JPS6031697B2 - 係止片取付機 - Google Patents
係止片取付機Info
- Publication number
- JPS6031697B2 JPS6031697B2 JP55120813A JP12081380A JPS6031697B2 JP S6031697 B2 JPS6031697 B2 JP S6031697B2 JP 55120813 A JP55120813 A JP 55120813A JP 12081380 A JP12081380 A JP 12081380A JP S6031697 B2 JPS6031697 B2 JP S6031697B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking piece
- guide needle
- push rod
- groove
- horizontal bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C7/00—Affixing tags
- B65C7/003—Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
- B65C7/005—Portable tools
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、衣類その他の繊維製品等の結束や札取付用に
使用する係止片取付機に関するものである。
使用する係止片取付機に関するものである。
従来より取付機としては、米国特許第3103666号
公報、実公昭47−2399叫号公報を通じて知られて
いる。
公報、実公昭47−2399叫号公報を通じて知られて
いる。
これら既知の取付機を使用して、衣類等の結束や値札の
ごとき札取付用に使用される係止片の形状としては、一
般に第2図に略示されるように、係止片1の頭部laと
横樺lbとをフィラメントlcで連結された合成樹脂成
形品であるが、それは送りガイドの機能を果す一本の連
結樺によって、適当なピッチのもとに連結部を介在して
横榛lbを多数連結した集合体が形成されている。
ごとき札取付用に使用される係止片の形状としては、一
般に第2図に略示されるように、係止片1の頭部laと
横樺lbとをフィラメントlcで連結された合成樹脂成
形品であるが、それは送りガイドの機能を果す一本の連
結樺によって、適当なピッチのもとに連結部を介在して
横榛lbを多数連結した集合体が形成されている。
そして使用時には、前記した係止片集合体を取付機に婿
着して、前記連結部を切り離しながら係止片1を一個ず
つ衣類等に係止させている。なお、ここでいう連結棒お
よび連結部とは、本発明の第2図には示されていないが
、前記米国特許のアセンブリロッド35およびネック3
6や、前記実用新案公報の基板9および連結部fのごと
き部材を指し、それらは第12A図に連結棒28、連結
部29として略示される。本発明は後述するとおり、こ
れらのような形状を有する係止片集合体はもちろん、上
記連結棒および連結部の組合せ形状と異なる第12B図
に示す連結棒30を有する第2図の係止片集合体1×も
ともに使用できる取付機なのである。ところで、従来の
係止片集合体の各係止片間のピッチは必らずしも一定で
はなく、また異なった製造元によりピッチも変ることが
多く、従来一般の取付機では、共通して使用できない場
合も多かつた。
着して、前記連結部を切り離しながら係止片1を一個ず
つ衣類等に係止させている。なお、ここでいう連結棒お
よび連結部とは、本発明の第2図には示されていないが
、前記米国特許のアセンブリロッド35およびネック3
6や、前記実用新案公報の基板9および連結部fのごと
き部材を指し、それらは第12A図に連結棒28、連結
部29として略示される。本発明は後述するとおり、こ
れらのような形状を有する係止片集合体はもちろん、上
記連結棒および連結部の組合せ形状と異なる第12B図
に示す連結棒30を有する第2図の係止片集合体1×も
ともに使用できる取付機なのである。ところで、従来の
