JPS60174337A - リトラクタブル前照灯制御装置 - Google Patents

リトラクタブル前照灯制御装置

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Publication number
JPS60174337A
JPS60174337A JP58195498A JP19549883A JPS60174337A JP S60174337 A JPS60174337 A JP S60174337A JP 58195498 A JP58195498 A JP 58195498A JP 19549883 A JP19549883 A JP 19549883A JP S60174337 A JPS60174337 A JP S60174337A
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JP
Japan
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transistor
turned
switch
diode
passing
Prior art date
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Pending
Application number
JP58195498A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Wada
清 和田
Soichi Yagi
八木 操一
Masatoshi Sugasawa
菅沢 正敏
Hitoshi Takeda
仁志 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP58195498A priority Critical patent/JPS60174337A/ja
Publication of JPS60174337A publication Critical patent/JPS60174337A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/05Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights retractable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なりトラクタプル前照灯制御装置に関し、
特に前照灯か収納された状態のときに前照灯を起立させ
るための特別の操作をすることなく単にパッシングスイ
ッチを操作するだけで所謂パッシングを行なうことがで
きるように前照灯を制御する新規なりトラクタプル前照
灯制御装置δを提供しようとするものである。
背景技術とその問題点 前照灯として非点灯時には倒れて車体内に収納された状
態を1保ち、点灯時にのみ前方を照射できるように起立
するりトラクタプル前照灯があり、高級乗用車、スポー
ツカー等に設けられることが多いが、二輪車にもリトラ
クタブル前照灯が設けられる傾向にある。
ところで、従来リトラクタブル前照灯を有する自動車あ
るいは二輪車においては前照灯を車体内に収納した状態
で走行しているときにパ・ンシングをする必要性が生じ
た場合に対する配置走が為されていなかった。
即ち、走行中において対向車あるいは先行車に交通法規
」二あるいは交通道徳上の違反がある場合に警告のため
あるいは注意を促すためにパッシングスイッチをオン、
オフして前照灯を点滅する所謂パッシングを行なうこと
があるが、前照灯が9トラクタプル型の場合非点灯時に
は前照灯が収納されているので、若し、非点灯時にパッ
シングを行なう必要性が生じたときには先ずライティン
グスイッチをプ・ンシュして前照灯を起立状態にし、そ
の後パッシングスイッチをオン、オフをしなければなら
ない。そのため、パッシングをする操作が非常に面倒に
なってしまうという問題があった。
発明の目的 しかして1本発明は、前照灯が収納された状態のときに
前照灯を起立させるための特別の操作をすることなく単
にパッシングスイッチを操作するだけで対向車あるいは
先行車に対して注意を促す所謂パッシングができるよう
に前照灯を制御することのできる新規なりトラクタプル
前照灯制御装訝を提供しようとするものである。
発明の構成 上記目的を達成する本発明リトラクタブル前照灯制御装
