JPS60170865A - 被覆粉体の製造方法 - Google Patents
被覆粉体の製造方法Info
- Publication number
- JPS60170865A JPS60170865A JP59026494A JP2649484A JPS60170865A JP S60170865 A JPS60170865 A JP S60170865A JP 59026494 A JP59026494 A JP 59026494A JP 2649484 A JP2649484 A JP 2649484A JP S60170865 A JPS60170865 A JP S60170865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- powdery
- core material
- softening point
- coating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/113—Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
- G03G9/1131—Coating methods; Structure of coatings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、有機溶媒を使用することなく粉末状芯材物質
の表面に被覆物質の層を形成する被覆粉体の製造方法に
関し、特に限定されるものでｌｉないが、例えば静電写
真現像剤用被覆キャリア等を製造するのに好適な方法に
関するものである。
の表面に被覆物質の層を形成する被覆粉体の製造方法に
関し、特に限定されるものでｌｉないが、例えば静電写
真現像剤用被覆キャリア等を製造するのに好適な方法に
関するものである。
例えば静電写真現像剤においては、トナーに対する摩擦
帯電性の制御とキャリアの劣化防止、感光体表面の損傷
防止等、現像剤の長寿命化と記録画質維持のために表面
を樹脂やガラス等の膜で被覆したキャリアが用いられる
ことがある。
帯電性の制御とキャリアの劣化防止、感光体表面の損傷
防止等、現像剤の長寿命化と記録画質維持のために表面
を樹脂やガラス等の膜で被覆したキャリアが用いられる
ことがある。
このような被覆粉体を製造するのに、従来から被覆物質
等に応じていくつかの方法が案出されて゛いる。
等に応じていくつかの方法が案出されて゛いる。
例えば、被覆用樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を、流動
化ベッド装置等を用いて浮遊させた粉末状芯材物質に噴
霧し、乾燥する方法がある。
化ベッド装置等を用いて浮遊させた粉末状芯材物質に噴
霧し、乾燥する方法がある。
また、被覆用樹脂と有機溶媒と粉末状芯材物質とを混合
し、スプレードライヤを用いて噴霧乾燥させる方法があ
る。しかしこれらの方法では、多量の有機溶媒が必要で
あり、有機溶媒が揮発し気体状となるため、再使用を目
的とした有機溶媒の回収が困難であるし、火災や環境衛
生上の対策が必要となる等多くの欠点がある。
し、スプレードライヤを用いて噴霧乾燥させる方法があ
る。しかしこれらの方法では、多量の有機溶媒が必要で
あり、有機溶媒が揮発し気体状となるため、再使用を目
的とした有機溶媒の回収が困難であるし、火災や環境衛
生上の対策が必要となる等多くの欠点がある。
他の方法としては、被覆用樹脂と有機溶媒と粉末状芯材
物質とを混合し、そのまま加熱攪拌乾燥させる方法や、
有機溶媒に、被覆物質が溶解された樹脂溶液と粉末状芯
材物質とを屁合し、その混合物を攪拌しながら水溶液中
に徐々に添加分散し、＠Ｎ状態とした後、加熱して有機
溶媒を蒸発させることによって前記被覆物質で粉末状芯
材物質の表面を被覆させる方法がある。
物質とを混合し、そのまま加熱攪拌乾燥させる方法や、
有機溶媒に、被覆物質が溶解された樹脂溶液と粉末状芯
材物質とを屁合し、その混合物を攪拌しながら水溶液中
に徐々に添加分散し、＠Ｎ状態とした後、加熱して有機
溶媒を蒸発させることによって前記被覆物質で粉末状芯
材物質の表面を被覆させる方法がある。
これらの方法は、最初に述べた二つの方法に比べて、有
機溶媒の使用量は少ないものの、火災や環境衛生上の問
題に対しては同様の対策を施す必要がある。また以上の
各従来技術は有機溶媒が必須不可欠であるため、適当な
有機溶媒をもたない物質、例えばフッ素系樹脂や無機ガ
ラス材料等の被覆には適用できないという問題もある。
機溶媒の使用量は少ないものの、火災や環境衛生上の問
題に対しては同様の対策を施す必要がある。また以上の
各従来技術は有機溶媒が必須不可欠であるため、適当な
有機溶媒をもたない物質、例えばフッ素系樹脂や無機ガ
ラス材料等の被覆には適用できないという問題もある。
更に他の方法としては、被覆物質と粉末状芯材物質とを
混合し、被覆物質の軟化点以上の温度で溶融し、そのま
ま冷却した後、得られた冷却棟をハンマーミル等によ秒
粉砕する方法がある。この方法は、有機溶媒を使用しな
いため前記各従来技術のような火災や環境衛生上の対策
が不要となるという利点を有するものの、粉末状芯材物
質表面に形成される被覆層の厚みが不均一となり易く、
特性の揃った被覆粉体を得る乙とがかなり困難であると
いう大きな欠点があった。
混合し、被覆物質の軟化点以上の温度で溶融し、そのま
ま冷却した後、得られた冷却棟をハンマーミル等によ秒
粉砕する方法がある。この方法は、有機溶媒を使用しな
いため前記各従来技術のような火災や環境衛生上の対策
が不要となるという利点を有するものの、粉末状芯材物
質表面に形成される被覆層の厚みが不均一となり易く、
特性の揃った被覆粉体を得る乙とがかなり困難であると
