JPS60179470A - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
- Publication number
- JPS60179470A JPS60179470A JP60007446A JP744685A JPS60179470A JP S60179470 A JPS60179470 A JP S60179470A JP 60007446 A JP60007446 A JP 60007446A JP 744685 A JP744685 A JP 744685A JP S60179470 A JPS60179470 A JP S60179470A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diisocyanate
- hydrogenated
- polyhydroxypolybutadiene
- blended
- double bonds
- Prior art date
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- Pending
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗料組成物に関するものであり、また1%に静
電植毛製品に使用するのに適した塗料組成物に関するも
のである。
電植毛製品に使用するのに適した塗料組成物に関するも
のである。
近年、静電植毛製品は各分野に応用されているが、その
利用態様によっては、種りの性能が要求されており、従
来の植毛製品においてはそれらの要求が必らずしも充分
に満されてはいなかった。
利用態様によっては、種りの性能が要求されており、従
来の植毛製品においてはそれらの要求が必らずしも充分
に満されてはいなかった。
例えば、自動車の窓に適用した静電植毛製品を例にあげ
て説明すると、窓ガラスと窓枠を支持する際、特にガラ
スが摺動自在に開閉できるようになっている場合に摩擦
抵抗の、低い材料からなるガラス押えを必要とする。自
動車においては、窓ガラスと窓枠の固定には、窓枠ゴム
、すなわちゴムあるいはプラスチック製のウェザ−スト
リップが使用されており、ガラスが摺動する部分には摺
動ガラスとの摺動接触部分に短繊維を静電植毛したグラ
スランが使用されている。
て説明すると、窓ガラスと窓枠を支持する際、特にガラ
スが摺動自在に開閉できるようになっている場合に摩擦
抵抗の、低い材料からなるガラス押えを必要とする。自
動車においては、窓ガラスと窓枠の固定には、窓枠ゴム
、すなわちゴムあるいはプラスチック製のウェザ−スト
リップが使用されており、ガラスが摺動する部分には摺
動ガラスとの摺動接触部分に短繊維を静電植毛したグラ
スランが使用されている。
自動車のグラスランとして使用される静電+IIi毛製
品は、室内装飾品や日用雑貨あるいは衣料品として使用
される静電植毛製品に比べ格別に。
品は、室内装飾品や日用雑貨あるいは衣料品として使用
される静電植毛製品に比べ格別に。
高温雰囲気中の性能や耐候性や耐熱性等苛酷な条件下に
おける種々の性能が要求されている。
おける種々の性能が要求されている。
しかしながら、そのような性能のうち特に熱老化後の摩
耗性、耐候後の摩耗性、高温雰囲気中での1♀耗性等の
点において従来の製品は充分な性能を示きず、したがっ
て、これらの性能の改良は、この技術分野における一つ
の課題であった。
耗性、耐候後の摩耗性、高温雰囲気中での1♀耗性等の
点において従来の製品は充分な性能を示きず、したがっ
て、これらの性能の改良は、この技術分野における一つ
の課題であった。
本発明者は、種々研究の結果、静電植毛製品においては
、植毛個所に塗布する塗料がそれらの性能の良否を決定
する最大の要因であることに着目して、塗料の改良(C
−はかり、本発明の塗料組成物を提供することに成功し
た。
、植毛個所に塗布する塗料がそれらの性能の良否を決定
する最大の要因であることに着目して、塗料の改良(C
−はかり、本発明の塗料組成物を提供することに成功し
た。
本発明の塗料組成物は、以下に述べるウレタンプレポリ
マーを主剤としこれに特定の硬化剤とポリジメチルポリ
ノロキサンを配合せしめたことを特徴とするものである
。
マーを主剤としこれに特定の硬化剤とポリジメチルポリ
ノロキサンを配合せしめたことを特徴とするものである
