JPS60169874A - マルチプロセス速度を持つ複写機の定着制御方法 - Google Patents

マルチプロセス速度を持つ複写機の定着制御方法

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JPS60169874A
JPS60169874A JP59024428A JP2442884A JPS60169874A JP S60169874 A JPS60169874 A JP S60169874A JP 59024428 A JP59024428 A JP 59024428A JP 2442884 A JP2442884 A JP 2442884A JP S60169874 A JPS60169874 A JP S60169874A
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JP
Japan
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speed
pressure
fixing
mode
voltage
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Application number
JP59024428A
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English (en)
Inventor
Tadao Koike
小池 忠男
Akio Katsumata
勝俣 秋生
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は2つの感光体ドラムを有する複数のプロセス速
度を持つ複写機(2色カラー複写機)の定着制御方法に
関する。
[従来技術] 2色カラー複写機では、一般に原稿を白黒コピーとして
再現する全黒モート、赤色と黒色の2色コピーとして再
現する赤黒モード、原稿をすべて赤コピーとして再現す
る全赤モード、原稿中の赤色情報を消去する赤消しモー
ド、そして原稿中の黒色情報を消去する黒消しモードの
合計5つのモードが用意されている。これら各モードの
コピーを再現するためにはプロセス速度が異なっている
即ち、白黒モードはプロセス速度が大、赤黒モード、黒
消しモードおよび全赤モードはプロセス速度が小、また
赤消しとモードはプロセス速度がこの中間位となってい
る。
そのため、従来より2つのプロセス速度を有する複写機
は公知となっている。
しかしながら、従来のこの種複写機においては。
定着ロールヒータの出力切り換え、および定着ロール圧
の切り換えは共に行なってはいない。
従って、プロセス速度が切り換わり、定着部を通過する
時間が異なる場合、転写紙に写えられる熱量が異なって
しまう。そのため、もし遅いプロセス速度に対応した定
着温度であるとすると、速いプロセス速度の場合は未定
着画像になってしまう欠点があった。
特に、プロセス速度が可変のものにおいて、速度比が例
えば2:1というように大きい場合は上述の欠点がより
大きくなる不具合があった。
[目的] 本発明はこのような従来例の背景のもとになされたもの
であり、複数のプロセス速度のそれぞれに対して、最適
な定着条件を得ること、および電力の有効利用による省
電力を計ることができる定着制御方法を提供することを
目的とする。
[構成] 本発明の構成1作用について1図をもとに説明する。
第1図は本発明の制御方法の基本を示す流れ図である。
図の流れに従って説明する。電源投入後。
まず、定着ロール内のヒータ(例えば、定格85v。
500W)は高電圧側(85V)で点灯し、定着ロール
の加圧が低圧側にあるか否かチェックし、仮に高圧側に
ある時は低圧側に設定する。この定着ロールの加圧力の
切換の実施例は1例えは第2図〜第4図に示すようなも
のでよい。
第2図の例は、ロータリーソレノイド5を用いた例であ
り、ロータリーソレノイド5の停止位置により加圧スプ
リング4のアンカー位置を変えて、加圧レバー3に対す
