JPS6017138Y2 - コンセント付机 - Google Patents
コンセント付机Info
- Publication number
- JPS6017138Y2 JPS6017138Y2 JP2593580U JP2593580U JPS6017138Y2 JP S6017138 Y2 JPS6017138 Y2 JP S6017138Y2 JP 2593580 U JP2593580 U JP 2593580U JP 2593580 U JP2593580 U JP 2593580U JP S6017138 Y2 JPS6017138 Y2 JP S6017138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- desk
- lid panel
- auxiliary member
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は机にコンセント等を装着した機能的机に関する
ものである。
ものである。
従来、机上に電気スタンドその他電気器具を使用する場
合、電気器具のコードを机上より垂下するか、又は机の
構成部材である脚杆等の中空部内を通過させ脚支柱下端
よりコードを引き出すものであった。
合、電気器具のコードを机上より垂下するか、又は机の
構成部材である脚杆等の中空部内を通過させ脚支柱下端
よりコードを引き出すものであった。
この様に机上より垂下させるのでは執務行動やその他歩
行時等の行為によりコードを引掛けたりすることが多く
危険であり、又脚杆等内の中空部を通過させることは纏
れを生じさせるなどにより製作工程上大きな手間を要す
るものである。
行時等の行為によりコードを引掛けたりすることが多く
危険であり、又脚杆等内の中空部を通過させることは纏
れを生じさせるなどにより製作工程上大きな手間を要す
るものである。
本考案はこれ等の欠点を解消せんとするものであり、目
的とするところはコードを机構成部材内に装着して、机
上及び机付近での作業の安全を確保すると同時に、コー
ド配線作業の手間や配線及び接続機器等の修理等の作業
の手間を最少限とするコンセント付机を提供せんとする
ものである。
的とするところはコードを机構成部材内に装着して、机
上及び机付近での作業の安全を確保すると同時に、コー
ド配線作業の手間や配線及び接続機器等の修理等の作業
の手間を最少限とするコンセント付机を提供せんとする
ものである。
以下、図示の実施例に従い説明する。
第1図は本考案に係るコンセント付机の全体説明図であ
り、これによれば、本考案の机の前側面に取付けられた
補助部材1とコンセント付蓋パネル2とを有することを
特徴とするものである。
り、これによれば、本考案の机の前側面に取付けられた
補助部材1とコンセント付蓋パネル2とを有することを
特徴とするものである。
補助部材1は第2図に示す分解説明図に示されるように
断面略コ字状鋼材を開口面を外側にして机の前側面と同
形の口形に曲折されたものであり、水平杆部上端が天板
と同一の高さのものである。
断面略コ字状鋼材を開口面を外側にして机の前側面と同
形の口形に曲折されたものであり、水平杆部上端が天板
と同一の高さのものである。
補助部材1は窓あき鋼材、リップMを使用することが好
ましいが、断面が略コ字状のものであれば良いことは勿
論である。
ましいが、断面が略コ字状のものであれば良いことは勿
論である。
蓋パネル2は補助部材1と同形の口形に曲折されたパネ
ルであった、上面にコンセント3を装着し、コード4を
裏面側に引き出したものである。
ルであった、上面にコンセント3を装着し、コード4を
裏面側に引き出したものである。
蓋パネル2は図示の実施例によれば、コンセント3の外
、ファイルサポート用レール8、灰皿5、スタンド立て
穴等を上面に形成されている。
、ファイルサポート用レール8、灰皿5、スタンド立て
穴等を上面に形成されている。
尚、補助部材1と蓋パネル2との装着手段は補助部材1
に上向フック6.6′を設け、蓋パネル2側裏面にフッ
ク受7,7′を設け、蓋パネル2を補助部材1に覆せる
際にフック6.6′がフック受7,7′に差込まれ係止
するよう構成することが好ましい。
に上向フック6.6′を設け、蓋パネル2側裏面にフッ
ク受7,7′を設け、蓋パネル2を補助部材1に覆せる
際にフック6.6′がフック受7,7′に差込まれ係止
するよう構成することが好ましい。
次に本考案の効果について説明する。
本考案は杭本体前側面に補助部材1を取付け、蓋パネル
2を補助部材1にフック6.6′とフック受7,7′と
を係合させて装着する。
2を補助部材1にフック6.6′とフック受7,7′と
を係合させて装着する。
その際蓋パネル2裏面に接続されているコード4は補助
部材1の溝部分に簡単に配線することができ、従前の脚
杆中空部を貫通させることに比較して製作工程が画期的
に容易となるものである。
部材1の溝部分に簡単に配線することができ、従前の脚
杆中空部を貫通させることに比較して製作工程が画期的
に容易となるものである。
又、蓋パネル2と補助部材1とはフックとフック受のみ
にて係合されているので、本考案に係るコンセント行状
を使用している際に配線やコンセント自体に不調合が生
じた場合にも、蓋パネル2゜は容易に外すことができ、
修理や点検の作業が極めて容易となった。
にて係合されているので、本考案に係るコンセント行状
を使用している際に配線やコンセント自体に不調合が生
じた場合にも、蓋パネル2゜は容易に外すことができ、
修理や点検の作業が極めて容易となった。
杭本体に取付けられた補助部材1は机の高さと同様の高
さに形成されているため、蓋パネル2が天板と同一平面
となり、コンセント3等の装備によって利用天板面積が
減少することなくより機能的に天板上を利用することが
できるものである。
さに形成されているため、蓋パネル2が天板と同一平面
となり、コンセント3等の装備によって利用天板面積が
減少することなくより機能的に天板上を利用することが
できるものである。
その上、実用新案登録請求の範囲第2項記載の実施態様
のごとく蓋パネル2上面にファイルサポート用レール等
を形成することにより従来の机と異なった機能性をもた
せることも可能である。
のごとく蓋パネル2上面にファイルサポート用レール等
を形成することにより従来の机と異なった機能性をもた
せることも可能である。
更に補助部材2は断面略コ字状の鋼材を使用しているも
のであるため机の補強材としても極めて有効なものであ
る。
のであるため机の補強材としても極めて有効なものであ
る。
第1図は本考案に係るコンセント行状の一実施例を示す
全体説明図であり、第2図は同補助部材と蓋パネルの分
解説明図である。 1・・・・・・補助部材、2・・・・・・蓋パネル、3
・・・・・・コンセント、4・・・・・・コード。
全体説明図であり、第2図は同補助部材と蓋パネルの分
解説明図である。 1・・・・・・補助部材、2・・・・・・蓋パネル、3
・・・・・・コンセント、4・・・・・・コード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 断面略コ字状で開口面を外側にし全体を机の前側面
と同形の口形に曲折させた補助部材と、同形に曲折され
たコードを裏面側にして上面にコンセントを取付けたコ
ンセント付蓋パネルとを補助部材の溝内のフックとコン
セント付蓋パネル裏面のフック受にて係合させた上で机
前側面に装着したことを特徴とするコンセント付机。 2 コンセント付蓋パネルが上面にファイルサポート用
レール、灰皿、スタンド立て穴を形成したものである実
用新案登録請求の範囲第1項記載のコンセント付机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2593580U JPS6017138Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | コンセント付机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2593580U JPS6017138Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | コンセント付机 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128033U JPS56128033U (ja) | 1981-09-29 |
JPS6017138Y2 true JPS6017138Y2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=29621957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2593580U Expired JPS6017138Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | コンセント付机 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017138Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60120636U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-14 | 株式会社岡村製作所 | 配線ダクトを備える机 |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2593580U patent/JPS6017138Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128033U (ja) | 1981-09-29 |
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