置は、前照灯が収納された状態にあるときにパッシング
スイッチが操作されると前照灯に走行用ビームを投射さ
せると共に前照灯を起立させ、その起立後所定の時間経
過したとき走行用ビームの投射を停止させると共に前照
灯を収納された状態にすることを特徴とするものである
実施例1 以下に、本発明リトラクタフル前照灯制御装置を添附図
面に示した実施例に従って詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明リトラクタブル前照灯制御装
置の実施の一例を示すもので、第1図は前照灯を起立さ
せたり収納したりする前照灯駆動機構の概略図である。
lは前照灯で、走行用ビームを発生するメインフィラメ
ントmとすれ違いビームを発生するサブフィラメントs
を内蔵している。2は前照灯1のカバーで、駆動部保持
体3に支軸4を介して回動自在に支持されており、該カ
バー2が回動されるとそれと一体的に前照灯lも傾動さ
れるようになっている。
5は駆動部で、駆動モータ6と該駆動モータ6の回転に
より回転する回転板7とからなる。該駆動モークロは一
力回に回転するもので、I賊速機を内蔵している。該回
転板7の回転軸8から適宜離間した位置にはリンク9の
一端が固定され、該リンク9の他端はカバー2のリンク
連結片lOに一端が連結されたリンク11の他端に回動
自在に連結されている。尚、12は制御回路部で第2図
に示す制御回路の主要部が内蔵されている。13はカウ
リングである。この駆動機構は駆動モータ6が回転する
と回転板7が回転し、該駆動モータ6か一定量回転して
回転板7が180°回転する毎に前照灯1は起立したり
、収納されたりする。
第2図は制御回路を示すものである。
同図において、R3Wは回転スイッチで、駆動モーフ(
6)Mが回転するとそれにノ芯じて回転する回転円板1
4と、該回転円板14表面に接触する3つの接触片15
.16及び17とからなる。
18は回転円板14表面の周縁に形成された細紐11分
であり、回転円板14表面の絶縁膜18形成部以外の部
分には導電膜19が形成されている。接触片15は回転
スイッチRSWの共通端子を成すものであり、回転円板
14表面にその中心イづ近にて接触せ己められており、
常に導電膜19と接触している。接触片16及び17は
回転スイッチR3Wの切換端子を成すもので、共に回転
円板14表面にその周縁にて接触せしめられており、回
転円板14の回転角度によって絶縁膜18と接触したり
、導電膜19と接触したりする。そして、接触片16及
び17の回転円板14に対する接触箇所は回転円板14
の中心を挾んで互いに反対側に位置している・ RLIはリレーで、そのコイルは回転スイッチR3Wの
接触片15と電源端子(+)との間に接続されている。
そして/、その第1のコモン端子CO1は一端が接地さ
れた駆動モータMの他端に接続され、第1のブレーク接
点B1は接地され、第1のメータ接点Malは電源端子
(+)に接続されており、又、第2のコモン端子Co2
は接地され、第2のブレーク接点B2は前照灯1の走行
用ビームを発生ずるメインフィラメンl−m及びすれ違
い用ビームを発生するサブフィラメントSの一端に接続
されている。尚、第2のメータ接点は遊びになっている
ので図示しない。
LSWはライティングスイッチで、その一端は電源端子
(+)に接続され、他端はディプスイッチD’S、Wの
共通端子及びダイオードD1のアノードに接わ°tされ
ている。ディ1スイッチDSWの一方の切換端子は前照
灯1のサブフィラメントSの他端に、同じく他方の+)
J換端子はメインフィラメントmの他端に接続されてい
る。尚、2つのフィラメン)m及びSの一端がリレーR
LIのブレーク接点B2に接続されていることは前述の
とおりである。
PSWはパッシングスイッチで、その一端は電源端子(
+)に接続され、他端はメインフィラメントmとディ1
スイッチDSWの切換端子との接続点及びダイオードD
2のアノードに接続されている。該ダイオードD2及び
上記ダイオードDIのカソードは互いに接続されており
、その接続点は一端が接地されたコンデンサC1の他端
及び抵抗R1の一端に接続されている。該抵抗R1の他
端はダイオードD3を介してトランジスタQlのベース
に接続されており、そのベースと接地との間には抵抗R
2が接続されている。ぞして、この抵抗R1及びR2に
よりトランジスタQlをベースバイアスするバイアス回
路が構成される。トランジスタQlはNPN型で、エミ
