JPS60172992A - シララクトンおよびその製法 - Google Patents

シララクトンおよびその製法

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JPS60172992A
JPS60172992A JP59269611A JP26961184A JPS60172992A JP S60172992 A JPS60172992 A JP S60172992A JP 59269611 A JP59269611 A JP 59269611A JP 26961184 A JP26961184 A JP 26961184A JP S60172992 A JPS60172992 A JP S60172992A
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JP59269611A
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グリツシユ チヤンドラ
ドニー レイ ジユエン
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Dow Silicones Corp
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Dow Corning Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic System
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1896Compounds having one or more Si-O-acyl linkages

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシララクト/、その製造方法およびそれからカ
ルボキシアルキル置換オルガノポリシロキサンを製造す
る方法に関する。
カルボキシアルキル置換オルガノポリシロキサンは米国
特許第2.723.987号、第2900.363号、
第3.119.855号および第3.391,177号
によって知られており、そして金属保護剤および紙サイ
ズ剤としてのその有用性は米国特許第3,755,07
1号および第4,001,362号によって知られてい
る。
カルボキシアルキル置換オルガノポリシロキサンの製造
について当技術分野において開示されている方法は代表
的なものとして、シアノアルキル置換加水分解性シラン
またはカルバルコキシアルキル置換加水分解性シランの
加水分解反応によってカルボキシアルキル置換シロキサ
ン単位を作り、次いでシラノール縮合および/またはン
ロキサン平衡化反応によって望みのカルボキシアルキル
置換シロキサンを生成させるから成る。
しかし、カルボキシアルキル置換オルガノポリシロキサ
ンを製造するだめのこれらの方法は、前記のシアンまた
はカルバルコキ7アルキル置換体の〃口承分解反応がめ
ったに完結しないので、最終生成物のオルガノポリシロ
キサンが柚々の量の残基、例えばシアノアルキル基また
はカルバルコキ7アルキル基などを含んでいるので、完
全に満足できるものではない。そのような残基な含まな
いカルボキシアルキル置換オルガノポリシロキサンを製
造する方が望まれている。
シララクトンは米国特許第2.589,446号、第2
,635.109号、第2.963.5.00号および
第3,395,167号によって知られている。しかし
、それらにおいて開示されたシララクトンはトリオルガ
ノシロキシ単位を含有するがまたは生じさせるもとにな
るので、従って一分子当り二つ以上のカルボキシアルキ
ル置換基を含有するオルガノポリシロキサンを製造する
ためには役に立たない。上記のシララクトンに関する特
許は、そこに記載されtこトリオルがシクロキシ含有7
ララクト/がジカルボン酸および多種の有機官能基のあ
るオルガノシロキサンな製造するために有用であると開
示しているが、それ以上カルボキシアルキル置換オルガ
ノポリシロキサンに関する教示は与えられていない。前
記公知のトリオルガノシロキシ含有または形成するシラ
ラクトンの例はMe3SiO8i(Me)CH2C’H
2C0OおよびMe2SiCH2CH(Me)Coo 
を含み、上式中Me はメチル基を表わす。
米国特許第3,395.167号はさらにトリオルがシ
クロキシ含有シララクトンを製造する方法を開示してい
る。その方法は一般式 XR2Si (CF(2)ncOOAを有するエステル
を加熱することから成る。反応を助けるためのハライド
