JPS60168704A - 光学材料 - Google Patents
光学材料Info
- Publication number
- JPS60168704A JPS60168704A JP59025852A JP2585284A JPS60168704A JP S60168704 A JPS60168704 A JP S60168704A JP 59025852 A JP59025852 A JP 59025852A JP 2585284 A JP2585284 A JP 2585284A JP S60168704 A JPS60168704 A JP S60168704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- deuterium
- optical fiber
- formula
- examples
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、亜水素原子を含有する重合体からなる光学材
料に関する。
料に関する。
従来、アラスナック製のレンズ、覗窓、照明保護カバー
、光学繊維等の材料としてポリメチルメタクリレート(
PMMA)が広く利用されている。
、光学繊維等の材料としてポリメチルメタクリレート(
PMMA)が広く利用されている。
しかしながらPMMAは、灰素原子に結合している水素
原子を多く含有しているため、PMMAを主成分とする
光学材料は、赤色領域に炭素−水素結合の振動吸収によ
る著しい透光損失がある。この問題を解決する目的で、
近年重水素置換ポリメチルメタクリレート(P M M
A−:da )を光学材料として用いる試みがなされ
ている(特開昭54−65556号公報)。
原子を多く含有しているため、PMMAを主成分とする
光学材料は、赤色領域に炭素−水素結合の振動吸収によ
る著しい透光損失がある。この問題を解決する目的で、
近年重水素置換ポリメチルメタクリレート(P M M
A−:da )を光学材料として用いる試みがなされ
ている(特開昭54−65556号公報)。
PMMA−dIIは、特にこれを光源を高輝度赤色G3
・AJ−A8発光ダイオードとする光学繊維の芯(コ
ア)に用いた場合、この光学繊維は、PMMA’iコア
とする光学繊維がわずか160 m シか信号を伝送す
ることができないのに対し、iaoomも信号を伝送す
ることができる優れた透光特性を有している。ところが
PMMA dsは、熱分解温度や軟化温度が低く、また
繊維状に加工したときその可視性は良好なものでなく、
光学繊維芯材等光学材料としてはその用途が制限されて
いた。
・AJ−A8発光ダイオードとする光学繊維の芯(コ
ア)に用いた場合、この光学繊維は、PMMA’iコア
とする光学繊維がわずか160 m シか信号を伝送す
ることができないのに対し、iaoomも信号を伝送す
ることができる優れた透光特性を有している。ところが
PMMA dsは、熱分解温度や軟化温度が低く、また
繊維状に加工したときその可視性は良好なものでなく、
光学繊維芯材等光学材料としてはその用途が制限されて
いた。
本発明の目的は、PMMA−d8と同様良好な透光性能
を有し、かつPMMA−d、にはない浸れた可焼性や耐
熱性を有する高分子光学材料を提供することである。
を有し、かつPMMA−d、にはない浸れた可焼性や耐
熱性を有する高分子光学材料を提供することである。
かかる本発明の要旨は、式:
%式%
(式中、XlおよびX2は同一または相異なり水素また
は重水素、Rけ重水素置換低級アルキル基を示す。) で表わされる構造単位を90モル%以上含有する重合体
からなる光学材料に存する。この重合体の赤色領域の透
光損失が実用上充分小さなものである為には1重合体に
含有される水素原子重量が重合体1gあた920g9以
下であることが好ましい。
は重水素、Rけ重水素置換低級アルキル基を示す。) で表わされる構造単位を90モル%以上含有する重合体
からなる光学材料に存する。この重合体の赤色領域の透
光損失が実用上充分小さなものである為には1重合体に
含有される水素原子重量が重合体1gあた920g9以
下であることが好ましい。
上記構造単位(a)を有する重合体は、通常式:%式%
(式中、XI 、 X2およびRFi前記と同じ。)で