ッタが接地よれ、コレクタはダイオードD4のカソード
に接続されている。そして、該ダイオードD4のアノー
ドは前記回転スイッチR3Wの接触片17に接続されて
いる。
R3及びR4は互いに直列に接続されてベースバイアス
回路を構成する抵抗で、そのベース71471回路はダ
イオードD1とライティングスイッチLSWとの接続点
と、接地との間に接続されている。そして、その抵抗R
3とR4との接続点はトランジスタQ2のベースに接続
されている。該トランジスタQ2はNPN型で、エミッ
タが接地され、コレクタは負荷抵抗R5を介して電源端
子(+)に接続されている。又、トランジスタQ2のコ
レクタはダイオードD5を介してトランジスタQ3のベ
ースに接続され、又、ダイオードD6を介してトランジ
スタQlのコレクタにも接続されている。)・ランジス
タQ3はNPNfiで、エミ・ンタが接地され、コレク
タは回転スイッチR5Wの接触片16に接続されている
。R6はトランジスタQ3のベースと接地との間に接続
された抵抗であり、該抵抗R6と抵抗R5とによってト
ランジスタQ3をベース/ヘイアメするベースバイアス
回路が構成される。
以下に第2図に示した制御装碩の回路動作を説明する。
(1)通常(非点灯)状態のとき 通當状ju4. (非点灯状態)のときは前記回転スイ
ッチR3Wは回転円板14の絶縁膜18か接触片16と
接触し、該接触片16と接触片15との間が互いに絶縁
された状態にある。勿論、接触片17と接触片15とは
電気的に接続された状態にある。この通常状態のときに
はトランジスタQlがオフしているので、リレーRLI
は非励磁状態にあり、駆動モータMは電流の供給を受け
ず、停止している。
尚、この状態のときはトランジスタQ2はオフ状態に保
持され、トランジスタQ3は抵抗R5及びダイオードD
5を通してベース電流の供給を受けた状態にある。この
為トランジスタQ3はオンしているが、前照灯1が収納
された状態のときは接触片16と絶縁膜18とは互いに
接触するような位置関係にあり、接触片16と接触片1
5とが絶縁膜18により絶縁されているので、リレーR
Llは励磁されない。
(2)ライティングスイッチLSWが投入されたとき ライティングスイッチLSWを投入するとダイオードD
i及び抵抗R1を通してトランジスタQ1にベース電流
が供給され、トランジスタQlがターンオンする。する
と、リレーRLIに励磁電流が流れ、そのコモン端子C
olはメータ接点Malに接続された状態になり、駆動
モータMが回転する。又、リレーRL 、1が励磁され
ると互いに接続されていたコモン端子Co2とブレーク
接点B2とはオープン状態となる。従って、ライティン
グスイッチLSWが投入されてもそれによって直ちに前
照幻lが点灯するわけではない。
駆動モータMが回転することによって前照幻lが起立せ
しめられ、それと共に回転スイッチR3Wの回転円板1
4も回転する。そして、駆動モータMが回転を開始した
後前照灯lが完全に起立せしめれた状態になるまでの間
に回転円板14は180°回転する。従って、前照灯1
か完全な起立状態になったとき回転スイッチR3Wの絶
縁膜18が接触片17と接触し、接触片17と接触片1
5とが電気的に絶縁された状態になる。すると、リレー
RLIが消磁され、駆動モータMの回転が停止されると
共にコモン端子Co2とブレーク接点B2との間がオー
プン状態からクローズ状L;に切換わる。その結果、前
照灯1のディマスイッチDSWにより選択された方のフ
ィラメント(mあ(3)ライティングスイッチLSWが
切られたとき ライティングスイッチLSWが投入され、前照灯lが点
灯した状態のときにライティングスイッチLSWを切る
とトランジスタQl及びQ2がオフ状態になり、逆にト
ランジスタQ3がオン状態になる。すると、リレーRL
I、回転スイッチR5Wの接触片15、接触片16及び
トランジスタQ3に電流が流れ、リレーRLIが励磁さ
れ駆動モータMが回転する。従って、ライズアツプ状態
にされていた前照灯1が下向きに傾動される。そして、
前照灯1が完全に収納された状態になると回転スイッチ
R3Wは絶縁膜18が接触片16に接触した状態になり
、接触片15と接触片16との間が電気的に遮断される
。従って、リレーRLlは消磁され、駆動モータMの回
転が停止する。
尚4 ライティングスイッチLSWがオフされると点灯
していた前照灯1が消灯することはいうまでもない。又
