JPS60169221A - 半導体回路 - Google Patents

半導体回路

Info

Publication number
JPS60169221A
JPS60169221A JP59024572A JP2457284A JPS60169221A JP S60169221 A JPS60169221 A JP S60169221A JP 59024572 A JP59024572 A JP 59024572A JP 2457284 A JP2457284 A JP 2457284A JP S60169221 A JPS60169221 A JP S60169221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
level
node
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59024572A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Asano
正通 浅野
Hiroshi Iwahashi
岩橋 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59024572A priority Critical patent/JPS60169221A/ja
Publication of JPS60169221A publication Critical patent/JPS60169221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はMO8型トランジスタ(絶縁?−)型電界効果
トランジスタともし・う)で構成され集積回路の出力段
バッファとして適する半導体回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
計算機のCPU (中央数理装置)、メモリ、その他の
集積回路(以下ICという)からの出力部は1通常TT
L (Transistor Transistor 
Loglc )へ接続できるような駆動能力が必要であ
り、また出力状、II 111 m、′0”の他に高イ
ンピーダンス状態となる機能(3ステ一ト機能)が比要
な場合もあり、一般に出方段バッファはE / E(エ
ンハンスメント/エンハンスメント)クツシーゾル(駆
動側素子と負荷側素子のオン、オフ状態が逆関係)構成
となっていることが多い。
単一供給電源を用いたICCチラノの出力段バッファの
従来例を第1図に示す。トランジスタL、S、9及び1
1はしきい値が略零がルト(通常は+0.4 V 〜−
0,4V ) テある(1型−という)トランジスタ、
トランジスタ2z6+13+15はデプレッション型ト
ランジスタ、その他トランジスタ3,497,8,10
,12..14j16〜18はエンハンスメント型(E
型といつ)トランジスタである。トランジスタ1〜3及
びトランジスタ5〜7でそれぞれインバーター11■2
を形成し、その出力はそれぞれN1.N2である。トラ
ンジスタ9,10及びトランジスタ11.12にてそれ
ぞれバッファ回路B3.B4を形成し、その出力N31
N4はそれぞれ出力側をDoutとするMO8型駆動回
路の負荷トランジスタ17及び駆動トランジスター8の
ダートへ入力される。Doutは半導体チップ外へ出力
される端子である。トランジスター及び5はスイッチン
グトランジスタであり、信号OEがN1”のときインバ
ーター1+I2を動作状態とし、信号OEと カげ0”のときオフするのI同時に信号1丁がN1#と
なり、トランジスタ4 、8.14.16がオンするた
めインバーター!・、工2は非動作状態となり、出力N
1+N2が′0#となり、バッファ回路B51B4の出
力N3.N4もN0”となり、外部出力り。utは高イ
ンピーダンス状態となる。D。
Bは入力信号及びその反転信号であり、信号OEがN1
#のとき人力りのN1”、N0”のレベルに対応して出
力端子り。J゛、に1″・“0”が出力される。トラン
ジスタ1,5.9.111のしきい値が略零ボルトなの
は、動作時には出力″′1#N1#レベル出し、非動作
時にはy −ト電圧が零Vとなり、消費電流を最小とし
たいためである。またトランジスタ13及び15はレベ
ル保持用トランジスタであり、コンダクタンスを非常に
小さく設定してあり、消費電流は非常に小さい。トラン
ジスタ13115は特に設けなくてもよい。
上記のような従来回路では1.トランジスタ1゜5.9
.11のしきい値の制御が重要となり、ばらつきに対し
てマージンがなくなる。例えば出力レベルを充分に出す
ために、しきい値がデプレッション側に大きく入ってし
まうと、非動作時の消費電流が大きくなってしまい、ま
たしきい値がエンハンスメント側になると出力レベルで
下がってしまう。ここで入力信号り力び工”の時の動作
を第2図に従って考えてみる。トランジスタ1のしきい
値が+0.2vになったとする。電源Vが4,5vとし
てトランジスタ1がオンし、ノードN1に′1#が出る
と、トランジスタ1のソースにl”レベルの電圧が出力
されるため、実質的に基板バイアスが加わり、この状態
でのトランジスターのしきい値電圧vTHIIは、例え
ば基板濃度が7×10 cln の場合略0.5vとな
る。従って7−ドN、の電圧はvc−vTH□、′・で
あるから、最悪条件でVC=4゜5vの場合4.Ovと
なる。同様にバッファ回路B3がlt1#出力時のトラ
ンジスタ9のしきい値VTHI、も略0.5■となるた
め、ノードN3の電圧は’V −V −V −3,5V
となる。同様CTHII’ TRI? − にトランジスター7は、通常しきい値は略0.8■に設
定されるが、出力り。utがN1#レベルとなった時に
は、基板バイアス効果によりこの状態でのトランジスタ
17のしきい値vTHI1.は略1.5Vになる。従っ
て出力り。utの電圧は(vC−vTHI、−vTHI
9 )−vTHI17 ” 2−Ov″となってしまう
。一般に出力がTTLへ接続できるようなICの出力″
′1”レベルは2,4vと規定されており、上記条件の
もとでは不良となってしまう。このように第1図の如き
