JPS60172632A - 係止片取付機 - Google Patents

係止片取付機

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JPS60172632A
JPS60172632A JP587685A JP587685A JPS60172632A JP S60172632 A JPS60172632 A JP S60172632A JP 587685 A JP587685 A JP 587685A JP 587685 A JP587685 A JP 587685A JP S60172632 A JPS60172632 A JP S60172632A
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JP
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guide needle
locking piece
guide
insertion depth
needle
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JP587685A
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忠 鈴木
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SATOOGOOSEE KK
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SATOOGOOSEE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衣類その他の繊維製品等の結束や札取付用に
使用する係止片取付機に専用される案内針の差し込み深
さ調節部材に]矩するものである。
〔従来の技術〕
従来より取付機自体については、米国特許第31038
136号公報、実公昭47−23998号公報を通じて
知られている。
また、これら既知の取付機を使用して、衣類等の結束や
値札のごとき札取付用に使用される係虚片の形状として
は、一般に第2図に略示されるように、係止片lの頭部
1aと横棒1bとをフィラメントICで連結された合成
樹脂成形品であって、それは送りガイドの機能を果す一
木の連結棒によって、適当なピッチのもとに連結部を介
在して横棒1bを多数連結した集合体が形成されている
そして使用時には、前記した係1F片集合体を取付機に
挿着して、前記連結部を切り離しながら係止片lを一個
ずつ衣類等に係止させている。
なお、ここでいう連結棒および連結部とは、本発明の第
2図には示されないが、前記米国特許のアセンブリロッ
ド35およびネック36や、前記実用新案公報の基板9
および連結部fのご°とき部材を指し、それらは第6A
図に連結棒28、連結部29として略示される。
また、上記のような形状を有する係止片集合体の他に、
上記連結棒および連結部の組合せ形状と異なる第6B図
に示す連結棒30を有するものも挙げられる。
ところで、従来より知られている一般的な係止片取付機
の操作方法に従うと、横棒およびフィラメントが商品と
、例えば値札を貫通した状態で案内針の先端より押し出
されると、横棒とフィラメントとは直交状態に復元する
。そして、この動作と回持に、またはその後に案内針を
商品より引き抜くことによって、値札の取付けが完了す
ることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記係止片取付機の場合、取付は対象の
物品、例えば繊維製品は、その厚味が常に一定でないが
故に、作業者において、対象の物品ごとに経験と勘に頼
って案内針の差し込み長さの見当をつけて作業を実施し
ていたため、その正確度に問題があり、それが未熟練者
よる作業の場合、作業効率は低下せざるを得なかった。
また、この種の係止片取付機は、作業場で常時使用され
る関係から、むき出しのまま吊下げたり作業台のごとき
に載置しておくことが多く、そのため該係止片取付機の
先端に何等の保全策のないまま案内針が突出しているの
で、安全対策に問題があった。
また既知の係止片取付機は、フィラメントの長さの異な
る係止片を使用する場合、そのままでは共用できないの
で、別体のアダプターを装着する必要があり、作業上類
雑であり、作業能率の向−にに支障を来たすこととなり
、その問題の解決が要請されていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、簡単な構造によって係止片集合体のピッチが
