JPS60169019A - 触媒燃焼器 - Google Patents
触媒燃焼器Info
- Publication number
- JPS60169019A JPS60169019A JP161285A JP161285A JPS60169019A JP S60169019 A JPS60169019 A JP S60169019A JP 161285 A JP161285 A JP 161285A JP 161285 A JP161285 A JP 161285A JP S60169019 A JPS60169019 A JP S60169019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst layer
- ignition
- fuel gas
- main catalyst
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q11/00—Arrangement of catalytic igniters
- F23Q11/04—Arrangement of catalytic igniters at the burner
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は触媒の存在下でガス状燃料を燃焼させる触媒燃
焼器に関するものである。
焼器に関するものである。
従来の技術
一般に触媒燃焼器の燃焼開始は、触媒層の温度を燃焼限
界温度以上に加熱し、この加熱された触媒層へ燃料ガス
を供給することによシ行っていた。
界温度以上に加熱し、この加熱された触媒層へ燃料ガス
を供給することによシ行っていた。
そして従来の加熱手段としては、１、燃料ガスを触媒層
表面で通常の炎のある状態で燃焼せしめて触媒層全体を
加熱する、■、別に設けた電熱ヒーターによシ触媒層の
一部を加熱する、などの手段が採られていた。
表面で通常の炎のある状態で燃焼せしめて触媒層全体を
加熱する、■、別に設けた電熱ヒーターによシ触媒層の
一部を加熱する、などの手段が採られていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、これらの手段のうち前者は、燃料ガスを
有炎燃焼せしめるため、触媒燃焼器としての価値が半減
し、また触媒層全体を加熱するものであったため、加熱
に長時間を要する事を常とした。また後渚の加熱手段で
は、触媒層全体を加熱することもなく、炎も発生せず、
さらに、点大ヒータの電源に乾電池等を使用できるもの
であるが、この点火手段においても、触媒層の面積に対
して燃料ガスが少ない場合や、溶料ガスが希薄な場合、
単に主触媒層の一部に点大ヒータを接触せしめるだけで
は触媒燃焼が開始されるまで長時間を要し、確実な点火
が望めなかった。
有炎燃焼せしめるため、触媒燃焼器としての価値が半減
し、また触媒層全体を加熱するものであったため、加熱
に長時間を要する事を常とした。また後渚の加熱手段で
は、触媒層全体を加熱することもなく、炎も発生せず、
さらに、点大ヒータの電源に乾電池等を使用できるもの
であるが、この点火手段においても、触媒層の面積に対
して燃料ガスが少ない場合や、溶料ガスが希薄な場合、
単に主触媒層の一部に点大ヒータを接触せしめるだけで
は触媒燃焼が開始されるまで長時間を要し、確実な点火
が望めなかった。
本発明は上記の従来の問題点を無くし、短時間に確実に
点火できる触媒燃焼器を提供するものである。
点火できる触媒燃焼器を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の触媒燃焼器は、下
流側の一端を封じた筒状の多孔性支持材の外周に主触媒
層を設け、その主触媒層および支持４Ｊの下流側の一端
に接触し、燃料ガスの流路を塞ぐように点火用触媒層を
設け、さらに点火用触媒層に点大ヒータを接触させて設
けた構成である。
流側の一端を封じた筒状の多孔性支持材の外周に主触媒
層を設け、その主触媒層および支持４Ｊの下流側の一端
に接触し、燃料ガスの流路を塞ぐように点火用触媒層を
設け、さらに点火用触媒層に点大ヒータを接触させて設
けた構成である。
作用
以上の構成によれば、燃料ガスは主触媒層を通って点火
触媒層の周辺部を通過するが、下流側の一端としか接触
していない点火触媒層の単位ｉｆｕ槓当シのガス量は主
触媒層のガス量より多いため、すみやかに燃焼可能温度
に達する。
触媒層の周辺部を通過するが、下流側の一端としか接触
していない点火触媒層の単位ｉｆｕ槓当シのガス量は主
触媒層のガス量より多いため、すみやかに燃焼可能温度
に達する。
実施例
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
なお、触媒層の構成はガラス繊維、アルミナ、コージラ
イト々と耐熱性の透過材を担体とし、触媒例えば白金、
パラジウム等を剛着処理したものである。
イト々と耐熱性の透過材を担体とし、触媒例えば白金、
パラジウム等を剛着処理したものである。
図において、円筒状金属ケー−Ｚ、１の閉じられた片方
の端から燃料ガスの噴出口２が突き出されている。その
噴出口２の先端は主触媒層４で外周を覆われた円筒状の
支持材３に挿入しである。この支持材３は下流側先端が
封じられ、且つ外周部には下流側程小さ々径の穴が貫通
してあり、主触媒層４に燃料ガスが均一に供給されるよ
うな構造になっている。５は円盤状の点火用触媒層で、
主触媒層４および支持材３の下流側先端に接して燃料ガ
ス通路を横切るように設けられている。点火ヒータ６は
点火用触媒層５の周辺部に接触して取り付けられている
。
の端から燃料ガスの噴出口２が突き出されている。その
噴出口２の先端は主触媒層４で外周を覆われた円筒状の
支持材３に挿入しである。この支持材３は下流側先端が
封じられ、且つ外周部には下流側程小さ々径の穴が貫通
してあり、主触媒層４に燃料ガスが均一に供給されるよ
うな構造になっている。５は円盤状の点火用触媒層で、
主触媒層４および支持材３の下流側先端に接して燃料ガ
ス通路を横切るように設けられている。点火ヒータ６は
点火用触媒層５の周辺部に接触して取り付けられている
。
上記実施例において点火用ヒータ６へ電圧を印加するの
と同時に燃料ガス供給用のコックを開く。
と同時に燃料ガス供給用のコックを開く。
すると燃料ガスは主触媒層４を通って、点火用触媒層６