るスプリングの作用力を変えることにより、定着ロール
加圧力を変化させるものである。即ち、加圧ロール2の
定着ロール1への加圧力を変化させたものである。更に
、第3図、第4図の例は、ロータリーソレノイド5の代
りに、プランジャソレノイ+:15を用いた例であり、
ソレノイドのON、OFFにより、同じく、スプリング
4のアンカー位置を変えて、加圧力を切り換えるもので
ある。加圧力の切り換えは、特にこの実施例の如く、ア
ンカー位置の変更によって達成させるものに限定するの
ではない。尚、16はカム、17はカムフォロア、18
はレリーススブリンクである。また、第3図は加圧力を
高めた場合、第4図は低めた場合を示ず。
さて、低加圧力の下で、高電力で点灯させ定着設定温度
にもっていく。定着ロール1表面近傍に設置されている
サーミスタによりロール表面温度を検出し、定着設定温
度に達したか否か判断する。
一旦、定着温度に達すると、その時点から定着ロールヒ
ータを低電圧側(60V、500W)で点灯制御を開始
する。ここで、複写モード入力待ちとなり、複写モー1
へ指示を受け伺ける。本例の実施システムは1つのSe
感光体ドラムと1つのSe −OPC複合感光体ドラム
とからなる2色カラー複写機である。これには従来の複
写機のように、原稿を白黒コピーとして再現する全黒モ
ード、赤色と黒色の2色コピーとして再現する赤黒モー
ト、原稿をすべて赤コピーとして再現する全赤モート、
原稿中の赤色情報を4′I去する赤消しモー1へ、そし
て、原稿中の黒色情報を消去する黒消しモードの金言1
5つのモードが用意されている。また、このシステムは
最初に挙げた全黒モー1−の場合、Se −OPC複合
感光体ドラムおよびその周辺のプロセス要素を非動作状
態とし、用紙の搬送も全く別の経路を通ることになって
いる。このようにしている主たる理由は、Se感光体ド
ラムとSe −OPC複合感光体ドラムの感度の差であ
り、Se感光体ドラムのみの使用にて達成できる全黒モ
ードのコピー生産量を損なわないためである。また、赤
消しモードの場合、5e−OPC複合感光体は使用しな
いので、この感光体の感度は権関係となり、プロセス速
度は堤黒モートと同じにすることができる。しかしなが
ら、搬送経路はSe −OPC複合感光体側を通り、転
写ベルトにより搬送されるので、転写ヘル1〜の信頼性
、耐久性を考慮すると、高速と低速の中間のプロセス速
度で行なうことが望ましくなる。
そこで、高速度から順に速度区分をA、n、Cと三区分
し、それに各利写モートを対応させておく。
つまり、全黒モードには速度区分へを、赤消しモーi−
には速度区分Bを、赤黒モード他には速度区分Cを割り
当てる。本例の実施システムの場合、全黒モードの高速
時のプロセス速度(感光体ドラ11周速度ともぽい換え
られる)はおよそ180111111/scc、赤黒モ
ード他の低速時のプロセス速度はおよそ90nIn/s
ee、赤消しモードはおよそ120 +un+ / s
eeである。
ここで、定着ロール加圧力を変えることの必要性につい
て首及する。加熱ロール定着方式の場合、未定着1ヘナ
ー粉を用紙に永久的に密着固定するためには、ある範囲
の温度で、ある圧力以−にのローラ間にある長さ以」二
挟持し、通過させる必要がある。つまり、決った圧力の
下で決った温度表面に決った時間接触させることが、良
好な定着を行なうための条件である。
従って、大きく変わるプロセス速度をもつシステl、の
場合、換盾ずれば、大きく変わる用紙搬送速度を右Jる
システ11の場合、定着ロールと加圧ロールの密着部長
さくニップ長さという)が一定とづ−れは、プロセス速
度により用紙の定着ロールとの接触時間が大きく変わる
ことになる。本例の場合では、高速時は低速度に比べて
接触時間は半分になってしまう。
一方、プロセス速度が上がるということは、一定時間当
りの用紙の通過長さが増すということであり、熱の放出
が増大するため、ロール表面をある範囲の温度(定着温
度)に保つためにはそれに見合うだ番プ発熱源で供給し
てやらねはならないことになる。