たとえ不揃いであづても、あるいはまた係止片集合体の
形状が多少変っていても的確に係止片の一つ一つの取り
伺けを可能とし、取イ・]け対象物品の厚さに応じて案
内針の差し込み深さが調節でき、また不使用時における
案内側についての安全文・1策を考慮することによって
作業能率の向、Hに資する係止片取付機用案内針の差し
込み深さ調節部材の提案に関するものである。
〔作 用〕
次に、本発明の作用に関し、第1図ないし第6図ととも
に説明する。
本発明は、先端に案内針12を挿着し、該案内針12に
係止片の横棒1bを押込む押込棒9を内蔵した係止片取
付機において、その取伺機本体の前記案内針12に沿う
部分に、該案内針の差し込み深さを調節する調節部24
を移動自在に装備し、該調節部24を前記案内針12の
突出部全体を覆う位置および該案内針の突出長さを適正
にする位置で位置ぎめするべく構成したことを特徴とす
るものである。
なお、本発明の構成上、前記調節部24は、図示例に示
されるように、本体2の上部側面に設けられ、スプリン
グ25によって、常時案内針12の先端より僅かに突出
させて釦に対して安全状態におき、その基部に適宜間隔
をもって半円形の切欠き26を穿設し、これら切欠き2
6に係脱自在のストッパー27を本体2に設けておく構
成を採用することr4好ましいことである。
本発明の実施対象の一例として挙げた前記取伺槻には、
第2図−に略示される係止片集合体IXが使用される。
係止片集合体IXは、詳しくは係止片1の頭部1aと横
棒1bとをフィラメントICで連結した合成樹脂成形品
が第6B図に示すように、送り刀イドの機能を果す連結
棒30によって適当な間隙で横棒1bを多数連結した集
合体に形成される。
しかし前記新規な係止片取付機によれば、上記係止片集
合体は第6A図に示すような従来の連結棒28に連結部
28を介して連結された係止片集合体も補助溝13aを
利用して使用できる。
第5図において、同図(a)は案内針が出没するに適し
た切込みを先端部位の一側に設けであるが、その構成に
代えて、案内針12をより一層確実に保持するために、
同図(b)のとおり、先端部位24aを一部切欠円形状
に形成することもよい。
このように構成せる本発明を装備した取付機を使用する
場合には、係止片集合体1xを送り溝13内に嵌挿し、
調節部24を第4図鎖線に示すように、引き縮めて案内
針12の差し込み長さを対象とする被服その他の物品の
厚さに合せてストッパー27によりその位置を固定する
そして案内針12を物品へ差し込んだのち、し/へ−3
を握りしめるようにして操作すると、作動リンク6、中
間リンク11によって押込棒9は係止片取付機の内部に
おいて、対応する係止片の横棒に当接しつつこれを集合
体から押し切り分離し、案内針12内へ案内し、物品を
貫通させて係止片1は物品に係止される。
本発明に係る案内針の差し込み深さ調節部材が装着され
る係止片取付機の一例としては、先端に案内針を挿着し
、該案内針内に係止片の横棒を押込む押込棒を1蔵した
ピストル型のものが挙げられる。
本発明の実施例としては、上記構成を有する係止片取付
機において、案内針装着部に調節部を装備して、該調節
部をスプリングにより案内針先端方向へ伺勿するととも
に、調節部の位置を調節可能にしたストッパーをイづ設
することが挙げられる。
そこで、本発明の一実施例を説明するに当り、その理解
に資するため、まず本発明が装備されることの望ましい
新規な係止片取付機について、図面を参照しつつ説明す
れば、次のとおりである。
本体2はピストル形で厚み方向中心付近で28.2bに
2分され、その一方に図示のような各機構を組立てたの
ち、他方の本体を覆せて固定するようになっている。
本体2のル1:り部2aの前側には゛、レバー3がし/
へ一支点4を支点として矢印方向に操作するように連結
され、このし/へ−3の内側には本体2の択りi、?B
 2 aに植設したリンク支点5を支点としてレバー3
とともに連携して揺動する作動リンク6が配備されてい
る。
また、本体2内後側IVと作動リンク6とは引張スプリ
ング7により接続され、このスプリング7によってレバ
ー3および作動リンク6を常時第1図の実線位置に保持
されるようになっている。
本体2内上方部には水平矢印方向に案内溝8が形成され
、この案内溝8内には先端に押込棒9を植設した押込棒
移動体lOが摺動自在に嵌挿されている。押込棒移動体
10は上記作動リンク6と中間リンク11によって連結
され、それはレバー3の操作によって作動リンク6、中