係止片集合体の各係止片間のピッチは必らずしも一定で
はなく、また異なった製造元によりピッチも変ることが
多く、従来一般の取付機では、共通して使用できない場
合も多かつた。
本発明は、簡単な構造によって係止片集合体のピッチが
たとえ不揃いであっても、あるいはまた係止片集合体の
形状が多少変っていても的確に係止片の一つ一つの取付
けを可能とし、作業能率を向上しうる係止片取付機を提
供することを目的とするものである。
たとえ不揃いであっても、あるいはまた係止片集合体の
形状が多少変っていても的確に係止片の一つ一つの取付
けを可能とし、作業能率を向上しうる係止片取付機を提
供することを目的とするものである。
本発明の係止片取付機は、先端に案内針を挿着し、議案
内針内に係止片の横棒を押込む押込棒を内蔵したピスト
ル型の係止片取付機において、前記案内針と押込棒との
間に係止片の機棒を一側に押圧する可榛!性押圧片およ
び補助溝を有する部品を配設した係止片集合体を隊挿す
る送り溝を設け、該送り構内に、突起を備えかつスプリ
ングにより下方へ付勢され前記突起を介して前言己押込
榛とともに移動する押込榛移動体により昇降可能な昇降
台に才直設された係止片の横棒に係合する可榛性係止爪
を配備するとともに、前記送り溝底部に前記案内針およ
び押込棒と鞠心を一致させた支持溝および押込棒の案内
孔を有する支持台を配置したものである。
内針内に係止片の横棒を押込む押込棒を内蔵したピスト
ル型の係止片取付機において、前記案内針と押込棒との
間に係止片の機棒を一側に押圧する可榛!性押圧片およ
び補助溝を有する部品を配設した係止片集合体を隊挿す
る送り溝を設け、該送り構内に、突起を備えかつスプリ
ングにより下方へ付勢され前記突起を介して前言己押込
榛とともに移動する押込榛移動体により昇降可能な昇降
台に才直設された係止片の横棒に係合する可榛性係止爪
を配備するとともに、前記送り溝底部に前記案内針およ
び押込棒と鞠心を一致させた支持溝および押込棒の案内
孔を有する支持台を配置したものである。
本発明の係止片取付機はさらに前記案内針装着部に案内
針の差し込み深さ調節部材を付設し、該調節部材をスプ
リングにより案内針先端方向へ付勢するとともに、調節
部材の位置を調節可能にしたストッパーを付設すること
ができる。さらに本発明の一実施例を図面を参照しつつ
説明すれば、本体2はピストル形で厚み方向中心付近で
2a,2bに2分され、その一方に図示のような各機構
を紙立てたのち、他方の本体を覆せて固定するようにな
っている。
針の差し込み深さ調節部材を付設し、該調節部材をスプ
リングにより案内針先端方向へ付勢するとともに、調節
部材の位置を調節可能にしたストッパーを付設すること
ができる。さらに本発明の一実施例を図面を参照しつつ
説明すれば、本体2はピストル形で厚み方向中心付近で
2a,2bに2分され、その一方に図示のような各機構
を紙立てたのち、他方の本体を覆せて固定するようにな
っている。
本体2の握り部2aの前側には、レバー3がレバー支点
4を支点として失EO方向に操作するように連結され、
このレバー3の内側には本体2の握り部2aに楯設した
りンク支点5を支点としてレバー3とともに連携して揺
動する作動リンク6が配備されている。また、本体2内
後側壁と作動リンク6とは引張りスプリング7により接
続され、このスプリング7によってレバー3および作動
リンク6を常時第1図の実線位置に保持されるようにな
っている。本体2内上方部には水平矢印方向に案内溝8
が形成され、この案内溝8内には先端に押込棒9を楯設
した押込榛移動体10が摺動自在に舷挿されている。押
込榛移動体1川ま上記作動リンク6と中間リンク11に
よって連結され、それはしバー3の操作によって作動リ
ンク6、中間リンク11によって案内溝8内を摺動する
。押込棒9の軸○延長線上に位置する、本体2の先端に
は、着脱可能に案内針12が挿着され、この案内針12
と押込棒9との間には、ほぼ案内針の軸線と直交する係
止片集合体IXを鉄挿する送り溝13が形成されている
。
4を支点として失EO方向に操作するように連結され、
このレバー3の内側には本体2の握り部2aに楯設した
