JPS60172006A - 光ケ−ブル - Google Patents
光ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS60172006A JPS60172006A JP2770384A JP2770384A JPS60172006A JP S60172006 A JPS60172006 A JP S60172006A JP 2770384 A JP2770384 A JP 2770384A JP 2770384 A JP2770384 A JP 2770384A JP S60172006 A JPS60172006 A JP S60172006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- wire
- shaped member
- sheath
- contracts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/441—Optical cables built up from sub-bundles
- G02B6/4413—Helical structure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は光フアイバケーブルに係り、特に温度変化によ
る損失変動が少ない光ケーブルに関するものである。
る損失変動が少ない光ケーブルに関するものである。
従来技術と問題点
光フアイバケーブルは一般に第１図に示すように中心に
心材を有し、その周囲に光ファイバと介在部材とを巻き
付けるように撚り合せ、さらにこれらの外周をシースで
被った構造が用いられている。
心材を有し、その周囲に光ファイバと介在部材とを巻き
付けるように撚り合せ、さらにこれらの外周をシースで
被った構造が用いられている。
第１図において、（ａｌは光フアイバケーブルの横断面
図を示し、（ｂ）、 （Ｃ）は光フアイバケーブルの縦
方向の一部破断図を示したものであって、（ｂ）は常温
（例えば２０°Ｃ）の状態を示し、（Ｃ）は低温の状態
を示している。同図において、１は心材、２は光ファイ
バ、３は介在部材であって、光ファイバ２は１ないし複
数本設けられ、介在部材３の数は例えば第１図の場合、
光ファイバの本数との和が６になるように設けられる。
図を示し、（ｂ）、 （Ｃ）は光フアイバケーブルの縦
方向の一部破断図を示したものであって、（ｂ）は常温
（例えば２０°Ｃ）の状態を示し、（Ｃ）は低温の状態
を示している。同図において、１は心材、２は光ファイ
バ、３は介在部材であって、光ファイバ２は１ないし複
数本設けられ、介在部材３の数は例えば第１図の場合、
光ファイバの本数との和が６になるように設けられる。
４はシースであって、通常高密度ポリエチレンのような
比較的柔軟な材質が用いられる。以下においては光ファ
イバの数を１として説明する。なお第１図（ｂ）、 （
Ｃ）においては介在部材を除いて心材１．光ファイバ２
およびシース４のみが示されている。
比較的柔軟な材質が用いられる。以下においては光ファ
イバの数を１として説明する。なお第１図（ｂ）、 （
Ｃ）においては介在部材を除いて心材１．光ファイバ２
およびシース４のみが示されている。
このような構造を有する光フアイバケーブルが低温状態
になると、シース４の部分が収縮しこのため光ファイバ
もシースとの摩擦によって長手方向に縮む。この際、光
ファイバ２の縮み方が一様であれば問題はないが、一般
に第１図（Ｃ１に示すように、シースとファイバ間の摩
擦力の長手方向不均一のために不規則な縮み方となるこ
とが多く、そのため光ファイバに例えばＡに示すような
マイクロベンドが発生して、伝送損失が増加する。
になると、シース４の部分が収縮しこのため光ファイバ
もシースとの摩擦によって長手方向に縮む。この際、光
ファイバ２の縮み方が一様であれば問題はないが、一般
に第１図（Ｃ１に示すように、シースとファイバ間の摩
擦力の長手方向不均一のために不規則な縮み方となるこ
とが多く、そのため光ファイバに例えばＡに示すような
マイクロベンドが発生して、伝送損失が増加する。
そこで心材１にＦＲＰ等のような、剛性が大きくかつ熱
膨張係数の小さい材質からなる部材を使用することによ
って、ケーブルの変形を防止することが考えられる。し
かしながらこの場合でも、介在部材３が通常使用される
繊維質の凧糸のごときものであると、脆弱なためこの部
分の変形に基づいて光ファイバが不規則に縮み、やはり
光ファイバにマイクロベンドが発生する。
膨張係数の小さい材質からなる部材を使用することによ
って、ケーブルの変形を防止することが考えられる。し
かしながらこの場合でも、介在部材３が通常使用される
繊維質の凧糸のごときものであると、脆弱なためこの部
分の変形に基づいて光ファイバが不規則に縮み、やはり
光ファイバにマイクロベンドが発生する。
このように従来の光フアイバケーブルにおいては、温度
変化に基づく損失変動が生じるという問題があったが、
これに対する有効な対策は行われていなかった。
変化に基づく損失変動が生じるという問題があったが、
これに対する有効な対策は行われていなかった。
