JPS60179250A - 外観が改良されたゴム製品 - Google Patents

外観が改良されたゴム製品

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JPS60179250A
JPS60179250A JP59035172A JP3517284A JPS60179250A JP S60179250 A JPS60179250 A JP S60179250A JP 59035172 A JP59035172 A JP 59035172A JP 3517284 A JP3517284 A JP 3517284A JP S60179250 A JPS60179250 A JP S60179250A
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J7/00Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
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    • C08J7/0427Coating with only one layer of a composition containing a polymer binder
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はゴム製品に関し、とくにゴム製品の表面に摩
擦係数の大きいオルガノポリシロキサンの被膜を形成.
させることにより、外観を改良し、且つ長期在庫の場合
の外観の低下を顕著に改良するとともにゴム製品の表面
の摩擦特性を必要な程度に保持したゴム製品とくにタイ
ヤに関するものである。
従 来 技 術 タイヤには、一般にジエン糸のゴムを使用するので耐候
性を満足させる為にアミン系の老化防止剤ヤバラフィン
系のワックスを多く配合する。しかし、これらの薬品は
、短期間にブルームしやすくて、タイヤ販売店で暫く在
廟するとタイヤの表面が茶色を帯びてその外観が著しく
低下する欠点がある。
この欠点を改良する為、多くの塗布剤が市販されている
が十分な改良効果のあるものは少なく、又、あっても逆
に老化防止剤やパラフィン系ワックスの鋤きを妨げてオ
ゾンクラックを発生させるものがほとんどであった。こ
れを改良する為、低分子a分をカットしてオゾンクラッ
クを発生させないシリコーン油をゴム製品に塗布する方
法も考えられるがシリコーン油は、一般に摩擦係数がき
わめて小さいので例えばタイヤにこれを塗布した場合、
リムとタイヤの間ですべりが生じ、初期に、バランスを
取る意味がなくなってしまい、特にトレッド部にシリコ
ーン油を塗布した場合は、初めての走行日が雨天である
とタイヤがスリップする危険性もある。
発 明 の 開 示 この発明の目的は、外観を改良し、且つ長期在庫の場合
の外観の低下を顕著に改良するとともにゴム製品の表面
の摩擦特性を必要な程度に保持したゴム製品を提供する
ことである。
この発明は磨き上けた鋼板上に0.5μmの厚さに摩擦
係数測定試料を塗布しその上に底面積20am” 、重
量100gの鋼製の円柱を置き、円柱に対し鋼板に平行
な力を加えた時円柱が動き始めるときの力を100りで
除した値で表わされる摩擦係数が、150″Cで2時間
加熱したときの揮発減量が0.1%であり、且つ25°
Cの粘度が5000C6tである分岐のないポリジメチ
ルシロキサン対比1.2〜8.0倍であるオルガノポリ
シロキサンを表面に塗布したゴム製品である。
前記測定方法で表わされる摩擦係数(以下単に摩擦係数
という)について、この発明のオルガノポリシロキサン
は前記ポリジメチルシロキサンの摩擦係数の1.2〜8
.0倍の摩擦係数を有する。オルガノポリシロキサンの
摩擦係数対前記ポリジメチルシロキサンの摩擦係数の比
を以F単にオルガノポリシロキサンの摩擦係数比という
この発明のオルガノポリシロキサンは従来公知の種種の
方法を用いて製造することができ、例えに次のようにし
てつくられる。
トリメチルシリル基で末端が封鎖′2!わ、例えは15
0°Cで2時間加熱したときの揮発載量が0.1%未満
で25°Cにおける粘度が150 o cstであるジ
メチルシリコーンオイルと5iC12単位1に対し テ
(OHB )8S104単位が例えば0.75である原
料用オルガノポリシロキサンのキシレン溶液をKO)I
の存在下約185°Cで約15時間加熱して得られる。
この反応中、生じた水は糸外へ除去した。
0H8000H等でKOHを中和後、減圧下でキシレン
を除去することによりオルガノポリシロキサンが得られ
る。この場合、原料用オルガノポリシロキサンのSin
、単位に対する(OHB 14sio1単位の比率およ
びジメチルシリコーンオイルと原料用オルガノポリシロ
キサンの重」比を変化させて得られるオルガノポリシロ
キサンの摩擦係数比を1.2〜8.0の範囲内にするこ
とによりこの発明のオルガノポリシロキサンが得られる
この発明のオルガ/ボリシロキ・リンの摩擦係数比を1
.2〜8.0の範囲に限定したのは、摩擦係数比が1.