りンク支点5を支点としてレバー3とともに連携して揺
動する作動リンク6が配備されている。また、本体2内
後側壁と作動リンク6とは引張りスプリング7により接
続され、このスプリング7によってレバー3および作動
リンク6を常時第1図の実線位置に保持されるようにな
っている。本体2内上方部には水平矢印方向に案内溝8
が形成され、この案内溝8内には先端に押込棒9を楯設
した押込榛移動体10が摺動自在に舷挿されている。押
込榛移動体1川ま上記作動リンク6と中間リンク11に
よって連結され、それはしバー3の操作によって作動リ
ンク6、中間リンク11によって案内溝8内を摺動する
。押込棒9の軸○延長線上に位置する、本体2の先端に
は、着脱可能に案内針12が挿着され、この案内針12
と押込棒9との間には、ほぼ案内針の軸線と直交する係
止片集合体IXを鉄挿する送り溝13が形成されている
。
送り溝13は、第2図示例のように、送り溝13を一側
面に穿談した部品14とカバー15とで形成されるが、
この送り溝13内には係止片1の横榛lbに係合する可
榛性の係止爪16を配備する。例えば、第3図示例のよ
うに、昇降台17に楯設した係止爪16を臨ませ、さら
に送り溝13内には押圧片1の横榛lbをカバー15側
へ軽く押圧する部品14と一体成形した可孫性の押圧片
18を臨ませるとよい。なお、図面上、13aは送り溝
13に形成した補助溝であり、それは前にものべたとお
り、既知の連結部を有する係止片集合体を装着する際に
利用されるものである。
面に穿談した部品14とカバー15とで形成されるが、
この送り溝13内には係止片1の横榛lbに係合する可
榛性の係止爪16を配備する。例えば、第3図示例のよ
うに、昇降台17に楯設した係止爪16を臨ませ、さら
に送り溝13内には押圧片1の横榛lbをカバー15側
へ軽く押圧する部品14と一体成形した可孫性の押圧片
18を臨ませるとよい。なお、図面上、13aは送り溝
13に形成した補助溝であり、それは前にものべたとお
り、既知の連結部を有する係止片集合体を装着する際に
利用されるものである。
昇降台17にはスプリング19のごとき既知の弾性体が
配設されて昇降台17を常時下方へ押圧し、また昇降台
17には突起20が楯設されている。送り溝13の底部
には、係止片1の穣榛lbを上記案内針12および押込
榛9の鞠心と一致させて支持する溝21と押込棒9の案
内孔22を有する支持台23が設けられ、これら部品1
4、昇降台17、支持台23は第3図示例のように組合
わされ、押込棒移動体10の移動により移動体10の前
部に形成された斜面カム10aによって突起20を介し
て昇降台17を昇降させる。さらにまた、上記案内針1
2を挿着した本体2の先端には、案内針12の差し込み
深さ調節部材24が付設されている。
配設されて昇降台17を常時下方へ押圧し、また昇降台
17には突起20が楯設されている。送り溝13の底部
には、係止片1の穣榛lbを上記案内針12および押込
榛9の鞠心と一致させて支持する溝21と押込棒9の案
内孔22を有する支持台23が設けられ、これら部品1
4、昇降台17、支持台23は第3図示例のように組合
わされ、押込棒移動体10の移動により移動体10の前
部に形成された斜面カム10aによって突起20を介し
て昇降台17を昇降させる。さらにまた、上記案内針1
2を挿着した本体2の先端には、案内針12の差し込み
深さ調節部材24が付設されている。
この差し込み深さ調節部材24は第9図ないし第11図
に示したように、本体2の上部側面に付設され、スプリ
ング25によって第1図、第2図、第9図、第10図に
示したように、常時案内針12の先端より僅かに突出さ
せて針に対して安全状態におき、その基部に適宜間隔を
もって半円形の切欠き26を穿設し、これら切欠き26
に係脱自在のストッパー27を本体2に設けておくとよ
い。第11図において、同図{a}の構成に代えて、案
内針12をより一層確実に保持するために、同図{b}
のとおり、先端部位24aを一部欠円形状に形成するこ
ともよい。
に示したように、本体2の上部側面に付設され、スプリ
ング25によって第1図、第2図、第9図、第10図に
