JPS60172177A - アルカリ蓄電池 - Google Patents
アルカリ蓄電池Info
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- JPS60172177A JPS60172177A JP59027597A JP2759784A JPS60172177A JP S60172177 A JPS60172177 A JP S60172177A JP 59027597 A JP59027597 A JP 59027597A JP 2759784 A JP2759784 A JP 2759784A JP S60172177 A JPS60172177 A JP S60172177A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/24—Alkaline accumulators
- H01M10/28—Construction or manufacture
- H01M10/286—Cells or batteries with wound or folded electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/536—Electrode connections inside a battery casing characterised by the method of fixing the leads to the electrodes, e.g. by welding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/531—Electrode connections inside a battery casing
- H01M50/534—Electrode connections inside a battery casing characterised by the material of the leads or tabs
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(イ)産業上の利用分野
本発明はペースト式陰極板を用いたアルカリ蓄電池、特
に陰極板の集電方法が改良されたアルカリ蓄電池に関す
る。 (ロ))従来技術 ニッケルーカドミウム電池、ニッケルー亜鉛電池などの
アルカリ蓄電池は、一般に陽極板と陰極板との間にセパ
レータを介して巻回してなる渦巻状電極体を備え、陰極
板の集電方法として従来より第5図乃至第7図に示す方
法が用いられている。 ■ 第5図に示すように導電性の芯体(1)に予め帯状
の芯体露出部が形成されるように活物質を生体とするペ
ーストを塗着して活物質層を形成し、芯体露出部に極板
より突出するタブ部(3)を設けて切断し、巻回するこ
とにより渦巻状電極体を構成した後、このタブ部、を電
極端子、例夕げ電池外装罐(4)にスポット溶接または
加圧接触させることによシミ気的に接続する方法。 ■ 特公昭54−!+1575号公報に於いて提案され
たものであり、第6図に示す様に、芯体(1)に活物質
11G11(27を帯状に形成し、一端に芯体露出部を
設けて切断した後、極板の端部がセパレータで覆われて
しまわないように極板の芯体露出部をセパレータより僅
かに突出させて巻回することにより渦巻状電極体を構成
し、この電極体の一端面に突出した芯体露出部にバーリ
ング加工等金施した集電板をスポット溶接し、との集電
板の一部を単極端子である電池外装罐(4)に電気的に
接続する方法。 ■ 特公昭46−15!197号公報等により開示され
るものであり、第7図に示す様に芯体全面に活物質層を
形成し、所定形状に切断した後。 巻回して渦巻状電極体を構成し、最外周に位置する極板
を電極端子である電池外装罐(4)の内壁に直接接触さ
せることで電気的に接続する方法。 尚、上記図面に於いて(7)は陽極板、(6)は陰極板
、(5)はセパレータである。 上記■の方法では極板製造時にタブ部を設けるため芯体
(1)に無駄な部分に)が生じ合理的ではない。 ■の方法では極板製造時に活物質層が形成されない芯体
露出部分がほんの僅かでよく合理的であるが、極板巻回
時に於いて幅方向の巻きずれに対する精度が要求される
と同時に集電板とのスポット溶接工程が必要であり特に
AAサイズ以下の小型機種の電池では組立工程が繁雑に
なる。■の方法は極板製造時に芯体の無駄がなく1組立
工程も合理的ではあるが、電池外装罐と陰極表面との接
触が弱く電池性能に悪影響不二及ぼすことがある。焼結
式極板の場合には極板表面がニッケル焼結体に覆われて
いるため導′亀性が良好であり問題は少ないが、ペース
ト式極板の場合には活物質層の導電性に劣り問題となる
。またこの方法では渦巻状電極体の最外周に活物質層を
