JPS6017482Y2 - 南京錠 - Google Patents
南京錠Info
- Publication number
- JPS6017482Y2 JPS6017482Y2 JP15912281U JP15912281U JPS6017482Y2 JP S6017482 Y2 JPS6017482 Y2 JP S6017482Y2 JP 15912281 U JP15912281 U JP 15912281U JP 15912281 U JP15912281 U JP 15912281U JP S6017482 Y2 JPS6017482 Y2 JP S6017482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- latch
- fixing member
- case body
- dial board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数の番号を所定の位置で組合せることにより
解錠がなされる南京錠に関するものである。
解錠がなされる南京錠に関するものである。
従来、この種の南京錠は掛金部分以外を円柱形にしたも
のである。
のである。
本考案は掛金部分以外を薄形にして、しかも構造を簡単
にすることにより、組付は作業を容易にした南京錠を目
的とするものである。
にすることにより、組付は作業を容易にした南京錠を目
的とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面と共に説明する。
第1図は本考案の要部を一部切欠した平面図であって、
第3図は本考案の分解斜視図を図示するものである。
第3図は本考案の分解斜視図を図示するものである。
本考案を具体的に説明するために、第3図を以ってする
。
。
1は被掛止部材(図示せず)に掛ける掛金であって、こ
の掛金1はU字状に折曲され、その折曲された長さは一
方を長くし、他方を短かく形成しである。
の掛金1はU字状に折曲され、その折曲された長さは一
方を長くし、他方を短かく形成しである。
長い方の端部1aに環状の環状溝2が形成され、この環
状溝2は南京錠Aのケース本体3内に嵌挿されたあと抜
止めされる。
状溝2は南京錠Aのケース本体3内に嵌挿されたあと抜
止めされる。
ケース本体3の平面な壁面3′に、2つの円形孔2′、
2″が形成され、また3個所に切欠溝3at 3 b、
3 cを壁面3“に形成し、さらにケース本体3内に円
形の段部を有する円形凹孔4a。
2″が形成され、また3個所に切欠溝3at 3 b、
3 cを壁面3“に形成し、さらにケース本体3内に円
形の段部を有する円形凹孔4a。
4b、4cが形成され、この円形凹孔4a、4b、4c
の一部は切欠されていて、切欠溝5a。
の一部は切欠されていて、切欠溝5a。
5b、5cを形成している。
また、このケース本体3内に固定部材8が嵌合する凹部
溝7が、円形凹孔4a、4bとそれぞれ切欠溝5a、5
bで連設して設けである。
溝7が、円形凹孔4a、4bとそれぞれ切欠溝5a、5
bで連設して設けである。
切欠溝5cは凹部溝7に連設する縦長溝6と連設してい
る。
る。
このようにケース本体3内に形成された凹部溝7および
縦長溝6内に、突出片8′、8″、8″′を形成した固
定部材8が嵌合する。
縦長溝6内に、突出片8′、8″、8″′を形成した固
定部材8が嵌合する。
この固定部材8に掛金1の端部1aの環状溝2が嵌合す
る切欠した鍔部8aを形成するための図示はしてないが
図示下方の開放された長溝8bを形成し、またこの固定
部材8の両端に形成した突出片8′、8″および固定部
材8の中心の突出片8″′にそれぞれ切欠溝10’、1
0.10“を形成し、この切欠410,10’、10“
はケース本体3内の円形凹孔4a、4b、4c内に臨ま
せである。
る切欠した鍔部8aを形成するための図示はしてないが
図示下方の開放された長溝8bを形成し、またこの固定
部材8の両端に形成した突出片8′、8″および固定部
材8の中心の突出片8″′にそれぞれ切欠溝10’、1
0.10“を形成し、この切欠410,10’、10“
はケース本体3内の円形凹孔4a、4b、4c内に臨ま
せである。
これは、ダイヤル盤11の裏側に形成した筒体12(第
4図参照)を切欠溝10,10’、10″内を回動させ
るために臨ませたものである。
4図参照)を切欠溝10,10’、10″内を回動させ
るために臨ませたものである。
ダイヤル盤11の表面は数字が刻設してあり、裏面の筒
体12の一部は切欠された切欠溝13が形成されている