、リレーRLIが消磁されるとそれの第2のコモン端子
Co2とブレーク接点B2との間はクローズ状態になる
(4)パッシングスイッチPSWがブツシュされたとき ライティングスイッチLSWがオフ状態のときにパッシ
ングスイッチPSWがブツシュされるとパッシングスイ
ッチPSW及びダイオードD2を通してコンデンサC1
が充電される。そして、!・ランジスタQ1のベースに
はコンデンサC1の端子電圧を抵抗R1及びR2により
分割した電圧が印加されるので、トランジスタQ1かタ
ーンオンする。すると、リレーRLIに励磁電流が流れ
、駆動モータMが回転するので前照灯lは起立せしめら
れる。前照灯lが完全な起立状jさになると回転スイッ
チR3Wの回転円板14は絶縁膜18が接触片17に接
触した状態になり、リレーRLIは励磁電流の供給を受
けず消磁される。その結果、駆動モータMが停止される
。リレーRLIが消磁されるとそれのコモン端子Co2
とプレーイI接点B2との間はオープン状態からクロー
ズ状態に変化する。しかして、この状態になるとパッシ
ングスイッチPSWをブツシュすることにより前照灯l
のメインフィラメントmを点灯させることが可能となる
。従って、パッシングスイッチPSWをオン、オフして
メインフィラメントmを点滅させることによりパッシン
グを行なうことができる。
ところで、パッシングスイッチPSWがオフした状態が
抵抗R1,R2とコンデンサC1との時定数により決定
される時間経過するとトランジスタQ1はベースレベル
の低下によってターンオンする。すると、既にトランジ
スタQ2はオフしているのでトランジスタQ3のベース
レベルが高くなり、トランジスタQ3がオンする。その
結果リレーRLI、回転スイッチR3Wの接触片15及
び16、そしてトランジスタQ3に電流が流れるのでリ
レーRLIは励磁される。リレーRLIか励磁されると
前照灯1が収納される。+iii !!α灯lが完全に
収納された状態になると絶縁141 sが接触片16に
接触し、リレーRLIには励磁電流力く流れなくなる。
その結果、駆動モータMか停止する。
実施例2 む93図は本発明リトラクタブル前照灯制御装置の別の
実施例の制御回路を示すものである。尚、この制御回路
の回転スイ・ンチR3Wは第2図にポした回転スイッチ
R3Wと全く同じものであるので省略的に図示、説明す
る。又、前照灯1を駆動する駆動機構はl’r 1図に
示すものと同じなので図示、説明を省略する。
ライティングスイッナLSWの一端は電#i端子(+)
に接続され、他端はデイマスイ、ンチDSWの共通端子
及びダイオードD7の7ノー臼こ接続されている。ダイ
オードD7のカソードはダイオードD8のカソード及び
ダイオードD9のアノードに接続され、該ダイオードD
9のカソードは回転スイッチRSWの一方の切換端子を
成す接触片17(第2図の回転スイッチR5Wの接触片
17と同じである。)に接続されている。該回転スイッ
チR5Wの共通端子を成す接触片15(第2図の回転ス
イッチR3Wの接触片15と同じ)は一端が接地された
リレーRL2の反接地側の会!!li子に接続されてい
る。該リレーRL2は駆動モータMのスイッチングに用
いられる。即ち、駆動モータMの一端が接地され、その
反接地側の端子はリレーRL2のコモン端子に接続され
ており、リレーRL2のメータ接点は゛電源端子(+)
に接続され、ブレーク接点は接地されている。
パッシングスイッチPSWは一端か電源端子(+)に接
続され、他端がダイオードDIOのアノードに接続され
ている。ダイオードD10のカソードは抵抗R7を介し
てトランジスタQ4のベースに接続され、又、コンデン
サC2の一端にも接続されている。R8はトランジスタ
Q4のベースと接地との間に接続された抵抗であり、該
抵抗R8とR7とによりトランジスタQ4をベースバイ
アスするベースバイアス回路が構成される。トランジス
タQ4はNPN5でエミッタが接地され、コレクタはリ
レーRL3のコイルを介して電源端子(+)に接続され
ている。該リレーRL3のコモン端子は電源端子(+)
に、メータ接点は前照灯lのメイン2イラメンl−’ 
mの一端に接続されている。該メインフィラメントmの
一端はディ1スイッチDSWの一方の切換端子にも接続
されている。ディでスイッチDSWの他方の切換端子は
サブフィラメントSの一端に接続されている。
そして、該サブフィラメントSの他端及びメイン2イラ
メンl−mの他′端はそれぞれ接地されている。