塩触媒の使用または二つのケイ素に結合したX原子を含
むエステルの使用は前記特許には意図されていない。
米国特許第4,629.483号はシクロテトラシロキ
サンとアシル塩化物かまたは脂肪族塩化物のいずれかを
製造する方法を開示している。この方法は、エステル基
と少なくとも一つの:= S i Cl基を含む反応混
合物をシクロテトラシロキサンが形成されるまで十分加
熱することから成る。ノーライド塩触媒は反応を助ける
と述べられた。本発明の方法において使用される反応混
合物の若干は適当な反応混合物として開示されたが、シ
ララクトンは開示されなかった。
本発明の目的は、望ましからぬケイ素に結合した残基を
実質土倉まないカルボキシアルキル置換オルガノポリシ
ロキサンの製造方法を提供することである。本発明の目
的はさらに、カルボキシアルキル置換オルガノポリシロ
キサンを製造するために役立つシララクトン組成物を提
供することである。本発明の目的はまた、新規のシララ
クトン組成物を製造する方法を提供することでもある。
本発明のさらにもう一つの目的は、カルバルコキシアル
キル置換オルガノジハロシランからカルボキシアルキル
置換オルガノポリシロキサンを製造するためのワンポッ
ト法を提供することである。
これらの目的、および以下の開示並びに特許請求の範囲
を考察すれば明らかになる他の事柄は本発明によって達
成される。本発明は、畳するに、一般式RX2SiQC
02mの化合物をハライド塩触媒の存在で徐々に加熱し
て、下記の平均式を有するシララクトン組成物を生成さ
せ、 11 X(SiQCO2)nSiQ 1 11 X 0−C=0 次に生成したシララクトン生成物を、任意選択的に、他
のケイ素含有物質の存在で710水分解することにより
、下記の一般式 %式% を有するシロキサン単位の−っ以上を含むオルガノボリ
ア0キサンを製造することがら成る。
本発明の目的の一つに従って、75ラクトン組成物は容
易に加水分解して、カルボキシアルキル置換ケイ素原子
としてシロキサン構造に入るノテカルボキシアルキル置
換オルガノボリシロキサノは本発明の方法によって製造
される。
上記に費約された本発明を今がらそのすべての態様にお
いて完全に説明しよう。
第一の態様において、本発明は下記の一般式を有するシ
ララクトン組成物に関する。
上式中又は塩素または臭素の原子な弄わし、Rは一価の
炭化水素基を表わし、Qは二価の炭化水素基を表わし、
Qの中に少なくとも2個の炭素原子があってケイ素原子
とカルボニル基の炭素原子とな分離しており、モしてn
は零よりも大きい平均値を有する。
第二の態様において、本発明は次の工程から成る方法に
関する。すなわち、実買上無水の条件の下に、第四級ア
ンモニウムノ・ライド塩、第四級ホスホニウムハシイド
塩およびアルキルピリジニウムハライド塩より成る群か
ら選択されるハライド塩触媒と一般式X2R8iQcO
QR’ [:上式中Xは塩素または臭素原子を表わし、
Rは一価の炭化水素基、Qは二価の炭化水素基を表わし
、Qの中に少なくとも2個の炭素原子があってケイ素原
子とカルボニル基の炭素原子とを分離しており、そして
yはアルキル基を表わす〕を有するエステルとから成る
反応混合物を加熱し、その710熱が下記の一般式を有
するシララクトン組成物 〔上式中X、RおよびQは前記の意味を有し、そしてn
は零よりも大きい平均値を有する〕を生成するために十
分であることから成る方法である。
第三の態様において、本発明は、前記シララクトン組成
物中のケイ素に付いている加水分解可能な結合の笑質上
すべてを加水分解させて、下記の一般式 %式% 〔上式中RおよびQは前記の意味を有する〕を有するシ
ロキサン単位の一つ以上を含むオルガノシロキサンを生
成させるために十分な量に水を第二の態様のシララクト
ン組成物と混合することから成る方法に関する。
第四の態様において、本発明は、下記の一般式を有する
シララクトン組成物 と十分な量の水とを混合して、下記の一般式%式% 〔上式中、夫々の場合に、Xは塩素まtこは臭素の原子
を衣わし、Rは一価の炭化水素基を聚わし、Qは二価の
炭化水素基を表わし、Qの中に少なくとも2個の炭素原
子があってケイ素原子とカルボニル基の炭素原子とを分
離しており、そしてnは零よりも大きい平均値を有する
〕を有するシロキサン単位の一つ以上な含有するオルガ
ノボリシロキサンを生成させ、前記の水の量がシララク
トン組成物中のケイ素に付いている〃口承分解可能な結
合の実質上すべてを加水分解させるために十分であるこ
とから成る方法に関する。
本発明のシララクトン組成物に下記の一般式を有し、 ROR 111 上式中nは零より大きい平均値を有し、例えは0.5.
