621A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 超音波温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3667284A JPS60179621A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 超音波温度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179621A true JPS60179621A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12476343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3667284A Pending JPS60179621A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 超音波温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179621A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4848924A (en) * | 1987-08-19 | 1989-07-18 | The Babcock & Wilcox Company | Acoustic pyrometer |
| JPH03106437U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-11-01 | ||
| DE102015009121A1 (de) * | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Bvp Gmbh | Akustische Temperaturmessung in Gasen und von Gasen |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3667284A patent/JPS60179621A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4848924A (en) * | 1987-08-19 | 1989-07-18 | The Babcock & Wilcox Company | Acoustic pyrometer |
| JPH03106437U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-11-01 | ||
| DE102015009121A1 (de) * | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Bvp Gmbh | Akustische Temperaturmessung in Gasen und von Gasen |
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