JPS60173386A - レ−ザガス循環用ル−ツブロア - Google Patents
レ−ザガス循環用ル−ツブロアInfo
- Publication number
- JPS60173386A JPS60173386A JP2878084A JP2878084A JPS60173386A JP S60173386 A JPS60173386 A JP S60173386A JP 2878084 A JP2878084 A JP 2878084A JP 2878084 A JP2878084 A JP 2878084A JP S60173386 A JPS60173386 A JP S60173386A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- laser
- casing
- blower
- laser gas
- Prior art date
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- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はガスレーザ発振器におけるレーザガス循環用
ルーツブロアに関するものである。
ルーツブロアに関するものである。
第1図は従来のガスレーザ発振器を示した配置図であシ
、図において、(1)はガラス管、(2&)及び(2b
)はガラス管(1)の両端にベローズ(3)を介して取
付けたミラー基板、(4)はミラー基板(2a) 。
、図において、(1)はガラス管、(2&)及び(2b
)はガラス管(1)の両端にベローズ(3)を介して取
付けたミラー基板、(4)はミラー基板(2a) 。
(2b)を支持する支持棒、(5)は一方のミラー基板
(2a)に取付けた全反射鏡、(6)は他方のミラー基
板(2b)に取付けた部分反射鏡、(7)はガラス管(
1)の一端に設けたガス入口、(8)はガラス管(1)
の他端に設けたガス出口、(9)はガラス管(1)のガ
ス入口(7)近傍に設けた陰極、αQはガラス管(1)
のガス出口(8)の近傍に設けた陽極、aυは陰極(9
)及び陽極04間に高電圧を印加し放電を形成させる直
流電源である。
(2a)に取付けた全反射鏡、(6)は他方のミラー基
板(2b)に取付けた部分反射鏡、(7)はガラス管(
1)の一端に設けたガス入口、(8)はガラス管(1)
の他端に設けたガス出口、(9)はガラス管(1)のガ
ス入口(7)近傍に設けた陰極、αQはガラス管(1)
のガス出口(8)の近傍に設けた陽極、aυは陰極(9
)及び陽極04間に高電圧を印加し放電を形成させる直
流電源である。
(12a)及び(12b)はガス流路aa中に設けた熱
交換器、(15は熱交換器(12a)、(12b)へ冷
媒を圧送するポンプ、αeは冷媒を冷却する冷凍機、α
ηは冷媒配管、a槌は放電部α傷へレーザガスを循環圧
送するルーツブロア、(2υはルーツブロア(18)と
熱交換器(12a)間に設けたオイルミストトラップ、
(ハ)はレーザガスボンベ、に)は真空ポンプ、(23
a) 、 (25b)及び(23c)はバルブ、(ハ)
は防振継手である。
交換器、(15は熱交換器(12a)、(12b)へ冷
媒を圧送するポンプ、αeは冷媒を冷却する冷凍機、α
ηは冷媒配管、a槌は放電部α傷へレーザガスを循環圧
送するルーツブロア、(2υはルーツブロア(18)と
熱交換器(12a)間に設けたオイルミストトラップ、
(ハ)はレーザガスボンベ、に)は真空ポンプ、(23
a) 、 (25b)及び(23c)はバルブ、(ハ)
は防振継手である。
上記した従来のガスレーザ発振器に使用するルーツブロ
ア(2)の構造を第2図及び第6図に示す。
ア(2)の構造を第2図及び第6図に示す。
第2図はルーツブロア叫の側面断面図であシ、第3図は
第2図のA−A断面図である。図において(101)は
ケーシング、(102a)及び(102b)はケーシン
グ(101)内で各々軸(103a) 、(103b)
に固定され、互いにタイミングギヤー(104a) 、
(104b)によシ同期して反対方向に回転し、ガスを
ガス入口(105)よシガス出口(106)へ圧送する
1ゆ状の形をしたルーツ羽根、(107)は軸(10!