表わされる単量体を単独で重合するか、あるいは他のエ
チレン性不飽和単軍体を共重合することによって得るこ
とができる。
表わされる単量体を単独で重合するか、あるいは他のエ
チレン性不飽和単軍体を共重合することによって得るこ
とができる。
他のエチレン性不飽和単量体の例としては、アクリル酸
エステルやメタクリル酸エステルオJ: Dこれらの重
水素置換物が挙けられる。
エステルやメタクリル酸エステルオJ: Dこれらの重
水素置換物が挙けられる。
式(b)で表わされる単量体は、例えばホルムアルデヒ
ドまたは重水素置換ホルムアルデヒド、フッ化水素およ
びテトラフルオロエチレンを反応させで表わされるオキ
セタンを得、このオキセタンと重水素置換低級アルコー
ル、ヨウ化ナトリウムおよび亜鉛とを反応きせることに
よって得ることができる。
ドまたは重水素置換ホルムアルデヒド、フッ化水素およ
びテトラフルオロエチレンを反応させで表わされるオキ
セタンを得、このオキセタンと重水素置換低級アルコー
ル、ヨウ化ナトリウムおよび亜鉛とを反応きせることに
よって得ることができる。
式(b)で表わされる単量体等は1通常塊状、溶液、懸
濁または乳化重合法を利用して重合される。重合開始剤
は、溶液および懸濁重合では通常アゾ系化合物または有
機過酸化物が用いられ、例えばアゾビスイソブチロニト
リル、イソブチリルパーオキシド、オクタノイルパーオ
キシド、ジーイソーブロピルバーオキシージーカーホネ
ート、または式%式%) COO)2 、 (CJCF2 CF2 Coo )2
等で表わされる含フツ素有機過酸化物等が挙けられる
。乳化重合では1通常過硫酸塩等の酸化剤、亜硫酸ソー
ダ等の還元剤および硫酸鉄(6)等の遷移金属の塩類か
らなるレドックス開始剤が用いられる。
濁または乳化重合法を利用して重合される。重合開始剤
は、溶液および懸濁重合では通常アゾ系化合物または有
機過酸化物が用いられ、例えばアゾビスイソブチロニト
リル、イソブチリルパーオキシド、オクタノイルパーオ
キシド、ジーイソーブロピルバーオキシージーカーホネ
ート、または式%式%) COO)2 、 (CJCF2 CF2 Coo )2
等で表わされる含フツ素有機過酸化物等が挙けられる
。乳化重合では1通常過硫酸塩等の酸化剤、亜硫酸ソー
ダ等の還元剤および硫酸鉄(6)等の遷移金属の塩類か
らなるレドックス開始剤が用いられる。
塊状、溶液または懸濁重合では、重合体の分子量分布を
調整するためにメルカプタン類等の連鎖移動剤を用いる
ことができる。連鎖移動剤の添加割合は、通常単量体1
00重量部に対し0.01〜1重量部である。
調整するためにメルカプタン類等の連鎖移動剤を用いる
ことができる。連鎖移動剤の添加割合は、通常単量体1
00重量部に対し0.01〜1重量部である。
溶液および懸濁重合で用いられる有機媒体は通常CCJ
2 F2 、CCl2 F CClF2 、 CClF
2 CClF2 。
2 F2 、CCl2 F CClF2 、 CClF
2 CClF2 。
メチルイソブチルケトン等炭化水素系化合物である。
重合温度は5重合開始剤の分解温度を考慮して適宜決定
されるが、通常は各重合法とも0−100℃である。
されるが、通常は各重合法とも0−100℃である。
重合圧力は、各重合法とも通常0〜50 Kg / d
ゲージの範囲である。
ゲージの範囲である。
上記各重合法で得られる重合体の分子量は、通常ゲルバ
ーミエーシぢン法で測定して20〜500万の分布を有
し、屈折率は、1,45〜1.50、軟度温度は100
〜150”Cである。
ーミエーシぢン法で測定して20〜500万の分布を有
し、屈折率は、1,45〜1.50、軟度温度は100
〜150”Cである。
本発明に係る光学材料は、光学繊維芯材、コンタクトレ
ンズ、光デイスク板、有機ガラス等に利用できるが、特
に光学繊維芯材として好適なものである。
ンズ、光デイスク板、有機ガラス等に利用できるが、特
に光学繊維芯材として好適なものである。
次に単量体を合成した参考例およびこの単量体を重合し
て得られる重合体を利用した光学繊維の史施例ならびに
比較例を示す。
て得られる重合体を利用した光学繊維の史施例ならびに
比較例を示す。
なお、実施例および比較例中の重合体のメルトインガラ
