JPS60177824A - ワイヤ電極の判定装置 - Google Patents
ワイヤ電極の判定装置Info
- Publication number
- JPS60177824A JPS60177824A JP59030873A JP3087384A JPS60177824A JP S60177824 A JPS60177824 A JP S60177824A JP 59030873 A JP59030873 A JP 59030873A JP 3087384 A JP3087384 A JP 3087384A JP S60177824 A JPS60177824 A JP S60177824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire electrode
- tension
- roller
- wire
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は所定の張力を付与して送行するワイヤ電極の張
力変動値、送行速度の変化に伴う張力変動値、又は張力
変動率を測定してワイヤ電極の良否を判定するワイヤ電
極の判定装置及び該ワイヤ電極判定装置で張力付与装置
を制御するワイヤカット放電加工機に関する。
力変動値、送行速度の変化に伴う張力変動値、又は張力
変動率を測定してワイヤ電極の良否を判定するワイヤ電
極の判定装置及び該ワイヤ電極判定装置で張力付与装置
を制御するワイヤカット放電加工機に関する。
ワイヤ電極を使用したワイヤカット放電加工機では、通
常ワイヤ電極を一方の供給リールから引出し、一対の船
形ガイドかダイスガイドによる位置決めガイドを有する
加工部を経て他方の巻取りリールに巻取っていくのであ
るが、その間にワイヤN極には所定の張力が付与される
。一対のガイド間に於て所定の張力が付与されてワイヤ
電極の軸心方向に更新移動するワイヤ電極の軸心に対し
てほぼ直角方向から工作物を対向させて放電間隙を形成
させ、この間に水、油等の加工液を供給すると共に間歇
的な電圧パルスを繰返し供給して放電パルスを発生させ
、この放電を繰返すことにより工作物を放電加工するの
であるが、このときワイA7電極若しくは工作物にワイ
ヤ電極のほぼ直角方向の平面上に於て、相対的に所定輪
郭形状等の加工送りを与えることによって諸種の形状の
切断、抜き取り加工ができるものである。
常ワイヤ電極を一方の供給リールから引出し、一対の船
形ガイドかダイスガイドによる位置決めガイドを有する
加工部を経て他方の巻取りリールに巻取っていくのであ
るが、その間にワイヤN極には所定の張力が付与される
。一対のガイド間に於て所定の張力が付与されてワイヤ
電極の軸心方向に更新移動するワイヤ電極の軸心に対し
てほぼ直角方向から工作物を対向させて放電間隙を形成
させ、この間に水、油等の加工液を供給すると共に間歇
的な電圧パルスを繰返し供給して放電パルスを発生させ
、この放電を繰返すことにより工作物を放電加工するの
であるが、このときワイA7電極若しくは工作物にワイ
ヤ電極のほぼ直角方向の平面上に於て、相対的に所定輪
郭形状等の加工送りを与えることによって諸種の形状の
切断、抜き取り加工ができるものである。
このようなワイヤカット放電加工機で放電加工をする際
、ワイヤ電極に付与する張力は使用するワイヤ電極の径
によって0.5〜2ksの張力を付与するのであるが、
付与された張力は放電加工中にしばしば変動し、その張
力の値が、所定の張力より過大であればワイヤ電極が切
断し、過少であれば撓みや振動を生じて位置が変化し、
加工精度が悪くなったり、アーク放電を起してワイヤ電
極が切断する。又、印加する電圧パルスに基づく放電や
噴流加工液圧のもとにワイヤ電極が振動をするが、その
ときにワイヤ電極に付与した張力が、電圧パルスや噴流
加工液圧と共振するような張力であれば、付与する張力
を共振しないような張力に変えてやらなければならない
。このようにワイヤカット放電加工中にワイヤ電極の張
力が変動するのは、ワイヤ電極に対する張力付与装置に
原因がある場合もあるが、ワイヤ電極自体の良否にかか
る場合もある。そこで本発明ではワイヤ電極自体の製作
過程の原因によって生ずる張力の変動、又は張力変動率
(変動張力隨/張力ksx 100)を例えば、ワイヤ
電極の各供給リール毎に予め測定し、その値が0.1%
以下であるワイヤ電極は良好なワイヤ電極と判定し、そ
れ以上の値を示すワイヤ電極は不良品として事前に使用
を中止するようにするとか、或いは本発明装置をワイヤ
カット放電加工装置に備えさせておいて、ワイヤカット
放電加工中に、ワイヤカット放電加工機の張力付与装置
を制御してワイヤ電極の張力が所定の値を保つようにし
ようとするものである。
、ワイヤ電極に付与する張力は使用するワイヤ電極の径
によって0.5〜2ksの張力を付与するのであるが、
付与された張力は放電加工中にしばしば変動し、その張