2より小さいオルガノポリシロキサンを塗布シたゴム製
品とくにタイヤはリムとタイヤの間ですべりが生じ、初
期にバランスを取る意味がなくなり、とくにトレッド部
に塗布した場合は、初めての走行日が雨天であるとタイ
ヤがスリップする危険性もあるからである。さらに、工
場でゴム製品に塗布する際に少量の塗布剤が床に付着す
る可能性が大きく、その結果床がすべり易くなり危険だ
からである。また摩擦係数比をS、O以下に限定したの
は塗布タイヤの路面スリップ防止等の点ではこれより大
きい摩擦係数比を必要とせず、且つこれより大きい摩擦
係数比を有するオルガノボ− リシロキサンを塗布したゴム製品は表面がやや白色を帯
びた外観を呈し好ましくないためである。
オルガノポリシロキサンの150°Cで2時間加熱した
ときの揮発減量が2%未満であることが好ましい。そわ
は前記揮発減量が2%より多いと実質的に低分子のオリ
ゴマーが多く存在することになり、それがゴム組成物中
に拡散浸透して行き、コム製品の耐久性を著しく低下さ
せ、オゾンクラックやオゾンクランクに良く似た小さな
りラックを発生させ易くなるからである。さらに好まし
いのは揮発減量を1%以内にすることである。
オルガノポリシロキサンの25℃の粘度が200cst
よりも低いもの番まタイヤ搬送中に手とか他の物に付着
しやすいので上記粘度を200 cst以上にすること
が好ましい。但し、この発明のオルガノポリシロキサン
は、従来の分岐のないポリジメチルシロキサンに比べる
と句着しニくイ。
オルガノポリシロキサンの塗布被膜の岸さを5〜80μ
mとすることが好ましい。この塗布被膜の厚さが6μm
未満の場合はタイヤの外観改良効果が不充分なげかりで
なく長期保存時のタイヤの外観を保つ効果も充分でない
。一方、厚さが80μmを超えると外観がぎらぎらした
感じになり、好ましくない。さらに被膜の厚さが7〜2
0μmの場合は上記の点が一層改善されるのでとくに好
ましい。
オルガノポリシロキサンの塗布は通常行なわれるどのよ
うな方法によって行なってもよい。例えば、直接または
その溶液もしくはけん濁液の形で行なってもよいし、刷
毛塗り、スプレー塗りまたはその他の適当な方法で行な
うことができる。とくにオルガノポリシロキサンを乳化
剤を用いて水中に乳化させたO/W型エマルジョンを用
いて塗装する方法によって得られるオルガノポリシロキ
サン塗布ゴム製品は塗膜の厚さの均一性が容易に保たれ
るので好ましい。さらに有害な有機溶媒物質蒸気の発生
がないことも利点である。
前記エマルジョンの中にオルガノポリシロキサン100
重量部当り0.05〜5重患部の雲母を含有させること
は好ましい。これは雲母を0.05重量部以上加えるこ
とによりオルガノポリシロキサン塗膜面に手で触れた時
の感触が良くなることと、5重量部を越えると塗膜面が
白色がかつてきて外観がかえって悪くなるからである。
使用する雲母としては、次式で表わさねるフッ素雲母が
好ましい。
NaMg2,5Si、01OF、。
(Na、Li)Mg2L1(Si40101F2゜(N
a、Li〕1Mg、BL14(Si40H)3Fg発明
の実施例 次に実施例および比較例によってこの発明をざらに詳細
に説明する。
実施例1〜8.比較例1〜8 温度計、冷却器および脱溶装置を備えたがき混ぜと加熱
の可能な20リツトルの反応容器中にトリメチルシリル
基で末端が封鎖さtl、 150″Cで2時間加熱した
ときの揮発減量が0.1%で25℃における粘度が15