ス(MI )、熱分解温度(TD)および含有水素原子
重量(残存氷菓)は、次に示す方法でめた値である。
ス(MI )、熱分解温度(TD)および含有水素原子
重量(残存氷菓)は、次に示す方法でめた値である。
MI
重合体を内径9.50のシリンダー(高車製作所製高化
式70−テスグー)に装填し、230°Cの温度に5分
間保ち、その後7 kgのピストン荷重で内径2.1m
長さ8Hのオリフィスを通しIO分間ンこ押し出されて
出てきた重合体の重量<y>。
式70−テスグー)に装填し、230°Cの温度に5分
間保ち、その後7 kgのピストン荷重で内径2.1m
長さ8Hのオリフィスを通しIO分間ンこ押し出されて
出てきた重合体の重量<y>。
D
示差熱天秤を用い1重合体を空気中10°C/分の昇温
速度で加熱し、重合体車量が減少し始める温度(d。
速度で加熱し、重合体車量が減少し始める温度(d。
残存水素
アセトン−delOfおよびベンセン0.1:1ioy
(水素原子totJg含有)からなる溶液のIH核磁気
共鳴(’HNMR)分析を行い、アセトン−d6とベン
ゼンの水素原子の相対シグナル強度よ妙アセトン−d6
に含有される水素原子重量f%lをめ、次ぎにアセトン
−dglOg、ベンゼン0.1309および重合体if
からなる浴液の’HNMR分析を行い、相対シグナル強
度からアセトン−d6および重合体に含有される水素原
子重量の和(q)をめ、この値から先にめたアセトン−
d6に含有される水素原子N量を減じて得られる値(q
)。
(水素原子totJg含有)からなる溶液のIH核磁気
共鳴(’HNMR)分析を行い、アセトン−d6とベン
ゼンの水素原子の相対シグナル強度よ妙アセトン−d6
に含有される水素原子重量f%lをめ、次ぎにアセトン
−dglOg、ベンゼン0.1309および重合体if
からなる浴液の’HNMR分析を行い、相対シグナル強
度からアセトン−d6および重合体に含有される水素原
子重量の和(q)をめ、この値から先にめたアセトン−
d6に含有される水素原子N量を減じて得られる値(q
)。
参考例1 (CD 2 = CFCOOCDxの合成)
(i)重水素置換ホルムアルデヒド500gおよびフン
化水素15009をオートクレーブに仕込み、次゛いて
テトラフルオロエチレン’r8kq/cd−c、の圧力
になるまで供給し、80°Cで6時間反応させた。なお
、反応中はテトラフルオロエチレンをオートクレーブに
連続的に供給することにより、オートクレーブ内圧を該
圧力一定に保った。反応終了後、反応混合物を氷水中に
投じ、有機層を分離した後、氷水を加えた炭酸水素ナト
vウム飽和水溶液で中和し、単蒸留して20〜80 ’
Cの留分(2,2,8,3−テトラフルオロ重水素置換
オキセタン)を分取した。
(i)重水素置換ホルムアルデヒド500gおよびフン
化水素15009をオートクレーブに仕込み、次゛いて
テトラフルオロエチレン’r8kq/cd−c、の圧力
になるまで供給し、80°Cで6時間反応させた。なお
、反応中はテトラフルオロエチレンをオートクレーブに
連続的に供給することにより、オートクレーブ内圧を該
圧力一定に保った。反応終了後、反応混合物を氷水中に
投じ、有機層を分離した後、氷水を加えた炭酸水素ナト
vウム飽和水溶液で中和し、単蒸留して20〜80 ’
Cの留分(2,2,8,3−テトラフルオロ重水素置換
オキセタン)を分取した。
酸型は340ノであった。
(ii)重水素置換メタノール554 f 、沃化ナト
リウム165gおよび亜鉛(粉末) 1801/を10
00m/?の四つロフラスコに仕込み、40°Cに加熱
しよく攪拌しながら上記得られたオキセタン132gを
滴下ロートから3時間かけて滴下した。その後、得られ
た反応混合物を13QjffjfHgで減圧蒸留し・4
1〜50°Cの留分を分取してα−フルオロ重水素置換
メチルアクリレート(CD2 = CF C00CDx
) 83 fを得た。
リウム165gおよび亜鉛(粉末) 1801/を10
00m/?の四つロフラスコに仕込み、40°Cに加熱
しよく攪拌しながら上記得られたオキセタン132gを
滴下ロートから3時間かけて滴下した。その後、得られ
た反応混合物を13QjffjfHgで減圧蒸留し・4
1〜50°Cの留分を分取してα−フルオロ重水素置換
メチルアクリレート(CD2 = CF C00CDx
