JPS60178702A - 空中線共用装置 - Google Patents
空中線共用装置Info
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- JPS60178702A JPS60178702A JP3372084A JP3372084A JPS60178702A JP S60178702 A JPS60178702 A JP S60178702A JP 3372084 A JP3372084 A JP 3372084A JP 3372084 A JP3372084 A JP 3372084A JP S60178702 A JPS60178702 A JP S60178702A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling
- input
- branch
- cylindrical cavity
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/207—Hollow waveguide filters
- H01P1/208—Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure
- H01P1/2082—Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure with multimode resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デュアルモード型円筒空胴共振器を用いて成
る空中線共用装置に関するものである。
る空中線共用装置に関するものである。
第1図は、本発明者がさきに提案した(特許第1001
381号、特公昭5A−33509号公報)デュアルモ
ード型円筒空胴共振器を示す縦断面図、第2図は、第1
図のA−A断面図、第3図は、第1図のB−B断面図で
、各図において、1は円筒空胴共振器本体、2は2波共
通結合棒、3は2波共通結合孔、A 1ift波の入力
(又は出力)結合ループ、5はfa ’tlの入力(又
は出力)結合ループ、6はfl波に対する同調用容量棒
、7はi”p波に対する同調用容量棒、鵡及び白1はf
、波及びfa波の電界ベクトルで、結合ループ4及び5
が互に90°の°角度差を有すると共(二、共通結合棒
2に対してそれぞれ45″の角度差を有するように形成
しであるため、第4図に等価口路を示すように、fl波
に対する直列共振回路RIとfa波に対する直列共振回
路Raが、共通結合棒2及び共通結合孔3より成る共通
結合回路のす七プタンスblに共通に結合された形とな
る。
381号、特公昭5A−33509号公報)デュアルモ
ード型円筒空胴共振器を示す縦断面図、第2図は、第1
図のA−A断面図、第3図は、第1図のB−B断面図で
、各図において、1は円筒空胴共振器本体、2は2波共
通結合棒、3は2波共通結合孔、A 1ift波の入力
(又は出力)結合ループ、5はfa ’tlの入力(又
は出力)結合ループ、6はfl波に対する同調用容量棒
、7はi”p波に対する同調用容量棒、鵡及び白1はf
、波及びfa波の電界ベクトルで、結合ループ4及び5
が互に90°の°角度差を有すると共(二、共通結合棒
2に対してそれぞれ45″の角度差を有するように形成
しであるため、第4図に等価口路を示すように、fl波
に対する直列共振回路RIとfa波に対する直列共振回
路Raが、共通結合棒2及び共通結合孔3より成る共通
結合回路のす七プタンスblに共通に結合された形とな
る。
直列共振回路R+にはfl波の共振電流ニーのみ力魯荒
れ、結合ループ4のす七ブクンスbLtを介して加えら
れたf1電力p(fl)はす七ブタンスbLを介して取
出され、直列共振回路R2にはfa波の共振電流Isの
みが流し、結合ループ5のサセプタンスbtコを介しで
加えられたfa電力P(fa)はす七ブタンスbLを介
して取出される。
れ、結合ループ4のす七ブクンスbLtを介して加えら
れたf1電力p(fl)はす七ブタンスbLを介して取
出され、直列共振回路R2にはfa波の共振電流Isの
みが流し、結合ループ5のサセプタンスbtコを介しで
加えられたfa電力P(fa)はす七ブタンスbLを介
して取出される。
したがって、この空胴共振器はfl及びfa両波に対し
て同時に共振器として作動すると共に、fl波及び波 fa4に対する各帯域通過ろ波器としで作動し、直列共
振回路の共振又は非共振状態に応じて共振周波数の電力
が伝送され、非共振周波数の電力が遮断される。
て同時に共振器として作動すると共に、fl波及び波 fa4に対する各帯域通過ろ波器としで作動し、直列共
振回路の共振又は非共振状態に応じて共振周波数の電力
が伝送され、非共振周波数の電力が遮断される。
一方の直列共振回路が非共振状態にあれば回路インピー
ダンスが極めて高くなり、他方の共振回路に悪影響を及
ぼさないから共通端子にf1波及びf?波を伝送するこ
とが出来る。したがりで、共通結合棒2の端子に空中線
のフィーダを接続し、結合ループ4及び5の各端子に送