発明の目的
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、その目的は、温度変化によって損失変
動を生じることが少ない光フアイバケーブルを提供する
ことにある。
るものであって、その目的は、温度変化によって損失変
動を生じることが少ない光フアイバケーブルを提供する
ことにある。
発明の構成
本発明の光ケーブルは、心材の周囲に１または複数本の
光ファイバを撚り合せさらにそれらの外周をシースで被
ってなる光フアイバケーブルにおいて、光ファイバに隣
接して光ファイバより剛性の大きい棒状または線状部材
を撚り合せることによって、温度変化に基づいて光ファ
イバにマイクロベンドが発生することを防止し、これに
よって温度変化に基づく光フアイバケーブルの損失変動
を軽減するようにしたものである。
光ファイバを撚り合せさらにそれらの外周をシースで被
ってなる光フアイバケーブルにおいて、光ファイバに隣
接して光ファイバより剛性の大きい棒状または線状部材
を撚り合せることによって、温度変化に基づいて光ファ
イバにマイクロベンドが発生することを防止し、これに
よって温度変化に基づく光フアイバケーブルの損失変動
を軽減するようにしたものである。
発明の実施例
第２図は本発明の光フアイバケーブルの原理的構成を説
明したものである。同図において（ａｌは従来の光フア
イバケーブルにおける光ファイバを５で示し、光ファイ
バはその両側を脆弱な介在部材で保持されているため、
常温の状態では（１１に示すように直線状態にあるが、
低温になって両端から縮められると（２）に示すように
不規則にまがる。
明したものである。同図において（ａｌは従来の光フア
イバケーブルにおける光ファイバを５で示し、光ファイ
バはその両側を脆弱な介在部材で保持されているため、
常温の状態では（１１に示すように直線状態にあるが、
低温になって両端から縮められると（２）に示すように
不規則にまがる。
これに対して（ｂｌに示すように光ファイバ５に、６で
示す剛性の大きい棒状または線状部材を添わせておけば
、常温の１大態ではｔｘｔに示すように直線状態であり
、低温になって両端から縮められたときも、部材６は（
２）に示すように各部の曲りがなるべく少なくなるよう
に両端から縮められて曲るため、その曲り方は各部で一
様であり、従ってこれに添って設けられている光ファイ
バに不規則な曲げが加えられることがなく、マイクロベ
ンドの発生は少なくなる。
示す剛性の大きい棒状または線状部材を添わせておけば
、常温の１大態ではｔｘｔに示すように直線状態であり
、低温になって両端から縮められたときも、部材６は（
２）に示すように各部の曲りがなるべく少なくなるよう
に両端から縮められて曲るため、その曲り方は各部で一
様であり、従ってこれに添って設けられている光ファイ
バに不規則な曲げが加えられることがなく、マイクロベ
ンドの発生は少なくなる。
この事実を光フアイバケーブルに応用して、光ファイバ
に上述のような部材を添わせて心材に巻き付けて撚り合
せるようにすれば、シースが伸縮しても光ファイバに発
生するマイクロベンドを最小限に抑えることができ、従
って温度変化に基づく損失変動の少ない光フアイバケー
ブルを実現できることになる。
に上述のような部材を添わせて心材に巻き付けて撚り合
せるようにすれば、シースが伸縮しても光ファイバに発
生するマイクロベンドを最小限に抑えることができ、従
って温度変化に基づく損失変動の少ない光フアイバケー
ブルを実現できることになる。
第３図は本発明の光フアイバケーブルの一実施例の構成
を示している。同図において（ａ）は光フアイバケーブ
ルの横断面図を示し、（ｂｌ、 （Ｃ１は光フアイバケ
ーブルの縦方向の一部破断図を示したものであって、（
ｂ）は常温（例えば２０°Ｃ）の状態を示し、（Ｃ１は
低温の状態を示している。また第１図におけると同じ部
分は同じ番号で示されており、７は剛性の大きい棒状ま
たは線状部材である。
を示している。同図において（ａ）は光フアイバケーブ
ルの横断面図を示し、（ｂｌ、 （Ｃ１は光フアイバケ
ーブルの縦方向の一部破断図を示したものであって、（
ｂ）は常温（例えば２０°Ｃ）の状態を示し、（Ｃ１は
低温の状態を示している。また第１図におけると同じ部
分は同じ番号で示されており、７は剛性の大きい棒状ま
たは線状部材である。
第３図において、線状部材７は第１図の場合の５本の介
在部材３の内の１本を置き換えて設けられ、光ファイバ
２に隣接した位置に挿入される。
在部材３の内の１本を置き換えて設けられ、光ファイバ
２に隣接した位置に挿入される。
このような構造にした場合、ｆｂｌに示す常温の状態で
は光ファイバ２にも線状部材７にもシース４から収縮力
は加えられていない。低温になると、ＴＣ）に示すよう
にシース４の収縮とともに、心材１に巻き付けられた光
ファイバ２．介在部材３および線状部材７も縮もうとす
る。このとき線状部材７は剛性の大きい材質が用いられ
ているので、不規則に変形することはなく規則的に縮む
。光ファイバ２は線状部材７に添って設けられているた
め、線状部材７と平行に変形して規則的に縮み、従って
マイクロベンドを生じることはない。