いう大きな欠点があった。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
有機溶媒を使用することなく、それ故例えばフッ素系樹
脂あるいは無機ガラス材料等のような適当な溶媒をもた
ない被覆物質であってもよく、それらを含む任意の被覆
物質を用い−Ｃ粉末状芯材物質の表面に均一な被覆層を
形成することができ、製造容易であって火災や環境衛生
上の対策を必要とせず、しかも簡便な被覆粉体の製造方
法を提供することにある。
有機溶媒を使用することなく、それ故例えばフッ素系樹
脂あるいは無機ガラス材料等のような適当な溶媒をもた
ない被覆物質であってもよく、それらを含む任意の被覆
物質を用い−Ｃ粉末状芯材物質の表面に均一な被覆層を
形成することができ、製造容易であって火災や環境衛生
上の対策を必要とせず、しかも簡便な被覆粉体の製造方
法を提供することにある。
このような目的を達成することのできる本発明は、有機
溶媒を使用する乙となしに粉末状芯材物質表面に被覆物
質の層を形成することのできる方法であって、具体的に
は、粉末状芯材物質と粉末状被覆物質との混合物を、該
被覆物質の軟化点以上の温度から軟化点より低い温度ま
で混合しながら徐冷するように構成したものである。
溶媒を使用する乙となしに粉末状芯材物質表面に被覆物
質の層を形成することのできる方法であって、具体的に
は、粉末状芯材物質と粉末状被覆物質との混合物を、該
被覆物質の軟化点以上の温度から軟化点より低い温度ま
で混合しながら徐冷するように構成したものである。
以下、本発明について更に詳しく説明する。
本発明において使用する原料物質は、粉末状芯材物質と
粉末状被覆物質とである。ここで本発明が他の多くの従
来技術と顕著に相違する点の一つは、有機溶媒を使用し
ていないという点である。上記のような原料の混合物は
、該被覆物質の軟化点以上の温度で十分混合され、混合
操作を続けながら軟化点より低い温度まで徐冷されるの
である。このような簡単な操作によって、流動性の良好
な被覆粉体が製造される。被覆物質としては、各種の樹
脂や無機ガラス材料等任意のものを用いることができる
。それに対して粉末状芯材物質は、被覆物質の軟化点以
上の加熱処理温度において軟化溶融しないような材料で
あればよく、例えば静電写真現像剤等の場合には、フエ
ライ１−粉末や鉄粉等を用いることができる。
粉末状被覆物質とである。ここで本発明が他の多くの従
来技術と顕著に相違する点の一つは、有機溶媒を使用し
ていないという点である。上記のような原料の混合物は
、該被覆物質の軟化点以上の温度で十分混合され、混合
操作を続けながら軟化点より低い温度まで徐冷されるの
である。このような簡単な操作によって、流動性の良好
な被覆粉体が製造される。被覆物質としては、各種の樹
脂や無機ガラス材料等任意のものを用いることができる
。それに対して粉末状芯材物質は、被覆物質の軟化点以
上の加熱処理温度において軟化溶融しないような材料で
あればよく、例えば静電写真現像剤等の場合には、フエ
ライ１−粉末や鉄粉等を用いることができる。
本発明によれば、被覆物質の軟化点以上の温度に加熱す
る乙とによって、該被覆物質は顕著な流動性をもった軟
らかい状態となり、粉末状芯材物質の表面に付着する。
る乙とによって、該被覆物質は顕著な流動性をもった軟
らかい状態となり、粉末状芯材物質の表面に付着する。
その状態で混合するので、付着した被覆物質の層は均一
な厚みとなり、更に混合し続けながら軟化点より低い温
度まで冷却するので、粉末同士の会合が少なく、−個一
個がばらばらになった状態となり、流−動性の良好な被
覆粉体を得ることができるのである。また、本発明によ
れば前述のようζこ有機溶媒を使用していないので、適
当な溶媒をもたないような被覆物質、例えばフッ素系樹
脂やガラス等であっても他の被覆物質と同様の極めて良
好な均一な被覆層を形成することができる。
な厚みとなり、更に混合し続けながら軟化点より低い温
度まで冷却するので、粉末同士の会合が少なく、−個一
個がばらばらになった状態となり、流−動性の良好な被
覆粉体を得ることができるのである。また、本発明によ
れば前述のようζこ有機溶媒を使用していないので、適
当な溶媒をもたないような被覆物質、例えばフッ素系樹
脂やガラス等であっても他の被覆物質と同様の極めて良
好な均一な被覆層を形成することができる。
次に本発明の実施例について説明する。
［実施例１］
粉末状芯材物質として平均粒径８０μｍのマンガン−亜
鉛系フェライト球状粒子を、また粉末状被覆物質として
平均粒径ｏ３μｍの四フッ化エチレン微粉末（軟化点的
３３０℃）をそれぞれ用意した。そして、マンガン−亜
鉛系フェライト球状粒子１０ｋｇと四フッ化エチレン黴
粉末０．３ｋｇとを混合し、回転炉内で４００℃にて３
０分間混合し、混合を続けながら３００℃ま゛て１℃／
分の割合で冷却し、ついで５℃／分の割合で常温まで冷
却した。これによって流動性が良好で、被覆厚の均一な
四フッ化エチレン被覆マンガンー亜鉛系フェライト粉体
が得られた。この被覆粉体は、静電写真現像剤用キャリ
アとして十分満足しうる特性を呈することが確認されｔ
コ。
鉛系フェライト球状粒子を、また粉末状被覆物質として
平均粒径ｏ３μｍの四フッ化エチレン微粉末（軟化点的
３３０℃）をそれぞれ用意した。そして、マンガン−亜
鉛系フェライト球状粒子１０ｋｇと四フッ化エチレン黴
粉末０．３ｋｇとを混合し、回転炉内で４００℃にて３
０分間混合し、混合を続けながら３００℃ま゛て１℃／
分の割合で冷却し、ついで５℃／分の割合で常温まで冷
却した。これによって流動性が良好で、被覆厚の均一な
四フッ化エチレン被覆マンガンー亜鉛系フェライト粉体
が得られた。この被覆粉体は、静電写真現像剤用キャリ
アとして十分満足しうる特性を呈することが確認されｔ