露出させなければならないためペースト式極板の場合に
は電池外装罐に挿入する際に活物質粉末の脱落が生じ易
く作業環視上問題がある。 (ハ)発明の目的 本発明はかかる点に鑑み製造が容易であると共に極板製
造時の芯体の材料ロスが剛域でき、且つ良好な電池性能
が得られるアルカリ蓄電池を提供せしめんとするもので
ある。 に)発明の構成 本発明のアルカリ蓄電池は陽極板とペースト式陰極板の
間にセパレータを介して巻回して力る渦巻状電極体を備
え、前記ペースト式陰極板は導電性芯体の表面に活物質
層を有し、該活物質層表面に陰極集車用の金属片が圧着
されたものであり、前記集電用金属片は活物質層表面に
圧着される部分に於いて一方の面のみ突起を有し、該突
起が前記活物質層内
に陰極板の集電方法が改良されたアルカリ蓄電池に関す
る。 (ロ))従来技術 ニッケルーカドミウム電池、ニッケルー亜鉛電池などの
アルカリ蓄電池は、一般に陽極板と陰極板との間にセパ
レータを介して巻回してなる渦巻状電極体を備え、陰極
板の集電方法として従来より第5図乃至第7図に示す方
法が用いられている。 ■ 第5図に示すように導電性の芯体(1)に予め帯状
の芯体露出部が形成されるように活物質を生体とするペ
ーストを塗着して活物質層を形成し、芯体露出部に極板
より突出するタブ部(3)を設けて切断し、巻回するこ
とにより渦巻状電極体を構成した後、このタブ部、を電
極端子、例夕げ電池外装罐(4)にスポット溶接または
加圧接触させることによシミ気的に接続する方法。 ■ 特公昭54−!+1575号公報に於いて提案され
たものであり、第6図に示す様に、芯体(1)に活物質
11G11(27を帯状に形成し、一端に芯体露出部を
設けて切断した後、極板の端部がセパレータで覆われて
しまわないように極板の芯体露出部をセパレータより僅
かに突出させて巻回することにより渦巻状電極体を構成
し、この電極体の一端面に突出した芯体露出部にバーリ
ング加工等金施した集電板をスポット溶接し、との集電
板の一部を単極端子である電池外装罐(4)に電気的に
接続する方法。 ■ 特公昭46−15!197号公報等により開示され
るものであり、第7図に示す様に芯体全面に活物質層を
形成し、所定形状に切断した後。 巻回して渦巻状電極体を構成し、最外周に位置する極板
を電極端子である電池外装罐(4)の内壁に直接接触さ
せることで電気的に接続する方法。 尚、上記図面に於いて(7)は陽極板、(6)は陰極板
、(5)はセパレータである。 上記■の方法では極板製造時にタブ部を設けるため芯体
(1)に無駄な部分に)が生じ合理的ではない。 ■の方法では極板製造時に活物質層が形成されない芯体
露出部分がほんの僅かでよく合理的であるが、極板巻回
時に於いて幅方向の巻きずれに対する精度が要求される
と同時に集電板とのスポット溶接工程が必要であり特に
AAサイズ以下の小型機種の電池では組立工程が繁雑に
なる。■の方法は極板製造時に芯体の無駄がなく1組立
工程も合理的ではあるが、電池外装罐と陰極表面との接
触が弱く電池性能に悪影響不二及ぼすことがある。焼結
式極板の場合には極板表面がニッケル焼結体に覆われて
いるため導′亀性が良好であり問題は少ないが、ペース
ト式極板の場合には活物質層の導電性に劣り問題となる
。またこの方法では渦巻状電極体の最外周に活物質層を
露出させなければならないためペースト式極板の場合に
は電池外装罐に挿入する際に活物質粉末の脱落が生じ易
く作業環視上問題がある。 (ハ)発明の目的 本発明はかかる点に鑑み製造が容易であると共に極板製
造時の芯体の材料ロスが剛域でき、且つ良好な電池性能
が得られるアルカリ蓄電池を提供せしめんとするもので
ある。 に)発明の構成 本発明のアルカリ蓄電池は陽極板とペースト式陰極板の
間にセパレータを介して巻回して力る渦巻状電極体を備
え、前記ペースト式陰極板は導電性芯体の表面に活物質
層を有し、該活物質層表面に陰極集車用の金属片が圧着
されたものであり、前記集電用金属片は活物質層表面に
圧着される部分に於いて一方の面のみ突起を有し、該突
起が前記活物質層内
【C圧入されたものである。まだ、
この本発明電池に於いて、前記渦巻状電極体の最外周に
位置する極板を陰極板とし、且つ前記金属片の陰極活物
質層に圧入されない一部分e電極体の外周面と対向する
よう折曲すると共にその1成極体外周面と対向する部分
に突起を形成す乞とより一層の効果を生じさせるもので
ある。 向実施例 本発明の実施例を第1図乃至第6図を用いて以下に説明
する。 (8)は予めタブ部a(が設けられた炉結式ニッケル陽
極板、(9)は導電性芯体a21の全面に活物質が抜管
されたタブ部を持たないペースト武力ドミクム陰mk、
(101はナイロン不織布からなるセパレータ。 (Illはニッケルメッキが施こされた厚さ0.08
tsの鉄板にエンボス加工による突起を金属面に対して