) 83 fを得た。
参考例2 ’ (CH2−CF COOCD、lの合成
)参考例1の止水素置換ホルムアルデヒドに代えてホル
ムアルデヒドを用いたelかVit考例1と同様の手順
で標記化合物88y(65朋Hg85〜40°C)を得
た。
)参考例1の止水素置換ホルムアルデヒドに代えてホル
ムアルデヒドを用いたelかVit考例1と同様の手順
で標記化合物88y(65朋Hg85〜40°C)を得
た。
実施例1
1000、v7の4つ目フラスコに四塩化炭素5009
およびアゾビスインブチロニトリル0.01&を入れ、
空間部を窒素で置換した後70’Cに加熱し攪拌しなが
ら滴下ロートから前記参考例Iで調製したα−フルオロ
重水素置換メチルアクリレート(FMA)50 f f
80分かけて滴下した。滴下終了後、該温度で1時間攪
拌を続けた。その後反応混合物をパイレックス1IG4
(イワキガラス社h>のガラスフィルターで沖過し、得
られた固体を20絹塊の減圧下80°Cで16時間乾燥
し、481/の上記アクリレートの重合体を得た。M
I (y) u 12B、 TI)は309°C1残存
水素は0.511f/!であった。ゲルバーミニ−ジエ
ン法で測定した重合体の分子量は、50〜250ガの分
布を有していた。
およびアゾビスインブチロニトリル0.01&を入れ、
空間部を窒素で置換した後70’Cに加熱し攪拌しなが
ら滴下ロートから前記参考例Iで調製したα−フルオロ
重水素置換メチルアクリレート(FMA)50 f f
80分かけて滴下した。滴下終了後、該温度で1時間攪
拌を続けた。その後反応混合物をパイレックス1IG4
(イワキガラス社h>のガラスフィルターで沖過し、得
られた固体を20絹塊の減圧下80°Cで16時間乾燥
し、481/の上記アクリレートの重合体を得た。M
I (y) u 12B、 TI)は309°C1残存
水素は0.511f/!であった。ゲルバーミニ−ジエ
ン法で測定した重合体の分子量は、50〜250ガの分
布を有していた。
上記得られた重合体を230℃に加熱しピストン式押出
磯で押し出して直径0.8調の繊維状のものを作り1次
いでこれを180°Cで1.6倍に延伸して直径0.6
5 Mの光学繊維のコアを調製した。このコアをメチル
エチルケトンを溶媒とし35°Cで測定iM 合n15
車量%のメチルインフ′チルケトンR1f&−に5Qc
m1分の速度で浸漬し、コアにペンタフルオロメタクリ
レート重合体ケ被覆した。その後50°Cで5時間乾燥
して光学繊維を得た。
磯で押し出して直径0.8調の繊維状のものを作り1次
いでこれを180°Cで1.6倍に延伸して直径0.6
5 Mの光学繊維のコアを調製した。このコアをメチル
エチルケトンを溶媒とし35°Cで測定iM 合n15
車量%のメチルインフ′チルケトンR1f&−に5Qc
m1分の速度で浸漬し、コアにペンタフルオロメタクリ
レート重合体ケ被覆した。その後50°Cで5時間乾燥
して光学繊維を得た。
この光学繊維の鞘(クラッド)の厚みは、光学繊維の横
断面を電子顧餓鏡で写真撮影し測定した結果0.18〜
0.1617I’t’ 6 ッ7’C0上記得られた光
学繊維の赤色領域の透光損失をオペレックス社帥モデル
FP−889改造・機で調べたところ、波長694 X
sm f;、−よびf35Qnmでの透光損失はそれぞ
れ85dB/kmおよび114 ctB71.Bと良好
なものであった。
断面を電子顧餓鏡で写真撮影し測定した結果0.18〜
0.1617I’t’ 6 ッ7’C0上記得られた光
学繊維の赤色領域の透光損失をオペレックス社帥モデル
FP−889改造・機で調べたところ、波長694 X
sm f;、−よびf35Qnmでの透光損失はそれぞ
れ85dB/kmおよび114 ctB71.Bと良好
なものであった。
またこの光学繊維を110°Cの算囲気下に100時間
放置し、その後波長694nmでの透光損失を自iJ記
と同蝋にして測定したが、108dB/hとほとんど性
能の低下はみられなかった。
放置し、その後波長694nmでの透光損失を自iJ記
と同蝋にして測定したが、108dB/hとほとんど性
能の低下はみられなかった。
上記と同じ光学繊維を、直径が3闘および1間の鋼棒に
まきつけ光学繊維の可焼性をみたが、いずれの場合もひ
び割れすることはなかった。