00 cstであるジメチルシリコの50重lt%キシ
レン溶液1.4に9、キシレン2〜およびKOHO,0
80kgを仕込み、185%’Cで15時間加熱した。
この反応中生じた水は糸外へ除去した。an8cooH
でKOHを中和後減圧下でキシレンを留失し、160″
Cでさらに減圧して150°Cで2時間加熱したときの
揮発減量が0.1%程度になるようにした。
得られたオルガノポリシロキサンは25℃における粘度
が2800 cstの無色透明な液体である。
収量2.6に9(サンプル屋4) SiO2単位に対t ル((3HB )BSIO1単位
の比率および/またはトリメチルシリル基で末端が封鎖
されたジメチルシリコーンオイル対原料用オルガノポリ
シロキサンの比率を変化させる以外は前記サンプルA4
と同様にしてサンプルA2.8.5および6のオルガノ
ポリシロキサンを製造した。
AX〜6のオルガノポリシロキサンをミネラルスピリッ
トに溶解して5%溶液とし165SR]lのサイズのタ
イヤの表面にスプレー塗装した。なお扁1のサンプルは
表1に示すように摩擦係数比のコントロールとなる分岐
のないポリジメチルシロキサンである。
塗布タイヤについて、その外観を目視により評価し、塗
膜の厚さおよびウェット時の制動性能を次に示す方法に
より測定した。
塗膜の厚さ: オルガノポリシロキサンを塗布したゴム製品の断面を作
り、JSR−T200走査顕微鏡日本電子株式会社製で
測定した。
ウェット時の制動性能: 路面に1.2i uの水膜を作り、サンプルタイヤ4本
を装着した1 600 C(!乗用車を601m/Hr
で走行させ、急ブレーキ(ロック)をかけて停止するま
での距離を評価した。
式中のコントロールタイヤはオルガノポリシロキサンを
塗布しないタイヤである。
Cト オルガノポリシロキサンの粘度、揮発減量および摩擦係
数比ならびに前記方法による評価結果を表1に示す。
実施例1〜8に示すように摩擦係数比1.2〜8.0の
ものはタイヤ外観が優または良で、且つウェット時の制
動性能が良好であるが、この範囲外ではいずれかに欠点
を生じる。
実施例4〜9 実施例4〜9は、塗膜の厚さとして5〜80μmが好ま
しいことを示す。サンプル屋4のオルガノポリシロキサ
ン20部に(ポリオキシエチレン)ノニルフェニルエー
テル8部と水80部を加工、これを乳化剤を用いて0/
W型エマルジヨンとした。これを水で2倍に希釈し、サ
ンプル煮7としてタイヤ(1658R18)にスプレー
した。実施例1〜3と同じ方法で評価した塗膜の厚さと
タイヤ外観と長期在庫した場合の外観を保つ効果を表2
に示す。
表 2 実施例10〜11は、オルガノポリシロキサンの150
°CX2時ル1の条件に於ける揮発減量が2%未満であ
ることが好ましいことを示す。
サンプルA4のオルガノポリシロキサンの製法に準じ、
末端をトリメチルシリル基で封鎖されたジメチルシリコ
ーンオイルとして150℃×2時間の揮発減量が1.8
%の物と2.4%の物を使用し、それぞねから最終的に
サンプル屋8とサンプルA9の2つのエマルジョンタイ
プの塗布剤を作成し、実施例4〜9と同様にしてタイヤ
(165SR119)に10μmの厚さにスプレーした
塗布タイヤについて、実施例1〜8と同じ方法で塗膜の
厚さおよび外観を計価し、次に示す方法でオゾンテスト
およびオゾンドラムテストを行なった。
オゾンテスト: オゾンテストは、タイヤサイドウオールを切出して0.