。
体12の一部は切欠された切欠溝13が形成されている
。
またダイヤル盤11の外周縁に滑り止めのための溝13
′を形成している。
′を形成している。
この切欠溝13内を前記固定部材8の突出片8′、8″
B nrの端部14,14″、14′が進退する。
B nrの端部14,14″、14′が進退する。
15はケース本体3に掛金1と固定部材8とダイヤル盤
11をそれぞれ嵌合し組付けたあとに被せる蓋体であっ
て、この蓋体15に2個の小孔15’、15″が形成さ
れ、この小孔15’、15″にはケース本体3内に植設
した2本のピン16,16′が挿通し、さらにこのピン
16,16’の端縁をプレス加工して固着する。
11をそれぞれ嵌合し組付けたあとに被せる蓋体であっ
て、この蓋体15に2個の小孔15’、15″が形成さ
れ、この小孔15’、15″にはケース本体3内に植設
した2本のピン16,16′が挿通し、さらにこのピン
16,16’の端縁をプレス加工して固着する。
17はピン16,16′の固着したあとの外観を良くす
るために貼付けるシールである。
るために貼付けるシールである。
このような構成において、まず組付けするときの順序を
説明する。
説明する。
掛金1の端部1aをケース本体3の円形孔2″に嵌挿し
たあと、固定部材8をつぎにケース本体3内に挿嵌させ
ると、掛金1の端部1aに形成した環状溝2に固定部材
8に形成した前記長孔8bが嵌入し環状溝2の先端側大
径部が前記鍔部8aに嵌入してケース本体3から掛金1
が抜脱しないようになる。
たあと、固定部材8をつぎにケース本体3内に挿嵌させ
ると、掛金1の端部1aに形成した環状溝2に固定部材
8に形成した前記長孔8bが嵌入し環状溝2の先端側大
径部が前記鍔部8aに嵌入してケース本体3から掛金1
が抜脱しないようになる。
このように組付けたあと、さらにダイヤル盤11をそれ
ぞれの円形凹孔4a、4b、4cに嵌合する。
ぞれの円形凹孔4a、4b、4cに嵌合する。
このとき、ダイヤル盤11の裏面に形成した筒体12は
固定部材8の突出片8′、8“ B mに形成した切欠
溝10’、10.10″内に位置している。
固定部材8の突出片8′、8“ B mに形成した切欠
溝10’、10.10″内に位置している。
そして、つぎにケース本体3に蓋体15を被せ、ピン1
6.16’を固着し、つぎにシール17を貼付けする。
6.16’を固着し、つぎにシール17を貼付けする。
また本考案が施錠状態にあるときは、ダイヤル盤11の
筒体12が固定部材8の突出片8′。
筒体12が固定部材8の突出片8′。
8″ B nrのそれぞれの端部14,14″、14′
に係止しているので、掛金1を解錠位置方向、すなわち
ケース本体3から掛金1を抜取る方向に引張っても固定
部材8が移動できないので解錠が不可能となる。
に係止しているので、掛金1を解錠位置方向、すなわち
ケース本体3から掛金1を抜取る方向に引張っても固定
部材8が移動できないので解錠が不可能となる。
つぎに本考案を解錠状態にするには予めケース本体3に
形成した切欠R3a、3b、3cからそれぞれのダイヤ
ル盤11の一部がケース本体3の外側へ臨ませであるの
で、このダイヤル盤11を手で解錠番号に組合せると、
ダイヤル盤11の筒体12の切欠溝13が固定部材8の
突出片8′。
形成した切欠R3a、3b、3cからそれぞれのダイヤ
ル盤11の一部がケース本体3の外側へ臨ませであるの
で、このダイヤル盤11を手で解錠番号に組合せると、
ダイヤル盤11の筒体12の切欠溝13が固定部材8の
突出片8′。
8″ 13 FILの端部14,14″、14′の位置
に回動されているので、このときは、掛金1をケース本
体3から引張ると掛金1と一緒に固定部材8も凹部溝7
の間隔の範囲内で移動できる。
に回動されているので、このときは、掛金1をケース本
体3から引張ると掛金1と一緒に固定部材8も凹部溝7
の間隔の範囲内で移動できる。
そのときは解錠されるので、掛金1の他端1bがケース
本体3の円形孔2′より抜脱するので掛金1の回動が自
在となり、解錠がおこなえる。
本体3の円形孔2′より抜脱するので掛金1の回動が自
在となり、解錠がおこなえる。
本考案は以上のように、南京錠全体がコンパクトになり
、また組付けにおいても、ケース本体に掛金を嵌挿した
あとは、順次に部品を重ねるようにケース本体内に収容
させれば組立てられるので、組付は作業が迅速におこな
えるという実用的効果を奏するものである。
、また組付けにおいても、ケース本体に掛金を嵌挿した
あとは、順次に部品を重ねるようにケース本体内に収容