1.0.5.0.4.5.7.7.10およびそれより
大きい値である。本発明のシララクトン組成物はシララ
クトン類の混合物から成っており、その混合物中ではい
ずれか特定の構成員につきnは[3,,1,2,3,4
,5,6,7,8,9’、10またはそれ以上の値を有
し、そして混合物の構成員は正確にはQ、R,Xなどの
性格のような多くの因子に依存することは留意さるべき
である。従って本発明のシララクトン組成物は単量体シ
ララクトン(n=0)を含み、これは組成物から分離で
きるものであるけれども、本発明のシララクトン組成物
は平均して高分子シララクトン(neo)である。
本発明のシララクトン組成物はケイ素原子当り約−個の
ケイ素に結合しt、:X原子を含有する。ここで又は塩
素まtこは臭素原子な戒わす。前記の一般式中でXがフ
ッ素原子またはヨウ素原子であるシララクトン組成物は
、カルボキシアルキル置換オルガノポリシロキサンの製
造に有用性を有するが、本発明のシララクトン組成物で
Xが塩素原子または臭素原子であるものほど純粋に本発
明の方法によって製造されないと考えられる。すなわち
Xが塩素原子または臭素原子である場合に本発明のシラ
ラクトン組成物は、Xがフッ素まtこはヨウ素である場
合よりも、本発明の方法によって製造されると実質的に
他の生成物を含まない。S様の理由からXが臭素原子で
あるよりも塩素原子であることが望ましいが、その程度
は上記の場合に比べて低い。
本発明のシララクト/組成物はケイ素原子当り約1個の
ケイ素に結合しtこR基を有し、そのRは一価の炭化水
素基である。適当7.(R基の例に含まれるのは、アル
キル基(例えばメチル、エチル、プロピル、イソゾロビ
ル、n−ブチル、S−ブチル、t−ブチル、ヘキシルお
よびデシル基)、アルケニル基(例えばビニルおよびア
リル基)、脂環基(例えばソクロヘキシル基)、および
アリール基(例えばフェニル、ベンジルおよびトリル基
)である。Rが1〜6個の炭素原子を含むことが好まし
い。最も好ましくは、Rはメチル基である。
本発明のシララクトン組成物はケイ素原子当り1個のケ
イ素に結合したQ基を含有するが、ここでQはケイ素原
子とカルボニル基の炭素原子とを結合する二価の炭化水
素基を表わす。Q中には少なくとも2個の炭素原子がな
くてはならないが、それらはケイ素原子をカルボニル炭
素原子から分離し、それによってシララクトンの形成を
可能にする。適当なQ基の例に含まれるのはアルキレン
基(例えば−Cl42CH2−、−CH2CHCH3−
−CH2CH2CH2−、−CH2CH(CH3)CH
2−、−(C)(2)5− 。
””(”Hz)6− +および−(CT(2)8− )
およびアリーレン基(例えば−cH2C)12C61(
4CH2−)である。好ましくは、Qは2〜5個の炭素
原子を含む。下記に詳述する、本発明のシララクトンの
エステル前駆物質を合成する典型的方法を考慮すると、
Qはケイ素原子に結合されtこその−CH2部分な有す
ることが望ましい。
本発明の非常に好ましいシララクトン組成物は下記の一
般式を有する。
111 C1(SiCH2CHCO)nsicH2cHcH31
11I CI CH30−C=0 上式中Rは前記に示された一般的および好ましい意味を
有し、最も好ましくは−CH3である。
本発明の好ましいシララクトン組成物の他の例に次のも
のが含まれるが、そこでph はンエニル基を表わす。
0 CH3 ”l” II + C1(SiCH2CH2CO)nSiCH20H2。
1 1 1 CIO−C=O ph o ph 111 1 CI O−C= 0 1 CI O−C=0 本発明のシララクトン組成物は、後記に開示される例に
よって示されるようにスペクトルの手段により現在最も
正確に%徴づゆられる。しかし、それらはまた、下記の
一般式を有するカルボキシアルキル置換シロキサ/単位
への加水分解による転化のような化学反応によってもさ
らに特徴づけられる。
Re i O2 C0OH 本発明のシララクトン組成物は、発明者の知識の及ぶ限
り、上述の並びにさらに以下に説明される本発明の方法
によってのみ製造される。本発明の方法において、一般
式X2R8iQCO2R’を有するエステルをハライド
塩触媒の存?fおよび液体まtこは気体の水の不在にお
いておだやかに刀口熱すると、本発明のシララクトン組
成物と一般式X?Xな有するアルキルハライドが共に生
成する。
エステルについての上記の式中XXRNよびQは本発明
のシララクトン組成物について前記に説明された一般的
