JPS6017348Y2 - バインダ−の表裏表紙の間隙保持装置 - Google Patents
バインダ−の表裏表紙の間隙保持装置Info
- Publication number
- JPS6017348Y2 JPS6017348Y2 JP2885681U JP2885681U JPS6017348Y2 JP S6017348 Y2 JPS6017348 Y2 JP S6017348Y2 JP 2885681 U JP2885681 U JP 2885681U JP 2885681 U JP2885681 U JP 2885681U JP S6017348 Y2 JPS6017348 Y2 JP S6017348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binder
- back covers
- piece
- gap
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバインダーの表裏表紙の間隙保持装置に関する
ものである。
ものである。
バインダーすなわち、背表紙を介して表裏の表紙を互い
に連設し、背表紙内面に紙の綴り込み装置を設けたバイ
ンダーは、表裏の表紙が威す開放端の表裏表紙の間隙幅
と背表紙の幅とが一致していると複数を積み重ねる上に
好都合であるし、本棚等に整理収納する上にも便利であ
る。
に連設し、背表紙内面に紙の綴り込み装置を設けたバイ
ンダーは、表裏の表紙が威す開放端の表裏表紙の間隙幅
と背表紙の幅とが一致していると複数を積み重ねる上に
好都合であるし、本棚等に整理収納する上にも便利であ
る。
このため従来、例えば実開昭51−10016号公報に
所載されているように表裏表紙の一方の開放端に背表紙
幅とほぼ同一幅を威すアダプターを付設し、このアダプ
ターを起立させて背表紙幅と表裏の表紙幅を一致させよ
うとするものである。
所載されているように表裏表紙の一方の開放端に背表紙
幅とほぼ同一幅を威すアダプターを付設し、このアダプ
ターを起立させて背表紙幅と表裏の表紙幅を一致させよ
うとするものである。
しかしながら、この公知のものは、アダプターを表紙の
開放方向に起伏させる構造になっているので、綴り込み
装置に綴り込んだ紙の存在によってこれが邪魔になり、
この起伏作業を行うときは、表紙をほぼ180度状態に
開放しなければならない。
開放方向に起伏させる構造になっているので、綴り込み
装置に綴り込んだ紙の存在によってこれが邪魔になり、
この起伏作業を行うときは、表紙をほぼ180度状態に
開放しなければならない。
本考案は斯様な欠点を除去するものであって、表裏表紙
の間隙保持片を表紙の開放方向に対して直交する方向に
配し、間隙保持状態への作業性を高めたものである。
の間隙保持片を表紙の開放方向に対して直交する方向に
配し、間隙保持状態への作業性を高めたものである。
図面は本考案に係るバインダーの表裏表紙の間隙保持装
置の一実施例を示し、Aはバインダーで、バインダーA
は綴り金具4を内面に備えた背表紙1を介して表裏の表
紙2,3を連設して構成したもので、このバインダーA
の表裏の表紙2゜3の一方2の開放端部内面に表紙の開
放方向に対し直交する方向に屈伸する帯状の一対の間隙
保持片5,5を相対向させて配設腰保持片5は表紙体A
と同一素材で戒り、ヒンジ部6を介して互いに連設した
第−片5aと第二片5bで構成し、第−片5aの一端を
表紙体Aの前記表表紙2に溶着フし、第二片5aの先端
にはヒンジ部6を介して第三片5cを連設し、この第三
片5cを保持する一対の係止片8a、8bを各保持片5
,5にそれぞれ対応させて設け、係止片8a、8b中の
一方8aは保持片5を伸展させたときに用い、また、他
方8bは保持片5を屈曲させて、すなわち、表紙体Aの
表裏の表紙2,3の開放端部間の間隙を背表紙1の幅と
ほぼ同一になるように保持するときに用いるようになっ
ている。
置の一実施例を示し、Aはバインダーで、バインダーA
は綴り金具4を内面に備えた背表紙1を介して表裏の表
紙2,3を連設して構成したもので、このバインダーA
の表裏の表紙2゜3の一方2の開放端部内面に表紙の開
放方向に対し直交する方向に屈伸する帯状の一対の間隙
保持片5,5を相対向させて配設腰保持片5は表紙体A
と同一素材で戒り、ヒンジ部6を介して互いに連設した
第−片5aと第二片5bで構成し、第−片5aの一端を
表紙体Aの前記表表紙2に溶着フし、第二片5aの先端
にはヒンジ部6を介して第三片5cを連設し、この第三
片5cを保持する一対の係止片8a、8bを各保持片5
,5にそれぞれ対応させて設け、係止片8a、8b中の
一方8aは保持片5を伸展させたときに用い、また、他
方8bは保持片5を屈曲させて、すなわち、表紙体Aの
表裏の表紙2,3の開放端部間の間隙を背表紙1の幅と
ほぼ同一になるように保持するときに用いるようになっ
ている。
本考案は前記の通りの構成であるから、適宜の長さに保
持片を設定することにより保持片を屈曲させて先端を係
止片に保持させ、表紙開放端部間の間隙を背表紙の幅と
ほぼ同一に保持することができ、従って、バインダーの
積重ね、或いは本棚への収納保管に便利にすることがで
き、殊に、間隙保持片は表紙の開放方向に対し直交する
方向に屈伸するようにしであるから、綴り込んだ書類に
無関係に保持片の屈曲伸展作業を行うことができ、実用
的である。
持片を設定することにより保持片を屈曲させて先端を係
止片に保持させ、表紙開放端部間の間隙を背表紙の幅と
ほぼ同一に保持することができ、従って、バインダーの
積重ね、或いは本棚への収納保管に便利にすることがで
き、殊に、間隙保持片は表紙の開放方向に対し直交する
方向に屈伸するようにしであるから、綴り込んだ書類に
無関係に保持片の屈曲伸展作業を行うことができ、実用
的である。
図面は本考案に係るバインダー表裏表紙の間隙保持の一
実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は断面図である
。 1・・・・・・背表紙、2・・・・・・表表紙、3・・
・・・・裏表紙、4・・・・・・綴り金具、5・・・・
・・間隙保持片、8a、8b・・・・・・係止片、A・
・・・・・バインダー。
実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は断面図である
。 1・・・・・・背表紙、2・・・・・・表表紙、3・・
・・・・裏表紙、4・・・・・・綴り金具、5・・・・
・・間隙保持片、8a、8b・・・・・・係止片、A・
・・・・・バインダー。
Claims (1)
- バインダーの表裏表紙の一方の開放端内面に、表紙の開
放方向に対し直交する方向に屈伸する帯状の間隙保持片
の一端を止着し、該保持片の先端側の前記開放端内面に
は保持片の屈曲時および伸展時に対応して保持片先端を
保持する係止片を設けたバインダーの表裏表紙の間隙保
持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2885681U JPS6017348Y2 (ja) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | バインダ−の表裏表紙の間隙保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2885681U JPS6017348Y2 (ja) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | バインダ−の表裏表紙の間隙保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57141079U JPS57141079U (ja) | 1982-09-03 |
JPS6017348Y2 true JPS6017348Y2 (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=29826484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2885681U Expired JPS6017348Y2 (ja) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | バインダ−の表裏表紙の間隙保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017348Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030021920A (ko) * | 2001-09-10 | 2003-03-15 | 윤성도 | 서류 홀더 |
-
1981
- 1981-03-02 JP JP2885681U patent/JPS6017348Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57141079U (ja) | 1982-09-03 |
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