信準又は受信機を接続することlこよって空中線共用装
置として作動せしめることが出来る。
ダンスが極めて高くなり、他方の共振回路に悪影響を及
ぼさないから共通端子にf1波及びf?波を伝送するこ
とが出来る。したがりで、共通結合棒2の端子に空中線
のフィーダを接続し、結合ループ4及び5の各端子に送
信準又は受信機を接続することlこよって空中線共用装
置として作動せしめることが出来る。
然しながら前記空胴共振器においては、共通結合回路を
構成する共通結合孔3を穿った隔壁を共振器本体1内に
設ける必要があるため、製作が比較的困難でコスト高と
なるを免れることが出来ない。
構成する共通結合孔3を穿った隔壁を共振器本体1内に
設ける必要があるため、製作が比較的困難でコスト高と
なるを免れることが出来ない。
本発明は、製作調整が容易で、コストが低廉なると共に
電気的特性の艮好な空中線共用装置を実現することを目
的とする。
電気的特性の艮好な空中線共用装置を実現することを目
的とする。
第5図は、本発明における円筒空胴共振器を示す縦断面
図、第6図は、第5図のA−A断面図、第7図は、第5
歯のB’−B断面図で、各図において、1は円筒空胴共
振器本体、4はHモード波(周波数fx)の入力(又は
出力)結合ループで、何れか一方の短絡壁の周辺部に設
けである。5はVモード波(周波数fv % ’fs
+fv )の入力(又は出力)結合ループで、図には結
合ループ4t−ffけた短絡壁と同じ短絡壁の周辺部に
結合ループ5を設けた場合を例示しであるが、結合ルー
プ4を何れか一方の短絡壁に設け、この短絡壁に対向す
る他方の短絡壁に結合ループ5を設けてもよく、短絡壁
の代りに円筒状側壁の任意個所に設けてもよい。8は共
通結合容量素子で、棒状導体より成り、共振器本体1の
円筒状側壁から共振器本体内に挿入しである。そして結
合ループ4が磁界と交鎖するループ面と結合ループ5が
磁界と交鎖するループ面とが互に9♂の角度差を有する
と共に、結合ループ4及び5の各ループ面が共通結合容
量素子8に対してそれぞれ45”の角度差を有するよう
に形成しである。9はHモード波に対する同調用容量素
子、10はVモード波に対する同調用容量素子で、それ
ぞれ例えば金属ねじを以て形成し、円筒状側壁のほぼ中
央部(筒軸方向の宇央部)かも共振器本体i内に挿入し
、その挿入長を微細に調整し得ると共に任意の挿入長に
おいて固定し得るように形成し、更に容量素子9の挿入
方向を結合ループ4のループ面に一致又はほぼ一致せし
め、容量素子10の挿入方向を結合ループ5のループ面
に一致又はほぼ一致せしめである。;1はモード修正用
の容量素子で、同調用容量素子9及び10と同様の構造
であるが、円筒状側壁のほぼ中央部から共通結合容量素
子8と直角方向に共振器本体i内に挿入しである。
図、第6図は、第5図のA−A断面図、第7図は、第5
歯のB’−B断面図で、各図において、1は円筒空胴共
振器本体、4はHモード波(周波数fx)の入力(又は
出力)結合ループで、何れか一方の短絡壁の周辺部に設
けである。5はVモード波(周波数fv % ’fs
+fv )の入力(又は出力)結合ループで、図には結
合ループ4t−ffけた短絡壁と同じ短絡壁の周辺部に
結合ループ5を設けた場合を例示しであるが、結合ルー
プ4を何れか一方の短絡壁に設け、この短絡壁に対向す
る他方の短絡壁に結合ループ5を設けてもよく、短絡壁
の代りに円筒状側壁の任意個所に設けてもよい。8は共
通結合容量素子で、棒状導体より成り、共振器本体1の
円筒状側壁から共振器本体内に挿入しである。そして結
合ループ4が磁界と交鎖するループ面と結合ループ5が
磁界と交鎖するループ面とが互に9♂の角度差を有する
と共に、結合ループ4及び5の各ループ面が共通結合容
量素子8に対してそれぞれ45”の角度差を有するよう
に形成しである。9はHモード波に対する同調用容量素
子、10はVモード波に対する同調用容量素子で、それ
ぞれ例えば金属ねじを以て形成し、円筒状側壁のほぼ中
央部(筒軸方向の宇央部)かも共振器本体i内に挿入し
、その挿入長を微細に調整し得ると共に任意の挿入長に
おいて固定し得るように形成し、更に容量素子9の挿入
方向を結合ループ4のループ面に一致又はほぼ一致せし
め、容量素子10の挿入方向を結合ループ5のループ面
に一致又はほぼ一致せしめである。;1はモード修正用
の容量素子で、同調用容量素子9及び10と同様の構造
であるが、円筒状側壁のほぼ中央部から共通結合容量素
子8と直角方向に共振器本体i内に挿入しである。
結合ループ4に信号を加えると、第8図示のようなH+
+モード波が共振器内に生じ、結合ループ5に信号を加
えた場合にも同様のモード波が共振器内に生ずるが、結
合ループ4により励振された電界島と結合ループ5によ
って励振された電界mvとは第6図及び第7図に示すよ
うに電界方向が9♂異なる。結合ループ4及び5の各ル
ープ面と共通結合容量素子8との間にはそれぞれ45°
の角度差をもたせであるので、共通結合容量素子8には
電界EHvが誘起するが、由ハモード波とMVモード波
とが互に干渉して電気的特性が劣化するおそれがある場