Q5はトランジスタQ4がオンしたときオン状態になる
PNP71トランジスタであり、そのエミッタは’jf
i ’JPN、端子(+)に1妾続され、コレクタはダ
イオードD8のアノードに接続され、更に抵抗R11を
介して後述するトランジスタQ7のベースにも接続され
ている。又、ベースはMいに歯列に接続されてベースバ
イアス回路を構成する抵抗R9とRIOとの接続点に接
続されている。該ベースバイアス回路は電源端子(+)
とトランジスタQ4のコレクタとの間に接続されている
。Q6はPNP トランジスタで、そのエミッタ、は電
源端子(+)に接続され、コレクタはダイオードD11
のアノードに接続されている。R12は電源端子(+)
とトランジスタQ6のベースとの間に接続された抵抗で
ある。トランジスタQ6のベースは抵抗13を介してダ
イオードD13のアノードに接続され、該ダイオードp
13のカソードは抵抗R14を介して接地されている。
該ダイオードD13と抵抗R14との接続点とダイオー
ドD7のカソードとの間には抵抗R15が接続されてい
る。
Q8はPNP型のトランジスタで、そのエミッタt−h
タイオードDllのカソードに接続されており、又、回
転スイッチR3Wの他方のジノ換端子を成す接触片16
(第2図の回転スイッチR3Wの接触片16と同じ)に
も接続されている。トランジスタQ8のコレクタは抵抗
R16及びR17からなる直列回路を介して接地され、
又、ベースj走ダイオードD14のアノードに接続され
ている。
該ダイオードDI4のカソードは抵抗R18を介して接
地されている。
Q9はエミッタが接地されたNPN型のトランジスタで
、そのベースは抵抗R16とR17との接続点に接続さ
れ、コレクタは抵抗R17を介してコンデンサC2とダ
イオードDIOとの接続点に接続されている。コンデン
サC2のダイオードDIOに接続された端子と反対側の
端子は前記トランジスタQ7のコレクタ及びダイオ−F
D15のカソードに接続されている。該ダイオードDi
5のアノードは接地されている。又、1jす記トランジ
スタQ7はN P N iQのトランジスタで、エミッ
タが接地され、前記抵抗R11の−・☆11シが按に;
jされているベースには抵抗19の一端が接続され、該
抵抗R19の他端は接地されている。しかして、抵抗R
11と抵抗R19とによってトランジスタQ7をバイア
スするバイアス回路が構成される。
以下に第2図に示す制御回路の動作について説明する。
(1)通常(非点灯)状態のとき ライティングスイッチLSWがオフされ、前照灯lが完
全に収納された状態では回転スイッチR5Wは接触片1
7と接触片15とが“電気的に接続された状態にある。
この状態ではライティングスイッチLSWがオフしてい
るのでリレーRL2には電流が流れない。又、ダイオー
ド013と抵抗R14との接続点のレベルが低く、トラ
ンジスタQ6をベースバイアスする抵抗R12、R13
、ダイオードD13及び抵抗R14には電流が流れるの
でトランジスタQ6はオンした状態を保ち、それに伴っ
てトランジスタQ8及びQ9もオンした状態を保持する
。従って、コンデンサC2のダイオード010側の端子
は抵抗R17、トランジスタQ9を介5して接地された
状態に保たれる。
尚、パッシングスイッチPSWがオンされていないので
I・ランジスタQ4はオフ状態を保ち、従ってトランジ
スタQ5もオフ状75を保つ。
(2)ライティングスイッチL、SWが投入されたとき ライティングスイッチLSWが役人されると当然に前照
灯lのディ1スイッチpSWにより選択された方のフィ
ラメント(Sあるいはm)が点灯するが、それと共に1
ル−RL2に励磁sj、流が流れ、駆動モーフMが通電
状態になって回転する。
その結果、前照灯lが起立せしめられる。
尚、ライティングスイッチLSWがオンされるとダイオ
ードD13のカソードのレベルが高くなるのでダイオー
ドDI3は非導電状態になり、そノ結果、トランジスタ
Q6はオフ状1忠になす、1−ランジスタQ8、Q9も
ターンオフする。従って、コンデンサC2のダイオード
010側の端子は抵抗Rl 7、トランジスタQ9を介
して接地された状1ルでなくなる。
前照灯1が完全に起立せしめられた状態になると回転ス
イッチR3Wの接触片15と接触片17とが′tシ気的
に絶縁された状態になり、リレーRIL2には励磁電流
が供給されない状態になる。従って、駆動モータMが回
転を停止する。尚、接触片15は起立開始後間もなく接