+a)、 (1’0’3b)を回転自在に支承する軸受
、(108)はオイルシール、(109)はタイミング
ギヤー(104a) 、(104b)を潤滑するオイル
、(110)はオイル抜き口、(1・1トうはオイルレ
ベル計、(112)は軸(10,5&)にカップリング
(113)を介して駆動力を供給するモータである。
第2図のA−A断面図である。図において(101)は
ケーシング、(102a)及び(102b)はケーシン
グ(101)内で各々軸(103a) 、(103b)
に固定され、互いにタイミングギヤー(104a) 、
(104b)によシ同期して反対方向に回転し、ガスを
ガス入口(105)よシガス出口(106)へ圧送する
1ゆ状の形をしたルーツ羽根、(107)は軸(10!
+a)、 (1’0’3b)を回転自在に支承する軸受
、(108)はオイルシール、(109)はタイミング
ギヤー(104a) 、(104b)を潤滑するオイル
、(110)はオイル抜き口、(1・1トうはオイルレ
ベル計、(112)は軸(10,5&)にカップリング
(113)を介して駆動力を供給するモータである。
上記のように構成したガスレーザ発振器において、レー
ザガスはCO2レーザの場合にはCo、 、 co。
ザガスはCO2レーザの場合にはCo、 、 co。
N2及びHeの4種混合ガスが用いられ、このガスがバ
ルブ(23b)を開にしてガスボンベeηよりガス流路
α滲へ供給される。またガス流路(14)には真空ポン
プ(イ)がバルブ(23c)を介して接続してあり、真
空ポンプ■の駆動によりガス流路αく内の不純なガスを
吸引すると共に、放電部(L匂を約0.67x10’〜
1.35x104パスカル(50〜1001−−ル)の
低圧力に保持する。
ルブ(23b)を開にしてガスボンベeηよりガス流路
α滲へ供給される。またガス流路(14)には真空ポン
プ(イ)がバルブ(23c)を介して接続してあり、真
空ポンプ■の駆動によりガス流路αく内の不純なガスを
吸引すると共に、放電部(L匂を約0.67x10’〜
1.35x104パスカル(50〜1001−−ル)の
低圧力に保持する。
レーザ発振動作は直流電源仕りより陰極(9)及び陽極
α1間に高電圧を印加し、レーザガス介在のもとに放電
部(l樟に直流グロー放電を行ない、CO2ガスを直接
的またはN2ガスを介して間接的に放電励起して行々う
。このときCO2ガス分子よシ放出されるレーザを全反
射鏡(5)及び部分反射鏡(6)で構成した光共振器に
よシ共振増巾し、部分反射鏡(6)より光共振器外部ヘ
レーザピーム(L)を取シ出す。
α1間に高電圧を印加し、レーザガス介在のもとに放電
部(l樟に直流グロー放電を行ない、CO2ガスを直接
的またはN2ガスを介して間接的に放電励起して行々う
。このときCO2ガス分子よシ放出されるレーザを全反
射鏡(5)及び部分反射鏡(6)で構成した光共振器に
よシ共振増巾し、部分反射鏡(6)より光共振器外部ヘ
レーザピーム(L)を取シ出す。
支持棒(4)はミラー基板(2a) 、(2b)に取付
けられた全反射鏡(5)及び部分反射鏡(6)の平行度
を維持するもので、ベローズ(3)は放電部(鴎のガス
流路確保と絶縁のため設けたガラスg(1)の熱変形あ
るいは振動がミラー基板(2a) 、(2b)の角変位
に影響を与えないような働きをする。
けられた全反射鏡(5)及び部分反射鏡(6)の平行度
を維持するもので、ベローズ(3)は放電部(鴎のガス
流路確保と絶縁のため設けたガラスg(1)の熱変形あ
るいは振動がミラー基板(2a) 、(2b)の角変位
に影響を与えないような働きをする。
レーザガスはガス流路(14)系内に設けたルーツフロ
ア(181によりガラス管(1)内をガス入口(7)よ
シガス出口(8)へと圧送される。この圧送中に放電部