同一方向に究出さ七た集電用金属片であり、@2図に示
す形状をなしている。渦巻状電Aj体作?J時には前記
陰極板(9)上にこの集電用金属片ム1】の一部をその
突起が陰極板(91と接するように載置し、巻回回転軸
■を中心として回転ローラ051051で巻回圧を加え
ながら陽極板(8)及びセパレータ(101と共に巻回
した。図中(161は巻回圧ゲージである。とうして作
製された渦巻状電極体はその巻回圧を維持した状態で電
極体より突出している陰極集電用金属片をその突起が屯
杼体最外周に位置する陰極板を覆うセパレータに接する
よう折りまげた後陰極端子を兼ねる電池外装罐叩に挿入
され、陽極タブを封口体底面にスポット溶接しアルカリ
電解液を注液後カシメ封りしてAAサイズ(公称容@5
00mへH)のニッケルーカドミウム蓄電池を作製した
。 この電池をAとする。 前記陰極集電用4に底片に前述と同一形状で突起を持た
ないものを用い、渦巻状7I!極体から突出するこの金
属片を電池外装(2)の底部にスポット溶接し、その他
の条件は電池へと同一でニッケルーカドミウム蓄電池を
作製し7た。この電池をBとする。 史に比較のために予めタブ部が設けられたペースト武力
ドミクム陰極板を用い、渦巻状電極体力・ら裂帛すると
のく>1片を電池外装費の底部にスポット溶接し、電池
Aと同様な構成のニッケルーカドミウム蓄電池を作製し
、この電池をCとする。 〔対比〕 電池A、B、Of、(]、1(j(50mA)の充電電
流で16時間充電した後0.20(100mA)、10
(5D[’1mA)、20(IA)、’40(2A)の
放電電流で夫々i、 o vまで放電した。この結果を
′@4図に示す。第4図から明らか外ように本発明電池
Aは大電流77電時にタブ付極板を用いた電池C及び電
池Bに比し放電容置が大きく、また小電流放電時にも電
池Cと同等の放電容策金持ち優れたものであることがわ
かる。 これは電池Aの場合、集電用金属片の突起が陰極活物質
中にくい込む事によって集電用金属片と陰極活物質の接
触面積が増加すると共に接触強度が増し電池内部抵抗の
増加が抑えられた事、及び前記集電用金属片が活物質保
持体を兼ねる導電性芯体に接近もしくけ直接接触するた
め集電用金属片と導電性芯体とは電気的に接続された状
態になり易く、導電性に劣るペースト式活物質層内での
IR損失を減少できた事によると考えられる。更に本発
明電池Aは突起を有する集電用金属片が電極体最外周に
接するよう折り曲げられ電池外装罐に挿入されるもので
あるため、電池外装端内で電極体が巻回圧の戻る力によ
り広がると、この巻回圧の戻る力が電極体側局面から集
電用金属片の突起に集中してかかり、集電用金属片を電
池外装罐に押圧するので、集電用金属片と電池外装端内
壁への接触強度が向上し陰極集電用金属片の外装帰への
スポット溶接による電気的接続を解消することが可能で
あり、平板状集電片を電池外装罐の側面に接触させた際
に生じる接触強度の不足による長期の充放電サイクル時
の性能劣化が解決できる。 また、前記集電片に更に電極体から圧力が加わり、突起
がセパレータを貫通したとしても電極体最外周には陰極
板が位置しており内部短絡のおそれはるときには耐衝撃
性及び耐振動性の面からも有利である。 (へ)発明の効果 本発明のアルカリ蓄電池は陽極板とペースト式陰極板の
間にセパレータを介して巻回してなる渦巻状電極体を備
えた電池であって、前記ペースト式陰極板は導電性芯体
の表面に活物質層を有し、該活物質層の表面に陰極集電
用の金属片が圧着されたものであり、前記集電用金属片
は活物質層に圧着される部分に於いて一方の面のみ突起
を有し、該突起が前記活物質層内に圧入されたものであ
るから、製造が容易であり極板製造時の芯体の材料ロス
が削減でき、且つ大電流放電時の特性の良好なアルカリ
蓄電池を提供することができる。また更に前記渦巻状電
極体の最外周に位置する極板を陰極板とし、且つ前記金
属片の陰極活物質層に圧入された部分を除く他の一部分
在電極体外周面と対向するよう折曲すると共にその屯枠
体外周面と対向する部分に突起を形成すると、前記効果
に加えて陰極集電用金属片の電池外装罐へのスポット溶
接を省略することができ、より耐衝撃性、耐振動性が向
上したアルカリ蓄電池を提供することができる。
この本発明電池に於いて、前記渦巻状電極体の最外周に
位置する極板を陰極板とし、且つ前記金属片の陰極活物
質層に圧入されない一部分e電極体の外周面と対向する
よう折曲すると共にその1成極体外周面と対向する部分
に突起を形成す乞とより一層の効果を生じさせるもので
ある。 向実施例 本発明の実施例を第1図乃至第6図を用いて以下に説明
する。 (8)は予めタブ部a(が設けられた炉結式ニッケル陽
極板、(9)は導電性芯体a21の全面に活物質が抜管
されたタブ部を持たないペースト武力ドミクム陰mk、