従来回路では、1型及びE型トランジスタのしきい値ば
らつきに大きく依存し、マージンが狭くなるものである
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、製造工程の
番Jらつきによらず、安定した動作が行なえる半導体回
路を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、チップ外へ信号を出力するMO8型駆動回路
のダートへ出力を供給する前段のMO8回路の負荷側M
O8素子のダート、ソース間にギヤ/4’シタを設けた
もので、上記負荷素子のしきい値のばらつきによらず、
充分な出力レベルが得られるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第3
図は同実施例の回路図であるが、これは第1図のものと
対応させた場合の例であるから、対応個所には同一符号
を付して説明を省略し、特徴とする点の説明を行なう。
本実施例の特徴は、バッファ回路B、の負荷側素子9の
ダート、ソース間にキャパシタCを設けたことである。
第2図の実線波形にて第3図の動作を説明する。従来例
のときと同様、実動作時トランジスタ1,9のしきい値
は0.5Vとする。入力データDが61#、その反転デ
ータ1がN0”となると、ノードNlが1′1#レベル
となる。すると次段のインバータI、の出力N!はN0
”となり、バッファ回路B3の出力NsはノードN1よ
り遅れて°゛1′となる。このときノードN五のレベル
は、成る程度のレベル(例えば3V)まで上昇している
た、二、ノードN3が零Vより上昇し始めると、ノード
N1とN3はキャ74シタCでカップリングされている
ため、ノードN1は電源電圧vc以上の電圧となる。こ
のvcより上昇した電圧増加分をΔVとすると、ΔV≧
vTHE?ならばノードN3には電圧V、が出力される
。従って出力り。utの゛1″レベルは11 y、v、
。、7#となり、VC= 4.5 Vとすれば出力り。
utに略3.Ovが得られ、動作マージンは充分確保で
きるものである。
第4図は本発明の他の実施例で、第3図の実施例と異な
るのは、トランジスタ1oの?−)をバッファ回路B4
の出力N4に接続したことである。この場合には、ノー
ドN1が1′1”となってからノードN3が′1”とな
る遅れ時間は、インパータエ2及びバッファ回路B4の
遅延時間となるため、ノードN1の1′1#レベルが充
分出た後に/−)’N、カ”1″となり、カップリング
キャノ母、シタC!の両端に加わる電圧が大きくとれる
ので、ノードN1の″1″レベルはvcより充分大きく
でき、よりマージンのある回路が得られる。
なお上記説明では、駆動回路の負荷トランジスタ17の
r−)電圧の@1#レベルを出すたメニ、2277回路
B、の負荷トランジスタ9のダート、ソース間にカップ
リングキャパシタを設けたものであるが、これのみでな
く駆動側トランジスタ18側のバッファ回路B4の負荷
トランジスタ11のダート、ソース間にカップリングキ
ャパシタを入れてもよい。この場合にはノードN4の″
1#レベルが充分出るようになり、出力り。utの70
#レベルのマージンが改善される。
また駆動回路ではトランジスタ17と18が有る場合を
述べたが、これらのうちいずれが一方のみの場合にも適
用できる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、製造工程のばらつき
によらず充分な論理レベル(11”レベル、N0”レベ
ル> te:ts力できるマージンの大きな半導体回路
が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバッファ回路図、第2図はパ、ファ回路
の動作特性図、第3図は本発明の一実施例の回路図、第
4図は本発明の他の実施例の回路図である。 ile Ij 用インバータ、B39134・・・バッ
ファ回路、9 t i z ・・・負荷9MO8素子、
10 * 12−駆動側MO8素子、17.18・・・
MO8型駆動回路のトランジスタ、C・・・キャパシタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 半導体チップ上に形成され該チップ外へ信号を
    出力するMO8型駆動回路と、駆動側MO8素子と負荷
    側MO8素子を有し前記MO8型駆動回路を構成するM
    O8素子のダートに出力を供給するMO8回路と、該M
    O8回路の負荷側MO8素子のy−hとソース間に設け
    たキャパシタとを具備したことを特徴とする半導体回路
  2. (2)前記MO8型駆動回路が駆動側MO8素子と負荷
    側MO8素子よりなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の半導体回路。
  3. (3)前記キャパシタを含む前記MO8回路が、前記M
    O8型駆動回路の駆動側MO8素子、負荷側MO8素子
    のうちの一方または双方にそれぞれ設けられることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載の半導体回路。
JP59024572A 1984-02-13 1984-02-13 半導体回路 Pending JPS60169221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59024572A JPS60169221A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 半導体回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59024572A JPS60169221A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 半導体回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60169221A true JPS60169221A (ja) 1985-09-02