合にはモード修正用容量素子11 の挿入長を調整する
ことによってモード干渉を除くことが出来る。共通結合
容量素子8の長さは、共振波長に比し極めて短かくなし
得るから高周波的に高インピーダンスとなり、共通結合
容量素子8を挿入したことにより℃iHモード波としモ
ード波との間に干〉歩を生ずることはない。
+モード波が共振器内に生じ、結合ループ5に信号を加
えた場合にも同様のモード波が共振器内に生ずるが、結
合ループ4により励振された電界島と結合ループ5によ
って励振された電界mvとは第6図及び第7図に示すよ
うに電界方向が9♂異なる。結合ループ4及び5の各ル
ープ面と共通結合容量素子8との間にはそれぞれ45°
の角度差をもたせであるので、共通結合容量素子8には
電界EHvが誘起するが、由ハモード波とMVモード波
とが互に干渉して電気的特性が劣化するおそれがある場
合にはモード修正用容量素子11 の挿入長を調整する
ことによってモード干渉を除くことが出来る。共通結合
容量素子8の長さは、共振波長に比し極めて短かくなし
得るから高周波的に高インピーダンスとなり、共通結合
容量素子8を挿入したことにより℃iHモード波としモ
ード波との間に干〉歩を生ずることはない。
第9図は、第5図ないし第7図でと示した空胴共振器の
等価回路図で、RHはM、モード波に対する直列共振回
路、Rvは戯モード波に対する直列共振回路、T6は共
通結合容量素子8及びこの容量素子に接続された同軸端
子により形成される共通出力(又は入力]端子、THは
結合ループ4及び同軸端子により形成される入力(又は
出力)端子、Tvは結合ループ5及び同軸端子により形
成される入力(又は出力)端子である。第10図は、第
9図における直列共振回路Rr1部分のみの等価回路図
、第11図は、第9図における直列共振回路RV部分の
みの等価回路図である。
等価回路図で、RHはM、モード波に対する直列共振回
路、Rvは戯モード波に対する直列共振回路、T6は共
通結合容量素子8及びこの容量素子に接続された同軸端
子により形成される共通出力(又は入力]端子、THは
結合ループ4及び同軸端子により形成される入力(又は
出力)端子、Tvは結合ループ5及び同軸端子により形
成される入力(又は出力)端子である。第10図は、第
9図における直列共振回路Rr1部分のみの等価回路図
、第11図は、第9図における直列共振回路RV部分の
みの等価回路図である。
第9図におけるインピーダンス特性幅vは、=、は第1
0図におけるインピーダンス特性で、ZH=lH+j2
XH・・”・(2) 勾は第11図におけるインピーダンス特性で、ム= r
、 十j 2xy ・・・・・・(3)QL)l :
ENモートン皮における負荷QQLV : Eyモード
シ皮における負荷QQu:無負荷Q foe :幅モートン皮の共振用、皮数fov :ムモ
ード波の共振周波数 f :任意の信号周波数 第10図における[−司マトリックス及び第11図にお
ける[九]マトリックスは、 第10図及び第11図における入力アドミッタンスYL
s+4及びYi、lvは゛(8)及び(9)式から、(
10)及び(11)式を第9図に適用して端子T、 −
’r)l(12)及び(13)式から端子To lll
H間の伝送損失特性り。H及び端子T# Tv間の伝送
損失時1生L16V Iよ、・・・・・・ (16) ・・・・ (17) 端子T。、、T、4及びTyがら空胴共振器内を見たイ
ンピーダンス特性乏)IV%稲及び幻(よ、第12図は
、本発明者が試作した空胴共振器における伝送損失特性
及びリターン損失特性を示す曲線図で、横軸は周波数f
(MHz) 、縦軸は減衰量ATT (as)Lo+
は端子T。−TH間における伝送損失特性曲線、boy
は端子To Tv間における伝送損失特性曲線、LRo
は端子T。から見たリターン損失特性曲線である。第1
3図(横軸及び縦軸は第12図と同じ)は、前記試作空
胴共振器におけるリターン損失特性を示す曲線図で、L
Rnは端子THから見たリターン損失特性曲線% LR
vは端子TVから見たリターン損失特性曲線である。
0図におけるインピーダンス特性で、ZH=lH+j2
XH・・”・(2) 勾は第11図におけるインピーダンス特性で、ム= r
、 十j 2xy ・・・・・・(3)QL)l :
ENモートン皮における負荷QQLV : Eyモード
シ皮における負荷QQu:無負荷Q foe :幅モートン皮の共振用、皮数fov :ムモ
ード波の共振周波数 f :任意の信号周波数 第10図における[−司マトリックス及び第11図にお
ける[九]マトリックスは、 第10図及び第11図における入力アドミッタンスYL
s+4及びYi、lvは゛(8)及び(9)式から、(
10)及び(11)式を第9図に適用して端子T、 −
’r)l(12)及び(13)式から端子To lll
H間の伝送損失特性り。H及び端子T# Tv間の伝送
損失時1生L16V Iよ、・・・・・・ (16) ・・・・ (17) 端子T。、、T、4及びTyがら空胴共振器内を見たイ
ンピーダンス特性乏)IV%稲及び幻(よ、第12図は
、本発明者が試作した空胴共振器における伝送損失特性
及びリターン損失特性を示す曲線図で、横軸は周波数f