。
本発明の塗料組成物を以下に詳細に説明する。
本発明の塗料組成物において硬化剤として配合する「二
重結合が98係以上水素添加されたポリヒドロキンポリ
ブタジェン」について説明スルト、このポリヒドロキン
ポリブタジェンとは、1分子中に1個以上好ましくは1
.8〜5.0個のヒドロキシ基を有するポリブタジェン
ポリマーであり、平均分子量は通常500〜50,00
0、好ましくは1,000〜20,000であり、その
製造方法としては、特定されないが、公知の種々の方法
が採用できる。
重結合が98係以上水素添加されたポリヒドロキンポリ
ブタジェン」について説明スルト、このポリヒドロキン
ポリブタジェンとは、1分子中に1個以上好ましくは1
.8〜5.0個のヒドロキシ基を有するポリブタジェン
ポリマーであり、平均分子量は通常500〜50,00
0、好ましくは1,000〜20,000であり、その
製造方法としては、特定されないが、公知の種々の方法
が採用できる。
例えば、ブタジェンの重合に際して過酸化水素、シクロ
ヘキサノンパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオ
キサイド、官能基を有するアゾビス系化合物、例えばβ
′−アゾビス(β−シアン)−n−プロパツール、δ、
δ−アゾビス(β−シアン)−n−ペンタノール等のヒ
ドロキシル基全含むラジカル重合開始剤を用いてアルコ
ール、ケトン、エステル等の触媒中でラジカル重合して
もよいし、まだ、脂肪族アゾジカルボン酸またはそのエ
ステル等のラジカル重合開始剤により同様に重合した後
、カルボキシル基捷たはエステル部において還元してポ
リヒドロキシブタジェンを得る方法もある。
ヘキサノンパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオ
キサイド、官能基を有するアゾビス系化合物、例えばβ
′−アゾビス(β−シアン)−n−プロパツール、δ、
δ−アゾビス(β−シアン)−n−ペンタノール等のヒ
ドロキシル基全含むラジカル重合開始剤を用いてアルコ
ール、ケトン、エステル等の触媒中でラジカル重合して
もよいし、まだ、脂肪族アゾジカルボン酸またはそのエ
ステル等のラジカル重合開始剤により同様に重合した後
、カルボキシル基捷たはエステル部において還元してポ
リヒドロキシブタジェンを得る方法もある。
またナトリウム、リチウム等のアルカリ金属あるいはア
ルカリ金属と多環芳香族化合物との錯体を触媒としてア
ニオン重合し、次いでアルキレンオキシド、エピクロル
ヒドリン等で官能化を行なう方法でもよい。アニオン重
合に使用する触媒は具体的にはリチウムのナフタリン錯
体、アントラセン錯体、ビフェニル錯体のようなリチウ
ム錯体あるいは1,4−ジアルカリ金属ブタン、1,5
−ジアルカリ金属はンタン、1.10−ジアルカリ金属
デカン、1,4−ジアルカリ金fi、1,1,4.4−
7−ドラフェニルブタンのようなジアルカリ金属炭化水
素が挙げられる。
ルカリ金属と多環芳香族化合物との錯体を触媒としてア
ニオン重合し、次いでアルキレンオキシド、エピクロル
ヒドリン等で官能化を行なう方法でもよい。アニオン重
合に使用する触媒は具体的にはリチウムのナフタリン錯
体、アントラセン錯体、ビフェニル錯体のようなリチウ
ム錯体あるいは1,4−ジアルカリ金属ブタン、1,5
−ジアルカリ金属はンタン、1.10−ジアルカリ金属
デカン、1,4−ジアルカリ金fi、1,1,4.4−
7−ドラフェニルブタンのようなジアルカリ金属炭化水
素が挙げられる。
更にかかるアニオン重合を円滑に進行させるために、ヘ
キサン、ヘプタン、ベンセン、トルエン、キンレン、シ
クロヘキサン等の炭化、yJ< 素糸溶媒が使用される
。たたし触媒としてアルカリ金属を使用する場合には、
上記溶媒とジエチルエーテル、シフロピルエーテル、エ
チルプロピルエーテル、エチルブチルエーテル等のルイ
ス塩基を併用することが好捷しい。
キサン、ヘプタン、ベンセン、トルエン、キンレン、シ
クロヘキサン等の炭化、yJ< 素糸溶媒が使用される
。たたし触媒としてアルカリ金属を使用する場合には、
上記溶媒とジエチルエーテル、シフロピルエーテル、エ
チルプロピルエーテル、エチルブチルエーテル等のルイ
ス塩基を併用することが好捷しい。
このようにして得られたりピングポリマーに常法に従っ
てエポキシ化合物を反応させ、次いで塩酸、硫酸、酢酸