および好ましい意味を有し、R′はアルキル基を表わし
、好ましくは1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル
基であり、最も好ましくはメチル基である。
本発明の方法に使用されるとき、本発明の好ましいシラ
ラクトン組成物を生成させるエステルの例は次のものを
含む。
Cl2CH3SiCH2CHCH3CO2CH3。
Cl2CH3SiCH2CHCH3CO2CH2CH3
Cl2CH3SiCH2CH2CO2CH3。
C1゜CH35iCH2CH2CO2CH2CH3。
Cl2CH3SiCH2CHCH3CH2CO2CH3
Cl2CH3SiCH2CHCH3CH2CO2CH2
CH3゜Cl2CH3Si(CH2)3CO2CH3。
Cl2CH3Si(CH2)3CO2CH2CH3。
Cl2PhSiCH2CHCH3CO2CH3。
Cl2PhSi(CH2)3CO2CH3。
Cl2PhSi(CH2)2CO2CH3およびCl、
2PhSiCH2CIICH3CH2CO2CH3一般
式X2R8iCH2CHQ、’C02R’を有するエス
テルは典型的には一般式X2R8in k有するシシン
と一般式〇H2=CQ’C02R’を有するエステルと
の間のヒドロシリル化反応によって製造される。上式中
Q′はQから−CH2−CH単位が除かれるとき得られ
る残基を聚わす。例えば、Qが−CH2CH2−を表わ
す場合には、Q′はHな表わし、またQが−CH2CH
(CH3)を表わす場合には、Q′はCH3を表わす。
米国特許第2.823,218号の開示は好ましいヒド
ロシリル化反応と、本発明の方法に使用される好ましい
エステルを含めて、エステルを製造するためのその応用
を教示している。
「おだやかに加熱する」という意味はここではエステル
とハライド塩触媒の混合物を、温度と加熱の継続に関し
ては、本発明のシララクトン組成物を製造するため十分
にD1熱するが、その他の生成物、例えばオルガノシロ
キサン、カルボン酸無水物およびアシルクロライド、を
痕跡量以上に生成させる程激しく 7111熱しないこ
とである。
典型的な例では、エステルとハライド塩触媒の混合物は
50°〜iso’cの温度、好ましくは11000〜1
40℃の温度で、0.5〜2時間加熱される。
実質上150°Cよりも高い加熱温度および実質上2時
間よりも長い反応時間(すなわち、反応が起っている時
間)は、シララクトン以外の生成物が形成されることを
含めて望ましからぬ生成物を生せしめる。しばしば、よ
り高い温度および/またはより長い反応時間によって生
成したシララクトン以外の生成物がカルボキシアルキル
置換オルガノポリシロキサ/の製造のだめの前駆物質と
して役立つことがある。しかし、そのような生成物は取
扱い難く、特に商業的規模で取扱い難いので、望ましく
ない生成物である。他の方法で行なうことが何らかの利
益にならない1.cらば、エステルとハライド塩触媒の
混合物を150’Oにおいて2時間以上7111熱すべ
きではない。
本発明の方法に使用されるハライド塩触媒は、第四級ア
ンモニウムハライド塩、第四級ホスホニウムハライド塩
およびアルキルビリジニラA ハ5rイド塩より成る群
から選択される。ハライド部分はヨウ化物、臭化物およ
び塩化物を含む。前記のハライド塩触媒の例に次のもの
が含まれる。但しBuはn−ブチル基を表わす。
Bu4N”Br−、Bu4N”C1、Bu4N”王。
C5H5N”(CH3)C1−、C5H5N”(CH3
)Br 、 C5H5N”(CH3)I 。
C5H5N”(CH2CH3)C1−、C5H5N+(
CH2CH3)Br−。
C5H5N+(CH2CH3)I +Bu4P”C1、
Bu4P+Br−およびマホーン(MahOne、米国
特許第4.108.882号)によって開示されたアル
キルビリジニウムハライド塩である。
本発明の方法においてエステルと混合されるべきハライ
ド塩触媒の量は、おだやかな刀口熱によって本発明のシ
ララクトン組成物の製造を可能にするために十分である
限り、決定的に1委ではない。
典型的な例では、エステルとハライド塩触媒の合計の重
量に基づき、0.1〜10重量係、好ましくは1〜5重
量−のハライド塩が使用される。
必ずしも必要ではないが、エステルとハライド塩触媒の
混合物のために液体希釈剤を望ましければ使用すること
ができる。好ましくは、その希釈剤はトルエンまtこは
キンレンのよ5な不活性液である。
本発明の方法において、エステXとハライド塩触媒の混
合物の加熱はいかなる圧においても、例えば大気圧以下