触片16と電気的に接続された状態になる。
(3)ライティングスイッチLSWが切られたとき ライティングスイッチLSWが切られると前照灯lが消
灯されると共にダイオードD13と抵抗R14との接続
点のレベルが低くなり、トランジスタQ6がターンオン
する。すると、トランジスタQ6.トランジスタDll
、回転スイッチR3Wの接触片16及び15を通してリ
レーRL24こ励磁″:に流が供給される。すると、駆
動モータMは通電状態になり回転し、その結果、前照灯
1が収納される。尚、トランジスタQ6がオンするとト
ランジスタQ8もトランジスタQ9も共にオンにされる
。従って、コンデンサC2のダイオード010側の端子
は抵抗R17及びトランジスタQ9を介して接地された
状態になる。
そして、前照灯lが完全に収納された状態になると回転
スイッチR5Wの接触片16と接触片15とが電気的に
絶縁された状態となるのでリレーRL2には励磁電流が
流れなくなり、リレーRL2は消磁される。その結果、
駆動モータMが停止する。
(4)通常状態でパッシングスイッチPSWが投入され
たとき 通常状態(消灯状態)のときにパッシングスイッチPS
Wが投入されるとトランジスタQ4にベース’5 流が
イ共五合され、トランジスタQ4がオン状態になり、リ
レーRU3か励磁される。その結果、前照灯1のメイン
−フィラメントmにリレーRL3のコモン端子及びメー
ク接点を通して電流が供給され、走行用ビームが投射さ
れる。
ところで、トランジスタQ4がオン状態になると抵抗R
9及びRIOからなるバイアス回路に゛電流が流れ、ト
ランジスタQ5がオンするので!・ランジスタQ7がオ
ンする。従って、コンデンサC2のダイオードD15に
接続された端子はトランジスタQ7により接地される。
一方、トランジスタQ5がオンするとダイオードD8の
カソードと抵抗15との接地点のレベルが上昇し、その
結果、トランジスタQ6はターンオフする。すると、ト
ランジスタQ8及びQ9もターンオフし、コンデンサC
2のダイオードDIOに接続された端子は抵抗R17及
びトランジスタQ9を介して接地された状態から解放さ
れる。従って、コンデンサC2はパッシングスイッチP
SW及びトランジスタQ7を通して急速充電される。パ
ッシングスイッチPSWをオンした後の」二連した一連
の動作は瞬時に行なわれる。
そして、パッシングスイッチPSWから手を離してそれ
をオフ状態にすると当然に充電が停止される。すると、
コンデンサC2は抵抗R7、トランジスタQ4のベース
寺エミッタ接合及びトラン1ジスタQ7を介して放電さ
れる。従って、トランジスタQ4はその放電開始後も一
コンデンサC2と抵抗R7との時定数によって決定され
る時間オン状態に保持される。
このようにしてトランジスタQ4がオンすると上述した
ようにトランジスタQ5もオンするが、該トランジスタ
Q5がオンすると該トランジスタQ5、ダイオードD8
、D9及び回転スイッチRswの接触片17.15を通
してリレーRL2iこ励磁゛電流が供給される。その結
果、駆動モータMか通′屯されて回転し、前照灯1はメ
インフィラメントmを点灯した状態で起立せしめられる
。そして、前照灯1が完全に起立せしめられた状態にな
ると回転スイッチR5Wは接触片17と接触片15とが
電気的に絶縁された状態になり、1ル−RL2が消磁さ
れる。その結果、駆動モータMが停止する。この前照灯
1の起立動作はコンデンサC2が放電しきる時点よりも
いくらか両番と終了する。そして、そのコンデンサC2
が放′屯を終えるまでの間メインフィラメントmによる
走行用ビ−ムによってパッシングが行なわれる。
コンデンサC2か抵抗R7、トランジスタQ4ノヘー 
ス・エミッタ及びトランジスタQ7を介シて放電され、
その端子’1lffi圧か一定値以下になるとトランジ
スタQ4がオフし、リレーRL3が消mされる。すると
、メインフィラメントmがl肖大コされる。
尚、トランジスタQ4がオフ状態になるとトランジスタ
Q5がオフし、トランジスタQ7もオフする。従って、
コンデンサC2のダイオードDi5に接続された端子は
フローティングした状態になる。又、トランジスタQ6
のベース側のレベルが低下してトランジスタQ6がター
ンオンし、トランジスタQ8及びQ9’もターンオンす
る。従って、コンデンサC2のダイオードDIO側の端
子は抵抗R17及びトランジスタQ9を介して接地され
た状態になる。
ところで、上述したようにトランジスタQ6がターンオ