等のプロトン酸で処理することによりポリヒドロキンブ
タジェンを得ることができる。
てエポキシ化合物を反応させ、次いで塩酸、硫酸、酢酸
等のプロトン酸で処理することによりポリヒドロキンブ
タジェンを得ることができる。
ここで使耳1する工、Iセギン化合物としては、エチレ
ンオキザイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサ
イド、シクロヘキセンオキサイド、スチレンオキサイド
、フェニルグリンレルエーテル等のモノエポキシ化合物
:ビスフェノールAのグリシジルエーテル、ビニルシク
ロヘキセンジエボキサイド、ブタジエンジエボキサイド
、ジシクロペンタジエンジエポキサイド、リモネンジエ
ボキサイド、エチレングリコールのビスエポキサイド等
のポリエポキシ化合物:エピクロルヒドリン、エヒフロ
ムヒトリン、メチルエピクロルヒドリン等のハロエポキ
シ化合物を使用することができる。より好1しくけボリ
エポキシ化合物、ハロエポキシ化合物である。
ンオキザイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサ
イド、シクロヘキセンオキサイド、スチレンオキサイド
、フェニルグリンレルエーテル等のモノエポキシ化合物
:ビスフェノールAのグリシジルエーテル、ビニルシク
ロヘキセンジエボキサイド、ブタジエンジエボキサイド
、ジシクロペンタジエンジエポキサイド、リモネンジエ
ボキサイド、エチレングリコールのビスエポキサイド等
のポリエポキシ化合物:エピクロルヒドリン、エヒフロ
ムヒトリン、メチルエピクロルヒドリン等のハロエポキ
シ化合物を使用することができる。より好1しくけボリ
エポキシ化合物、ハロエポキシ化合物である。
その使用量はモノエポキシ化合物の場合には、ポリマー
に対して等モル比特に2モル比以上が好ましい。この時
リビングポリマーの両末姑には、エポ″キン化合物が開
環して結合し、かつ開環したヒドロキシ基の水素原子が
アルカリ金属で置換された状態で結合していると考えら
れる。
に対して等モル比特に2モル比以上が好ましい。この時
リビングポリマーの両末姑には、エポ″キン化合物が開
環して結合し、かつ開環したヒドロキシ基の水素原子が
アルカリ金属で置換された状態で結合していると考えら
れる。
一方、7Jソリ工ポキシ化合物、ハロエポキシ化合物を
使用する場合には得られる。+、OIJママ−用途、即
ちボ”リマーの分子侶およびヒドロキシル基の数により
、適宜選択されるが、通常リビングポリマーに対し05
〜2.0モル比、好ましくは06〜i、oモル比使用さ
れる。
使用する場合には得られる。+、OIJママ−用途、即
ちボ”リマーの分子侶およびヒドロキシル基の数により
、適宜選択されるが、通常リビングポリマーに対し05
〜2.0モル比、好ましくは06〜i、oモル比使用さ
れる。
この時エポキシが開環した後、主としてリビングs9
リマー同志が結合され、アルカリ金属で置換されたヒド
ロキシル基を有するエポキシ化合物を介して敬分子結合
したポリマーが得られる。寸だ高分子量のポリブタジエ
ンポリマーヲオゾン分解捷たはその他の方法によって得
た酸素を含むポリマーを還元する方法によってもポリヒ
ドロキシ、」ポリブタジェンを得ることができる。得ら
れたポリヒドロキンポリブタジェンのミクロ構造に関し
ては、その製造方法によって1,2−結合と1,4−結
合を種々の割合で有するポリマーが得られる。例えばラ
ジカル重合法を用いて製造されたポリヒドロキシポリブ
タジェンのミクロ構造はシス−1,4結合が5〜30%
。
リマー同志が結合され、アルカリ金属で置換されたヒド
ロキシル基を有するエポキシ化合物を介して敬分子結合
したポリマーが得られる。寸だ高分子量のポリブタジエ
ンポリマーヲオゾン分解捷たはその他の方法によって得
た酸素を含むポリマーを還元する方法によってもポリヒ
ドロキシ、」ポリブタジェンを得ることができる。得ら
れたポリヒドロキンポリブタジェンのミクロ構造に関し
ては、その製造方法によって1,2−結合と1,4−結
合を種々の割合で有するポリマーが得られる。例えばラ
ジカル重合法を用いて製造されたポリヒドロキシポリブ
タジェンのミクロ構造はシス−1,4結合が5〜30%
。
トランス−1,4結合が50〜80係、1,2結合が1
5〜30%であり1通常1.4結合の多いミクロ構造と
なる。またアニオン重合法においても、使用する触媒や