コ。
［実施例２］
粉末状芯材物質として平均粒径６０μｍのマンガン−亜
鉛系フェライト球状粒子を、また粉末状被覆物質として
平均粒径３μｍの鉛ガラス粉末をそれぞれ用意した。こ
こで用いた鉛ガラス粉末は、その組成がＰｂＯ６６，５
ｉｎ２２０゜Ａｌ２Ｏ，０，８，Ｎａ２Ｏ２，４，Ｚｎ
０３．６． Ｂ２０３７．２（単位はモル％）、軟化点
が約４７０℃のものである。そして、これらマンガン−
亜鉛系フェライト球状粒子１０ｋｇと鉛ガラス粉末０．
８ｋｇとを混合し、回転炉内で６００℃にて６０分間混
合し、混合を続けながら４００℃まて２℃／分の割合で
冷却し、ついで５℃／分の割合で常温まで冷却した。こ
れによって流動性が良好で、被覆厚の均一な鉛ガラス被
覆マンガン−亜鉛系フェライト粉体が得られた。この被
覆粉体ば、静電写真現像剤用キャリアとして十分満足し
うる特性を呈することが確認された。
鉛系フェライト球状粒子を、また粉末状被覆物質として
平均粒径３μｍの鉛ガラス粉末をそれぞれ用意した。こ
こで用いた鉛ガラス粉末は、その組成がＰｂＯ６６，５
ｉｎ２２０゜Ａｌ２Ｏ，０，８，Ｎａ２Ｏ２，４，Ｚｎ
０３．６． Ｂ２０３７．２（単位はモル％）、軟化点
が約４７０℃のものである。そして、これらマンガン−
亜鉛系フェライト球状粒子１０ｋｇと鉛ガラス粉末０．
８ｋｇとを混合し、回転炉内で６００℃にて６０分間混
合し、混合を続けながら４００℃まて２℃／分の割合で
冷却し、ついで５℃／分の割合で常温まで冷却した。こ
れによって流動性が良好で、被覆厚の均一な鉛ガラス被
覆マンガン−亜鉛系フェライト粉体が得られた。この被
覆粉体ば、静電写真現像剤用キャリアとして十分満足し
うる特性を呈することが確認された。
本発明は、上記のように構成した被覆粉体の製造方法で
あるから、有機溶媒が不要であるため火災や環境衛生上
の対策を施す必要がなく、製造は極めて容易であり、量
産性に適するし、適当な溶媒をもたないような材料であ
っても他の材料と同様均一な厚みの被覆層を形成するこ
とができ、流動性の良好な品質の揃った被覆粉体が得ら
れる点て優れた効果を奏しうるものである。
あるから、有機溶媒が不要であるため火災や環境衛生上
の対策を施す必要がなく、製造は極めて容易であり、量
産性に適するし、適当な溶媒をもたないような材料であ
っても他の材料と同様均一な厚みの被覆層を形成するこ
とができ、流動性の良好な品質の揃った被覆粉体が得ら
れる点て優れた効果を奏しうるものである。
特許出願人 富士電気化学株式会社
代 理 人 茂 見 積
昭和５９年６月１１日
昭和５９年特許願第２６４９４号
２ 発明の名称
被覆粉体の製造方法
３補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 東京都港区新橋５丁目３６番１１号名称 富士電
気化学株式会社 ４、代 理 人 住所 〒１０５ 東京都港区新橋５丁目１２番４号昭和
５９年５月２９日 （発送日）
気化学株式会社 ４、代 理 人 住所 〒１０５ 東京都港区新橋５丁目１２番４号昭和
５９年５月２９日 （発送日）
Claims (1)
- １ 粉末状芯材物質と粉末状被覆物質との混合物を、該
被覆物質の軟化点以上の温度から軟化点より低い温度ま
で混合しながら徐冷する乙とによって、粉末状芯材物質
表面に被覆物質の層を形成することを特徴とする被覆粉
体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59026494A JPS60170865A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 被覆粉体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59026494A JPS60170865A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 被覆粉体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170865A true JPS60170865A (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12195046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59026494A Pending JPS60170865A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 被覆粉体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170865A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4822709A (en) * | 1986-07-10 | 1989-04-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Binder-type carrier suitable for a developing method of electrostatic latent images |
| US4822708A (en) * | 1986-08-01 | 1989-04-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier for use in developing device of electrostatic latent image and production thereof |