翰で温度上昇したレーザガス中ガス流路α荀系内に設け
た熱交換器(12a) 、(12b)により冷却され、
再びガス入口(7)から放電部(Llへ流入し、放電に
よるレーザガスの温度上昇を防止し、レーザ出力の低下
を少なくする。
ア(181によりガラス管(1)内をガス入口(7)よ
シガス出口(8)へと圧送される。この圧送中に放電部
翰で温度上昇したレーザガス中ガス流路α荀系内に設け
た熱交換器(12a) 、(12b)により冷却され、
再びガス入口(7)から放電部(Llへ流入し、放電に
よるレーザガスの温度上昇を防止し、レーザ出力の低下
を少なくする。
ルーツプロアα椋の吐出側に設けたオイルミストトラッ
プ(イ)はルーツブロア(Isからレーザガス中に混在
して飛末するオイルミストを除去する。防振継手(ハ)
はルーツブロアαυの振動がガス流路α荀等へ伝達する
のを防止する。
プ(イ)はルーツブロア(Isからレーザガス中に混在
して飛末するオイルミストを除去する。防振継手(ハ)
はルーツブロアαυの振動がガス流路α荀等へ伝達する
のを防止する。
ルーツフロアHはガスレーザ発振器のコンパクト化を図
り、狭い放電部翰へ高速のレーザガスを流通させるため
には他の軸流送風機、ターボブロアまたはコンプレッサ
等の流体機械に比べて有利であることは周知である。す
なわち放電部翰の断面直径は励起空間を有効に利用する
ため光共振器の反射鏡の曲率と反射鏡間の距離により制
限され、通常約15〜20調である。この断面内を一般
の気体の温度上昇を約150℃以下に押えつつ長さ約1
mを流通させるには0.5〜1に97−程度の圧力差が
必要であシ、この範囲で効率的にレーザガスを移送でき
るのはルーツブロアであるからである。
り、狭い放電部翰へ高速のレーザガスを流通させるため
には他の軸流送風機、ターボブロアまたはコンプレッサ
等の流体機械に比べて有利であることは周知である。す
なわち放電部翰の断面直径は励起空間を有効に利用する
ため光共振器の反射鏡の曲率と反射鏡間の距離により制
限され、通常約15〜20調である。この断面内を一般
の気体の温度上昇を約150℃以下に押えつつ長さ約1
mを流通させるには0.5〜1に97−程度の圧力差が
必要であシ、この範囲で効率的にレーザガスを移送でき
るのはルーツブロアであるからである。
次にルーツブロアα樟の動作を第2図及び第6図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
ケーシング(ioi)内に設けられたルーツ羽根(10
2a) 、(102b)はカップリング(113)に直
結された軸(103a)よシタイミングギャ(104a
) 、(104b)を介して他方の軸(103b )へ
と伝達駆動されるモータ(112)の回転駆動力によシ
図示矢印の如く互いに反対方向に同期回転し、レーザガ
スをガス入口(105)からケーシング(101)内側
の半円形部を移動させ、ガス出口(106)よシ吐出さ
せる。タイミングギヤ(104a) 、 (104b)
はケーシング(101)内ノオイル(109)によシ油
潤滑されている。この油潤滑によシ生じるオイルミスト
及び外気がブロア内部に進入することを抑制するため軸
(103a)。
2a) 、(102b)はカップリング(113)に直
結された軸(103a)よシタイミングギャ(104a
) 、(104b)を介して他方の軸(103b )へ
と伝達駆動されるモータ(112)の回転駆動力によシ
図示矢印の如く互いに反対方向に同期回転し、レーザガ
スをガス入口(105)からケーシング(101)内側
の半円形部を移動させ、ガス出口(106)よシ吐出さ
せる。タイミングギヤ(104a) 、 (104b)
はケーシング(101)内ノオイル(109)によシ油
潤滑されている。この油潤滑によシ生じるオイルミスト