溶媒の種類を選択することにより1,4−結合の多いポ
リヒドロキシポリブタジェンを得ることができる。
5〜30%であり1通常1.4結合の多いミクロ構造と
なる。またアニオン重合法においても、使用する触媒や
溶媒の種類を選択することにより1,4−結合の多いポ
リヒドロキシポリブタジェンを得ることができる。
本発明で使用する水素添加されたポリヒドロキシポリブ
タジェンは、この様にして製造されたポリヒドロキシポ
リブタジェンをヒドロキシル基を保持した状態で主鎖お
よび/まだは側鎖の二重結合を水素添加することによっ
て得られる。水添触媒としては、ニッケル、コバルト、
クロム、銅、パラジウム、白金、ロジウム、オスミウム
、ルテニウム、レニウム等が一般的に使用されるが、好
捷しくけニッケル、ルテニウムである。これらの各種の
金属触媒は、金属それ自体で、または担体に担持させた
不均一系触媒として、あるいは、金属を可溶塩となした
均一系触媒として用いられている。
タジェンは、この様にして製造されたポリヒドロキシポ
リブタジェンをヒドロキシル基を保持した状態で主鎖お
よび/まだは側鎖の二重結合を水素添加することによっ
て得られる。水添触媒としては、ニッケル、コバルト、
クロム、銅、パラジウム、白金、ロジウム、オスミウム
、ルテニウム、レニウム等が一般的に使用されるが、好
捷しくけニッケル、ルテニウムである。これらの各種の
金属触媒は、金属それ自体で、または担体に担持させた
不均一系触媒として、あるいは、金属を可溶塩となした
均一系触媒として用いられている。
上記の担体としては、カーボン、アルミナ、シリカ、ア
ルミナ・シリカ、ケイソウ土、炭酸バリウム、炭酸カル
シウム等が使用される。この場合担体上の上記金属の担
持量は通常001〜50重量係の範囲であり好捷しくは
02〜15重量係である。
ルミナ・シリカ、ケイソウ土、炭酸バリウム、炭酸カル
シウム等が使用される。この場合担体上の上記金属の担
持量は通常001〜50重量係の範囲であり好捷しくは
02〜15重量係である。
ポリヒドロキシポリブタジェンは、そのitで上記の金
属全触媒として水素と反応させ得るが溶媒を使用するこ
とにより、より良好外水添反応を行なうことができる。
属全触媒として水素と反応させ得るが溶媒を使用するこ
とにより、より良好外水添反応を行なうことができる。
この溶媒としては、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、
アルコール、エーテル、あるいはこれらの混合溶媒を使
用することができる。
アルコール、エーテル、あるいはこれらの混合溶媒を使
用することができる。
水添に際して使用される上記の触媒の量は、触媒の種類
、水添形式等により異なるが、例えば、ルテニウム触媒
を用いて懸濁重合を行なう場合、該ルテニウムのポリヒ
ドロキシポリブタジェンに対する比率は、0.0 ’1
〜1.00重量係の範囲で用いられる。反応iM変は2
0〜150℃が好ましい。
、水添形式等により異なるが、例えば、ルテニウム触媒
を用いて懸濁重合を行なう場合、該ルテニウムのポリヒ
ドロキシポリブタジェンに対する比率は、0.0 ’1
〜1.00重量係の範囲で用いられる。反応iM変は2
0〜150℃が好ましい。
反応温度が高温になると、水添速度を増大させることか
できるが、ヒドロキシ基の切断が無視し得なくなるので
好ましくない。使用する水素は、常圧でフロー梁あるい
は高圧で用いてもよく、更に水添反応は固定床懸濁方式
等いかなる反応形態をも採用し得る。
できるが、ヒドロキシ基の切断が無視し得なくなるので
好ましくない。使用する水素は、常圧でフロー梁あるい
は高圧で用いてもよく、更に水添反応は固定床懸濁方式
等いかなる反応形態をも採用し得る。
以上の様な水温条件により、ポリヒドロキシポリブタジ
ェン中の主鎖および/’l−たけ側鎖の二重結合が水添
されるが、本発明−組成物に用いるものは該ポリマー中
の二重結合がほぼ完全に水添されていることが必要で、
水際前のホ゛リマー中の二重結合の98%以上、好捷し
くに99係以上、さらに好丑しくに実質的に二重結合が
残存しなくなる寸で水添されることが必要である。
ェン中の主鎖および/’l−たけ側鎖の二重結合が水添
されるが、本発明−組成物に用いるものは該ポリマー中
の二重結合がほぼ完全に水添されていることが必要で、
水際前のホ゛リマー中の二重結合の98%以上、好捷し