(MHz) 、縦軸は減衰量ATT (as)Lo+
は端子T。−TH間における伝送損失特性曲線、boy
は端子To Tv間における伝送損失特性曲線、LRo
は端子T。から見たリターン損失特性曲線である。第1
3図(横軸及び縦軸は第12図と同じ)は、前記試作空
胴共振器におけるリターン損失特性を示す曲線図で、L
Rnは端子THから見たリターン損失特性曲線% LR
vは端子TVから見たリターン損失特性曲線である。
第12図及び第13図に示した特性曲線は、何れも前記
理論計算値と一致した良好な電気的特性を示し、第5図
ないし第11図についで説明した回路理論構成の正しい
ことを示している。
理論計算値と一致した良好な電気的特性を示し、第5図
ないし第11図についで説明した回路理論構成の正しい
ことを示している。
第5図ないし第11図について説明した空胴共振器にお
いても遮断波長へ〇及び管内波長勺は次式で与えられる
。
いても遮断波長へ〇及び管内波長勺は次式で与えられる
。
入c=1.706D ・・・・・・ (21)D:円筒
空胴共振器における円筒状側壁の内径(単位mm) 入:自由空間、成長 00 人 (mm) = □ ・・・・・ ・ (23ンf
(CIHz) 又、共fi長(円筒状側壁の軸長)は、同調用容量素子
9及び10、モード修正用容量素子11の各挿入長並に
負荷Qの大きさ等によって多少異なるが、一般的に瓦よ
りもわずかに短かくなる。更にこの空胴共振器を銅を以
て形成した場合の無負荷Qは、f、:遮断周波数(GH
7) 空胴共振器を製作するに当って円筒状側壁と短絡壁間を
ねじ止めにより固定し、又、共振器内に同調用容量素子
9及び101.モード修正用容量素子11等を挿入しで
あるため、実際の無負荷Qは(24)式からめられる理
論計算値の50%程度に低下する。
空胴共振器における円筒状側壁の内径(単位mm) 入:自由空間、成長 00 人 (mm) = □ ・・・・・ ・ (23ンf
(CIHz) 又、共fi長(円筒状側壁の軸長)は、同調用容量素子
9及び10、モード修正用容量素子11の各挿入長並に
負荷Qの大きさ等によって多少異なるが、一般的に瓦よ
りもわずかに短かくなる。更にこの空胴共振器を銅を以
て形成した場合の無負荷Qは、f、:遮断周波数(GH
7) 空胴共振器を製作するに当って円筒状側壁と短絡壁間を
ねじ止めにより固定し、又、共振器内に同調用容量素子
9及び101.モード修正用容量素子11等を挿入しで
あるため、実際の無負荷Qは(24)式からめられる理
論計算値の50%程度に低下する。
本発明は、第5図以下の各図についで説明した円筒空胴
共振器を用いるもので、第5図における共通結合容量素
子8に空中線のフィーダを結合せしめ、結合ループ4及
び5に送信機又は受信機?結合せしめることによって2
彼の空中線共用装置を構成することが出来る。
共振器を用いるもので、第5図における共通結合容量素
子8に空中線のフィーダを結合せしめ、結合ループ4及
び5に送信機又は受信機?結合せしめることによって2
彼の空中線共用装置を構成することが出来る。
第14図は、本発明の他の実施例を示す図で、CAV+
及びCAVaは第5図以下の各図について説明した円筒
空胴共振器で、各共振周波数を互に適宜異ならせである
。BqTはT型分岐回路で、例えば同軸線路より成9、
一方の分岐端子に空胴共振器CA■lの共通結合容量素
子(第5図の8)を結合すると共fこ、T型分岐点BP
τから共通結合容量素子の内端までの長谷を電の他方の
分岐端子に空胴共振器CAVaの共通結合容量素子を結
合せしめると共に、T型分岐点BPTから共はその整数
倍に形成して4波の合波(又は分波)装置を構成せしめ
である。したがって、T型分岐点BP丁に空中線のフィ
ーダを結合すると共に、空胴共振器CAV+及びCAV
−の各結合ループに送信機又は受信機を結合せしめるこ
とによって4波の空中線共用装置町構成することが出来
る。
及びCAVaは第5図以下の各図について説明した円筒
空胴共振器で、各共振周波数を互に適宜異ならせである
。BqTはT型分岐回路で、例えば同軸線路より成9、
一方の分岐端子に空胴共振器CA■lの共通結合容量素
子(第5図の8)を結合すると共fこ、T型分岐点BP
τから共通結合容量素子の内端までの長谷を電の他方の
分岐端子に空胴共振器CAVaの共通結合容量素子を結
合せしめると共に、T型分岐点BPTから共はその整数
倍に形成して4波の合波(又は分波)装置を構成せしめ
である。したがって、T型分岐点BP丁に空中線のフィ
ーダを結合すると共に、空胴共振器CAV+及びCAV
−の各結合ループに送信機又は受信機を結合せしめるこ
とによって4波の空中線共用装置町構成することが出来
る。
この実施例においでは、4彼間に相互干渉を生ずること
なく空中線を共用せしめ得るが、分岐回路BGTの線路
長が比較的長くなる欠点を免れるごとが出来ない。
なく空中線を共用せしめ得るが、分岐回路BGTの線路
長が比較的長くなる欠点を免れるごとが出来ない。
第15図は、分岐回路長を短縮せしめ得る本発明の一実
施例を示す図で、CAv+及びGAY2は前実施例と同
