JPS60175679A - キヤビネツト - Google Patents

キヤビネツト

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Publication number
JPS60175679A
JPS60175679A JP59030533A JP3053384A JPS60175679A JP S60175679 A JPS60175679 A JP S60175679A JP 59030533 A JP59030533 A JP 59030533A JP 3053384 A JP3053384 A JP 3053384A JP S60175679 A JPS60175679 A JP S60175679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
cabinet
right frames
stile
Prior art date
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Pending
Application number
JP59030533A
Other languages
English (en)
Inventor
興彦 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59030533A priority Critical patent/JPS60175679A/ja
Publication of JPS60175679A publication Critical patent/JPS60175679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 末完U3Aは調理器具を載置ならびに収納するキャビネ
ットに関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、一般家庭において台所面積が狭くなり、同時に厨
房機器の増加傾向と相俟って、電子レンジやオーブン等
の調理器具を設置する適当な場所がなくなってきた。従
来冷蔵庫等の上に置いて使用する場合が多かったが、冷
蔵庫の大形化に伴ない加熱調理器具を高い場所で扱うこ
とになり極めて危険性の高い構造となっていた。
一方ガスコンロ等の載置するガス置台等の中に電子レン
ジやオーブン等を組みこんだ形態の機器もあるが、これ
は比較的高価であり、また既に単体のオーブン得レンジ
等を所有している場合には不要なものである。
電子レンジには一部専用台があり、レンジやオーブン等
をこれに載置し、その下を食品や食器類の収納部として
使用できる・が、台所が狭い場合にはこの様な専用台を
置く場所にも苦慮するものである。
通常の家庭の台所では、ガスコンロもしくは電気コンロ
を有し、これらを載置する置台を流し台等と並べて使用
する場合が殆んどであ′す、これらの置台には扉を備え
た収納部を有しているのが一般的である。この収納部に
既に所有している単体のオーブンやレンジ等をビルトイ
ンすれば、台所空間の有効利用ができるが、収納部の扉
が邪魔になってビルトインしたオーブンやレンジが使い
難いこと、使用材料として木材や°樹脂等耐熱温度の低
いものを用いている場合が多く、耐火性に不安があるこ
となどから加熱調理器のビルトインができないという不
具合があった。また、他の鋼板製の台を既在のガスコン
ロ台の代りに用いるには、既在のものと幅や高さ等寸法
的に互換性がなく、ガスコンロ等が置けないか、あるい
は置いても高さが流し台とは異っており著しく使用しに
くいという欠点があった。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点、不具合をなくし、既在のガス
コンロ等の置台と寸法互換性を有するように構成するこ
とができ、通常の収納部つきコンロ台として使用できる
と同時に、オーブンやレンジ等をも前記収納部内にビル
トインし、その際の収納部の扉を極めて簡単な操作で格
納しておくことができるキャビネット構成を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成 上記目的を達するため、本発明のキャビネットの構成は
、横開き式の扉を備えた収納部を設け、その上方にガス
コンロや電気コンロ等を他の流し台と同じ高さになるよ
う載置できる天板を有し、前記扉はキャビネットの前面
上下左右の開口部に対して外かぶせ状態(アウトセット
)となるよう左右框の前方に開閉支点を有し、一方キャ
ビネット側板内壁に摺動案内部を設けて、これに沿って
前後移動可能な軸を設け、この軸を支点として回動自在
な金具を設け、この金具の先端に前記扉の開閉支点を有
する構成としたもので、前記金具を左右框内側に固定し
た時に扉の自在開閉が可能となり、固定を外した時に扉
とその開閉支点とをキャビネットの内壁に格納すること
が可能となる。
扉の格納に1際しては上部框ならび底板前面が邪魔にな
るが、前記金具は回動中心となる軸の長手−F:I含+
/L丁士由11 W押韻1白光で森h ボア賠秦目箇固
定を外すと下方へ下がって扉の上端が上部框より下方に
位置するようになる。一方底板前面は、底板の下に設け
られた小収納部を覆う開閉自在の蓋とし、この蓋を開い
た時底板は扉の下端より更に下に位置して扉の通過が可
能となる。
なお扉の垂れ下がりを防止する受け具を前記蓋の表面に