は光ファイバ２にも線状部材７にもシース４から収縮力
は加えられていない。低温になると、ＴＣ）に示すよう
にシース４の収縮とともに、心材１に巻き付けられた光
ファイバ２．介在部材３および線状部材７も縮もうとす
る。このとき線状部材７は剛性の大きい材質が用いられ
ているので、不規則に変形することはなく規則的に縮む
。光ファイバ２は線状部材７に添って設けられているた
め、線状部材７と平行に変形して規則的に縮み、従って
マイクロベンドを生じることはない。
線状部材７としては、心材１と同程度の直径を有するＥ
ＲＰロッドや鋼線等を用いることができる。
ＲＰロッドや鋼線等を用いることができる。
なお上述の実施例においては、１本の光ファイバを有す
る光フアイバケーブルに対して１本の線状部材を設ける
場合について説明したが、１本の光ファイバに対して上
記のごとき線状部材を複数本設けるようにしてもよく、
また複数本の光ファイバを有する光フアイバケーブルに
対して、１または複数本の線状部材を設けるようにする
こともでき、このような変更ないし拡張を行うことは容
易である。
る光フアイバケーブルに対して１本の線状部材を設ける
場合について説明したが、１本の光ファイバに対して上
記のごとき線状部材を複数本設けるようにしてもよく、
また複数本の光ファイバを有する光フアイバケーブルに
対して、１または複数本の線状部材を設けるようにする
こともでき、このような変更ないし拡張を行うことは容
易である。
発明の詳細
な説明したように、本発明の光フアイバケーブルによれ
ば、光ファイバに添って光ファイバより剛性の大きい棒
状または線状部材を撚り合せたので、周囲温度の変化に
よって光ファイバにマイクロペンドが発生することがな
（、従って温度変化に基づく損失変動を防止することが
できる。
ば、光ファイバに添って光ファイバより剛性の大きい棒
状または線状部材を撚り合せたので、周囲温度の変化に
よって光ファイバにマイクロペンドが発生することがな
（、従って温度変化に基づく損失変動を防止することが
できる。
第１図は従来の光フアイバケーブルの構成を示す図、第
２図は本発明の光フアイバケーブルの原理的構成を示す
図、第３図は本発明の光フアイバケーブルの一実施例の
構成を示す図である。 １−心材、２−光ファイバ、３−介在部材、４−シース
、５−光ファイバ、６．７−線状部材特許出願人 富士
通株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部 （外１名）第１図 Ｍ ３ 図
２図は本発明の光フアイバケーブルの原理的構成を示す
図、第３図は本発明の光フアイバケーブルの一実施例の
構成を示す図である。 １−心材、２−光ファイバ、３−介在部材、４−シース
、５−光ファイバ、６．７−線状部材特許出願人 富士
通株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部 （外１名）第１図 Ｍ ３ 図
Claims (1)
- 心材の周囲に１または複数本の光ファイバを撚り合せさ
らにそれらの外周をシースで被ってなる光フアイバケー
ブルにおいて、前記光ファイバに添わせて該光ファイバ
より剛性の大きい棒状または線状部材を撚り合せたこと
を特徴とする光ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2770384A JPS60172006A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 光ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2770384A JPS60172006A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 光ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172006A true JPS60172006A (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12228341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2770384A Pending JPS60172006A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 光ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02259611A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2770384A patent/JPS60172006A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02259611A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル |
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