、大気圧、または大気圧以上の圧において行なうことが
でき、且つ開放系または密閉系のいずれにおいても実施
できる。好ましくはその加熱は、R′Xのようなシララ
クトン組成物と共に生成し且つ〃D熱温度1cおいて揮
発性である反応生成物ばいずれもそれが生成すると直ぐ
に反応帯から除かれるという方法でなされる。本発明の
好ましい態様においては、R’XはCH,C1を懺わし
、上記の方法が大気圧において開放系で実施されるとき
CH3Clは容易に且つ実質上定量的に反応帯域を去る
。そして本発明のシララクトン組成物を反応帯域に残す
本発明のシララクトン組成物はカルボキシアルキル置換
シロキサン重合体および共重合体の製造用前駆物質とし
て材用である。
従って、本発明は下記の一般式な有するシロキサ/単位 R8i O2/2 C0OH の一つ以上な含有するオルガノポリシロキサンを製造す
る方法に関する。その方法は、その最も広い態様におい
て、下記の一般式を有するシララクトン組成物を含む組
成物を X 0−C=0 そのシララクトン組成物の実質上全部な下記の一般式の
シロキサン単位 R8102/2 C0OH に転化するために十分な量の水とを混合することかう成
る。
本発明の方法において水と混合されるシララクトン組成
物は前記に説明した本発明の方法によって製造される一
般的なまたは特に好ましいシララクトン組成物であり得
るし、−+:tこはいずれか他の適当な方法によって製
造される前記に説明した本発明の一般的なまたは特に好
ましいシララクトン組成物であってもよい。特に、本発
明の方法によって製造されたシララクトン組成物はさら
に精製なせずに直接オルガノポリシロキサンに転化する
ことができる。
シララクトン組成物が他のケイ素含有成分を含まない場
合には、それと十分な量の水とを本発明の方法に従って
混合すると下記の一般式を有する単独重合体のオルガノ
ポリシロキサンが得られる。
上記の式は環状のおよび/またはシラノール基末端の線
状オルガノポリシロキサンを表わし、そしてpは2また
はそれ以上の平均値な有する。
加水分解されることになるシララクトン組成物はさらに
下記の一般式を有するケイ素含有成分を含んでよい。
位 R8i O272 鎮α■ および一つ以上のRa5iO(4、)/2ソロキサン単
位を含有する線状および/まtこは環状共重合体のオ・
ルがノボリフ0キサンが本発明の方法によって得られる
。その線状共重合体のオルガノポリシロキサンはaの値
に関係してシラノール基末端かまたは有機基末端のもの
になり得る。
その代りに、下記の一般式を有するケイ素含有成分 Ra5iO(4−a−b)/2 b 存在するすべての2基を加水分解することができる。
単独重合体または共重合体のオルガノポリシロキサンは
、任意選択的に、好ましくは酸触媒の存在でさらに縮合
および/または平衡化して、公知の方法で線状/環状シ
ロキサy比に関して改良されたオルガノポリシロキサン
を生成させることができる。残余の酸はその後公知の方
法により中和されることが望ましい。
ケイ素含有成分についての前記の式中、Rは本発明のシ
ララクトン組成物について前に示した一般的および特に
好ましい意味を有し、そして2は〃口水分M性の基を表
わす。過当なZ基の例に含まれるのはハロケ9ン原子(
例えば塩素および臭累)、アルコキシ&C例、tばメト
キシ、エトキシおよびプロポキン基)、アミノ基および
置換アミン基(例えば−NH2,−NHRNよび−NH
8iR3)、およびアセトキシ基(例えばアセトキシ基
)である。
下記の一般式を有するケイ素含有化合物b の例に含まれるのはハロ7ラン類、すなわちR3S 1
C1+例えば(CH3)3SiC1,(CH3)2.(
a(2=CH)SiC1および(PhXCH3)(CH
2=CH)SiC1z R2Si’C12例えば(CH
3)2SiC12、(Ph )(CH3)SiC12お
よび(CH3)(CH2=CH)SiC12; R81
C13fllえばCH3SiCl3゜(CH2=CH)
Si C13およびPh5iC13;および5iC14
ニジシロキサン類、すなわち(R3Si)20例えば(
CH3)3Si08i(CH3)3および(Ph ) 
(CH3) (CH2−0H)Si O8i (CH2
=CH) (CH3) (Ph )およびボリシロキザ
ン類、すなわち(R2SiO)q 、例えば((CH3
)2SiO)Qおよび((CH3)(CH2=CH)S
iO)Q〔但し、qは3,4.5.6およびそれ以上で
ある〕、およびR35iO(R2SiO))(SiR3