まきつけ光学繊維の可焼性をみたが、いずれの場合もひ
び割れすることはなかった。
実施例2
光学繊維のクラツド材に、実施例1と同様の手IUtテ
1ill+定シ& Cη〕が0.68のへ7′タフルオ
ロイソプチルメタクリレート 重合体を用いた他は、実施例1と同様の手順で光学繊維
を調製した。この光学繊維について実施例1と同様波長
694nmおよび850nm での透光損失を測定した
ところ、151dB、ろiの良好ひ畑米−玄痔比較例1 FMA5([にかえてメチルメタクリレート501!を
用いた他は実施例1と同様の手順で本合体および光学繊
維を調製した。波長69411.m および85011
111での透光損失は、それぞれ4406B/ktRお
よび2120dB/kMと非常に悪く、また実施例1お
よび2と同様にして行った加熱後の透光損失の測定では
、繊維は30%収縮し、透光損失は波長594nmで8
90dB、4mと著しく態化していた。
1ill+定シ& Cη〕が0.68のへ7′タフルオ
ロイソプチルメタクリレート 重合体を用いた他は、実施例1と同様の手順で光学繊維
を調製した。この光学繊維について実施例1と同様波長
694nmおよび850nm での透光損失を測定した
ところ、151dB、ろiの良好ひ畑米−玄痔比較例1 FMA5([にかえてメチルメタクリレート501!を
用いた他は実施例1と同様の手順で本合体および光学繊
維を調製した。波長69411.m および85011
111での透光損失は、それぞれ4406B/ktRお
よび2120dB/kMと非常に悪く、また実施例1お
よび2と同様にして行った加熱後の透光損失の測定では
、繊維は30%収縮し、透光損失は波長594nmで8
90dB、4mと著しく態化していた。
比較例2
FMA50f!にかえて重水素置換メチルメタクリレー
ト(MMA−d、)5Qyを用いた他は実施例1と同様
の手順で重合体および光学繊維を調製した。
ト(MMA−d、)5Qyを用いた他は実施例1と同様
の手順で重合体および光学繊維を調製した。
なお、重合体のTDは265°Cであった。
波長694nmおよび850nmでの透光損失ば、それ
ぞれ188dB、4mおよび172dB/hと良好なも
のであったが、110″Cで100時間加熱後、繊維は
収縮し、透光損失は波長554nmで826dBlk肩
と著しく悪化していた。
ぞれ188dB、4mおよび172dB/hと良好なも
のであったが、110″Cで100時間加熱後、繊維は
収縮し、透光損失は波長554nmで826dBlk肩
と著しく悪化していた。
ま7’i(火施t’ll lと同様にして光学繊維の可
撓性をみたが、直径1羽の鋼棒にまきつけた場合ひび割
れが生じた。
撓性をみたが、直径1羽の鋼棒にまきつけた場合ひび割
れが生じた。
実施例3〜4および比較例3
’1例3でF M A 49.59およびメチルアクリ
レート(MA)0.5y、実施例4でFMA48.4f
およびMAl、6L、比較例3でFMA88.9f お
ヨ□MA 11.1ykW施例工のFMA5oyにがえ
て用いたほかは、実施例1と同様の手順で重合体および
光学繊維を調製した。
レート(MA)0.5y、実施例4でFMA48.4f
およびMAl、6L、比較例3でFMA88.9f お
ヨ□MA 11.1ykW施例工のFMA5oyにがえ
て用いたほかは、実施例1と同様の手順で重合体および
光学繊維を調製した。
実施例3〜4および比較例3で得られた重合体(7)M
Ifd、それぞi 141.183および230.8存
水素は、それぞし11.2.、6.、/y−! オよび
80.OFd//’1、光学繊維の波長85Q1+mで
の透光損失は、それぞ132.680オよヒ1870d
l14a テあった。以上の結果から、残存水素が30
.oダ/yと多い比較例3で得られた重合体は、それか
ら調製される光学繊維の透光性能も劣ったものであるが
、残存水素の少い実施例1〜4で得られた重合体は、そ
れから調製される光学繊維の透光性能が簡rしたもので
あることがわかる。
Ifd、それぞi 141.183および230.8存
水素は、それぞし11.2.、6.、/y−! オよび
80.OFd//’1、光学繊維の波長85Q1+mで
の透光損失は、それぞ132.680オよヒ1870d
l14a テあった。以上の結果から、残存水素が30