くに99係以上、さらに好丑しくに実質的に二重結合が
残存しなくなる寸で水添されることが必要である。
本発明の塗料組成物においてポリジメチルポリシロキサ
ンを配合せしめる対象となるウレタンプレポリマーと硬
化剤とはポリオールとジイソシアネートとを反応させて
得られる末端にインシアネート基を有するウレタンプレ
ポリマーを主剤とし、前述した二重結合が98%以上水
素添加されたポリヒト゛ロキシポリブタジエンを硬化剤
として配合したものである。ここにいうポリオールとは
、ポリプロピレンオキシドグリコール、ポリテトラメチ
レンオキシドグリコール、ポリエチレン−ブチレンアジ
ベート、ポリエチレンアジ−s−ト、;F−リブチレン
アジハート、ポリシエチレンアジベート、アクリルぼり
オール、1,6ヘキサンジオールアジベート等に例示さ
れるポリオールであり、また、ジイソシアネートとは、
トリレンジイソシアネート、4.4’−フェニルジイソ
シアネート、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、ジアニシジンジイソシアネート、トリデンジイソ
シアネート、ジメリールジイソシアネート、1,5−ナ
フタレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、キシレンジインシアネート等に例示されるジイ
ソシアネートである。
ンを配合せしめる対象となるウレタンプレポリマーと硬
化剤とはポリオールとジイソシアネートとを反応させて
得られる末端にインシアネート基を有するウレタンプレ
ポリマーを主剤とし、前述した二重結合が98%以上水
素添加されたポリヒト゛ロキシポリブタジエンを硬化剤
として配合したものである。ここにいうポリオールとは
、ポリプロピレンオキシドグリコール、ポリテトラメチ
レンオキシドグリコール、ポリエチレン−ブチレンアジ
ベート、ポリエチレンアジ−s−ト、;F−リブチレン
アジハート、ポリシエチレンアジベート、アクリルぼり
オール、1,6ヘキサンジオールアジベート等に例示さ
れるポリオールであり、また、ジイソシアネートとは、
トリレンジイソシアネート、4.4’−フェニルジイソ
シアネート、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、ジアニシジンジイソシアネート、トリデンジイソ
シアネート、ジメリールジイソシアネート、1,5−ナ
フタレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、キシレンジインシアネート等に例示されるジイ
ソシアネートである。
本発明の塗料組成物は、上記のウレタンプレポリマー主
剤と硬化剤とに対し2 +)ジメチルポリシロキサンを
配合せしめたことを特徴とするものである。
剤と硬化剤とに対し2 +)ジメチルポリシロキサンを
配合せしめたことを特徴とするものである。
本発明の塗料組成物は、特に、熱老化後の摩耗性、耐候
後の摩耗性、高調雰囲気中での摩耗性において優れ、特
記すべきは、静電植毛製品において植毛個所に塗布した
場合にこれらの性能が著しく発チ11されることである
。これを自動車用グラスランに用いると、極めて性能の
1憂秀な製品が得られる。
後の摩耗性、高調雰囲気中での摩耗性において優れ、特
記すべきは、静電植毛製品において植毛個所に塗布した
場合にこれらの性能が著しく発チ11されることである
。これを自動車用グラスランに用いると、極めて性能の
1憂秀な製品が得られる。
本発明の塗料組成物の性能は、後述の実施例、比較例の
製品試験の結果から極めて優れたものであることが判る
。
製品試験の結果から極めて優れたものであることが判る
。
以下、実施例を掲げ本発明を説明するが、本発明は以下
の実施例に示された静電植毛製品に限らず、ゴム、プラ
スチック、金属、織物、陶磁器等各種材料からなる様々
な形状の植毛製品あるいはその細路々の製品に対する塗
料組成物として使用し得るものであることは当該技術者
には自明のことであろう。
の実施例に示された静電植毛製品に限らず、ゴム、プラ
スチック、金属、織物、陶磁器等各種材料からなる様々
な形状の植毛製品あるいはその細路々の製品に対する塗
料組成物として使用し得るものであることは当該技術者
には自明のことであろう。
以下の実施例、比較例に関して行った摩耗試験の詳細は
以下に述べるとおりである。
以下に述べるとおりである。
