JPS6017616B2 - 絞り加工機 - Google Patents
絞り加工機Info
- Publication number
- JPS6017616B2 JPS6017616B2 JP1322377A JP1322377A JPS6017616B2 JP S6017616 B2 JPS6017616 B2 JP S6017616B2 JP 1322377 A JP1322377 A JP 1322377A JP 1322377 A JP1322377 A JP 1322377A JP S6017616 B2 JPS6017616 B2 JP S6017616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circumferential surface
- conical inner
- inner circumferential
- rollers
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Turning (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、円錐状内周面を有するホルダー内にブーパー
ン形状の複数本の遊転ローラーを、前記円錐状内周面に
対して転勤自在に岡方向に並設し、前記ローラー群の内
側に、これらローラー群と被加工管材との相対回転及び
軸芯方向相対移動に伴ってその被加工管材を絞り加工す
る先細り状絞り加工空間を形成した絞り加工機に関する
。
ン形状の複数本の遊転ローラーを、前記円錐状内周面に
対して転勤自在に岡方向に並設し、前記ローラー群の内
側に、これらローラー群と被加工管材との相対回転及び
軸芯方向相対移動に伴ってその被加工管材を絞り加工す
る先細り状絞り加工空間を形成した絞り加工機に関する
。
〔従釆の技術〕従来のローラー夫々の円錐状内周面の頂
点と、ホルダーの円錐状内周面の風点とが、大きく位置
を相違する構成になっていた（例えば実公略４２−１３
８０５号公報）。
点と、ホルダーの円錐状内周面の風点とが、大きく位置
を相違する構成になっていた（例えば実公略４２−１３
８０５号公報）。
しかし、ローラー群と被加工管材との相対回転及び軸芯
方向相対移動に伴って、ローラーがホルダーの円錐状内
周面及び被加工管材に対して滑りを生じ、その滑りに対
する摩擦抵抗のために所要回転が大きくなる欠点があっ
た。
方向相対移動に伴って、ローラーがホルダーの円錐状内
周面及び被加工管材に対して滑りを生じ、その滑りに対
する摩擦抵抗のために所要回転が大きくなる欠点があっ
た。
本発明の目的は、極めて簡単な改造でもつて、絞り加工
に必要な回転力を十分に小さくする点にある。
に必要な回転力を十分に小さくする点にある。
本発明の特徴構成は、ローラ−夫々の円錐状内周面の頂
点と、ホルダーの円錐状内周面の頂点とが合致すること
にあり、その作用効果は次のの通りである。
点と、ホルダーの円錐状内周面の頂点とが合致すること
にあり、その作用効果は次のの通りである。
つまり、第３図に示すように、ロラー２の円錐状内周面
の頂点０′と、円錐状内周面Ｓの頂点０と合致する場合
、Ａ点におけるローラー２の直径をｄ，、管材ａの直径
をＤ，、Ｂ点におけるローラ‐２の直径をもとすると、
９−９ ……‘１１ｄ，一ｄ２ の関係にある。
の頂点０′と、円錐状内周面Ｓの頂点０と合致する場合
、Ａ点におけるローラー２の直径をｄ，、管材ａの直径
をＤ，、Ｂ点におけるローラ‐２の直径をもとすると、
９−９ ……‘１１ｄ，一ｄ２ の関係にある。
風点における管材ａｌ回転あたりの移動陣隣及びローラ
ー２の移動距離は、ともにＬ＝打Ｄ・であり、Ａ点での
ローラー２の回転数は岬帯者三 である。
ー２の移動距離は、ともにＬ＝打Ｄ・であり、Ａ点での
ローラー２の回転数は岬帯者三 である。
‘Ｂ｝点でも、ローラー２の回転数は
船＝帯＝一考
であり、‘１ー式よりｍＡ＝脂となる。
従って、ローラー２はホルダー１の円錐状内周面Ｓ及び
被加工警材ａの外周面のいずれに対しても、滑りを生じ
ることなく、鼓動し、濯鰯摩擦抵抗に比して極めて小さ
い転がり摩擦抵抗に打ち勝つだけの小さな回転力で絞り
加工できる。
被加工警材ａの外周面のいずれに対しても、滑りを生じ
ることなく、鼓動し、濯鰯摩擦抵抗に比して極めて小さ
い転がり摩擦抵抗に打ち勝つだけの小さな回転力で絞り
加工できる。
その結果、人為的に絞に加工する場合には容易かつ迅速
に作業を行え、駆動袋鷹により絞り加工する場合は設備
を安価に小型でき、作業性あるいは設備面に有利に管材
外周面に紋に加工を施せるようになった。
に作業を行え、駆動袋鷹により絞り加工する場合は設備
を安価に小型でき、作業性あるいは設備面に有利に管材
外周面に紋に加工を施せるようになった。
次に、第１図ないし第３図により実施列を示す。
１は、被加工管材ａに対してその鞄芯方向ならびに鮫芯
周りに相対移動自在なホルダーであり、奥狭まりの円錐
状内周面Ｓが形成されている。
周りに相対移動自在なホルダーであり、奥狭まりの円錐
状内周面Ｓが形成されている。
２・・・・・・は周方向の複数本をこれらの内側に円錐
状の絞り加工空間が形成される状態に配設した遊転自在
な絞り加工用のローラーであり、前記円錐状内周面Ｓ上
を転勤する先細りテーパーピンによって構成され、各テ
ーパーピンは、ホルダー１に対して回転転自在な筒状内
枠３に形成した長孔３ａに、円錐状内周面の一部が内側
に露出した状態に鼓合保持され、かつ、エンドプレート