.oダ/yと多い比較例3で得られた重合体は、それか
ら調製される光学繊維の透光性能も劣ったものであるが
、残存水素の少い実施例1〜4で得られた重合体は、そ
れから調製される光学繊維の透光性能が簡rしたもので
あることがわかる。
実施例5
参考例2で得られたCH2スCF C00CD310
Of。
Of。
t−ブチルメルカプタン・o、iy、アゾビスイソグチ
ロニl−IJル0.0:Mおよび四塩化戻素500ダか
らなる浴液を撹拌しながら60°Cに5時間保ち、上記
単量体を重合させた。得られた本合体のM Iけ103
、TDば815°C1残存水素は、19mW/F/であ
った。この屯量庫から実施例1と同様の手順で光学繊維
全調製し、波長85Q n mでの透光損失を測定した
ところ98UdBlkryであった。また、実施例Iと
同様にして光学繊維の可焼性をみたが、直径1闘の鋼棒
にまきつけた場合でもひび割れは生じなかった。
ロニl−IJル0.0:Mおよび四塩化戻素500ダか
らなる浴液を撹拌しながら60°Cに5時間保ち、上記
単量体を重合させた。得られた本合体のM Iけ103
、TDば815°C1残存水素は、19mW/F/であ
った。この屯量庫から実施例1と同様の手順で光学繊維
全調製し、波長85Q n mでの透光損失を測定した
ところ98UdBlkryであった。また、実施例Iと
同様にして光学繊維の可焼性をみたが、直径1闘の鋼棒
にまきつけた場合でもひび割れは生じなかった。
以上
特許出願人 ダイキンエ末株式会社
手続補正書(自発)
昭和59年r月/Z日
1、事件の表示
昭和59年特許願第25852号
一21発明の名称
光学材料
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 大阪市北区梅田1丁目12番39号新阪急ビル名
称 (285)ダイキン工業株式会社5、補正の対象 (1)第6頁第13行、「る。」の次に以下の文章を加
入する。
称 (285)ダイキン工業株式会社5、補正の対象 (1)第6頁第13行、「る。」の次に以下の文章を加
入する。
[本発明に係る光学材料を光学繊維芯材として用いる場
合、これと組合せて使用されるさや材は1通常この芯材
より3%程度以上屈折率の小さい透明体で、例えば特開
昭52−82250.53−60242および53−6
0243号公報、特公昭43−8978.54−243
02.56−8321.56−8322ならびに56−
8323号公報記載のフルオロアルキルメタク・リレー
ト、特開昭52−154645.52−156643お
よび54−80758号公報ならびに特公昭53−21
660号公報記載のフッ化ビニリデン/テトラフルオロ
エチレン共重合体、特開昭58−14802号公報記載
のフッ化ビニリデン糸共重合体とポリメチルメタクリレ
ートのブレンド物、各種α−フルオロアクリレートの単
独あるいは共重合体等が挙げられる。」 (2)第11頁下から2行目、「および850朋」を削
除する。
合、これと組合せて使用されるさや材は1通常この芯材
より3%程度以上屈折率の小さい透明体で、例えば特開
昭52−82250.53−60242および53−6
0243号公報、特公昭43−8978.54−243
02.56−8321.56−8322ならびに56−
8323号公報記載のフルオロアルキルメタク・リレー
ト、特開昭52−154645.52−156643お
よび54−80758号公報ならびに特公昭53−21
660号公報記載のフッ化ビニリデン/テトラフルオロ
エチレン共重合体、特開昭58−14802号公報記載
のフッ化ビニリデン糸共重合体とポリメチルメタクリレ
ートのブレンド物、各種α−フルオロアクリレートの単
独あるいは共重合体等が挙げられる。」 (2)第11頁下から2行目、「および850朋」を削
除する。
(3)第14頁第14行、「た。1の次に以下の文章を
加入する。
加入する。
[実施例6〜13
実施例1で調製しだポリマーを250°Cに加熱し、1
mytのノズルから押し出し、さらに180’Cで1
.5倍に延伸して光学繊維のコアを調製した。得られた
コアを第3表に示すメタクリレートを重合して得られた
クラツド材ポリマーの25重量%の溶液(ただし、溶媒
は実施例6〜10では酢酸ブチル、実施例11では1.