設け、これを蓋開閉時のとつ手として用いる。
以上の如き構成であるから、天板上にガスコンロ等を載
置して一般のガスコンロ置台として使用し、その下部を
通常の収納庫として使用できると共に、既に所有の電子
レンジやオーブン等をこの中にビルトインでき、かつそ
の際には収納部の扉を簡単な作業でキャビネット内部に
格納できろという極めて使い勝手の良いものとすること
ができ、あわせて底板下方の小収納部をビルトインした
調理器の付属品の収納にも用いられるという効果を有す
るものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例について図面に基いて説明する
第1図において1はキャビネットの天板でこの上にコン
ロ等を載置する。むろん電子レンジやオーブン等の調理
器をこの上に載置することもできる。2I′i収納部前
面を覆う扉で、実施例では観音開きの扉としたが、扉2
の幅よりキャビネットの奥行が十分大きい場合には一枚
扉とすることもできる。3は扉2のとっ手、4は扉2の
キャッチを示す。扉2を閉じた時天板1の前端は扉2の
表面と同じ面となるよう構成され、余分な凹凸をなくし
ている。キャビネットの上部框6、左右框6、底板前面
7に対して扉2け外かぶせ(アウトセント)状態となる
ように構成されており、従って扉2の全周にわたってド
アパツキン8を設けることが可能である。
第2図は扉2のヒンジ部の部分断面を示すが、扉2の開
閉は金具9の先端に設けられたピン10を支点として行
なう。ピン1Qは左右框6の前方にあって、かつ扉2の
厚み中に収容された位置にある。まだ左右框6の幅は扉
2の厚さと同等以上であって、扉2を開いた時、第2図
に二点鎖線で示すように扉2が左右框6の内側ならびキ
ャビネットの外側へはみ出すことのないようになってい
゛る。
金具9はねし11等により左右框6の内壁6aに固定さ
れ、ピン1oが扉2の開閉に際してぐらつくことはない
。金具9は軸12を中心として回動自在となっており、
前記ねし11等を取外せば第3図に示すように扉2は左
右框6の内側へ移動させることができる。
第4図は第2図におけるA −A’線断面を示すもので
、金具9を回動自在に支持する軸12はスライド金具1
3に保持されており、スライド金具13はキャビネット
内壁に設けられた案内レール14に沿って前後方向に摺
動する。なお図において15は摺動時の滑りを良くする
だめの樹脂製の摺動具である。
金具9は軸12の長手方向に摺動することができ、10
記ねじ11等の固定を外せば第4図の二点鎖線で示す位
置まで押し下げることができる。
第5図は第2図におけるB−B’線断面を示すも・のて
、左右框6の内壁6aには金具eを支える突起16が設
けられており、この突起16上に金具9をのせたときに
はじめてねし11等による固定が可能となる。固定を外
し、第4図ならび第6図に二点鎖線で示す位置まで金具
9が下がると扉2も一体となって下がり、その上端は上
部框5よりも下に位置することになる。
一方底板前面7は第6図に示すように左右框6の内側下
方に設けだ軸17を中心として矢印のように開閉する蓋
となっており、底板’18の前方突起19に引掛けるよ
うにして蓋を閉じることができる。なお底板18の下方
に第2の底板20があって小さな収納空間を形成してい
る。
扉2が金具9と共に下へ下がると、第6図に2点鎖線で
示す位置にくるが、この位置は底板18のMff方突起
19よりも上にある。従って上記の如く金具9の固定を
外し、蓋7を用いた状態にて扉2はキャビネット内へ格
納することができる。蓋7411fil / mW−、
Ia < ワIJtJfi手M l−a If−1−J
−e −kり内方へはみ出していないので円滑に開くこ
とができる。
扉2は観音開きであり、中央部の扉20合わせ部分はヒ
ンジ部分の加工精度によっては垂れ下がり気味となる傾
向がある。この垂れ下がり防止のため樹脂製の扉受は具
21を前記M7の表面中央に取付け、蓋7の開閉用とっ
手を兼用させている。
キャビネットの内奥力には第7図に示すように傾斜を有
して設けられた押え金具22があり、金具9が摺動して
いってこの押え金具22の傾斜部228に押えこまれて
、格納状態における振動その他によって軸12のまわり
に回転したりすることのないよう構成されている。
以上のように本実施例によれば、キャビネット天板1」
二にガスコンロ等の調理器を載置し、その下部を食品や
食器等のための通常の収納庫として使用できる。その際
、扉2を閉じれば天板1と前面がほぼ同一面となり、凹
凸がなく埃のた捷り等がない。また扉211−j:外か
ぶせ状態であり扉2の全周にドアパツキン8を紛けて佐
、中の彬λ冬1伍1]、できて衛生的であり、かつ扉2
を閉じだ時の音も小さくすることができ、更に扉2の開
閉支点1゜ならびそれを支える金具9は扉2の中に位置
して外からは見えず、ドアパツキン80局部的な隙間も
なく外観的にも美しいものとすることができる。
扉2をキャビネット内に格納することによって電子レン
ジやオーブン等の箱型調理器具をこの中にビルトインす
ることができ、扉2の格納スペースはキャビネット内の
左右框6の後方を利用するので、天板1上のコンロと合
わせて台所空間の有効利用がはかれ、かつ調理器具の使
い勝手も良い。
扉2の格納は金具9の固定を取外せば良いので、余分に
部品や作業の手間が不用で誰にでもできて便利であり、
また金具9を再び固定するに際しても左右框6の突起1
6によって位置決めが可能で。
゛扉2の上下方向のずれを生じる心配がない。