5 MのシートにスライスしたものをJISK6801
に従って下記条件で行ない、き裂の有無を観察した。
オゾン濃度 50 pphm 歪み 80% オゾンドラムテスト: オゾンドラムテストは、オゾン濃度10 pl)hmで
2万一走行させた後、表面の状態(クラックの有無)で
評価した。
内圧・” J、7 kg 7 am” 荷重・・・JI8100%荷重 速度・・・ 5ob/Hr 結果を表8に示す。
表 8 実施例12〜15では、オルガノポリシロキサンの25
°Cに於ける粘度が2000EIt以上であることが好
ましいことを示す。表4に示す各種の粘度のオルガノポ
リシロキサンを実施例4〜9と同様にしてタイヤにスプ
レーした。
オルガノポリシロキサンは、粘度が低い(分子量が小さ
い)と他の物とこすれあった時に取れ易い欠点があり、
これを評価する為に塗膜面を綿布でlO回拭いて、その
取れ方を評価した。結果を表4に示す。
実施[16〜19 実施例16〜19では、オルガノポリシロキサンエマル
ジョン中にフッ素雲母が入っている系が好ましいことを
示す。サンプル煮)のエマルジョン中に次の各種フッ素
雲母を添加し、実施例4〜9と同様にしてタイヤ(16
58R18)にスプレーした。結果を表5に示す。
実施例17 NaMg、、、Si、O□OF2 0.0
5実施例18 (Na、Li1Mg、Li(Si、O□
。IF、 1.0表 5 発 明 の 効 果 以上実施例および比較例で説明したように、この発明の
摩擦特性比が1.2〜8.0である摩擦係数の大きいオ
ルガノポリシロキサンを表面に塗布したゴム製品は、改
良された外観を有し、且つこれを長期在庫した場合も外
観の低下が顕著に改良され、さらにこのゴム製品は従来
の分岐のないポリジメチルシロキサンを塗布したものに
比べてゴム製品の表面の摩擦係数が顕著に改良されてお
り、例えばタイヤ製品にこの発明のオルガノポリシロキ
サンを塗布したものは使用当初のウェット時の制動性能
がポリジメチルシロキサン塗布のものに比へて顕著に改
善されタイヤの安全性の上で充分な制動性能を有してい
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 磨き十けた鋼板上に0.5μmの厚さに摩擦係数
    測定試料を塗布しその上に底面積20C−重量1009
    の鋼製の円柱を置き、円柱に対し鋼板に平行な力を加え
    た時円柱が動き始めるときの力を1009で除した値で
    表わぎねる摩擦係数が、150°Cで2時間加熱したと
    きの揮発減量が0.1%であり且つ25℃の粘度が50
    00 cstである分岐のないポリジメチルシロキサン
    対比1.2〜8.0倍であるオルガノポリシロキサンを
    表面に塗布したことを特徴とするゴム製品。 2 オルガノポリシロキサンの150’Cで2時間加熱
    したときの揮発減量が2%未満である特許請求の範囲第
    19記載のゴム製品。 & オルガノポリシロキサンの25゛Cの粘度が200
     cst以上である特許請求の範囲第1項記載のゴム製
    品。 4 オルガノポリシロキサンを5〜80μmの厚さで均
    一に塗布した特許請求の範囲第1〜8項のいすねかに記
    載のゴム製品。 & オルガノポリシロキサンの塗布をオルガノポリシロ
    キサンのO/W型エマルジョンを用いて行なった特許請
    求の範囲第1−4項のいずれかに記載のゴム製品。 a エマルジョンの中にオルカッポリシロキサン100
    重量部当り0.05〜5爪飢部の雲母を含有している特
    許請求の範囲第5頂記載のゴム製品。
JP59035172A 1984-02-28 1984-02-28 外観が改良されたゴム製品 Granted JPS60179250A (ja)

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