力の値が、所定の張力より過大であればワイヤ電極が切
断し、過少であれば撓みや振動を生じて位置が変化し、
加工精度が悪くなったり、アーク放電を起してワイヤ電
極が切断する。又、印加する電圧パルスに基づく放電や
噴流加工液圧のもとにワイヤ電極が振動をするが、その
ときにワイヤ電極に付与した張力が、電圧パルスや噴流
加工液圧と共振するような張力であれば、付与する張力
を共振しないような張力に変えてやらなければならない
。このようにワイヤカット放電加工中にワイヤ電極の張
力が変動するのは、ワイヤ電極に対する張力付与装置に
原因がある場合もあるが、ワイヤ電極自体の良否にかか
る場合もある。そこで本発明ではワイヤ電極自体の製作
過程の原因によって生ずる張力の変動、又は張力変動率
(変動張力隨/張力ksx 100)を例えば、ワイヤ
電極の各供給リール毎に予め測定し、その値が0.1%
以下であるワイヤ電極は良好なワイヤ電極と判定し、そ
れ以上の値を示すワイヤ電極は不良品として事前に使用
を中止するようにするとか、或いは本発明装置をワイヤ
カット放電加工装置に備えさせておいて、ワイヤカット
放電加工中に、ワイヤカット放電加工機の張力付与装置
を制御してワイヤ電極の張力が所定の値を保つようにし
ようとするものである。
ワイヤ電極の張力変動値を測定するものとして、所定の
間隔をおいて設けた一対の通電ローラの、一方又は一対
の通電ローラを同時に送行しているワイヤ電極に当接さ
せ、そのときの接触抵抗又は通電ローラに電圧パルスを
印加したときにあられれる電流パルス又は電圧パルスの
波形が前以て測定しておいた、正常な接触抵抗値、又は
波形となるまで通電ローラを1μm単位の精度で順次移
動させる。そのときの移動量に対する張力変動値を測定
したり、張力付与装置を制御しようとするものである。
間隔をおいて設けた一対の通電ローラの、一方又は一対
の通電ローラを同時に送行しているワイヤ電極に当接さ
せ、そのときの接触抵抗又は通電ローラに電圧パルスを
印加したときにあられれる電流パルス又は電圧パルスの
波形が前以て測定しておいた、正常な接触抵抗値、又は
波形となるまで通電ローラを1μm単位の精度で順次移
動させる。そのときの移動量に対する張力変動値を測定
したり、張力付与装置を制御しようとするものである。
更にその測定を所定の温度のもとに於て行なうようにし
たり、ワイヤ電極に加える温度を変化させて張力の制御
をしようとするものである。 次に、本発明を例示した
図に基づいて説明する。ワイヤ電極1は供給リール2か
ら引出されて巻取りリール3に巻取、られていく。この
ワイヤ電極1に張力を付与するブレーキローラ4はモー
タ5によって回転され、その回転角度はエンコーダ6で
検出される。ピンチローラ7は軸受8で回転自在に支持
されていて、その軸受8をスプリング9の弾力でブレー
キローラに向って押し、ブレーキローラ4とピンチロー
ラ7との間でワイヤ電極1を挟持−する。ワイヤ電極1
を引張るキャプスタンローラ10はブレーキローラ4と
同様にモータ11によって回転され、その回転角度はエ
ンコーダ12で検出される。ピンチローラ13は軸受1
4で回転自在に支持されていて、その軸受14をスプリ
ング15の弾力でワイヤ電極1に向って押し、キャプス
タンローラ10とピンチローラ13との間でワイヤ電極
1を挾持して引張る。このブレーキロー54とキャプス
タンローラ10との間に所定の間隔を設けた一対の通電
ローラ16,17を設けである。その中通型ローラ16
は軸受18で回転自在に支持されており、その軸受18
に螺合するスクリュ19で移動して、ワイヤ電極1に押
し当てられ、所望の撓みを生じさせたり、緩めたりする
。そのスクリュ19はモータ20で回動するのであるが
、スクリュ19又はそのスクリュ19を回動させるモー
タ20の回転角度はエンコーダ21によって測定される
。そのときのスクリュ19による通電ローラ16の移動
量はエンコーダ21の1パルス当り 1μmであること
が適当である。
たり、ワイヤ電極に加える温度を変化させて張力の制御
をしようとするものである。 次に、本発明を例示した
図に基づいて説明する。ワイヤ電極1は供給リール2か
ら引出されて巻取りリール3に巻取、られていく。この
ワイヤ電極1に張力を付与するブレーキローラ4はモー
タ5によって回転され、その回転角度はエンコーダ6で
検出される。ピンチローラ7は軸受8で回転自在に支持
されていて、その軸受8をスプリング9の弾力でブレー
キローラに向って押し、ブレーキローラ4とピンチロー
ラ7との間でワイヤ電極1を挟持−する。ワイヤ電極1
を引張るキャプスタンローラ10はブレーキローラ4と
同様にモータ11によって回転され、その回転角度はエ
ンコーダ12で検出される。ピンチローラ13は軸受1
4で回転自在に支持されていて、その軸受14をスプリ
ング15の弾力でワイヤ電極1に向って押し、キャプス
