JPS60177774A - ビデオカメラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオカメラに関するものである。

従来例の構成とその問題点 左部、ビデオカメラにおいて鮮明な映像を見ることが可
能な電子ビューファインダーが望まれている。

以下図面を参照しながら従来のビデオカメラに１　つい
て説明する。

第１図は従来のビデオカメラの構成図であり、ビデオカ
メラ本体１の前部に被写体を撮影する撮影レンズ２が取
り付けられており、撮影レンズ２からの光学像を電気信
号に変換する撮像管３と、撮像管３からの電気信号によ
り撮影像を確認する電子ビューファインダー４とがビデ
オカメラ本体１に内蔵されている。アイキャップ５に設
けられた拡大レンズ６を通し電子ビューファインダー４
の映像を拡大して見ることが可能である。

しかしながら上記のような構成においては、日差しの強
い屋外で撮影する際アイキャンプから目を遠ざけると、
外光が直接電子ビー−ファインダーに当るためファイン
ダーの画像が非常に見にくくなるという問題があった。

また、多少外光が当ってもファインダーの画像が見える
ように電子ビューファインダーの小型ブラウン管の輝度
を明るくしておくと、ブラウン管の寿命が短かくなると
共に消費電力も増加するという問題点も有していた・ 発明の目的 本発明の目的は、電子ビューファインダーの画像を常に
見やすくすると共に消費電力を少なくすることが可能な
ビデオカメラを撮供することにある０ 発明の構成 本発明のビデオカメラは、被写体を撮影する撮影レンズ
と、撮影レンズからの光学像を電気信号に変換する光電
変換手段と、光電変換手段によって変換された電気信号
によシ映像を確認する電子ビュファインダーと、電子ビ
ュー々インダーの近傍の照度を検出する照度検出手段と
、照度検出手段により電子ビー−ファインダーの映像の
輝度を制御する制御回路とを備えたものであり、これに
より電子ビューファインダーの画像を常に見やすくする
と共に消費電力を少なくすることが可能となるものであ
る。

実施例の説明　− 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。

第２図は本発明の一実柿例におけるビデオカメラの構成
図を示すものである。ビデオカメラ本体１０の前部には
被写体を撮影する撮影レンズ１１が設けられており、撮
影レンズ１１によって撮影された被写体の像は撮像管１
２の撮像面１２ａに結像する。撮像管１２は結像した光
学像を電気信号に変換し信号処理回路１３によって所定
の映像信号に処理される。この映像信号はビデオカメラ
１ｏの後部に内蔵され小型ブラウン管を用いた電子ビー
−ファインダー１４および映隊出カ端子１５に供給され
ている。電子ヒユーファインダー１４の下部には電子ビ
ューファインダー１４の画像表示面１４ａとほぼ同一平
面上に受光面を有しフォトトランジスタ等で構成される
受光素子１５か設置されており受光素子１６は輝度制御
回路１６へ接続さ九ている。

輝度制御回路１６は受光素子１５の出力に応じて電子ビ
ューファインダー１４の輝度を制御するものであＱ受光
素子１５に当る光が強くなるにつレテ電子ビューファイ
ンダー１４の輝度を上げるように制御している。なお、
輝度制御回路１６には手動調整用の可大抵抗器１７も接
続されておシ手動にて電子ビューファインダー１４の輝
度の制＃が可能でありスイッチ１８によって手動、自動
の切替えを行なうことができる。

電子ビューファインダー１４の前面にはビデオカメラ本
体１４に植設された支軸１９に対して回動可能にアイキ
ャップ２０が設けられ、アイキャップ２０には画像表示
面１４ａに映出された画像を拡大するための拡大レンズ
２１が固定されている。

以上のように構成された本実施例のビデオカメラについ
て以下その動作を説明する０寸ずアイキャップ２０に目
を近付けて撮影する場合、撮影レンズ１１によって撮影
された像は撮像管１２および信号処理回路１３によって
映像信号に変換され電子ビューファインダー１４に供給
される。このとき、受光素子１５にはアイキャップ２ｏ
に目を近付けているため外光が直接光らず、受光素子１
５の出力電流が小さくなり輝度制御回路１６によって電
子ビューファインダー１４の輝度を下げるよう制御して
おシミ子ビー−ファインダーに消費される電力が少なく
なる。しかし、電子ビー−ファインダ〜１４の輝度が下
っても外光が電子ビー−ファインダー１４の画像表示面
１４ａに直接光っていなりため表示画像が見にくくなる
ことはない。

一方、アイキャップ２０を支軸１９を中心としてはね上
げることによって拡大レンズ２１を通さず直接電子ヒー
ーファインダー１４を見７ｔす、アイキャップ２０をは
ね上げず目をアイキャップ２゜から離して撮影する場合
、受光素子ｉｓＫ外光が直接光るための光量に応じて受
光素子１５の出カ電流〃棉η加し輝度制御回路１６によ
って電子ビューファインダー１４の輝度が上昇し表示画
像を見やすくすることができる。

また、手動調整用の可変抵抗器１７を操作することによ
って外光とは無関係にＪ子ビューファインダー１４の輝
度を調量することもてきる。

発明の効果 本発明は、被写体を撮影する撮影レンズと、撮影レンズ
からの光学像を電気信号に変換する光電変換手段と、光
電変換手段によって変換された電気信号により峡部を確
認する電子ビューファインダーと、電子ビー−ファイン
ダーの近傍の照度を検出する照度検出手段と照度検出手
段により電子ビューファインダーの峡部の８度を制御す
る制御手段とから構成しているため、電子ビューファイ
ンダーの画家を常に見やすくすると共に電子ビューファ
インダーに当る光が暗い時は電子ビー−ファインダーの
輝度が下がるため消費電力を少なくすることができると
共に電子ビューファインダーに用いている小型ブラウン
管の寿命も長くなるという憂れた効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のビデオカメラの構成図、第２１図は本発
明の〜実施例におけるビデオカメラの１ｊ４成図である
。 １１・・・・・撮影レンズ、１２・・・・・撮像管、１
４・・・電子ビューファインダー、１５・・・・・・受
光菓子、１６・・・・・・輝度制御回路。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 被写体を撮影する撮影レンズと、前記撮影レンズからの
   光学像を電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電
   変換手段によって変換された電気信号により映像を確認
   する電子ビューファインダーと、前記電子ビューファイ
   ンダーの近傍の照度を検出する照度検出手段と、前記照
   度検出手段により前記電子ビニ−ファインダーの映像の
   輝度を制御する制御手段とからなるビデオカメ、う。