JPS6017034Y2 - 引戸の発音具 - Google Patents
引戸の発音具Info
- Publication number
- JPS6017034Y2 JPS6017034Y2 JP13047077U JP13047077U JPS6017034Y2 JP S6017034 Y2 JPS6017034 Y2 JP S6017034Y2 JP 13047077 U JP13047077 U JP 13047077U JP 13047077 U JP13047077 U JP 13047077U JP S6017034 Y2 JPS6017034 Y2 JP S6017034Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction wheel
- sliding door
- wheel
- reading
- sound device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は玄関等の引戸に固定し、その開戸方向動作時に
おいてのみ発音するようにして、来客等の如くに一定の
屋内空間に対する人の進入を適確に把握し得るようにし
た引戸の発音具に関するものである。
おいてのみ発音するようにして、来客等の如くに一定の
屋内空間に対する人の進入を適確に把握し得るようにし
た引戸の発音具に関するものである。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明すれば、
１は主板であり、孔２を介してネジにより引戸Ａの上端
部に固定される。
１は主板であり、孔２を介してネジにより引戸Ａの上端
部に固定される。
主板１には軸３により従動摩擦車４が回動自在に軸支さ
れ、また該軸３には読会５の基端が軸支されている。
れ、また該軸３には読会５の基端が軸支されている。
略二又状の読会５の一方の自由端には駆動摩擦車６が軸
７により支持され、中間部においては軸８により中間伝
動摩擦車９が支持されている。
７により支持され、中間部においては軸８により中間伝
動摩擦車９が支持されている。
軸８は上下方向の長孔１０に位置して若干移動し得る構
成となっている。
成となっている。
読会５の他方の自由端には主板１との間に引張りスプリ
ング１１が設けられ、従って駆動摩擦車６が引戸の上部
の鴨居Ｂに常時圧接するように作用する。
ング１１が設けられ、従って駆動摩擦車６が引戸の上部
の鴨居Ｂに常時圧接するように作用する。
従動摩擦車４の小径部１２には外周部に２個の突起１３
が軸方向に並設され、該突起１３の移動軌跡に対して発
音板１４の自由端が位置している。
が軸方向に並設され、該突起１３の移動軌跡に対して発
音板１４の自由端が位置している。
上記構成において、矢符Ｐの開戸方向に引戸Ａを移動す
ると、駆動摩擦車６、伝動摩擦車９及び従動摩擦車４は
それぞれ実線矢符方向に回動し、突起１３が発音板１４
を弾いて戸の開放方向動作を発音により表示する。
ると、駆動摩擦車６、伝動摩擦車９及び従動摩擦車４は
それぞれ実線矢符方向に回動し、突起１３が発音板１４
を弾いて戸の開放方向動作を発音により表示する。
次に矢符ｑの閉戸方向に引戸Ａを移動すると駆動摩擦車
６は前記と反対の点線矢符方向に回動し、この際に中間
伝動摩擦車９の軸８は長孔１０を介して上方に押し上げ
られるような力を受け、従って伝動摩擦車９は従動摩擦
車４を動作させることなくして発音動作がない。
６は前記と反対の点線矢符方向に回動し、この際に中間
伝動摩擦車９の軸８は長孔１０を介して上方に押し上げ
られるような力を受け、従って伝動摩擦車９は従動摩擦
車４を動作させることなくして発音動作がない。
本考案は上記した如くに、読会を回動自在に軸支し、該
読会の先端に駆動摩擦車を軸支すると共に中間に伝動摩
擦車をその軸部が移動自在な如くに設け、駆動摩擦車の
一方向の回動時にはその動作を中間の摩擦車を介して従
動摩擦車に伝達し、他方向の回動時には該動作を従動摩
擦車に伝達しないようにして戒るものであるから、玄関
等の引戸に設置して該引戸の開戸動作時にのみ動作表示
音を自動的に出すようにしたものであるから、来客等の
如く一定の屋内空間に対する人の進入を適確に把握する
ことができる特徴を有する。
読会の先端に駆動摩擦車を軸支すると共に中間に伝動摩
擦車をその軸部が移動自在な如くに設け、駆動摩擦車の
一方向の回動時にはその動作を中間の摩擦車を介して従
動摩擦車に伝達し、他方向の回動時には該動作を従動摩
擦車に伝達しないようにして戒るものであるから、玄関
等の引戸に設置して該引戸の開戸動作時にのみ動作表示
音を自動的に出すようにしたものであるから、来客等の
如く一定の屋内空間に対する人の進入を適確に把握する
ことができる特徴を有する。
第１図は本考案に係る引戸の発音具の正面図、第２図は
同上の■−■線断面図である。 １・・・・・・主板、４・・・・・・従動摩擦車、５・
・・・・・読会、６・・・・・・駆動摩擦車、 ９・・・・・・伝動摩擦車。
同上の■−■線断面図である。 １・・・・・・主板、４・・・・・・従動摩擦車、５・
・・・・・読会、６・・・・・・駆動摩擦車、 ９・・・・・・伝動摩擦車。
Claims (1)
- 引戸に関する取付部を有する主板に対して従動摩擦車と
読会を回動自在に軸支し、該読会の先端に駆動摩擦車を
軸支すると共に中間に伝動摩擦車をその軸部が移動自在
な如くに設け、駆動摩擦車の一方向の回動時にはその動
作を中間の摩擦車を介して従動摩擦車に伝達し、他方向
の回動時には該動作を従動摩擦車に伝達しないことを特
徴とする引戸の発音具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047077U JPS6017034Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 引戸の発音具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047077U JPS6017034Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 引戸の発音具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5457989U JPS5457989U (ja) | 1979-04-21 |
| JPS6017034Y2 true JPS6017034Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29096116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13047077U Expired JPS6017034Y2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 引戸の発音具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017034Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-30 JP JP13047077U patent/JPS6017034Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5457989U (ja) | 1979-04-21 |
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