タンローラ10とピンチローラ13との間でワイヤ電極
1を挾持して引張る。このブレーキロー54とキャプス
タンローラ10との間に所定の間隔を設けた一対の通電
ローラ16,17を設けである。その中通型ローラ16
は軸受18で回転自在に支持されており、その軸受18
に螺合するスクリュ19で移動して、ワイヤ電極1に押
し当てられ、所望の撓みを生じさせたり、緩めたりする
。そのスクリュ19はモータ20で回動するのであるが
、スクリュ19又はそのスクリュ19を回動させるモー
タ20の回転角度はエンコーダ21によって測定される
。そのときのスクリュ19による通電ローラ16の移動
量はエンコーダ21の1パルス当り 1μmであること
が適当である。
通電ローラ17は軸受22で回転自在に支持されていて
、その軸受22を押すスプリング23の弾力でワイヤ電
[ilに押し付けられている。通電ローラ16と17と
に接触する間のワイヤ電極1の固有抵抗と、接触力が増
すのに従って減少し、接触力が減少するのに従って増大
する接触抵抗の値は前以て測定しである。この通電ロー
ラ16,17に導線24.25を通してパルス電源26
の電圧パルスを印加したときの電圧パルス又は電流パル
スの変化等は電圧、電流検出器27で検出される。その
検出した結果を電圧、電流判定装置28で、前以て測定
したおいた固有抵抗値、接触抵抗値と比較してワイヤ電
tb iと通電ローラ16との接触状態を判定する。又
、ワイヤ電極1と通電ローラ16とが接触して通電して
いるときの波形が第2図(a ) (b )で示すよう
な波形であるときは、両者の接触状態が悪く、接触抵抗
の変動が激しくあられれている。このような状態になる
のは、ブレーキローラ4とキャプスタンローラ10とで
所定の張力を与えているはずのワイヤ電極1の張力が、
実際には不足していることを示しているものであって、
このことを判定した電圧、電流判定装置28はその判定
に基づく信号を数値制御装置29に送り、数値制御装置
29の制御によってモータ20を回転させる。モータ2
0の回転で回動するスクリュ19によって通電ローラ1
6をワイヤ電極1に向って移動させ、電圧、電流検出器
27で検出した波形が第2図<C,)で示すように正常
な状態になったことを電圧、電流判定装置28が判定し
たとき、或いは前以て測定しておいた適切な接触抵抗値
、又はワイヤ電極1の固有抵抗値を含めた値が等しくな
ったことを判定したときに、その信号を数値制御装置2
9に送って、モータ20の回転を停止し、通電ローラ1
6の送りを停止する。それまでの通電ローラ16の移動
量は′エンコーダ21の1パルス当り 1μmの移動量
として計測され、ワイヤ電極1の変動張力に換算される
。このようにワイヤ電極1の変動張力と張力付与装置に
よる予定されている張力とから張力変動率を、変動張力
kn/張力kgX100の式によってめるのであるが、
実際例として張力変動率0.1%以下で接触抵抗値/圧
力比0.01%以上の値を示すワイヤ電極1が良好なワ
イA7電極として判定される。このように、ワイヤ電極
1の変動張力、張力変動率を計測して、ワイヤ電極1の
良否を判定する一方、ワイヤ電極1に張力を付与してい
るモータ5,11の回転比、通常は約1:1.3の割合
の回転比でワイヤ電極1に張力を付与しているその回転
比を変えたり、ブレーキローラ4のブレーキ力を変えて
所定の張力が得られるようにする。
、その軸受22を押すスプリング23の弾力でワイヤ電
[ilに押し付けられている。通電ローラ16と17と
に接触する間のワイヤ電極1の固有抵抗と、接触力が増
すのに従って減少し、接触力が減少するのに従って増大
する接触抵抗の値は前以て測定しである。この通電ロー
ラ16,17に導線24.25を通してパルス電源26
の電圧パルスを印加したときの電圧パルス又は電流パル
スの変化等は電圧、電流検出器27で検出される。その
検出した結果を電圧、電流判定装置28で、前以て測定
したおいた固有抵抗値、接触抵抗値と比較してワイヤ電
tb iと通電ローラ16との接触状態を判定する。又
、ワイヤ電極1と通電ローラ16とが接触して通電して
いるときの波形が第2図(a ) (b )で示すよう
な波形であるときは、両者の接触状態が悪く、接触抵抗
の変動が激しくあられれている。このような状態になる
のは、ブレーキローラ4とキャプスタンローラ10とで
所定の張力を与えているはずのワイヤ電極1の張力が、
実際には不足していることを示しているものであって、
このことを判定した電圧、電流判定装置28はその判定
に基づく信号を数値制御装置29に送り、数値制御装置
29の制御によってモータ20を回転させる。モータ2
0の回転で回動するスクリュ19によって通電ローラ1
6をワイヤ電極1に向って移動させ、電圧、電流検出器
27で検出した波形が第2図<C,)で示すように正常
な状態になったことを電圧、電流判定装置28が判定し
たとき、或いは前以て測定しておいた適切な接触抵抗値