このように、プロセス速度が本例のように2倍も変化す
る場合には、発熱源であるランプヒータの電力を上げる
と共に、ニップ長さを増すために定着ロール加圧力をも
変えてやる必要性が生じてくる。
さて、流れ図に戻るが、複写モード選択により全黒モー
ドが選ばれると、プロセス速度区分は八ということで、
まず、定着ロールヒータの点灯制御が高出力側(V)に
切り換え、次いで、定着ロールの加圧力を高圧側に切り
換える。
一方、赤消しモードが選ばれると、プロセス速度区分は
口ということで、定着ロールヒータの点灯制御は低出力
側でそのまま行なわれ、定着ロールの加圧力のみが高圧
側に切り換わる。また、前記2つのモー1〜以外か選は
れると、ヒータの点灯制御もロール圧もそのままで1次
のコピー動作へと移動する。こうして、無事コピー動作
が完了すると定着ロールヒータは低出力側での点灯制御
となり、ロール圧も低圧側となる。これにより、■サイ
クルのコピー動作が終了する。
第5図は本発明に係る制御回路のブロック図である。
制御部19はCP Uを中心にしてRAM 、 ROM
 、 I刈インターフェース等で構成されている。
入力側としては、給紙カセットに取付けられたマグネッ
トの組合せにより、本体側に設けられているリードSu
を選択的にONさせて、4ビツトの2値信号をカセット
ザイズの判別信号として制御部へ送るカセッ1〜検知部
20、転写紙搬送路に設置された給紙センサおよび排紙
センサ、分離ミスして感光体ドラムに巻イ」いた転写紙
を検出する分離ミス検知センサおよび走査光学系の位置
検出用のホームポジションスイッチおよびレンズ1−ス
イッチ。
レンズの位置検出センサ、イレースランプ遮光板の位置
を検出するためのセンサ等より構成されるセンザ部21
、各プロセス手段のON / OFFタイミングの基準
となる感光体ドラムの回転数(線速度)と同期したパル
スを発生するタイミングパルス部22、操作パルスに配
置された10キー、カセット選択キー、割込キー、プリ
ン1−キーおよびコピーモードキーよりなる操作キ一部
23がある。
一方、出力側としては、露光ランプの電圧を常に適正に
保つためのランプレギュレータ24、現像剤の濃度を適
正に保つためのトナー濃度コン1−ロール25、モータ
、クラッチ、ソレノイド等よりなるAC。
1)C負荷26、各種チャージャおよび現像バイアス用
の高圧電源27、定着ヒータの温度をコントロールする
定着温度コントロール28、操作パネルに配置された各
表示部29がある。
定着温度コントロール回路の一実施例を第6図に示す。
温度コン1〜ローラ30において、出力電圧検出回路3
0−1はフィードバックトランスT2.ダイオード01
7〜D20により構成され、定着ヒータ31への出力電
圧をフィードバックトランス丁2により検出して降圧し
ダイオードブリッジD17〜020で整流して直流電圧
に変換する。比較制御回路30−2は比較器icI、I
−ランジスタ03.ダイオードD11〜012,015
゜016、 J ’、、rデンfc5.C6,抵抗R5
−R8,RAV21〜RAV26により構成され、出力
電圧検出回路30−1の出力電圧をダイオードI) 1
5 、コンデンサC6で制御電圧Vcに変換する。比較
器ICIは上記制御電圧Vcと基準電圧発生部32から
の基準電圧を比較して、この基準電圧に対応した出力電
圧(ヒータ31に印加する位相制御電圧)が発生するよ
うに位相制御のトリガー位相を制御する。例えば、出力
電圧が高くなって制御電圧Vcが上がると、比較器IC
Iの出力が下がり、トリガー位相を遅らせて出力電圧が
高くなるのを防ぐ。また逆に、基準電圧発生部32から
の基準電圧Vsが高くなると、比較器1C1の出力が上
がり、トリカー位和を進めて出力電圧を高くする。
基準電圧Vsが低くなると、比較器ICIの出力は下が
り、1−リガー位相を遅らせて出力電圧を低くする。
温度検出回路33はコンパレータIC2,1−ランシタ
04、サーミスタT11.抵抗1(10〜R13および
ボリュームVRIにより構成されている。サーミスタT