試験機 j KI型摩耗試験
試験条件 :
摩耗子 ガラス(厚さ5 mm )
荷 重 3 Ky
摩耗子サイクル 60回/分
V粍子ストローク 145I+II++試験方法 :
試料全上記試験機に取付は上記の条件下で静電植毛面を
摩 擦する。
試料全上記試験機に取付は上記の条件下で静電植毛面を
摩 擦する。
また、摩耗性試験における各種の摩耗性は以下の如きも
のである。
のである。
■ 第1ら老化処理後の摩耗性
熱風式乾燥器に80℃で200時間摩
擦用の試料を放置した後上記試験機に
取付は摩擦する。
■ サンシャインウェザーオメーター処理後の摩耗性
カーホンアーク灯を2基を使用したウ
エザオメーターに摩擦用試料を200
時間晒した後、上記試験機に取り付は
摩擦する。
■ 60℃雰囲気中の摩耗性
老化前の試料を上記試験機に取り付け
60℃雰囲気に保った状態で摩擦する。
実施例
(a) ;Nリプロピレンオキシト゛グリコール(分子
量約2000)100部、4,4′−ジフェニルメタン
ジイソシアネート375部、ジメチルホルムアミド13
75部を80℃で6時間乾燥チッ素ガス中で反応させ、
ウレタンゾレポリマーを合成した。このウレタンプレポ
リマー275部と二重結合が98%以上水素添加された
ポリ正ドロキシポリブタジェン200部(硬化剤)とを
混合した。
量約2000)100部、4,4′−ジフェニルメタン
ジイソシアネート375部、ジメチルホルムアミド13
75部を80℃で6時間乾燥チッ素ガス中で反応させ、
ウレタンゾレポリマーを合成した。このウレタンプレポ
リマー275部と二重結合が98%以上水素添加された
ポリ正ドロキシポリブタジェン200部(硬化剤)とを
混合した。
(b) この混合物100部にポリジメチル2 +)シ
ロキサン(10万cst)10部、カーホンブランク3
部を加え塗料組成物を調製した。
ロキサン(10万cst)10部、カーホンブランク3
部を加え塗料組成物を調製した。
(c) この塗料組成物を静電植毛製品の植毛面に塗布
し、80℃て60分間乾燥した。
し、80℃て60分間乾燥した。
(a) 上記(a)で得られた混合物のみを用いて(c
)の操作を行い比較例の製品とした。
)の操作を行い比較例の製品とした。
上記の実施例、比較例製品の摩耗試験結果を表にして示
す。
す。
(単位二回)
註いずれも記載回数にて、基材露出
Claims (1)
- (1) ポリオールとジイソ/アネートとを反応させて
得られる末端にイソ/アネート基を有するウレタンプレ
7Jゼリマーを主剤とし、二重結合が98%以上水素添
加された。+Oリヒドロキシポリブタジエンを硬化剤と
して配合し、これにポリジメチルポリシロキサン全配合
したことを特徴とする塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007446A JPS60179470A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007446A JPS60179470A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 塗料組成物 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53157369A Division JPS6024821B2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | 塗料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179470A true JPS60179470A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=11666064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60007446A Pending JPS60179470A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60179470A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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