様の空胴共振器、BOO12十字型分岐回路で、例えば
同軸線路より成り、第1及び第2の各分岐端子に空胴共
振器CAV+及び0AVaの各共通結合容量素子を結合
せしめると共に、十字分岐点BP+から各共通結合容量
素子の内端までの長ざを電気長でほぼ瓦に形成し、第3
の分岐端子に短絡スタブSTを結合せしめ、分岐点BP
+から短絡端までの長ざを電気長で1勺−より短く形成
し、更に第4の分岐端子に空を線の7?−ダを結合せし
める。
施例を示す図で、CAv+及びGAY2は前実施例と同
様の空胴共振器、BOO12十字型分岐回路で、例えば
同軸線路より成り、第1及び第2の各分岐端子に空胴共
振器CAV+及び0AVaの各共通結合容量素子を結合
せしめると共に、十字分岐点BP+から各共通結合容量
素子の内端までの長ざを電気長でほぼ瓦に形成し、第3
の分岐端子に短絡スタブSTを結合せしめ、分岐点BP
+から短絡端までの長ざを電気長で1勺−より短く形成
し、更に第4の分岐端子に空を線の7?−ダを結合せし
める。
このように構成するときは、その等価回路は第16図示
のようになり5空胴共振器における各共通゛結合容量素
子の容量と分岐回路における分布容量が短絡スタブのイ
ンダクタンス分により拐消されて分岐点に形成される共
振回路のQが低くなり、4波間の相互干渉を生ぜしめる
おそれな(,4波に対する空中線共用装置を構成し得る
と共に分岐口路の長さを前実施例に比し遥かに短縮せし
めて全体を小型に形成第14図及び第15図には空胴共
振器を並列接続した場合を例示したが、第17図は、空
胴共振器を直列接続した一例を示す図で% aAv+及
びcAv2は前実施例と同様の空胴共振器であるが、そ
れぞれの共通結合容量素子の長さを、管内波長色)の−
以下で、か 0 つ、結合作用を阻害しない程度に短く形成しである。
のようになり5空胴共振器における各共通゛結合容量素
子の容量と分岐回路における分布容量が短絡スタブのイ
ンダクタンス分により拐消されて分岐点に形成される共
振回路のQが低くなり、4波間の相互干渉を生ぜしめる
おそれな(,4波に対する空中線共用装置を構成し得る
と共に分岐口路の長さを前実施例に比し遥かに短縮せし
めて全体を小型に形成第14図及び第15図には空胴共
振器を並列接続した場合を例示したが、第17図は、空
胴共振器を直列接続した一例を示す図で% aAv+及
びcAv2は前実施例と同様の空胴共振器であるが、そ
れぞれの共通結合容量素子の長さを、管内波長色)の−
以下で、か 0 つ、結合作用を阻害しない程度に短く形成しである。
TLは同軸線路等より成る伝送線路% CPI及びcp
コは結合点で、両結合点の間隔を電気長で瓦又はその整
数倍に選び、各結合点に空胴共振器CAV+及びGAY
、1の各共通結合容量素子を結合しである。
コは結合点で、両結合点の間隔を電気長で瓦又はその整
数倍に選び、各結合点に空胴共振器CAV+及びGAY
、1の各共通結合容量素子を結合しである。
この実施例においても伝送線路TLに空中線のフィーダ
を結合すると共に、各空胴共振器の結合ループに送信機
又は受信機を結合せしめることによって4波の空中線共
用装置を構成することが出来る。
を結合すると共に、各空胴共振器の結合ループに送信機
又は受信機を結合せしめることによって4波の空中線共
用装置を構成することが出来る。
この実施例においては伝送線路TLにおける結合点CP
、及びcイの間隔を瓦又はその整数倍に選ぶと共に、各
空胴共振器における共通結合容量素子の長さを極めて短
かく形成しであるので、共通結合容量素子と伝送線路の
結合点との間に関しては共通結合容量素子の長ざを無視
することが出来、又、共通結合容量素子の長さが極めて
短かいため高周波的にそのインピーダンスが極めて高く
、この素子によってiHモード波及び白、モード波間に
干渉を生ずるおそれは全くないから4/IJL間に相互
干渉を生ずるおそれなく空中線を共用せしめることが出
来る。
、及びcイの間隔を瓦又はその整数倍に選ぶと共に、各
空胴共振器における共通結合容量素子の長さを極めて短
かく形成しであるので、共通結合容量素子と伝送線路の
結合点との間に関しては共通結合容量素子の長ざを無視
することが出来、又、共通結合容量素子の長さが極めて
短かいため高周波的にそのインピーダンスが極めて高く
、この素子によってiHモード波及び白、モード波間に
干渉を生ずるおそれは全くないから4/IJL間に相互
干渉を生ずるおそれなく空中線を共用せしめることが出
来る。
第17図には2個の空胴共振器を伝送線路に結合した場
合を例示したが、同様の手法によって空胴共振器を゛細
膜することにより4波以上任意複数波の空中線共用装置
を構成するこ乏が出来る。
合を例示したが、同様の手法によって空胴共振器を゛細
膜することにより4波以上任意複数波の空中線共用装置
を構成するこ乏が出来る。
第17図においては1個所の結合点に1個の空胴共振器
を結合した場合を例示したが、第18図に示すように各
結合点に2個の同軸接栓を設け、各結合点+:2個の空
胴共振器、CAV+ トCAV+′、CAVa トOA
も、・・・・・・を結合せしめてもよい。
を結合した場合を例示したが、第18図に示すように各