０周辺部を通過する。上記点火用触媒層５のｊｌ’ｉ位
面積当りのガス量は主触媒層４の単位面積を通過するガ
スよりも、かなり多い。ここで点火用触媒層６が１５０
〜３５０ ′Ｃに加熱されて、すみやかに燃焼可能温度
に達する。このとき燃料ガスは、点火用触媒層５で燃焼
がすみやかに開始され、この点火用触媒層５の温度上昇
は支持材３を経て、あるいは直接に主触媒層４に伝わシ
、同主触媒層４が１５０〜３５０ ’Ｃに加熱されて燃
焼可能温度に達する。しかるに燃料ガスは主触媒層４で
９０％以上燃焼を開始する。したがって、点火用触媒層
５においては、主触媒層４で燃焼が開始されるまでは、
燃料ガスが集中的にあたるため、点火が容易に開始され
ると同時に、一時的に６００〜８００′Ｃの高温になる
が、主触媒層４で燃焼が開始されると、点火用触媒層６
での燃焼はほとんどなく、点火用触媒層５の寿命は確保
される。また点火用触媒層６で燃焼開始するまでの時間
が短く、主触媒層４で完全燃焼するまで、点火用触媒層
５で燃焼が続くので、生ガスの流出が非常に少なく安全
性が犬である。
０周辺部を通過する。上記点火用触媒層５のｊｌ’ｉ位
面積当りのガス量は主触媒層４の単位面積を通過するガ
スよりも、かなり多い。ここで点火用触媒層６が１５０
〜３５０ ′Ｃに加熱されて、すみやかに燃焼可能温度
に達する。このとき燃料ガスは、点火用触媒層５で燃焼
がすみやかに開始され、この点火用触媒層５の温度上昇
は支持材３を経て、あるいは直接に主触媒層４に伝わシ
、同主触媒層４が１５０〜３５０ ’Ｃに加熱されて燃
焼可能温度に達する。しかるに燃料ガスは主触媒層４で
９０％以上燃焼を開始する。したがって、点火用触媒層
５においては、主触媒層４で燃焼が開始されるまでは、
燃料ガスが集中的にあたるため、点火が容易に開始され
ると同時に、一時的に６００〜８００′Ｃの高温になる
が、主触媒層４で燃焼が開始されると、点火用触媒層６
での燃焼はほとんどなく、点火用触媒層５の寿命は確保
される。また点火用触媒層６で燃焼開始するまでの時間
が短く、主触媒層４で完全燃焼するまで、点火用触媒層
５で燃焼が続くので、生ガスの流出が非常に少なく安全
性が犬である。
発明の効果
このように本発明によれば、触媒燃焼器の点火が極めて
短時間に確実に、かつ安全に行なえるすぐれた効果を奏
するものである。
短時間に確実に、かつ安全に行なえるすぐれた効果を奏
するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す触媒燃焼器の側断面図
、第２図は第１図のＡ−Ａ正断面図である。 ３・・・・・・支持材、４・・・・・主触媒層、６・・
・・・・点火用触媒層、６・・・・・・点大ヒータ。
、第２図は第１図のＡ−Ａ正断面図である。 ３・・・・・・支持材、４・・・・・主触媒層、６・・
・・・・点火用触媒層、６・・・・・・点大ヒータ。
Claims (1)
- 下流側の一端を封じた筒状の多孔性支持材の外周に主触
媒層を設け、その主触媒層および支持材の下流側の一端
に接触し、燃料ガスの流路を塞ぐように点火用触媒層を
設け、さらに点火用触媒層に点大ヒータを接触させて設
けたことを特徴とする触媒燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP161285A JPS60169019A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 触媒燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP161285A JPS60169019A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 触媒燃焼器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169019A true JPS60169019A (ja) | 1985-09-02 |
| JPH0141887B2 JPH0141887B2 (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=11506329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP161285A Granted JPS60169019A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 触媒燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169019A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2566136B (en) * | 2017-08-29 | 2020-11-25 | Q Bot Ltd | Sensor apparatus for protecting a sensor device in an environment where material has been sprayed, and a robotic vehicle comprising the sensor apparatus |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP161285A patent/JPS60169019A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2566136B (en) * | 2017-08-29 | 2020-11-25 | Q Bot Ltd | Sensor apparatus for protecting a sensor device in an environment where material has been sprayed, and a robotic vehicle comprising the sensor apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0141887B2 (ja) | 1989-09-08 |
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