及び外気がブロア内部に進入することを抑制するため軸
(103a)。
(10,5b)がケーシング(ioi)の壁を貫通する
部分にハヘアリング(107)と共にオイルシール(1
08) カ取付けである。
部分にハヘアリング(107)と共にオイルシール(1
08) カ取付けである。
従来のルーツブロアQIDは上記のように構成している
ため、運転中に外気及びオイルミストがケーシング(1
01)のルーツ羽根(102a) 、 (102b)に
若干量ではあるが洩れ込み、ガス流路(14)内に混入
する。
ため、運転中に外気及びオイルミストがケーシング(1
01)のルーツ羽根(102a) 、 (102b)に
若干量ではあるが洩れ込み、ガス流路(14)内に混入
する。
このためオイルミストトラップ■がルーツブロア0υの
吐出側に必要となる。才たレーザガス中に外気が洩れ込
むブcめ、ガス組成が変化しレーザ出力が低下する。こ
のレーザ出力の低下を防止するため真空ポンプに)をル
ーツブロア(国の運転中も動作させ、組成が変化したレ
ーザガスを排出すると共に、レーザガスボンベQ心より
新しいレーザガスを連続してガス流路0乃に供給する必
要がある。このためレーザガスの消費量が増大し運転経
費が増大する。さらに運転の立上シ時にはレーザガス組
成が安定するまでレーザ出力が安定しない等の欠点があ
った。
吐出側に必要となる。才たレーザガス中に外気が洩れ込
むブcめ、ガス組成が変化しレーザ出力が低下する。こ
のレーザ出力の低下を防止するため真空ポンプに)をル
ーツブロア(国の運転中も動作させ、組成が変化したレ
ーザガスを排出すると共に、レーザガスボンベQ心より
新しいレーザガスを連続してガス流路0乃に供給する必
要がある。このためレーザガスの消費量が増大し運転経
費が増大する。さらに運転の立上シ時にはレーザガス組
成が安定するまでレーザ出力が安定しない等の欠点があ
った。
この発明は上記した欠点を改善する目的でがされたもの
であp1少くとも一対のルーツ羽根を同期回転させるタ
イミングギヤを無給油にて潤滑できる材料で形成し、か
つケーシングがガス入口及び出口を除いて密閉した室で
形成することにより、レーザガス中に大気等の混入を防
止したレーザガス循環用ルーツブロアを提案するもので
ある。
であp1少くとも一対のルーツ羽根を同期回転させるタ
イミングギヤを無給油にて潤滑できる材料で形成し、か
つケーシングがガス入口及び出口を除いて密閉した室で
形成することにより、レーザガス中に大気等の混入を防
止したレーザガス循環用ルーツブロアを提案するもので
ある。
以下、この発明の一実施例を第4図及び第5図に基いて
説明する。第4図はこの発明の一実施例を示す断面図で
ある。図において従来装置と同一符号は同一または相当
部分を示す。第4図においてルーツブロアaυのケーシ
ング(101)は例えばブラケット(115)とケーシ
ング(101)をOリング(117)で密封したように
、各接続部を0リング等で密封して形成している。この
ケーシング(101)内には軸(105a) に固定し
たロータ(114a)と、このロータ(114a) と
同心で空隙をもって固定されたステータ(114b)か
らなるモータ(114)を有する。(104c) 、(
104d)は互いに無給油潤滑可能な材料例えばナイロ
ンで形成したタイミングギヤーであり、各々軸(10ろ
a) 、 (105b)に固定され、ルーツ羽根(10
2a)、 (102b) を同期して反対方向に回転し
レーザガスを圧送する。(107)及び(107a)は
軸(103a)、 (103b)を回転自在に支承する
ベアリング、(116)はステータ(114b)への給
電線、(118)はり・−シンク(101)の給電線出
口を密封する0リングである。
説明する。第4図はこの発明の一実施例を示す断面図で