、例えば(CH3)3SiO((CH3)2SiO)X
Si(CH3)3 C但し、Xは1またはそれ以上の値
を有する〕である。aとbの値は夫々0〜ろおよびO〜
4の範囲にあり、且つa、+bの合計は1〜4の値を有
する。
本方法に使用される水は任意に一種またはそれ以上の添
加剤、例えば酸、緩衝剤、溶媒および界面活性剤、を含
有することができる。
本発明の方法において、水とシララクトン組成物の混合
はいずれか適当な温度で行うことができる。例えば、混
合を自然発生の温度で行ってもよいし、熱を〃口えるか
または反応混合物から取り去ってもよい。それは望み通
りである。加水分解された組成物の以後の縮合および/
または平衡化は例えば50〜150°Gのような高い温
度で、好ましくは80〜130℃の温枇において公知の
方法で行なわれるのが望ましい。残余の酸の中和はいず
れも低い温度、例えば呈温、で行われるのが好ましい。
本発明は下記の一般式を有する有機基末端のオルガノポ
リシロキサンをM造するtこめに特に有用である。
R35iO(R2SiO)x(R8iO)ysiR31
−へ− 上式中RとQは前記の意味を有し、それらの好ましい態
様を含む。Xの値は零またはそれ以上であってよく、y
の値は1またはそれ以上であってよ(1゜ 例えば本発明の7ララクト/組成物は、一般式R35i
O8iR3を有するジシロキサンと混合してからその混
合物に加水分解および酸性の条件下での平衡化を受けさ
せることにより、下記の一般式を有するオルガノポリシ
ロキサンを得ることができる。
R3S iO(R310)y S x R3C0OH まtこその代りに、R35iC1をR3S i OS 
1R3と共にまたはそれに代えて使用することができる
他の一例をあげると、本発明のシララクトン組成物は水
と混合されて下記の一般式を有する環状およびシラノー
ル末端基の線状オルガノポリシロキサンを生成させるこ
とができる。
(R8i0)y ■ そしてこのオルガノポリシロキサンを R35iO(R2SユO)X S x R3と混合して
から、その混合物な平衡化させると下記の一般式を有す
るオルガノポリシロキサンを生成させることができる。
R35iO(R2SiO)X(R8iO)ySiR3C
0OH 上式中Xとyの値は1より犬である。またその代りに、
R35iC1とR25iC12の混合物をR35iO(
R2SiO))(SiR3の代りに使用することができ
る。
同様な方法で、下記の一般式を有する従来技術のカルボ
キンアルキル儀換オルガノポリシロキサンのいずれをも
本発明の方法によって製造することができる。
R35iO(R2SiO)x(R8iO)ysiRr5
C0OH 以下の実施例は、添付の特許請求の範囲によりて正確に
説明されている本発明をいかにして実施するかをさらに
教示するために開示されるものでアッテ、本発明を限定
するだめのものではない。
特に記載がなけれは、すべての部および百分率は重量に
よるものである。ここで、Meはメチル基を衣わし、B
uはn−ブチル基を衣わし、EZはエチル基を表わす。
実施例1 この実施例は本発明の方法による本発明のシララクトン
組成物の製造の例を示すものである。
100.2都ノMeC12SiCH2CH(Me)co
、、Meと2.16部のBu4N”Br−の混合物を無
水の条件下に128〜150°Cで2時間加熱した。M
eCl 20.57部およびMeBr 0.4部が発生
した。粘稠な液体78.6部が反応器中に残った。
その粘稠な液をIH核磁気共鳴(n、m、r、 )と赤
外(i、r、 )分光分析法によって分析した。その結
果は次の通りである。
1Hn、m、r、:Cl2Si(CH3)CH2−、Q
、84 ppm;0CISi(CH3)CH2−+ 0
.65 I’pm:1 CH3SiCH2CHCH3+ 0655 ppm; 
Cl5I−0−8iC11D−36111j O−C=OCH3CH。
ppm秒量); 1、r、: −CO2Si (線状) + 1735c
m−’: C02Si(ラクト7 ) + 1780(
Tn−1; −COCI、 I B 15cm−1an
d1785cm” (少−、’elr ) : 81c
11535l−1and 475、−1゜ 実施例2 この実施例は本発明の方法によるオルガノポリシロキサ
ンの製造の例を示す。
実施例1で製造されたシララクトンの一部(7,61部
)を0.84部の水および8.0部のEt20と混合し
た。その混合物を室温で4時間攪拌した。
その後0.87部の水を加えてから、攪拌を続けた。