間リンク11によって案内溝8を摺動する。
押込棒9の軸心延長線上に位置する、本体2の先端には
、着脱可能に案内針12が挿着され、この案内3.11
2と押込棒9との間には、はぼ案内針の軸線と直交する
係止片集合体IXを嵌挿する送り溝13が形成されてい
る。
送り溝13は、第2図示例のように、送り溝13を一側
面に穿設した部品14とカバー15とで形成されるが、
この送り溝13内には係0二片lの横棒】bに係合する
可視性の係止爪を配力1;する。
なお、図面」二、13aは送り溝13に形成した補助溝
であり、それは前にものべたとおり、既知の連結部を有
する係止片集合体を装着する際に利用されるものである
〔効 果〕
以上述べたように、本発明によれば、物品の厚さに応じ
て案内針の差し込み長さが調節でき、しかも、不使用時
の案内針に対する安全対策も特別に考慮する必要がなく
安心して使用できるものである。
また、既知の係止片取付機は、フィラメントの長さの異
なる係止片を使用する場合、そのままでは共用できない
ので、その問題解決のため、必要の都度、案内側に別体
゛のアダプターを装着する提案がなされているが、その
結果、作業が煩雑となり、時には前記アダプターを紛失
、損傷するなど作業上の障害を来たすことがあった。
しかるに、本発明の場合、前記のような問題を解決する
ことのできるものであり、従って、実用上多くの有益な
る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示すもので、第1図は係止
片取付機の側面図、第2図は調節部の装備される部位の
近傍部分を示す斜視図、第3図は一部切断平面図、第4
図は部分的側面図、第5図は第4図のA−A矢視図、第
6A図は従来型の、第6B図は変形型の係止片集合体を
それぞれ示す略図である。 1・・・係止片、 1a・・・頭部、 lb・・・横棒
、1c・・・フィラメント、 1x・・・係止片集合体
、2・・・本体、3・・・レバー、6・・・作動リンク
、7・・・スプリング、 8・・・案内溝、9・・・押
込棒、IO・・・押込棒移動体、 12・・・案内針、
13・・・送り溝、 14・・・部品、 15・・・カ
バー、24・・・調節部、 25・・・スプリング、 
26・・・切欠き、27・・・ストッパー、 28.3
0・・・連結棒、29・・・連結部。 代理人の氏名 第1図 一−−一一〆 ′″i!、2 図 吟 3 図 第 4 図 第6A図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端に案内針を挿着し、該案内針内に係止片の横
    棒を押込む押込棒を内蔵した係止片取付機において; その取付機本体の前記案内針に沿う部分に、該案内針の
    差し込み深さを調節する調節部を移動自在に装備し、該
    調節部を明記案内針の突出部全体を覆う位置および該案
    内針の突出長さを適正にする位置で位置ぎめするべく構
    成したことを特徴とする係止片取付機用案内針の差し込
    み深さalfIA部材。
  2. (2)前記調節部の案内針の突出部分全体を覆う位置ぎ
    めを、該案内針先端方向へ付勢するスプリングにより行
    うようにした特許請求の範囲第1項記載の係止片取付機
    用案内針差し込み深さ調節部材。
  3. (3)前記調節部の案内針の突出長さを適正にする位置
    ぎめを、該調節部基部に形成した切欠きと該切欠きに係
    脱するストッパーとにより構成した特許請求の範囲第1
    項記載の係止片取付機用案内針の差し込み深さ調節部材
JP587685A 1985-01-18 1985-01-18 係止片取付機 Granted JPS60172632A (ja)

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JPS6362420B2 JPS6362420B2 (ja) 1988-12-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6337519U (ja) * 1986-08-26 1988-03-10
CN102046475A (zh) * 2008-05-28 2011-05-04 M.I.T.国际有限公司 扣合片安装装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548705U (ja) * 1977-06-21 1979-01-20

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