1.2−トリクロロトリフルオロエタン実施例12〜1
3ではヘキサフルオロメタキシレンである。)に浸漬し
、クラツド材ポリマーを溶液コーティングした。80°
Cで乾燥後、694 nmの波長での透光損失(dB/
b)をめた。結果を第1表に示す。
mytのノズルから押し出し、さらに180’Cで1
.5倍に延伸して光学繊維のコアを調製した。得られた
コアを第3表に示すメタクリレートを重合して得られた
クラツド材ポリマーの25重量%の溶液(ただし、溶媒
は実施例6〜10では酢酸ブチル、実施例11では1.
1.2−トリクロロトリフルオロエタン実施例12〜1
3ではヘキサフルオロメタキシレンである。)に浸漬し
、クラツド材ポリマーを溶液コーティングした。80°
Cで乾燥後、694 nmの波長での透光損失(dB/
b)をめた。結果を第1表に示す。
(ρ入玉イN゛白′、ン欠攻(:織くジ第1表
は、これに含有されるR′基のみを示した。
実施例14〜15
実施例6〜13で使用したコアと同じものをコアとして
使用し、これに第2表に示す二種のメタクリレートを共
重合して得られたクラツド材ポリマーを実施例6〜13
と同様の手順で溶液コーティング(た−だし、溶媒は酢
酸ブチル。)して光学繊維を調製した。694 nmで
の透光損失測定結果を第2表に示す。
使用し、これに第2表に示す二種のメタクリレートを共
重合して得られたクラツド材ポリマーを実施例6〜13
と同様の手順で溶液コーティング(た−だし、溶媒は酢
酸ブチル。)して光学繊維を調製した。694 nmで
の透光損失測定結果を第2表に示す。
実施例16〜19
実施例6〜13で使用したコアと同じものをコアとして
使用し、これに第3表に示すG〜フルオロアクリレート
を重合して得られたクラツド材ポリマーを溶液コーティ
ングして光学繊維を調製した。
使用し、これに第3表に示すG〜フルオロアクリレート
を重合して得られたクラツド材ポリマーを溶液コーティ
ングして光学繊維を調製した。
なお、クラツド材ポリマーの溶媒は、実施例16〜18
では酢酸エチル、実施例19では酢酸エチルと1゜1、
2− )リクロロトリフルオロエタンの重量で音の混合
物で、クラツド材ポリマーの濃度は、いずれの実施例で
も10重量%であった。694nmでの透光損失測定結
果を第3表に示す。
では酢酸エチル、実施例19では酢酸エチルと1゜1、
2− )リクロロトリフルオロエタンの重量で音の混合
物で、クラツド材ポリマーの濃度は、いずれの実施例で
も10重量%であった。694nmでの透光損失測定結
果を第3表に示す。
第3表
なお、上記表中0−フルオロアクリレ−)(CH2=示
した。」 以上
した。」 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: %式% (式中、Xl およびX2け同一または相異なり水素ま
たは重水素、Rは重水素置換低級アルキル基を示す。) で表わされる構造単位を90モル%以上含有する重合体
からなる光学材料。 2、重合体に含有される水素原子重油が重合体1gあた
シ20mg以干であ6特許請求の範囲第1項記載の光学
材料。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59025852A JPS60168704A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 光学材料 |
DE8484106439T DE3485903T2 (de) | 1983-06-10 | 1984-06-06 | Optisches material. |
EP84106439A EP0128517B1 (en) | 1983-06-10 | 1984-06-06 | Optical material |
US06/799,296 US4615584A (en) | 1983-06-10 | 1985-11-20 | Optical material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59025852A JPS60168704A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 光学材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168704A true JPS60168704A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12177360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59025852A Pending JPS60168704A (ja) | 1983-06-10 | 1984-02-13 | 光学材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168704A (ja) |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59025852A patent/JPS60168704A/ja active Pending
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