その結果生成した加水分解されたシララクトンを乾燥し
、80℃および1 mlliHgの圧で揮発分を除くこ
とにより、下記の単位式を有するワックス状の物質を得
た。
(CH3S io ) CH2CHCOOH ■ CH3 そのワックス状の物質をLH、29Slおよび13Cの
核を使用する核磁気共鳴によって分析した。その結果は
次の通りであった。
5i−C旦ra (0,17ppm、−重項+ 3 H
) ; 5i−CH。
(0,4to 1−1 ppm、多貞項、 2 H) 
; CHCH3(2,6ppm+四軍項、 I H) 
; −CHCH,(1,2ppm、二重項。
ろH) ; −COOH(11,41):9m、−重項
、IH);SiO環状(20,58ppm): sio
 線状(−22,92ppm):(179,08ppm
)。
実施例に の実施例は本発明の方法による共重合体のシロキサンの
製造の例を示す。
実施例1を繰返し行なってから、生成したシララクトン
組成物の39.48部を4.56部の水、153.08
部のシクロジメチルシロキサンおヨヒ7.44部のMe
3SiO(Me2SiO)2SiMe3と混合し、その
混合物を80゛Cで約1時間攪拌した。平衡化触媒(0
,2部のCF35o3H)を加熱した混合物に加えてか
ら、その混合物を粘度が一定になるまで(4時間)平衡
化させた。その液体を冷却させ、触媒と残余のHCIを
NaHCO3で中和し、乾燥してから濾過することによ
り、下記の式を有する液体を得た。
CH2CHCOOH CH3 この液体はまた25°Cにおける粘度力″−1800セ
ンチストークスであり、滴定により0.14%Na”お
よび5.’41チーC0OH(理論値5.56%)を含
む結果を得た。
実施例4 MeC12SiCH2CH(Me)002M698部と
Bu4N”Br 2部の混合物を調製してから、その一
部を夫々4イ1品のガラス管の中に封入した。その封管
を温度と時間の相異なる四つの組合せ条件にさらして力
・ら、その後低温で開封し、揮発性物質を室温で逃がし
た。管内に残っている物質を赤外分光分析法によって分
析した。その結果は別表に要約さね、て(・るが、穏や
かな加熱がなされると出発物質は本発明のシララクトン
組成物を生成することを示す。しかし、長い加熱時間(
24時間)および高(・温度(200℃)が用いられる
と、シロキサンとアシルクロライドのような副生物が生
成する。
150℃で1時間加熱して得られた生成物もまた”Hn
、m、r、によって分析された。下記の式の物質中に存
在する3種類のケイ素原子に結合したメチル基中の陽子
の積分はnが約6の値を有することを示す。
C!l!30CH3,OcI(3 11I I ll Cl CH,CI CH30−C=0 実施例5 この実施例は、エステルを150°Cにおいて2時間の
代りに24時間加熱した望ましくない結果を定量的に例
示する。
lvec12sicH2cH(Me )CO2Meの6
0部、Bu4N”Br−の0.6部の混合物を150°
Cで24時間加熱してから、MeClを反応フラスコか
ら逃がして冷トラップ中に捕捉した。フラスコ中に残る
物質に8.9都のMeOH、28,2部のEt 3Nお
よびペンタンとを混合して、 = Si(’1を” S
i0Meに、−Cockを−CO2Meに、および−C
02S1!を−Co 2Hと一8iOMeに転化した。
赤外および核磁気共鳴分光分析をメタノール分解によっ
て得られた生成物に実施した結果はカルボニル基の約4
0〜45%が一〇〇〇I基として、また55〜60%が
−COO8i=基として存在することを示した。前記の
反応を再び150′Cで2時間行った場合に、カルビニ
ル基の10〜15%は−COCI基として、また85〜
90チは−COO8iミ基として存在した。
実施例6 実施例1を大規模にして繰返し行なった。室温において
、ハライド塩触媒はエステルの表面に浮遊しているのが
認められた。しかし、60℃においてはその混合物は均
質になり、MeclJが発生してきたので、これを冷ト
ラップに捕捉した。混合物の温度を徐々に上げて96分
間に室温から120℃にして、次の24分間に162℃
まで上げてから、その温度にさらに88分間保った。
MeClの大部分は120′C以下の温度で発生した。
生成物から90分、117分および205分の時点で試
料を採取して、1Hn、m、r、分光分析法によって分
析した。エステルは96分後に57.1%反応し、11
7分後に76.4%反応し、205分後には殆ど完全に