ある。図において従来装置と同一符号は同一または相当
部分を示す。第4図においてルーツブロアaυのケーシ
ング(101)は例えばブラケット(115)とケーシ
ング(101)をOリング(117)で密封したように
、各接続部を0リング等で密封して形成している。この
ケーシング(101)内には軸(105a) に固定し
たロータ(114a)と、このロータ(114a) と
同心で空隙をもって固定されたステータ(114b)か
らなるモータ(114)を有する。(104c) 、(
104d)は互いに無給油潤滑可能な材料例えばナイロ
ンで形成したタイミングギヤーであり、各々軸(10ろ
a) 、 (105b)に固定され、ルーツ羽根(10
2a)、 (102b) を同期して反対方向に回転し
レーザガスを圧送する。(107)及び(107a)は
軸(103a)、 (103b)を回転自在に支承する
ベアリング、(116)はステータ(114b)への給
電線、(118)はり・−シンク(101)の給電線出
口を密封する0リングである。
上記のように構成したルーツブロアαのにおいてはタイ
ミングギヤー(104c)、 (1044)の潤滑が無
給油で行なわれるため、オイルミストの発生がなく、さ
らにケーシング(101)が密封構造となっているため
ケーシング(101)内に大気が混入することを防止す
ることができる。
ミングギヤー(104c)、 (1044)の潤滑が無
給油で行なわれるため、オイルミストの発生がなく、さ
らにケーシング(101)が密封構造となっているため
ケーシング(101)内に大気が混入することを防止す
ることができる。
第5図は上記のように構成したルーツブロア0秒を使用
したガスレーザ発振器の配置図を示す。図において第1
図と同一符号は同一部分を示す。図において第1図と異
なる点は第1図のルーツブロア(IEDのガス吐出側ガ
ス流路(14)中に設けられたオイルミストトラップ(
2)及びパルプ(23a)が不要となる点である。すな
わち上記したようにルーツブロア(1梯内でオイルミス
トの発生がないため、ガス流路(+4)中のオイルミス
トの除去が不要となるためである。
したガスレーザ発振器の配置図を示す。図において第1
図と同一符号は同一部分を示す。図において第1図と異
なる点は第1図のルーツブロア(IEDのガス吐出側ガ
ス流路(14)中に設けられたオイルミストトラップ(
2)及びパルプ(23a)が不要となる点である。すな
わち上記したようにルーツブロア(1梯内でオイルミス
トの発生がないため、ガス流路(+4)中のオイルミス
トの除去が不要となるためである。
次に第5図に示したガスレーザ発振器の動作を説明する
。
。
まずレーザガスボンベQ■のパルプ(23b)を閉とし
、真空ポンプ(財)用のパルプ(23c)を開とした後
に真空ポンプ(イ)を運転し、ルーツブロアaね、ガス
流路αa、放電部翰等で構成したレーザガス循環系内の
不純ガスを約1.63パスカル(0,01)−ル)程度
の圧力まで真空排気する。その後バルブ(23c)を閉
とし真空ポンプ(2)を停止してからパルプ(23b)
を開としてレーザガスボンベシカからガス循環系内にレ
ーザガスを導入する。ガス循環系内のガス圧力が約0.
67x10’〜1.33x10’パスカル(50〜10
0トール)に達した後にパルプ(23b)を閉とする。
、真空ポンプ(財)用のパルプ(23c)を開とした後
に真空ポンプ(イ)を運転し、ルーツブロアaね、ガス
流路αa、放電部翰等で構成したレーザガス循環系内の
不純ガスを約1.63パスカル(0,01)−ル)程度
の圧力まで真空排気する。その後バルブ(23c)を閉
とし真空ポンプ(2)を停止してからパルプ(23b)
を開としてレーザガスボンベシカからガス循環系内にレ
ーザガスを導入する。ガス循環系内のガス圧力が約0.
