JPS60174589A - テレビ電話 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ローカルエリアネットワークを組んで相互通
話するテレビ電話に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来よりローカルエリアネットワークを組んだテレビ電
話において一斉放送を実施するものかあ　−る。これは
、多数の対象者へ意志を同時に伝達するのには非常に効
果があるが、テレビ電話を設置している端末の中にはそ
の一斉放送が全く無関係な用件の場合でも対応する必要
があるという不都合があったり、ある一部のテレビ電話
局には聞かせて不都合な用件である場合もある等、ネッ
トワークを組んでいる全てのテレビ電話局へ一斉放送す
る機能では支障があるという問題点があった。

発明の目的 本発明は、上記の欠点を除去し、ローカルエリアネット
ワーク上に接続された多数のテレビ電話局は設置された
延長距離に応じて、常に一定レベル以上の信号を確保す
る遠距離通話対策手段により伝送ロスが最も小さいチャ
ンネル値を選択して良質な画質を得る通信を可能にし特
定局又は不特定局が一斉放送することができるようにす
るとともに、その際、任意のテレビ電話局には放送内容
によって適宜選択して一斉放送することを休止する休止
局選択手段を設けることによって情報提供をコントロー
ルし、相手局の実態に見合う有益な情報だけを提供する
ことのでさるテレビ電話を提供することを目的とする。

発明の構成 本発明においては、相互に通話中或は通話休止時でも特
定局又は不特定局から各局へ行う一斉放送は、−斉放送
を取決めだ暗証番号を操作手段により入力することによ
り一斉呼出し手段が作動して制御テータ組合せて一斉呼
出し信号を作成するが、そのうち一定の局には一斉放送
を休止する休止局選択手段を設け、放送内容が相手局の
実態に見合わない・情報である場合Ｋｒ／′ｉ相手局を
適Ｔ１゛選択してその都度、前述制御データの組合せを
組み替え一斉呼出し信号をするようにする。

各局は、制御データ信号の指示に従い、通話中或は通話
休止時であっても、−斉放送の目的を果すために警報や
表示管及びブラウン管（以下、表示装置と云う）を駆動
させて予告を行う予告手段を有する。予告後、一定時間
経過すると優先的に切換える優先切換手段が作動して一
斉放送に切換わる。

一方、−斉放送がその内容により送信実施不要とされた
テレビ局には何ら変化なく、−斉放送に関係なく通話を
続けることができる。又、通話休止しているテレビ電話
局もそのままの状態が続いている。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例のテレビ電話について、図面を
参照して説明する。第１図はローカルエリアネットワー
クを構成する一斉放送機能を備えたテレビ電話装ｊＱの
ブロック図であり、第２図は当該−奔放送装置１の詳細
なブロック図である。

１ず発信局は、−斉放送を取決めた暗証番号を操作手段
２を操作してマニアル大刀する。すると−斉呼出しキー
検出手段ａに依り一斉呼出し手段すが作動して呼出し表
示手段Ｃに暗証番号が表示され、入力エラーのないこと
を確認する。一方、前記の一斉呼出し手段すは、遠距離
通信対策手段ｄに依り伝送ロスが最も少ない使用チャン
ネル値を選択して、一定レベル以上の信号を確保する通
信回線を開設する指示を出す準備をする。このとき、前
述−斉呼出し手段すが作動し、制御データを組合せて一
斉呼出し信号を作成するが、休止局選択手段ｋを作動さ
せ放送内容に依り相手局を適宜、休止信号を盛り込んで
一斉放送を実施する。−その都度、前記制御データの組
合せを組み替えて休止信号の編成方法で体止局の変更及
び、体止局の復帰をすることが可能となる。−奔放呼出
し信号を信号作成手段ｅで作成し、誤り検出符号を伺加
して制御データ信号送受信手段３、制御テータ信号合成
器４、双方何分配器ら、同軸ケーブル６を経て各局へ送
出される。同時に、前述の使用チャン纒ル値が決定され
、適切なる通信回線の開設指示に依り動作状態管理手段
ｆが作動して、映像４７号受信手段了のチューナ選局装
置８、モニターテレビジョン受像機９、テレビカメラ１
０及び、指定チャンネル値を発生する変調器１２等の電
源切換回路を作動させ動作状態にする。そして、通話開
始ランプ表示手段ｇを動作さぜ、テレビカメラ１０より
発生した映像信号とマイクロホン１１より発生した音声
信号とを変調器１２と混合器１３を経て、映像信号送信
手段１４に依り信号合成器１６、双方向分配器５、同軸
ケーブル６を経各局へ送出する。