結合点に2個の同軸接栓を設け、各結合点+:2個の空
胴共振器、CAV+ トCAV+′、CAVa トOA
も、・・・・・・を結合せしめてもよい。
空胴共振器における共通結合容量素子の畏ぎが比較的長
(無視し得ない場合には、第19図又は第20図に示す
ように、各空胴共振器CAV+ −CAVs、GAVj
、CAvvs ”””’CAVI’(、CAVJ、GA
Y3− ”CAV4+、・・・・・・ヲ、同軸線路等よ
り成る分岐伝送線路BL+%BLa、BL3sBLダ、
・・・・・・、Bヒ昌Bdさ、B山、Bl;6・・・・
・・を介して主伝送線路TLの各結合点OPr%CP=
、cp、、cpダ、・・・・・・に結合し、分岐伝送線
路BLI、 BLJ、Bl3、’BLす、・・・・・・
、sb’、 、’ Bl2 、Bピ3、Bb′す、・・
・・・・の各長ざを空胴共振器における共通結合容量素
子の長さを含めて電気長で及又はその整数倍ならしめる
ことによって本発明を実施することが出来る。
(無視し得ない場合には、第19図又は第20図に示す
ように、各空胴共振器CAV+ −CAVs、GAVj
、CAvvs ”””’CAVI’(、CAVJ、GA
Y3− ”CAV4+、・・・・・・ヲ、同軸線路等よ
り成る分岐伝送線路BL+%BLa、BL3sBLダ、
・・・・・・、Bヒ昌Bdさ、B山、Bl;6・・・・
・・を介して主伝送線路TLの各結合点OPr%CP=
、cp、、cpダ、・・・・・・に結合し、分岐伝送線
路BLI、 BLJ、Bl3、’BLす、・・・・・・
、sb’、 、’ Bl2 、Bピ3、Bb′す、・・
・・・・の各長ざを空胴共振器における共通結合容量素
子の長さを含めて電気長で及又はその整数倍ならしめる
ことによって本発明を実施することが出来る。
第21図は、第17図ないし第20図における冬空側共
振器の数を4個に選んだ場合の等価回路図で、TAは空
中線の結合端子、T+ないしT8は冬空側共振器におけ
る結合ループ及び同軸端子に誹って形成される入出力端
子である。
振器の数を4個に選んだ場合の等価回路図で、TAは空
中線の結合端子、T+ないしT8は冬空側共振器におけ
る結合ループ及び同軸端子に誹って形成される入出力端
子である。
第22図は、第17図ないし第20図における各空胴共
振器の数を4個に選んだ場合の伝送損失特性の−例を示
す曲線図で、横軸及び縦軸は第12図と同じである。
振器の数を4個に選んだ場合の伝送損失特性の−例を示
す曲線図で、横軸及び縦軸は第12図と同じである。
第17図すいし第20図における空胴共振器の数を1個
に選んだ場合に共通端子(空中線の結合端子)マトリッ
クスは、 ・・・・(25) 又、共通端子からに番目の直列共振回路までの伝送損失
LTKは、 ′ ・・・・(26) 更に、共通端子からに番目の直列共振回路を見た・・・
・ (27) 以上の説明から明らかなように、゛本発明装置は、その
主要構成素子たるデュアルモード型円筒空胴共振器の構
成、組立調整が簡潔容易で、装置全体の構成製作も簡潔
容易なるためコストを低廉ならしめ得゛ると共に、実際
の電気的特性も (25)ないしく27)式を以て示し
た理論式にほぼ一致する良好な特性を有するもので、そ
の効果甚だ大である。
に選んだ場合に共通端子(空中線の結合端子)マトリッ
クスは、 ・・・・(25) 又、共通端子からに番目の直列共振回路までの伝送損失
LTKは、 ′ ・・・・(26) 更に、共通端子からに番目の直列共振回路を見た・・・
・ (27) 以上の説明から明らかなように、゛本発明装置は、その
主要構成素子たるデュアルモード型円筒空胴共振器の構
成、組立調整が簡潔容易で、装置全体の構成製作も簡潔
容易なるためコストを低廉ならしめ得゛ると共に、実際
の電気的特性も (25)ないしく27)式を以て示し
た理論式にほぼ一致する良好な特性を有するもので、そ
の効果甚だ大である。
第1図ないし第4図は、従来の円筒空胴共振器を説明す
る図、第5図ないし第7図は、本発明において用いる円
筒空胴共振器の一例を示す断面図、第8図は、その作動
説明のための電磁界の分布図、第9図ないし第11図も
また作動説明のための等価回路図、第12■及び第13
図は、第5図ないし第7図に示した円筒空胴共振器の特
性曲線図、第14図及び第15図は、本発明の一実施例
を示す図、第16図1よ、その作動説明のための等価回
路図、第17図なし\し第20図は、本発明の他の実施
例を示す図、第21図1社、その等価回路図、第22図
は、その特性曲線図で、1:円筒空胴共振器本体、2:
2液弁通結合棒、3:2波共通結合孔、4及び5:入出
力結合ループ、6及び7:同調用容量棒、8:共通結合
容量素子、9及び10;同調用容量素子、1目モード修
正用容量素子%R1、Ra、R,及びRv;直列共振回
路、To−、T)1% Tvs T^及びTIないしT
t=端子、OA’h 1CAV2 、 =・−−−及び
C1AV+、OA剋・・・・・・:円筒空胴共振器、B
Or及びBC+ :分岐回路、BP丁及びBP今;分岐
点、TL 、 BL+、BIJJ・・・・・・及びBぢ
IBL’J%・・・・・・:伝送線路% CPl %l