示したように、常時案内針12の先端より僅かに突出さ
せて針に対して安全状態におき、その基部に適宜間隔を
もって半円形の切欠き26を穿設し、これら切欠き26
に係脱自在のストッパー27を本体2に設けておくとよ
い。第11図において、同図{a}の構成に代えて、案
内針12をより一層確実に保持するために、同図{b}
のとおり、先端部位24aを一部欠円形状に形成するこ
ともよい。
本発明の取付機には第2図に略示される係止片集合体I
Xが使用される。
Xが使用される。
係止片集合体1×は、詳しくは係止片1の頭部laと横
榛lbとをフィラメントlcで連結した合成樹脂成形品
が第12B図に示すように送りガイドの機能を果す連結
棒30‘こよって適当な間隙で横榛lbを多数連結した
集合体に形成される。しかし本発明によれば上記係止片
集合体は第12A図に示すような従来の連結棒2Mこ連
結部29を介して連結された係止片集合体も補助溝13
aを利用して使用できる。このように構成した取付機を
使用する場合には、係止片集合体1×を送り溝13内に
隊挿し、最下位の係止片の横穣lbを支持台23の溝2
1に支持させ、差し込み深さ調節部材24を第10図鎖
線に示すように引き締めて案内針12の差し込み長さを
対象とする被服その他の物品の厚さに合わせてストッパ
ー27によりその位置を固定する。そして案内針12を
物品へ差し込んだのち、レバー3を握りしめるようにし
て操作すると、作動リンク6、中間リンク11によって
押込榛移動体10が第1図の左方向に移動し、押込棒9
は案内孔22を貫通して支持台23上に支持された係止
片の横棒に当接しつつこれを集合体から押し切り分離し
、案内針12内へ案内し、物品を貫通させて係止片1は
物品に係止される。
榛lbとをフィラメントlcで連結した合成樹脂成形品
が第12B図に示すように送りガイドの機能を果す連結
棒30‘こよって適当な間隙で横榛lbを多数連結した
集合体に形成される。しかし本発明によれば上記係止片
集合体は第12A図に示すような従来の連結棒2Mこ連
結部29を介して連結された係止片集合体も補助溝13
aを利用して使用できる。このように構成した取付機を
使用する場合には、係止片集合体1×を送り溝13内に
隊挿し、最下位の係止片の横穣lbを支持台23の溝2
1に支持させ、差し込み深さ調節部材24を第10図鎖
線に示すように引き締めて案内針12の差し込み長さを
対象とする被服その他の物品の厚さに合わせてストッパ
ー27によりその位置を固定する。そして案内針12を
物品へ差し込んだのち、レバー3を握りしめるようにし
て操作すると、作動リンク6、中間リンク11によって
押込榛移動体10が第1図の左方向に移動し、押込棒9
は案内孔22を貫通して支持台23上に支持された係止
片の横棒に当接しつつこれを集合体から押し切り分離し
、案内針12内へ案内し、物品を貫通させて係止片1は
物品に係止される。
本発明の場合、在来の取付機のごときカッター機構を設
けることを要しないものであるが、それは送り溝13内
の支持溝21に支持された最下位の係止片の横棒が押込
棒9により押込まれるときに、その上部にある孫止片の
横棒の端部(又は連結部)が送り溝(又は補助溝)の端
壁に押圧され、横棒(及び連結部)より細い連結棒30
(第12B図)又は連結部29(第12A図)を逆方向
に押切ることができるからである。
けることを要しないものであるが、それは送り溝13内
の支持溝21に支持された最下位の係止片の横棒が押込
棒9により押込まれるときに、その上部にある孫止片の
横棒の端部(又は連結部)が送り溝(又は補助溝)の端
壁に押圧され、横棒(及び連結部)より細い連結棒30
(第12B図)又は連結部29(第12A図)を逆方向
に押切ることができるからである。
さて、上記の動作と同時に第5図示のように、押込様移
動体10の斜面カム10a部は、昇降台17の突起20
を押し上げることになって昇降台17は上昇する。次に
、レバー3を離すと上記と反対にスプリング7の弾性力
によって押込榛移動体10は後退し、昇降台17は下降
するから、係止爪16は他の係止片の横棒に係合してこ