(101はナイロン不織布からなるセパレータ。 (Illはニッケルメッキが施こされた厚さ0.08
tsの鉄板にエンボス加工による突起を金属面に対して
同一方向に究出さ七た集電用金属片であり、@2図に示
す形状をなしている。渦巻状電Aj体作?J時には前記
陰極板(9)上にこの集電用金属片ム1】の一部をその
突起が陰極板(91と接するように載置し、巻回回転軸
■を中心として回転ローラ051051で巻回圧を加え
ながら陽極板(8)及びセパレータ(101と共に巻回
した。図中(161は巻回圧ゲージである。とうして作
製された渦巻状電極体はその巻回圧を維持した状態で電
極体より突出している陰極集電用金属片をその突起が屯
杼体最外周に位置する陰極板を覆うセパレータに接する
よう折りまげた後陰極端子を兼ねる電池外装罐叩に挿入
され、陽極タブを封口体底面にスポット溶接しアルカリ
電解液を注液後カシメ封りしてAAサイズ(公称容@5
00mへH)のニッケルーカドミウム蓄電池を作製した
。 この電池をAとする。 前記陰極集電用4に底片に前述と同一形状で突起を持た
ないものを用い、渦巻状7I!極体から突出するこの金
属片を電池外装(2)の底部にスポット溶接し、その他
の条件は電池へと同一でニッケルーカドミウム蓄電池を
作製し7た。この電池をBとする。 史に比較のために予めタブ部が設けられたペースト武力
ドミクム陰極板を用い、渦巻状電極体力・ら裂帛すると
のく>1片を電池外装費の底部にスポット溶接し、電池
Aと同様な構成のニッケルーカドミウム蓄電池を作製し
、この電池をCとする。 〔対比〕 電池A、B、Of、(]、1(j(50mA)の充電電
流で16時間充電した後0.20(100mA)、10
(5D[’1mA)、20(IA)、’40(2A)の
放電電流で夫々i、 o vまで放電した。この結果を
′@4図に示す。第4図から明らか外ように本発明電池
Aは大電流77電時にタブ付極板を用いた電池C及び電
池Bに比し放電容置が大きく、また小電流放電時にも電
池Cと同等の放電容策金持ち優れたものであることがわ
かる。 これは電池Aの場合、集電用金属片の突起が陰極活物質
中にくい込む事によって集電用金属片と陰極活物質の接
触面積が増加すると共に接触強度が増し電池内部抵抗の
増加が抑えられた事、及び前記集電用金属片が活物質保
持体を兼ねる導電性芯体に接近もしくけ直接接触するた
め集電用金属片と導電性芯体とは電気的に接続された状
態になり易く、導電性に劣るペースト式活物質層内での
IR損失を減少できた事によると考えられる。更に本発
明電池Aは突起を有する集電用金属片が電極体最外周に
接するよう折り曲げられ電池外装罐に挿入されるもので
あるため、電池外装端内で電極体が巻回圧の戻る力によ
り広がると、この巻回圧の戻る力が電極体側局面から集
電用金属片の突起に集中してかかり、集電用金属片を電
池外装罐に押圧するので、集電用金属片と電池外装端内
壁への接触強度が向上し陰極集電用金属片の外装帰への
スポット溶接による電気的接続を解消することが可能で
あり、平板状集電片を電池外装罐の側面に接触させた際
に生じる接触強度の不足による長期の充放電サイクル時
の性能劣化が解決できる。 また、前記集電片に更に電極体から圧力が加わり、突起
がセパレータを貫通したとしても電極体最外周には陰極
板が位置しており内部短絡のおそれはるときには耐衝撃
性及び耐振動性の面からも有利である。 (へ)発明の効果 本発明のアルカリ蓄電池は陽極板とペースト式陰極板の
間にセパレータを介して巻回してなる渦巻状電極体を備
えた電池であって、前記ペースト式陰極板は導電性芯体
の表面に活物質層を有し、該活物質層の表面に陰極集電
用の金属片が圧着されたものであり、前記集電用金属片
は活物質層に圧着される部分に於いて一方の面のみ突起
を有し、該突起が前記活物質層内に圧入されたものであ
るから、製造が容易であり極板製造時の芯体の材料ロス
が削減でき、且つ大電流放電時の特性の良好なアルカリ
蓄電池を提供することができる。また更に前記渦巻状電
極体の最外周に位置する極板を陰極板とし、且つ前記金
属片の陰極活物質層に圧入された部分を除く他の一部分
在電極体外周面と対向するよう折曲すると共にその屯枠
体外周面と対向する部分に突起を形成すると、前記効果
に加えて陰極集電用金属片の電池外装罐へのスポット溶
接を省略することができ、より耐衝撃性、耐振動性が向
上したアルカリ蓄電池を提供することができる。
第1図乃至第3図は本発明にかかり、第1図はアルカリ
蓄電池の部分断面図、第2図(L)及び伊)は集電用金
属片の平面図及びその突起の拡大断面図、第3図は渦巻
電極体の製造方法を示す概略的説明図であり、第4図は
放電容量特性図である。第5図乃至@7図は従来電池に
かかり、各図の(&)は夫々陰極板の平面図、(切は電