’ CF2 %・・・・・・結合点である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 Ta Zs TH 第11図 □ To Zv Tv 第12図 f(MHz) 第13図 f(MHz) 第14図 第15図 9丁 第16図 第17図 第18図 1 第19図 第20図 第21図 第22図 イ(MHz)
る図、第5図ないし第7図は、本発明において用いる円
筒空胴共振器の一例を示す断面図、第8図は、その作動
説明のための電磁界の分布図、第9図ないし第11図も
また作動説明のための等価回路図、第12■及び第13
図は、第5図ないし第7図に示した円筒空胴共振器の特
性曲線図、第14図及び第15図は、本発明の一実施例
を示す図、第16図1よ、その作動説明のための等価回
路図、第17図なし\し第20図は、本発明の他の実施
例を示す図、第21図1社、その等価回路図、第22図
は、その特性曲線図で、1:円筒空胴共振器本体、2:
2液弁通結合棒、3:2波共通結合孔、4及び5:入出
力結合ループ、6及び7:同調用容量棒、8:共通結合
容量素子、9及び10;同調用容量素子、1目モード修
正用容量素子%R1、Ra、R,及びRv;直列共振回
路、To−、T)1% Tvs T^及びTIないしT
t=端子、OA’h 1CAV2 、 =・−−−及び
C1AV+、OA剋・・・・・・:円筒空胴共振器、B
Or及びBC+ :分岐回路、BP丁及びBP今;分岐
点、TL 、 BL+、BIJJ・・・・・・及びBぢ
IBL’J%・・・・・・:伝送線路% CPl %l
’ CF2 %・・・・・・結合点である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 Ta Zs TH 第11図 □ To Zv Tv 第12図 f(MHz) 第13図 f(MHz) 第14図 第15図 9丁 第16図 第17図 第18図 1 第19図 第20図 第21図 第22図 イ(MHz)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ループ面が互に90@の角度差を有すると共に、
互に周波数の異なる信号の加えられる2個の入出力結合
ループと、こり2個の入出力結合ループの各ループ面と
の間にそれぞれ45″の角度差を有する共通結合容量素
子とを備えて成る円筒空胴共振器における前記共通結合
容量素子に空中線を結合せしめたことを特徴とする空中
線共用装置。 ゛(2〕ル一プ面が互に9♂の角度差を有すると共に、
互に周波数の異なる信号の加えられる2個の入出力結合
ループと、この2個の入出力結合ループの各ループ面と
の開にそれぞれ45°の角度差を有する共通結合容量素
子とを備えて成る第1及び第2の円筒空胴共振器におけ
る前記各共通結合容量素子をT型分岐回路における第1
及び第2の分岐端子に各別に結合し、前記T型分岐回路
における第3の分岐端子に空中線を結合すると共に、前
記T型分岐口路の分岐点から前記第1及び第2の円筒空
胴共振器における前記共通結合容量素子の各内端までの
長さをそれぞれ電気長で・情−(入りは管内波長)又は
その整数倍に形成したことを特徴とする空中線共用装置
。 (3)ループ面が互に9σの角度差を有すると共に、互
に周波数の異なる信号の加えられる2個の入出力結合ル
ープと、この2個の入出力結合ループの各ループ面との
間【こそれぞれ45°の角度差を有する共通結合容量素
子とを備えで成る第1及び第2の円筒空胴共振器におけ
る前記共通結合容量素子を十字型分岐回路における第1
,1び第2の分岐端子に各別に結合し、前記十字型分岐
回路における第3の分岐端子に短絡スタブを、第4の分
岐端子に空中線をそれぞれ結合せしめると共に、前記十
字型分岐回路の分岐点から前記第1及び第2の円筒空胴
共振器における前記共通結合容量素子の各内端までの長
さを電気長でほぼ〜−(入)は管内波長)に形成し、前
記十字型8 分岐回路の分岐点から前記短絡スタブ(;おける短絡素
子までの長≧を電気長で1よりも短く形成したことを特
徴とする空中線共用装置。 (4)ループ面が互に90゛の角度差を有すると共に、
互に周波数の異なる信号の加えられる2個の入出力結合
ループと、この2個の入出力結合ループの各ループ面と
の間にそれぞれ456の角度差を有すると共に、管内波
長λ3のmm下の軸長を有する共通結0 合容量素子とを備えて成る複数個の円筒空胴共振器にお
ける前記共通結合容量素子を、伝送線路に設けた複数個
の結合点の各々に各別に結合すると共に、前記伝送線路
における複数個の結合点の各間隔を電気長で1又はその
整数倍に形成し、前記伝送線路の一端に空中線を結合せ
しめたことを特徴とする空中線共用装置。 (5)伝送線路の各結合点に結合される円筒空胴共振器
が2個ずつである特許請求の範囲第4項記載の空中線共
用装置。 (6)ループ面が互に90″の角度差を有すると共に、
互に周波数の異なる信号の加、えもれる2個の入出力結
合ループと、この2個の入出力結合ループの各ループ面
との間にそれぞれ45″の角度差を有する共通結合容量
素子とを備えて成る複数個の円筒空胴共振器における前