ンすると該トランジスタQ6、ダイオードDll、回転
スイッチRS Wの接触片16及び15を通してリレー
RL2に励磁電流が供給される。その結果、駆動モータ
Mが回転し、起コ“ノー状y専の駆動モータMが下向き
に傾動され、収納される。そして、完全に収納された状
態になると、回転スイッチR3Wの接触片16と15と
の間が遮断され、リレーRL2が消磁されて駆動モータ
Mの回転が停止される。
(5)サブフィラメントmを点幻した状WIのときにパ
ッシングスイッチPSWを投入したときライティンゲス
イッチLSWを投入し、ディ1スイッチDSWをサラフ
ィラメントS側に切換えているとき、即ちすれ違いビー
ムを発生させているときは回転スイッチR3Wは接触片
15か接触′片17と’iiL気的に絶縁され、接触片
16と電気的に接続された状ff、になっている。又、
トランジスタQ4、Q5、Q6、Q7、Q8、Q9はオ
フ状態になっている。
このような状態では、トランジスタQ9がオフしている
のでコンデンサC2のダイオードDl。
に接続されたψ11.;子は抵抗Rl 7及び)・ラン
シスクQ9を介して接地された状態にはなっていない。
この状jルの時にバッシングスイ・ンチPSWをブツシ
ュするとトランジスタQ4がオンしてリレーRL3が励
磁され、メインフィラメントmが点灯状態になる。又、
トランジスタQ4がオンするとそれに伴ってトランジス
タQ5がオンし、トランジスタQ7もオンする。その結
果、コンデンサC2はトランジスタQ7側の端子が接地
され充電可能になる。従って、コンデンサC2はパッシ
ングスイッチPSW、ダイオードD、l Oそしてトラ
ンジスタQ7を通して充電される。しかして、パッシン
グスイッチP S、Wがオフした後もコンデンサC2及
び抵抗R7の時定数によって決定される時間トランジス
タQ4がオンし続け、メインフィラメントmが点灯し続
ける。そして、このメインフィラメントmの点灯によっ
てパッシングを行うことができる。
発明の効果 以上に述べたように、本発明リトラクタブル前照灯制御
装置6は、前照灯が収納された状態にあるときにパッシ
ングスイッチが操作されると前照灯に走行用のビームを
投射させると共に前照灯を起立させ、その起立後所定の
時間経過したとき走行用ビームの投射を停止させると共
に前照灯を収納された状態にすることを特徴とするもの
である。
従って1本発明リトラクタブル前照灯制御装置によれは
tjh照灼か収納された状態であっても特に前照灯を起
立させる操作をすることなく中にパッシングスイッチを
操作するだけでパッシングを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明リトラククフル前照灯制御装
置の実施の一例を説明するためのものて、第1図は前1
1Q、灯を傾動する機構の概略側面図、第212は制御
回路の回路図、第312は本発明りj・ラクタブル前照
灯制御装置の他の実施例の制御l1回路を示す回路図で
ある。 符号の説明 1・・・前照灯、PSW・・−パッシングスイッチ、 
mII・・メインフィラメン]・出 1911 人 株
式会社 小糸製作所オ1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前照灯が収納された状態にあるときにパッシング
    スイッチが操作されると前照灯に走行用ビームを投射さ
    せると共に前照灯を起立させ、その起立後所定の時間経
    過したとき走行用ビームの投射を停止させると共に前照
    灯を収納された状態にすることを特徴とするりI・ラク
    タブル前照灼制御装b”;1
JP58195498A 1983-10-19 1983-10-19 リトラクタブル前照灯制御装置 Pending JPS60174337A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607244A (ja) * 1983-06-10 1985-01-16 ジェネラル インストルメント コーポレーション 通信装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607244A (ja) * 1983-06-10 1985-01-16 ジェネラル インストルメント コーポレーション 通信装置

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