| US4824753A (en) * | 1986-04-30 | 1989-04-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier coated with plasma-polymerized film and apparatus for preparing same |
| US4847176A (en) * | 1986-07-10 | 1989-07-11 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Binder-type carrier |
| US4861693A (en) * | 1987-02-20 | 1989-08-29 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier for electrophotography |
| US4868082A (en) * | 1987-01-29 | 1989-09-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Binder type carrier |
| US4971880A (en) * | 1988-06-07 | 1990-11-20 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Developer containing halogenated amorphous carbon particles prepared by plasma-polymerization |
| US5256511A (en) * | 1991-02-20 | 1993-10-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Carrier for developing electrostatic latent image and process for producing the same |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP59026494A patent/JPS60170865A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4824753A (en) * | 1986-04-30 | 1989-04-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier coated with plasma-polymerized film and apparatus for preparing same |
| US4822709A (en) * | 1986-07-10 | 1989-04-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Binder-type carrier suitable for a developing method of electrostatic latent images |
| US4847176A (en) * | 1986-07-10 | 1989-07-11 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Binder-type carrier |
| US4822708A (en) * | 1986-08-01 | 1989-04-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier for use in developing device of electrostatic latent image and production thereof |
| US4868082A (en) * | 1987-01-29 | 1989-09-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Binder type carrier |
| US4861693A (en) * | 1987-02-20 | 1989-08-29 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Carrier for electrophotography |
| US4971880A (en) * | 1988-06-07 | 1990-11-20 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Developer containing halogenated amorphous carbon particles prepared by plasma-polymerization |
| US5256511A (en) * | 1991-02-20 | 1993-10-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Carrier for developing electrostatic latent image and process for producing the same |
| US5362596A (en) * | 1991-02-20 | 1994-11-08 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Carrier for developing electrostatic latent image and process for producing the same |
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