、又はワイヤ電極1の固有抵抗値を含めた値が等しくな
ったことを判定したときに、その信号を数値制御装置2
9に送って、モータ20の回転を停止し、通電ローラ1
6の送りを停止する。それまでの通電ローラ16の移動
量は′エンコーダ21の1パルス当り 1μmの移動量
として計測され、ワイヤ電極1の変動張力に換算される
。このようにワイヤ電極1の変動張力と張力付与装置に
よる予定されている張力とから張力変動率を、変動張力
kn/張力kgX100の式によってめるのであるが、
実際例として張力変動率0.1%以下で接触抵抗値/圧
力比0.01%以上の値を示すワイヤ電極1が良好なワ
イA7電極として判定される。このように、ワイヤ電極
1の変動張力、張力変動率を計測して、ワイヤ電極1の
良否を判定する一方、ワイヤ電極1に張力を付与してい
るモータ5,11の回転比、通常は約1:1.3の割合
の回転比でワイヤ電極1に張力を付与しているその回転
比を変えたり、ブレーキローラ4のブレーキ力を変えて
所定の張力が得られるようにする。
又、ワイヤ電極1の張力が過大であるときは、前述と逆
の方向に通電ローラ16を動かして、その移動量によっ
て変動張力、張力変動率を計測することは前述したと同
様になされる。
の方向に通電ローラ16を動かして、その移動量によっ
て変動張力、張力変動率を計測することは前述したと同
様になされる。
説明では一つの通電ロー516を移動させたが、もう一
方の通電ローラ17を同時に移動する構造にしても良い
。30は加熱処理装置であって、ワイヤカット放電加工
機に設置する前に判定をする場合には、ワイヤカット放
電加工を行なっているのと −同様な温度雰囲気にする
為に用いる。又、張力を測定するワイヤ電極1とその近
辺の室温を一定に保ったり、温度を50℃、100℃、
又は150℃程度の如(切換え使用してワイヤ電極1の
熱による影響を取り出して検出し、そしで制御すること
もできるようにしである。図示していないが、ブレーキ
ローラ4とキャプスタンローラ10との間に一対の位置
決めガイドと工作物とを配設することによつで、本発明
を備えたワイヤカット放電加工機を構成することができ
る。
方の通電ローラ17を同時に移動する構造にしても良い
。30は加熱処理装置であって、ワイヤカット放電加工
機に設置する前に判定をする場合には、ワイヤカット放
電加工を行なっているのと −同様な温度雰囲気にする
為に用いる。又、張力を測定するワイヤ電極1とその近
辺の室温を一定に保ったり、温度を50℃、100℃、
又は150℃程度の如(切換え使用してワイヤ電極1の
熱による影響を取り出して検出し、そしで制御すること
もできるようにしである。図示していないが、ブレーキ
ローラ4とキャプスタンローラ10との間に一対の位置
決めガイドと工作物とを配設することによつで、本発明
を備えたワイヤカット放電加工機を構成することができ
る。
本発明によれば、ワイヤ電極を変動張力、張力変動率か
らその良否を判定して不良品を排除することができ、ワ
イヤカット放電加工機に設置した場合にはワイヤカット
放電加工中のワイヤ電極の変動張力の判定によって、そ
の張力付与装置を制御し、所定の張力を保つ効果を有す
るもので、ワイヤ電極の張力のバラツキによって高価な
工作物を不良にすることを無くすことができる効果を有
するものである。
らその良否を判定して不良品を排除することができ、ワ
イヤカット放電加工機に設置した場合にはワイヤカット
放電加工中のワイヤ電極の変動張力の判定によって、そ
の張力付与装置を制御し、所定の張力を保つ効果を有す
るもので、ワイヤ電極の張力のバラツキによって高価な
工作物を不良にすることを無くすことができる効果を有
するものである。
第1図は本発明の概略構成図、第2図はワイヤ電極と通
電ローラとの接触部の電圧、電流の波形図である。 1・・・・・・・・・ワイヤ電極 2・・・・・・・・・供給リール 3・・・・・・・・・巻取りリール 4・・・・・・・・・ブレーキローラ 16.17・・・・・・・・・通電ローラ19・・・・
・・・・・スクリュ 20・・・・・・・・・モータ 21・・・・・・・・・エンコーダ 28・・・・・・・・・電圧、電流判定装置。 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究 代表者 井 上 潔 、l(r 1’C 2γ 4 z lffi
電ローラとの接触部の電圧、電流の波形図である。 1・・・・・・・・・ワイヤ電極 2・・・・・・・・・供給リール 3・・・・・・・・・巻取りリール 4・・・・・・・・・ブレーキローラ 16.17・・・・・・・・・通電ローラ19・・・・
・・・・・スクリュ 20・・・・・・・・・モータ 21・・・・・・・・・エンコーダ 28・・・・・・・・・電圧、電流判定装置。 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究 代表者 井 上 潔 、l(r 1’C 2γ 4 z lffi