池の部分断面図である。 (8)・・・陽極板、(9)・・・陰極板、(IQI・
・・セパレータ、a3・・・導電性rcJ体、tlll
・・・陰極集電用金属片。 第1図 第2図 itり3支(C) 第5図 第6図 第7図
蓄電池の部分断面図、第2図(L)及び伊)は集電用金
属片の平面図及びその突起の拡大断面図、第3図は渦巻
電極体の製造方法を示す概略的説明図であり、第4図は
放電容量特性図である。第5図乃至@7図は従来電池に
かかり、各図の(&)は夫々陰極板の平面図、(切は電
池の部分断面図である。 (8)・・・陽極板、(9)・・・陰極板、(IQI・
・・セパレータ、a3・・・導電性rcJ体、tlll
・・・陰極集電用金属片。 第1図 第2図 itり3支(C) 第5図 第6図 第7図
Claims (2)
- (1) 陽極板とペースト式陰極板の間にセパレータを
介して巻回してなる渦巻状電極体を備えた電池において
、前記ペースト式陰極板は導電性芯体の表面に活物質層
を有し、該活物質層表面に陰極集電用の金属片が圧着さ
れたものであり、前記集電用金属片は活物質層表面に圧
着される部分に於いて一方の面のみ突起を有し、該突起
が前記活物質層内に圧入されていることを特徴とするア
ルカリ蓄電池。 - (2)前記渦巻状電極体の最外周に位置する極板が陰極
板であり、且つ前記集電用金属片は陰極活物質層に圧入
された部分を除く他の一部分が電極体の外周面と対向す
るよう折曲されると共にその電極体外周面と対向する部
分に突起が形成されている特許請求の範囲第(1)項記
載のアルカリ蓄電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59027597A JPS60172177A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | アルカリ蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59027597A JPS60172177A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | アルカリ蓄電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172177A true JPS60172177A (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12225343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59027597A Pending JPS60172177A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | アルカリ蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172177A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2600213A1 (fr) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | Duracell Int | Pile electrochimique |
FR2677173A1 (fr) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Accumulateurs Fixes | Procede de liaison d'une connexion metallique sur une electrode a support de type mousse pour generateur electrochimique et electrode obtenue par ce procede. |
US5456813A (en) * | 1993-01-26 | 1995-10-10 | Societe Anonyme: Saft | Method of joining a metal connection tab to an electro-chemical cell electrode having a foam-type support, and an electrode obtained by the method |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP59027597A patent/JPS60172177A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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