れを下降させて最下位の係止片の横棒を支持台23上に
支持させる。すなわち、第6図a’のように、まず係止
片集合体は送り溝13内に鉄挿されてその最下位の横棒
が支持台23に支持され、これが案内針12中へ案内さ
れるとともに、押込榛移動体10の移動によって、突起
20を介して昇降台17を第6図bから同図cへとその
変化の状態が示されるように上昇させる。このとき係止
爪16もほとんど係止片に対してそれほど抵抗なく上昇
する。しかし、一つの係止片の取り付けが終了し、押込
榛移動体10が上記したように後退するときは、昇降台
17は下降し、係止爪16は横棒に係合して下降するか
ら最下位の横榛を支持台23上へ支持して次の取付時に
備える。このようにして以後、第6図cおよびdの繰返
し動作を行い(第6図e参照)、順次係止片が物品に取
り付けられるが、係止爪16は可操性であるために、第
7図示のように不要時に係止片集合体を矢印方向に手指
で簡単に引き抜き整理保管することができる。
動体10の斜面カム10a部は、昇降台17の突起20
を押し上げることになって昇降台17は上昇する。次に
、レバー3を離すと上記と反対にスプリング7の弾性力
によって押込榛移動体10は後退し、昇降台17は下降
するから、係止爪16は他の係止片の横棒に係合してこ
れを下降させて最下位の係止片の横棒を支持台23上に
支持させる。すなわち、第6図a’のように、まず係止
片集合体は送り溝13内に鉄挿されてその最下位の横棒
が支持台23に支持され、これが案内針12中へ案内さ
れるとともに、押込榛移動体10の移動によって、突起
20を介して昇降台17を第6図bから同図cへとその
変化の状態が示されるように上昇させる。このとき係止
爪16もほとんど係止片に対してそれほど抵抗なく上昇
する。しかし、一つの係止片の取り付けが終了し、押込
榛移動体10が上記したように後退するときは、昇降台
17は下降し、係止爪16は横棒に係合して下降するか
ら最下位の横榛を支持台23上へ支持して次の取付時に
備える。このようにして以後、第6図cおよびdの繰返
し動作を行い(第6図e参照)、順次係止片が物品に取
り付けられるが、係止爪16は可操性であるために、第
7図示のように不要時に係止片集合体を矢印方向に手指
で簡単に引き抜き整理保管することができる。
また送り溝13内に部品14の押圧片18を臨ませてお
けば、第8図示のように、係止爪16の上昇動作に伴い
、誤って係止片集合体の上方への逆移動を適度に防止し
ながら、係止片集合体の横棒を確実に一列に保持するこ
とができ、能率よく、また取付けに際しての謀操作もな
く快適に作業を実施できるものである。以上述べたよう
に、本発明によれば、係止片集合体のピッチが不揃いで
あっても、また係止片集合体の連結方式が多少変ってい
ても、一つずつの係止片の取り付けを適確に行うことが
でき、係止片集合体の送り溝への挿脱を容易にし、しか
も物品の厚さに応じて案内針の差し込み長さが調節でき
、さらに不便用時の案内針に対する安全対策も考慮する
必要がないほど、実用上多くの有益なる効果を奏するも
のである。
けば、第8図示のように、係止爪16の上昇動作に伴い
、誤って係止片集合体の上方への逆移動を適度に防止し
ながら、係止片集合体の横棒を確実に一列に保持するこ
とができ、能率よく、また取付けに際しての謀操作もな
く快適に作業を実施できるものである。以上述べたよう
に、本発明によれば、係止片集合体のピッチが不揃いで
あっても、また係止片集合体の連結方式が多少変ってい
ても、一つずつの係止片の取り付けを適確に行うことが
でき、係止片集合体の送り溝への挿脱を容易にし、しか
も物品の厚さに応じて案内針の差し込み長さが調節でき
、さらに不便用時の案内針に対する安全対策も考慮する
必要がないほど、実用上多くの有益なる効果を奏するも
のである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
側面図、第2図は部分的斜視図、第3図は送り溝付近の
組立詳細図、第4図および第5図はともに部分的切断側
面図、第6図ないし第8図はそれぞれ作動説明図、第9
図は一部切断平面図、第10図は部分的側面図、第11