４により抜止めされている。
状の絞り加工空間が形成される状態に配設した遊転自在
な絞り加工用のローラーであり、前記円錐状内周面Ｓ上
を転勤する先細りテーパーピンによって構成され、各テ
ーパーピンは、ホルダー１に対して回転転自在な筒状内
枠３に形成した長孔３ａに、円錐状内周面の一部が内側
に露出した状態に鼓合保持され、かつ、エンドプレート
４により抜止めされている。
前記テーパービンは、その円錐状内周面の頂点０′が、
前記円錐状内周面Ｓの頂点０を合致するように形成され
ている。５はストッパー、６は回り止め用キリ穴である
。
前記円錐状内周面Ｓの頂点０を合致するように形成され
ている。５はストッパー、６は回り止め用キリ穴である
。
つまり、ホルダー１を、既存のねじ切り加工機又は旋盤
等に、軸芯方向に移動自在で、かつ、キリ穴６により滋
芯周りの回転を阻止された状態に敬付けると共に、被加
工管材ａを定位層でその軸芯周りに回転し得るようにチ
ヤッキングし、次いで、被加工管材ａを回転駆動しつつ
、ホルダー１を被加工管材ａ側に沼動させると、被加工
管材ａの先端がローラー２・・・・・・に接触し、ロー
ラー２・・・・・・が円錐状内周面Ｓを転動し、ローラ
ー２・・…・群の操効果によって、被加工管材ａの先端
がテーパー状に絞り加工されるように構成してある。
等に、軸芯方向に移動自在で、かつ、キリ穴６により滋
芯周りの回転を阻止された状態に敬付けると共に、被加
工管材ａを定位層でその軸芯周りに回転し得るようにチ
ヤッキングし、次いで、被加工管材ａを回転駆動しつつ
、ホルダー１を被加工管材ａ側に沼動させると、被加工
管材ａの先端がローラー２・・・・・・に接触し、ロー
ラー２・・・・・・が円錐状内周面Ｓを転動し、ローラ
ー２・・…・群の操効果によって、被加工管材ａの先端
がテーパー状に絞り加工されるように構成してある。
図面は、本発明の実施例を示し、第１図は一部切欠正面
図、第２図は第１図の０−０線断面図、第３図は要部構
成の説明図である。 １・・・ホルダー、２・・・遊転ローフー、ａ・・・被
加工管材、０，０′・・・頂点、Ｓ・・・円錐状内周面
。 第１図第２図 第３図
図、第２図は第１図の０−０線断面図、第３図は要部構
成の説明図である。 １・・・ホルダー、２・・・遊転ローフー、ａ・・・被
加工管材、０，０′・・・頂点、Ｓ・・・円錐状内周面
。 第１図第２図 第３図
Claims (1)
- １ 円錐状内周面Ｓを有するホルダー１内にテーパーピ
ン形状の複数本の遊転ローラー２を、前記円錐状内周面
Ｓに対して転動自在に周方向に並設し、前記ローラー２
群の内側に、これらローラー２群と被加工管材ａとの相
対回転及び軸芯方向相対移動に伴つてその被加工管材ａ
を絞り加工する先細り状絞り加工空間を形成した絞り加
工機であつて、前記ローラー２夫々の円錐状内周面の頂
点０′と、前記ホルダー１の円錐状内周面Ｓの頂点０と
が合致する絞り加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322377A JPS6017616B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | 絞り加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322377A JPS6017616B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | 絞り加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5397967A JPS5397967A (en) | 1978-08-26 |
| JPS6017616B2 true JPS6017616B2 (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=11827167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1322377A Expired JPS6017616B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | 絞り加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017616B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136116U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | ||
| JPS62136115U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 |
-
1977
- 1977-02-08 JP JP1322377A patent/JPS6017616B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136116U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | ||
| JPS62136115U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5397967A (en) | 1978-08-26 |
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