67x10’〜1.33x10’パスカル(50〜10
0トール)に達した後にパルプ(23b)を閉とする。
その後ルーツブロアaFjを起動し、レーザ発振を行な
う。この場合はガス循環系内のレーザガスにオイルミス
ト及び大気が混入することがないためレーザガスは常に
クリーンな状態に保たれ、レーザガスの組成の変化によ
るレーザ出力の低下は生じなく、従がって、レーザガス
の常時供給、真空ポンプ■の常時運転は不要となる。
う。この場合はガス循環系内のレーザガスにオイルミス
ト及び大気が混入することがないためレーザガスは常に
クリーンな状態に保たれ、レーザガスの組成の変化によ
るレーザ出力の低下は生じなく、従がって、レーザガス
の常時供給、真空ポンプ■の常時運転は不要となる。
この発明は以上説明したとおシ、循環レーザガス中にル
ーツブロアの軸シール部等より大気及びオイルミストが
混入することを防止したのでレーザガス圧力及び組成が
変化することがなく、長期間にわたり安定なレーザ発振
動作を安価なランニングコストで行なうことができる。
ーツブロアの軸シール部等より大気及びオイルミストが
混入することを防止したのでレーザガス圧力及び組成が
変化することがなく、長期間にわたり安定なレーザ発振
動作を安価なランニングコストで行なうことができる。
lたガス循環系路内のレーザガスが常にクリーンな状態
に保たれるため、ガス循環系路内の清掃の周期が大巾に
延び、ガスレーザ発振器の補修工数の減少をもたらす効
果も犬である。
に保たれるため、ガス循環系路内の清掃の周期が大巾に
延び、ガスレーザ発振器の補修工数の減少をもたらす効
果も犬である。
第1図は従来のガスレーザ発振器を示す配置図、第2図
は第1図に示したガスレーザ発振器に使用するルーツブ
ロアの側面断面図、第6図は第2図のA−A断面図、第
4図はこの発明の実施例を示す側面断面図、第5図は第
4図に示した実施例のルーツブロアを使用したガスレー
ザ発振器の配置図である。 (101)−・・ケーシング、(102a) 、 (1
02b)−・・ルーツ羽根、(103a) 、 (10
3b)−軸、(104a)、 (104b)。 (104c)、 (104a)−タイミングギヤ、(1
05) ・・・ガス入口、(106)・・・ガス出口。 なお、図中同一符号は同一まだは相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 @ 2 図 解3 図 第4 図 旦4 第 5 図 1
は第1図に示したガスレーザ発振器に使用するルーツブ
ロアの側面断面図、第6図は第2図のA−A断面図、第
4図はこの発明の実施例を示す側面断面図、第5図は第
4図に示した実施例のルーツブロアを使用したガスレー
ザ発振器の配置図である。 (101)−・・ケーシング、(102a) 、 (1
02b)−・・ルーツ羽根、(103a) 、 (10
3b)−軸、(104a)、 (104b)。 (104c)、 (104a)−タイミングギヤ、(1
05) ・・・ガス入口、(106)・・・ガス出口。 なお、図中同一符号は同一まだは相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 @ 2 図 解3 図 第4 図 旦4 第 5 図 1
Claims (1)
- レーザガスを閉ループで励起空間へ循環圧送するルーツ
ブロアにおいて、少くとも一対のルーツ羽根を同期回転
させるタイミングギヤを無給油にて潤滑できる材料で形
成し、かつケーシングがガス入口及び出口を除いて密閉
した室で形成しているととを特徴とするレーザガス循環
用ルーツブロア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2878084A JPS60173386A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | レ−ザガス循環用ル−ツブロア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2878084A JPS60173386A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | レ−ザガス循環用ル−ツブロア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60173386A true JPS60173386A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12257916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2878084A Pending JPS60173386A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | レ−ザガス循環用ル−ツブロア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60173386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6256792U (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-08 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53125610A (en) * | 1977-04-08 | 1978-11-02 | Honda Motor Co Ltd | Screw-type gas pump |
JPS5848979A (ja) * | 1982-09-10 | 1983-03-23 | Hitachi Ltd | ガス流形レ−ザ装置 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP2878084A patent/JPS60173386A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53125610A (en) * | 1977-04-08 | 1978-11-02 | Honda Motor Co Ltd | Screw-type gas pump |
JPS5848979A (ja) * | 1982-09-10 | 1983-03-23 | Hitachi Ltd | ガス流形レ−ザ装置 |
Cited By (1)
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JPS6256792U (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-08 |
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