第３図は、受信局側の一斉放送機能を備えだテレビ電話
装置のブロック図であり、第４図は、当該受信局側の一
奔放送装ｊｄ１Ａの詳細な、るブロック図である。

前記のように送出された信号は、同軸ケーブル６Ａ、双
方向分配器６Ａ、制御テータ信号合成器４Ａを経て制御
データ信号送受信手段３Ａに受信される。受信手段３人
では誤り検出符号を確認し、信号判定手段ｈＡにて制御
データ信号の中より受（＝Ｊ倍信号確認した後、−奔放
送受付手段ｉＡに依り呼出し表示手段ｃＡを駆動させ、
−斉放送している相手局の登録番号を表示する。それと
ともに、呼出しブザー等を鳴動させて、これより一斉放
送が開始されることを予め予告する。予告後、一定時間
経過すると、優先切換手段ｊＡが作動して、通話中であ
っても自動的に中断させて優先的に一斉放送に切り換え
る。また、動作状態管理手段ｆＡは送信局の遠距離通信
７１策手段ｄが指定した指定チャンネル値を指示し、映
像信号受信手段７人のチューナ選局装Ｒ８Ａを駆動させ
、前記指定チャンイ・ル値のチャンネルを受信可能状態
にする０これにより、同軸ケーブル６Ａ、双方向分配器
６Ａ、信号合成器１４Ａを経て受信し／Ｃ映像信号と音
声信号をモニターテレヒション受像＋！！９Ａに受像し
、ここに通信回線か開設されたことになる。

一方、１）ＩＪ述した制御データ信号中の休止信号を受
信したテレヒ′屯ｉｉ’＋　、Ｌｊ　＆：Ｊ、−斉受信
受イー］手段ＩＡか作動しない／ξめ、ｌｕｊ作屑理手
段ｆＡも作動しないので、映像信号受信手段７Ａや、モ
ニターテレビジョン受像機９Ａは動作ぜす、その−奔放
送に関しては受像不能となる。又、制御データの組み替
えによって休止信号を任意に廃止すると、前述の一斉受
付手段Ｉ人が作動し、受信した映像信号と音声信号はモ
ニターテレビジョン受像機９Ａに受像され通イ石回線か
復帰する。

更に、上述した動作は、遠距離通信対策手段とイ・ノド
ワーク動作管理を行うバスンステム動作管理手段等を具
備する集中制御管理装置に依り実現することも可能であ
る。

第５図、第６図は、以上の諸機能を有する一斉放送装置
１を備えたテレビ電話局が行う送信局側と受信局側との
動作を示すフローチャ−１・である。

以」二の辿り、パスネットワーク上に接続さ第１だ相互
通話しているテレビ電話の特定局又は、不特定局から一
斉放送する内容に依り送信実施不要な相手局には制御デ
ータ信号の編成を替えることに１入り、−奔放送１ｊｉ
ｊ始の予告警報はな〈従来通り一斉放送に関係なく通話
を継続することも又、予め指定されたテレビ電話局では
受信させないこともｎ」能となる。

更に、−奔放送終了後、休止状態からの自動復帰等を任
意に制御することが実現するのである。

発明の効果 このように、本発明によれば、休止局選択手段を備えた
テレビ電話でローカルネットワークを組も・ことによっ
て選局方式を制御する一斉放送に依って、相手局の実態
に見合う有益な情報だけを選択した端末のみのテレビ電
話に一斉放送することのできる７ステムを提供すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるテレビ電話に用いら
れる送信局側の一斉放送機能を備えたテレビ電話製置市
のブロック図、第２図はその送信局側の一斉放送装置の
要部の詳細なブロック図、第３図は同テレヒ電話に用い
られる受信局側の一斉放送機能をイＩｉｉ＋えたテレビ
電話装置のブロック図、装；１イ１が行う発信１１月１
１１１と受信局側の動作を示すフローチャートである。 １、ＩＡ−一斉放送装置、２，２人−操作手段、３．３
Ａ−制御データ信号送受信手段、４，４Ａ−制御データ
信号合成器、５，５Ａ−双方向分配器、６，６Ａ−同軸
ケーブル、７，７Ａ−映像信号受信手段、８，８Ａ−チ
ューナ選局装置、９゜９人−モニターテレビジョン受像
機、１０．１０Ａ−テレビカメラ、１１．１１Ａ−マイ
クロフォン、１２　、１２Ａ−変調器、１：３，１’３
Ａ−混合器、１４　、１４Ａ−映像信号送信手段、１６
　、１５Ａ−信号合成器。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）同一の同軸ケーブル上に接続された多数の一斉放
   送機能を備えたテレビ電話局のうち任意に指定したテレ
   ビ電話局に対して一斉放送の受信機能を休止させ、ある
   いは復帰させる休止局選択手段と、その−斉放送の開始
   を予め予告する予告手段とを具備したテレビ電話。
2. （２）同一の同軸ケーブル上に接続された複数のテレビ
   電話を制御する遠距離通話対策手段と、ネットワーク記
   憶手段とを具備する集中管理装面により一斉放送をする
   ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   のテレビ電話。