反応していた。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式を有するシララクトン組成物、〔上
    式中Xは塩素または臭素の原子を表わし、Rは一価の炭
    化水素基を表わし、Qは二価の炭化水素基を表わし、Q
    の中に少なくとも2個の炭素原子があってケイ素原子と
    カルボニル基の炭素原子とを分離しており、そしてnは
    零よりも大きい平均値を有する〕。
  2. (2) クララクトン組成物の製造方法において、実質
    上無水の条件や下に、第四級アンモニウムハライド塩、
    第四級ホスホニウムハライド塩およびアルキルピリジニ
    ウムハライド塩より成る群から選択されるハライド塩触
    媒と一般式X2R8iQCOOR’〔上式中又は塩素ま
    たは臭素原子を表わし、Rは一価の炭化水素基、Qは二
    価の炭化水素基を表わし、Qの中に少なくとも2個の炭
    素原子があってケイ素原子とカルボニル基の炭素原子と
    を分離しており、そしてR′はアルキル基を表わす〕を
    有するエステルとから成る反応混合物な加熱し、その加
    熱が下記の一般式を有するシララクトン組成物〔上式中
    X、RおよびQは前記の意味を有し、そしてnは零より
    も大きい平均値を有する〕を生成するために十分である
    ことから成るシララクトン組成物の製造方法。
  3. (3) 前記加熱が約50℃から約150℃までの温度
    において達成される、特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。
  4. (4) 前記シララクトン組成物中のケイ素に付いてい
    る加水分解可能な結合の実質上すべてを加水分解させて
    、下記の一般式 R8i O2/2 C0OH 〔上式中RおよびQは前記の意味を有する〕を有するシ
    ロキサン単位の一つ以上を含むオルガノポリシロキサン
    を生成させるために十分な量の水をシララクトン組成物
    と混合することをさらに含む、特許請求の範囲第2項に
    記載の方法。
  5. (5) 前記シララクトン組成物または加水分解されt
    こシララクトン組成物と、下記単位式〔上式中Rは前記
    の通りであり、Zは加水分解可能な基を表わし、aはO
    〜乙の平均値を有し、bはO〜4の平均値を有し、且つ
    a十すは1〜4の平均値を有する〕 を有するケイ素含有化合物を混合して、下記の一般式 %式% を有するシロキサン単位の一つ以上および下記の一般式 %式% 〔上式中a、RおよびQは前記の意味を有する〕を有す
    るシロキサン単位の一つ以上を含有するオルガノポリシ
    ロキサンを生成させることをさらに含む、特許請求の範
    囲第4項に記載の方法。
  6. (6)下記の一般式を有するシララクトン組成物l I
    I X 0−C=0 と十分な量の水とを混合して、下記の一般式%式% 〔上式中、夫々の場合に、又は塩素または臭素の原子を
    表わし、Rは一価の炭化水素基を表わし、Qは二価の炭
    化水素基を衣わし、Qの中に少なくとも2個の炭素原子
    があってケイ素原子とカルボニル基の炭素原子とを分離
    しており、そしてnは零よりも大きい平均値を有する〕
    を有するシロキサン単位の一つ以上を含有するオルガノ
    ポリシロキサ/を生成させ、前記の水の量がシララクト
    ン組成物中のケイ素に付いている〃0水分解可能な結合
    の実質上すべてを加水分解させるために十分であること
    から成る〃u水分解されたシララクトン組成物な製造す
    る方法。
  7. (7) 前記シララクトン組成物またはシロ水分解され
    たシララクトン組成物と、下記単位式 %式%) 〔上式中Rは前記の通り、Zは加水分解可能な基を表わ
    し、aはO〜乙の平均値を有し、bは0〜4の平均値を
    有し、且つa+bは1〜4の平均値を有する〕を有する
    ケイ素含有化合物を混合して下記の一般式 %式% を有するシロキサン単位の一つ以上および下記の一般式 %式%) 〔上式中a、RおよびQは前記の意味な有する〕を有す
    るシロキサン単位の一つ以上を有するオルガノポリシロ
    キサンを生成させることをさらに含む、特許請求の範囲
    第6項に記載の方法。
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