図は第10図にA−A矢視図、第12A図は従来型の、
第12B図は変形型の係止片集合体をそれぞれ示す略図
である。 1・・・・・・係止片、la・・・・・・頭部、lb・
・・・・・横棒、lc……フィラメント、IX・・・・
・・係止片集合体、2・・・・・・本体、3・・・・・
・レバー、6・・・・・・作動リンク、7……スプリン
グ、8……案内溝、9……押込棒、10……押込榛移動
体、10a・・・・・・斜面カム、12……案内針、1
3…・・・送り溝、14…・・・部品、15・・・・・
・カバー、16・・・・・・係止爪、17・・・…昇降
台、18……押圧片、19・・・…スプリング、20・
・…・突起、21……溝、22・・・・・・案内孔、2
3・・・・・・支持台、24・・…・差し込み深さ調節
部材、25・・・・・・スプリング、26・・・・・・
切欠き、27…・・・ストツパー。 菱1図 茅5図 毅2図 鈴3図 第4図 第6図 第7図 第8図 券9図 第10図 姿11図 券12A図 茅?2B図
側面図、第2図は部分的斜視図、第3図は送り溝付近の
組立詳細図、第4図および第5図はともに部分的切断側
面図、第6図ないし第8図はそれぞれ作動説明図、第9
図は一部切断平面図、第10図は部分的側面図、第11
図は第10図にA−A矢視図、第12A図は従来型の、
第12B図は変形型の係止片集合体をそれぞれ示す略図
である。 1・・・・・・係止片、la・・・・・・頭部、lb・
・・・・・横棒、lc……フィラメント、IX・・・・
・・係止片集合体、2・・・・・・本体、3・・・・・
・レバー、6・・・・・・作動リンク、7……スプリン
グ、8……案内溝、9……押込棒、10……押込榛移動
体、10a・・・・・・斜面カム、12……案内針、1
3…・・・送り溝、14…・・・部品、15・・・・・
・カバー、16・・・・・・係止爪、17・・・…昇降
台、18……押圧片、19・・・…スプリング、20・
・…・突起、21……溝、22・・・・・・案内孔、2
3・・・・・・支持台、24・・…・差し込み深さ調節
部材、25・・・・・・スプリング、26・・・・・・
切欠き、27…・・・ストツパー。 菱1図 茅5図 毅2図 鈴3図 第4図 第6図 第7図 第8図 券9図 第10図 姿11図 券12A図 茅?2B図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端に案内針を挿着し、該案内針内に係止片の横棒
を押込む押込棒を内蔵したピストル形の係止片取付機に
おいて、前記案内針と押込棒との間に係止片の横棒を一
側に押圧する可撓性押圧片および補助溝を有する部品を
配設した係止片集合体を嵌挿する送り溝を設け、該送り
溝内に、突起を備え、かつスプリングにより下方へ付勢
され前記突起を介して前記押込棒とともに移動する押込
棒移動体により昇降可能な昇降台に植設された係止片の
横棒に係合する可撓性係止爪を配備するとともに、前記
送り溝底部に前記案内針および押込棒と軸心を一致させ
た支持溝および押込棒の案内孔を有する支持台を配置し
てなる係止片取付機。 2 先端に案内針を挿着し、該案内針内に係止片の横棒
を押込む押込棒を内蔵したピストル形の係止片取付機に
おいて、前記案内針と押込棒との間に係止片の横棒を一
側に押圧する可撓性押圧片および補助溝を有する部品を
配設した係止片集合体を嵌挿する送り溝を設け、該送り
溝内に、突起を備えかつスプリングにより下方へ付勢さ
れ前記突起を介して前記押込棒とともに移動する押込棒
移動体により昇降可能な昇降台に植設された係止片の横
棒に係合する可撓性係止爪を配備するとともに、前記送
り溝底部に前記案内針および押込棒と軸心を一致させた
支持溝および押込棒の案内孔を有する支持台を配置し、
前記案内針挿着部に案内針の差し込み深さ調節部材を付
設し、該調節部材をスプリングにより案内針先端方向へ
付勢するとともに、調節部材の位置を調節可能にしたス
トツパーを付設してなる係止片取付機。
Priority Applications (9)
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