Claims (4)
- (1)供給リールから引出され、張力を付与されて送行
するワイヤ電極の張力の変動を判別してワイヤ電極の良
否を判定するワイヤ電極の判定装置。 - (2)ワイヤ電極の張力を判別するのが、一対の通電ロ
ーラをワイヤ電極に当接させ、所定の接触抵抗に達する
までの通電ローラの移動量によることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のワイヤ電極の判定装置。 - (3)ワイヤ電極の張力を判別するのが、一対の通電ロ
ーラをワイヤ電極に当接させ、パルス電流を流したとき
の電圧又は電流の波形によることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のワイヤ電極の判定装置。 - (4)ワイヤ電極の張力を判別するのが、所定の温度の
もとに判別されることを特徴とする特許請求の範囲M1
項記載のワイヤ電極の判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59030873A JPS60177824A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ワイヤ電極の判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59030873A JPS60177824A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ワイヤ電極の判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60177824A true JPS60177824A (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=12315840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59030873A Pending JPS60177824A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ワイヤ電極の判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60177824A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105364230A (zh) * | 2014-08-11 | 2016-03-02 | 发那科株式会社 | 判别是否为能够放电加工的工件的线放电加工机 |
JP2016163923A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | ファナック株式会社 | 張力の検出値を補正する機能を有するワイヤ放電加工機 |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP59030873A patent/JPS60177824A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105364230A (zh) * | 2014-08-11 | 2016-03-02 | 发那科株式会社 | 判别是否为能够放电加工的工件的线放电加工机 |
JP2016036896A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | ファナック株式会社 | 放電加工が可能なワークか判別するワイヤ放電加工機 |
US10058944B2 (en) | 2014-08-11 | 2018-08-28 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine determining whether or not electrical discharge machining of workpiece can be performed |
JP2016163923A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | ファナック株式会社 | 張力の検出値を補正する機能を有するワイヤ放電加工機 |
US10105776B2 (en) | 2015-03-06 | 2018-10-23 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine having function to correct detected value of tensile force |
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