JPS6016965Y2 - リモコンリレ−順次制御回路 - Google Patents

リモコンリレ−順次制御回路

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JPS6016965Y2
JPS6016965Y2 JP18027280U JP18027280U JPS6016965Y2 JP S6016965 Y2 JPS6016965 Y2 JP S6016965Y2 JP 18027280 U JP18027280 U JP 18027280U JP 18027280 U JP18027280 U JP 18027280U JP S6016965 Y2 JPS6016965 Y2 JP S6016965Y2
Authority
JP
Japan
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circuit
output
remote control
control relay
polarity
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Expired
Application number
JP18027280U
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JPS57103505U (ja
Inventor
敏行 増田
章 牛場
毅 川村
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、パターン入力スイッチ1の入力を保持する保
持回路2と、前記保持回路の出力により駆動を始める発
振回路3と、前記発振回路3の出力を分周回路4を介し
て得た出力により順次出力を出すバイナリカウンタ5と
、前記バイナリカウンタ5の出力によりリモコンリレー
6を動作させるリモコンリレー駆動回路7と、前記保持
回路2の出力により制御され極性判別回路8を動作させ
るパターン設定スイッチ9と、前記極性判別回路8の出
力により制御されリモコンリレー6を制御する極性切替
回路10を具備して成るリモコンリレー順次制御回路で
あって、前記発振回路3の出力と極性判別回路8の出力
をAND回路11を介して得た出力で極性切替回路10
を制御する如くして成るリモコンリレー順次制御回路に
係るものである。
本考案の目的とするところは、リモコンリレーを順次駆
動させる場合にリモコンリレーのコイルに両方向の電流
が流れないようにしてリモコンリレーのびびりをなくす
ることにある。
従来のリモコンリレー順次駆動回路は第1図のように構
威していた。
第1図において、1はパターン入力スイッチで、手動ス
イッチ、火災感知器等で構威し、この入力をフリップフ
ロップで形成した保持回路2により保持する。
これらパターン入力スイッチ1、保持回路2は必要に応
じて複数個設けておく。
3は発振回路で、保持回路2の出力により駆動を始め、
その出力を分周回路4を介してバイナリカウンタ5に入
力し、バイナリカウンタ5より順次出力を出し、リモコ
ンリレー駆動回路7をシリアルに動作させる。
このリモコンリレー駆動回路7の出力と後述する極性切
替回路10とによってリモコンリレー6を動作させる。
9はパターン設定スイッチで、ディップスイッチその他
のオルタネートスイッチで、保持回路2の出力によりシ
リイルに制御され、その出力により極性判別回路8をシ
ルアルに動作させる。
10は極性切替回路で、極性判別回路8の出力により制
御され、リモコンリレー6を動作させる。
リモコンリレー6は第2図のように極性切替回路10の
リレー(図示せず)の接点Ry□′、Ry2′にそれぞ
れダイオードD□、D2を逆方向に接続したものと、リ
モコンリレー駆動回路8のサイリスタ12とにより閉回
路を形威し、リモコンリレー駆動回路7および極性切替
回路10の出力により駆動されて主接点13をオン、オ
フし、負荷(図示せず)を制御する。
しかるに、このものにあっては、リレーの感動電圧、開
放電圧ヒステリシスがあるので、瞬間的ではあるが同時
にリモコンリレー6に両方向に電流が流れてリモコンリ
レー6がびびるという欠点を有していた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
第3図において、1〜10は第1図のものと同じであり
、11はAND回路で、発振回路(3)の出力と極性判
別回路8の出力とを入力し、その出力により極性切替回
路10を制御するようにしたものである。
第4図は本考案の具体回路図で、パターン入力スイッチ
la、lbはそれぞれリモコンリレー6により制御され
る負荷(図示せず)をすべてオン、すべてオフするもの
であり、パターン入力スイッチIC〜1fはパターン設
定スイッチ90〜9fの設定に応じて負荷をパターン制
御するものである。
尚、第4図において、リモコンリレー6は1個しか図示
していないが、リモコンリレー駆動回路7のトランジス
タQ1〜Q8に対応してそれぞれ設けることができる。
今、発振回路3の出力が第5図gであるとき、分周回路
4で172分周することにより第5図すのような出力が
得られ、リモコンリレー駆動回路7のトランジスタQ1
〜Q2は第5図C〜fのように順次オンになる。
一方、極性切替回路10のオン側のリレーRy1には極
性判別回路8の出力と発振回路3の出力を入力としたA
ND回路11の出力が加わるため、第5図gのような信
号が印加され、オフ側のリレーRy2には第5図りのよ
うな信号が印加される。
したがって、第4図には図示していないが、リモコンリ
レー駆動回路7のトランジスタQ□〜Q、によりそれぞ
れ制御されるリモコンリレー6の坐、1〜No、4は第
5図i−/のようになる。
したがって、リモコンリレー6を順次駆動する場合に同
時にリモコンリレー6のコイルに両方向の電流が流れな
いようにできる。
第6図は本考案のリモコンリレー順次制御回路を具備し
たリモコンリレーによるパターン制御装置の斜視図で、
筐体14の外方よりパターン設定スイッチ9を操作でき
るようにしてパターンを設定できるようにしたものであ
る。
叙上のように本考案は、発振回路の出力と極性判別回路
の出力をAND回路を介して得た出力で極性切替回路を
制御する如くしたから、リモコンリレーを順次駆動させ
る場合にリモコンリレーのコイルに両方向の電流が流れ
ないようにでき、リモコンリレーのびびりをなくするこ
とができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリモコンリレー順次制御回路のブロック
回路図、第2図は同上のリモコンリレーの回路接続図、
第3図は本考案の一実施例のブロック回路図、第4図は
同上の具体回路図、第5図a−では同上のタイムチャー
ト、第6図は同上のリモコンリレー順次制御回路を具備
したパターン制御装置の斜視図である。 1・・・・・・パターン入力スイッチ、2・・・・・・
保持回路、3・・・・・・発振回路、4・・・・・・分
周回路、5・・・・・・バイナリカウンタ、6・・・・
・・リモコンリレー、7・・・・・・リモコンリレー駆
動回路、8・・・・・・極性判別回路、9・・・・・・
パターン設定スイッチ、10・・・・・・極性切替回路
、11・・・・・・AND回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パターン入力スイッチの入力を保持する保持回路と、前
    記保持回路の出力により駆動を始める発振回路と、前記
    発振回路の出力を分周回路を介して得た出力により順次
    出力を出すバイナリカウンタと、前記バイナリカウンタ
    の出力によりリモコンリレーを動作させるリモコンリレ
    ー駆動回路と、前記保持回路の出力により制御され極性
    判別回路を動作させるパターン設定スイッチと、前記極
    性判別回路の出力により制御されリモコンリレーを制御
    する極性切替回路を具備して成るリモコンリレー順次制
    御回路であって、前記発振回路の出力と極性判別回路の
    出力をAND回路を介して得た出力で極性切替回路を制
    御する如くして戒るリモコンリレー順次制御回路。
JP18027280U 1980-12-15 1980-12-15 リモコンリレ−順次制御回路 Expired JPS6016965Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS57103505U JPS57103505U (ja) 1982-06-25
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