l+は定着ロールに接触しであるいは微小間隔をもって
設定され、定着ロールの表面温度を検出する。RIO。
R12,VRIは基準電圧発生回路であり、ボリューム
■旧によって、定着ロールの温度を所望の温度に設定す
る。
いま、定着ロールの温度が設定温度よりも低いときは、
サーミスタTllの抵抗値は大きい値を示し、コンパレ
ータIC2の「−」入力端子の電圧は「+」端子の電圧
に比べて低い値となり、コンパレータIC2の出力は「
11」レベルとなって、1〜ランジスタo4はONシで
ヒータ点灯信号をONさせる(低レベルにする)。
逆に、定着ロールの温度が設定温度よりも高くなると、
サーミスタTl+の抵抗値は小さくなり、コンパレータ
iC2の「−」端子の電圧が「+」端子の電圧よりも高
くなり、コンパレータIC2の出力は「1、」レベルと
なって、トランジスタ04はOFF して、ヒータ点灯
信号をOFFさせる(フロー状態の(]レベルにする)
1〜リガ一回路30−3はプログラマブルユニジャンク
ショントランジスタ(以下、PUI−ランジスタという
)PUTl、I−ランジスタ(11,Q2.パルストラ
ンスPl’l、ダイオード1)6〜[J 10 、 D
 1.3 、 I) 14 、抵抗R4,RA’/11
〜RA’/16.コンデンサC3,C4,C13により
構成され、pul−ランジスタPUTIのゲートには交
流電圧がががっている。ヒータ点灯信号がオフ(フロー
ト状態のIIレベル)の時は1〜ランジスタ02がオン
でありコンデンサC3は充電されない。ヒータ点灯信号
がオンする(低レベル′、0■になる)と、1ヘランジ
スタo2がオフしコンデンサC3の充電が始まる。コン
デンサC3の充電は比較器IC+の出力電圧近くまでト
ランジスタO1によって充電され、その後抵抗It A
 ■]、 3を通して徐々に充電さtbる。コンデンサ
c3の電圧が111トランジスタPUTlのゲー]・電
圧より高くなった時に1〕UトランジスタPUTIがオ
ンする。PUI−ランジスタP U i’ ]がオンす
ると、コンデンサc3に充電されていた電荷がパルスト
ランスR1’lを通して放電し1へライアソクTRCを
オンさせる。比較器ICIの出力が高い場合、コンデン
サC3の電圧はPUI−ランジスタP U rlのゲー
1へ電圧より高くなるのが早いため、早い位相で1−リ
ガーパルスが出る。比較器ICIの出力が低い場合、コ
ンデンサC3の電圧はPUトランジスタpuTiのゲー
ト電圧より高くなるのが遅いため、遅い位相で1へリガ
ーパルスが出る。
駆動回路30−4はl−ライアックTRC,ダイオード
1丹、コンデン→ノC1,C2,C15,抵抗R1,コ
イル[、]、 、ザサージキラー旧により構成され、1
−ライアックTRCはパルストランスPTIからのパル
スを受けてオンし定着ヒータ31に交流電源Sの電圧を
供給する。コンデンサC1は外来ノイズフィルタを構成
し、コンデンサC2およびコイルL1はトライアックT
RCの発生するノイズに対するフィルタを構成し、サー
ジキラーSKIは1〜ライアツクTRCの誤点弧を防ぐ
電源回路30−6はトランスTl、ダイオードD2〜D
5゜o8.m抗R2,R3,RAY27. ツr、カー
ダイオードZDI、ZD2゜コンデンサC7により構成
され、電源Sの電圧を1〜ランスT1で変圧してダイオ
ードブリッジD2〜D5で整流し、ツェナーダイオード
7.13 ] 、 7.1) 2 、コンデンサC7で
定電圧化する。ダイオードD8のアノード側電圧は1−
リガー回路30−3を半サイクルごとにリセットする台
形波電圧となる。
基準電圧発生部32は複写機本体の制御部からの低電圧
信号によりアナログスイッチSL、S2のうち、どちら
か1つを駆動し、 R14,旧5により比較制御回路3
0−2に基準電圧を与える。
制御部19からの低電圧信号と、選択駆動されるアナロ
グスイッチ、出力電圧の関係は表に示すように、低電圧
信号かONのとき(1,レベルのとき)はSlが選択駆
動され、出力電圧は60Vとなりこのとき定着ヒータの
点灯時の電力は約500すとなる。低電圧信号がOFF