更に底板前面の蓋7を開けば、小物や電子レンジ、オー
ブン等の付属品の収納ができる小収納部があり便利であ
る。蓋7の開閉には前面の扉受は具21をとっ手として
利用でき、これは扉2を閉じたときの垂れ下がり状態を
改善し、前方へ突出していても違和感を与えない。
金具9の固定を外せば扉2は下へ下がり、蓋7を開けば
扉2の高さ以上の空間が確保でき、キャビネット内へ入
れるのに何の支障もない。
また蓋7を閉じたときは底板18より上方へ突出した形
となり、内部の収納物がこぼれ出すのを防止でき、電子
レンジ等のビルトイン時にはこれらの調理器具の脚部分
と目隠しする形となって、デザイン的にもすっきりした
ものとなる。
扉2を格納中に奥方に設けた押え金具22によって、金
具9や扉2が振動等で動き出す心配もない等々数多くの
効果を有するものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
(1)天板上にガスコンロ等を載置して他の流し台と並
べて使用でき、また天板下を通常の収納庫として利用で
き、台所面積の有効利用かはか、れる。むろんガスコン
ロ以外に電子レンジやオーブン、あるいは炊飯器等の置
台としても利用でき、極めて利用範囲が広い。
(2)収納庫として使用する際に、扉はキャビネッの前
面開口部に対して外かぶせ(アウトセット)状態であり
、扉全周にドアパツキン等も備えることができ、かつヒ
ンジ構成が扉内にあるため外観デザイン上すっきりし、
かつ衛生的である。
(3)扉をキャビネット内へ格納して、電子レンジやオ
ーブン等をビルトインして使用できるので極めて使い勝
手が良い。
(4)扉の格納場所は左右框後方であって余分なスペー
スを必要としない。
(5)扉の格納に際しては、金具の固定を外し、底板前
面の開閉蓋を開けば、扉の通過に十分な空間が確保でき
、誰にでも作業できかつ作業の手間も極めて簡単である
(6)扉を再び固定する際も、金具の固定位置が定めら
れており、取付上のずれを生じることが(7)扉下方に
垂れ下がり防止の受け具が設けられ、扉の傾きを防止で
き、かつ底板前面の開閉蓋のとり手として利用できる。
(8)底板下部に設けた小収納部により、調理器をビル
トインした状態でも小物部品の収納空間を確保できて便
利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるキャビネット外観斜視
図、第2図、第3図は同罪のヒンジ部分断面図、第4図
は第2図におけるA −A’線断面図、第5図は第2図
におけるB −B’線断面図、第6図は同底板前面の部
分断面図、第7図は同キャビネット奥方の部分断面図で
ある。 1・・・・・・天板、2・・・・・・扉、6・・・・・
・左右框、7・・・・・・蓋(′底板前面部)、8・・
・・・・ドアノくツキン、9・・・・・・金具、12・
・・・・・軸、14・・・・・・案内レール、18・・
・・・・底板、21・・・・・・受は具、22・・・・
・・押え金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)前面開口部の周辺に設けた左右框の前方に開閉支
    点を有し、前記左右框および上部框、ならびに底板に対
    し外かぶせ状態となる扉を、前記開閉支点と共に前記上
    部框の下部内側へ移りJ可能な構成とし、前記左右框の
    内後方へ格納する構成としたキャビネット。 (2)左右框の後方の側壁内に設けられた摺動案内部に
    沿って前後移動する軸と、前記軸に回動自在であってか
    つ軸方向にも摺動自在に支持され、一端に支持ピンを有
    する金具と、前記支持ピンを支点として開閉自在な扉と
    を有し、前記金具を前記軸の最上部まで摺動させた時に
    のみ前記左右框の内壁に固定位置を有し、かつ固定状態
    において前記左右框前方に前記支持ピンを突出させる構
    成とした特許請求の範囲第1項記載のキャビネット。 (31ah前面開口部周辺に設G−+た左右框の市1方
    に開閉支点を有し、前記左右框および上部框ならびに底
    板に対し外かぶせ状態となる扉を前記開閉支点と共に前
    記上部框の下部内側へ移動可能とし、前記左右框の内後
    方へ格納する構成とし、前記上部框の下端から扉の高さ
    以上の寸法を設けて下方に位置する前記底板の更に下部
    に小収納部を設け、これに左右框の内側下方に開閉支点
    を有する前面蓋を備え、前記前面蓋を閉じた時にその上
    端が閉じられた状態にある前記扉の下端より上方に位置
    するよう構成したキャビネット。 (4)扉の開閉端の乗り下がりを防止する受け具を間第
    3項記載のキャビネット。
JP59030533A 1984-02-20 1984-02-20 キヤビネツト Pending JPS60175679A (ja)

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JPS60175679A true JPS60175679A (ja) 1985-09-09

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JP59030533A Pending JPS60175679A (ja) 1984-02-20 1984-02-20 キヤビネツト

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