JPS6017140Y2 - 引出し係止装置 - Google Patents
引出し係止装置Info
- Publication number
- JPS6017140Y2 JPS6017140Y2 JP5413779U JP5413779U JPS6017140Y2 JP S6017140 Y2 JPS6017140 Y2 JP S6017140Y2 JP 5413779 U JP5413779 U JP 5413779U JP 5413779 U JP5413779 U JP 5413779U JP S6017140 Y2 JPS6017140 Y2 JP S6017140Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- rotating rod
- locking device
- small gap
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は箱状、板状等の引出しを前方へ引出したときその
自然退去を防止する係止装置に係るものである。
自然退去を防止する係止装置に係るものである。
鋼鉄家具等の引出しにはその出入を円滑とするため滑車
等を使用するレールが装着されているが、その反面使用
中自然に或は僅かの力を受けて不意に退去し、内容物の
出入を妨げ載置物を拠出する等の欠点があった。
等を使用するレールが装着されているが、その反面使用
中自然に或は僅かの力を受けて不意に退去し、内容物の
出入を妨げ載置物を拠出する等の欠点があった。
本案は前記の欠点を防止するために考案されたものでそ
の構成を図面について説明すると、第１図は本案係止装
置を実施した引出箱つき鋼鉄家具要部の正面図、第２図
は中央縦断側面図である。
の構成を図面について説明すると、第１図は本案係止装
置を実施した引出箱つき鋼鉄家具要部の正面図、第２図
は中央縦断側面図である。
図面において、１は引出し収容部底板で、その上方に小
間隙２を置いて引出箱３を収容し、該引出箱３はレール
４に沿って出入させ得るようにする。
間隙２を置いて引出箱３を収容し、該引出箱３はレール
４に沿って出入させ得るようにする。
５は前記引出箱３の下面に前後方向に取付けた回動杆、
６は軸受で、該回動杆５の後部に、引出箱３の底面後端
よりやや前方において、前記小間隙２の高さよりやや長
い屈曲部７を形成させ、該回動杆５の前部を引出箱３の
前端付近迄延長させて末端に回動杆作動用のつまみ８を
付設して戊り、なお前記屈曲部７には必要に応じてプラ
スチック等のキャップ９を被せておく。
６は軸受で、該回動杆５の後部に、引出箱３の底面後端
よりやや前方において、前記小間隙２の高さよりやや長
い屈曲部７を形成させ、該回動杆５の前部を引出箱３の
前端付近迄延長させて末端に回動杆作動用のつまみ８を
付設して戊り、なお前記屈曲部７には必要に応じてプラ
スチック等のキャップ９を被せておく。
第３図は前例とは別の実施例に係る引出板つき鋼鉄家具
要部の正面図、第４図は中央縦断側面図で、前例の引出
箱３の代りに引出板１０を使用し、つまみとして小把手
１１を使用しているほかは第１図及び第２図に示す実施
例と全く同様である。
要部の正面図、第４図は中央縦断側面図で、前例の引出
箱３の代りに引出板１０を使用し、つまみとして小把手
１１を使用しているほかは第１図及び第２図に示す実施
例と全く同様である。
次に作用の説明をすると、つまみ８または１１を操作し
て屈曲部７を引出しの底面に向って倒伏させると引出し
を自由に出入させ得るが、引出しを正面に引出して屈曲
部７を垂直に保持させると該屈曲部７の長さは小間隙２
の高さより長いので先端が収容部底板１の前面に引かか
つて該引出しは引出されたまま係止され、その後つまみ
を動かさない限り引出しが収容部に滑り込むようなおそ
れがない。
て屈曲部７を引出しの底面に向って倒伏させると引出し
を自由に出入させ得るが、引出しを正面に引出して屈曲
部７を垂直に保持させると該屈曲部７の長さは小間隙２
の高さより長いので先端が収容部底板１の前面に引かか
つて該引出しは引出されたまま係止され、その後つまみ
を動かさない限り引出しが収容部に滑り込むようなおそ
れがない。
本案係止装置を引出箱、引出板等に適用させると例えば
カード箱検索中に引出しが戻されて作業を妨害したり、
或は給茶器具庫等の場合給茶台に誤って他物が接触して
台が収容部に滑り込み載置物が転倒落下するようなこと
がない等の効果を奏する。
カード箱検索中に引出しが戻されて作業を妨害したり、
或は給茶器具庫等の場合給茶台に誤って他物が接触して
台が収容部に滑り込み載置物が転倒落下するようなこと
がない等の効果を奏する。
第１図は本案を実施した引出箱き鋼鉄家具要部の正面図
、第２図は中央縦断側面図、第３図は別の実施例に係る
引出板つき鋼鉄家具の正面図、第４図は中央縦断側面図
である。 １：引出し収容部底板、２：小間隙、３：引出箱、５：
回動杆、７：屈曲部、８：つまみ、１０：引出板、１１
：小把手。
、第２図は中央縦断側面図、第３図は別の実施例に係る
引出板つき鋼鉄家具の正面図、第４図は中央縦断側面図
である。 １：引出し収容部底板、２：小間隙、３：引出箱、５：
回動杆、７：屈曲部、８：つまみ、１０：引出板、１１
：小把手。
Claims (1)
- 引出し収容部底板上にこれと小間隙を置いて引出しを収
容し、該引出しの下面に前後方向の回動杆を取付け、該
回動杆の後部に引出しの後端よりやや前方において前記
小間隙よりやや長い屈曲部を形成させ、該回動杆の前部
を引出しの前端付近迄延長させて末端に回動杆作動用の
つまみを付設して成る引出し係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5413779U JPS6017140Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | 引出し係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5413779U JPS6017140Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | 引出し係止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55153955U JPS55153955U (ja) | 1980-11-06 |
| JPS6017140Y2 true JPS6017140Y2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=28948249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5413779U Expired JPS6017140Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | 引出し係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017140Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-24 JP JP5413779U patent/JPS6017140Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55153955U (ja) | 1980-11-06 |
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