のとき()ルベルのとき)はS2が選択され、出力電圧
は85Vとなり、このとき定着ヒータの点灯時の電力は
850Vとなる。
第8図は制御回路の一例である。
操作パネル上のキーであるIOキー34.上カセツト選
択キー35.下カセツト選択キー36.モードキー37
、クリアキー381割込キー39.プリントキー40は
71−リクスに配置されており、時分割して制御部19
に入力される。本実施例におけるモードのセラ1へ方法
はモードキー37を一度押す毎に、全黒モード→赤黒モ
ード→全赤モード→赤消しモード→黒消しモード→全黒
モード→・・・・・・とモードが切り換わって所望のモ
ードを選択するものである。
カセッ1−サイズ検知スイッチ41.42は上段給紙口
、下段給紙口とも4ケのリードスイッチが、給紙部の本
体側に設置されている。また、カセット側には転写紙の
サイズにより選択的にマグネットが取(=Jけられ、カ
セットを本体給紙部にセットしたときにカセットのマグ
ネットに対応した位置のリードスイッチがONすること
により、カセット内転写紙サイズを4ビツトの2値信号
として制御へ送る。
本実施例では15種類の転写紙サイズを判別できる。
制御部19では操作パネルの上のモードキー37により
セラI・されたモードに従って、駆動モータ44の回転
数切換、定着ヒータの出力切換、定着ローラ加圧ソレノ
イド15(第2図に示すロータリーソレノイドでもよい
)の0N10FF制御を行なう。モード毎のモータ、ヒ
ータ、ソレノイドの状態は下表のようになる。
尚、図中りはドライバを示し、Bはバッファを示す。
[効果コ 以北本発明によれば、プロぜス速度の切り換えにより、
加熱定着ロールのヒータ出力およびロール圧を切り換え
、常に一定の熱量を転写紙に与えるようにしたから、定
着不良がなく、また過剰定着による転写紙のシワの発生
もなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明制御に係る基本フローチャー1−1第2
図、第3図は定着ロールのそれぞれ異なる加圧機構を示
す図、第4図は第3図の機構における異なる状態を示す
図、第5図は制御ブロック図、第6図は本発明の一実施
例に係る定着制御回路図、第7図は本発明の一実施例に
係る具体的な制御回路図である。 ■・・ 定着ロール、31 ・・ ヒータ。 代理人 弁理士 紋 1) 誠 第7図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の複写モードに対応して、複数のプロセス速度を有
    する複写機の加熱ロール定着装置の制御方法において、
    複数のプロセス速度を3つの速度区分A、B、Cに分け
    、複写モードの選択信号により、特定のプロセス速度が
    指定されたとき、特定したプロセス速度が、速度区分A
    の場合は定着ロールのヒータ出力を高出力側に切り換え
    ると共に、定着ロール圧を高圧側に切り換えることとし
    、特定したプロセス速度が速度区分Cの場合は、定着ロ
    ールのヒータ出力を低出力側に切り換えると共に、定着
    ロール圧を低圧側に切り換えることを特徴とするマルチ
    プロセス速度を持つ複写機の定着制御方法。
JP59024428A 1984-02-14 1984-02-14 マルチプロセス速度を持つ複写機の定着制御方法 Pending JPS60169874A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5492749A (en) * 1977-12-29 1979-07-23 Ricoh Co Ltd Heat fixing device
JPS5616168A (en) * 1979-07-18 1981-02-16 Sharp Corp Copying unit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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