させれば組立てられるので、組付は作業が迅速におこな
えるという実用的効果を奏するものである。
図は本考案の一実施例であって、第1図は一部を切欠し
た要部の平面図で、第2図は第1図の右側面図、第3図
は本考案の分解斜視図でダイヤル盤の1個の一部を切欠
している、第4図はダイヤル盤の裏面の斜視図、第5図
は第3図A −A’線に沿った断面図を表わすものであ
る。 A・・・・・・南京錠、1・・・・・・掛金、3・・・
・・・ケース本体、8・・・・・・固定部材、 ・・・・・・蓋体。 1・・・・・・ダイヤル盤、 5
た要部の平面図で、第2図は第1図の右側面図、第3図
は本考案の分解斜視図でダイヤル盤の1個の一部を切欠
している、第4図はダイヤル盤の裏面の斜視図、第5図
は第3図A −A’線に沿った断面図を表わすものであ
る。 A・・・・・・南京錠、1・・・・・・掛金、3・・・
・・・ケース本体、8・・・・・・固定部材、 ・・・・・・蓋体。 1・・・・・・ダイヤル盤、 5
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 U字状に折曲されて一端に環状溝2を形成した掛金1と
、該掛金の端部が進退する円形孔2′。 2“とダイヤル盤11の一部を外部に臨ませる切欠i3
a、3b、3cと固定部材8とそのひとつの突出片8″
′が挿嵌される凹部溝7および縦長溝6とを有し、さら
に前記凹部溝7に連通する切欠溝5a、5bをそなえた
円形凹孔4 at 4 b、4Cを形成してなるケー
ス本体3と、前記環状溝2に遊嵌する一端開放の長孔8
bと前記突出片8′、8“ B ///にダイヤル盤1
1の筒体12が係合回動する切欠1i10’、10,1
0″を形成した固定部材8と、表面に番号を刻設し裏面
に筒体12と切欠溝13を形成したダイヤル盤11と、
ケース本体3に被冠する蓋体15とを備え、前記固定部
材8に形成した長孔8bに掛金1の環状溝2を係合させ
るとともに、固定部材8の突出片8′、8“、8″′に
形成した切欠溝10’、10゜10″内を回動する前記
ダイヤル盤11の筒体12の切欠溝13が突出片8′、
8″ 13 Illの各切欠i10’、10,1G“の
位置に合致したとき、固定部材8が変位可能となって掛
金1がケース本体3から離れる方向に変位し、回動自在
となる南京錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15912281U JPS6017482Y2 (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 南京錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15912281U JPS6017482Y2 (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 南京錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864759U JPS5864759U (ja) | 1983-05-02 |
JPS6017482Y2 true JPS6017482Y2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=29951594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15912281U Expired JPS6017482Y2 (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 南京錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017482Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030025756A (ko) * | 2001-09-25 | 2003-03-29 | (주)이도전자 | 이중잠금장치를 갖는 자물쇠 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP15912281U patent/JPS6017482Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5864759U (ja) | 1983-05-02 |
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