記共通結合容量素子を分岐伝送線路を介して主伝送線路
(二設けた複数個の結合点の各々に各別に結合すると共
に、前記主伝送線路における後入j 数個の結合点の各間隔を電気長で−,−(勺は管内波長
ン又はその整数倍に形成し、前記分岐伝送線路の長さを
分岐伝送線路に結合した前記円筒空胴共振器における共
通結合容量素子の長さを含めて電気長でh−又はその整
数倍に形成し、前記主伝送線路の一端に空中線を結合し
たことを特徴とする空中線共用装置。 (7]分岐伝送線路を介して主伝送線路の各結合点に結
合される円筒空胴共振器が2個ずつである特許請求の範
囲第6項記載の空中線共用装置。 (8)円筒空胴共振器が共通結合容量素子と直角方向に
設けられると共に、共振器内への挿入長の可変なモード
修正用容量素子を備えて成る特許請求の範囲第1項ない
し第4項及び第6項の何れかに記載の空中線共用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3372084A JPS60178702A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 空中線共用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3372084A JPS60178702A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 空中線共用装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60178702A true JPS60178702A (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=12394233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3372084A Pending JPS60178702A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 空中線共用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60178702A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387802A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Nippon Dengiyou Kosaku Kk | 複合形帯域通過ろ波器 |
JPH0266008U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-18 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433509A (en) * | 1977-08-20 | 1979-03-12 | Sumitomo Electric Industries | Highhhardness sintered body and method of making same |
JPS57194603A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-30 | Ford Aerospace & Communication | Miniature dual mode dielectric load cavity filter |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3372084A patent/JPS60178702A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433509A (en) * | 1977-08-20 | 1979-03-12 | Sumitomo Electric Industries | Highhhardness sintered body and method of making same |
JPS57194603A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-30 | Ford Aerospace & Communication | Miniature dual mode dielectric load cavity filter |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387802A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Nippon Dengiyou Kosaku Kk | 複合形帯域通過ろ波器 |
JPH0266008U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-18 |
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