Family

ID=12141878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59024572A Pending JPS60169221A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 半導体回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60169221A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5594374A (en) * 1994-07-14 1997-01-14 Hyundai Electronics Industries Co. Ltd. Data output buffer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5594374A (en) * 1994-07-14 1997-01-14 Hyundai Electronics Industries Co. Ltd. Data output buffer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0254212B1 (en) Mos semiconductor circuit
US6236249B1 (en) Power-on reset circuit for a high density integrated circuit
US5113097A (en) CMOS level shifter circuit
US4176289A (en) Driving circuit for integrated circuit semiconductor memory
US4574203A (en) Clock generating circuit providing a boosted clock signal
JP3239867B2 (ja) 半導体装置
EP1229649B1 (en) Output circuit
JPS62203416A (ja) 特にマイクロプロセツサの周辺装置用の、mos技術の論理回路のためのパワ−オンリセツテイング回路
EP0055601A2 (en) Buffer circuit
US4777623A (en) Semiconductor memory device having initialization transistor
JP2743878B2 (ja) 入力バッファ回路
US4093875A (en) Field effect transistor (FET) circuit utilizing substrate potential for turning off depletion mode devices
KR920003440B1 (ko) 중간전위생성회로
US4622479A (en) Bootstrapped driver circuit for high speed applications
KR100210557B1 (ko) 모드 설정용 입력 회로
US4958093A (en) Voltage clamping circuits with high current capability
US5818264A (en) Dynamic circuit having improved noise immunity and method therefor
JPH0249519B2 (ja)
US6118325A (en) Semiconductor device capable of preventing ringing of output waveform
JP2000021179A (ja) ブースト回路及びこれを用いた半導体装置
JPH06204832A (ja) 電源立上り検出回路
JPS60169221A (ja) 半導体回路
JPH0677804A (ja) 出力回路
US6185129B1 (en) Power reset circuit of a flash memory device
JPH0510758B2 (ja)